JP2008097805A - 半導体記憶装置の温度情報出力回路および方法 - Google Patents

半導体記憶装置の温度情報出力回路および方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2008097805A
JP2008097805A JP2007223973A JP2007223973A JP2008097805A JP 2008097805 A JP2008097805 A JP 2008097805A JP 2007223973 A JP2007223973 A JP 2007223973A JP 2007223973 A JP2007223973 A JP 2007223973A JP 2008097805 A JP2008097805 A JP 2008097805A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
temperature
code
voltage
semiconductor memory
memory device
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Ceased
Application number
JP2007223973A
Other languages
English (en)
Inventor
Chun Seok Jeong
椿 錫 鄭
Kang Seol Lee
康 説 李
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
SK Hynix Inc
Original Assignee
Hynix Semiconductor Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hynix Semiconductor Inc filed Critical Hynix Semiconductor Inc
Publication of JP2008097805A publication Critical patent/JP2008097805A/ja
Ceased legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11CSTATIC STORES
    • G11C7/00Arrangements for writing information into, or reading information out from, a digital store
    • G11C7/10Input/output [I/O] data interface arrangements, e.g. I/O data control circuits, I/O data buffers
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01KMEASURING TEMPERATURE; MEASURING QUANTITY OF HEAT; THERMALLY-SENSITIVE ELEMENTS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • G01K7/00Measuring temperature based on the use of electric or magnetic elements directly sensitive to heat ; Power supply therefor, e.g. using thermoelectric elements
    • G01K7/01Measuring temperature based on the use of electric or magnetic elements directly sensitive to heat ; Power supply therefor, e.g. using thermoelectric elements using semiconducting elements having PN junctions
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11CSTATIC STORES
    • G11C11/00Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor
    • G11C11/21Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor using electric elements
    • G11C11/34Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor using electric elements using semiconductor devices
    • G11C11/40Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor using electric elements using semiconductor devices using transistors
    • G11C11/401Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor using electric elements using semiconductor devices using transistors forming cells needing refreshing or charge regeneration, i.e. dynamic cells
    • G11C11/406Management or control of the refreshing or charge-regeneration cycles
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11CSTATIC STORES
    • G11C5/00Details of stores covered by group G11C11/00
    • G11C5/14Power supply arrangements, e.g. power down, chip selection or deselection, layout of wirings or power grids, or multiple supply levels
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11CSTATIC STORES
    • G11C7/00Arrangements for writing information into, or reading information out from, a digital store
    • G11C7/04Arrangements for writing information into, or reading information out from, a digital store with means for avoiding disturbances due to temperature effects

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
  • Computer Hardware Design (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Semiconductor Integrated Circuits (AREA)
  • Measuring Temperature Or Quantity Of Heat (AREA)
  • Dram (AREA)
  • For Increasing The Reliability Of Semiconductor Memories (AREA)

Abstract

【課題】出力誤差を実質的に完全に除去できるようにした半導体記憶装置の温度情報出力回路および方法を提供する。
【解決手段】温度変化に相応する温度電圧を生成して出力する温度検出回路と、前記温度電圧を第1温度コードに変換して出力するアナログ/デジタル変換部と、補正コードを用いて前記第1温度コードの誤差を補正した第2温度コードを出力する温度情報補正部とを含む。これにより、アナログ電圧の1次補正によって大きい範囲の出力誤差を除去して、温度コードの2次補正によって微細範囲の出力誤差を除去するため出力誤差が完全に除去された温度情報の出力が可能となり、アナログ電圧の1次補正と温度コードの2次補正作業がテストモードによって自動になされ、反復的な出力モニター作業が必要ないために補正作業が非常に簡素化されて作業時間を短縮することができる。
【選択図】図3

Description

本発明は、半導体記憶装置に関し、特に半導体記憶装置の温度情報出力回路および方法に関するものである。
従来の技術に係る半導体記憶装置の温度情報出力回路は、図1に示すように温度検出回路100と、アナログ/デジタル変換部200とを含んで構成される。
前記温度検出回路100は、バンドギャップリファレンス回路を用いることができ、その構成を詳しく見れば、温度センサ110、電圧調整部120、およびフューズセット130を備える。
前記温度センサ110は、BJT(Bipolar Junction Transistor)の温度特性を用いて半導体記憶装置の内部温度に反比例する温度電圧VTEMPと温度変化に関わらず一定の第1基準電圧VREFとを出力する。
前記電圧調整部120は、前記第1基準電圧VREFを複数の抵抗を介して分配して、前記温度電圧VTEMPの上限および下限を定めるための第2基準電圧VULIMIT,VLLIMITを出力する。この時、複数の抵抗は可変抵抗を含み、前記可変抵抗の抵抗値はフューズコードFS_CODE値によって可変される。
前記フューズセット130は、複数のフューズを含み、前記フューズの切断状態により前記フューズコードFS_CODEを前記電圧調整部120に出力する。
前記アナログ/デジタル変換部200は、前記温度電圧VTEMPをデジタル形態の温度コードTEMP_CODEに変換して出力する。そして、その内部構成を詳しく見れば、図2に示すように、比較器210、フィルタ220、カウンタ230、オシレータ240、多重化部250、デコーダ260、およびデジタル/アナログ変換部270を含む。前記比較器210は、温度電圧VTEMPとデジタル/アナログ変換部270から出力されたアナログ電圧DACOUTとを比較して、その比較結果信号INC,DECを出力する。前記フィルタ220は、前記比較結果信号INC,DEC値が急激に変化する場合(すなわち、高周波成分が含まれた場合)、外部ノイズによるものであるため、前記比較結果信号INC,DECが出力されないようにし、前記比較結果信号(INC,DEC)値が緩やかな変化を有する場合、すなわち、低周波成分に対してのみ各々カウンタ230のアップカウントとダウンカウントのためのカウント信号UP,DNを出力する。
前記カウンタ230は、前記カウント信号UP,DNにより初期の温度コードTEMP_CODE(例えば、100000)を増加又は減少させて出力する。前記オシレータ240は、所定周期を有するクロック信号を発生させ、これを遅延素子DLYを経てフィルタ220、およびカウンタ230に供給する。前記多重化部250は、テストモード信号TMによりテストコードTEST_CODE又は前記温度コードTEMP_CODEを出力する。前記デコーダ260は、前記多重化部250の出力を復号化した復号化信号SW<0:N>を出力する。前記デジタル/アナログ変換部270は、前記第2基準電圧VULIMIT,VLLIMITの電圧レベル範囲内で前記復号化信号SW<0:N>を前記アナログ電圧DACOUTに変換して出力する。
このように構成された従来技術に係わる半導体メモリの温度情報出力回路の動作を説明すれば、次の通りである。
先に、温度検出回路100が動作して温度検出を行い、それにともなう温度電圧VTEMP、および第2基準電圧VULIMIT,VLLIMITを出力する。
前記アナログ/デジタル変換部200が前記温度電圧VTEMP、および第2基準電圧VULIMIT,VLLIMITを用いて温度電圧VTEMPと一致する温度コードTEMP_CODEを探すためのトラッキング動作を行う。
前記カウンタ230の出力をアナログ電圧に変換したデジタル/アナログ変換部270のアナログ電圧DACOUTと温度電圧VTEMPのレベルが等しくなれば、トラッキングが完了し、それによりアナログ/デジタル変換部200は最終温度コードTEMP_CODEを出力する。前記最終温度コードTEMP_CODEは、別のレジスタ(図示なし)に格納され、半導体記憶装置の内部又は外部構成のうちの前記温度コードTEMP_CODEを必要とする構成において用いる。
一方、従来の技術に係る半導体記憶装置の温度情報出力回路が正確に動作するかを判断するためのテストモードを実行できる。
先に、半導体記憶装置の内部温度をテストコードTEST_CODEに該当する特定温度に合わせた後、テストモード信号TMをイネーブルさせる。
前記テストモード信号TMがイネーブルになることにより、前記多重化部250はカウンタ230の出力の代わりに温度コードTEMP_CODEを選択してデコーダ260に出力する。前記デコーダ260の出力は、デジタル/アナログ変換部270を介してアナログ電圧DACOUTに変換されて比較器210に入力される。
続いて、フィルタ220およびカウンタ230を介して出力される温度コードTEMP_CODEが前記テストコードTEST_CODEと一致すれば、温度情報出力回路の出力に誤差がないことであり、そうでなければ、温度情報出力回路の出力に誤差があることになる。
この時、温度情報出力回路の出力誤差は、デジタル/アナログ変換部270の出力範囲を決定する第2基準電圧VULIMIT,VLLIMITにオフセットが存在するためである。すなわち、前記第2基準電圧VULIMIT,VLLIMITのうち少なくとも1つのレベルが要求される値に比べて大きいか小さいためである。
したがって、温度検出回路100のフューズセット130のフューズを選択的に切断してフューズコードFS_CODEを変化させ、それによって前記第2基準電圧VULIMIT,VLLIMITのレベルを変化させ、温度コードTEMP_CODEをモニタリングする過程を繰り返すことによって温度情報出力回路の誤差を減らすことができる。
しかし、詳述した従来の技術に係る半導体記憶装置の温度情報出力回路は、次のような問題点がある。
第1に、所望する第2基準電圧VULIMIT,VLLIMITが出力され得るフューズコード値を知ることができず、所望する基準電圧に近づくように単にフューズのコード値を段階的に変えていく方式を用いるため、温度情報出力回路の誤差を正確に補正することがほぼ不可能である。
第2に、所望する第2基準電圧VULIMIT,VLLIMITが出力されるようにするために、フューズの切断と出力値モニター過程とを繰り返さなければならないため、補正作業が非常に不便で作業時間も増加する。
第3に、フューズの切断によって第2基準電圧VULIMIT,VLLIMITを調整するアナログ方式の特性上、補正が完了しても基準電圧自体の単位電圧増加量(解像度)の差と、テストを行うための特定温度の変化によって温度情報出力回路の誤差が依然として残ることがあり、このような補正を繰り返しても温度情報出力回路の誤差を完全に除去することは不可能である。いため適用範囲が制限されるという問題点がある。これに似ている技術はアメリカ登録特許6,928,007(特許文献1)に開示されている。
米国特許6,928,007号公報
本発明は、詳述した従来の問題点を解決するために案出されたものであり、出力誤差を実質的に完全に除去できるようにした半導体記憶装置の温度情報出力回路および方法を提供することにその目的がある。
本発明は、簡単で速かに誤差補正を行えるようにした半導体記憶装置の温度情報出力回路および方法を提供することにまた他の目的がある。
本発明に係る半導体記憶装置の温度情報出力回路は、温度変化に相応する温度電圧を生成して出力する温度検出回路と、前記温度電圧を第1温度コードに変換して出力するアナログ/デジタル変換部と、補正コードを用いて前記第1温度コードの誤差を補正した第2温度コードを出力する温度情報補正部とを含むことを特徴とする。
本発明に係る半導体記憶装置の温度情報出力回路は、温度変化に相応する温度電圧を生成して出力し、外部から入力された調整コードによって自身の出力電圧レベル補正が可能な温度検出回路と、前記温度電圧を第1温度コードに変換して出力し、所定制御信号によって前記温度検出回路に前記調整コードを出力するアナログ/デジタル変換部と、補正コードを用いて前記第1温度コードの誤差を補正した第2温度コードを出力する温度情報補正部とを含むことをまた他の特徴とする。
本発明に係る半導体記憶装置の温度情報出力方法は、温度変化に相応する温度電圧と前記温度電圧を第1温度コードに変換するための範囲を設定する基準電圧を出力する温度検出回路と、前記基準電圧を用いて前記温度電圧を前記第1温度コードに変換するアナログ/デジタル変換手段とを備えた半導体記憶装置の温度情報出力方法であって、前記第1温度コードと既に設定されたテストコードとを用いて前記第1温度コードの誤差を補正するための補正コードを生成するステップと、前記第1温度コードと前記補正コードとを演算して補正された第2温度コードを出力するステップとを含むことを特徴とする。
本発明に係る半導体記憶装置の温度情報出力方法は、温度変化に相応する温度電圧と前記温度電圧を第1温度コードに変換するための範囲を設定する基準電圧とを出力する温度検出回路と、前記温度電圧をデジタルコードに変換し、前記デジタルコードを前記基準電圧を用いて変換したアナログ電圧が前記温度電圧と一致するように前記デジタルコード値を変化させて前記第1温度コードに出力するアナログ/デジタル変換手段とを備えた半導体記憶装置の温度情報出力方法であって、テストコードを変換したアナログ電圧が前記温度電圧と一致するように前記第1温度コードを変化させ、前記変化した第1温度コードで前記基準電圧を変化させることによって前記アナログ電圧が変化するようにして前記第1温度コードを補正する補正ステップ(a)と、前記第1温度コードと既に設定されたテストコードとを用いて前記第1温度コードの誤差をするための補正コードを生成して、前記補正コードを用いて前記第1温度コードを第2温度コードに補正する補正ステップ(b)とを備え、前記補正ステップ(a)および補正ステップ(b)を選択的に行って前記第2温度コードを出力することをまた他の特徴とする。
本発明に係る半導体記憶装置の温度情報出力回路および方法は次のような効果がある。
第1に、アナログ電圧の1次補正によって大きい範囲の出力誤差を除去して、温度コードの2次補正によって微細範囲の出力誤差を除去するため出力誤差が完全に除去された温度情報の出力が可能である。
第2に、アナログ電圧の1次補正と温度コードの2次補正作業がテストモードによって自動になされ、反復的な出力モニター作業が必要ないために補正作業が非常に簡素化されて作業時間を短縮することができる。
以下、添付された図面を参照しながら本発明に係る半導体記憶装置の温度情報出力回路および方法の好ましい実施形態を説明すれば次の通りである。
本発明に係る半導体記憶装置の温度情報出力回路は、図3に示すように、温度検出回路500、アナログ/デジタル変換部300および温度情報補正部400を備える。
前記温度検出回路500は、温度変化に相応する温度電圧VTEMPを生成して出力し、調整コードTRIM_CODEによって自身の出力電圧レベル補正が可能なように構成される。
前記アナログ/デジタル変換部300は、前記温度電圧VTEMPを温度コードTEMP_CODEに変換して出力し、所定制御信号によって第1テストモード区間中に前記温度コードTEMP_CODEを調整コードTRIM_CODEとして前記温度検出回路に出力するように構成される。
前記温度情報補正部400は、第2テストモード区間中に補正コードFS2_CODEを生成し、前記生成された補正コードFS2_CODEを用いて前記温度コードTEMP_CODEの誤差を補正した第2温度コードTEMP_CODE_Cを出力するように構成される。
前記温度検出回路500は、バンドギャップリファレンス回路を用いることができ、温度センサ110、電圧調整部120、フューズセット130、および多重化部510を備える。
前記温度センサ110は、半導体記憶装置の内部温度に反比例する温度電圧VTEMPと温度変化に関わらず一定の第1基準電圧VREFを出力する。前記電圧調整部120は、前記第1基準電圧VREFを複数の抵抗を介して分配し、前記温度電圧の上限および下限を定めるための第2基準電圧VULIMIT,VLLIMITを出力して、前記調整コードTRIM_CODEによって前記第2基準電圧VULIMIT,VLLIMITのレベルを調整する。前記フューズセット130は、複数のフューズを備え、前記フューズの切断状態によって前記複数の抵抗値を調整するためのフューズコードFS_CODEを出力する。前記多重化部510は制御信号、すなわち第1テストモード信号TMにより前記フューズコードFS_CODEと前記調整コードTRIM_CODE中で1つを選択して前記電圧調整部120に出力する。
前記温度センサ110は、図4に示すように、温度変化に比例する電流を複数の電流パスを介して生成する温度比例電流生成部111と、前記温度比例電流生成部111の温度係数特性電圧を用いて温度変化に対応する温度電圧VTEMPを出力する温度電圧出力部112と、温度変化に反比例する電流を複数の電流パスを介して生成する温度反比例電流生成部113と、前記温度比例電流生成部111の電流と前記温度反比例電流生成部113の電流を用いて温度変化に関わらず一定の前記第1基準電圧VREFを生成する電流/電圧変換部114とを備える。
前記温度比例電流生成部111は、ソースが電源端に共通接続された複数のFET(Field Effect Transistor)からなる第1トランジスタ群M1〜M3と、前記第1トランジスタ群M1〜M3のトランジスタのうちのトランジスタM1、トランジスタM2の各々と接地端との間に各々接続されて負温度係数特性を有するダイオード接続BJT(Bipolar Junction Transistor)からなる第2トランジスタ群Q1,Q2と、前記第2トランジスタ群Q1,Q2のエミッタベース電圧VEB1,VEB2の差を増幅して前記第1トランジスタ群M1〜M3のゲートに共通印加し、第1トランジスタ群M1〜M3の電流量を制御する電流制御機、すなわち、差動増幅器OP11を備える。
この時、第1トランジスタ群M1〜M3と第2トランジスタ群Q1,Q2とは所定倍率を有するように互いに異なるサイズに設計され、図4の各トランジスタ右側に倍率が表示されている。すなわち、トランジスタM1のサイズ倍率であるX1を基本倍率とする時、XaはX1のa倍になり、XMはX1のM倍になることで、それによってサイズ倍率がX1であるトランジスタM1を介して流れる電流がIPTATで、サイズ倍率がXMであるトランジスタM3を介して流れる電流はM*IPTATとなる。そして、ダイオード接続BJT(Bipolar Junction Transistor)からなる第2トランジスタ群Q1,Q2のエミッタベース電圧が負温度係数特性を有する。すなわち、温度増加により電圧が低くなる。
前記温度電圧出力部112は、ソースが電源端に接続されたトランジスタM4と、前記トランジスタM4のドレーンと接地端との間に接続された分配抵抗R2,R3と、前記分配抵抗R2,R3を介して分配された電圧とエミッタベース電圧VEB2の差を増幅して前記トランジスタM4のゲートに印加して前記トランジスタM4の電流量を制御する電流制御機、すなわち、差動増幅器OP12とを含む。この時、トランジスタM4と抵抗R3との接続ノードから温度電圧VTEMPが出力される。
前記温度反比例電流生成部113は、ソースが電源端に共通接続された複数のトランジスタM5,M6と、前記トランジスタM5を介して流れる電流にともなう電圧とエミッタベース電圧VEB1の差を増幅して前記複数のトランジスタM5,M6のゲートに共通印加して、前記複数のトランジスタM5,M6の電流量を制御する電流制御機、すなわち、差動増幅器OP13とを含む。この時、複数のトランジスタM5,M6は、所定倍率を有するように互いに異なるサイズに設計されて各トランジスタ右側に倍率が表示されている。
前記電流/電圧変換部114は、前記温度比例電流生成部111の電流パスのうちの1つと、前記温度反比例電流生成部113の電流パスのうちの1つに共通接続された抵抗R5とから構成される。この時、抵抗R5に接続された2つの電流パスは、2つの電流パスの電流の計が温度に関わらず一定であるものを選択して接続されたものである。すなわち、一端がトランジスタM3,M6のドレーンに共通接続されて他端が接地された抵抗R5で構成され、前記トランジスタM3,M6のドレーンと前記抵抗R5の接続ノードから第1基準電圧VREFが出力される。この時、第1基準電圧VREFは、温度情報出力装置の出力に影響を与えるため、PVT(Process、Voltage、Temperature)変動に関わらず一定に維持されなければならない。したがって、2つのトランジスタM3,M6のサイズ倍率をXMとXKに定めて、電流量変動幅が同一であるようにしたものである。
前記電圧調整部120は、ソースが電源端に接続された第1トランジスタM7と、前記第1トランジスタM7と接地端との間に接続された第1分配抵抗R6,R7と、前記第1分配抵抗R6,R7の分配電圧と前記第1基準電圧VREFとの差を増幅して前記第1トランジスタM7のゲートに印加して前記第1トランジスタM7の電流量を制御する第1電流制御機、すなわち、差動増幅器OP14と、ソースが前記電源端に接続された第2トランジスタM8と、前記第2トランジスタM8と接地端との間に接続された第2分配抵抗R8〜R10と、前記第1トランジスタM7と前記第1分配抵抗R6,R7の接続ノード電圧(VREF_TRIM)と前記第2分配抵抗R8〜R10による電圧との間の差を増幅して前記第2トランジスタMのゲートに印加して前記第2トランジスタM8の電流量を制御する第2電流制御機、すなわち、差動増幅器OP15とを含む。この時、第2トランジスタM8と抵抗R10の接続ノード、および前記抵抗R9,R10の接続ノードから第2基準電圧VULIMIT,VLLIMITが出力される。そして、前記フューズコードFS_CODE又は前記調整コードTRIM_CODEを用いて可変抵抗R7,R9,R10のうちで可変抵抗R9,R10の抵抗値を調整することによって、前記第2基準電圧VLLIMIT,VULIMITのレベルを調整できる。
前記アナログ/デジタル変換部300は、図5に示すように、比較器310、フィルタ320、カウンタ330、オシレータ340、逆多重化部350、多重化部360、デコーダ370、およびデジタル/アナログ変換部380を含む。
前記比較器310は、温度電圧VTEMPと前記デジタル/アナログ変換部380から出力されたアナログ電圧DACOUTを比較して、その比較結果信号INC,DECを出力する。前記フィルタ320は、前記比較結果信号INC,DEC値が急激に変化する場合、外部ノイズによって高周波成分が流入したものであるため前記比較結果信号INC,DECの出力を遮断する。一方、前記比較結果信号INC,DEC値が緩やかな変化を有する場合、すなわち、外部ノイズ成分が流入しない低周波成分の場合に前記比較結果信号INC,DECを前記カウンタ330のアップカウントおよびダウンカウントのためのカウント信号UP,DNとして出力する。前記カウンタ330は、前記カウント信号UP,DNにより初期温度コードTEMP_CODE(例えば、100000)を増加又は減少させて出力する。前記オシレータ340は所定周期を有するクロック信号を発生させ、遅延素子DLYを経て、フィルタ320およびカウンタ330に供給する。
前記逆多重化部350は、第1テストモード信号TMにより前記温度コードTEMP_CODEを前記調整コードTRIM_CODEとして前記温度検出回路500に出力したり、前記温度コードTEMP_CODEを前記多重化部360に出力したりする。前記多重化部360は、前記第1テストモード信号TMによりテストコードTEST_CODE又は前記温度コードTEMP_CODEを出力する。前記デコーダ370は、前記多重化部360の出力を復号化した復号化信号SW<0:N>を出力する。前記デジタル/アナログ変換部380は、前記第2基準電圧VULIMIT,VLLIMITの範囲内で前記復号化信号SW<0:N>を前記アナログ電圧DACOUTに変換して出力する。
前記温度情報補正部400は、図6に示すようにコードフォーマット変換部410、フューズセット420、多重化部430、および演算部440を備える。
前記コードフォーマット変換部410は、2の補数ロジックを備え、温度コードTEMP_CODEのフォーマットを前記2の補数ロジックを用いて温度情報出力回路の外部で使用可能なように2の補数形態に変換する。
前記フューズセット420は、複数のフューズを備え、第2テストモードによって生成された補正コードFS2_CODEに合うようにフューズの切断がなされる。
前記多重化部430は、制御信号、すなわち、第2テストモード信号TM2により前記フューズセット420に設定された補正コードFS2_CODEとテストコードTEST_CODEのうちの1つを選択して出力する。
前記演算部440は、減算ロジックを備え、前記コードフォーマット変換部410の出力から前記多重化部430の出力を減算して第2温度コードTEMP_CODE_Cを出力する。
このように構成された本発明に係る半導体記憶装置の温度情報出力方法を説明すれば、次の通りである。
本発明は、第1テストモード信号TMを用いた第1テストモード区間中に前記アナログ/デジタル変換部300を制御して、アナログ電圧、すなわち、第2基準電圧VULIMIT,VLLIMITを調整することによって温度コードTEMP_CODEの誤差を最小化する1次補正を行う。また、本発明は、第2テストモード信号TM2を用いた第2テストモード区間中に前記温度情報補正部400を制御して、前記1次補正遂行後にも残っている温度コードTEMP_CODEの誤差が完全に除去されるように温度コードTEMP_CODEの値そのものを調整する2次補正を行う。
前記第1テストモード信号TMは、前記第1テストモード区間中のみイネーブルになり、それ以外の区間ではディスエーブルになる。一方、第2テストモード信号TM2は前記第2テストモード区間中のみイネーブルになり、それ以外の区間ではディスエーブルになる。
例えば、補正がなされない場合に温度誤差が約20℃程であれば、1次補正によってこれを5℃以内に減少させ、2次補正によって誤差が完全に除去されるようにするものである。
本発明は、前記1次補正と2次補正とを選択的に行える。すなわち、1次補正後に2次補正を行う方法、1次補正だけを行う方法、又は2次補正だけを行う方法のうちのいずれも可能である。但し、各々の方法は、温度検出回路500およびアナログ/デジタル変換部300の動作特性に応じて選択される。もちろん、温度情報出力回路の誤差除去性能の側面では前記1次補正と2次補正とのいずれも行うことが最も好ましい。
したがって、前記1次補正、2次補正、および補正完了後に一般動作モードにおける温度情報出力動作を各々説明することにする。
先に、第1テストモード区間における1次補正方法を説明すれば、次の通りである。
図3の温度検出回路500の温度センサ110が半導体記憶装置の内部温度にともなう温度電圧VTEMPと第1基準電圧VREFを出力する。この時、多重化部510は第1テストモード信号TMがイネーブルになった状態であるため、アナログ/デジタル変換部300から出力される調整コードTRIM_CODEを電圧調整部120に出力する。したがって、電圧調整部120は前記調整コードTRIM_CODEにより設定されたレベルの第2基準電圧VULIMIT,VLLIMITを出力する。この時、調整コードTRIM_CODEはアナログ/デジタル変換部300の温度コードTEMP_CODEの初期値である。
続いて、図5のアナログ/デジタル変換部300が前記温度電圧VTEMP、および第2基準電圧VULIMIT,VLLIMITを用いて温度電圧VTEMPと一致する温度コードTEMP_CODEを探すためのトラッキング動作を行う。
この時、第1テストモード信号TMがイネーブルになった状態であるため、多重化部360は温度コードTEMP_CODEの代わりにテストコードTEST_CODEを選択してデコーダ370に出力する。また、逆多重化部350は、温度コードTEMP_CODEを調整コードTRIM_CODEで選択して前記図3の多重化部510に出力する。前記テストコードTEST_CODEは温度別に既に設定された複数のコードのうちの1つであり、前記第1テストモードを前記テストコードTEST_CODEに該当する温度で進められる。
前記図4の電圧調整部120の可変抵抗R9,R10は、前記調整コードTRIM_CODEにともなう抵抗値で調整され、それにより第2基準電圧VULIMIT,VLLIMITのレベルが調整される。
前記アナログ/デジタル変換部300が前記調整された第2基準電圧VULIMIT,VLLIMITを用いて温度コードTEMP_CODEを変更しながらトラッキングが進められる。
前記温度電圧VTEMPとアナログ電圧DACOUTが等しくなって前記トラッキングが完了すれば、その時点の調整コードTRIM_CODEに合うように図3のフューズセット130のフューズを切断することによって1次補正が完了する。
前記1次補正が完了して第1テストモードが終了すれば、図3の多重化部510はフューズセット130から出力されるフューズコードFS_CODEを選択して電圧調整部120に出力する。また、図5の逆多重化部350は温度コードTEMP_CODEを多重化部360に出力して、多重化部360はテストコードTEST_CODEの代わりに温度コードTEMP_CODEを選択してデコーダ370に出力する。
次に、第2テストモード区間での2次補正方法を説明すれば、次の通りである。
図3の温度検出回路500の温度センサ110が半導体記憶装置の内部温度にともなう温度電圧VTEMPと第1基準電圧VREFとを出力する。この時、多重化部510は、第1テストモード信号TMがディスエーブルになった状態であるため、フューズセット130から出力されるフューズコードFS_CODEを電圧調整部120に出力する。したがって、電圧調整部120は、前記フューズコードFS_CODEにより設定されたレベルの第2基準電圧VULIMIT,VLLIMITを出力する。
続いて、図5のアナログ/デジタル変換部300が前記温度電圧VTEMP、および第2基準電圧VULIMIT,VLLIMITを用いて温度電圧VTEMPと一致する温度コードTEMP_CODEを探すためのトラッキング動作を行う。
この時、第1テストモード信号TMがディスエーブルになった状態であるため、逆多重化部350は温度コードTEMP_CODEを前記図3の多重化部510に出力する。また、多重化部360は、テストコードTEST_CODEの代わりに温度コードTEMP_CODEを選択してデコーダ370に出力する。
前記アナログ/デジタル変換部300は、前記温度電圧VTEMPとアナログ電圧DACOUTとが等しくなってトラッキングが完了すれば、その時点の温度コードTEMP_CODEを温度情報補正部400に出力する。
そして、図6に示す温度情報補正部400のコードフォーマット変換部410が前記温度コードTEMP_CODEのフォーマットを温度情報出力回路の外部で使用可能なように2の補数形態に変換しており、その方法を詳細に説明すれば次の通りである。
前記アナログ/デジタル変換部300から出力される温度コードTEMP_CODEは、温度情報出力回路内部の信号処理負荷を最小化するために実際外部で必要なビット数に比べて少ないビット数を有する。また、前記アナログ/デジタル変換部300から出力される温度コードTEMP_CODEは温度値そのものを表わす形式であり、実際外部で必要な温度コードTEMP_CODEは特定温度と現在温度との差値だけを表わす形式である。この時、ビット数および変換形式は、JEDEC(Joint Electron Device Engineering Council)のような規約によって変わり得る。
したがって、温度情報補正部400は、アナログ/デジタル変換部300から出力される温度コードTEMP_CODEのビット数を変更して、2の補数形態に変換して演算部440に出力する。
この時、アナログ/デジタル変換部300から出力される温度コードTEMP_CODEが6ビットで、外部では8ビットが必要であり、特定温度が45℃と仮定する。
この場合、前記コードフォーマット変換部410は、アナログ/デジタル変換部300から出力される温度コードTEMP_CODEに2ビット、すなわち、サインビットとダミービットとを追加して2の補数形態に変換する。この時、サインビット符号を表わすために使われ、ダミービットはコードの拡張に備えるために追加されたビットである。
例えば、現在温度が48℃である場合に+3℃を示さなければならず、現在温度が42℃である場合に−3℃を示すべきであるが、2進数で符号を表わすためにはサインビットの追加および2の補数形態としての変換が必須であるためである。
一方、多重化部430は、第2テストモード信号TM2がイネーブルになった状態であるため、テストコードTEST_CODEを選択して演算部440に出力する。
前記テストコードTEST_CODEは、温度別に既に設定されたコードのうちの1つとして、前記コードフォーマット変換部410から出力されるコードと同一の形式を有する。また、前記第2テストモードを前記テストコードTEST_CODEに該当する温度で進め、その温度は前記特定温度の45℃と仮定する。
続いて、演算部440は、前記コードフォーマット変換部410の出力から前記多重化部430の出力を減算して第2温度コードTEMP_CODE_Cを出力する。
この時、第2テストモードが特定温度の45℃で進められ、前記テストコードTEST_CODEは前記2進補数形態の45℃の該当するコードである。したがって、温度コードTEMP_CODEそのものに誤差がなければ、、前記コードフォーマット変換部410は45℃に該当する2進補数形態のコードを出力することによって、それにより演算部440は誤差が0℃に該当するコード(00000000)を出力する。
しかし、温度コードTEMP_CODEに誤差(例えば、+2℃)がある場合、前記コードフォーマット変換部410は47℃に該当する2進補数形態のコードを出力するため、演算部440は+2℃に該当するコード(00000010)を出力する。
この時、温度コードTEMP_CODEの誤差は、一般動作モードでも続けてオフセットとして作用するようになる。
したがって、演算部440から出力された第2温度コードTEMP_CODE_Cに合うようにフューズセット420のフューズを切断し、フューズセット420に補正コードFS2_CODEが格納されるようにして2次補正が完了する。
前記2次補正が完了して第2テストモードが終了すれば、多重化部430はフューズセット420の補正コードFS2_CODEを選択して演算部440に出力する。
詳述した第1および第2テストモードを通した1次および2次補正が完了して一般動作モードに進入すれば、図3の温度検出回路500が温度電圧VTEMPおよび1次補正によってフューズセット130に格納されたフューズコードFS_CODEを用いて第2基準電圧VULIMIT,VLLIMITを出力する。
続いて、アナログ/デジタル変換部300が前記第2基準電圧VULIMIT,VLLIMITを用いて前記温度電圧VTEMPを温度コードTEMP_CODEに変換して出力する。
この時、温度コードTEMP_CODEは、誤差が完全に補正されたり、微細な誤差が残り得る。
そして、温度情報補正部400が前記温度コードTEMP_CODEの微細な誤差が完全に除去された第2温度コードTEMP_CODE_Cを出力する。
一方、半導体記憶装置外部のシステムは、予め決定した規約によって特定温度を知っている。したがって、特定温度と現在温度との差値を示す前記第2温度コードTEMP_CODE_Cを読み込んで現在温度を知ることができる。
本発明が属する技術分野の当業者は、本発明がその技術的思想や必須特徴を変更せず、他の具体的な形態で実施することができるため、以上で記述した実施形態はすべての面で例示的なものであり、限定的なものではないこととして理解しなければならない。本発明の範囲は前記詳細な説明よりは特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲の意味および範囲、そしてその等価概念から導き出されるすべての変更又は変形された形態が本発明の範囲に含まれると解釈しなければならない。
従来の技術に係る半導体記憶装置の温度情報出力回路のブロック図である。 図1のアナログ/デジタル変換部のブロック図である。 本発明に係る半導体記憶装置の温度情報出力回路のブロック図である。 図3の温度検出回路の回路図である。 図3のアナログ/デジタル変換部のブロック図である。 図3の温度情報補正部のブロック図である。
符号の説明
100、500…温度検出回路
110…温度センサ
111…温度比例電流生成部
112…温度電圧出力部
113…温度反比例電流生成部
114…電流/電圧変換部
120…電圧調整部
130、420…フューズセット
300…アナログ/デジタル変換部
310…比較器
320…フィルタ
330…カウンタ
340…オシレータ
350…逆多重化部
360、430、510…多重化部
370…デコーダ
380…デジタル/アナログ変換部
DLY…遅延素子
400…温度情報補正部
410…コードフォーマット変換部
440…演算部

Claims (34)

  1. 温度変化に相応する温度電圧を生成して出力する温度検出回路と、
    前記温度電圧を第1温度コードに変換して出力するアナログ/デジタル変換部と、
    補正コードを用いて前記第1温度コードの誤差を補正した第2温度コードを出力する温度情報補正部と
    を含むことを特徴とする半導体記憶装置の温度情報出力回路。
  2. 前記温度検出回路は、
    半導体記憶装置の内部温度に反比例する温度電圧と温度変化に関わらず一定の第1基準電圧を出力する温度センサと、
    前記第1基準電圧を複数の抵抗を介して分配して、前記温度電圧の上限および下限を定めるための第2基準電圧を出力する電圧調整部と、
    複数のフューズ(Fuse)を備え、前記フューズの切断状態によって前記複数の抵抗値を調整するためのフューズコードを出力するフューズセットと
    を備えることを特徴とする請求項1に記載の半導体記憶装置の温度情報出力回路。
  3. 前記アナログ/デジタル変換部は、
    前記温度電圧と内部アナログ電圧を比較して、その比較結果を出力する比較器と、
    前記比較結果に応じて第1温度コードを増加又は減少させて出力するカウンタと、
    テストモード信号によりテストコード又は前記第1温度コードを出力する多重化部と、
    前記多重化部の出力を復号化した復号化信号を出力するデコーダと、
    前記復号化信号を前記内部アナログ電圧に変換して出力するデジタル/アナログ変換部と
    を備えることを特徴とする請求項1に記載の半導体記憶装置の温度情報出力回路。
  4. 前記比較結果の高周波成分を遮断して出力するフィルタと、
    前記アナログ/デジタル変換部の内部構成の動作のためのクロック信号を提供するオシレータと
    をさらに含むことを特徴とする請求項3に記載の半導体記憶装置の温度情報出力回路。
  5. 温度変化に相応する温度電圧を生成して出力し、外部から入力された調整コードによって自身の出力電圧レベル補正が可能な温度検出回路と、
    前記温度電圧を第1温度コードに変換して出力し、所定制御信号によって前記温度検出回路に前記調整コードを出力するアナログ/デジタル変換部と、
    補正コードを用いて前記第1温度コードの誤差を補正した第2温度コードを出力する温度情報補正部と
    を含むことを特徴とする半導体記憶装置の温度情報出力回路。
  6. 前記温度検出回路は、
    半導体記憶装置の内部温度に反比例する温度電圧と温度変化に関わらず一定の第1基準電圧を出力する温度センサと、
    前記第1基準電圧を複数の抵抗を介して分配して、前記温度電圧の上限および下限を定めるための第2基準電圧を出力し、前記調整コードにより前記第2基準電圧レベルを調整する電圧調整部と
    を備えることを特徴とする請求項5に記載の半導体記憶装置の温度情報出力回路。
  7. 前記温度センサは、
    温度変化に比例する電流を複数の電流パスを介して生成する温度比例電流生成部と、
    前記温度比例電流生成部の温度係数特性電圧を用いて温度変化に対応する温度電圧を出力する温度電圧出力部と、
    温度変化に反比例する電流を複数の電流パスを介して生成する温度反比例電流生成部と、
    前記温度比例電流生成部の電流と前記温度反比例電流生成部の電流を用いて温度変化に関わらず一定の前記第1基準電圧を生成する電流/電圧変換部と
    を備えることを特徴とする請求項2又は請求項6に記載の半導体記憶装置の温度情報出力回路。
  8. 前記温度比例電流生成部は、
    互いのサイズが異なり、電源端に共通接続された複数のトランジスタからなる第1トランジスタ群と、
    前記第1トランジスタ群のトランジスタのうちの一部と接地端との間に各々接続され、負温度係数特性を有する第2トランジスタ群と、
    前記第2トランジスタ群のトランジスタに印加された電圧を用いて前記第1トランジスタ群を制御する電流制御機と
    を備えることを特徴とする請求項7に記載の半導体記憶装置の温度情報出力回路。
  9. 前記第2トランジスタ群のトランジスタは、ダイオードで動作し、前記ダイオードの両端の電圧が負温度係数特性を有することを特徴とする請求項8に記載の半導体記憶装置の温度情報出力回路。
  10. 前記温度電圧出力部は、
    前記温度電圧を出力するノードと、
    前記ノードと電源端との間に接続されたトランジスタと、
    前記ノードと接地端との間に接続された分配抵抗と、
    前記分配抵抗を介して分配された電圧と前記温度比例電流生成部の内部電圧とを用いて前記トランジスタを制御する電流制御機と
    を備えることを特徴とする請求項7に記載の半導体記憶装置の温度情報出力回路。
  11. 前記温度反比例電流生成部は、
    互いのサイズが異なり、電源端に共通接続された複数のトランジスタと、
    前記複数のトランジスタのうちの1つを介して流れる電流にともなう電圧と前記温度比例電流生成部の内部電圧とを用いて前記複数のトランジスタを制御する電流制御機と
    を備えることを特徴とする請求項7に記載の半導体記憶装置の温度情報出力回路。
  12. 前記電流/電圧変換部は、前記温度比例電流生成部の電流パスと前記温度反比例電流生成部の電流パスのうちで各々1つのパスを介して流れる電流の計が温度に関わらず一定の2つの電流パスと共通接続された抵抗素子を備えることを特徴とする請求項7に記載の半導体記憶装置の温度情報出力回路。
  13. 前記電圧調整部は、
    電源端に接続された第1トランジスタと、
    前記第1トランジスタと接地端との間に接続された第1分配抵抗と、
    前記第1分配抵抗の分配電圧と前記第1基準電圧を用いて前記第1トランジスタを制御する第1電流制御機と、
    前記電源端に接続された第2トランジスタと、
    前記第2トランジスタと接地端との間に接続された第2分配抵抗と、
    前記第1トランジスタと前記第1分配抵抗の接続ノード電圧と前記第2分配抵抗の分配電圧を用いて前記第2トランジスタを制御する第2電流制御機と
    を備えることを特徴とする請求項2又は請求項6に記載の半導体記憶装置の温度情報出力回路。
  14. 前記第1電流制御機および第2電流制御機は、差動増幅器を備えることを特徴とする請求項13に記載の半導体記憶装置の温度情報出力回路。
  15. 前記第1分配抵抗と第2分配抵抗とは、各々少なくとも1つの可変抵抗を備え、前記可変抵抗の抵抗値が前記調整コードにより可変されることを特徴とする請求項13に記載の半導体記憶装置の温度情報出力回路。
  16. 前記電流制御機は、差動増幅器を備えることを特徴とする請求項8、請求項10、又は請求項11のうちいずれか1項に記載の半導体記憶装置の温度情報出力回路。
  17. 複数のフューズを備え、前記フューズの切断状態により前記複数の抵抗値を調整するためのフューズコードを出力するフューズセットと、
    制御信号により前記フューズコードと前記調整コードのうち1つを選択して前記電圧調整部に出力する多重化部と
    をさらに備えることを特徴とする請求項6に記載の半導体記憶装置の温度情報出力回路。
  18. 前記制御信号は、テストモード信号であることを特徴とする請求項17に記載の半導体記憶装置の温度情報出力回路。
  19. 前記アナログ/デジタル変換部は、
    前記温度電圧と内部アナログ電圧を比較して、その比較結果を出力する比較器と、
    前記比較結果に応じて第1温度コードを増加又は減少させて出力するカウンタと、
    テストモード信号により前記第1温度コードを前記調整コードとして前記温度検出回路に出力したり、前記第1温度コードをアナログ/デジタル変換部内部に出力したりする多重化部と、
    テストモード信号によりテストコード又は前記第1温度コードを出力する多重化部と、
    前記多重化部の出力を復号化した復号化信号を出力するデコーダと、
    前記復号化信号を前記内部アナログ電圧に変換して出力するデジタル/アナログ変換部と
    を備えることを特徴とする請求項5に記載の半導体記憶装置の温度情報出力回路。
  20. 前記アナログ/デジタル変換部は、
    前記デジタルコードの高周波成分を遮断して出力するフィルタと、
    前記アナログ/デジタル変換部の内部構成の動作のためのクロック信号を提供するオシレータと
    をさらに含むことを特徴とする請求項19に記載の半導体記憶装置の温度情報出力回路。
  21. 前記温度情報補正部は、
    前記第1温度コードのフォーマットを温度情報出力回路の外部で使用可能な形態に変換するコードフォーマット変換部と、
    補正コードを設定するためのフューズセットと、
    所定制御信号により前記フューズセットに設定された補正コードとテストコードのうちの1つを選択して出力する多重化部と、
    前記コードフォーマット変換部の出力と前記多重化部の出力とを用いて前記第2温度コードを出力する演算部と
    を備えることを特徴とする請求項1又は請求項5に記載の半導体記憶装置の温度情報出力回路。
  22. 前記コードフォーマット変換部は、入力情報を2の補数に変換するロジック回路を備えることを特徴とする請求項21に記載の半導体記憶装置の温度情報出力回路。
  23. 前記制御信号は、テストモード信号であることを特徴とする請求項21に記載の半導体記憶装置の温度情報出力回路。
  24. 前記演算部は、2つの入力情報を減算するロジック回路を備えることを特徴とする請求項21に記載の半導体記憶装置の温度情報出力回路。
  25. 温度変化に相応する温度電圧と前記温度電圧を第1温度コードに変換するための範囲を設定する基準電圧とを出力する温度検出回路と、
    前記基準電圧を用いて前記温度電圧を前記第1温度コードに変換するアナログ/デジタル変換手段と
    を備えた半導体記憶装置の温度情報出力方法であって、
    前記第1温度コードと既に設定されたテストコードとを用いて前記第1温度コードの誤差を補正するための補正コードを生成するステップと、
    前記第1温度コードと前記補正コードとを演算して補正された第2温度コードを出力するステップと
    を含む、半導体記憶装置の温度情報出力方法。
  26. 前記補正コードを生成するステップは、テストモード区間中になされることを特徴とする請求項25に記載の半導体記憶装置の温度情報出力方法。
  27. 前記補正コードを生成するステップは、
    前記第1温度コードを前記テストコードと同一のフォーマットに変換するステップと、
    前記変換された第1温度コードで前記テストコードを減算して、前記補正コードを生成するステップと
    からなることを特徴とする請求項25に記載の半導体記憶装置の温度情報出力方法。
  28. 前記補正された第2温度コードを出力するステップは、
    前記第1温度コードを前記テストコードと同一のフォーマットに変換するステップと、
    前記変換された第1温度コードで前記補正コードを減算して、補正された温度コードを前記第2温度コードとして出力するステップと
    からなることを特徴とする請求項25に記載の半導体記憶装置の温度情報出力方法。
  29. 温度変化に相応する温度電圧と前記温度電圧を第1温度コードに変換するための範囲を設定する基準電圧とを出力する温度検出回路と、
    前記温度電圧をデジタルコードに変換し、前記デジタルコードを前記基準電圧を用いて変換したアナログ電圧が前記温度電圧と一致するように前記デジタルコード値を変化させて前記第1温度コードに出力するアナログ/デジタル変換手段と
    を備えた半導体記憶装置の温度情報出力方法であって、
    テストコードを変換したアナログ電圧が前記温度電圧と一致するように前記第1温度コードを変化させ、前記変化した第1温度コードで前記基準電圧を変化させることによって前記アナログ電圧が変化するようにして前記第1温度コードを補正する補正ステップ(a)と、
    前記第1温度コードと既に設定されたテストコードとを用いて前記第1温度コードの誤差を補正するための補正コードを生成し、前記補正コードを用いて前記第1温度コードを第2温度コードに補正する補正ステップ(b)と
    を備え、
    前記補正ステップ(a)および補正ステップ(b)を選択的に行って前記第2温度コードを出力する
    ことを特徴とする半導体記憶装置の温度情報出力方法。
  30. 前記補正ステップ(a)および補正ステップ(b)は、別のテストモードによって行われることを特徴とする請求項29に記載の半導体記憶装置の温度情報出力方法。
  31. 前記テストコードは、温度別に既に設定されたコードのうちの1つであることを特徴とする請求項25又は請求項29に記載の半導体記憶装置の温度情報出力方法。
  32. 前記補正ステップ(b)で前記補正コードを生成するステップは、
    前記第1温度コードを前記テストコードと同一のフォーマットに変換するステップと、
    前記変換された第1温度コードで前記テストコードを減算して、前記補正コードを生成するステップと
    からなることを特徴とする請求項29に記載の半導体記憶装置の温度情報出力方法。
  33. 前記補正ステップ(b)で前記第1温度コードを第2温度コードに補正するステップは、
    前記第1温度コードを前記テストコードと同一のフォーマットに変換するステップと、
    前記変換された第1温度コードで前記補正コードを減算することによって前記第2温度コードに補正するステップと
    からなることを特徴とする請求項29に記載の半導体記憶装置の温度情報出力方法。
  34. 前記第1温度コードを前記テストコードと同一のフォーマットに変換するステップは、2の補数を用いてなされることを特徴とする請求項27、請求項28、請求項32又は請求項33のうちいずれか1項に記載の半導体記憶装置の温度情報出力方法。
JP2007223973A 2006-10-12 2007-08-30 半導体記憶装置の温度情報出力回路および方法 Ceased JP2008097805A (ja)

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
KR1020060099180A KR100851989B1 (ko) 2006-10-12 2006-10-12 반도체 메모리 장치의 온도정보 출력회로 및 방법

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2008097805A true JP2008097805A (ja) 2008-04-24

Family

ID=39297507

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007223973A Ceased JP2008097805A (ja) 2006-10-12 2007-08-30 半導体記憶装置の温度情報出力回路および方法

Country Status (5)

Country Link
US (1) US7643889B2 (ja)
JP (1) JP2008097805A (ja)
KR (1) KR100851989B1 (ja)
CN (1) CN101162604B (ja)
TW (1) TWI363353B (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016121902A (ja) * 2014-12-24 2016-07-07 エスアイアイ・セミコンダクタ株式会社 過熱検出回路及び半導体装置
US9587994B2 (en) 2014-08-21 2017-03-07 Renesas Electronics Corporation Semiconductor device
KR101775831B1 (ko) * 2016-05-24 2017-09-11 강희복 Mirror-decoder strong-ARM증폭 적용을 위한 음의 문턱전압 5-단자 엔모스 트랜지스터 소자를 이용한 전력 공급 회로 장치
KR101937263B1 (ko) * 2017-07-28 2019-04-09 현대오트론 주식회사 차량용 카메라를 위한 신호 처리 장치 및 그것의 동작 방법
KR20210069924A (ko) * 2019-12-04 2021-06-14 주식회사 라온솔루션 배터리 수명관리기능을 포함하는 신재생 에너지 센서보드
US20210310876A1 (en) * 2017-12-01 2021-10-07 SK Hynix Inc. Digital temperature sensing circuit

Families Citing this family (44)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100691374B1 (ko) * 2006-01-20 2007-03-12 삼성전자주식회사 오프셋 데이터의 제어가 용이한 반도체 장치의 디지털 온도검출회로
JP5046322B2 (ja) * 2006-11-09 2012-10-10 ルネサスエレクトロニクス株式会社 半導体集積回路装置
KR100897273B1 (ko) * 2007-06-26 2009-05-14 주식회사 하이닉스반도체 반도체 집적 회로의 테스트 모드 설정 장치 및 방법
US20090043521A1 (en) * 2007-08-07 2009-02-12 Winbond Electronics Corp. Transistor circuit with estimating parameter error and temperature sensing apparatus using the same
JP2009231531A (ja) * 2008-03-24 2009-10-08 Elpida Memory Inc 半導体装置及びその制御方法
KR100983700B1 (ko) 2008-04-18 2010-09-24 주식회사 하이닉스반도체 Rfid 장치
JP5259270B2 (ja) * 2008-06-27 2013-08-07 ルネサスエレクトロニクス株式会社 半導体装置
KR101053510B1 (ko) * 2008-06-30 2011-08-03 주식회사 하이닉스반도체 반도체 집적회로의 온도/전압 변동 검출 장치 및 방법
KR101504340B1 (ko) * 2008-11-04 2015-03-20 삼성전자주식회사 온도 보상 기능을 가지는 불휘발성 메모리 장치 및 그것을 포함하는 메모리 시스템
CN101783161B (zh) * 2009-01-21 2013-06-26 南亚科技股份有限公司 电压提供电路及信号延迟***
KR101593603B1 (ko) * 2009-01-29 2016-02-15 삼성전자주식회사 반도체 장치의 온도 감지 회로
KR101069678B1 (ko) * 2009-06-16 2011-10-05 주식회사 하이닉스반도체 반도체 메모리 장치의 온도 감지 회로
KR101067876B1 (ko) * 2009-06-24 2011-09-27 주식회사 하이닉스반도체 Rfid의 센싱 장치
TWI452316B (zh) * 2010-01-29 2014-09-11 Hon Hai Prec Ind Co Ltd 熱量失效除錯系統及其溫度控制裝置
KR20110097470A (ko) * 2010-02-25 2011-08-31 주식회사 하이닉스반도체 온도센서
KR101132795B1 (ko) * 2010-02-25 2012-04-02 주식회사 하이닉스반도체 온도센서
KR101132796B1 (ko) 2010-02-25 2012-04-02 주식회사 하이닉스반도체 온도센서
US8638084B1 (en) * 2010-10-22 2014-01-28 Xilinx, Inc. Bandgap bias circuit compenastion using a current density range and resistive loads
US8334796B2 (en) * 2011-04-08 2012-12-18 Sandisk Technologies Inc. Hardware efficient on-chip digital temperature coefficient voltage generator and method
CN102589741B (zh) * 2012-03-14 2014-01-01 华为终端有限公司 一种温度检测方法及装置
KR102041372B1 (ko) * 2013-05-23 2019-11-07 에스케이하이닉스 주식회사 반도체장치 및 반도체시스템
KR20150026292A (ko) * 2013-09-02 2015-03-11 엘에스산전 주식회사 네거티브 온도 계수 서미스터를 이용한 온도 측정 장치
US9541456B2 (en) 2014-02-07 2017-01-10 Sandisk Technologies Llc Reference voltage generator for temperature sensor with trimming capability at two temperatures
US9094246B1 (en) * 2014-04-14 2015-07-28 Analog Devices Global Pure differential signal based MIPI DSI/CSI-2 receiver systems
US10352775B2 (en) 2015-09-25 2019-07-16 Micron Technology, Inc. Systems and methods for reducing temperature sensor reading variation due to device mismatch
KR102373545B1 (ko) 2015-11-23 2022-03-11 삼성전자주식회사 온도 계수에 기초하여 기준 전압을 생성하는 회로 및 방법
CN105321577B (zh) * 2015-11-26 2018-09-14 上海兆芯集成电路有限公司 数据接收芯片
US10365169B2 (en) * 2017-04-10 2019-07-30 Infineon Technologies Ag Temperature/voltage sensor calibration
CN109212318A (zh) * 2017-07-04 2019-01-15 重庆无线绿洲通信技术有限公司 阻值测量电路及方法、温度监控装置、电池包及管理***
KR20190036893A (ko) 2017-09-28 2019-04-05 삼성전자주식회사 메모리 장치 및 그것의 제어 방법
KR20190044977A (ko) * 2017-10-23 2019-05-02 에스케이하이닉스 주식회사 온도 센싱 회로 및 이를 포함하는 반도체 장치
KR102533348B1 (ko) * 2018-01-24 2023-05-19 삼성전자주식회사 온도 감지 장치 및 온도-전압 변환기
CN110310694B (zh) * 2018-03-20 2021-04-13 合肥格易集成电路有限公司 一种温度检测电路和闪存
CN111351589B (zh) * 2020-03-09 2021-11-12 西安微电子技术研究所 一种集成于cmos图像传感器的温度传感器及其控制方法
CN111402947B (zh) * 2020-03-13 2023-09-29 浙江华忆芯科技有限公司 电压的确定方法及装置、存储介质、电子装置
KR20210150226A (ko) 2020-06-03 2021-12-10 삼성전자주식회사 가변 레퍼런스 저항을 포함하는 메모리 장치 및 그것의 교정 방법
KR20210153240A (ko) * 2020-06-10 2021-12-17 에스케이하이닉스 주식회사 온도 센서 및 이의 제어 방법
CN113870917B (zh) * 2020-06-30 2023-09-12 长鑫存储技术有限公司 半导体装置
CN113948119A (zh) * 2020-07-17 2022-01-18 长鑫存储技术有限公司 半导体装置
CN113948117A (zh) * 2020-07-17 2022-01-18 长鑫存储技术有限公司 半导体装置
EP3965105B1 (en) 2020-07-17 2024-02-07 Changxin Memory Technologies, Inc. Calibration of temperature detection module in semiconductor memory comprising a plurality of memory chips
EP4095857A4 (en) 2020-07-17 2023-08-23 Changxin Memory Technologies, Inc. SEMICONDUCTOR DEVICE
EP3968324B1 (en) 2020-07-17 2023-07-05 Changxin Memory Technologies, Inc. Semiconductor device
US11852544B2 (en) * 2021-02-25 2023-12-26 Infineon Technologies LLC Temperature sensor for non-volatile memory

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11297084A (ja) * 1998-04-08 1999-10-29 Hitachi Ltd 半導体装置

Family Cites Families (18)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH09297623A (ja) * 1996-05-08 1997-11-18 Toyo Commun Equip Co Ltd 電圧/電流レギュレータ回路
EP1143536B1 (en) * 1998-12-15 2008-12-03 Asahi Kasei EMD Corporation Semiconductor device
JP2001267847A (ja) * 2000-03-17 2001-09-28 Asahi Kasei Microsystems Kk 温度補償型水晶発振器及び水晶発振器の温度補償方法
JP3721119B2 (ja) * 2001-11-08 2005-11-30 株式会社東芝 温度センサ
KR100475736B1 (ko) * 2002-08-09 2005-03-10 삼성전자주식회사 고속 테스트에 적합한 편이온도 검출회로를 갖는온도감지기 및 편이온도 검출방법
KR100464437B1 (ko) * 2002-11-20 2004-12-31 삼성전자주식회사 온칩 dc 전류 소모를 최소화할 수 있는 odt 회로와odt 방법 및 이를 구비하는 메모리장치를 채용하는메모리 시스템
KR100502664B1 (ko) * 2003-04-29 2005-07-20 주식회사 하이닉스반도체 온 다이 터미네이션 모드 전환 회로 및 그방법
US6980020B2 (en) * 2003-12-19 2005-12-27 Rambus Inc. Calibration methods and circuits for optimized on-die termination
KR100515068B1 (ko) * 2003-12-19 2005-09-16 주식회사 하이닉스반도체 반도체 기억 소자의 온 다이 터미네이션을 위한 회로 및방법
JP4107235B2 (ja) * 2003-12-25 2008-06-25 株式会社デンソー 力学量センサ構造
KR100611775B1 (ko) * 2003-12-29 2006-08-10 주식회사 하이닉스반도체 온도변화에 따라 최적의 리프레쉬 주기를 가지는 반도체메모리 장치
DE102004005667B4 (de) * 2004-02-05 2006-02-09 Infineon Technologies Ag Integrierter Halbleiterspeicher mit temperaturabhängiger Spannungserzeugung und Verfahren zum Betrieb
KR100528164B1 (ko) 2004-02-13 2005-11-15 주식회사 하이닉스반도체 반도체 기억 소자에서의 온 다이 터미네이션 모드 전환회로 및 그 방법
KR100573830B1 (ko) * 2004-02-19 2006-04-26 주식회사 하이닉스반도체 반도체 장치의 온도감지회로
KR100578649B1 (ko) * 2004-04-20 2006-05-11 주식회사 하이닉스반도체 온-다이 터미네이션 제어 회로 및 온-다이 터미네이션제어 신호 생성 방법
KR100618876B1 (ko) * 2004-11-10 2006-09-04 삼성전자주식회사 히스테리시스 특성을 갖는 시퀀셜 트랙킹 온도 센서 및 그온도 센싱 방법
KR100772560B1 (ko) * 2005-09-29 2007-11-02 주식회사 하이닉스반도체 반도체 메모리 소자의 온도 정보 출력 장치 및 방법
US7649426B2 (en) * 2006-09-12 2010-01-19 Cts Corporation Apparatus and method for temperature compensation of crystal oscillators

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11297084A (ja) * 1998-04-08 1999-10-29 Hitachi Ltd 半導体装置

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9587994B2 (en) 2014-08-21 2017-03-07 Renesas Electronics Corporation Semiconductor device
JP2016121902A (ja) * 2014-12-24 2016-07-07 エスアイアイ・セミコンダクタ株式会社 過熱検出回路及び半導体装置
KR101775831B1 (ko) * 2016-05-24 2017-09-11 강희복 Mirror-decoder strong-ARM증폭 적용을 위한 음의 문턱전압 5-단자 엔모스 트랜지스터 소자를 이용한 전력 공급 회로 장치
KR101937263B1 (ko) * 2017-07-28 2019-04-09 현대오트론 주식회사 차량용 카메라를 위한 신호 처리 장치 및 그것의 동작 방법
US20210310876A1 (en) * 2017-12-01 2021-10-07 SK Hynix Inc. Digital temperature sensing circuit
US11656131B2 (en) * 2017-12-01 2023-05-23 SK Hynix Inc. Digital temperature sensing circuit
KR20210069924A (ko) * 2019-12-04 2021-06-14 주식회사 라온솔루션 배터리 수명관리기능을 포함하는 신재생 에너지 센서보드
KR102353853B1 (ko) * 2019-12-04 2022-01-20 주식회사 라온솔루션 배터리 수명관리기능을 포함하는 신재생 에너지 센서보드

Also Published As

Publication number Publication date
TWI363353B (en) 2012-05-01
KR20080033588A (ko) 2008-04-17
US7643889B2 (en) 2010-01-05
CN101162604A (zh) 2008-04-16
CN101162604B (zh) 2012-09-26
KR100851989B1 (ko) 2008-08-13
US20080091378A1 (en) 2008-04-17
TW200818208A (en) 2008-04-16

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2008097805A (ja) 半導体記憶装置の温度情報出力回路および方法
JP4523942B2 (ja) 半導体プロセスおよび半導体回路における温度ドリフトを補償するための方法ならびに装置
CN110243485B (zh) Cmos温度传感器
KR100795013B1 (ko) 밴드 갭 레퍼런스 회로와 이를 이용한 온도 정보 출력장치
US9112513B2 (en) Calibrating temperature coefficients for integrated circuits
US7953569B2 (en) On die thermal sensor of semiconductor memory device and method thereof
US6885243B2 (en) Dynamic, digitally controlled, temperature compensated voltage reference
JP2016046617A (ja) 半導体装置
JP2008544727A (ja) 温度に依存しない増幅器のオフセットトリミング回路
TW202026790A (zh) 具有修整調整之精度帶隙參考
JP5492702B2 (ja) 半導体装置
US8624661B2 (en) Method and circuit for curvature correction in bandgap references with asymmetric curvature
US11237585B2 (en) Self-biased current trimmer with digital scaling input
EP3721314B1 (en) Programmable temperature coefficient analog second-order curvature compensated voltage reference and trim techniques for voltage reference circuits
US20180374544A1 (en) Wide range zero temperature coefficient oscillators and related devices and methods
US10120399B1 (en) Trim techniques for voltage reference circuits
KR20080092508A (ko) 온도 정보 출력장치
JP6989165B2 (ja) 制御回路、発振回路、制御方法及びプログラム
CN111007913B (zh) 一种提升电流源稳定性的电路及方法
KR101664346B1 (ko) 전압 스큐를 조정하는 비휘발성 메모리 장치 및 그의 제어 방법
CN116520930A (zh) 低压差线性稳压电路及修调控制方法、芯片、电子设备
JP2005347785A (ja) 信号生成回路
TW202329132A (zh) 用於記憶體感測的電流產生器
JP2022143734A (ja) 半導体集積回路
JP2004253847A (ja) レベル変換回路及びレベル変換方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20100810

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20101013

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20120831

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20120913

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20121213

A045 Written measure of dismissal of application [lapsed due to lack of payment]

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A045

Effective date: 20130530