JP2008087804A - 包装箱 - Google Patents

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Abstract

【課題】 紙箱にゴミ箱機能を持たせることにより、生じるゴミを美しく処理できるとともに、組み立ても容易な包装箱を提供する。
【解決手段】 包装箱100には外面全面に樹脂フィルム13が貼合されているが、この樹脂フィルム13は、図4に網掛けで示す部分は接着されておらず、包装箱100が開封された際に、後板4、天板10及び樹脂フィルム13によって囲まれ、窓孔12を開口部とした収納ポケット15が形成され、包装材等のゴミを包装箱100の内側から窓孔12を通して収納ポケット15に収容することができる。
【選択図】 図4

Description

本発明は、個別に包装されたチョコレートやガム、飴等を複数個収納して販売するための紙製の包装箱に関するものである。
従来、一口で食べられるブロック型のチョコレートやガム、飴などの菓子は、包み紙や樹脂フィルム袋で個別に包装されたものを、紙箱内に複数個収納した状態で販売されている。そして、包み紙や樹脂フィルム袋自体、或いはガムの場合は食べ終わったものを包んだ包み紙からなるゴミは、近くにゴミ箱等の適当な捨て場所が見当たらない場合には、そのまま路上や床(駅の構内等)に捨てられたり或いはポケットに入れられたりすることが多い。特にガムの場合には、そのまま捨てられると道路や床、さらには靴の裏にくっ付いてしまい、簡単には取れない状態となり剥す作業が大変なものとなっている。また、ポケットに入れた場合には、後で捨て忘れてそのまま洗濯してしまい、衣類等を汚すことも発生している。また、元の紙箱内に入れると、まだ中身の残っている未開封のものと区別がつかなくなってしまう。
上記のような事態を防ぐために、従来、商品に別体のゴミ袋をセットすることが一部で行われている。しかし、上記のように別のゴミ袋を商品にセットすることはなかなか難しく、また開封後はゴミ袋をどこかに入れて持ち歩かなければならず、ともすると結局ゴミ扱いされて捨てられることになるという問題点があった。
そこで、個別に包装された菓子を収納する外箱にゴミを収納する部分を設ける方法が提案されており、例えば特許文献1には、角筒状の紙箱の一端に物を押し込む時のみ開口し、それ以外は閉鎖状態となる反動蓋部を設け、内部にはスライド可能な分離板を設けてゴミを収納可能とした菓子用紙箱が開示されている。また、紙箱にゴミ入れを設けた例としては、紙箱内を仕切り板で2室に分け、一方をゴミ収納用としたティッシュペーパー収納箱が開示されている。
しかしながら、特許文献1の方法では、一端から内容物を順次取り出す角筒状の紙箱には適用できるものの、例えば上面を開封して中身を取り出すタイプの紙箱には適用できず、菓子用紙箱全般に応用できるものではなかった。また、特許文献1〜3の構成では、紙箱本体とは別個に仕切り板を設ける必要があるため、組み立て作業性の低下や紙箱のコストアップに繋がるという問題点があった。
特開平6−135436号公報 特開昭53−113681号公報 実開平5−61081号公報
本発明は上記問題点に鑑み、紙箱にゴミ箱機能を持たせることにより、生じるゴミを美しく処理できるとともに、組み立ても容易な包装箱を提供することを目的としている。
上記目的を達成するために本発明は、少なくとも一面が開閉可能に構成されており、少なくとも一面に内部を視認することができる窓孔が設けられる包装箱本体と、該窓孔全体を封止するように前記包装箱に貼合されるフィルムと、を有し、包装材で個別に包装された内容物を複数個収納する包装箱において、前記包装箱の前記窓孔が設けられた面には、前記窓孔の周縁部を含む前記フィルムの一部を非接着とすることにより、前記周縁部と前記フィルムとの隙間を開口部とする収納ポケットが形成されることを特徴としている。
また本発明は、上記構成の包装箱において、前記フィルムは、前記包装箱の内面側に貼合されることを特徴としている。
また本発明は、上記構成の包装箱において、前記フィルムは、前記包装箱の外面側に貼合されることを特徴としている。
また本発明は、上記構成の包装箱において、前記窓孔は、前記包装箱の閉鎖時に屈曲され、開放時に伸展される折り線を跨ぐように、複数面にわたって設けられていることを特徴としている。
本発明の第1の構成によれば、形成された収納ポケットに内容物を個別に包装する包装材等のゴミを収納することにより、包装材等を散逸することなく美しく処理することができ、内容物を全て取り出し開封した後、包装箱と共に一度に廃棄できるため効率的である。また、未開封の内容物と開封済みの包装材とが包装箱内部で混在しないため、未開封の内容物を容易に区別することができる。また、窓孔からの塵埃の侵入を防止するために貼合されるフィルムを利用して、収納ポケットを形成することにより、部品点数を増加させることなく、収納ポケットを形成することができる。
また、本発明の第2の構成によれば、上記第1の構成の包装箱において、フィルムを包装箱の内面に貼合させることにより、包装材等のゴミを包装箱の外側から窓孔を通して収納ポケットに収容することができるため、包装箱を再封した状態でもゴミを収納ポケットに収容することができ、より包装材等のゴミを収納ポケットに収納し易くすることができる。また、収納されたゴミが外部から見えないため、包装箱の美観も向上する。
また、本発明の第3の構成によれば、上記第1の構成の包装箱において、フィルムを包装箱の外面に貼合することにより、収納ポケットを形成すると同時に、包装箱の外面に施された印刷を保護することができる。更に、包装箱の外面全体にフィルムを貼合することにより、包装箱に光沢を与えて外観デザインをより優れたものにすることができる。
また、本発明の第4の構成によれば、上記第3の構成の包装箱において、包装箱が開封された際に伸展される折り線を跨ぐように形成することにより、包装箱が開封されると折り線上に位置するフィルムが撓み、包装箱とフィルムとの間に隙間が形成されるため、より包装材等のゴミを収納ポケットに収納し易くなる。
以下、図面を参照しながら本発明の第1実施形態について説明する。先ず、図1を参照して、本発明に係る包装箱100の構成について説明する。図1は本発明の第1実施形態に係る包装箱の展開図である。なお、図1において、長方形状の前板2の一辺方向(図1においては短辺方向)をY軸方向、それと直角な方向(図1においては長辺方向)をX軸方向と称することにする。
図1に示すように、包装箱100は、一枚の紙から打ち抜き加工によって形成されるものであり、X軸方向に、それぞれ折り線を介して順次、側板1、前板2、側板3、後板4及び糊代片5が連設されている。これら側板1,3、前板2及び後板4のY軸方向の長さは全て略同一となるように形成されており、X軸方向の長さは、側板1と側板3とが略同一となるように、前板2と後板4とが略同一となるように形成されている。
前板2には上辺からY軸方向略中央部まで延びる半円形状のミシン目2aが設けられている。更に、前板2の下方部のX軸方向略中央部には、後述する外前板11を差し込むことができるように円弧状に形成された係止部2bが設けられている。また、糊代片5は、X軸方向及びY軸方向の長さが側板1のX軸方向及びY軸方向の長さよりも短くなるように形成されている。
そして、側板1,3の下辺には折り線を介して舌片6が連設され、前板2の下辺には折り線を介して底板7が連設され、後板4の下辺には折り線を介して内底板8が連設されている。底板7は、X軸方向の長さが前板2のX軸方向の長さと略同一となるように形成され、Y軸方向の長さが側板1,3のX軸方向の長さと略同一となるように形成されており、内底板8は、X軸方向及びY軸方向の長さが底板7のX軸方向及びY軸方向の長さよりも短くなるように形成され、舌片6は、X軸方向の長さが底板7のY軸方向の長さよりも短く、Y軸方向の長さが底板7のX軸方向の長さよりも短くなるように形成されている。
また、側板1,3の上辺には折り線を介して舌片9が連設され、後板4の上辺には折り線を介して天板10が連設されている。天板10は、X軸方向の長さが後板4のX軸方向の長さと略同一となるように形成され、Y軸方向の長さが側板1,3のX軸方向の長さと略同一となるように形成されており、舌片9は、X軸方向の長さが天板10のY軸方向の長さよりも短く、Y軸方向の長さが天板10のX軸方向の長さよりも短くなるように形成されている。更に、天板10の後板4と連続する辺と対向する辺には、折り線を介して外前板11が連設されている。
また、上記の包装箱100には、組立後、内部に収容された内容物を視認することができるように、後板4と天板10にわたって矩形状の窓孔12が穿設されており、前述した舌片9は、包装箱100が組み立てられた際に窓孔12を塞いでしまわないように、窓孔12と重なる部分が切欠かれている。なお、包装箱100の外面側(図1において紙面裏側)には透明の樹脂フィルム13が貼合されており、この樹脂フィルム13によって窓孔12が封止され、窓孔12からの塵埃等の侵入が防止されている。更に、樹脂フィルム13によって、包装箱100の外面に施された印刷の保護が図られており、且つ、包装箱100に光沢が与えられて外観デザインがより優れたものとなっている。
続いて、図2〜図5を参照して、本発明に係る包装箱100の組立及び開封について説明する。図2は組立後の前方斜視図であり、図3は開封後の状態を示す前方斜視図であり、図4は開封後の状態を示す後方斜視図である。また、図5は図4に1点鎖線Aで示す位置で切断した断面図(矢視A−A線断面図)である。なお、図5においては、下方が包装箱の外面側である。また、各図において共通する部分には同一の符号を付している。
先ず、側板1、前板2、側板3、後板4及び糊代片5を、それぞれの間に設けられた折り線に沿って所定の方向へ順次折り曲げた後、糊代片5の外面側を側板1の内面側に接着し、角筒状に組み立てる。そして、両舌片9を折り線に沿ってそれぞれ内側へ折り曲げた後、天板10を舌片9の上面に位置するように折り線に沿って折り曲げる。更に、外前板11を下方に向けて折り曲げ、外前板11の内面側を前板2の外面側に接着する。ここで、外前板11と前板2とは、前板2に形成されたミシン目2aの上方且つX軸方向内側に設けられた接着部14aにより接着される。
次いで、所定量の内容物を包装箱100の底部側から充填した後、両舌片6を折り線に沿ってそれぞれ内側へ折り曲げ、内底板8を折り線に沿って内側へと折り曲げる。最後に底板7を折り線に沿って内側へと折り曲げ、その内面側を内底板8の外面側に接着する。このようにして、図2のような包装箱100が組み立てられる。
そして、包装箱100を開封し内容物を取り出すときは、外前板11の前板2に接着されていない部分を把持して上方に引き上げる。すると、外前板11とともに前板2の外前板11に接着された部分が持ち上げられてミシン目2aが破断され、ミシン目2aの内側部分は外前板11の内面に貼着された状態で前板2から切り離される。これにより、図3に示すように、前板2の一部が開口し、天板10が開放されて内容物の取り出しが可能となる。なお、内容物を所定量取り出した後は、外前板11を係止部2bに差し込むことにより、外前板11を係止できるようになっている。
ここで、上記のように構成された包装箱100では、上述したように外面全面に樹脂フィルム13が貼合されているが、この樹脂フィルム13は、図4に網掛けで示す部分は、後板4及び天板10に対して接着されておらず、これにより、図3及び図4に示すように、包装箱100が開封された際に、後板4、天板10及び樹脂フィルム13によって囲まれ、窓孔12の周縁部と樹脂フィルム13との隙間を開口部とする収納ポケット15が形成され、包装材Sを包装箱100の内側から窓孔12を通して収納ポケット15に収容することができるようになっている。
このように形成された収納ポケット15に内容物を個別に包装する包装材等のゴミを収納することにより、包装材等を散逸することなく美しく処理することができ、内容物を全て取り出し開封した後、包装箱100と共に一度に廃棄できるため効率的である。また、未開封の内容物と開封済みの包装材とが包装箱内部で混在しないため、未開封の内容物を容易に区別することができる。
ここで、後板4と天板10との間の折り線上に位置する樹脂フィルム13は、包装箱100組立時に天板10が後板4に対して屈曲されると、天板10によって引っ張られ、わずかに引き伸ばされている。そのため、上記実施形態のように、収納ポケット15の開口部となる窓孔12を、後板4と天板10とにわたって、折り線を跨ぐように形成することにより、包装箱100が開封されると折り線上に位置する樹脂フィルム13が撓み、図5に示すように後板4と樹脂フィルム13との間に隙間Dが形成され、より包装材等のゴミを収納ポケット15に収納し易くすることができる。
なお、窓孔12は前板2と天板10との間の折り線を跨ぐように形成しても良いし、前板2と天板10との間の折り線及び後板4と天板10との間の折線の両方を跨ぐように形成しても良いし、どの折り線も跨がないように形成することも可能である。また、包装箱100の外面に貼合される樹脂フィルム13は、外面全体に貼合しないことも可能である。しかし、包装箱100の外面の一部分にのみ樹脂フィルム13が貼合されている状態では、外観デザインが劣ってしまうため、外面全体に貼合することが好ましい。
次に、図6〜図8を参照して、本発明の第2実施形態に係る包装箱100について説明する。図6は本発明の第2実施形態に係る包装箱の展開図であり、図7は開封後の状態を示す前方斜視図であり、図8は開封後の状態を示す後方斜視図である。なお、第1実施形態と共通する部分には同一の符号を付し、組み立て及び開封手順については第1実施形態と同様であるため説明は省略する。
本実施形態に係る包装箱100では、図6に示すように、窓孔12を封止する樹脂フィルム13は、包装箱100の外面ではなく内面に貼合されている。この樹脂フィルム13は窓孔12よりも大きく形成されており、窓孔12全体を封止するように貼合されている。そして、樹脂フィルム13は、その外周縁に設けられた接着部14bでのみ接着され、その内面は後板4及び天板10に対して接着されておらず、後板4、天板10及び樹脂フィルム13によって囲まれ、窓孔12の周縁部と樹脂フィルム13との隙間を開口部とする収納ポケット15が形成されており、図7及び図8に示すように、包装材等のゴミを包装箱100の外側から窓孔12を通して収納ポケット15に収容することができるようになっている。
これにより、第1実施形態と同様に内容物を個別に包装する包装材等のゴミを美しく収納することができ、一度に廃棄できるため効率的である。また、未開封の内容物と開封済みの包装材とが包装箱内部で混在しないため、未開封の内容物を容易に区別することができる。更に、包装箱100を再封した状態でもゴミを収納ポケット15に収容することができるため、より包装材等のゴミを収納ポケット15に収納し易くすることができる。また、ゴミは包装箱100の内側に収納されるため、収納されたゴミが外部から見えず包装箱100の美観も向上する。
なお、第2実施形態においては、樹脂フィルム13は包装箱100の内面側に貼合されるため、樹脂フィルム13を、窓孔12を封止して収納ポケット15が形成できる大きさで、内面の一部分にのみ貼合した場合であっても、包装箱100の外観デザインが劣ってしまうことがない。
その他本発明は、上記実施形態に限定されず、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々の変更が可能である。例えば、第1及び第2実施形態においては、包装箱100に設けられた窓孔12は一つだけであるが、窓孔12の個数及び形状は適宜変更することができる。また、上記第1及び第2実施形態では、窓孔12が予め切り抜かれているものを例に挙げて説明したが、例えば、窓孔12の形状にミシン目を形成しておき、包装箱100組立後にミシン目を破断することによって窓孔12が開口されるよう構成しても良いし、窓孔12に開閉可能な蓋部を設けても良い。また、包装箱本体の形状や大きさについても特に制限はなく、上述したような平直方体状のものに代えて、平面視多角形状や縦長状の包装箱にも適用することもできる。
本発明は、個別に包装されたチョコレートやガム、飴等を複数個収納して販売するための紙製の包装箱に利用することができる。
は、本発明の第1実施形態に係る包装箱の展開図である。 は、第1実施形態の包装箱の組立後の前方斜視図である。 は、第1実施形態の包装箱の開封後の状態を示す前方斜視図である。 は、第1実施形態の包装箱の開封後の状態を示す後方斜視図である。 は、図4に1点鎖線Aで示す位置で切断した断面図(矢視A−A線断面図)である。 は、本発明の第2実施形態に係る包装箱の展開図である。 は、第2実施形態の包装箱の開封後の状態を示す前方斜視図である。 は、第2実施形態の包装箱の開封後の状態を示す後方斜視図である。
符号の説明
1,3 側板
2 前板
2a ミシン目
2b 係止部
4 後板
5 糊代片
6 舌片
7 底板
8 内底板
9 舌片
10 天板
11 外前板
12 窓孔
13 樹脂フィルム
14a 接着部
14b 接着部
15 収納ポケット
D 隙間
S 包装材

Claims (4)

  1. 少なくとも一面が開閉可能に構成されており、少なくとも一面に内部を視認することができる窓孔が設けられる包装箱本体と、該窓孔全体を封止するように前記包装箱に貼合されるフィルムと、を有し、包装材で個別に包装された内容物を複数個収納する包装箱において、
    前記包装箱の前記窓孔が設けられた面には、前記窓孔の周縁部を含む前記フィルムの一部を非接着とすることにより、前記周縁部と前記フィルムとの隙間を開口部とする収納ポケットが形成されることを特徴とする包装箱。
  2. 前記フィルムは、前記包装箱の内面側に貼合されることを特徴とする請求項1に記載の包装箱。
  3. 前記フィルムは、前記包装箱の外面側に貼合されることを特徴とする請求項1に記載の包装箱。
  4. 前記窓孔は、前記包装箱の閉鎖時に屈曲され、開放時に伸展される折り線を跨ぐように、複数面にわたって設けられていることを特徴とする請求項3に記載の包装箱。
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