JP2008100815A - 粘着テープ付マスキングシートロール製造装置 - Google Patents

粘着テープ付マスキングシートロール製造装置 Download PDF

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Abstract

【課題】この発明は、異なる芯材に対して連続的に粘着テープ付マスキングシートを巻きつけ、これにより粘着テープ付マスキングシートロールの生産効率を一層向上させるようにした粘着テープ付マスキングシートロール製造装置を提供する。
【解決手段】この発明の粘着テープ付マスキングシートロール製造装置1では、巻取り部30が、芯材支承軸40,41,42,43に対して新たな芯材を取付ける芯材取付け位置Aと、芯材21に粘着テープ付マスキングシート20の先端を密着させてロール状に巻き取る巻取り位置Bと、ロール状に巻きとられた粘着テープ付マスキングシートロール300の粘着テープに対して外形を整形する外形整形位置Cと、外形が整形された粘着テープ付マスキングシートロール300を芯材支承軸から取り外すロール取外し位置Dとにそれぞれ所定のタイミングで回転する円板体32から構成されている。
【選択図】 図1

Description

本発明は粘着テープ付マスキングシートロール製造装置に関し、更に詳細には塗料の付着や飛散を防止する粘着テープ付シートを折り畳んだ状態で且つ所定長さ分を巻き取ったロールに製造する粘着テープ付マスキングシートロール製造装置に関する。
粘着テープ付マスキングシートロールは、一側部に粘着テープを付けたポリエチレンフィルムを長尺に折り畳んでロール状にしたものである。この粘着テープ付マスキングシートロールは次のようにして使用される。
すなわち、例えば建造物等の塗装を行う時、粘着テープ付マスキングシートロールを適宜の長さで切り、塗装面と非塗装面との境界部非塗装面に粘着テープを張り付けて固定し、折り畳まれていたシートを展張して非塗装面を覆うようにして使用する。これにより、飛散塗料による非塗装面の汚れの発生を防止することができる。
このような目的で使用する粘着テープ付マスキングシートロールを製造する装置は、日本国特開昭63―319127号公報に「粘着テープ付フィルムの製造装置」の名称で開示されており、既によく知られている。この公開公報に開示された発明の粘着テープ付フィルムの製造装置は、以下のように構成されている。
すなわち、この粘着テープ付フィルムの製造装置は、連続して送給される筒状の長尺フィルムを幅方向約半分に折り込む一次折込部と、これを更に三折りにする二次折込部と、この二次折込部を通過した長尺のフィルムの縁部をカッターで長手方向に切り裂いて1枚のシートに展開可能にするカッター部とを備えて構成されている。
更に、この粘着テープ付フィルムの製造装置は、長尺のフィルムの縁部をカッター部により切り裂いて得た端縁部に粘着テープの幅方向約半分を平行に重ねて連続的に接合する粘着テープ接合部をその製造工程の最終段階に備えている。
このような粘着テープ付フィルムの製造装置により製造された粘着テープ付フィルムは芯材に巻き取られ、前述したような用途に使用される。
ところで、このような粘着テープ付フィルムを製造する際に、供給される筒状の長尺フィルムは、通常、ポリエチレンフィルムが用いられ、予めロール状に巻かれている。当業者はこれを一般に原反ロールと呼んでいる。
従来の粘着テープ付フィルムの製造装置によりこのような粘着テープ付フィルムを製造する時、ポリエチレンフィルムそれ自体の厚みに本来的にむらがあるために、出来上がった粘着テープ付の長尺フィルムを最終的にロール状に巻き取った際に綺麗な円形のリング状にならずに周面がでこぼことなることが多く、非常に見栄えが悪く商品的な価値が落ちると言う問題があった。これは、従来の粘着テープ付フィルムの製造装置には、長尺シートを折込み作業中に十分に引張して長尺シートの厚みむらを取って巻易くするという技術思想がないことに起因するものである。
上述した従来の問題点を解決するため、先に、日本国公開公報、特開平10−36793号(1998年2月10日公開)で開示したように、筒状の長尺シートを原反ロールから連続的に繰り出して送給しながら幅方向に折込むなどの工程を経て最終的に巻き取ってロール状にする時、周面がでこぼことなることがなく綺麗な円形のリング状となって非常に見栄えが良く、商品的な価値の高い粘着テープ付マスキングシートロールを得ることができると共に長尺シートを折込んだ後に更に折目を安定させ、長尺シートの左右の両端をきれいに揃えて粘着テープの接合を正確に行うことができ、更に生産スピードを高めてその生産性を向上させることのできる製造装置を提供した。
その詳細は、上述した日本国公開公報、特開平10−36793号公報(1998年2月10日公開)をみることにより容易に確認することができるが、ここではその簡単な構造を説明する。
上述した特開平10−36793号(1998年2月10日公開)に公開された粘着テープ付マスキングシートロール製造装置は、
(1) 塗料の付着や飛散を防止する粘着テープ付マスキングシートを折り畳んだ状態で且つ所定長さ分を巻き取ったロールに製造する粘着テープ付マスキングシートロール製造装置において、筒状で且つ長尺なシートを偏平状態のまま繰り出して供給するシート供給部と、
(2) シート供給部から繰り出される前記長尺シートを通過させてこれを支持する少なくとも2つの支持ローラからなる第1の懸架体と、この第1の懸架体を通過した前記長尺シートをほぼ長手方向中心線に沿って連続的に2つ折りまたは3つ折りにする第1の折込部と、
(3) この第1の折込部から繰り出される前記長尺シートを通過させてこれを支持する少なくとも2つの支持ローラからなる第2の懸架体と、
(4) この第2の懸架体を通過し、前記第1の折込部で2つ折りまたは3つ折りにされた前記長尺シートをそのほぼ長手方向中心線に沿って更に連続的に2つ折りまたは3つ折りにする第2の折込部と、
(5) この第2の折込部から繰り出される前記長尺シートを通過させてこれを支持する少なくとも3つの支持ローラからなる第3の懸架体と、
(6) この第3の懸架体を通過した前記長尺シートの縁部を長手方向に切り裂いて1枚のシートに展開可能にするカッター部と、
(7) このカッター部の下流側に配置され、前記シート供給部から前記長尺シートを引張すべく前記長尺シートを挟んで送り出す一対のピンチローラと、
(8) この一対のピンチローラを通過し且つ前記カッター部により切り裂かれて得た前記長尺シートの端縁部に粘着テープを平行に重ねて連続的に接合する接合ローラと、
(9) この接合ローラから出た粘着テープ付マスキングシートを筒状のコアーに所定長さ分だけ巻き取ってロールにする巻取り部とを含み、
(10) 前記第1の懸架体の2つの支持ローラ、前記第2の懸架体の2つの支持ローラ及び前記第3の懸架体の3つの支持ローラが相当の間隔をあけて配置され、
(11) 更に一対の前記ピンチローラの少なくとも一方がモータにより駆動される駆動ローラであることを特徴としている。
そして、上述した構成を有する、特開平10−36793号の粘着テープ付マスキングシートロール製造装置によれば以下のような作用効果を有する。
即ち、特開平10−36793号の粘着テープ付マスキングシートロール製造装置によると、筒状の長尺シートを原反ロールから連続的に繰り出して送給しながら幅方向に折込むなどの工程を経て最終的に巻き取ってロール状にする時、周面がでこぼことなることがなく綺麗な円形のリング状となって非常に見栄えが良く、商品的な価値の高い粘着テープ付マスキングシートロールを得ることができる。長尺シートを折込む折込部の直前に導入用のガイドとして回転ロールを配置したことにより、ガイドと長尺シートとの摩擦を低減させることができるため、長尺シートの送給速度を上げることができ、これにより生産性を向上させることができる。 更に、長尺シートに粘着テープが自然な状態で接合できるため、粘着テープ部分にたるみ、反り、伸び等が一切生じることがなく、非常に綺麗な円周面を有する価値の高い粘着テープ付マスキングシートロールを得ることができるという、作用効果を奏する。
特開昭63―319127号公報 特開平10−36793号公報
ところで、上述した特開平10−36793号公報に開示した粘着テープ付マスキングシートロール製造装置では、その構成要件(9)で示す、接合ローラから出た粘着テープ付マスキングシートを筒状のコアーに所定長さ分だけ巻き取ってロールにする巻取り部では、当該巻取り部で芯材に粘着テープ付マスキングシートが所定長さ分巻き取られると、余分な粘着テープ付マスキングシートが切断され、そのロールが自動的に巻取り部から取り外され、その後、新たな芯材を入れ、再び粘着テープ付マスキングシートの先端がその芯材に巻き付けるようにしている。
即ち、一本の芯材に粘着テープ付マスキングシートを巻きつけて、ロール状に形成した後、その巻きつけた一本の粘着テープ付マスキングシートロールを巻取り部から取り外し、その後、新たな芯材を巻取り部に取り付けて、その芯材に対して粘着テープ付マスキングシートを所定長さ分巻き取らせるようにしている。
このため、上述した特開平10−36793号公報に開示した粘着テープ付マスキングシートロール製造装置では、一本の粘着テープ付マスキングシートロールを完成させると、直ちに次の新たな芯材に対して粘着テープ付マスキングシートを所定長さ分巻き取らせる連続処理ではなく、一旦巻取り部からロールを取り外し、そして、巻取り部に再び新たな芯材を取り付け、その後、その新たな芯材に対して粘着テープ付マスキングシートを所定長さ分巻き取らせる処理を行わせるようにしているから、一本の粘着テープ付マスキングシートロールに対する生産効率が上がらない難点があった。
この発明は、上述した事情に鑑み、異なる芯材に対して連続的に粘着テープ付マスキングシートを巻きつけ、これにより粘着テープ付マスキングシートロールの生産効率を一層向上させるようにした粘着テープ付マスキングシートロール製造装置を提供することを目的とする。
上述した課題を解決するため、本発明では、塗料の付着や飛散を防止する粘着テープ付マスキングシートを折り畳むとともに、巻取り部において所定長さ分を巻き取ってロールに製造する粘着テープ付マスキングシートロール製造装置において、前記巻取り部は、芯材を支承する4本の芯材支承軸が円周方向に沿って所定のピッチで回動自在に配設された円板体であって、該円板体は、前記芯材支承軸に対して新たな芯材を取付ける芯材取付け位置Aと、該芯材に粘着テープ付マスキングシートの先端を密着させてロール状に巻き取る巻取り位置Bと、ロール状に巻きとられた粘着テープ付マスキングシートロールの粘着テープに対して外形を整形する外形整形位置Cと、外形が整形された粘着テープ付マスキングシートロールを前記芯材支承軸から取り外すロール取外し位置Dとにそれぞれ所定のタイミングで回転する円板体と、前記円板体の巻取り位置Bにおいて、前記粘着テープ付マスキングシートの先端を前記芯材に密着させるとともに、余分な前記粘着テープ付マスキングシートを切断するシート密着及び切断手段と、前記外形整形位置Cで、前記粘着テープ付マスキングシートロールの粘着テープ外形表面に圧接して、該粘着テープの外形を整形する外形整形ローラ手段と、前記ロール取外し位置Dで、前記粘着テープ付マスキングシートロールを把持し前記芯材支承軸から前記粘着テープ付マスキングシートロールを取り外すロール取り外し手段とを少なくとも具えている。
上述した、ロールに製造する粘着テープ付マスキングシートロール製造装置によると、円板体における粘着テープ付マスキングシートの巻取り位置Bにおいて、一本の粘着テープ付マスキングシートロールを完成させた後、円板体を回転させると、芯材取付け位置Aで取り付けられた新たな芯材が直ちに円板体における粘着テープ付マスキングシートの巻取り位置Bに位置決めされるので、直ちに次の新たな芯材に対して粘着テープ付マスキングシートを所定長さ分巻き取らせるといった、異なる芯材に対して連続的に粘着テープ付マスキングシートを巻きつける連続処理が可能となり、このため粘着テープ付マスキングシートロールの生産効率を一層向上させることができる。
以下、本願発明に係る粘着テープ付マスキングシートロール製造装置の一実施例を説明する。
図1は、本願発明に係る粘着テープ付マスキングシートロール製造装置1の概念正面図である。
この、粘着テープ付マスキングシートロール製造装置1は、特開平10−36793号(1998年2月10日公開)に記載された粘着テープ付マスキングシートロール製造装置と同様に、
(1)筒状で且つ長尺な原反ロール2からシート3を偏平状態のまま繰り出して供給するシート供給部3Aと、
(2)シート供給部3Aから繰り出される前記長尺シート3を通過させてこれを支持する少なくとも2つの支持ローラ4,5からなる第1の懸架体6と、
(3)この第1の懸架体6を通過した前記長尺シート3をほぼ長手方向中心線に沿って連続的に2つ折りまたは3つ折りにする第1の折込部7と、
(5)この第1の折込部7から繰り出される前記長尺シート3を通過させてこれを支持する少なくとも4つの支持ローラ8,9,10,11からなる第2の懸架体12と、
(6)この第2の懸架体12を通過した前記長尺シート3の縁部を長手方向に切り裂いて1枚のシートに展開可能にするカッター部13と、
(7)このカッター部13の下流側に配置され、前記シート供給部3Aから前記長尺シート3を引張すべく前記長尺シート3を挟んで送り出す一対のピンチローラ14,15と、
(8)この一対のピンチローラ14,15を通過し且つ前記カッター部13により切り裂かれて得た前記長尺シート3の端縁部に粘着テープ16を平行に重ねて連続的に接合する接合ローラ17,18と、
(9)この接合ローラ17,18から出た粘着テープ付マスキングシート20を筒状の芯材21に所定長さ分だけ巻き取ってロールに形成する巻取り部30とを有し、
(10)前記第1の懸架体6の2つの支持ローラ4,5、前記第2の懸架体12の支持ローラ8,9,10,11が相当の間隔をあけて配置され、
(11)更に一対の前記ピンチローラ14,15の少なくとも一方がモータにより駆動される駆動ローラを具えている。
なお、図1に示す本願発明の実施例では、特開平10−36793号(1998年2月10日公開)に記載された粘着テープ付マスキングシートロール製造装置と比較して、第3の懸架体と第2の折込部とが省略された構造であるが、全体的な基本構造は同一であり、従って、この実施例の粘着テープ付マスキングシートロール製造装置1でも、特開平10−36793号と同様に、筒状の原反ロール2から長尺シート3を連続的に繰り出して送給しながら幅方向に折込むなどの工程を経て最終的に巻き取ってロール状にする時、周面がでこぼことなることがなく綺麗な円形のリング状となって非常に見栄えが良く、商品的な価値の高い粘着テープ付マスキングシートロールを得ることができる。
なお、図1で符号100は、この粘着テープ付マスキングシートロール製造装置1の全体動作を制御する制御装置、符号200は後述する粘着テープ供給部である。
また、図1で、符号50は、後述する円板体の巻取り位置Bにおいて、粘着テープ付マスキングシート20の先端を芯材21に密着させ円筒形の粘着テープ付マスキングシートロールを形成するとともに、余分な粘着テープ付マスキングシート20を切断するシート密着及び切断手段、符号60は、後述する外形整形位置Cで、前記粘着テープ付マスキングシートロールの粘着テープ部に圧接して、該粘着テープ部の外形を整形する外形整形ローラ手段、符号70は、後述する前記ロール取外し位置Dで、外形が整形された粘着テープ付マスキングシートロールを把持し芯材支承軸から前記粘着テープ付マスキングシートロール取り外すロール取外し手段である。
一方、本願の粘着テープ付マスキングシートロール製造装置1は、特開平10−36793号で公開した粘着テープ付マスキングシートロール製造装置と比較して、本願の図1に示す接合ローラ17,18から出た粘着テープ付マスキングシート20を筒状の芯材21に所定長さ分だけ巻き取ってロール状に成形する巻取り部30の構造が全く異なっている。
次に、この本願発明に係る巻取り部30を詳述する。
図1で示すように、この巻取り部30は、軸心31を中心に矢印の如く時計方向へ向け所定のタイミングで回転する円板体32から構成されている。
この円板体32の一側側面には、筒状の芯材21を支承する4本の芯材支承軸40,41,42,43が円周方向に沿って所定のピッチ(実施例では円周方向に沿って90度のピッチ)で配設されている。
そして、この円板体31は、制御装置100の制御信号、および後述する駆動手段を介して、各芯材支承軸40,41,42,43に対し、新たな芯材21を取付ける芯材取付け位置Aと、該芯材21に粘着テープ付マスキングシート20の先端を密着させてロール状に巻き取る巻取り位置Bと、ロール状に巻きとられた粘着テープ付マスキングシートロールの粘着テープに対して外形を整形する外形整形位置Cと、外形が整形された粘着テープ付マスキングシートロールを前記芯材支承軸40,41,42,43から取り外すロール取外し位置Dとにそれぞれ所定のタイミングで回転するように構成されている。
上述した、円板体32は、その要部破断拡大上面図で示す図2のように、軸心31に配設された駆動軸33の先端に支承されている。なお芯材支承軸40,41,42,43の構造は同一なので、この図2では、説明の都合上、芯材支承軸41のみの構造を詳細に記載し、他の芯材支承軸40,42,43の詳細な構造の記載を省略している。
この円板体31を駆動する駆動手段は、上述した駆動軸33と、この駆動軸33の後端に固着された従動ギア46と、この従動ギア46に歯合する駆動モータ49のピニオンギア48とからなり、この駆動モータ49が作動すると、ピニオンギア48および従動ギア46とを介して駆動軸33が回転し、円板体32は一方向(図1で示す矢印の時計方向)に所定の回転角度(90度)づつ回転駆動される。
一方、前述した芯材支承軸40,41,42,43を駆動する駆動手段は、芯材支承軸41の駆動手段を代表して説明すると、前記駆動軸33に嵌挿し、当該駆動軸33に対して回動自在な歯車伝導手段45から構成されている。
この歯車伝導手段45は、同軸状に一体構成された駆動ギア47から構成され、この駆動ギア47を支承する軸の後端には従動プーリ34が支承されている。そして、この従動プーリ34には、図示せぬコックドベルトが巻回され、このコックドベルトは図示せぬ駆動モータにより回転駆動されている。
一方、芯材支承軸41は、筒状体からなる一本の芯材21(図1)を嵌挿して支承する先割れ式の芯材嵌挿軸41aと、この芯材嵌挿軸41aの先端を開閉して、当該嵌挿軸41aに嵌着した芯材の固定とその開放行うチャッキング部材41bと、前記嵌挿軸41aの回動と、その規制とを図る電磁クラッチ41cとから構成され、前記芯材嵌挿軸41aの後端には従動ギア41dが固着され、この従動ギア41dは前記歯車伝導手段45の駆動ギア47に歯合している。
なお、その他の芯材支承軸40,42,43の構造は、円板体32におけるその取り付け位置のみが異なるだけで、前述したようにその構造は同一なのでその詳細な説明は省略する。
上述した芯材支承軸41を駆動する駆動手段によると、制御装置100(図1)の制御信号に基づいて図示せぬ駆動モータが回転駆動すると、図示せぬコックドベルトおよび従動プーリ34を介して駆動ギア47が回転する。
このように駆動ギア47が回転すると、当該駆動ギア47に歯合する前記従動ギア41dを介して前記芯材嵌挿軸41aも同時に回転するが、その回転は電磁クラッチ41cにより制御され、当該電磁クラッチ41cがONすると、前記芯材嵌挿軸41aは前記従動ギア41dに従動して回転し、また電磁クラッチ41cがOFFの場合は、前記芯材嵌挿軸41aは前記従動ギア41dに従動することなくその回転を停止することとなる。
次に、上述した巻取り部30の全体動作および作用を説明し、併せて構成をより詳細に説明する。
図3は、巻取り部30の動作を示す図1の要部拡大破断面図である。
なお、以下に詳述する巻取り部30の動作はすべて制御装置100(図1)の制御信号に基づき、前記円板体の駆動手段、芯材支承軸の駆動手段、シート密着及び切断手段、外形整形ローラ手段、ロール取外し手段が駆動されて行われる。
図3で示す初期位置では、円板体32はその回転を停止しており、その際、図示せぬ芯材供給手段により自動的に、あるいはオペレータの手作業により、芯材取付け位置Aに回転停止している、芯材支承軸40の芯材嵌挿軸40aに一本の筒状の芯材21が嵌挿される。
なお、上述した図示せぬ芯材供給手段は、後述するロール取外し手段70と同様の構造で構成することが可能である。
このように、芯材嵌挿軸40aに対して筒状の芯材21が嵌挿されると、芯材支承軸40のチャッキング部材40b(図2のチャッキング部材41bを参照)により嵌挿軸40aに対する芯材21の固定が行われる。
次に、嵌挿軸40aに嵌挿した芯材21の固定が完了すると、円板体32は、図3で示す位置から90度時計方向へ回転し、図4で示すように、芯材支承軸40を巻取り位置Bに至らせ、そこに停止する。
なお、図4で示す円板体32の停止位置では、後続する芯材支承軸43が芯材取付け位置Aに停止するので、この停止した芯材支承軸43に対しては、図3で示すような芯材21の取り付け処理が行われる。
一方、図4で示すように、芯材21を固定した芯材支承軸40が巻取り位置Bに至ると、接合ローラ17,18(図1)から出た粘着テープ付マスキングシート20の先端20aが芯材21の表面に位置決めされる。
このように粘着テープ付マスキングシート20の先端20aが芯材21の表面に位置決めされると、待機位置にあるシート密着及び切断手段50が矢印のように下降し、図5で示すようにその円弧形状部51により、粘着テープ付マスキングシート20の先端20aを芯材21の表面に圧接し密着させる。
このように、シート密着及び切断手段50の円弧形状部51により、粘着テープ付マスキングシート20の先端20aが芯材21の表面に密着すると、図6で示すように、シート密着及び切断手段50は上動を開始し、再び待機位置に復帰するとともに、芯材支承軸40の電磁クラッチ40c(図2の電磁クラッチ41cを参照)がONし、これにより図7で示すように、駆動モータ49(図2)の回転力を芯材嵌挿軸40aに伝達して芯材支承軸40を所定時間回転させる。
このように、芯材支承軸40の電磁クラッチ40cがONし、これにより図7で示すように、駆動モータ49(図2)の回転力が芯材嵌挿軸40aに伝達されて所定時間回転する。
このように芯材嵌挿軸40aが所定時間回転すると、図8で示すように、芯材支承軸40に嵌着した芯材21に所定長の粘着テープ付マスキングシート20が巻き取られて円筒形の粘着テープ付マスキングシートロール300が形成される。
この図8で示すように、巻取り位置Bにある芯材嵌挿軸40aに粘着テープ付マスキングシートロール300が形成されると、円板体32は再び90度時計方向へ回転して、芯材支承軸40を図9で示すように外形整形位置Cに位置決め停止する。
この図9で示すように、芯材支承軸40が外形整形位置Cに至ると、待機位置にいるシート密着及び切断手段50は矢印の如く再び下降を開始し、これにより、図10で示すように芯材支承軸40のロール300に付着した余分な粘着テープ付マスキングシート20をカッター部52で切断するとともに、その円弧形状部51を、次の、芯材支承軸43に嵌着した芯材21の表面に圧接させ、粘着テープ付マスキングシート20の先端を芯材21の表面に密着させる。
この図10で示すように、シート密着及び切断手段50により、芯材支承軸40のロール300に付着した余分な粘着テープ付マスキングシート20がカッター部52で切断されるとともに、その円弧形状部51が芯材支承軸43に嵌着した芯材21の表面に圧接し、粘着テープ付マスキングシート20の先端を芯材21の表面に密着させると、シート密着及び切断手段50は図11で示すように再び上動し、待機位置に復帰する。
このように、シート密着及び切断手段50が待機位置に復帰する間に、図11で示すように、外形整形ローラ手段60の駆動モータ61が駆動され、ロール300の周面に圧接する円筒状の整形ローラ62が矢印のように回転して、粘着テープ付マスキングシートロール300の粘着テープ部分を円周方向に沿って圧接すると、図12で示すように、粘着テープ付マスキングシートロール300における粘着テープ部分のたるみ、反り、伸び等が一切生じることのない非常に綺麗な円周面を有する粘着テープ付マスキングシートロール300が得られることとなる。
なお、図11で示すように、新たに巻取り位置Bに至った芯材支承軸43も外形整形ローラ手段60の駆動と同時に回転を開始し、これにより図12で示すように、当該芯材支承軸43に嵌着した芯材21に対し粘着テープ付マスキングシート20が巻き取られて粘着テープ付マスキングシートロール300が形成されることとなる。
そして、図12に示すように、巻取り位置Bにおいて、芯材支承軸43に対し所定長の粘着テープ付マスキングシート20が巻き取られてロール300が形成され、また外形整形位置Cで、芯材支承軸40に支承されたロール300に対する外形の整形が完了すると、円板体32は図12で示す位置から再び90度時計方向へ回転し、これにより図13で示すように、外形整形後の粘着テープ付マスキングシートロール300を支承した芯材支承軸40はロール取外し位置Dに位置決めされ、また粘着テープ付マスキングシートロール300を形成した芯材支承軸43は、今度は外形整形位置Cに位置決めされる。
なお、図13で示すように、巻取り位置Bには、芯材21を支承した新たな芯材支承軸42が位置決めされ、また、取り付け位置Aには芯材支承軸41に対して新たに芯材21が嵌着される。
この図13で示すように、外形整形後の粘着テープ付マスキングシートロール300を支承した芯材支承軸40がロール取外し位置Dに位置決めされると、図14で示すように、待機位置にいるシート密着及び切断手段50は再び下降を開始し、これにより、芯材支承軸43のロール300に付着した余分な粘着テープ付マスキングシート20をカッター部52で切断するとともに、その円弧形状部51を、巻取り位置Bに位置決めされた、芯材支承軸42の芯材21の表面に圧接させ、粘着テープ付マスキングシート20の先端を芯材21の表面に密着させる。
このように、シート密着及び切断手段50の円弧形状部51により、粘着テープ付マスキングシート20の先端20aが芯材21の表面に密着すると、図15で示すように、シート密着及び切断手段50は上動を開始し、再び待機位置に復帰するとともに、芯材支承軸42の電磁クラッチ42c(図2電磁クラッチ41cを参照)がONし、これにより駆動モータ49(図2)の回転力を芯材嵌挿軸42aに伝達して芯材支承軸42を所定時間回転させる。
一方、図15で示すように、外形整形後の粘着テープ付マスキングシートロール300を支承した芯材支承軸40がロール取外し位置Dに位置決めされると、ロール取外し手段70の把持部材71が、第1のレール走行手段72を介して矢印方向へ移動し、その後、一対の把持部材71(図2)間に外形整形後の粘着テープ付マスキングシートロール300を把持する。
このように、一対の把持部材71間に粘着テープ付マスキングシートロール300を把持すると、把持部材71は、図2に示す第2のレール走行手段73 を介して図16で示すように、図面に対して垂直方向へ移動し、その後、一対の把持部材71間に把持した粘着テープ付マスキングシートロール300の把持力を開放して完成品の粘着テープ付マスキングシートロール300を下方に落下させて、図示せぬ収容箱等内に収容するとともに、ロール取外し手段70は前記動作とは逆の動作を行って再び図17で示す待機位置に復帰する。
以降は、前述した図8から図17に至る動作を繰り返すことにより、巻取り位置Bで、一本の粘着テープ付マスキングシートロール300を完成させた後、円板体32を回転させることにより、芯材取付け位置Aで取り付けられた新たな芯材21が直ちに上述した円板体の巻取り位置Bに位置決めされるので、その新たな芯材21に対して粘着テープ付マスキングシート20を所定長さ分巻き取らせる処理を行うことにより、粘着テープ付マスキングシートロール300を連続して形成する処理が可能となり、このため粘着テープ付マスキングシートロールの生産効率を一層向上させることができることとなる。
最後に、粘着テープ供給部200について詳述する。
図2に示すように、この発明に係る粘着テープ付マスキングシートロール製造装置1では、粘着テープ16を供給する粘着テープ供給部200が、水平に配設された一対の粘着テープロール201、202とから構成されている。
このうち、一方の粘着テープロール202は予備ロールとして使用される。
次に、上述した粘着テープ供給部200の作用を説明する。
図18に示すように、軸203に支承された一方の粘着テープロール201から粘着テープ16を、テンションプーリ204,205を介して引き出し、これを図1に示すピンチローラ14,15間にセットする。この状態で粘着テープ付マスキングシートロール製造装置1を稼動させて、前述したように、粘着テープ付マスキングシートロール300を連続して生産する。
一方、一方の粘着テープロール201に粘着テープ16がなくなった場合は、直ちに、図19で示すように、軸206に支承された予備の粘着テープロール202から新たに粘着テープ16をテンシヨンプーリ207,205を介して引き出し、これを図1に示すピンチローラ14,15間にセットする。なお、空いた軸203には新たな粘着テープロール208をセットし、次の粘着テープの補充に備える。
上述した、本願発明の粘着テープ供給部200によると、予備の粘着テープロールを一つ常時備えているから、粘着テープ16の補給切れの際には、直ちに新たな粘着テープロールを補給することができることとなり、このため粘着テープの補給作業時間を可及的に短縮させて粘着テープ付マスキングシートロール300の生産効率を一層向上させることができることとなる。
また、粘着テープロールを水平に配設するようにしたから、粘着テープ付マスキングシートロール製造装置1の上下方向の高さが低く、装置をコンパクトにすることができる。
以上説明したように、本願発明は、一旦芯材を抜き取ることなく、異なる芯材に対して連続的に粘着テープ付マスキングシートを巻きつけ、これにより粘着テープ付マスキングシートロールの生産効率を一層向上させるようにした粘着テープ付マスキングシートロール製造装置に適している。
図1はこの発明に係る粘着テープ付マスキングシートロール製造装置の概念正面図。 図2は図1の要部破断上面図。 図3は本願発明に係る巻取り部の作用を示す図1の要部破断拡大図。 図4は巻取り部の作用を示す図1の要部破断拡大図。 図5は巻取り部の作用を示す図1の要部破断拡大図。 図6は巻取り部の作用を示す図1の要部破断拡大図。 図7は巻取り部の作用を示す図1の要部破断拡大図。 図8は巻取り部の作用を示す図1の要部破断拡大図。 図9は巻取り部の作用を示す図1の要部破断拡大図。 図10は巻取り部の作用を示す図1の要部破断拡大図。 図11は巻取り部の作用を示す図1の要部破断拡大図。 図12は巻取り部の作用を示す図1の要部破断拡大図。 図13は巻取り部の作用を示す図1の要部破断拡大図。 図14は巻取り部の作用を示す図1の要部破断拡大図。 図15は巻取り部の作用を示す図1の要部破断拡大図。 図16は巻取り部の作用を示す図1の要部破断拡大図。 図17は巻取り部の作用を示す図1の要部破断拡大図。 図18は粘着テープ供給部の作用を示す拡大上面図。 図19は粘着テープ供給部の作用を示す拡大上面図。
符号の説明
1…粘着テープ付マスキングシートロール製造装置
20…粘着テープ付マスキングシート
21…芯材
30…巻取り部
32…円板体
40,41,42,43…芯材支承軸
40a,41a,42a,43a…芯材嵌挿軸
40b,41b,42b,43b…チャッキング部材
40d,41d,42d,43d…電磁クラッチ
50…シート密着及び切断手段
51…円弧形状部
52…カッター部
60…外形整形ローラ手段
61…駆動手段(駆動モータ)
62…ローラ
70…ロール取り外し手段
71…把持部材
72…第1のレール走行手段
73…第2のレール走行手段
200…粘着テープ供給部
201、202…粘着テープロール
300…粘着テープ付マスキングシートロール
A…芯材取付け位置
B…巻取り位置
C…外形整形位置
D…ロール取外し位置

Claims (6)

  1. 塗料の付着や飛散を防止する粘着テープ付マスキングシートを折り畳むとともに、巻取り部において所定長さ分を巻き取ってロールに製造する粘着テープ付マスキングシートロール製造装置において、
    前記巻取り部は、芯材を支承する4本の芯材支承軸が円周方向に沿って所定のピッチで回動自在に配設された円板体であって、
    該円板体は、前記芯材支承軸に対して新たな芯材を取付ける芯材取付け位置Aと、
    該芯材に粘着テープ付マスキングシートの先端を密着させてロール状に巻き取る巻取り位置Bと、
    ロール状に巻きとられた粘着テープ付マスキングシートロールの粘着テープに対して外形を整形する外形整形位置Cと、
    外形が整形された粘着テープ付マスキングシートロールを前記芯材支承軸から取り外すロール取外し位置Dとにそれぞれ所定のタイミングで回転する円板体と、
    前記円板体の巻取り位置Bにおいて、前記粘着テープ付マスキングシートの先端を前記芯材に密着させるとともに、余分な前記粘着テープ付マスキングシートを切断するシート密着及び切断手段と、
    前記外形整形位置Cで、前記粘着テープ付マスキングシートロールの粘着テープ外形表面に圧接して、該粘着テープの外形を整形する外形整形ローラ手段と、
    前記ロール取外し位置Dで、前記粘着テープ付マスキングシートロールを把持し前記芯材支承軸から前記粘着テープ付マスキングシートロールを取り外すロール取り外し手段と
    を少なくとも具えたことを特徴とする粘着テープ付マスキングシートロール製造装置。
  2. 芯材支承軸は、筒状体からなる前記芯材を嵌挿して支承する先割れ式の芯材嵌挿軸と、該芯材嵌挿軸の先端を開閉して、該嵌挿軸に嵌着した芯材の固定とその開放行うチャッキング部材と、前記嵌挿軸の回動と、その規制とを図る電磁クラッチとから構成されいることを特徴とする請求項1に記載の粘着テープ付マスキングシートロール製造装置。
  3. 前記シート密着及び切断手段は上下動自在に配設され、下降した際に、前記巻取り位置Bにある前記粘着テープ付マスキングシートの先端を前記芯材の表面に圧接し密着させる円弧形状部と、前記外形整形位置Cに至った前記粘着テープ付マスキングシートロールの余分な粘着テープ付マスキングシートを切断するカッター部とを具えていることを特徴とする請求項1に記載の粘着テープ付マスキングシートロール製造装置。
  4. 前記外形整形ローラ手段は、前記外形整形位置に至った前記粘着テープ付マスキングシートロールの外周面に圧接するローラと、該ローラを回転駆動する駆動手段とからなることを特徴とする請求項1に記載の粘着テープ付マスキングシートロール製造装置。
  5. ロール取り外し手段は、前記ロール取外し位置Dに至った前記粘着テープ付マスキングシートロールの両端を把持する把持部材と、該把持部材を前記ロール取外し位置Dへ移動する第1と第2のレール走行手段とからなることを特徴とする請求項1に記載の粘着テープ付マスキングシートロール製造装置。
  6. 前記粘着テープ付マスキングシートロール製造装置は、粘着テープを供給する粘着テープ供給部をさらに具え、該粘着テープ供給部は、水平に配設された一対の粘着テープロールとから構成され、このうち一方は予備の粘着テープロールとして使用されることを特徴とする請求項1に記載の粘着テープ付マスキングシートロール製造装置。
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