JP2008075038A - アルデヒド除去剤 - Google Patents

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【課題】 本発明は、アセトアルデヒド及びホルムアルデヒドに対する除去能力に優れたアルデヒド除去剤を提供する。
【解決手段】 本発明のアルデヒド除去剤は、カルボジヒドラジドを含有してなるので、ホルムアルデヒド及びアセトアルデヒドの双方に対して優れた除去能力を有し、建築物、家具、自動車内装材などに供給することによって、これらに含有されているホルムアルデヒド及びアセトアルデヒドの双方の空気中への放散を低減し或いは抑制することができると共に、空気中に放散されたホルムアルデヒド及びアセトアルデヒドの低減化を図ることができる。
【選択図】 なし

Description

本発明は、ホルムアルデヒドやアセトアルデヒドなどのアルデヒド類の除去剤に関し、詳しくは、建築物、家具、自動車内装材などに使用される、合板、木質系繊維板、天然繊維板、不織布、フェルトなどの材料から放散されるアルデヒド類を除去するためのアルデヒド除去剤に関する。
建築物や家具などに使用される材料より放散されるホルムアルデヒドやアセトアルデヒドなどのアルデヒド類は、人体に悪影響を与えるとして問題視されている。近年では特に、ホルムアルデヒドが、シックハウス症候群、アレルギー症の原因物質として注目されており、上記材料中のホルムアルデヒド含有量の低減、或いは、上記材料からの放散されるホルムアルデヒド量の低減を図るべく、アルデヒド除去剤に関する研究が盛んに行なわれている。
上記ホルムアルデヒドの除去に使用されるアルデヒド除去剤としては、ホルムアルデヒドを物理的に捕捉除去する、活性炭、アルミナ、ゼオライトなどの多孔質吸着剤や、ホルムアルデヒドを化学的に除去する、尿素化合物、ヒドラジド化合物、アミド化合物、イミダゾール化合物、亜硫酸ナトリウム化合物などの除去剤が知られている。このようなアルデヒド除去剤によるホルムアルデヒドの除去技術は、平成15年の建築基準法の改正に伴い著しく進化し、空気中に微量に放散されるホルムアルデヒドをも除去することができるようになった。
このようなホルムアルデヒドの除去に用いられる除去剤としては、例えば、特許文献1に、人工ゼオライトに、分子中にNH基及び/又はNH基を有する化合物、及び/又は、銅、亜鉛、ニッケル、コバルト及びマンガンからなる群から選ばれる1種以上の金属イオンを担持させたことを特徴とする消臭剤が開示されている。
しかしながら、上記消臭剤のようなホルムアルデヒド除去剤は、ホルムアルデヒドに対する除去能力には優れているものの、アセトアルデヒドに対する除去能力は十分でなかったため、これらを建築物や家具に使用される材料に用いても、建築物の室内にアセトアルデヒドが残存し、目、鼻及び喉が刺激され、更にひどい場合には、皮膚や粘膜に炎症が生じるといった問題があった。そこで、ホルムアルデヒド及びアセトアルデヒドの双方に対して優れた除去能力を有するアルデヒド除去剤が求められている。
又、近年、自動車工業会では、車内の揮発性有機化合物(VOC)の低減に取り組んでおり、2007年度以降の新型乗用車については、厚生労働省によって室内濃度指針値が示されている化合物(建築物特有の防虫剤、防蟻剤成分は除く)を対象に、車内空間における濃度の低減が図られることになっている。この車内空間のVOC濃度を低減するために、自動車内装材にアルデヒド除去剤を使用することが検討されており、このような用途に使用できる除去剤、特に、ホルムアルデヒド及びアセトアルデヒドの双方に対して優れた除去能力を有するアルデヒド除去剤の研究が急がれている。
特開2006−116093号公報
本発明は、ホルムアルデヒド及びアセトアルデヒドに対する除去能力に優れたアルデヒド除去剤を提供する。
本発明のアルデヒド除去剤は、ホルムアルデヒド及びアセトアルデヒドに対する除去能力に優れたカルボジヒドラジドを含有してなり、このアルデヒド除去剤は、通常、カルボジヒドラジドを溶媒に溶解或いは分散させてなる。
カルボジヒドラジドを溶解或いは分散させる溶媒としては、特に限定されず、例えば、水、アルコールなどが挙げられるが、環境衛生上の観点から水が好ましい。
カルボジヒドラジドを溶媒に溶解或いは分散させる場合において、カルボジヒドラジドの溶液又は分散液中における含有量は、少ないと、ホルムアルデヒド又はアセトアルデヒドの除去効果が発現しないことがある一方、多いと、木質系ボードなどのホルムアルデヒド及び/又はアセトアルデヒドを含有する対象物(以下「アルデヒド含有物」という)に吹き付けると、アルデヒド含有物の表面の白化現象が生じ、他の基材との接着性が低下し、或いは、低温時にカルボジヒドラジドが析出して保存安定性が低下することがあるので、0.1〜20重量%が好ましく、0.1〜15重量%がより好ましい。
更に、アルデヒド除去剤には、ホルムアルデヒド及びアセトアルデヒドの除去能力を向上させるべく、有機酸ジヒドラジドとしてアジピン酸ジヒドラジド又はコハク酸ジヒドラジドを含有させてもよい。
特に、アジピン酸ジヒドラジドは、単独でアルデヒド除去剤として用いられた場合、ホルムアルデヒドに対しては優れた除去能力を有しているものの、アセトアルデヒドに対しては除去能力を有さず、寧ろアセトアルデヒドの放散量を増加させてしまう傾向にあるが、上述のカルボジヒドラジドと併用した場合においては、ホルムアルデヒド及びアセトアルデヒドの双方に対する除去能力を向上させる効果が得られる。
又、上記コハク酸ジヒドラジドは、単独でアルデヒド除去剤として用いた場合、アセトアルデヒドに対しては優れた除去能力を有しているものの、ホルムアルデヒドに対しては除去能力を有さず、寧ろホルムアルデヒドの放散量を増加させてしまう傾向にあるが、上述のカルボジヒドラジドと併用した場合においては、ホルムアルデヒド及びアセトアルデヒドの双方の除去能力を向上させる効果が得られる。
そして、アルデヒド除去剤中における有機酸ジヒドラジドの含有量は、少ないと、ホルムアルデヒド及びアセトアルデヒドに対するアルデヒド除去剤の除去能力を向上させる効果が発現しないことがある一方、多いと、ホルムアルデヒド又はアセトアルデヒドに対するアルデヒド除去剤の除去能力が低下することがあるので、カルボジヒドラジド100重量部に対して20〜120重量部が好ましい
更に、カルボジヒドラジド及びコハク酸ジヒドラジドを含むアルデヒド除去剤を溶媒に溶解或いは分散させた状態において、溶液又は分散液中におけるコハク酸ジヒドラジドの含有量は、少ないと、コハク酸ジヒドラジドを含有させた効果が発現しないことがある一方、多いと、アルデヒド除去剤の溶液又は分散液を吹き付けたアルデヒド含有物の表面に変色が生じることがあるので、0.1〜8重量%が好ましく、0.1〜5重量%がより好ましい。
又、上記アルデヒド除去剤にスルファミン酸グアニジンを含有させることが好ましい。このスルファミン酸グアニジンは、単独でアルデヒド除去剤として用いられた場合、ホルムアルデヒド及びアセトアルデヒドに対する除去能力はさほど高くないが、カルボジヒドラジドと併用した場合には、ホルムアルデヒド及びアセトアルデヒドに対するアルデヒド除去剤の除去能力が大きく向上される。
そして、アルデヒド除去剤中におけるスルファミン酸グアニジンの含有量は、少ないと、ホルムアルデヒド及びアセトアルデヒドに対するアルデヒド除去剤の除去能力を向上させる効果が得られないことがある一方、多いと、アルデヒド除去剤を塗布したアルデヒド含有物表面にべたつきや変色が生じることがあるので、カルボジヒドラジド100重量部に対して30〜120重量部が好ましい
又、カルボジヒドラジド及びスルファミン酸グアニジンを含むアルデヒド除去剤を溶媒に溶解或いは分散させた状態において、溶液又は分散液中におけるスルファミン酸グアニジンの含有量は、少ないと、スルファミン酸グアニジンを含有させた効果が発現しないことがある一方、多いと、アルデヒド除去剤の溶液又は分散液を吹き付けたアルデヒド含有物の表面にべたつきが生じることがあるので、0.1〜8重量%が好ましく、0.1〜5重量%がより好ましい。
上述の如く、本発明のアルデヒド除去剤のホルムアルデヒド及びアセトアルデヒドに対する除去能力を向上させるために、アルデヒド除去剤に有機酸ジヒドラジド又はスルファミン酸グアニジンを含有させることが好ましいが、有機酸ジヒドラジド及びスルファミン酸グアニジンの双方を含有させるのがより好ましい。
次に、本発明のアルデヒド除去剤の使用要領について説明する。アルデヒド除去剤は、通常、カルボジヒドラジド、並びに、有機酸ジヒドラジド又はスルファミン酸グアニジンの何れか一方或いは双方を溶媒に溶解或いは分散させて溶液又は分散液の形態にて使用され、好ましくは、カルボジヒドラジド、並びに、有機酸ジヒドラジド又はスルファミン酸グアニジンの何れか一方或いは双方を水に溶解させて水溶液として用いられる。
本発明のアルデヒド除去剤は、アルデヒド含有物にスプレーなどを用いて吹き付けるなどしてアルデヒド含有物に供給し乾燥させることによって、アルデヒド含有物中のホルムアルデヒドやアセトアルデヒドの空気中への放散を低減或いは抑制し、更に、空気中に放散されたホルムアルデヒドやアセトアルデヒド量の低減化を図ることができる。
なお、アルデヒド除去剤で処理されるアルデヒド含有物としては、特に限定されず、例えば、建築物、家具、自動車内装材などが挙げられる。ここで、上記自動車内装材とは、インストルメントパネル、天井材、ドア材などをいい、これらの材料となる合板、木質系繊維板、天然系繊維板、不織布、フェルトなどにホルムアルデヒドやアセトアルデヒドが含有されている。
本発明のアルデヒド除去剤は、カルボジヒドラジドを含有してなるので、ホルムアルデヒド及びアセトアルデヒドの双方に対して優れた除去能力を有し、建築物、家具、自動車内装材などに供給することによって、これらに含有されているホルムアルデヒド及びアセトアルデヒドの双方の空気中への放散を低減し或いは抑制することができると共に、空気中に放散されたホルムアルデヒド及びアセトアルデヒドの低減化を図ることができる。
又、上記アルデヒド除去剤において、有機酸ジヒドラジド又はスルファミン酸グアニジンの何れか一方或いは双方を含有させているので、ホルムアルデヒド及びアセトアルデヒドに対する除去能力に更に優れている。
以下に実施例を挙げて本発明の態様を更に詳しく説明するが、本発明はこれら実施例にのみ限定されるものではない。
(実施例1〜、比較例1〜
表1又は表2に示した所定量の蒸留水中に、カルボジヒドラジド、アジピン酸ジヒドラジド、コハク酸ジヒドラジド、スルファミン酸グアニジン及び尿素を表1又は表2に示した所定量づつ添加して十分に攪拌して溶解させることによってアルデヒド除去剤を調製した。
次に、得られたアルデヒド除去剤について、後述するテドラーバッグ法に準じて、ホルムアルデヒド及びアセトアルデヒドの放散量を評価すると共に、試験片の変色及びべたつきの有無を後述の要領で評価した。なお、テドラーバッグ法による試験は2回実施し、比較例及び比較例10はアルデヒド除去剤を使用せずに行なったブランク試験であり、2回の測定結果の相加平均値をホルムアルデヒド及びアセトアルデヒドの放散量とした。
(ホルムアルデヒド、アセトアルデヒド放散量)
先ず、実施例1〜及び比較例1〜のアルデヒド除去剤のホルムアルデヒド及びアセトアルデヒド放散量を測定した。厚み2.5mmの木質ボードAの両面にアルデヒド除去剤を25g/m2の割合で噴霧器を用いて均一に塗布し乾燥させた後、木質ボード片Aから縦8cm×横10cmの試験片を切り出した。なお、比較例については、木質ボードAの両面にアルデヒド除去剤を塗布しなかった。
続いて、上述のようにして得られた試験片と、4リットルの純窒素ガスを10リットル容量のテドラーバッグに密封し、65℃に加熱して2時間静置した。続いて、テドラーバッグ内のガスをDNPH管に捕集して、捕集したガスをアセトニトリルで抽出し、このアセトニトリル抽出液をHPLCで分析して、試験片1個あたりのホルムアルデヒド放散量(μg/試験片)及びアセトアルデヒド放散量(μg/試験片)を求めた。
又、実施例6,7及び比較例6〜8,10のアルデヒド除去剤のホルムアルデヒド及びアセトアルデヒド放散量を測定した。上記木質ボードAとは異なる、厚み2.5mmの木質ボードBを用意し、この木質ボードBの両面にアルデヒド除去剤を25g/m2の割合で噴霧器を用いて均一に塗布し乾燥させた後、木質ボード片Bから縦8cm×横10cmの試験片を切り出した。なお、比較例10については、木質ボードBの両面にアルデヒド除去剤を塗布しなかった。
この試験片を用いて実施例1〜及び比較例1〜のアルデヒド除去剤と同様の要領で、試験片1個あたりのホルムアルデヒド放散量(μg/試験片)及びアセトアルデヒド放散量(μg/試験片)を求めた。
(試験片の変色)
上記のようにして得られた試験片を目視観察することにより、試験片の表面に変色が見られなかったものを○、試験片の表面が変色していたものを×と評価した。
(試験片のべたつき)
上記のようにして得られた試験片の表面を指で触り、べたつきが感じられなかったものを○、べたつきが感じられたものを×と評価した。
Figure 2008075038
Figure 2008075038

Claims (10)

  1. カルボジヒドラジドを含有してなることを特徴とするアルデヒド除去剤。
  2. カルボジヒドラジドを溶媒に溶解或いは分散させてなり、カルボジヒドラジドを0.1〜20重量%含有していることを特徴とする請求項1に記載のアルデヒド除去剤。
  3. 有機酸ジヒドラジドを含有してなることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のアルデヒド除去剤。
  4. カルボジヒドラジド100重量部に対して有機酸ジヒドラジド0.5〜10000重量部含有していることを特徴とする請求項3に記載のアルデヒド除去剤。
  5. 有機酸ジヒドラジドがアジピン酸ジヒドラジドであることを特徴とする請求項3又は請求項4に記載のアルデヒド除去剤。
  6. 有機酸ジヒドラジドがコハク酸ジヒドラジドであることを特徴とする請求項3又は請求項4に記載のアルデヒド除去剤。
  7. グアニジン塩を含有してなることを特徴とする請求項1乃至請求項5の何れか1項に記載のアルデヒド除去剤。
  8. カルボジヒドラジド100重量部に対してグアニジン塩0.5〜10000重量部含有していることを特徴とする請求項7に記載のアルデヒド除去剤。
  9. グアニジン塩がスルファミン酸グアニジンであることを特徴とする請求項7又は請求項8に記載のアルデヒド除去剤。
  10. 自動車内装材に使用されることを特徴とする請求項1乃至請求項9の何れか1項に記載のアルデヒド除去剤。
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