JP2008082248A - エンジンのシリンダブロック - Google Patents

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    • F02F7/00Casings, e.g. crankcases or frames
    • F02F7/006Camshaft or pushrod housings
    • F02F2007/0063Head bolts; Arrangements of cylinder head bolts

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Abstract

【課題】クランク軸センタとシリンダボアセンタがオフセットされ、二つのヘッドボルト間の距離と、二つのクランクキャップボルトの距離が異なる構成のシリンダブロックにおいて、新規な構造を提案する。
【解決手段】クランク軸センタ11とシリンダボアセンタ10がオフセットされるとともに、シリンダボアセンタ10の両サイドにそれぞれ配置される、二つのヘッドボルト21A・21B間の距離D1と、二つのクランクキャップボルト24A・24B間の距離D2が異なる構成とする、エンジンのシリンダブロックであって、一直線状の二本の補強材2A・2Bが前記シリンダボアセンタ10を基準として線対称に鋳包まれ、一側の補強材2Aには、一側のヘッドボルト21Aが螺嵌され、他側の補強材2Bには、他側のヘッドボルト21B、及び、他側のクランクキャップボルト24Bが螺嵌される構成とする。
【選択図】図2

Description

本発明は、エンジンのシリンダブロックの構造に関し、より詳しくは、シリンダブロックを補強する補強材の技術に関する。
従来、アルミ製のシリンダブロックに螺嵌されるヘッドボルト、及び、クランクキャップボルトの間の強度を確保するため、鋳造時に補強材を鋳包んだシリンダブロックが知られている。
例えば、特許文献1では、クランク軸と直交する面による切断面における二つのヘッドボルト間の距離と、二つのクランクキャップボルトの距離が等しく、前記ヘッドボルトと前記クランクキャップボルトが上下方向一直線上に配置されるシリンダブロックの構造を開示しており、該シリンダブロックに、補強材が鋳包まれることとされている。
また、前記補強材は、前記ヘッドボルトと前記クランクキャップボルトがその上下端部においてそれぞれ螺嵌されるように、上下方向一直線の形状の棒状部分を有しており、これにより、前記ヘッドボルトと前記クランクキャップボルトを一直線上に連結し、シリンダブロックを補強することとしている。
また、特許文献2では、特許文献1とは異なり、二つのヘッドボルト間の距離と、二つのクランクキャップボルトの距離が異なる構成について開示している。このため、前記補強材は、上下方向中途部において屈曲させた形状の棒状部分を有することとし、これにより、前記ヘッドボルトと前記クランクキャップボルトを連結し、シリンダブロックを補強することとしている。
ここで、特許文献1に開示される補強材は、屈曲部を有しないことから、特許文献2に開示される補強材と比較して、シリンダブロックの補強の観点において有利な点を有する。
例えば、特許文献2の補強材では、前記ヘッドボルトと前記クランクキャップボルトが屈曲して連結されることとなっており、シリンダの筒内圧が発生した場合では、前記棒状部分には、シリンダヘッド側への荷重とクランクキャップ側への荷重の二つの荷重が発生するが、その荷重の方向が正反対で、作用点が一直線上にないことから、前記棒状部分に大きな曲げモーメントが働くことになり、このことが原因で、鋳包んだ棒状部分と、アルミの母材材料の間にはく離が発生し、強度低下をもたらすといったことが考えられる。また、前記棒状部分を屈曲させているため、ボルト類の位置決め精度も悪いといった問題がある。
しかし、特許文献2で開示されるように、二つのヘッドボルト間の距離と、二つのクランクキャップボルトの距離が異なる構成のシリンダブロックについては、特許文献1に開示される補強材を適用することができないのである。
他方、エンジン出力向上、フリクションの低減といった観点から、クランク軸センタとシリンダボアセンタとをオフセットさせる設計が知られており、この設計に適した補強材の適用のモデルが求められている。
実開昭56−11342号公報 実開昭63−128253号公報
そこで、本発明は、クランク軸センタとシリンダボアセンタがオフセットされ、二つのヘッドボルト間の距離と、二つのクランクキャップボルトの距離が異なる構成のシリンダブロックにおいて、補強の特性に優れ、また、ボルト類の位置決め精度も高いシリンダブロックの新規な構造を提案するものである。
本発明の解決しようとする課題は以上の如くであり、次にこの課題を解決するための手段を説明する。
即ち、請求項1に記載のごとく、
クランク軸センタとシリンダボアセンタがオフセットされるとともに、シリンダボアセンタの両サイドにそれぞれ配置される、二つのヘッドボルト間の距離と、二つのクランクキャップボルト間の距離が異なる構成とする、エンジンのシリンダブロックであって、
一直線状の二本の補強材が前記シリンダボアセンタを基準として線対称に鋳包まれ、
一側の前記補強材には、一側の前記ヘッドボルトが螺嵌され、
他側の前記補強材には、他側の前記ヘッドボルト、及び、他側の前記クランクキャップボルトが螺嵌される構成とするものである。
また、請求項2に記載のごとく、
一側の前記クランクキャップボルトは、一側の前記補強材よりも、前記クランク軸センタに近い側に配置されることとするものである。
また、請求項3に記載のごとく、
前記補強材の端部に、鋳包み時の位置決めとして利用するピン穴を形成し、前記ピン穴に追加加工を施すことにより、前記ヘッドボルト、及び/又は、前記クランクキャップボルトのボルト穴を形成することとするものである。
本発明の効果として、以下に示すような効果を奏する。
また、請求項1においては、鋳包みされる二本の補強材が一直線状であり、屈曲部を有しないことから、シリンダブロックの補強を効果的に行うことができる。
また、請求項2においては、ベアリングキャップとシリンダブロックの境界部での圧着が確実に行われ、前記境界部での隙間の発生を確実に抑制できる。
また、請求項3においては、位置決めに利用したピン穴の位置が、そのままヘッドボルト、クランクキャップボルトの位置に対応することになるため、これらのボルトの位置決めの精度を高いものとすることができる。
図1は、粗材状態におけるアルミ製のシリンダブロックの構造を示す断面図である。
この断面図は、クランク軸と直交する面により切断した場合の断面図である。
図1において、1は、シリンダブロック、2A・2Bは、前記シリンダブロック1に鋳包まれる補強材である。この補強材2A・2Bは、上下方向の抜け防止として、例えば、その外周面に突起(図1の1F)やらせん溝(図1の1G)をつけることでアルミとの密着を強化することができる。
また、この補強材2A・2Bは、エンジン設置状態において、上下方向に長い直線状の棒状部材に構成され、その上下の両端面が、シリンダブロック1の上面、及び、下面において、それぞれ、シリンダブロック1の外部に開放されるようにしている。
また、図1において、7A・7Bは、ウォータジャケットであり、20は、図示せぬクランク軸ジャーナル部の軸受部である。
また、図2に示すごとく、ヘッドボルト21A・21Bが二箇所に配置される本実施例においては、前記補強材2A・2Bは、ヘッドボルト21A・21Bが螺嵌される二箇所の位置に配置されることとしている。
尚、ヘッドボルト21A・21Bは、図示せぬシリンダヘッドをシリンダブロック1に固定するためのボルト部材である。
また、図1に示すごとく、前記各補強材2A・2Bにおいて、その上端部には、予め金型ピン4A・4Bを挿入するためのピン穴3A・3Bが加工され、また、その下端部にも、予め金型ピン6A・6Bを挿入するためのピン穴5A・5Bが加工される。
そして、前記ピン穴3A・3B・5A・5Bに、それぞれ金型ピン4A・4B・6A・6Bを挿入し、該金型ピン4A・4B・6A・6Bによって、補強材2A・2Bを挟み込んで固定して鋳造が行われる。
このように、金型ピン4A・4B・6A・6Bで補強材2A・2Bを保持しながら鋳造を行うことにより、補強材2A・2Bがシリンダブロック1における規定の位置に鋳包まれる。
また、この補強材2A・2Bは、例えば、母材(アルミ)の強度よりも高強度を実現できる、FC300、FCD450といった鋳鉄等の高強度材にて構成されるものであり、この補強材2A・2Bがアルミのシリンダブロック1に鋳包まれることによって、シリンダブロック1の強度を向上できることとなる。
また、図1に示すごとく、クランク軸センタ11とシリンダボアセンタ10はオフセットされる、つまりは、クランク軸と直交する面により切断した断面において、シリンダボアセンタ10がクランク軸センタ11から或る幅Eだけ横方向にずれる位置となるように設計されている。
そして、これにより、クランク軸ジャーナル部の軸受部20は、クランク軸センタ11が、シリンダボアセンタ10から幅Eだけオフセットされる位置、つまり、クランク軸と直交する面により切断した断面において、或る幅Eだけ横方向にずれる位置に構成されている。
このようなオフセットの設計(幅Eの設計)は、エンジン出力向上、フリクションの低減といった観点から行われるものである。
そして、以上のようにして、図1に示す粗材状態のシリンダブロック1が構成され、その後、図2に示すごとく、ボルト穴22A・22B・25A・25B等の機械加工が適宜施される。
まず、図2に示すごとく、クランク軸40を回転自在に支持するためのベアリングキャップ30を、クランクキャップボルト24A・24Bにてシリンダブロック1の軸受部20の箇所に固定するために、二つのボルト穴25A・25Bが機械加工される。
この二つのボルト穴25A・25Bの内、一方のボルト穴25Aは、シリンダブロック1の母材に直接加工され、他方のボルト穴25Bは、前記補強材2Bのピン穴5Bに追加加工することにより形成されることとしている。前記両ボルト穴25A・25Bは、クランク軸センタ11を基準として左右に線対称に配置されるものとしている。
尚、シリンダブロック1の母材に直接加工されるボルト穴25Aについては、射抜きピンを用いて下穴を形成した後に機械加工する等して形成することができる。
また、前記補強材2A・2Bに形成されたピン穴3A・3Bについては、ヘッドボルト21A・21Bを螺嵌するために、ボルト穴22A・22Bが追加加工される。
ここで、本実施例のシリンダブロック1においては、シリンダボア径とクランクシャフト径が異なる構成としており、シリンダボアセンタ10の両サイドにそれぞれ配置される、二つのヘッドボルト21A・21B間の距離D1と、二つのクランクキャップボルト24A・24B間の距離D2が異なる構成となっている。
つまり、二つのクランクキャップボルト24A・24B間の距離D2が、二つのヘッドボルト21A・21B間の距離D1よりも短く設計されている。
そして、クランク軸センタ11から両クランクキャップボルト24A・24Bまでの距離を極力短く設計することにより、クランク軸の軸受部20において、ベアリングキャップ30とシリンダブロック1の境界部20aでの圧着が確実に行われ、前記境界部20aでの隙間の発生を確実に抑制できるようになる。
この設計は、シリンダ内爆発に伴ってクランク軸にかかる大きな荷重を、ベアリングキャップ30にて受け止めた際に、前記境界部20aでの隙間の発生を抑制し、焼付きを防止する観点から重要なものとなる。
以上で説明したように、クランク軸センタ11とシリンダボアセンタ10がオフセットされるとともに、一直線状の二本の補強材2A・2Bが前記シリンダボアセンタ10を基準として線対称に鋳包まれ、一側の補強材2Aには、一側のヘッドボルト21Aが螺嵌され、他側の補強材2Bには、他側のヘッドボルト21B、及び、他側のクランクキャップボルト24Bが螺嵌される構成としている。
また、一側の前記クランクキャップボルト24Aは、一側の前記補強材2Aよりも、クランク軸センタ11に近い側に配置されることとするものである。
そして、以上の構成においては、鋳包みされる二本の補強材2A・2Bが一直線状であり、屈曲部を有しないことから、シリンダブロック1の補強を効果的に行うことができる。
まず、図2において右側に配置される補強材2Bに関しては、前記ヘッドボルト21Bと前記クランクキャップボルト24Bが、一直線状の補強材2Bを介して直線状に連結されることとなっている。そして、シリンダの筒内圧が発生した場合において、補強材2Bに発生する荷重を考慮すると、ヘッドボルト21B側への荷重と、クランクキャップボルト24B側への荷重は、向きが正反対で、作用点が一直線上にあることから、この補強材2Bについての曲げモーメントの発生は抑制され、この曲げモーメントが原因で、鋳包んだ棒状部分(補強材2B)と、アルミの母材材料の間にはく離が発生し、強度低下をもたらすといった不具合発生を抑制することができる。
一方、図2において左側に配置される補強材2Aに関しては、前記ヘッドボルト21Aと前記クランクキャップボルト24Bを連結せずに、その形状を一直線状としているため、屈曲部を設けて、屈曲させてヘッドボルト21Aとクランクキャップボルト24Aを連結させることに起因する不具合の発生を防止することができる。
換言すれば、ヘッドボルト21Aとクランクキャップボルト24Aが補強材2Aを介して連結されないため、連結に起因する補強材2Aについての曲げモーメントの発生を抑制することができ、鋳包んだ棒状部分(補強材2A)と、アルミの母材材料の間にはく離が発生し、強度低下をもたらすといった不具合発生を抑制することができる。
また、図1に示すごとく、前記補強材2A・2Bの端部に、鋳包み時の位置決めとして利用するピン穴3A・3B・5A・5Bを形成し、前記各ピン穴3A・3B・5Bに追加加工を施すことにより、前記ヘッドボルト21A・21B、又は、クランクキャップボルト24Bのボルト穴25Bを形成することとするものである。
このように、位置決めに利用したピン穴の位置が、そのままヘッドボルト、クランクキャップボルトの位置に対応することになるため、これらのボルトの位置決めの精度を高いものとすることができる。
また、以上の構成において、図3に示すごとく、前記クランクキャップボルト24Aによるベアリングキャップ30の固定を補強する目的で、左側に配置される補強材2Aの下端部に、ボルト穴25Cを追加加工し、補強用のボルト24Cを一本多く締結可能とする構成としてもよい。
このように構成した場合でも、左側に配置される補強材2Aについては、ヘッドボルトとクランクキャップボルトが一直線上に連結されることになり、強度低下の問題が生じることがなく、補強を効果的に行うことができる。
尚、この他、前記シリンダボアセンタ10を線対称として、クランクキャップボルトを2本ずつ、合計4本配置する構成としてもよい。図3の例に追加するのであれば、前記クランクキャップボルト24Bの右隣に、補強用のボルトを配置すべく構成とするものである。
また、他の構成として、図4に示すごとく、左側の補強材2Aに対し、クランクキャップボルト24A(図2参照)を加工するための鋳包み材26を鋳包み前に予め溶接等により固定しておき、クランクキャップボルト24A(図2参照)を締結するためのボルト穴の機械加工を容易に行えるようにしてもよい。
実施例1のシリンダブロックの粗材状態の構成を示す断面図。 図1の状態に適宜加工を施した構成を示す断面図。 補強材に補強用のボルトを締結するためのボルト穴を加工する例に示す断面図。 補強材にクランクキャップボルトの締結用の鋳包み材を取り付ける例に示す断面図。
符号の説明
1 シリンダブロック
2A・2B 補強材
10 シリンダボアセンタ
11 クランク軸センタ
21A・21B ヘッドボルト
24A・24B クランクキャップボルト

Claims (3)

  1. クランク軸センタとシリンダボアセンタがオフセットされるとともに、シリンダボアセンタの両サイドにそれぞれ配置される、二つのヘッドボルト間の距離と、二つのクランクキャップボルト間の距離が異なる構成とする、エンジンのシリンダブロックであって、
    一直線状の二本の補強材が前記シリンダボアセンタを基準として線対称に鋳包まれ、
    一側の前記補強材には、一側の前記ヘッドボルトが螺嵌され、
    他側の前記補強材には、他側の前記ヘッドボルト、及び、他側の前記クランクキャップボルトが螺嵌される構成とする、エンジンのシリンダブロック。
  2. 一側の前記クランクキャップボルトは、一側の前記補強材よりも、前記クランク軸センタに近い側に配置されることとする、請求項1に記載のエンジンのシリンダブロック。
  3. 前記補強材の端部に、鋳包み時の位置決めとして利用するピン穴を形成し、前記ピン穴に追加加工を施すことにより、前記ヘッドボルト、及び/又は、前記クランクキャップボルトのボルト穴を形成する、ことを特徴とする、請求項1又は請求項2に記載のエンジンのシリンダブロック。

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