JP2008073328A - スロットマシン - Google Patents
スロットマシン Download PDFInfo
- Publication number
- JP2008073328A JP2008073328A JP2006257560A JP2006257560A JP2008073328A JP 2008073328 A JP2008073328 A JP 2008073328A JP 2006257560 A JP2006257560 A JP 2006257560A JP 2006257560 A JP2006257560 A JP 2006257560A JP 2008073328 A JP2008073328 A JP 2008073328A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- combination
- special
- game
- role
- winning
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Landscapes
- Game Rules And Presentations Of Slot Machines (AREA)
Abstract
【解決手段】役抽選テーブル62には、特別役と小役とが重複当選する領域を有し、リール制御手段64は、役抽選手段61で特別役と小役とが重複当選したときは、先ず、特別役が入賞するように制御するとともに、特別役を入賞させることができないときは、次に、当選した小役を入賞させるように制御する。特別役当選告知手段70aは、役抽選手段61で特別役と小役とに重複当選し、小役が入賞した後、ベットスイッチ40が操作される前にペイアウトスイッチ45が操作されたときは、ペイアウトスイッチ45が操作されてから次遊技のメダルが投入される前までの間に、特別役の当選を遊技者に告知する。
【選択図】図1
Description
請求項1の発明は、払い出される遊技媒体をクレジットとして貯留する貯留手段と、前記貯留手段により貯留されたクレジットの範囲内で遊技媒体を実際に払い出すときに遊技者によって操作されるペイアウトスイッチと、遊技を開始するときに、前記貯留手段により貯留されたクレジットの範囲内で遊技媒体を投入するときに遊技者によって操作されるベットスイッチと、遊技者にとって有利となる特別遊技に移行させるための特別役、及びその図柄の組合せが有効ラインに停止したときに所定数の遊技媒体の払出しを行う小役を含む役の当選確率を定めた役抽選テーブルと、前記役抽選テーブルを用いて役の抽選を行う役抽選手段と、前記役抽選手段による役の抽選結果に基づいて、リールを停止制御するリール制御手段と、前記役抽選手段で前記特別役に当選したときに、前記特別役に対応する図柄の組合せが有効ラインに停止するまでの遊技において前記特別役の当選を次遊技以降に持ち越すように制御する特別役当選持越し手段と、前記役抽選手段で前記特別役に当選したことを条件として、前記特別役の当選を遊技者に告知するように制御する特別役当選告知手段とを備えるスロットマシンであって、前記役抽選テーブルには、前記特別役と前記小役とが重複当選する領域を有し、前記リール制御手段は、前記役抽選手段で前記特別役と前記小役とが重複当選したときは、先ず、前記特別役に対応する図柄の組合せを有効ラインに停止させるように制御するとともに、前記特別役に対応する図柄の組合せを有効ラインに停止させることができないときは、次に、当選した前記小役に対応する図柄の組合せを有効ラインに停止させるように制御し、前記特別役当選告知手段は、前記役抽選手段で前記特別役と前記小役とに重複当選し、前記小役に対応する図柄の組合せが有効ラインに停止した後、前記ベットスイッチが操作される前に前記ペイアウトスイッチが操作されたときは、前記ペイアウトスイッチが操作されてから次遊技のメダルが投入される前までの間に、前記特別役の当選を遊技者に告知するように制御することを特徴とする。
上記発明においては、役の抽選において特別役と小役とに重複当選する場合があり、特別役と小役とに重複当選した遊技では、先ず、当選した特別役が入賞するようにリールが停止制御され、当選した特別役を入賞させることができないときは、当選した小役が入賞するようにリールが停止制御される。
そして、特別役と小役とに重複当選し、小役が入賞した後、ベットスイッチが操作される前にペイアウトスイッチが操作されたときは、ペイアウトスイッチが操作されてから次遊技のメダルが投入される前までの間に、特別役の当選が遊技者に告知される。
スロットマシン10の遊技制御手段60は、スロットマシン10の遊技の進行や演出等を含むスロットマシン10全体を統括制御する手段であり、役の抽選、リール31の駆動制御、及び入賞時の払出し等の遊技の進行や、演出の出力等を制御するものである。遊技制御手段60は、制御基板上に設けられており、演算等を行うCPU、遊技の進行等に必要なプログラムや演出用のデータ等を記憶しておくROM、CPUが各種の制御を行うときに取り込んだデータ等を一時的に記憶しておくRAM等を備える。
ベットスイッチ40は、貯留メダルの範囲内でメダルを投入するときに遊技者が操作するスイッチであって、その操作によって有効ラインが設定される。スロットマシン10は、50枚までのメダルを内部に貯留可能に形成されており(貯留手段)、貯留メダルの範囲内でメダルを投入するときは、ベットスイッチ40を操作することで、スロットマシン10にメダルを投入する。なお、スロットマシン10から払出しが行われるときは、最初に、スロットマシン10の内部にメダルを貯留し、貯留メダルが50枚を超える払出しについては、メダル受け皿101に実際にメダルが払い出される。
なお、本発明において、「メダルを投入する」というときは、ベットスイッチ40を操作して貯留メダルの範囲内でメダルを投入することと、メダル投入口43から実際のメダルを投入することとの双方を含む意味で使用する。
さらにまた、ストップスイッチ42は、3つのリール31に対応して3つ設けられ、対応するリール31を停止させるときに遊技者が操作するスイッチである。
さらに、ペイアウトスイッチ45は、実際に貯留メダルの払出しを受けるときに操作するスイッチである。ペイアウトスイッチ45が操作されると、貯留されている全てのメダル(例えば、20枚分のメダルが貯留されているときは、20枚のメダル)がメダル払出し装置100によって払い出される。
モータ32は、リール31を回転させるためのものであり、リール31の回転中心部に連結され、遊技制御手段60によって制御される。
リール31は、リング状のものであって、その外周面には複数種類の図柄(役に対応する図柄の組合せを構成している図柄等)を印刷したリールテープを貼付したものである。
ランプ21は、スロットマシン10の演出用のランプであり、所定の条件を満たしたときに、それぞれ所定のパターンで点灯する。なお、ランプ21には、各リール31の内周側に配置されたバックランプ(図示せず)や、スロットマシン10の筐体前面に配置され、役の入賞時等に点滅する上部ランプ及びサイドランプ(図示せず)等が含まれる。
さらにまた、画像表示装置23は、液晶画像表示装置やドットディスプレイ等からなるものであり、遊技中に各種の演出画像や所定の情報等を表示するものである。
さらに、特別役当選告知ランプ24は、特別役に当選したときに、特別役の当選を遊技者に告知するためのランプである。どのようなタイミングで点灯するかについては、後述する。
ここで、「図柄組合せライン」とは、リール31の停止時における図柄の並びラインであって図柄の組合せを形成させるラインである。本実施形態では、水平方向の中段、上段及び下段にそれぞれ設けられたラインと、右下がり及び左下がりの斜め方向の各ラインの合計5本から構成されている。そして、各リール31の上下に連続する3図柄は、それぞれ1以上の図柄組合せライン上に位置している。
ここで、「有効ライン」とは、本実施形態では、いずれかの役に対応する図柄の組合せがそのラインに停止したときに、その役の入賞となるラインである。
なお、メダルを2枚投入して遊技を行うとともに、水平方向3本の図柄組合せラインを有効ラインに設定することも可能である。
なお、他の特別役として、2BB(第2種ビックボーナス)及びSB(シングルボーナス)が挙げられるが、本実施形態では設けられていない。
さらに、リプレイとは、再遊技役であって、当該遊技で投入したメダル枚数を維持した再遊技が行えるようにした役であり、リプレイAとリプレイBとの2つを有する。
る。
なお、以下の説明において、「特別役」というときは、1BB及びRBの双方を含む意味で使用する。また、「リプレイ」というときは、リプレイA及びリプレイBの双方を含む意味で使用する。
そして、全てのリール31の停止時に、いずれかの役に対応する図柄の組合せが有効ラインに停止し、その役の入賞となったときは、その役に対応する枚数のメダルが払い出される。
持ち越される役としては、特別役(1BB及びRB)が挙げられる。特別役に当選したときは、それぞれ、リール31の停止時に、特別役に対応する図柄の組合せが有効ラインに停止するまでの遊技において、特別役の当選を次遊技以降に持ち越すように制御される。
役抽選手段61は、役(上述した特別役、小役、及びリプレイ)の抽選を行うものである。役抽選手段61は、例えば、役抽選用の乱数発生手段(ハードウェア乱数等)と、この乱数発生手段が発生する乱数を抽出する乱数抽出手段と、乱数抽出手段が抽出した乱数値に基づいて、役の当選の有無及び当選役を判定する判定手段とを備えている。
さらにまた、役抽選テーブル62Cは、役抽選テーブル62Bと比較すると、特別役の当選領域(小役2、リプレイA、及びリプレイBとの重複当選領域を含む)が非当選領域となっている点で相違する。すなわち、内部中は、特別役の抽選を行わない。
さらに、役抽選テーブル62Dは、小役1、小役2、小役3の当選領域を有し、小役3の当選領域が広く設定されている。
ただし、これらの値に限定されるわけではなく、所定の出玉率の範囲内で自由に決定することができる。
特別役当選持越し手段63は、特別役に当選したときに、その特別役に対応する図柄の組合せが有効ラインに停止するまで(特別役が入賞するまで)の遊技において、特別役の当選を次遊技以降に持ち越すように制御するものである。
図示しないが、特別役ごとに特別役フラグが設けられており、例えば1BBの当選時には、1BBに係る特別役フラグがオンとなり、1BBが入賞したときはオフにされる。
停止位置決定テーブル65は、以下の1BBテーブル等を備える。
RBテーブルについても、上記の1BBテーブルと同様であり、1BBテーブルにおける「1BB」を「RB」に読み替えたものに相当する。
小役2テーブル、小役3テーブル、リプレイAテーブル、リプレイBテーブルについても、それぞれ上記の小役1テーブルと同様であり、小役1テーブルにおける「小役1」を、それぞれ「小役2」、「小役3」、「リプレイA」、「リプレイB」と読み替えたものに相当する。
1BB・小役3テーブルについても、上記の1BB・小役1テーブルと同様であり、1BB・小役1テーブルにおける「小役1」を、「小役3」と読み替えたものに相当する。
1BB・リプレイBテーブルについても、上記の1BB・リプレイAテーブルと同様であり、1BB・リプレイAテーブルにおける「リプレイA」を、「リプレイB」と読み替えたものに相当する。
図4は、本実施形態における各リール31の外周面の図柄配列を示す平面図である。なお、図4では、一部の図柄のみを示しているが、図中、空欄となっている部分にも所定の図柄が表示されており、図4では図示を省略している。
また、各リール31には、「R」の図柄は、全て5図柄以内の間隔で配置されている。したがって、リール31の停止制御の範囲内(ストップスイッチ42が操作された瞬間の図柄を含めて5図柄以内)の間隔で、「R」の図柄がリール31に配列されている。したがって、「R」の図柄については、ストップスイッチ42が操作された瞬間のリール31がどの位置であっても、常に、「R」の図柄を所望の有効ラインに停止させるように制御することができる。
また、1BB・小役3テーブルが用いられたときは、最初に1BBに対応する図柄の組合せが有効ラインに停止するように制御されるが、1BBに対応する図柄の組合せを有効ラインに停止させることができないときは、次に小役3に対応する図柄の組合せを有効ラインに停止させるように制御する。そして、この場合には、常に、小役3に対応する図柄の組合せを有効ラインに停止させることができる。
同様に、小役1テーブル又は小役2テーブルが用いられたとしても、それぞれ小役1又は小役2が入賞しない場合がある。
また、1BB・小役1テーブルが用いられたときは、1BBが入賞する場合、小役1が入賞する場合、1BB及び小役1のいずれも入賞しない場合がある。1BB・小役2テーブルについても同様である。
停止図柄判断手段66は、リール31の停止時に、有効ラインに停止したリール31の図柄の組合せが、いずれかの役に対応する図柄の組合せと一致するか否かを判断するものである。停止図柄判断手段66は、例えばモータ32の停止時の角度やステップ数等を検知することにより、有効ライン上の図柄を判断する。
本実施形態では、RT遊技制御手段68は、第1に、通常遊技中に1BBとリプレイとに重複当選すると、当該遊技では当選したリプレイが入賞するが、この次の遊技からRT遊技を開始するように制御する。このRT遊技では、役抽選テーブル62C(RT遊技中(内部中)に用いられる役抽選テーブル)が用いられる。
さらにまた、RT遊技制御手段68は、第3に、1BBに単独当選し、当該遊技で当選した1BBが入賞しなかったときは、次の遊技からRT遊技を開始するように制御する。このRT遊技も上記と同様に、役抽選テーブル62Cが用いられる。
また、RT遊技制御手段68は、1BBとリプレイとに重複当選してRT遊技に移行したとき、1BBと小役2とに重複当選してRT遊技に移行したとき、及び1BBに単独当選してRT遊技に移行したときは、当選した1BBが入賞するまで、RT遊技を継続する。そして、当選した1BBが入賞すると、RT遊技を終了させ、次遊技から1BB遊技を実行する。
1BB遊技では、役抽選テーブル62Dを用いて役の抽選が行われる。従って、高確率で小役3に当選する遊技状態となる。
そこで、本実施形態では、特別遊技制御手段69は、1BB遊技中に払い出されたメダル枚数をカウントし、毎遊技、払い出された枚数を更新し続ける。
そして、特別遊技制御手段69は、カウントされた払出し枚数が450枚以上となったと判断したときは、1BB遊技の終了条件を満たすと判断する。
RB遊技では、1BB遊技と同様に、役抽選テーブル63Dを用いて役の抽選が行われる。
そこで、本実施形態では、特別遊技制御手段69は、RB遊技中の役の入賞回数及び遊技回数をカウントし、毎遊技、役の入賞回数及び遊技回数を更新し続ける。
そして、特別遊技制御手段69は、役の入賞回数が8回に到達するか、又は遊技回数が12回に到達したと判断したときは、RB遊技の終了条件を満たすと判断する。
演出制御手段70は、遊技ごとに、役抽選手段61による役の抽選結果に基づいて、演出パターンを選択する。特に本実施形態では、複数種類の演出パターンが予め設けられている。そして、演出制御手段70は、遊技の開始時等に、役抽選手段61による役の抽選が行われた後、ソフトウェア乱数を用いた抽選によっていずれか1つの演出パターンを選択する。
演出パターンは、遊技の進行に伴って、どのようなタイミングで(スタートスイッチ41の操作時や各ストップスイッチ42の操作時等)、どのような演出を出力するか(ランプ21をどのように点灯、点滅又は消灯させるか、スピーカ22からどのようなサウンドを出力するか、及び画像表示装置23にどのような画像を表示させるか等)を定めたものである。
そして、演出制御手段70は、選択した演出パターンに従い、所定のタイミングで演出出力機器から演出を出力するように制御する。
特別役当選告知手段70aは、特別役に当選した後、所定のタイミングで、特別役当選告知ランプ24を点灯するように制御する。
先ず、第1に、役抽選手段61で特別役に単独当選し、当該遊技で特別役に対応する図柄の組合せが有効ラインに停止したときは、その時点で特別役の入賞が確定するので、この場合には特別役当選告知ランプ24を点灯しない。
また第2に、役抽選手段61で特別役に単独当選し、当該遊技で特別役に対応する図柄の組合せが有効ラインに停止しなかったときは、当該遊技での全てのリール31の停止時に、特別役当選告知ランプ24を点灯するように制御する。
さらに第4に、役抽選手段61で特別役と小役2とに重複当選し、小役2に対応する図柄の組合せが有効ラインに停止したときは、次遊技でのベットスイッチ40が操作されたときに、特別役当選告知ランプ24を点灯するように制御する。
第7に、役抽選手段61で特別役とリプレイとに重複当選したときは、本実施形態では、当該遊技では常にリプレイに対応する図柄の組合せが有効ラインに停止する。そして、次遊技から当選した1BBが入賞するまでRT遊技が実行されるが、このRT遊技中でリプレイに対応する図柄の組合せが有効ラインに停止したときは、特別役当選告知ランプ24を点灯しない。一方、RT遊技中にリプレイが入賞しなかったときは、次遊技でのスタートスイッチ41の操作時に、特別役当選告知ランプ24を点灯するように制御する。なお、特別役当選告知ランプ24が未だ点灯していないRT遊技中に、当選を持ち越している特別役に対応する図柄の組合せが有効ラインに停止したときは、特別役当選告知ランプ24を点灯しない。
図5(a)は、1BB単独当選時の処理を示すフローチャートである。
先ず、ステップS11において、当該遊技で1BBに単独当選したものとする。この場合、次のステップS12で、全てのリール31が停止したか否かが判断される。停止したと判断されたときはステップS13に進み、1BBが入賞したか否かが判断される。入賞したと判断されたときは、特別役当選告知ランプ24の点灯を行うことなく本フローチャートによる処理を終了する。なお、この場合には、次遊技から1BB遊技が実行される。
なお、図5(a)のフローチャートは、RBに当選したときも当てはまる。
ステップS21で、当該遊技で1BBと小役2とに重複当選したものとする。この場合、次のステップS22で、全てのリール31が停止したか否かが判断される。停止したと判断されたときはステップS23に進み、1BBが入賞したか否かが判断される。入賞したと判断されたときは、特別役当選告知ランプ24の点灯を行うことなく本フローチャートによる処理を終了する。なお、この場合には、次遊技から1BB遊技が実行される。
ステップS26では、ベットスイッチ40が操作されたか否かが判断される。操作されたと判断されたときはステップS28に進み、特別役当選告知ランプ24を点灯する。そして本フローチャートによる処理を終了する。これに対し、ベットスイッチ40が操作されていないと判断されたときは、ステップS25に戻る。
図6(a)は、1BBとリプレイとの重複当選時の処理を示すフローチャートである。
ステップS31で、当該遊技で1BBとリプレイとに重複当選したものとする。この場合は、次のステップS32で、当該遊技ではリプレイが入賞する。そして次遊技に進み、ステップS33で、次遊技からRT遊技が開始される。ステップS34では、全てのリール31が停止したか否かが判断される。停止したと判断されたときはステップS35に進み、1BBが入賞したか否かが判断される。入賞したと判断されたときは、特別役当選告知ランプ24の点灯を行うことなく本フローチャートによる処理を終了する(RT遊技を終了する)。なお、この場合には、次遊技から1BB遊技が実行される。
なお、図6(b)では、特別役に当選していないので、特別役当選告知ランプ24を点灯することはない。
(1)例えば、本実施形態では遊技媒体としてメダルを用いたが、遊技球を用いたスロットマシン(パロット)等、メダル以外の遊技媒体を用いるスロットマシンであっても本発明を適用することができる。
(2)1BBと小役2とが重複当選するようにしたが、1BBと他の役(払出しがある役)とが重複当選するように設定しても良く、あるいは、他の特別役であるRB等と払出しがある役とが重複当選するようにしても良い。
21 ランプ
22 スピーカ
23 画像表示装置
24 特別役当選告知ランプ
31 リール
32 モータ
40 ベットスイッチ
41 スタートスイッチ
42 ストップスイッチ
43 メダル投入口
44 メダル検知センサ
45 ペイアウトスイッチ
60 遊技制御手段
61 役抽選手段
62(62A〜62D) 役抽選テーブル
63 特別役当選持越し手段
64 リール制御手段
65 停止位置決定テーブル
66 停止図柄判断手段
67 払出し手段
68 RT遊技制御手段
69 特別遊技制御手段
70 演出制御手段
70a 特別役当選告知手段
100 メダル払出し装置
101 メダル受け皿
Claims (5)
- 払い出される遊技媒体をクレジットとして貯留する貯留手段と、
前記貯留手段により貯留されたクレジットの範囲内で遊技媒体を実際に払い出すときに遊技者によって操作されるペイアウトスイッチと、
遊技を開始するときに、前記貯留手段により貯留されたクレジットの範囲内で遊技媒体を投入するときに遊技者によって操作されるベットスイッチと、
遊技者にとって有利となる特別遊技に移行させるための特別役、及びその図柄の組合せが有効ラインに停止したときに所定数の遊技媒体の払出しを行う小役を含む役の当選確率を定めた役抽選テーブルと、
前記役抽選テーブルを用いて役の抽選を行う役抽選手段と、
前記役抽選手段による役の抽選結果に基づいて、リールを停止制御するリール制御手段と、
前記役抽選手段で前記特別役に当選したときに、前記特別役に対応する図柄の組合せが有効ラインに停止するまでの遊技において前記特別役の当選を次遊技以降に持ち越すように制御する特別役当選持越し手段と、
前記役抽選手段で前記特別役に当選したことを条件として、前記特別役の当選を遊技者に告知するように制御する特別役当選告知手段と
を備えるスロットマシンであって、
前記役抽選テーブルには、前記特別役と前記小役とが重複当選する領域を有し、
前記リール制御手段は、前記役抽選手段で前記特別役と前記小役とが重複当選したときは、先ず、前記特別役に対応する図柄の組合せを有効ラインに停止させるように制御するとともに、前記特別役に対応する図柄の組合せを有効ラインに停止させることができないときは、次に、当選した前記小役に対応する図柄の組合せを有効ラインに停止させるように制御し、
前記特別役当選告知手段は、前記役抽選手段で前記特別役と前記小役とに重複当選し、前記小役に対応する図柄の組合せが有効ラインに停止した後、前記ベットスイッチが操作される前に前記ペイアウトスイッチが操作されたときは、前記ペイアウトスイッチが操作されてから次遊技のメダルが投入される前までの間に、前記特別役の当選を遊技者に告知するように制御する
ことを特徴とするスロットマシン。 - 請求項1に記載のスロットマシンにおいて、
前記特別役当選告知手段は、前記役抽選手段で前記特別役と前記小役とに重複当選し、前記小役に対応する図柄の組合せが有効ラインに停止した後、前記ベットスイッチが操作される前に前記ペイアウトスイッチが操作されたときは、遊技媒体の払出しが終了したときに、前記特別役の当選を遊技者に告知するように制御する
ことを特徴とするスロットマシン。 - 請求項1又は請求項2に記載のスロットマシンにおいて、
前記リール制御手段は、前記役抽選手段で前記特別役と前記小役とに重複当選し、当選した前記小役に対応する図柄の組合せを有効ラインに停止させることができないときは、いずれの役に対応する図柄の組合せも有効ラインに停止させないように制御し、
前記特別役当選告知手段は、前記役抽選手段で前記特別役と前記小役とに重複当選し、いずれの役に対応する図柄の組合せも有効ラインに停止しなかったときは、当該遊技での全てのリールの停止後に、前記特別役の当選を遊技者に告知するように制御する
ことを特徴とするスロットマシン。 - 請求項1から請求項3までのいずれか1項に記載のスロットマシンにおいて、
前記役抽選テーブルには、前記特別役が単独当選する領域を有し、
前記特別役当選告知手段は、前記役抽選手段で前記特別役に単独当選し、いずれの役に対応する図柄の組合せも有効ラインに停止しなかったときは、当該遊技での全てのリールの停止後に、前記特別役の当選を告知するように制御する
ことを特徴とするスロットマシン。 - 請求項1から請求項4までのいずれか1項に記載のスロットマシンにおいて、
前記特別役当選告知手段は、前記役抽選手段で前記特別役と前記小役とに重複当選し、前記小役に対応する図柄の組合せが有効ラインに停止した後、前記ペイアウトスイッチが操作されることなく前記ベットスイッチが操作されたときは、前記特別役の当選を遊技者に告知するように制御する
ことを特徴とするスロットマシン。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006257560A JP2008073328A (ja) | 2006-09-22 | 2006-09-22 | スロットマシン |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006257560A JP2008073328A (ja) | 2006-09-22 | 2006-09-22 | スロットマシン |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2008073328A true JP2008073328A (ja) | 2008-04-03 |
Family
ID=39346004
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2006257560A Pending JP2008073328A (ja) | 2006-09-22 | 2006-09-22 | スロットマシン |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2008073328A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012157464A (ja) * | 2011-01-31 | 2012-08-23 | Daikoku Denki Co Ltd | スロットマシン |
JP2017202202A (ja) * | 2016-05-12 | 2017-11-16 | サミー株式会社 | スロットマシン |
JP2017202199A (ja) * | 2016-05-12 | 2017-11-16 | サミー株式会社 | スロットマシン |
JP2017202200A (ja) * | 2016-05-12 | 2017-11-16 | サミー株式会社 | スロットマシン |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000005377A (ja) * | 1998-06-22 | 2000-01-11 | Sankyo Kk | スロットマシン |
JP2000317041A (ja) * | 1999-05-14 | 2000-11-21 | Samii Kk | スロットマシン |
JP2004222873A (ja) * | 2003-01-21 | 2004-08-12 | Samii Kk | スロットマシン |
JP2006212114A (ja) * | 2005-02-02 | 2006-08-17 | Samii Kk | スロットマシン |
-
2006
- 2006-09-22 JP JP2006257560A patent/JP2008073328A/ja active Pending
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000005377A (ja) * | 1998-06-22 | 2000-01-11 | Sankyo Kk | スロットマシン |
JP2000317041A (ja) * | 1999-05-14 | 2000-11-21 | Samii Kk | スロットマシン |
JP2004222873A (ja) * | 2003-01-21 | 2004-08-12 | Samii Kk | スロットマシン |
JP2006212114A (ja) * | 2005-02-02 | 2006-08-17 | Samii Kk | スロットマシン |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012157464A (ja) * | 2011-01-31 | 2012-08-23 | Daikoku Denki Co Ltd | スロットマシン |
JP2017202202A (ja) * | 2016-05-12 | 2017-11-16 | サミー株式会社 | スロットマシン |
JP2017202199A (ja) * | 2016-05-12 | 2017-11-16 | サミー株式会社 | スロットマシン |
JP2017202200A (ja) * | 2016-05-12 | 2017-11-16 | サミー株式会社 | スロットマシン |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4974346B2 (ja) | スロットマシン | |
JP4963204B2 (ja) | スロットマシン | |
JP4711260B2 (ja) | スロットマシン | |
JP4548846B2 (ja) | スロットマシン | |
JP4641295B2 (ja) | スロットマシン | |
JP5046358B2 (ja) | スロットマシン | |
JP2007089626A (ja) | スロットマシン | |
JP2007215605A (ja) | スロットマシン | |
JP2007037876A (ja) | スロットマシン | |
JP2007190286A (ja) | スロットマシン | |
JP4666499B2 (ja) | スロットマシン | |
JP2010022715A (ja) | スロットマシン | |
JP5213196B2 (ja) | スロットマシン | |
JP2007089627A (ja) | スロットマシン | |
JP2008295914A (ja) | スロットマシン | |
JP2008073328A (ja) | スロットマシン | |
JP5201715B2 (ja) | スロットマシン | |
JP2006166944A (ja) | スロットマシン | |
JP5146968B2 (ja) | スロットマシン | |
JP2008043469A (ja) | スロットマシン | |
JP5196508B2 (ja) | スロットマシン | |
JP4958226B2 (ja) | スロットマシン | |
JP2008279089A (ja) | スロットマシン | |
JP5229751B2 (ja) | スロットマシン | |
JP2007209499A (ja) | スロットマシン |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20090728 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20110520 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20110531 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20110727 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20120515 |