JPS6360848A - ウエブ巻取り方法並びにその装置 - Google Patents

ウエブ巻取り方法並びにその装置

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JPS6360848A
JPS6360848A JP20306886A JP20306886A JPS6360848A JP S6360848 A JPS6360848 A JP S6360848A JP 20306886 A JP20306886 A JP 20306886A JP 20306886 A JP20306886 A JP 20306886A JP S6360848 A JPS6360848 A JP S6360848A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
web
core
guide base
winding
new
Prior art date
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Pending
Application number
JP20306886A
Other languages
English (en)
Inventor
Shigeru Yamaguchi
滋 山口
Sanshirou Fukuhara
福原 三四朗
Takashi Nawano
名和野 隆
Daisuke Fujikura
藤倉 大介
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujifilm Holdings Corp
Original Assignee
Fuji Photo Film Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Photo Film Co Ltd filed Critical Fuji Photo Film Co Ltd
Priority to JP20306886A priority Critical patent/JPS6360848A/ja
Publication of JPS6360848A publication Critical patent/JPS6360848A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Replacement Of Web Rolls (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はウェブ巻取り方法並びにその装置に係り、特に
ウェブを走行させながら新たなウェブに接続して巻取る
自動連続式のウェブ巻取り方法並びにその装置の改良に
関する。
〔従来技術〕
従来この種のウェブ巻取り装置では、新たなコアへの巻
付は手段が種々開発されている。
まず、第6図はコアへのウェブ巻付けを接着によって行
なう装置を示している。
配置転換可能な一対のコア10a、10bがウェブ12
の走行方向に沿って配置され、巻付は終了のコア10a
は搬出側に移動し、新たなコア10bが前方に移動する
ようになっている。新たなコア10bの巻取り位置には
プレスローラ14及びカッタ16が配置さている。カッ
タ16は新たなコアIObの後方でウェブ12を切断す
る。新たなコア10bには両面接着テープまたは糊など
の接着部17が設けられ、ウェブ12の切断端部がこの
接着部17に接着して新たな巻取りが開始する。なお、
ウェブ12側に接着材を塗布することもある。
ところが、このような接着巻付は式の装置に於いて、ウ
ェブ12を接着部17に接着するときに切断ウェブ先端
がフリーであり、また接着部17の位置が切断部と一致
しないため皺ができ易くなる。その上、新たなコア10
bの外周面には切断後のウェブ12の先端の厚み分の段
差が生じ、そのため外周面に巻かれたウェブに塑性変形
が生じ高価なウェブのロスとなる。
第7図はコアにラップさせてウェブを巻付ける別の従来
装置を示している。即ち、新たなコア10bにタッチロ
ーラ18及びエア吹付は等によってウェブ12をラップ
させ、その状態でカッタ16によってウェブ12を切断
し、新たな巻付けを行なうものである。
この装置でも、コア10bにウェブ12をラップさせた
とき、切断ウェブ先端がフリーとなり、シワが出やすく
又、ウェブ先端厚みの段差による外周ウェブの変形を引
き起こす問題がある。
〔発明の目的〕
本発明はこのような事情に鑑みてなされたもので、新た
なコアへの巻付は時に皺が発生することがなく、またウ
ェブ端部による塑性変形が生じない、高速かつ確実な巻
取りが行なえるウェブ巻取り方法並びに装置を提案する
ことを目的としている。
〔発明の概要〕
本発明は、前記目的を達成する為に、連続的に走行する
ウェブを新たなコアに自動的に巻付けて巻取るウェブ巻
取り方法並びに装置に於いて、予め新たなコアに巻回さ
れたガイドベースを巻戻してガイドベースを所定速度で
走行させ、巻取るコアの手前に設けた突合せ接合装置に
よって、走行するウェブとガイドベースとを切断すると
共にウェブとガイドベースとを突合せ接合し、走行する
ウェブを新たなコアに巻取ることを特徴としている。
〔実施例〕
以下、添付図面を参照して本発明に係るウェブ巻取り方
法並びにその装置の好適な実施例を詳説する。
第1図はこの実施例に係るウェブ巻取り方法並びにその
装置を説明する為の概略構成図である。
第1図に示すようにウェブ巻取り装置は、巻芯支持袋W
20と、巻芯支持装置20の前段に配置される突合せ接
合袋w22とから構成される。巻芯支持装置20の支柱
24に軸26および回動アーム28を介して1対のコア
30a、30bがウェブ32の走行方向で配置転換可能
に支持されている。各コア30a、30b間には1対の
ガイドロール36が各コア30a、30bとともに配置
転換可能に設けである。ウェブ32は左方の図示しない
送り出し装置から突合せ接合装置22内を通ってガイド
ロール36に転接されて(第1図の矢印aに沿って)コ
ア30aに巻取られる。ウェブ32が所定量巻付けられ
ると、満巻のコアがコア30aの位置で取り外される。
コア30aの位置には、新たなコアがセットされ、回動
アーム28が図示しない駆動装置によって時計方向に回
動させられ(矢印b)、コア配置が転換され、コア30
bが第1図のコア30aの位置に来る。
新しくウェブが巻付けられるコア30bには予めガイド
ベース40が巻回されている。ガイドベース40はコア
30bに所定回数巻回されている。第1図に示すように
突合せ接合装置22内には切断ドラム50.52、接合
ドラム54.56が回転可能に取付けられている。ウェ
ブ32及びガイドベース40は切断ドラム50.52の
間及び接合ドラム54.56の間に夫々のガイドロール
43.44及びガイドロール45.46に転接されて挿
通される。
尚、ガイドベース40はガイドキャリア41によって各
切断ドラム50.52及び接合ドラム54.56の間に
挿通される。第2図に示すようにガイドキャリア41は
ガイドロール45の両側に設けられるスプロケット57
と、スプロケット57に噛合されるチェーン58と、ガ
イドベース40の端部を把持するクリップ59とから構
成される。スプロケット57はガイドロール45以外に
ガイドロール46及びガイドロール45.46の下方位
置のロール47.4日の両側に設けられ各ロールの軸に
取り付けられる。チェーン58はこれ等のスプロケット
57・・・に張設される。ガイドベース40は第1図で
示すSの位置でクリップ59によって端部が把持されチ
ェーン58を矢印Cの方向に移動させることによって切
断ドラム50.52の間及び接合ドラム54.56の間
に挿通される。挿通されたガイドベース40はロール4
7の近傍の第1図に示すGの位置までチェーン5Bによ
って牽引され、この位置でクリップ59がガイドベース
40から取り外される。これにより、ガイドベース40
は突合せ接合装置22内を助走出来るように準備される
第3図に示すように切断ドラム52には刃物6Oが取付
けられ、刃物60はウェブ32及びガイドベース40を
切断する。切断ドラム50には受刃62が設けられる。
切断ドラム50には中空部64が形成されている。中空
部64と切断ドラム50の外側とは吸込孔68を介して
連通される。
又、中空部64内は図示しない外部のサクション用ブロ
アによって吸引される。切断ドラム52には中空部90
が形成され、吐出孔92を介して切断ドラム52の外側
と連通される。又、中空部90は図示しない外部のブロ
ー用ブロアにより圧縮流体が供給される。
又、第4図に示すように接合ドラム54には中空部72
が形成されている。中空部72内は図示しないサクショ
ンブロアによって吸引される。接合ドラム54の外周面
の一部には複数の吸引孔78・・・が形成され、ドラム
54に形成された中空部72と連通している。吸引孔7
8には第5図に示すように接着面を外側にして接合テー
プ80が吸い付けられ、接合テープ80は接合ドラム5
4の回転と共に、ウェブ32及びガイドベース40の夫
々の切断端部の突合せ部に位置し、両端部を接合する。
尚、ガイドベース40のコア30bによる巻取り準備は
突合せ接合装置22の作動タイミングと連動し、自動制
御される。
前記の如く構成された本発明に係るウェブ巻取り方法並
びにその装置によれば、ウェブ32はコアに巻取られ、
第1図に示すようにコア30aが満巻に達すると、突合
せ接合装置22及び巻芯支持装置20のコア30bの巻
取りタイミングスイッチがオンされる。コア30bには
予め10m程度のガイドベース40が良好な状態で巻か
れ、タイミングスイッチオンによりコア30bは所定の
速度で待機する。
コア30bが所定の速度に達した時に突合せ接合装置2
2が作動する。突合せ接合装置22内の切断ドラム50
.52、接合ドラム54.56が回転され、第3図に示
すように走行中のウェブ32及びガイドベース40は切
断ドラム50の刃物60によって切断される。下流側ウ
ェブ32Bは吐出孔92からの圧縮流体の吐出により、
ガイド板94間に導かれ、下流側ウェブ32Bと上流側
ガイドベース40Aとの切断端部は、突き合わせた状態
で走行される。第4図及び第5図に示すように切断端部
は接合ドラム54に設けられた接合テープ80によって
突合わせ接合される。これにより、ガイドベース40A
を介してウェブ32Bがコア30bに誘導され巻取られ
ることとなる。
又、切断さ五たガイドベース40の余分な端部40B(
第1図の想像線に示す。)は、切断ドラム50と接合ド
ラム54との間を通り、下方に排出される。
満巻されたコアはウェブ32の末端32Aを巻取った後
、取り外されて図示しないマテハンラインに移送される
。又、コア30aの位置には新たなコアが装填されるこ
ととなる。この新たなコアが装填された後、第1図に示
すb方向に回転し新たなコアが30bの位置にインデッ
クスされ、第1図に示す状態が再び繰り返されることと
なる。
この様に新たなコア30bに巻取られるウェブ32の先
端はウェブに比べ薄い接合テープ80により突合わせ状
態で巻取られていくため、外周面の段差量が少なく、ま
た新たなコア3oには予めガイドベース40が良好な状
態で巻かれており、このガイドベースがクッションの役
割をはたし、段差によるウェブの塑性変形を防いでいる
。又、コア30bのウェブ巻取り回転速度はウェブ32
の走行速度と略同速度にされ、この状態でコア30bに
はウェブ32が巻取られるので、ウェブに皺等が生じる
虞がない。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明に係るウェブ巻取り方法並び
にその装置によれば、新たなコアにガイドベースを巻回
して新たなコアを所定回転速度で待機させ、巻取るコア
の手前の突合せ接合装置によって走行ウェブとガイドベ
ースとを突合わせて走行ウェブを新たなコアに誘導する
ようにしたので、新たなコアの巻付は時に際して、ウェ
ブに皺が発生することがなく、また、巻取りウェブ端部
の段差がなく、外周面への塑性変形がない、高速且つ確
実な巻取りを行なうことが出来る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係ろウェブ巻取り装置の側面概略構成
図、第2図はガイドベースキャリアの正面図、第3図及
び第4図は突合せ接合装置の要部側面図、第5図は第4
図の拡大図、第6図及び第7図は従来のウェブ巻取装置
の説明図である。 20・・・巻芯支枝装置、 22・・・突合せ接合装置
、  30a、30b・sア、  32−・・ウェブ、
40・・・ガイドベース、 41・・・ガイドベースキ
ャリア、 42・・・送り出し装置。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)連続的に走行するウェブを新たな巻取り用コアに
    自動的に巻付けて巻取るウェブ巻取り方法に於いて、予
    め新たな巻取り用コアにガイドベースを所定量巻回する
    と共に巻戻してガイドベースを所定速度で走行させ、巻
    取るコアの手前に設けた突合せ接合装置によって、走行
    するウェブとガイドベースとを切断すると共にウェブと
    ガイドベースとを突合せ接合し、その後ウェブを巻取り
    用コアに巻取ることを特徴とするウェブ巻取り方法。
  2. (2)連続的に走行するウェブを新たな巻取り用コアに
    自動的に巻付けて巻取る巻取り装置に於いて、予め新た
    な巻取り用コアに巻回されたガイドベースを巻戻してガ
    イドベースを所定速度で走行させるガイドベース案内部
    と、新たな巻取り用コアの手前に設けられ、走行するウ
    ェブとガイドベースとを切断すると共にウェブとガイド
    ベースとを突合せ接合する突合せ接合装置とから構成す
    ることを特徴としたウェブ巻取り装置。
JP20306886A 1986-08-29 1986-08-29 ウエブ巻取り方法並びにその装置 Pending JPS6360848A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007333270A (ja) * 2006-06-14 2007-12-27 Sanyo Electric Co Ltd ヒートポンプ熱源機
KR101155362B1 (ko) * 2003-09-19 2012-06-19 후지필름 가부시키가이샤 웹의 와인딩을 전환시키는 전환 장치 및 방법

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