JP2008072643A - 番組素材表示装置とその表示方法 - Google Patents

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俊幸 小林
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Abstract

【課題】システム構成の小型化及び低価格化を図った上で、放送番組の表示画面に対するスーパー素材の表示位置・重畳タイミングを事前に確認し得る番組素材表示装置を提供する。
【解決手段】マトリクススイッチャー11の第1入力チャンネルにビデオサーバ12を接続し、第2入力チャンネルにスーパー素材送出器13を接続し、出力チャンネルにスーパー重畳器14を接続するようにし、端末装置17において、ビデオサーバ12及びスーパー素材送出器13を送出制御して、それぞれのマトリクススイッチャー11への入力タイミングを合わせた上でマトリクススイッチャー11の切替制御を行ってスーパー重畳器14で任意の番組素材と任意のスーパー素材とを合成し、モニタ/スピーカ15にてプレビューするようにしている。
【選択図】 図1

Description

この発明は、放送局内のビデオサーバに記録またはビデオサーバから再生出力される番組素材信号を表示する番組素材表示装置とその表示方法に関する。
周知のように、放送局内にあっては、例えばテレビジョン放送やラジオ放送の番組、CM(コマーシャル)、文字やデータによる番組等の放送番組データをメモリに記憶し、任意のタイミングでメモリから放送番組データを再生するビデオサーバが使用されている。
また、放送局では、放送番組の映像信号に「提供」、「再放送」等のスーパー素材信号を多重して放送し、受信機側で多重信号を分離復調し、視聴番組の映像画面の予め決められた表示位置にスーパー素材を表示させるようにしている。
一方、地上波放送システムにおいて、デジタル放送が開始されており、このデジタル放送においては、現行の525ライン方式のテレビジョン放送の他に、1125ライン方式のテレビジョン放送等があり、放送局側でスーパー重畳位置・重畳タイミングを事前に確認する必要が生じる。
なお、従来では、放送局内で放送番組の映像信号の画面に重ね合わせられるスーパー素材の表示位置を確認できるスーパー合成装置が提案されている(例えば、特許文献1)。
特開平5−48963号公報。
しかし、上記スーパー合成装置は、例えばビデオサーバに記録されている番組素材の表示装置とは別に、放送局内に設置されることになる。このため、放送局内のシステム構成が極めて大型となり、設備コストも高価になる。
従って、従来では、ビデオサーバに記録されている番組素材の表示装置でスーパー素材の表示位置・重畳タイミングを確認できる装置が強く要望されている。
そこで、この発明の目的は、システム構成の小型化及び低価格化を図った上で、放送番組の表示画面に対するスーパー素材の表示位置・重畳タイミングを事前に確認し得る番組素材表示装置とその表示方法を提供することにある。
上記目的を達成するために、この発明に係わる番組素材表示装置は、ビデオサーバに記録またはビデオサーバから再生出力される番組素材信号を表示する番組素材表示装置において、複数の入出力系統の伝送経路を切り替え、複数の入出力系統のうち少なくとも1入出力系統にビデオサーバが接続される切替スイッチと、切替スイッチのビデオサーバが接続されない少なくとも一部の入力端子に接続され、番組素材信号に重畳するスーパー素材信号を送出する信号送出器と、切替スイッチの少なくとも一部の出力端子に接続され、指示入力に応じてビデオサーバ、信号送出器及び切替スイッチを制御してビデオサーバから再生出力される任意の番組素材信号と信号送出器から送出される任意のスーパー素材信号とを取り込み、両信号を組み合わせてプレビューする素材編成モニタ手段とを備えるようにしたものである。
この構成によれば、切替スイッチの少なくとも一部の入出力端子にビデオサーバを接続し、このビデオサーバが接続されていない入力端子に信号送出器を接続し、切替スイッチの出力端子に素材編成モニタ手段を接続するようにし、素材編成モニタ手段において、ビデオサーバ及び信号送出器を送出制御して、番組素材信号及びスーパー素材信号の切替スイッチへの入力タイミングを合わせた上で切替スイッチの切替制御を行って番組素材信号及びスーパー素材信号を組み合わせてプレビューするようにしている。すなわち、番組素材信号の映像画面に対するスーパー素材の表示が、既存のビデオサーバ、信号処理器及び端末装置において行われる。
従って、番組素材信号の映像画面に対するスーパー素材の表示のために、専用のスーパー合成装置を用いる必要がなく、これによりシステム構成の大型化及びコストアップを防止できるとともに、番組素材信号及びスーパー素材信号の放送に先立ち、番組素材信号の画面に対するスーパー素材の表示位置・重畳タイミングの確認を1台の端末装置にて行うことができる。これにより、スーパー文字の表示タイミングずれや、人物等の映像に文字が被さってしまう不具合を防止できる。また、あくまでも確認用として、再生時にスーパー素材をビデオサーバ中の番組素材に重畳し、画面プレビューするだけで、番組素材そのものに対して変更を加えないで済む。
以上詳述したようにこの発明によれば、システム構成の小型化及び低価格化を図った上で、放送番組の表示画面に対するスーパー素材の表示位置・重畳タイミングを事前に確認し得る番組素材表示装置とその表示方法を提供することができる。
以下、この発明の実施形態について図面を参照して詳細に説明する。
図1は、この発明の一実施形態となる番組素材表示装置の構成を示すもので、11はマトリクススイッチャーである。なお、ここでは説明を簡単にするため、マトリクススイッチャー11の入力チャンネル(系統)数を4チャンネルとし、出力チャンネル数を3チャンネルとする。
この実施形態では、マトリクススイッチャー11の第1入力チャンネルにビデオサーバ12を接続し、第2入力チャンネルにスーパー素材送出器13を接続し、第1出力チャンネルにビデオサーバ12を接続し、第2及び第3出力チャンネルにスーパー重畳器(SUP AMP)14を接続している。
スーパー重畳器14の出力端子には、モニタ/スピーカ15が接続される。上記マトリクススイッチャー11、ビデオサーバ12及びスーパー素材送出器13は、制御LAN(Local Area Network)16を介して素材編成モニタ手段としての端末装置17に接続される。
上記端末装置17は、ビデオサーバ12及びスーパー素材送出器13に対し、ユーザ指定入力操作による制御コマンドに従って任意の番組素材及び任意のスーパー素材を送出させ、マトリクススイッチャー11に対し、制御コマンドに従って任意の入出力チャンネル間を接続させる。なお、制御コマンドには、いつ実行するかの旨を示すタイミング情報が含まれている。
マトリクススイッチャー11から出力される任意の番組素材及び任意のスーパー素材は、スーパー重畳器14で合成され、この合成素材がモニタ/スピーカ15でプレビューされる。
次に、上記構成における処理動作について説明する。図2は、端末装置17の制御処理手順を示すフローチャートである。
ビデオサーバ12に対し番組素材(素材Aとする)の記録を行なう場合にオペレータは、端末装置17を起動し、専用アプリケーションを起動する。そして、ディスプレイ171に表示されるリストから記録素材を選択し、ビデオサーバ12に記録する。ビデオサーバ12に対する素材Aの記録後、スーパー素材を用意する(素材Bとする)。このとき、マトリクススイッチャー11、ビデオサーバ12、スーパー素材送出器13は電源ONの状態であるものとする。
すると、端末装置17は、ビデオサーバ12、スーパー素材送出器13に記録されている番組素材及びスーパー素材のリストをディスプレイ171に表示する(ステップST2a)。そして、この状態でオペレータが送出を希望する素材A及び素材Bをキーボード/マウス172により選択指定すると、端末装置17はステップST2bからステップST2cに移行して、ここで上記選択指定された素材A及び素材Bが記録されるビデオサーバ12及びスーパー素材送出器13に対し再生開始の制御コマンドを送出し、マトリクススイッチャー11に対しビデオサーバ12及びスーパー素材送出器13とスーパー重畳器14とを接続させるための制御コマンドを送出する。
なお、上記ステップST2bにおいて、オペレータが素材A及び素材Bの選択指示を一時的に停止する場合のように、選択指示を入力しなかった場合には、端末装置17は処理を終了する。
ビデオサーバ12及びスーパー素材送出器13から送出された素材A及び素材Bは、スーパー重畳器14により合成され1つの素材になった後、モニタ/スピーカ15でプレビューされる。従って、このプレビュー画面表示によりオペレータは素材Aの画面に重畳される素材Bの表示位置及び重畳タイミングを確認することができる。
この状態で、素材Bの表示位置及び重畳タイミングに問題があれば、素材Aを修正し、放送(オンエアー)に備える。オンエアー時は、マスターシステム(本装置構成以外)へ素材Aを出力し、マスターシステム側にて素材Aに対する素材Bの重畳処理を行う。
以上のように上記実施形態では、マトリクススイッチャー11の第1入力チャンネルにビデオサーバ12を接続し、第2入力チャンネルにスーパー素材送出器13を接続し、出力チャンネルにスーパー重畳器14を接続するようにし、端末装置17において、ビデオサーバ12及びスーパー素材送出器13を送出制御して、それぞれのマトリクススイッチャー11への入力タイミングを合わせた上でマトリクススイッチャー11の切替制御を行ってスーパー重畳器14で任意の番組素材と任意のスーパー素材とを合成し、モニタ/スピーカ15にてプレビューするようにしている。すなわち、番組素材の映像画面に対するスーパー素材の表示が、既存のビデオサーバ12、スーパー素材送出器13、モニタ/スピーカ15及び端末装置17において行われる。
従って、番組素材の映像画面に対するスーパー素材の表示のために、専用のスーパー合成装置を用いる必要がなく、これによりシステム構成の大型化及びコストアップを防止できるとともに、番組素材及びスーパー素材のオンエアーに先立ち、番組素材の映像画面に対するスーパー素材の表示位置・重畳タイミングの確認をモニタ/スピーカ15にて行うことができる。これにより、スーパー文字の表示タイミングずれや、人物等の映像に文字が被さってしまう不具合を防止できる。また、あくまでも確認用として、再生時にスーパー素材をビデオサーバ中の番組素材に重畳し、画面プレビューするだけで、番組素材そのものに対して変更を加えないで済む。
その他、番組素材表示装置の構成、番組素材及びスーパー素材をプレビューする際の端末装置の制御手順とその内容等についても、この発明の要旨を逸脱しない範囲で種々変形して実施できる。
この発明の一実施形態となる番組素材表示装置の構成を示すブロック図。 図1に示した端末装置の制御手順を示すフローチャート。
符号の説明
11…マトリクススイッチャー、12…ビデオサーバ、13…スーパー素材送出器、14…スーパー重畳器、15…モニタ/スピーカ、16…制御LAN、17…端末装置、171…ディスプレイ、172…キーボード/マウス。

Claims (3)

  1. ビデオサーバに記録または前記ビデオサーバから再生出力される番組素材信号を表示する番組素材表示装置において、
    複数の入出力系統の伝送経路を切り替え、複数の入出力系統のうち少なくとも1入出力系統に前記ビデオサーバが接続される切替スイッチと、
    前記切替スイッチの前記ビデオサーバが接続されない少なくとも一部の入力端子に接続され、前記番組素材信号に重畳するスーパー素材信号を送出する信号送出器と、
    前記切替スイッチの少なくとも一部の出力端子に接続され、指示入力に応じて前記ビデオサーバ、前記信号送出器及び前記切替スイッチを制御して前記ビデオサーバから再生出力される任意の番組素材信号と前記信号送出器から送出される任意のスーパー素材信号とを取り込み、両信号を組み合わせてプレビューする素材編成モニタ手段とを具備したことを特徴とする番組素材表示装置。
  2. 前記素材編成モニタ手段は、前記番組素材信号の画面に前記スーパー素材信号の文字を重ねる画面合成手段を備えることを特徴とする請求項1記載の番組素材表示装置。
  3. 請求項1記載の番組素材表示装置を用いて番組素材信号に対するスーパー素材信号の重畳状態を表示する表示方法において、
    指示入力に応じて前記ビデオサーバ、前記信号送出器及び前記切替スイッチを制御して前記ビデオサーバから再生出力される任意の番組素材信号と前記信号送出器から送出される任意のスーパー素材信号とを取り込み、
    この取り込んだ任意の番組素材信号と任意のスーパー素材信号とを組み合わせてプレビューするようにしたことを特徴とする表示方法。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008226295A (ja) * 2007-03-09 2008-09-25 Hitachi Kokusai Electric Inc バンクシステム
JP2021002844A (ja) * 2016-07-04 2021-01-07 株式会社東芝 放送マスターシステム、およびその運用テスト支援装置ならびに方法

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