JP2008097102A - 価格決定システムおよび価格決定方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】商品をなるべく安く購入したいという購入者の欲求と、市場の価格競争に巻き込まれたくないという販売者の欲求と、を満たすことが可能な価格決定システムおよび価格決定方法を提供する。
【解決手段】管理部3aは、期間情報にて表される期間中、購入者端末5から、注文と識別情報を受け付けるたびに、注文と識別情報を、注文の受付順と関連づけて、記憶装置2に格納する。価格決定部3bは、期間情報にて表される期間が終了すると、注文に適用される商品の割引率を決定する。その際、価格決定部3bは、注文に適用される商品の割引率を、その注文に関連づけられた受付順が早いほど高くし、かつ、その割引率を、注文が多くなるほど、例えば、注文された商品の個数の合計が多くなるほど、高くする。
【選択図】図1

Description

本発明は、価格決定システムおよび価格決定方法に関し、特には、ネットワークを介して商品の注文を受け付けて商品の価格を決定する価格決定システムおよび価格決定方法に関する。
従来、インターネット等のネットワークを介して商品の注文を受け付ける電子商取引システムが知られている。
商品の購入者は、商品をなるべく安く購入したいという欲求を持っている。また、商品の販売者は、市場の価格競争に巻き込まれたくないという欲求を持っている。
現在、購入者と販売者の両方の欲求を満たすことが可能な装置が望まれている。
本発明の目的は、商品をなるべく安く購入したいという購入者の欲求と、市場の価格競争に巻き込まれたくないという販売者の欲求と、を満たすことが可能な価格決定システムおよび価格決定方法を提供することである。
上記目的を達成するために、本発明の価格決定システムは、販売者端末から商品情報を受け付け、購入者端末に前記商品情報を提供し、前記購入者端末から前記商品に対する注文を受け付ける処理装置と、前記処理装置と接続する記憶装置と、を含む価格決定システムであって、前記処理装置は、前記注文を受け付けるたびに、前記注文を受け付けた順番を管理し、前記注文を、該注文を受け付けた順番と関連づけて、前記記憶装置に格納する管理部と、前記注文に適用される前記商品の割引率を、前記注文に関連づけられた順番が早いほど高くする価格決定部と、を含む。
また、本発明の価格決定方法は、販売者端末から商品情報を受け付け、購入者端末に前記商品情報を提供し、前記購入者端末から前記商品に対する注文を受け付ける処理装置と、前記処理装置と接続する記憶装置と、を含む価格決定システムが行う価格決定方法であって、前記処理装置が、前記注文を受け付けるたびに、前記注文を受け付けた順番を管理し、前記注文を、該注文を受け付けた順番と関連づけて、前記記憶装置に格納する管理ステップと、前記処理装置が、前記注文に適用される前記商品の割引率を、前記注文に関連づけられた順番が早いほど高くする価格決定ステップと、を含む。
上記発明によれば、注文に適用される商品の割引率は、その注文に関連づけられた注文の受付順が早いほど、高くなる。
このため、購入者は、注文を早く出すことによって、商品をなるべく安く購入することが可能になる。
また、注文順に応じて商品の価格が変動するため、販売者は、市場の動向に応じて商品の価格を下げなければならないような市場の価格競争を避けることができる。
また、商品に人気があれば、商品をなるべく安く購入しようとする活動(注文)が活発になる。このため、販売者は、早い段階で、商品に対する市場の反応を知ることが可能になる。
なお、前記管理部は、前記販売者端末から、前記注文を受け付ける期間を表す期間情報を受け付け、前記期間情報にて表される期間中、前記注文を受け付けるたびに、前記注文を受け付けた順番を管理し、前記注文を、該注文を受け付けた順番と関連づけて、前記記憶装置に格納し、前記価格決定部は、前記期間情報にて表される期間が終了した場合に、前記注文に適用される前記割引率を決定することが望ましい。
上記発明によれば、注文を受け付ける期間が終了した時点で、商品の割引率すなわち商品の価格が決定される。このため、例えば、注文された商品の数に応じて、商品の価格を決定することが可能となる。
また、前記価格決定部は、前記注文に適用される前記割引率を、前記注文が多くなるほど高くすることが望ましい。
上記発明によれば、人気の出る商品を早く見つけて注文を出した購入者に、高い割引率が適用される。このため、市場の牽引役となった購入者に対して、高い割引率という報奨を与えることが可能になる。
本発明によれば、商品をなるべく安く購入したいという購入者の欲求と、市場の価格競争に巻き込まれたくないという販売者の欲求と、を満たすことが可能になる。
購入者は、注文を早く出すことによって、商品をなるべく安く購入することが可能になる。
このため、購入者は、早く注文を出そうとする。購入者は、早く注文を出すために、商品に関する情報を早期に収集して、商品の市場価値(例えば、商品・サービスの信頼性、最終的な人気または販売数)を見極め、市場価値が高い商品に対して早期に注文を出そうとする。
この心理が多くの購入者に生じるため、商品に市場価値があるか否かの判断のスピードが上がり、また、その判断結果が商品の注文数として集約される。よって、本来、人の情報や感情が決定している「商品・サービスの信頼性」が早く構築され、このため、商品の未来を予測することが可能になる。
販売者は、新しい商品(サービスを含む)に対して低コストでプレマーケティングでき、また、価格競争を回避できる。
以下、本発明の実施例を図面を参照して説明する。
図1は、本発明の一実施例の価格決定システムを示したブロック図である。
図1において、価格決定システム1は、記憶装置2と、サーバ3とを含む。
記憶装置2は、ハードディスク等の記録媒体を含む。なお、記憶装置2は、サーバ3に内蔵されてもよい。
サーバ3は、処理装置の一例であり、例えば、コンピュータおよびメモリにより構成される。
サーバ3は、管理部3aと、価格決定部3bとを含む。管理部3aと価格決定部3bは、例えば、サーバ3内のメモリ(コンピュータにて読み取り可能な記録媒体)にサーバ3の動作を規定するプログラムが記録され、サーバ3内のコンピュータがそのプログラムを読み取り実行することによって、実現される。
サーバ3は、販売者である出品者Xにて使用される端末(以下「販売者端末」と称する。)4と、購入者であるユーザY1ないしYNにて使用される複数の端末(以下「購入者端末」と称する。)51ないし5Nと、通信回線の一例であるインターネットを介して、通信可能である。
販売者端末4は、例えば、PC(パーソナルコンピュータ)またはモバイル端末である。
販売者端末4は、出品者Xから、商品に関する情報を受け付ける。
なお、商品に関する情報は、商品情報、注文開始日、注文確定日、販売個数上限値(Nmax)、基準販売個数(Nx)、および、基準販売金額(Px)からなる。また、商品情報は、商品の定価(Pp)、商品の名称、および、商品の特徴を表す特徴情報を含む。また、注文開始日と注文確定日とで、注文を受け付ける期間を表す期間情報を構成する。
販売者端末4は、商品に関する情報を受け付けると、その商品に関する情報を、サーバ3に提供する。サーバ3の管理部3aは、販売者端末4から提供された商品に関する情報を、記憶装置2に格納しWEB上で公開する。
購入者端末51ないし5Nは、例えば、PCまたはモバイル端末であり、共通の機能を有する。以下では、説明の重複を避けるために、購入者端末51の機能のみを説明する。
購入者端末51は、ユーザY1による操作にしたがって、サーバ3で公開されている商品に関する情報をサーバ3に要求する。サーバ3の管理部3aは、その要求に応じて、商品に関する情報を購入者端末51に提供する。購入者端末51は、その提供された商品に関する情報を表示する。
購入者端末51は、商品に関する情報にて特定される商品に対する注文(注文個数)と、ユーザY1の識別情報(例えば、ユーザY1の名前と連絡先)とを、ユーザY1から受け付け、その注文および識別情報をサーバ3に提供する。
サーバ3の管理部3aは、注文と識別情報を受け付けるたびに、注文を受け付けた順番(以下「受付順」と称する。)を管理し、その注文と識別情報を、その注文の受付順と関連づけて、記憶装置2に格納する。
例えば、管理部3aは、カウンタを有し、このカウンタを用いて、以下のように注文の受付順を管理する。
管理部3aは、注文の受付開始前にそのカウンタをクリヤする。その後、管理部3aは、注文と識別情報を受け付けるたびに、そのカウンタの値を「1」だけ増やすとともに、その増やされたカウンタの値(受付順)を、受け付けられた注文および識別情報と関連づけて、記憶装置2に格納していく。
本実施例では、管理部3aは、現在の日時を計時し、また、販売者端末4から、注文を受け付ける期間を表す期間情報を受け付け、その期間情報にて表される期間中、注文と識別情報を受け付けるたびに、その注文の受付順を管理し、注文と識別情報を、その注文の受付順と関連づけて、記憶装置2に格納する。
図2は、記憶装置2に格納された情報の一例を示した説明図である。
図2において、記憶装置2には、識別情報2a(ユーザ名2a1と連絡先2a2)と注文個数(注文)2bとが、注文の受付順2cに関連づけて格納される。
図1に戻って、価格決定部3bは、注文に適用される商品の割引率を、その注文に関連づけられた受付順が早いほど高くする。
本実施例では、価格決定部3bは、期間情報にて表される期間が終了すると、注文に適用される商品の割引率を決定する。
また、価格決定部3bは、注文に適用される割引率を、注文が多くなるほど、例えば、注文された商品の個数の合計が多くなるほど、高くする。
価格決定部3bは、注文ごとに割引率を決定すると、その割引率に基づいて、注文ごとに商品の価格を決定し、その価格を、注文を出した各ユーザに通知する。
図3は、価格決定システム1の動作を説明するための説明図である。以下、図3を参照して、価格決定システム1の動作を説明する。
ステップS1では、出品者Xが、販売者端末4を操作して、商品に関する情報をサーバ3に入力する。
サーバ3の管理部3aは、販売者端末4から提供された商品に関する情報を、記憶装置2に格納しWEB上で公開する。
管理部3aは、現在の日時が、商品に関する情報に含まれる注文開始日になると、その商品に対する注文の受付を開始する。
その後、ステップS2では、ユーザYが、購入者端末5を操作して、商品に関する情報をサーバ3から取得し、その情報を参照してから、再度、購入者端末5を操作して、公開された商品に対して注文を入れる(なお、注文を入れた時点では最終購入価格は未定)。
このとき、購入者端末5は、注文(注文個数)とユーザYの識別情報(ユーザYの名前と連絡先)をユーザYから受け付け、その注文および識別情報をサーバ3に提供する。
その後、ステップS3では、サーバ3の管理部3aは、注文とユーザYの識別情報を受け付けるたびに、注文を受け付けた順番を管理し、注文と識別情報を、その注文の受付順と関連づけて、記憶装置2に格納する(図2参照)。
その後、ステップS4では、現在の日時が、商品に関する情報に含まれる注文開始日になると、管理部3aは、注文の受付を中止し、価格決定部3bに確定信号を提供する。価格決定部3bは、確定信号を受け付けると、すなわち、注文を受け付ける期間が終了すると、記憶装置2を参照して、注文された商品の個数(総数)nを確定する。
その後、ステップS5では、価格決定部3bは、記憶装置2を参照する。
その後、ステップS6では、価格決定部3bは、注文された商品の個数nと、注文の受付順と、に基づいて、注文ごとに、商品の価格を決定する。
具体的には、価格決定部3bは、注文に適用される割引率を、注文に関連づけられた受付順が早いほど高くする。また、価格決定部3bは、注文に適用される割引率を、注文が多くなるほど、例えば、注文された商品の個数の合計が多くなるほど、高くする。
例えば、価格決定部3bは、注文された商品の個数nが、商品に関連する情報に含まれる基準販売個数以上であると、図4(a)に示すグラフを描く独自関数「価格P=f1(受付順)」に基づいて、注文ごとに、商品の価格を決定する。
また、価格決定部3bは、注文された商品の個数nが、基準販売個数未満であると、図4(b)に示すグラフを描く独自関数「価格P=f2(受付順)」に基づいて、注文ごとに、商品の価格を決定する。
独自関数「価格P=f1(受付順)」と独自関数「価格P=f2(受付順)」にしたがうと、受付順が早くなるほど(本実施例では、受付順の数値が小さくなるほど)、割引率が高くなって、価格Pが低くなる。
また、共通の受付順に対応する価格は、独自関数「価格P=f1(受付順)」の方が独自関数「価格P=f2(受付順)」より低くなる。よって、注文に適用される割引率は、例えば、注文された商品の個数の合計が多くなるほど、高くなる。
その後、ステップS7では、価格決定部3bは、商品の価格を、注文ごとに、記憶装置2に格納する。
図5は、記憶装置2に格納された商品の価格の一例を示した説明図である。
図5において、記憶装置2には、商品の価格5aが、識別情報2aと注文個数(注文)2bと関連づけて格納されている。
その後、ステップS8では、価格決定部3bは、商品の価格と、その価格と関連づけられた連絡先とを、記憶装置2から読み出す。
その後、ステップS9では、価格決定部3bは、その連絡先に、その連絡先と関連づけられた商品の価格(購入価格)を通知する。
その後、ステップS10では、価格決定部3bは、販売者端末4に、ユーザの注文情報を通知する。
本実施例によれば、ユーザがWEB上で公開された商品を購入可能なシステムにおいて、ユーザが注文した時点では購入価格が未定で、最終注文個数によりユーザごとに価格が決定し、その際に、注文が早いユーザから順に注文個数が増した場合の割引率が高くなる。
このため、商品の最終人気度合い(人気が高ければ多く売れること)をいち早く予測して注文を入れたユーザが、割引率の高い価格で商品を購入できる。
また、最初に注文を入れたユーザ、または、早い段階で注文を入れたユーザが、商品の情報を集め、その商品のレビューを書けば、商品に対しての急進的信頼性が構築でき、最終的に人気が予測できる商品には、多くの注文が入ることが予想される。このため、例えば、メーカーなどの出品者は、人気の商品を世に出すことの一層の波及性を期待できる。
一方、昨今精度が高まる消費者の情報を基に商品が厳選され、上記の心理を基に注文が入るため、人気商品(良い商品)は一層良く売れ、人気がない商品(悪い商品)はより一層売れなくなる。
これにより、各社の企業努力が増し、また本件結果(レビュー含む)を元にマーケティングや商品開発が向上し、一層人気がある商品が生まれる可能性が高くなり、経済に好影響を及ぼすことが可能となる。
また、各ユーザへ一律の割引率を適応せず、注文が早いユーザから順に割引率を上げるため、つまり、市場の牽引役には割引率を上げるため、販売者は、市場の価格競争等の『価格』という軸での競争を避けることができ、メーカーも秩序ある市場最適な一定の利益確保が可能である。
ユーザには、基本欲求としての『得をしたい』という気持ちから、正確な情報を早く入手し、できるだけ正確に最終販売個数を予測しようという心理が働く。
また、これらの情報が共有されることで、この心理の連鎖と情報の精度が増す。このため、当該注文に関しての急進的信頼性が構築され、未知の商品に対しての信頼や人気が形成される。
メーカーは、より消費者の心を揺さぶる魅力的な商品を開発すべきとなる。
本実施例によれば、以下の効果を奏する。
注文に適用される商品の割引率は、その注文に関連づけられた注文の受付順が早いほど、高くなるため、購入者は、注文を早く出すことによって、商品をなるべく安く購入することが可能になる。
また、注文順に応じて商品の価格が変動するため、販売者は、市場の動向に応じて商品の価格を下げなければならないような市場の価格競争を避けることができる。
また、商品に人気があれば、商品をなるべく安く購入しようとする活動(注文)が活発になる。このため、販売者は、早い段階で、商品に対する市場の反応を知ることが可能になる。
また、注文を受け付ける期間が終了した時点で、商品の割引率すなわち商品の価格が決定されるため、例えば、注文された商品の数に応じて、商品の価格を決定することが可能となる。
また、注文に適用される割引率は、注文が多くなるほど高くなるため、人気の出る商品を早く見つけて注文を出した購入者に、高い割引率が適用される。このため、市場の牽引役となった購入者に対して、高い割引率という報奨を与えることが可能になる。
以上説明した実施例において、図示した構成は単なる一例であって、本発明はその構成に限定されるものではない。
例えば、商品に関する情報は、注文開始日、注文確定日、最大販売数(定数)X2(1<X2)、最大販売数時の平均単価(定数)P2(0<P2<Pmax)、定価(定数)Pmax(P2<Pmax)および価格差率H(0<H<1)からなってもよい。
また、価格決定部3bは、商品の価格を決定する独自関数として、図4に示したような受付順の数値が大きくなるにつれて、商品の価格が曲線的に増加する関数を用いずに、受付順の数値が大きくなるにつれて、商品の価格が直線的に増加する関数(以下「直線独自関数」と称する。)を用いてもよい。
さらに、価格決定部3bは、予め、商品の注文数ごとに、直線独自関数を格納しておき、実際の商品の注文数が確定した後、その確定した注文数に応じた直線独自関数を用いて、商品の価格を決定してもよい。この場合、各直線独自関数は、注文数が多くなるほど、商品の平均単価が下がるように設定されていることが望ましい。
本発明の一実施例の価格決定システムを示したブロック図である。 記憶装置2に格納された情報の一例を示した説明図である。 価格決定システム1の動作を説明するための説明図である。 価格を決めるための独自関数の一例を示した説明図である。 記憶装置2に格納された商品の価格の一例を示した説明図である。
符号の説明
1 価格決定システム
2 記憶装置
3 サーバ
3a 管理部
3b 価格決定部
4 販売者端末
51〜5N 購入者端末

Claims (4)

  1. 販売者端末から商品情報を受け付け、購入者端末に前記商品情報を提供し、前記購入者端末から前記商品に対する注文を受け付ける処理装置と、前記処理装置と接続する記憶装置と、を含む価格決定システムであって、
    前記処理装置は、
    前記注文を受け付けるたびに、前記注文を受け付けた順番を管理し、前記注文を、該注文を受け付けた順番と関連づけて、前記記憶装置に格納する管理部と、
    前記注文に適用される前記商品の割引率を、前記注文に関連づけられた順番が早いほど高くする価格決定部と、を含む、価格決定システム。
  2. 請求項1に記載の価格決定システムにおいて、
    前記管理部は、前記販売者端末から、前記注文を受け付ける期間を表す期間情報を受け付け、前記期間情報にて表される期間中、前記注文を受け付けるたびに、前記注文を受け付けた順番を管理し、前記注文を、該注文を受け付けた順番と関連づけて、前記記憶装置に格納し、
    前記価格決定部は、前記期間情報にて表される期間が終了した場合に、前記注文に適用される前記割引率を決定する、価格決定システム。
  3. 請求項1または2に記載の価格決定システムにおいて、
    前記価格決定部は、前記注文に適用される前記割引率を、前記注文が多くなるほど高くする、価格決定システム。
  4. 販売者端末から商品情報を受け付け、購入者端末に前記商品情報を提供し、前記購入者端末から前記商品に対する注文を受け付ける処理装置と、前記処理装置と接続する記憶装置と、を含む価格決定システムが行う価格決定方法であって、
    前記処理装置が、前記注文を受け付けるたびに、前記注文を受け付けた順番を管理し、前記注文を、該注文を受け付けた順番と関連づけて、前記記憶装置に格納する管理ステップと、
    前記処理装置が、前記注文に適用される前記商品の割引率を、前記注文に関連づけられた順番が早いほど高くする価格決定ステップと、を含む価格決定方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2019125302A1 (en) * 2017-12-22 2019-06-27 Bellion Clofe Technologies (Pte. Ltd.) System and method for determining a price of an object in a restricted environment

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