JP2008074134A - 自動二輪車のリンク機構 - Google Patents

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Abstract

【課題】バンク角を十分に確保し、ライダーの膝等の干渉を防止し、フットレストやシフトレバー等の部品を精度良く配置し、シフトフィーリングの向上を図る。
【解決手段】本発明は、自動二輪車1において変速装置に設けられるリンク機構であって、車体フレーム2にフットレスト56が取り付けられ、フットレスト56とは別体のシフトレバー49が車体フレーム2にエンジン19を懸架するエンジン懸架ブラケット40に揺動自在に軸支されていることを特徴とする。
【選択図】図2

Description

本発明は、自動二輪車において変速装置に設けられるリンク機構に関する。
従来、自動二輪車はエンジンからの出力を減速して後輪に伝達するため変速装置を備えている。この変速装置は、エンジンとの間に設けられたクラッチ機構を介してクランクシャフトの回転が伝達されるカウンタシャフトと、駆動輪である後輪に回転を伝達するドライブシャフトと、該ドライブシャフトの上方においてこのドライブシャフトと平行に設けられたギヤシフトシャフトとを備えており、該ギヤシフトシャフトにはリンク機構を介してシフトレバーが連結されている。そして、ライダーがこのシフトレバーのペダル部を上下に揺動させる、所謂アップシフト動作及びダウンシフト動作を行うと、変速装置は前記リンク機構を介して所望の変速段に切り替えられるようになっている。
従来のこの種の変速装置に設けられるリンク機構としては、例えば、シフトレバーのペダル部の基端部を発電機カバーに植設された支持ピンにより揺動自在に支持すると共に、該支持ピンとドライブシャフトを挟む位置にギヤシフトシャフトを配置し、ギヤシフトシャフトとシフトレバーのペダル部の基端部とをリンクロッドにより連結するものが公知である(例えば、特許文献1参照)。
特許第2674805号公報
しかしながら、上記した従来の自動二輪車のリンク機構では、ギヤシフトシャフトとペダル部の基端部とを連結するリンクロッドが、ドライブシャフトの車幅方向外方を通って配設されているため、リンクロッドが車幅方向外方に突出し、バンク角を十分に確保できないといった問題や、ライダーの膝等がリンク機構に干渉するおそれがあるといった問題があった。
また、シフトレバーが発電機カバーに取り付けられているため、車体フレームに取り付けられるフットレストとシフトレバーとの相対位置関係を定め難く、フットレストとシフトレバーを精度良く配置することが難しいといった問題があった。
さらに、上記した従来のリンク機構では、リンクのアーム長を長くすることができないため、シフトフィーリングの向上を図ることができないといった問題もあった。
本発明は上記した課題を解決すべくなされたものであり、バンク角を十分に確保することができ、ライダーの膝等が干渉することがなく、フットレストやシフトレバー等の部品を精度良く配置することができ、シフトフィーリングの向上を図ることのできる自動二輪車のリンク機構を提供することを目的とする。
上記した目的を達成するため、本発明は、自動二輪車において変速装置に設けられるリンク機構であって、車体フレームにフットレストが取り付けられ、該フットレストとは別体のシフトレバーが前記車体フレームにエンジンを懸架するエンジン懸架ブラケットに揺動自在に軸支されていることを特徴とする。
そして、本発明に係る自動二輪車のリンク機構において、前記エンジン懸架ブラケットを後方に延設し、該延設部に前記シフトレバーを軸支し、該シフトレバーの車幅方向内方の前記車体フレームとの間にスタンドスイッチが設けられていてもよい。
また、本発明に係る自動二輪車のリンク機構において、前記シフトレバーは、前記エンジン懸架ブラケットに連結されるボス部と、後端に設けられるペダル部と、前記ボス部より前方上部に設けられてリンクロッドに連結されるジョイント部とを備え、中立状態において側面視で、前記ボス部及びペダル部は前記フットレストと略同一直線状を成すように配置されていてもよい。
さらに、本発明に係る自動二輪車のリンク機構において、クランクシャフトの後方に配置されたカウンタシャフト及びドライブシャフトの上方にギヤシフトシャフトが設けられ、該ギヤシフトシャフトと一体に揺動可能に設けられたリンクアームの先端部と前記シフトレバーのジョイント部とがリンクロッドを介して連結され、該リンクロッドが前記カウンタシャフトと前記ドライブシャフトの間を通って配置され、側面視において、前記リンクアームと前記リンクロッドと前記シフトレバーとにより略Z字状を形成するように配置されていてもよい。
さらにまた、本発明に係る自動二輪車のリンク機構において、前記カウンタシャフトの軸端にクラッチレリーズ機構が配置され、前記ドライブシャフトの軸端にスピードセンサが配置されていてもよい。
さらに、本発明に係る自動二輪車のリンク機構において、前記クラッチレリーズ機構と前記スピードセンサと前記リンクロッドとを外方から覆うスプロケットカバーが設けられていてもよい。
本発明によれば、シフトレバーがエンジン懸架ブラケットに軸支されているため、シフトレバーを他の部品と干渉させることなく配置することができる。また、シフトレバーは高剛性のエンジン懸架ブラケットに軸支されているため、取付強度を高めることができ、変速時の節度感の向上を図ることができる。さらに、フットレストとシフトレバーが共に車体フレームに取り付けられるため、両部品間の相対位置関係を精度良く維持することができる。
また、エンジン懸架ブラケットの後方に延設する延設部にシフトレバーを軸支することにより、シフトレバーの車幅方向内方に空間を確保することができ、その空間にスタンドスイッチを配置することができるため、スタンドスイッチのレイアウトの自由度を高めることができる。
さらに、中立状態において、ボス部及びペダル部をフットレストと略同一直線状を成すように配置することにより、アップシフト動作とダウンシフト動作とでシフトレバーの揺動角の均等化を図ることができると共に、ジョイント部をボス部より前方上部の好適位置に配置することができる。
さらにまた、リンクロッドがカウンタシャフトとドライブシャフトの間を通り、リンクアームとリンクロッドとシフトレバーとにより略Z字状を形成するように配置することにより、シフトレバーとギヤシフトシャフト間におけるカウンタシャフトやドライブシャフトとの干渉を回避しつつ、リンクロッドの車幅方向への突出を防止することができると共に、多数の節部を有する複雑なリンク機構となるのを防止することができる。したがって、バンク角を十分に確保することができ、ライダーの膝等の干渉を防止することができると共に、シフトフィーリングの向上を図ることができる。
さらに、カウンタシャフトの軸端にクラッチレリーズ機構を配置し、ドライブシャフトの軸端にスピードセンサを配置することにより、リンクロッドとクラッチレリーズ機構及びスピードセンサとの干渉を回避することができ、リンクロッドの側方への突出を抑制することができる。
さらに、油圧制御に用いられるクラッチレリーズ機構と電子部品のスピードセンサとリンクロッドとを外方から覆うスプロケットカバーを設けることにより、リンクロッドとその周辺部品との間への異物の挟み込みを防止することができる。
以下、図面を参照しつつ、本発明の実施の形態について説明する。
先ず、図1を参照しつつ、本発明の実施の形態に係るリンク機構を備えた自動二輪車について説明する。ここで、図1は本発明の実施の形態における自動二輪車の全体構成を示す左側面図である。
この自動二輪車1には、骨組みを構成する車体フレーム2が設けられている。そして、車体フレーム2の前頭部に位置するヘッドパイプ3からは左右一対のアッパーパイプ4とロアーパイプ5がそれぞれ後方および下方に延び、ロアーパイプ5の後端が左右一対のピボットブラケット6に繋がり、ピボットブラケット6の上端がアッパーパイプ4の中間部に接合されている。
ピボットブラケット6の中間部からは左右一対のシートレール7が後斜め上方に延び、このシートレール7の中間部にアッパーパイプ4の最後端部が接合されている。そして、これら左右一対のフレーム構成部材であるアッパーパイプ4、ロアーパイプ5、ピボットブラケット6、シートレール7の間は、車幅方向に延びる複数のブリッジ部材(図示省略)によって連結され、固定されている。
ヘッドパイプ3には前輪8を支持するフロントフォーク9がハンドルグリップ10やフロントフェンダー11、ヘッドライト12、ウィンカランプ13、スピードメータ14と共に左右回動自在に軸支されており、左右のピボットブラケット6間に架設されたピボット軸15には後輪16を支持するスイングアーム17が上下揺動自在に軸支され、スイングアーム17の基部にはサスペンション機構18が設けられている。
車体フレーム2のヘッドパイプ3とアッパーパイプ4とロアーパイプ5とピボットブラケット6とに囲まれた空間内の前方部分には、エンジン19が搭載されている。エンジン19は、例えば並列4気筒DOHC形式の水冷エンジンであり、エンジン19の動力は不図示のドライブスプロケットからチェーン20とドリブンスプロケット21により後輪16に伝達される。
また、エンジン19には燃料供給装置(例えば、インジェクタ付きスロットルボディ22)が設けられ、さらにその後部にはエアクリーナ23が接続されている。一方、エンジン19の前部には排気管24が接続され、この排気管24は、エンジン19の下方を回って後方に延び、車体の右側において排気マフラ25に接続されている。また、エンジン19と前輪8との間にはエンジン冷却用の冷却水を走行風により冷却するラジエータ26が配置されている。
さらに、エンジン19(アッパーパイプ4)の上部には燃料タンク27が設置され、シートレール7の上にライダー用シート28が着脱可能に載置され、その後方に同乗者用シート29が同じく着脱可能に載置されている。ライダー用シート28と同乗者用シート29の下方左右両側と後方は、樹脂製のサイドカバー30とテールカバー(シートカウル)31により覆われており、シートレール7の下方には後輪16を覆うリヤフェンダー32が設けられ、その上方にはテールランプ33が設けられている。
次に、図2及び図3を参照しつつ、本発明の実施の形態に係る自動二輪車のリンク機構が配置される主要部分について説明する。ここで、図2は本発明の実施の形態に係る自動二輪車のリンク機構が配置される主要部分を示す左側面図、図3は図2のA−A断面図である。
エンジン19は、エンジンケース33と、エンジンケース33の上方にやや前傾した姿勢で配置されるシリンダアッセンブリ34とを備え、シリンダアッセンブリ34には上から順にシリンダヘッドカバー35、シリンダヘッド36、シリンダブロック37が設けられている。このうち、シリンダヘッド36の前面に排気管24が接続されると共に、後面には上述した燃料供給装置が接続される。
エンジンケース33は、上下方向に二分割されて車体フレーム2に固定される上下のクランクケース38と、クランクケース38の前部において車幅方向外側面(この場合、車両左側面)に取付けられる発電機カバー39とから構成されており、エンジン19は車体フレーム2のロアーパイプ5に接合されたエンジン懸架ブラケット40等に懸架されている。
上側のクランクケース38の上面には、エンジン始動用のスタータモータ41が配設され、また、下側のクランクケース38の下部には、エンジン19内及びエンジン19とラジエータ26間に冷却水を循環させるためのウォータポンプ43が配設され、ウォータポンプ43のさらに下方にはオイルパン44が配設されている。
クランクケース38の内部には、特に図示しないが、車幅方向に沿った向きにクランクシャフトが配設されており、該クランクシャフトの後方にはクランクシャフトからの駆動力がクラッチ機構を介して入力されるカウンタシャフトと、後輪16に駆動力を出力するドライブシャフトが、それぞれ前記クランクシャフトと平行に配設されている。クランクシャフト及びドライブシャフトは上下クランクケース38の合せ面上に配置され、カウンタシャフトは上側のクランクケース38の両側壁間に架け渡されて配置される。また、前記カウンタシャフトの左側軸端には油圧制御に用いられるクラッチレリーズ機構42が配置されていると共に、前記ドライブシャフトの左側軸端には電子部品のスピードセンサ45が配置されている。クラッチレリーズ機構42は、カウンタシャフトの右側軸端に配設されるクラッチの断接を切替える機能を持っている。
さらに、上側のクランクケース38は、前記カウンタシャフト及びドライブシャフトの上方にギヤシフトシャフト46を設け、このギヤシフトシャフト46には該ギヤシフトシャフト46と一体に揺動可能なようにリンクアーム47が下方に後傾した姿勢で形成されている。また、このリンクアーム47の先端部にはリンクロッド48の上端部が連結され、リンクロッド48は前記カウンタシャフトと前記ドライブシャフトの間を通り、リンクアーム47の先端部から下方に前傾した姿勢で配置されている。さらに、リンクロッド48の下端部にはシフトレバー49が連結され、側面視において、リンクアーム47とリンクロッド48とシフトレバー49とにより略Z字状を形成するように配置されている。
また、エンジン懸架ブラケット40からは後方に延設する延設部50が形成されている。シフトレバー49は、このエンジン懸架ブラケット40の延設部50の先端に軸支されるボス部51と、後端において車幅方向外方に突出して設けられるペダル部52と、ボス部51から前方斜め上方に向かって延出し、先端がリンクロッド48の下端部に連結されるジョイント部53とから構成されており、側面視で逆への字状を成すように形成されている。
シフトレバー49の車幅方向内方の車体フレーム2(ロアーパイプ5)との間にはスタンドスイッチ54が配置されており、このスタンドスイッチ54はプロップスタンドブラケット55に支持されるプロップスタンド(サイドスタンド、図示省略)の起倒動作に伴ってON・OFFするようになっている。
また、シフトレバー49の後方には車幅方向外方に突出するようにフットレスト56がフットレストブラケット57に支持されており、このフットレスト56は、シフトレバー49を操作しない中立状態において、側面視でシフトレバー49のボス部51及びペダル部52と略同一直線状を成すように配置されている。
さらにまた、クランクケース38の後部には、発電機カバー39により覆われる発電機の後方に位置して前記ドライブシャフトの左側軸端に配置されるドライブスプロケット(図示省略)を覆うスプロケットカバー58が配設されており、このスプロケットカバー58の車幅方向外方には、スプロケットカバー58と略同一の輪郭形状を有する変速リンクカバー59が、クラッチレリーズ機構42とスピードセンサ45とリンクロッド48とを外方から覆うように配置されている(図1も併せて参照)。
このように上記した実施の形態に係る自動二輪車のリンク機構によれば、エンジン懸架ブラケット40の延設部50にシフトレバー49のボス部51を軸支することにより、シフトレバー49のジョイント部53がボス部51より前方に配置されるため、シフトレバー49とサイドスタンドとの干渉を考慮する必要がなくなり、リンク機構全体を車幅方向内方に配置することができると共に、リンクロッド48をカウンタシャフトとドライブシャフトの間に通すことにより、さらにリンク機構全体を車幅方向内方に配置することができる。これにより、バンク角を十分に確保することができ、リンクアーム47とライダーの膝や脛との干渉を防止することができると共に、転倒時のボス部51及びペダル部52の損傷を防止することができる。また、変速リンクカバー59をリンクロッド48等のリンク機構の外側に取り付けることができるようになるため、騒音を抑制することができると共に、外観性の向上やコストダウンを図ることができる。
また、リンクアーム47とリンクロッド48とシフトレバー49を略Z字状に配置することにより、リンクアーム47を水平より下向きに配置することができ、車体フレーム2(特にピボットブラケット6)との間に十分なクリアランスを確保することができるため、リンクのアーム長を長く確保することができ、シフトフィーリングの向上を図ることができる。リンクアーム47を長尺化することにより、変速操作に必要なシフトレバー49の揺動角を大きく設定することができ、変速操作ミスを低減すると共に変速時の節度感を向上させることができる。
さらに、シフトレバー49のボス部51をエンジン懸架ブラケット40の延設部50に軸支することにより、ボス部51の車幅方向内方にスタンドスイッチ54を配置することができるため、スタンドスイッチ54のレイアウト等設計の自由度を高めることができ、さらに、サイドスタンドを前方に配置することもできる。
本発明の実施の形態における自動二輪車の全体構成を示す左側面図である。 本発明の実施の形態に係る自動二輪車のリンク機構が配置される主要部分を示す左側面図である。 図2のA−A断面図である。
符号の説明
1 自動二輪車
2 車体フレーム
19 エンジン
40 エンジン懸架ブラケット
45 スピードセンサ
46 ギヤシフトシャフト
47 リンクアーム
48 リンクロッド
49 シフトレバー
50 延設部
51 ボス部
52 ペダル部
53 ジョイント部
54 スタンドスイッチ
56 フットレスト
58 スプロケットカバー
59 変速リンクカバー

Claims (6)

  1. 自動二輪車において変速装置に設けられるリンク機構であって、車体フレームにフットレストが取り付けられ、該フットレストとは別体のシフトレバーが前記車体フレームにエンジンを懸架するエンジン懸架ブラケットに揺動自在に軸支されていることを特徴とする自動二輪車のリンク機構。
  2. 前記エンジン懸架ブラケットを後方に延設し、該延設部に前記シフトレバーを軸支し、該シフトレバーの車幅方向内方の前記車体フレームとの間にスタンドスイッチが設けられている請求項1に記載の自動二輪車のリンク機構。
  3. 前記シフトレバーは、前記エンジン懸架ブラケットに連結されるボス部と、後端に設けられるペダル部と、前記ボス部より前方上部に設けられてリンクロッドに連結されるジョイント部とを備え、中立状態において側面視で、前記ボス部及びペダル部は前記フットレストと略同一直線状を成すように配置されている請求項1又は2に記載の自動二輪車のリンク機構。
  4. クランクシャフトの後方に配置されたカウンタシャフト及びドライブシャフトの上方にギヤシフトシャフトが設けられ、該ギヤシフトシャフトと一体に揺動可能に設けられたリンクアームの先端部と前記シフトレバーのジョイント部とがリンクロッドを介して連結され、該リンクロッドが前記カウンタシャフトと前記ドライブシャフトの間を通って配置され、側面視において、前記リンクアームと前記リンクロッドと前記シフトレバーとにより略Z字状を形成するように配置されている請求項3に記載の自動二輪車のリンク機構。
  5. 前記カウンタシャフトの軸端にクラッチレリーズ機構が配置され、前記ドライブシャフトの軸端にスピードセンサが配置されている請求項4に記載の自動二輪車のリンク機構。
  6. 前記クラッチレリーズ機構と前記スピードセンサと前記リンクロッドとを外方から覆うスプロケットカバーが設けられている請求項5に記載の自動二輪車のリンク機構。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2015113923A (ja) * 2013-12-12 2015-06-22 川崎重工業株式会社 車両

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