JP2008082909A - 高度計 - Google Patents
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Abstract
【課題】 煩雑さや誤りを伴うことなく容易に所望の移動高度で報知を受けることのできる高度計を提供する。
【解決手段】予めユーザは、アラームを発生させるアラーム高度を相対高度で入力するとともに、スイッチ操作により当該地点の高度をベース高度として記憶させておく。この状態において、測定タイミング毎に、得られた圧力データから高度を算出し(ステップS302)、B=1でアラームの報音が設定されていれば(ステップS303;YES)、ステップS304で、「測定高度−ベース高度=アラーム高度」となったか否かを判断する。そして、「測定高度−ベース高度=アラーム高度」となったならば、つまり測定されている現在の高度と前記ベース高度との差が、予め設定されたアラーム高度に達したならば、ステップS305の報音処理に進みブザーを駆動してアラーム高度に達したことを報音する。
【選択図】 図5
【解決手段】予めユーザは、アラームを発生させるアラーム高度を相対高度で入力するとともに、スイッチ操作により当該地点の高度をベース高度として記憶させておく。この状態において、測定タイミング毎に、得られた圧力データから高度を算出し(ステップS302)、B=1でアラームの報音が設定されていれば(ステップS303;YES)、ステップS304で、「測定高度−ベース高度=アラーム高度」となったか否かを判断する。そして、「測定高度−ベース高度=アラーム高度」となったならば、つまり測定されている現在の高度と前記ベース高度との差が、予め設定されたアラーム高度に達したならば、ステップS305の報音処理に進みブザーを駆動してアラーム高度に達したことを報音する。
【選択図】 図5
Description
本発明は、設定された高度への到達に伴ってアラームを発生する高度計に関する。
従来、設定された高度への到達に伴ってアラームを発生する高度計が提案されるに至っている。この高度計は、予め目標高度を設定することにより、目標高度に到達した時点でアラームを発生させるものであり、目標高度の設定は絶対高度(標高)を入力することにより行う。そして、この入力された目標高度(標高)と所定のタイミング毎に測定する測定高度とを比較し、測定高度が目標高度(標高)となった時点で、アラーム音を発生させる(例えば、特許文献1参照。)。
実公平7−33130号公報
ところで、登山等においておいては、登山動作と休憩とがバランスよく配置されることが過度の疲労蓄積を未然に防止する上で好ましい。そこで、アラーム発生機能を有する高度計を用いて、所望の高度を移動する毎にアラーム音を発生させ、間欠的に適切な移動高度毎に休憩を行う使用態様が考えられる。このような使用態様においては、目標高度に到達しアラーム音に応じて休憩した後、次の目標高度を再設定することになる。
しかしながら、目標高度を絶対高度で設定する高度計においては、次の目標高度を設定する際に、ユーザが現地点の絶対高度に所望の高度を加算して目標高度となる絶対高度を算出し、しかる後にこの算出した絶対高度を目標高度として設定しなければならず、目標高度の設定が煩雑となる。また、このように設定に際してはユーザによる目標高度の算出が伴うことから、設定した目標高度に誤りがある場合が生じ、間欠的に適切な移動高度毎に休憩を行う使用態様を実現することが困難となる。
本発明は、かかる従来の課題に鑑みてなされたものであり、煩雑さや誤りを伴うことなく容易に所望の移動高度で報知を受けることのできる高度計を提供すること目的とする。
前記課題を解決するために請求項1記載の発明にかかる高度計にあっては、当該地点の高度を検出する高度検出手段と、外部から入力された相対高度であるアラーム高度を記憶するアラーム高度記憶手段と、ベース高度を記憶するベース高度記憶手段と、操作手段と、この操作手段が操作されたときに、前記高度検出手段により検出された絶対高度を前記ベース高度として前記ベース高度記憶手段に記憶させる記憶制御手段と、前記高度検出手段より検出される高度に基づき、前記ベース高度から前記アラーム高度移動したか否かを判別する判別手段と、この判別手段の判別結果に基づき、前記ベース高度から前記アラーム高度移動した際に、報知を行う報知手段とを備えることを特徴とする。
また、請求項2記載の発明にかかる高度計にあっては、前記アラーム高度までの残り高度を算出する算出手段と、この算出手段により算出される残り高度が所定以下となった場合に、当該残り高度を表示する表示手段とを備えることを特徴とする。
また、請求項3記載の発明にかかる高度計にあっては、前記表示手段は、更に前記高度算出手段により算出された絶対高度と、前記ベース高度からの相対高度とを表示することを特徴とする。
また、請求項4記載の発明にかかる高度計にあっては、前記アラーム高度記憶手段は、ワンタッチ操作に応答して所定の相対高度からなるアラーム高度を記憶することを特徴とする。
本発明によれば、相対高度であるアラーム高度を入力することにより、このアラーム高度まで上昇移動あるいは下降移動した際に報知を行うことができる。したがって、ユーザは入力に際して目標高度を計算する必要がない。よって、ユーザにおいて煩雑さや誤りを伴うことなく、所望する移動高度で報知を受けることができる。
以下、本発明の一実施の形態を図に従って説明する。本実施の形態は、本発明を腕時計に適用したものであり、この腕時計は図1に示すように本体ケース1を有している。なお、時計バンドについては図示を省略する。本体ケース1の上面部には、表示部2が設けられており、この表示部2は、相対高度を表示する相対高度表示領域3、絶対高度を表示する絶対高度表示領域4、現在時刻を表示する時刻表示領域5、及び後述するアラーム高度までのカントダウン表示を行うカウントダウングラフィック部6等が設けられている。
図2は、前記腕時計の回路構成を示すブロック図である。発振回路7は基本周波数のクロック信号を生成する回路であり、生成したクロック信号を分周回路8に出力する。分周回路8はそのクロック信号を分周して1Hzの計時信号を作成し、時刻計数回路9に出力する。時刻計数回路9は時、分、秒のカウンタを有しており、1Hzの計時信号を計数して得られた時、分、秒の時刻データをCPU10に出力する。また時刻計数回路9は24時間毎の日キャリー信号を日付計数回路11に出力し、日付計数回路11はその日キャリー信号を計数して得た日付データをCPU10に出力する。
スイッチ部12は図示していないが時刻表示モードと高度計モードとを切り換えるモードスイッチS1、高度計モードにおいてアラーム高度の設定等を行うプリセットモードへの切り換えを行うスイッチS2、及び測定高度がアラーム高度に達したときのアラーム音の報音をオン、オフするスイッチS3、その他時刻修正の際操作するスイッチ等から構成されており、それらの操作信号をCPU10に出力する。
CPU10は内蔵されるROM13に記憶されている各種プログラムを解読し、スイッチ処理、時刻表示処理、測定処理等を実行する中央処理部であり、また時刻表示処理及び測定処理で得られる現在時刻データ及び高度データ等を記憶する各種レジスタを有するRAM14を備えている。圧力センサ15は大気圧を検出して電気信号に変換して出力するセンサであり、圧力センサ15からの信号はA/D変換回路16によりデジタルの圧力データに変換されCPU10に出力される。これら圧力センサ15及びA/D変換回路16は、高度測定時の回路の消費電力を減らすために、CPU10からの一定周期の測定信号Cが与えられたときだけ動作して、圧力測定を行うようになっている。
前記表示部2は液晶表示器等からなり、CPU10から出力される現在時刻データあるいは高度データに基づいて表示器の表示素子を駆動してそれらのデータを表示する。ブザー17はCPU10からの指示によりアラーム音を報音するものであり、高度計モードにおいて測定した高度が予め設定されたアラーム高度に達するとアラーム音を報音して使用者に知らせる。
次に、以上の構成に係る本実施の形態の動作を説明する。図3は全体的な処理の流れを示すフローチャートである。電源がオンされた状態では、まずステップS101においてスイッチ入力があったか否を判別し、スイッチ入力がなければステップS102に進み、モードレジスタMの値が「0」,「1」及び「2」のいずれであるかを判別する。ステップS102においてM=0の時刻表示モードであれば、ステップS103の時刻表示処理を実行する。
この時刻表示処理は、図2の時刻計数回路9及び日付計数回路11から出力される時、分、秒の時刻データ及び年、月、日の日付データを、RAM14の図示しないレジスタに格納するとともに、そのデータを表示部2に出力し時刻表示領域5にて、現在の時刻及び日付として表示する処理である。したがって、この時刻表示処理により、図1(a)〜(c)に示したように、時刻表示領域5の現在時刻が変化することとなる。
また、ステップS102においてM=2のプリセットモードであれば、ステップS104のアラーム高度、基準高度設定処理を実行する。測定時の大気圧の変動により生じる高度誤差を補正する為に、測定開始前に予め高度のわかっている地点、例えば高度0mの地点を基準高度として指定すると、その地点の気圧が取り込まれ、前述したRAM14の基準高度レジスタBH及び基準圧力レジスタBPに、それぞれ「0m」とその地点の気圧が記憶される。そして測定時にはこの基準高度の基準圧力に基づいて各測定点の高度データが算出される。
またアラーム高度の設定では、アラーム高度を相対高度(本実施の形態においては「1000m」)を設定し、その相対高度(「1000m」)をRAM14のアラーム高度レジスタAHに記憶する。つまり、本実施の形態においては、高度計モードにおいてプリセットモード(M=2)への切り換えを行うスイッチS2がワンタッチ操作されることにより、所定の相対高度がアラーム高度として設定される。
また、ステップS102においてM=1の高度計モードであれば、ステップS105の測定処理を実行し所定の測定タイミング毎に高度測定を行う。この高度測定処理については後に詳しく説明する。引き続き、時刻、相対高度、絶対高度表示処理を実行して、前記相対高度表示領域3、絶対高度表示領域4、時刻表示領域5の表示状態を更新する(ステップS106)。
次に、アラームレジスタBの値が「1」であるか否かを判別し(ステップS107)、アラームレジスタBの値が「0」であってアラームがセットされていない場合には、ステップS108〜S110の処理を実行することなくENDに進む。アラームレジスタBの値が「1」であってアラームがセットされている場合には、ユーザが設定したアラーム高度(相対値)と相対高度との差を算出する(ステップS108)。
すなわち、図1(a)は後述するように高度計モード(M=1)においてスイッチS3が操作された時点の表示状態を示す。この時点においては絶対高度表示領域4に、当該地点の高度である絶対高度であって後述するベース高度である「1515m」が表示されている。また、この時点においてはユーザは移動を開始していないことから、ベース高度「1515m」からの移動高度である相対高度は「000m」である。また、本実施の形態においてアラーム高度は「1000m」であることから、この時点においてはアラーム高度と相対高度との差は「1000m」であり、「1000m」が算出されることとなる。
また、図1(b)は、ユーザがベース高度(「1515m」)から500m上昇移動した時点の表示状態を示す。この時点においては絶対高度表示領域4に、ベース高度(「1515m」)から500m上昇移動した絶対高度「2015m」が表示されている。また、ベース高度「1515m」からの移動高度である相対高度は「500m」であることから、相対高度表示領域には「+500m」が表示されている。また、ベース高度(「1000」)とこの時点の相対高度(「+500m」)との差は、「500m」であることから、「500m」が算出されることとなる。なお、図1(a)(b)共に、残りの高度は200m以上であることから、後述するカウントダウングラフィック部6は初期状態を維持している。
次に、前記算出したアラーム高度と相対高度との差が200m以下となったか否かを判別し(ステップS109)、200m以下となったならば、前記カウントダウングラフィック部6にて前記ステップS108で算出したアラーム高度と相対高度との差である残り高度をグラフ表示する(ステップS110)。すなわち、図1(c)は、ユーザがベース高度(「1515m」)から900m上昇移動した時点の表示状態を示す。この時点においては絶対高度表示領域4に、ベース高度(「1515m」)から900m上昇移動した絶対高度「2415m」が表示されている。また、ベース高度(「1515m」)からの移動高度である相対高度は「900m」であることから、相対高度表示領域には「+900m」が表示されている。また、ベース高度(「1000」)とこの時点の相対高度(「+900m」)との差は、「100m」であることから、前記ステップS108で「100m」が算出されることとなる。また、残りの高度は200m以下であることから、カウントダウングラフィック部6は残り100mがグラフ表示されることとなる。
一方、ステップS101において何らかのスイッチ入力があったときにはステップS111に進みスイッチ処理を実行する。図4はこのスイッチ処理のより詳細なフローチャートである。まず、ステップS201においてモードスイッチS1の操作か否かを判別する。モードスイッチS1の操作であればステップS202に進みモードレジスタMの値がM=0か否かを判別する。M=0であれば、すなわち時刻表示モード(M=0)においてモードスイッチS1が操作された場合には、モードレジスタMに「1」を設定し、高度計モードに切り換える(ステップS203)。
ステップS202のモード判別でM≠0であれば、ステップS204に移り次にM=1か否かを判別する。判別の結果M=1であれば、すなわち高度計モード(M=1)においてモードスイッチS1が操作された場合には、モードレジスタMに「0」を設定し時刻表示モードに切り換える(ステップS205)。
他方、ステップS201においてモードスイッチS1の操作でなければステップS206に移りスイッチS2の操作であるか否かを判別する。そしてスイッチS2の操作であれば、まずモードレジスタMの値が「1」か否かを判別する(ステップS207)。M=1であれば、すなわち高度計モード(M=1)においてスイッチS2が操作された場合には、モードレジスタMに「2」を設定しプリセットモード(M=2)に切り換える(ステップS208)。
また、ステップS207のモード判別でM≠1であれば、ステップS209に進みM=2であるか否か判別する。判別の結果M=2であれば、すなわちプリセットモード(M=2)においてスイッチS2が操作された場合には、モードレジスタMに「1」を設定し高度計モード(M=1)に切り換える(ステップS210)。
また、図4のステップS206のスイッチ判別においてスイッチS2の操作でなければ、ステップS211に移りスイッチS3の操作か否かを判別する。そしてスイッチS3の操作であれば、モードレジスタMの値が「1」か否かを判別する(ステップS212)。M=1であれば、すなわち高度計モード(M=1)においてスイッチS3が操作された場合には、アラームレジスタB=0か否かを判別する(ステップS213)。そして判別の結果B=0であればレジスタBに「1」をセットしてアラームの報音を設定し(ステップS214)、B≠0であればレジスタBに「0」をセットして報音の中止を設定する(ステップS215)。
また、ステップS214でレジスタBに「1」を設定したならば、圧力センサ15により圧力を測定して、得られた圧力データから高度を算出して(ステップS216)、算出した高度データをベース高度としてRAM14に記憶する(ステップS217)。したがってM=1の状態で、図1(a)に示したように、絶対高度「1515m」の地点でスイッチS3を操作すると、当該地点の高度である絶対高度がベース高度としてRAM14に記憶されることとなる。
なお、ステップS211のスイッチの判別においてスイッチS3の操作でなければ、スイッチS1〜S3以外のスイッチが操作されたものと判別し、ステップS218に移り時刻修正等を行う他のスイッチの判別を行うスイッチの検出処理を実行する。
次に図3のフローチャートにおける測定処理(ステップS105)の内容を図5のフローチャートに基づいてより詳細に説明する。高度計モード(M=1)に切り換えられると、例えば1分間隔の測定タイミング信号(分キャリー)の有無を判別し測定タイミングか否かを判別する(ステップS301)。測定タイミングであったときには圧力センサ15及びA/D変換回路16を動作させ圧力を測定し、得られた圧力データから高度を算出し、算出した高度データをRAM14の今回測定高度レジスタHに格納する(ステップS302)。この今回測定高度レジスタHに格納された絶対高度が、前記ステップS106で表示されることにより、図1(a)〜(c)に示したように、絶対高度表示領域4の値が順次変化していくことになる。
次に、アラームレジスタBが「1」か否かを判別する(ステップS303)。そしてB=1でアラームの報音が設定されていれば、ステップS304に進み、「測定高度−ベース高度=アラーム高度」となったか否かを判断する。そして、「測定高度−ベース高度=アラーム高度」となったならば、つまり測定されている現在の高度と前記ベース高度との差が、予め設定されたアラーム高度(「1000m」)に達したならば、ステップS305の報音処理に進みブザー17を駆動してアラーム高度に達したことを報音する。したがって、ユーザがこのブザー17からの放音を受聴することにより、予め設定された相対高度であるアラーム高度への到達を知ることができる。
なお、以上の本実施の形態においては、ユーザが上昇移動する場合について説明したが、下降移動する場合も同様の処理によりアラーム高度への到達に伴ってアラームを動作させることができる。また、本実施の形態においては、アラーム高度としてスイッチ操作に応じて所定値(「1000m」)を設定するようにしたが、ユーザの入力操作により任意の値を設定できるようにしてもよい。さらに、本実施の形態においては、ステップS104において、アラーム高度の設定処理と基準高度の設定処理とを同時に行うようにしたが、両者を個別に行い基準高度の設定処理を行った後、所定のスイッチ操作によりアラーム高度の設定処理を行うようにしてもよい。加えて、実施の形態においては、本発明を高度計測機能付の腕時計に適用するようにしたが、高度計単体あるいは高度計測機能を有する他の機器に適用するようにしてもよい。
1 本体ケース
2 表示部
3 相対高度表示領域
4 絶対高度表示領域
5 時刻表示領域
6 カウントダウングラフィック部
7 発振回路
8 分周回路
9 時刻計数回路
10 CPU
11 日付計数回路
12 スイッチ部
13 ROM
14 RAM
15 圧力センサ
16 A/D変換回路
17 ブザー
2 表示部
3 相対高度表示領域
4 絶対高度表示領域
5 時刻表示領域
6 カウントダウングラフィック部
7 発振回路
8 分周回路
9 時刻計数回路
10 CPU
11 日付計数回路
12 スイッチ部
13 ROM
14 RAM
15 圧力センサ
16 A/D変換回路
17 ブザー
Claims (4)
- 当該地点の高度を検出する高度検出手段と、
外部から入力された相対高度であるアラーム高度を記憶するアラーム高度記憶手段と、
ベース高度を記憶するベース高度記憶手段と、
操作手段と、
この操作手段が操作されたときに、前記高度検出手段により検出された絶対高度を前記ベース高度として前記ベース高度記憶手段に記憶させる記憶制御手段と、
前記高度検出手段より検出される高度に基づき、前記ベース高度から前記アラーム高度移動したか否かを判別する判別手段と、
この判別手段の判別結果に基づき、前記ベース高度から前記アラーム高度移動した際に、報知を行う報知手段と
を備えることを特徴とする高度計。 - 前記アラーム高度までの残り高度を算出する算出手段と、
この算出手段により算出される残り高度が所定以下となった場合に、当該残り高度を表示する表示手段と
を備えることを特徴とする請求項1記載の高度計。 - 前記表示手段は、更に前記高度算出手段により算出された絶対高度と、前記ベース高度からの相対高度とを表示することを特徴とする請求項2記載の高度計。
- 前記アラーム高度記憶手段は、ワンタッチ操作に応答して所定の相対高度からなるアラーム高度を記憶することを特徴とする請求項1、2又は3記載の高度計。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006263746A JP2008082909A (ja) | 2006-09-28 | 2006-09-28 | 高度計 |
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JP2006263746A JP2008082909A (ja) | 2006-09-28 | 2006-09-28 | 高度計 |
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2006
- 2006-09-28 JP JP2006263746A patent/JP2008082909A/ja active Pending
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