JP2008078015A - 照明器具 - Google Patents

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Abstract

【課題】器具の薄型化を図りつつ、所望の配光特性を容易に得ることが可能な照明器具を提供する。
【解決手段】設置面11aと略直交する面に透光部11bを有する器具本体11と;器具本体の透光部に向けて順次拡開して開放する断面形状をなす反射体12と;反射体の焦点fに位置して配置される点状の光源13と;光線を透過し光路を制御する透光体14と;を具備し、光源から反射体に近い光線を透光部から遠方へ放射し、反射体から順次遠くなる光線を順次透光部の近くになるように光路を制御するようにした照明器具を構成する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、壁面や天井面等を照明する照明器具に関する。
従来、例えば天井面に設置して壁面などの垂直な面を照明するウォールウォッシャータイプの照明器具がある。
この種の照明器具として、直管形の蛍光ランプを光源とし、ランプの背後に反射鏡を備えた照明器具を、天井面に設けられた長尺の掘り込みに設置し、壁面の幅方向および上下方向の広い面積にわたって、いわゆるウォールウォッシャー照明を行うようにしたものが知られている(例えば、特許文献1参照)。
また、取付角度およびビーム角が互いに異なる複数のLED(発光ダイオード)からなる光源を、器具本体の照射開口に向けて取り付けた照明器具を構成し、天井面に形成された埋込孔に下方から埋め込むように設置して、壁面を照明するようにしたものも知られている(例えば、特許文献2参照)。
特開2003−281910号公報 特開2004−247147号公報
しかしながら、特許文献1に示されるものは、光源として直管形の蛍光ランプを使用しているために器具全体が大型化し、現状ではこれ以上の小型化、薄型化は望めない状況になっている。
また、直管形蛍光ランプの光線を有効に放射させるために、光放射のための透光開口を下面および左方下面に形成している。
このため、光が下面のみならず左方下面からも放射されることになり、例えば、垂直な壁面に直接設置した場合、蛍光ランプが目に入り、眩しく不快に感じてしまう。
このため、この種の照明器具は、ランプが見えないように天井面に設けられた長尺の掘り込みなど、特殊施工を施した天井面等に設置する必要があって、汎用性に劣る問題があり、不快にならない配光を如何に容易に得るかが課題となっている。
また、特許文献2に示されるものは、光源としてLEDを使用しているが、反射板を省略しているために、個々のLEDの取付角度およびビーム角を異ならせて所望の配光特性を得る必要があり構造が複雑化し、さらにLEDの実装配置に手間がかかり製造コストが上昇する問題が生じる。
本発明は、器具の薄型化を図りつつ、所望の配光特性を容易に得ることが可能な照明器具を提供しようとするものである。
上記の目的を達成するために、請求項1に記載の照明器具の発明は、設置面と略直交する面に透光部を有する器具本体と;器具本体の透光部に向けて順次拡開して開放する断面形状をなす反射体と;反射体の焦点に略位置して配置される点状の光源と;光線を透過し光路を制御する透光体と;を具備し、光源から反射体に近い光線を透光部から遠方へ放射し、反射体から順次遠くなる光線を順次透光部の近くになるように光路を制御するようにしたことを特徴とする。
本発明において器具本体は、アルミニウム等の熱伝導性の良好な金属で構成することが放熱性能を増すためには好ましいが、合成樹脂等、他の材料で構成されたものであってもよい。
器具本体は、設置面と略直交する面に透光部を有するが、略直交する面全体が透光部となっていても、一部が透光部となっていても、さらには光線が目に入って眩しくならない程度に、透光部の一部が他の面にわたって形成されているものであってもよい。
透光部は、開放された広口の開口部であっても、多数の透孔によって形成された開口部であっても、さらには合成樹脂やガラス等の透光体で、一部または全体が閉塞されたものであってもよい。
器具本体の形状は、長尺状をなす形状が好ましいが、壁面等の照明用途に合わせて、矩形、多角形、円形等の形状をなしていてもよい。
反射体は、例えば、放物線状の曲線をなす断面形状が好ましいが、楕円を含む略放物線状の曲線等、器具本体の透光部に向けて順次拡開して開放する断面形状の全てが許容される。
反射体は、例えば、ステンレスやアルミニウム等の金属板で構成しても、例えば、PBT(ポリブチレンテレフタレート)等の合成樹脂の素材にアルミニウム等の金属膜をコーティングしたり、アルミ箔等を被覆して鏡面に構成したものでもよい。
点状の光源は、フィラメントを有しない半導体発光素子で、例えば発光ダイオードや半導体レーザなどを許容する。
さらに、半導体発光素子に限らず、小型の電球やハロゲン電球等の白熱電球でもよく、点状の光源をなす全ての光源が許容される。
光線を透過し光路を制御する透光体は、厚みのある透明なアクリル樹脂等の合成樹脂または透明なガラス等、光を屈折するために厚みのある板材で構成されていても、または光源の光を略直線方向に制御するレンズ等で構成されていてもよい。
請求項2に記載の照明器具の発明は、設置面と略直交する面に透光部を有する器具本体と;器具本体の透光部に向けて順次拡開して開放する断面形状をなす反射体と;反射体の焦点に略位置して配置される点状の光源と;光源からの光線を反射体で反射し、反射した光線を透過して光路を制御するように透光部に設けられる透光体と;を具備し、反射体および透光体により、光源から反射体に近い光線を透光部から遠方へ放射し、反射体から順次遠くなる光線を順次透光部に近くになるように光路を制御するようにしたことを特徴とする。
請求項3に記載の発明は、請求項2に記載の照明器具において、前記透光体は、光の屈折率が異なる制御部を形成したことを特徴とする。
請求項4に記載の照明器具の発明は、設置面と略直交する面に透光部を有する器具本体と;器具本体の透光部に向けて開放する略放物線状の断面形状をなす反射体と;順次拡開する反射体に対向して配置される複数の点状の光源と;光源からの光線を透過し光路を略直線方向に制御して反射体に向けて放射するレンズからなる透光体と;を具備し、透光体および反射体により複数の光源から放射される光線の内、反射体に近い光線を透光部から遠方へ放射し、反射体から順次遠くなる光線を順次透光部の近くになるように光路を制御するようにしたことを特徴とする。
請求項5に記載の発明は、請求項4に記載の照明器具において、前記複数の光源は、透光部から遠方へ放射する光源の光量を大となし、順次透光部の近くになるように放射する光源の光量を順次小となすように構成したことを特徴とする。
請求項6に記載の発明は、請求項1ないし5いずれか一に記載の照明器具において、前記光源は、発光ダイオードで構成したことを特徴とする。
請求項1の発明によれば、光源を点状の光源で構成し、光源から反射体に近い光線を透光部から遠方へ放射し、反射体から順次遠くなる光線を順次透光部の近くになるように光路を制御するようにした。
このため、光源として発光ダイオード等の小型光源を採用することが可能となり、薄型化を図った照明器具を提供することができる。
器具本体は、設置面と略直交する面に透光部を有し、反射体は器具本体の透光部に向けて順次拡開して開放する断面形状をなすとする構成とし、点状の光源を反射体の焦点に略位置して配置した簡易な構成としたので、器具の薄型化を図りつつ、所望の配光特性を容易に得ることが可能な照明器具を提供することができる。
請求項2の発明によれば、光源を点状の光源で構成し、光源からの光線を反射体で反射し、反射した光線を透過して光路を制御するように透光部に設けられる透光体を具備する構成としたので、光源として発光ダイオード等の小型光源を採用することが可能となり、さらに、光源個々に光路を制御するためのレンズ等からな透光体を設ける必要がなく、光源部分の構成を簡素化することができ、より一層器具の薄型化を図りつつ、所望の配光特性を容易に得ることが可能な照明器具を提供することができる。
請求項3の発明によれば、透光体は、光の屈折率が異なる制御部を形成したので、光源から反射体に近い光線を透光部から遠方へ放射し、反射体から順次遠くなる光線を順次透光部の近くになるように光路を確実に制御して、器具の薄型化を図りつつ、所望の配光特性を容易に得ることが可能となる。
請求項4の発明によれば、光源を点状の複数の光源で構成し、光源からの光線を透過し光路を略直線方向に制御して反射体に向けて放射するレンズからなる透光体を具備する構成としたので、光源から反射体に近い光線を透光部から遠方へ放射し、反射体から順次遠くなる光線を順次透光部の近くになるように光路を確実に制御して、器具の薄型化を図りつつ、所望の配光特性を容易に得ることが可能となる。
請求項5の発明によれば、複数の光源は、透光部から遠方へ放射する光源の光量を大となし、順次透光部の近くになるように放射する光源の光量を順次小となすように構成したので、光源から反射体に近い光線を透光部から遠方へ放射し、反射体から順次遠くなる光線を順次透光部の近くになるように光路をより一層確実に制御して、器具の薄型化を図りつつ、所望の配光特性を容易に得ること可能となる。
請求項6の発明によれば、光源は、発光ダイオードで構成したので、より一層薄型化を図った照明器具を提供することができる。
以下、本発明に係る照明器具の実施形態について説明する。
図1〜図3は、本発明の第1実施形態の照明器具を示し、図1は縦断面図、図2は図1のA−A線に沿う正面視の断面図、図3は照明器具を天井面に設置した状態を示す縦断面図である。
本実施例の照明器具は、店舗等に用いられるウォールウォッシャータイプの照明器具として構成されたものである。
図1〜図2に示すように、照明器具10は、器具本体11、反射体12、光源13および透光体14で構成する。
以下、図3に示すように、照明器具10を天井面Xに設置し、光源13が上、反射体12を下とした状態で説明する。
器具本体11は、放熱板の機能を有し、アルミニウム等の熱伝導性の良好な金属で、断面が略T字形をなす肉厚で長尺状をなす形状に構成し、上面を平坦な面にして設置面11aを形成し、一方(図1中右方)の側面を開放して透光部11bを形成する。
設置面11aの裏側に光源配設部11cを形成し、光源である発光ダイオード13(以下「LED」と称す)を配設する。
LED13は点状の光源をなし、1個または複数個、本実施例では6個の白色LEDで構成し、各LEDは配線基板13aに実装され、アルミニウム等、熱伝導性の良好な金属で構成された放熱板からなる器具本体11と共に、光源配設部11cにネジ等の固定手段によって強固に密着して固定する。
この6個のLED13が、長尺な器具本体11の長手方向に均等な間隔をもって配置され、ライン状のモジュールを構成する(図2)。なお、6個の各LEDにおける配置角度は、全て同一にして配置する。
器具本体11の他方の側壁部分11dには、複数の放熱フィン11eを外方に向けて一体に突出して形成する。
反射体12は、PBT(ポリブチレンテレフタレート)等の不透明な合成樹脂からなり、その上面に放物線状の曲線をなす断面形状の反射面12aを樹脂成形時に一体に形成し、反射面12aにはアルミニウムの金属膜をコーティングして鏡面状態に仕上げる。
反射体12は、反射面12aが上方に向くようにして器具本体11内に収納される。反射体12の焦点fに点状の光源であるLED13の中心部が略位置するようにし、さらに、放物線状の曲線をなす断面形状の反射面12aが器具本体11の透光部11bに向けて順次拡開して開放するように位置させて設置する。
なお、本実施例において反射面12aは、開放端に向けて、逆に順次狭まるようにやや傾斜させて形成している。
反射体12の下面部分12bは、器具本体1の側壁部分11dの下端面と面一となるように形成して、器具本体11下面の飾り銘板となるカバーケースを兼用するように構成する。
透光体14は、無色透明のポリカーボネート等の肉厚の合成樹脂で、断面が逆L字形の長尺をなす形状に構成し、その逆L字形の開放部分を器具本体11の透光部11bに対向させるように位置させ、透光部を閉塞するようにして取り付ける。
すなわち、透光体14の逆L字形の先端部分14aを器具本体11の透光部11bの上縁部に当接し、下端部分に溝14bを形成して反射体12の開放部分に形成された突状12dを嵌合して固定する。
透光体14は、その先端部分14aを器具本体11の設置面11aと面一となるように、また下端部分を反射体12の下面部分12cと面一となるように形成して、器具本体11上面および側面のカバーケースを兼用するように構成する。
なお、器具本体11の両端面部は不透明な合成樹脂からなる端板11f、11fで閉塞されている(図2)。
これにより、設置面11aと略直交する面に、透光体14を設けた透光部11bを有する器具本体11が構成される。
透光体14の逆L字形の連結部分には、内面側が図1中、右上方に傾斜し断面形状が略台形をなす形状に形成され、透過する光の屈折率を他の部分と異ならせた制御部14cを一体に形成する。
なお、反射体12、透光体14および端板11f、11fの器具本体11への固定は、ネジ等の固定手段、またはシリコーン樹脂等の耐熱性の接着剤を用いて固定する。
なお、上記に構成した各LED13には、図示しない電源線が接続され、電源線は器具本体11を貫通して外部に導出され、別途に構成した電源部(図示せず)に接続される。
上記により、長尺状、本実施例では約300mmの長さを有し、設置面11aと略直交する面に透光部11bを有する器具本体11の中に、光源である6個のLED13、反射体12等が収納された横長ライン状の箱形をなす、小型で薄型化を図った照明器具10が構成される。
上記に構成された照明器具10は、図3に示すように天井面Xの一端部側に、器具本体11の設置面11aを天井面に当接させた状態で、ネジ等の別個の取り付け具によって固定することにより直付けで設置される。
これにより、器具本体11の透光部11bが、天井面に対して略平行する方向で、かつ広い天井面に向かって開口し、下面には器具本体11下面のカバーケースを兼ねる反射体12の下面部分12cが面し、下方からは光源であるLED13および透光部11bが見えない状態で設置される。
なお、天井面に設置する際には、器具として下記に示す所望の配光特性がすでに設定されているので、LEDモジュール等の設置角度を調整するような作業をせずに設置する。
上記に構成された照明器具の配光特性につき、図3に従い説明する。
照明器具10に対し、別置きの電源部から電源線を介して各LED13に電源を供給すると、点状の光源であるLED13が発光し、一方向、本実施例では主として下方に向けて光線が放射される。
LED13から放射された光線は、反射体12の反射面12aで反射され、透光体14を透過して器具本体11の透光部11bから広い天井面Xに向かって放射される。
すなわち、反射体12に近い光線群aは、放物線状の曲線をなす断面形状の反射面12aの奥の部分で反射され、透光体14の略台形をなす制御部14cで屈折されて透光部11bから遠方へ向かって放射される。
また、反射体12から遠い光線郡bは、反射面12aの開放端部側で反射され、制御部14cを含めた透光体14で屈折されて透光部11bに近い側に向かって放射される。
この際、設置面11a側に向かう光線は、制御部14cによって屈折され、透光部11bに、より近い部分に放射される。
さらに、反射体12から略中間の距離に位置する光線群cは、反射面12aの略中間部分で反射され、主として透光体14の制御部14cで屈折されて透光部11bから近い側と遠方との略中間部分に向かって放射される。
これにより、各LED13から放射された光線は、反射体12および透光体14によって、反射体12に近い光線群aを透光部11bから遠方へ放射し、反射体12から順次遠くなる光線群b、cを順次透光部11bに近くになるように光路が制御された所望の配光特性が構成される。
この配光特性は、器具本体11の設置面11aと略直交する面に透光部11bを設け、反射体12を器具本体の透光部に向けて順次拡開して開放する断面形状をなし、各LED13を反射体の焦点fに位置させる簡易な構成により、器具の薄型化を図りつつ、所望の配光特性を容易に得ることができる。
この配光特性により、ウォールウォッシャー照明として使用する場合、使用する場所、必要な場所のみ等、必要な照明領域に対する的確な照明が行える。
また、その照明状態は、広い天井の必要な照明領域に対して、光量の少ないLEDの光を無駄なく照射でき、照度ムラ、色ムラ等のない均一なウォールウォッシャー照明が行える。
光源であるLED13は、反射体12および器具本体で覆い隠すことができ、下方からは光源である各LED13および透光部11bが見えない状態で設置され、眩しさを感じることがない。
一方、点灯時に各LED13から発生する熱は、LEDの基板13aからアルミニウムで構成された器具本体11に伝達されて外部に放熱される。この際、器具本体11の側壁部分11dに一体に複数の放熱フィン11eを形成したので放熱面積が広くなりより一層効果的に放熱される。
なお、本実施例の照明器具10は、後述する実施例2の図6に示すように垂直な壁面Yに設置し、壁面へのウォールウォッシャー照明を行うこともできる。
この場合は、器具本体11の透光部11bが下方に面するように壁面Yに直付けで設置する。
これにより、上記天井面Xに設置されたと同様に、垂直な壁面Yを効果的に照明することができる。
また、この場合も照明器具10は薄型化されており、下方からは光源であるLED13および透光部11bが見えない状態で設置され、眩しさを感じることがない。
これにより、照明器具10は、天井面Xにも壁面Yに対しても格別な掘り込み等の施工作業を伴うことなく、直付けすることができ自由に設置することができる。
本実施形態によれば、光源を点状の光源であるLED13で構成することができ、小型で薄型化を図った照明器具を提供することができる。
さらに、LED個々に光路を制御するためのレンズ等からなる透光体を設けずに、透光部11bに設けられる1個の透光体14により構成したので、光源部分の構成を簡素化することができ、より一層小型で薄型化を図ることが可能となる。
器具本体11の設置面11aと略直交する面に透光部11bを設け、反射体12を器具本体の透光部に向けて順次拡開して開放する断面形状をなし、各LED13を反射体の焦点fに位置させる簡易な構成により、器具の薄型化を図りつつ、所望の配光特性を容易に得ることができる。
また、器具全体として薄型化された構成となり、設置スペースの問題やデザイン的な制約を受けない小型の照明器具を提供することができる。
また、反射体12および反射した光線を透過して光路を制御する透光体14により、LED13から反射体12に近い光線を透光部11bから遠方へ放射し、反射体12から順次遠くなる光線を順次透光部11bに近くになるように光路を制御するようにしたので、器具自体で配光制御がなされた構成となり、ウォールウォッシャー照明として使用する場合、使用する場所、必要な場所のみの照明を行うことができる。また、その照明状態は、照度ムラ、色ムラ等のない均一なウォールウォッシャー照明等を提供することができる。
また、天井や壁面等に設置する際に、設置角度を調整するような作業を不要となすこともでき設置作業を容易となすこともできる。
器具本体11は、設置面11aと略直交する面に透光部11bを有し、反射体12は器具本体11の透光部11bに向けて順次拡開して開放する断面形状をなす構成とし、LED13を反射体12の焦点fに略位置して配置した構成としたので、LEDを反射体12および器具本体11で覆い隠すことができ、眩しさを防ぐことが可能となる。
このため照明器具10の設置場所は特殊施工を施した天井面等に制限されず、自由な位置に設置することができ汎用性に優れた照明器具を提供することができる。しかも天井面や壁面に直付けすることも可能になる。
特に、上記のように器具自体の小型化、薄型化に合わせ、従来設置することができなかった小スペースであっても設置が可能となり、より一層汎用性を増すことができる。
また、点状の光源であるLED13は、反射体12の焦点fに略位置して配置した構成としたので、LED13の発光部前面に反射体12を位置させることができ、光量の少ないLEDの光量をロスなく使用することができ、かつ反射板で反射させた間接光となすことができ、より一層、照度ムラ、色ムラ等のない均一なウォールウォッシャー照明等を提供することができる。
なお、本実施例において、反射面12aを開放端に向けて、逆に順次狭まるようにやや傾斜させて形成しているので、照明器具の透光部11bに近い部分を制御部14cと共に主として補い、より一層、照度ムラ、色ムラ等のない均一なウォールウォッシャー照明等を提供することができる。
また、LED13は反射体12および器具本体11で覆うことができ、LED自体、さらにはLED点灯用の配線基板13a等を覆い隠すことができ、塵埃等から守ることができる。
また、従来のように、個々のLEDの取付角度およびビーム角を異ならせて配光特性を得る必要がなく、構造が簡素化され複雑化することがなく、さらにLEDの実装配置が容易で製造コストが上昇する恐れもなく、コスト的にも有利な照明器具を提供することができる。
また、放熱フィン11eにより効果的な放熱が行われて各LED13の温度上昇が抑制され、発光効率の低下を防止することができると共に、光束の減少を防ぐことができ、光りの色ずれが生じたりすることがなく、所望の演色効果をもって展示物等の照明を行うことができる。同時に、LED13の温度上昇が抑制されるので、結果としてLEDには、より大なる電力を投入することができ、より明るい照明を行うようにすることも可能となる。
反射体12および透光体14でカバーケースを兼用する構成としたので、器具本体11のみを高価なアルミニウム製となし、他は比較的安価な合成樹脂製とすることができ、コスト的に安価な照明器具を提供することができる。
本実施形態において、各LED13は白色LEDで構成したが、照明器具の用途に応じ、赤色(R)、緑色(G)、青色(B)等で発光するLEDで構成してもよい。若しくはこれらを混合して使用してもよい。
反射体12は、反射面12aを樹脂成形時に一体に形成し、反射面12aにはアルミニウムの金属膜をコーティングして鏡面状態に仕上げて構成したが、アルミニウムのダイカストで構成しLEDからの熱を、配線基板13aからダイカスト製の反射体に伝達させて放熱させるようにしてもよい。
さらに、反射体12をステンレスやアルミニウム等の金属板をプレス加工して構成してもよい。
LEDの配線基板13aや器具本体11の内面部分の表面を鏡面に加工して、配線基板側などに漏れる光を反射させるようにして、光ロスをさらに低減させるようにしてもよい。
反射体12および透光体14の器具本体11への固定は、ネジ等の固定手段、またはシリコーン樹脂等の耐熱性に接着剤を用いて固定したが、着脱が可能な手段で固定し、分解、修理が容易に行えるように構成してもよい。
電源部は、別置きに構成したが、器具本体11と一体に構成してもよい。
図4〜図7は、本発明の第2実施形態の照明器具を示し、図4は縦断面図、図5は図4のB−B線に沿う正面視の断面図、図6は照明器具を壁面に設置した状態を示す縦断面図、図7は変形例を示す正面視の断面図である。
なお、図4〜図7には、実施例1の図1〜図3と同一部分には同一符号を付してその説明は省略する。
本実施例の照明器具は、実施例1と同様に店舗等に用いられるウォールウォッシャータイプの照明器具10として構成され、垂直な壁面Yに設置したもので、点状の光源である複数のLED13を、順次拡開する反射体12に対向して縦、横マトリックス状に配置し、さらに光路を制御する透光体をLEDの前面に設けたレンズ14´で構成し、レンズによりLEDからの光線を略直線方向に制御して反射体12に向けて放射させ、反射体により複数のLEDから放射される光線の内、反射体12に近い光線を透光部11bから遠方へ放射し、反射体12から順次遠くなる光線を順次透光部11bの近くになるように光路を制御し、器具の薄型化を図りつつ、所望の配光特性を容易に得るようにしたものである。
以下、図6に示すように、照明器具10を垂直な壁面Yに設置し、光源13が上、透光部11bを下とした状態で説明する。
器具本体11は、設置面11aとなる一側面をアルミニウム等熱伝導性の良好な金属で構成し、他の面を同様の金属または不透明な合成樹脂で構成した長尺状の箱体として構成し、実施例1と同様に横長ライン状の箱形をなす、小型で薄型化を図った照明器具10を構成するようにする。
設置面11aと略直交する面、すなわち箱体の下面を開放して透光部11bを形成する。透光部はガラス、または透明なポリカーボネート等の合成樹脂で閉塞してもよい。
反射体12は、ステンレス等の金属板で構成し、放物線状の曲線をなす断面形状の反射面12aが器具本体11の透光部11bに向けて順次拡開して開放するように位置させて収納し設置する。
点状の光源である複数のLED13は、器具本体11の一側面、すなわちアルミニウム等の熱伝導性の良好な金属で構成した設置面11aの裏側に配線基板13aを介して配設する。
すなわち、順次拡開する反射体12の上部に対向する配線基板13aの位置にLED13Aを、中間部に対向する位置にLED13B、さらに下部に対向する位置にLED13Cを順次縦に配置し、さらに、各LED13A、13B、13Cは、長尺な器具本体11の長手方向に沿って横に6個ずつを配置する。
これにより、図5に示すように、合計18個のLEDが横A、B、Cの3行、縦6列のマトリックス状に略等間隔に配置される。なお、18個の各LEDにおける配置角度は、全て同一にして配置する。
透光体14は、上記18個の各LEDの前面に狭角レンズ14´を設けて構成する。
上記に構成された照明器具10を点灯すると、図6に示されるように、各LEDから放射された光線は、狭角レンズ14´を透過して略水平な直線方向に屈折して制御され、反射体12に向けて放射される。
これにより、上の行Aの各LED13Aから放射される反射体12に近い光線群aは、放物線状の曲線をなす断面形状の反射面12aの上方の部分で反射され、透光部11bから遠方へ向かって放射される。
また、下の行Cの各LED13Cから放射される反射体12から遠い光線群bは、反射面12aの開放端部側で反射され、透光部11bに近い側に向かって放射される。
さらに、中間の行Bの各LED13Bから放射される反射体12から略中間の距離に位置する光線群cは、反射面12aの略中間部分で反射され、透光部11bから近い側と遠方との略中間部分に向かって放射される。
これによって、レンズ14´および反射体12により各LEDから放射される光線の内、反射体12に近い光線群aを透光部11bから遠方へ放射し、反射体12から順次遠くなる光線群b、cを順次透光部11bの近くになるように光路が制御された所望の配光特性が構成される。
この配光特性は、器具本体11の設置面11aと略直交する面に透光部11bを設け、反射体12を器具本体の透光部に向けて順次拡開して開放する断面形状をなし、LED13からの光線を透過し光路を略直線方向に制御して反射体に向けて放射するレンズを設ける簡易な構成により、器具の薄型化を図りつつ、所望の配光特性を容易に得ることができる。
これにより、上述した実施例1と略同様な配光特性を有する照明器具10が構成され、ウォールウォッシャー照明として使用する場合、使用する場所、必要な場所のみ等、必要な照明領域に対する的確な照明が行える。また、その照明状態は、広い壁面の必要な照明領域に対して、照度ムラ、色ムラ等のない均一なウォールウォッシャー照明が行える。
本実施例によれば、光源である各LEDをマトリックス状に配置して構成したので、行毎にLEDの照射角度や光量を調節することが可能になり、より確実な配光特性を設定することができ、必要な照明領域に対する的確な照明が行え、さらにより照度ムラ、色ムラ等のない均一なウォールウォッシャー照明を行うことができる。
さらに、A、B、Cの各行毎に光量を変えて調整してもよい。例えば、A行の光量を大、B行の光量を中、C行の光量を小、すなわち、器具の設置位置から照射面までの距離が遠い部分を照明するLEDの光量を大とし、順次透光部の近くになるように放射する光源の光量を順次小となすことで、より照射面を均一に照明することができる。
さらに、本実施例によれば、各LEDがマトリックス状に多数設けられていることから、赤色(R)、緑色(G)、青色(B)に発光するLEDを組み合わせて、各種の演色性を持たせたウォールウォッシャー照明を行うことも可能となる。
例えば、図7に示すように、A行に赤色発光LED13R、B行に緑色発光LED13G、C行に青色発光LED13B´を配置し、各行のLEDの光量を手動または自動で調整できるように構成する。
例えば、通常は、各LEDの光量を同じにして、白色の光線を放射し壁面を白色に照明する。
冬場等に暖かみのある照明を行いたい場合には、光量を調整してA行の赤色発光LED13Rの光量を多くする。これにより、壁面に対して器具の設置位置から照射面までの距離が遠い部分を、赤みを帯びた暖かみのある照明をすることができる。
また、夏場等涼しげな照明を行う場合には、C行の青色発光LED13B´の光量を多くし、壁面に対して器具の設置位置から照射面までの距離が近い部分を、青みを帯びた涼しげな照明にする。
新緑の季節には、B行の緑色発光LED13Gの光量を多くして、壁面の略中間部分を、緑色を帯びた照明にすることができる。
また、上記ではA、B、C3行の行毎に赤色(R)、緑色(G)、青色(B)に発光するLEDを配置して、壁面の上下方向に演色性を持たせる照明を行うようにしたが、6列の列毎に赤色(R)、緑色(G)、青色(B)に発光するLEDを配置して壁面の左右方向に演色性を持たせた照明を行うようにしてもよい。
さらに、壁面全体の色が変わるように赤色(R)、緑色(G)、青色(B)に発光するLEDをランダム等に配置して、壁面全体に左右方向、上下方向の両方に演色性を持たせた照明を行うようにしてもよい。
なお、本実施例の照明器具も実施例1の図3と同様に、天井面Xに設置して使用することもでき、上記と同様の作用効果を奏することができる。
以上、その他、本実施例における他の構成、作動、作用効果、変形例等は、実施例1と同様である。
上記各実施例の照明器具は、店舗等に用いられるウォールウォッシャータイプの照明器具として構成したが、家庭用、施設、業務用等の各種室内外のウォールウォッシャータイプの照明器具として構成してもよい。さらには、舞台、スタジオなどでホリゾント面を照射するホリゾントライトなどを構成するようにしてもよい。
以上、本発明の好適な実施形態を説明したが、本発明は上述の各実施例に限定されることなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において、種々の設計変更を行うことができる。
本発明の第1実施形態の照明器具を示す縦断面図。 同じく図1のA−A線に沿う正面視の断面図。 同じく照明器具を天井面に設置した状態を示す縦断面図。 本発明の第2実施形態の照明器具を示す縦断面図。 同じく図4のB−B線に沿う正面視の断面図。 同じく照明器具を壁面に設置した状態を示す縦断面図。 同じく照明器具の変形例を示す正面視の断面図。
符号の説明
10 照明器具
11 器具本体
11a 設置面
11b 透光部
12 反射体
13 光源
14 透光体
f 焦点

Claims (6)

  1. 設置面と略直交する面に透光部を有する器具本体と;
    器具本体の透光部に向けて順次拡開して開放する断面形状をなす反射体と;
    反射体の焦点に略位置して配置される点状の光源と;
    光線を透過し光路を制御する透光体と;
    を具備し、光源から反射体に近い光線を透光部から遠方へ放射し、反射体から順次遠くなる光線を順次透光部の近くになるように光路を制御するようにしたことを特徴とする照明器具。
  2. 設置面と略直交する面に透光部を有する器具本体と;
    器具本体の透光部に向けて順次拡開して開放する断面形状をなす反射体と;
    反射体の焦点に略位置して配置される点状の光源と;
    光源からの光線を反射体で反射し、反射した光線を透過して光路を制御するように透光部に設けられる透光体と;
    を具備し、反射体および透光体により、光源から反射体に近い光線を透光部から遠方へ放射し、反射体から順次遠くなる光線を順次透光部に近くになるように光路を制御するようにしたことを特徴とする照明器具。
  3. 前記透光体は、光の屈折率が異なる制御部を形成したことを特徴とする請求項2に記載の照明器具。
  4. 設置面と略直交する面に透光部を有する器具本体と;
    器具本体の透光部に向けて開放する略放物線状の断面形状をなす反射体と;
    順次拡開する反射体に対向して配置される複数の点状の光源と;
    光源からの光線を透過し光路を略直線方向に制御して反射体に向けて放射するレンズからなる透光体と;
    を具備し、透光体および反射体により複数の光源から放射される光線の内、反射体に近い光線を透光部から遠方へ放射し、反射体から順次遠くなる光線を順次透光部の近くになるように光路を制御するようにしたことを特徴とする照明器具。
  5. 前記複数の光源は、透光部から遠方へ放射する光源の光量を大となし、順次透光部の近くになるように放射する光源の光量を順次小となすように構成したことを特徴とする請求項4に記載の照明器具。
  6. 前記光源は、発光ダイオードで構成したことを特徴とする請求項1ないし5いずれか一に記載の照明器具。

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