JP2008104362A - 目詰まりしない液垂れ防止手段およびそれを備えたノズル - Google Patents

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Abstract

【課題】本発明の課題は、豆乳排出ノズルの液垂れ(後垂れ)を防止するための手段を提供することにある。
【解決手段】本発明は、豆乳排出ノズルに設けられる、複数の孔を有する板状部材であって、隣接する孔同士の距離が各孔の直近の端と端で互いに2mm以上離れていることを特徴とする、前記板状部材およびそれを用いた豆乳排出ノズルに関する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、液垂れ防止手段およびそれを備えたノズルに関する。
従来から、飲料を注ぐためのノズルにおいて、飲料を注ぎ終わったときに、ノズルの先端に残った飲料が流れ出てくる液垂れ(後垂れ)現象が知られており、この対策が講じられてきた。このような例としては、シロップ用のノズルの注ぎ口にステンレス製金網を設け、該金網の網目の部分でシロップの表面張力を利用して注ぎ口を塞ぎ、液垂れを防止することや(特許文献1)、コーヒー用のノズルの注ぎ口に小さな穴を多数分散して穿孔したパンチングメタルを1枚または複数枚装着し、該パンチングメタルの穴の中にコーヒーを分散させ、表面張力により各穴の中に保持し、液垂れを防止すること(特許文献2)が挙げられる。
上記のようなシロップ用やコーヒー用のノズル以外にも、豆腐製造装置において、凝固剤を含む豆乳を容器ごとに注入するためのノズルが知られているが(特許文献3)、豆乳排出ノズルに、液垂れを防ぐ手段として金網やパンチングメタルを用いた例は記載されていない。
特開2005−132451号公報 特開平7−51167号公報 特開2005−224192号公報
一般に、流動性の食品分野は、異物(固形物)の混入を防ぐため最大限の努力がなされているので、流動性の食品を排出して容器に充填する段階よりも前の段階で、既に異物は除去されているため、該食品を排出するノズルに、例えば、従来から知られる液垂れ防止を目的とした金網を用いても、金網が目詰まりするようなことはない。大豆から豆乳を得る製造工程においても、まず大豆を水に浸漬する前に、大豆に付着した砂やゴミを洗い流し、またその後水に浸漬した大豆をすり潰し生呉を得る段階でも、大豆の種皮などの繊維分を除き、さらに得た生呉を煮て煮呉にし、煮呉を絞って豆乳を得る段階でも、絞りかす(おから)を除去する。そして、一連の作業工程中、外部からその他の異物が入り込まないように細心の注意が払われている。したがって、豆乳を製品容器に分注する段階では、基本的に豆乳以外の異物(固形物)は含まれていないので、金網が目詰まりするようなことはないと考えられる。
しかし本発明者が、豆腐製造装置の豆乳排出ノズルに液垂れ防止手段として金網を取り付けたところ、豆乳を排出し続けると湯葉様成分によって金網を目詰まりさせる結果となり、一旦目詰まりが生じると、所望の供給量がノズルから排出されなくなり、製品容器が豆乳で満たされず、不足部分に気泡が入り、商品として出荷できなくなってしまう。定期的に金網を洗浄することも考えられるが、これでは洗浄中は製造ラインを止めることとなり、作業負担がかかり生産効率が低下してしまう。
本発明は、上記の問題を認識した上での、目詰まりすることのない豆乳排出ノズルの液垂れ(後垂れ)を防止するための手段を提供するという全く新しい課題に基づくものである。
本発明者らは、上記の課題を解決するため、鋭意研究を重ねる中で、驚くべきことに、豆乳排出ノズルに、複数の孔を所定の距離だけ離して備えた板状部材を設けると、供給を止めた際にノズルに残った豆乳の液垂れを防止できるだけでなく、長時間にわたって目詰まりをすることのない液垂れ防止手段とすることを見出し、さらに研究を進めた結果、本発明を完成するに至った。
すなわち、本発明は、豆乳排出ノズルに設けられる、複数の孔を有する板状部材であって、隣接する孔同士の距離が各孔の直近の端と端で互いに2mm以上離れていることを特徴とする、前記板状部材に関する。
さらに本発明は、ステンレス製である、前記の板状部材に関する。
また本発明は、孔が、円形である、前記の板状部材に関する。
さらに本発明は、孔の直径が、2mm〜5mmである、前記の板状部材に関する。
また本発明は、前記の板状部材を排出口近傍に1枚または2枚以上備えた、豆乳排出ノズルに関する。
本発明の板状部材によれば、隣接する孔同士の距離が各孔の直近の端と端で互いに所定の距離だけ離れているので、タンパク質が熱変性によって凝固し膜を生じるいわゆるラムスデン現象によって、豆乳(豆腐の原料となる凝固剤入り豆乳を含む)中に生成する湯葉様成分が、隣接する孔の間をまたいでしまうことなどによる目詰まりが起こらなくなり、また同時に、液垂れを防止することができる。このため、供給量を一定化でき、とくに豆腐製品において、気泡が入った不良品の発生を防ぐことができる。また、目詰まりしないので、短期間に洗浄を繰り返す必要がなく、作業負担が軽減され、生産効率が向上する。
本発明の豆乳排出ノズルの液垂れ防止を可能にする板状部材は、豆乳排出ノズルに設けられ、所定間隔の複数の孔を有する板状部材である。前記複数の孔は、好ましくは、互いに直近の端と端が、少なくとも2mm以上離れており、より好ましくは2〜10mm、さらに好ましくは2〜5mmの間隔で形成されている。孔の距離が小さくなるにつれて目詰まりをおこしやすくなり、大きくなるにつれて豆乳の流出速度が制限されやすくなる。また、本発明の板状部材の厚さにとくに制限はないが、1〜5mm程度の厚さが好適である。
本発明の板状部材の材質は、ステンレス、チタン、アルミニウム、鉄などの金属製のもの、またはこれらの表面にフッ素コーティングなどの表面処理を施したもの、フッ素樹脂、ポリアミド、超高分子量ポリエチレン、MCナイロン(商品名:日本ポリペンコ株式会社製)などの合成樹脂製など非金属製のものであってもよい。とくに、強度、加工性、経済性、耐薬品性、食品に対する安全性などの観点から、ステンレス製のものが好ましい。
本発明の板状部材に設ける孔の形状は、とくに限定されないが、円形、楕円形、半円形などの曲線を含む形状であってもよく、また、三角形、四角形などの多角形、とくに正多角形であってもよい。豆乳の流動性を損ねず、整流効果を有する形状が好ましい。表面張力の観点から、とくに好ましくは、円形である。孔の形状が円形の場合、孔の直径は適宜設計できるが、2mm〜5mm程度が好ましく、より好ましくは3mm〜5mm、さらに好ましくは3mmである。
本発明の板状部材自体の形状は、これを適用する豆乳排出ノズルの形状に合わせて適宜変更できる。また本発明の板状部材の開口率(板状部材の面積における孔の面積の総和の割合)は、豆乳を注ぐ容器の大きさに応じて適宜選択できるが、好ましくは2〜90%、とくに好ましくは20〜70%である。
本発明の豆乳排出ノズルは、前記の本発明の板状部材を排出口近傍に備えている。前記板状部材は、1枚だけ備えても2枚以上備えてもよいが、2枚以上が好ましい。本発明の豆乳排出ノズルは、とくに2枚以上の板状部材を所定の間隔をもって設けるのが好ましい。板状部材の間隔は、豆乳の流出速度に応じて、適宜設計できるが、1mm〜100mm、好ましくは、2〜5mmの間隔である。例えば、2枚または3枚の平行な板状部材を3mm間隔で備えたものが好ましい。
また、ノズルの直径は、とくに限定されないが、豆乳の流出速度および流量などの観点から、10〜90mm、好ましくは、20〜60mm、とくに好ましくは、20〜40mmである。
本発明の豆乳排出ノズルは、いかなる豆乳においても用いることができ、例えば、凝固剤を含む豆腐製造用の豆乳に限らず、飲料用の豆乳であっても用いることができる。凝固剤を含む豆腐製造用の豆乳の場合、凝固剤は、粗製海水塩化マグネシウム(海水にがり)、乳化にがり、塩化マグネシウム溶液、硫化カルシウム溶液、グルコノデルタラクトン(GDL)およびこれらを適宜混合した凝固剤などが挙げられる。凝固剤を含む豆腐製造用の豆乳としては、とくに乳化にがりを含む豆乳が好ましく、この乳化にがりを含む場合、豆乳の温度は、例えば、25〜95℃、好ましくは35〜95℃、とくに好ましくは60〜90℃である。
以下、本発明の板状部材(液垂れ防止手段)およびそれを用いた豆乳排出ノズルの一態様について、図面を用いて説明するが、本発明は、これら図面に限定されるものではない。
本発明の板状部材1は、一態様において、ステンレス板2に複数の孔3を有する(図1)。孔3は、規則的に配置されていても、不規則に配置されていてもよいが、孔3の端同士が少なくとも2mm以上離れて配置される。
本発明の豆乳排出ノズル4は、図2に示すように、一態様において、ノズルキャップ5が接続され、該ノズルキャップ5には、2枚の板状部材1a、1bが内包されている。前記2枚の板状部材1a、1bは、スペーサーなどの手段によって、平行に所定の間隔(例えば、3mm)をもって配置される。豆乳6が、ノズル4を介して容器7に注がれる。所定量の供給を終えた後、ノズル4内に残存した豆乳は、それ自体の表面張力により、板状部材1a、1bによって担持されるので、液垂れとなってノズル4から出てくることがない。
金網タイプの液垂れ防止手段では、豆乳6は目詰まりしてしまうが、本発明の板状部材1は、豆乳6が目詰まりすることなく、液垂れを防止できる。この現象については、次のように理解することができる。
すなわち、豆乳6は、成分中のタンパク質の熱変性や、豆乳と凝固剤との化学反応などによって湯葉様成分9が生じるところ、該湯葉様成分9は糸状の物質であり、金網タイプの液漏れ防止手段では、図3aに示すように、金網を形成するステンレス線8に、ちょうどぶら下がるような形にまたがってしまう。一度ぶら下がるような形になると、メッシュ孔10のどこからも流れていかず、次々と湯葉様成分9が堆積してしまうことになる。一方、本発明の板状部材1の場合、孔3が所定間隔をもって配置されているため、糸状の湯葉様成分9が孔3の間のステンレス板2の部分をまたいでぶら下がるような形になることがなく、目詰まりすることがないと考えられる。
以下、実施例として、本発明の板状部材の液垂れおよび目詰まりについて試験した結果を示す。
(実施例)
厚さ1mmのステンレス製の金属板に複数の円形の孔を規則的に設けた板状部材1〜5(表1参照)を用意した。なお、いずれの板状部材も円形で、直径は22mmであり、開口率は約25%である。
用意した1枚または2枚の板状部材を豆乳排出ノズルに取り付けた後、該豆乳排出ノズルに、乳化にがり(「マグネスファイン」(商品名)花王株式会社製)を含む82℃の豆乳(豆腐製造用豆乳)を一定量ずつ供給を繰り返し行ない、開始1時間後の目詰まりについて、その有無を評価した。結果を表1に示す。なお、2枚の板状部材を取り付けたノズルにおいて、板状部材は同種のものを3mmの間隔をもって平行に取り付けた。
さらに比較のため、金網タイプの液垂れ防止手段を用いたノズル(比較例1)についても評価した。金網は、ステンレス製で、メッシュ16(ステンレス線の直径:0.4mm程度)のものを用いた。
Figure 2008104362
表1に示すとおり、孔間(隣接する孔同士の距離)の距離を2mm以上にすると目詰まりが極めて生じにくくなった(実施例1〜6)。
とくに、2枚の板状部材3を3mmの間隔で平行に配置したノズル(実施例4)では、豆乳の供給開始1時間後でも目詰まりすることなく、液垂れを防止でき、最も優れていた。この実施例4のノズルは、豆乳の供給開始4時間後でも目詰まりは全くしないことが確認された。
一方、孔間1mmの板状部材1または2を用いたノズル(比較例2〜5)では、金網を用いたノズル(比較例1)と同様に、豆乳の供給開始から1時間後には目詰まりがひどく、ノズルとして良好な使用状態を保つことができなかった。
孔間が大きくなると、湯葉状成分が孔の間の部分に堆積し、逆に孔間が小さいと、堆積しにくくなるのではないかとも想像されたが、上記の結果はその予想に反して、一定以上の孔間を設定した方が、却って目詰まり防止になるという驚くべき結果となった。
孔間を2mm以上とした上、孔の直径を2〜5mm程度にすると、相対的に液垂れ防止効果は高く、孔間3mmの板状部材4または5を用いたノズル(実施例2、3、5および6)では、若干の液垂れはあるものの使用上問題になる程度ではなかった。また、これらのノズルにおいても2枚用いたノズル(実施例5および6)が1枚用いたノズル(実施例2および3)よりも液垂れ防止効果が向上した。
さらに板状部材には、ノズルから排出される豆乳が周囲に飛び散ることなどがない、豆乳の流れを整える効果(整流効果)が見られ、孔の直径が5mm程度までの板状部材を用いたノズルで、とくに優れていた。
本発明の板状部材およびそれを用いたノズルによれば、豆乳に用いても液垂れ防止を可能にしつつ、目詰まりすることがなく、例えば、豆腐の製造において、製造ラインを止める必要がなく、作業負担の軽減および生産効率の向上を実現できる。
本発明の板状部材の一態様を示す平面図である。 本発明の豆乳排出ノズルの一態様を示す透視説明図である。 図3aは、金網タイプの液垂れ防止手段における目詰まりのメカニズムを示す説明図である。図3bは、本発明の板状部材が目詰まりしないメカニズムを示す説明図である。
符号の説明
1、1a、1b 板状部材(液垂れ防止手段)
2 ステンレス板
3 孔
4 ノズル
5 ノズルキャップ
6 豆乳
7 容器
8 ステンレス線
9 湯葉様成分
10 メッシュ孔

Claims (5)

  1. 豆乳排出ノズルに設けられる、複数の孔を有する板状部材であって、隣接する孔同士の距離が各孔の直近の端と端で互いに2mm以上離れていることを特徴とする、前記板状部材。
  2. ステンレス製である、請求項1に記載の板状部材。
  3. 孔が、円形である、請求項1または2に記載の板状部材。
  4. 孔の直径が、2mm〜5mmである、請求項3に記載の板状部材。
  5. 請求項1〜4のいずれかに記載の板状部材を排出口近傍に1枚または2枚以上備えた、豆乳排出ノズル。
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