JP6923177B2 - 放送受信装置及び放送受信方法 - Google Patents

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Description

本発明の実施形態は、放送受信装置及び放送受信方法に関する。
最近テレビジョン放送分野において、2018年にサービス開始を目指した新しい放送(高度BSデジタル、高度広帯域CSデジタル)が検討されている。このため今後のテレビジョン放送の放送波種別は、従来の放送波種別である地上デジタル、BSデジタル、広帯域CSデジタルに加え、高度BSデジタル、高度広帯域CSデジタルが、混在することになる。高度BSデジタルにおいては、4K画質と8K画質の放送が計画されている。また高度広帯域CSデジタルにおいては、4K画質の放送が計画されている。
また、現在運用されている地上デジタル放送、BS/CSデジタル放送では、限定受信方式(CAS)が採用されている。限定受信方式では、暗号化技術を用いて放送番組に暗号化を施し、限定的な放送番組の視聴を可能にする。限定受信方式においては、放送番組に施された暗号化の解除のために、復号用の鍵を保持して復号を行うCASカードが採用される。また、運用が予定されている高度BS放送、高度広帯域CS放送においても、これらの放送に対応するCASモジュールの導入が検討されている。
ところで、高度BS,CS放送に関する標準規格であるARIB STD−B61では、CASモジュール指示の「リセット要求」が定義されている。放送受信機に組込まれるCASモジュールは、例えば、CASモジュールのファームウェアのバージョンアップ等のタイミングにおいて、機能安定化のためにリセットが必要となる場合がある。そこで、CASモジュールは、放送受信機内のCPUに対してCASモジュール指示によるリセット要求を発生することができるようになっている。
リセット指示を受けたCASモジュールは、リセットによって、一時的にデスクランブル処理の実行ができなくなり、番組の視聴が不能となることが考えられる。そこで、標準規格では、CASモジュール指示によるリセット要求が発生した場合でも、CASモジュールを必ずしも即時にリセットする必要はなく、視聴者が電源オフの操作を行った直後等の受信機がアイドル状態にある期間において、リセットを実行すればよいことになっている。
しかしながら、受信機がアイドル状態であっても、例えば予約録画等の機能を実行する場合があり、CASモジュールのリセットによって、所望の機能を実現することができなくなることがあるという問題があった。
特表2008−523645号
実施形態は、CASモジュール指示のリセット要求が発生した場合でも、所望の機能を実現することができる放送受信装置及び放送受信方法を提供することを目的とする。
実施形態に係る放送受信装置は、高度広帯域放送を受信するチューナと、前記チューナによって受信した前記高度広帯域放送の番組の限定受信処理を行うためのCASモジュールと、前記CASモジュールからリセット要求を受信すると、電源投入直後の所定期間又はスタンバイ状態の期間であるか否かを判定する第1の判定を行い、前記第1の判定により電源投入直後の所定期間又はスタンバイ状態の期間であることが示された場合には、前記CASモジュールの不使用期間を判定する第2の判定を行い、前記第2の判定に基づく前記不使用期間において前記CASモジュールのリセットを行わせる制御部とを具備する。
本発明の第1の実施の形態に係る放送受信装置を示すブロック図。 第1の実施の形態の動作を説明するためのフローチャート。 本発明の第2の実施の形態に採用される動作フローを示すフローチャート。 本発明の第3の実施の形態に採用される動作フローを示すフローチャート。
以下、図面を参照して本発明の実施の形態について詳細に説明する。
(第1の実施の形態)
図1は本発明の第1の実施の形態に係る放送受信装置を示すブロック図である。本実施の形態は、電源オフ(スタンバイ)時を含む受信状況からCASモジュールの不使用期間を判定して、CASモジュールのリセット要求時におけるリセットタイミングを決定することで、リセット要求に伴って必要な機能が制限されてしまうことを防止して、所望の機能の実現を可能にするものである。
図1において、放送受信装置1は、制御部10を備えている。制御部10は、CPU等を用いたプロセッサによって構成されて、ROM10aに記憶されたプログラムに従いRAM10bを用いて動作して各部を制御するものであってもよいし、ハードウェアの電子回路で機能の一部又は全部を実現するものであってもよい。また、制御部10には、不揮発性メモリ10cも設けられている。不揮発性メモリ10cには、後述する放送信号から抽出した各種情報や、リセット処理の制御に関する情報等が記憶される。
アンテナ21は、高度BS放送及び高度広帯域CS放送(以下、これらを高度広帯域放送という)を受信して高度広帯域放送信号を放送受信装置1の入力端子2aに供給する。入力端子2aに入力された高度広帯域放送信号はチューナ部Tuに供給される。
チューナ部Tuは、複数のチューナTu1,Tu2,…(以下、これらを代表してチューナTunという)を有している。チューナTunは、制御部10に制御されて、それぞれ入力された高度広帯域放送信号の中から所望のチャンネルの放送信号を選局し、選局した信号を信号処理部3に出力する。信号処理部3は、入力された放送信号を復調する。
図1の例では1つの高度広帯域放送に対応するアンテナ21のみを示したが、地上デジタル放送、BS放送、CS放送に対応するアンテナを設けて、各アンテナからの信号をチューナ部Tuに供給するようになっていてもよい。この場合には、信号処理部3は、各放送の変調方式に対応した復調を行う。これにより、信号処理部3において、各放送信号のストリームが得られる。なお、図1では各放送信号がアンテナを介して入力される例を示したが、放送信号の伝送路は特に限定されるものではなく、空中線を介さずインターネット回線を介して受信するIP放送や、ケーブルテレビジョン放送網を介して受信するものであってもよい。
例えば、高度広帯域放送信号については、信号処理部3の復調によってTLV(Type Length Value )ストリームが得られる。信号処理部3は、TLVストリームに含まれるIPパケットを分離し、IPパケット中に含まれる映像データ、音声データ、字幕データ、文字スーパー、アプリケーションデータ及びECM( Entitlement Control Message),EMM(Entitlement Management Message)を含む各種メッセージを抽出する。
また、信号処理部3は、地上デジタル放送信号等の現行放送信号については、復調処理によってトランスポートストリーム(MPEG−2 Systems規格により多重されたトランスポートストリーム)を抽出する。信号処理部3は、トランスポートストリームから映像データ及び音声データを抽出すると共に、ECM,EMMを含む各種メッセージを抽出するようになっている。
放送受信装置1にはCASモジュール15が設けられている。CASモジュール15は、限定受信方式の制御のために用いられる。CASモジュール15には、モジュール固有のマスターキーKmが記憶されている。信号処理部3において抽出されたEMMにはスクランブルを解除するためのワーク鍵Kwが含まれる。このEMMは、モジュール毎に個別のマスターキーKmで暗号化されており、CASモジュール15は、制御部10から与えられたEMMをマスターキーKmを用いて復号してワーク鍵Kwを取得する。
放送データはスクランブル鍵Ksにより暗号化されている場合がある。このスクランブル鍵Ksは、ECMに多重されて伝送される。ECMは放送事業者毎に可変のワーク鍵Kwによって暗号化されており、CASモジュール15は、保存しているワーク鍵Kwを用いて、制御部10から与えられたECMを復号してスクランブル鍵Ksを取得する。CASモジュール15からのスクランブル鍵Ksは制御部10を介して信号処理部3に供給され、信号処理部3は、スクランブル鍵Ksを用いて、デスクランブル処理を行うようになっている。
なお、スクランブル鍵Ksは、比較的短い時間で更新されており、CASモジュール15は、スクランブルが施された番組の視聴中は、常にスクランブル鍵Ksの取得及び信号処理部3への出力を行って、デスクランブルを可能にする必要がある。なお、ICカード23としてCASカードを用いた場合には、このCASカードの復号動作もCASモジュール15と同様である。
なお、CASモジュール15は、放送受信装置1に内蔵されたチップ上に搭載されて構成される場合もあり、また、CASモジュールが組み込まれた基板によって構成されて、放送受信装置1に設けた図示しないスロットに当該基板を挿入することで限定受信機能を実現する場合も考えられる。また、CASモジュール15は、高度広帯域放送の限定受信機能と現行放送の限定受信機能の両方の機能を有する場合や、高度広帯域放送の限定受信機能のみを備え、現行放送の限定受信機能については、ICカード23としてのCASカードにより実現する場合もある。
信号処理部3は、各放送方式の抽出された映像及び音声に対するデコード処理を行った後所定の信号処理を施し、映像データ及び音声データを得る。信号処理部3は、映像データ及び音声データをそれぞれグラフィック処理部4又は音声処理部7に与え、その他のデータを制御部10に与える。
OSD信号生成部5は、制御部10から与えられた情報に基づいて、スーパーインポーズ表示するための画像情報(OSD信号)を生成してグラフィック処理部4に供給する。グラフィック処理部4は、信号処理部3からのデジタルの映像データと、OSD信号生成部5からのGUI(Graphical User Interface)に基づくウィンドウ描画とを管理して、映像データに基づく画像上にデータ放送やGUIに基づく画像等を重ね合わせ、重ね合わせた画像を映像処理部6に送る。
例えば、グラフィック処理部4には、映像データの他、番組を取得するための各種データや電子番組ガイド(EPG)情報,番組属性情報,字幕情報等が与えられ、グラフィック処理部4は、これら入力された情報に基づいてEPG,字幕等を表示するため画像生成処理を行うことができる。
映像処理部6は、制御部10に制御されて、グラフィック処理部4からのデジタル映像信号を映像表示部8で表示可能なフォーマット(画素数、フレーム周波数、走査方式)に変換したり、表示色を任意に調整したりして、映像表示部8に出力する。これにより、映像表示部8の表示画面上において、映像を表示させることができる。
また、音声処理部7は、信号処理部3からのデジタルの音声データを、スピーカー9で再生可能なアナログ音声信号に変換した後、スピーカー9に出力して音声を再生させる。なお、放送受信装置がセット・トップ・ボックス等の場合には、映像表示部8やスピーカー9を備えている必要はない。
放送受信装置1にはカードインタフェース(I/F)13、通信I/F16、USBI/F17及びHDMII/F18が設けられている。カードI/F13は、カードホルダ14に装着されたICカード23と、制御部10との間でデータの送受信を可能にする。例えば、ICカード23として現行デジタル放送に対応したCASカード(以下、B−CASカードという)を採用した場合には、カードI/F13は、現行放送のデスクランブルに関するデータの送受を行う。
通信I/F16は、電話回線やLAN等の所定の通信路に対応したインタフェースであり、端子2bを介して図示しない外部機器に接続されて外部機器と制御部10との間でデータの送受信を可能にする。また、HDMII/F18は、HDMI(登録商標)規格に対応したインタフェースであり、端子2dを介して図示しない外部機器に接続されて外部機器からのHDMI信号を受信して制御部10に出力したり、制御部10からのHDMI信号を、端子2bを介して外部機器に出力したりすることができる。
USBI/F17は、USB規格に対応したインタフェースであり、端子2cを介してHDD24等のUSB対応機器に接続されてUSB対応機器と制御部10との間でデータの送受信を可能にする。例えば、端子2cにHDD24が接続された場合には、制御部10は、USBI/F17及び端子2cを介して映像データをHDD24に与えて記録させることが可能である。
なお、放送受信装置1に内蔵した図示しないHDDや光ディスクディスクドライブ、SD(登録商標)カードリーダライタ等によって記録部を構成した場合には、制御部10は、放送番組の信号をこれらの各記録部に記録することも可能である。
例えば、制御部10は、ユーザによって放送番組の録画が指定された場合には、信号処理部3によって取得されたデスクランブル後の番組データ(映像及び音声データ)をUSBI/F17を介してHDD24に与えて記録させることができるようになっている。なお、制御部10は、放送番組の記録をスタンバイ状態(機能待機状態)においても実行することができるようになっている。
放送受信装置1には操作部11及び受信部12が設けられている。操作部11は図示しないスイッチ、キー、ボタン等によって構成されて、ユーザ操作に基づく操作信号を制御部10に出力する。また、受信部12は、リモートコントローラ22からユーザ操作に基づく操作信号を受信し、受信した操作信号を制御部10に出力する。制御部10は、操作部11及び受信部12からの操作信号に基づいて、放送受信装置1の各部を制御する。例えば、リモコン制御部7によって、アップ/ダウンキーやワンタッチ選局キー等によって受信チャンネル番号を指定する操作が行われた場合には、各チューナTunは、リモコン制御部7からの操作信号に応じた選局動作を行う。
操作部11及びリモートコントローラ22には、放送受信装置1の電源のオン,オフ操作を行うための図示しない電源スイッチが配設されている。放送受信装置1には、各部に電源を供給するための図示しない電源回路が設けられており、制御部10は、電源スイッチが操作されることで、各部への電源供給を制御して、スタンバイ状態に設定するようになっている。
なお、スタンバイ状態では、少なくとも図1のグラフィック処理部4、OSD信号生成部5、映像処理部6、音声処理部7、映像表示部8及びスピーカー9については動作停止状態となり、制御部10は動作していてもユーザは放送番組の視聴はできない。なお、本実施の形態を高度広帯域放送を受信して映像及び音声を出力するデコーダに適用した場合には、スタンバイ状態は、映像及び音声データの出力停止状態を意味する。
ところで、CASモジュール15は、放送等によってCASモジュール15のファームウェアが伝送されてバージョンアップが行われることがある。この場合における装置の安定化のために、或いは他の何からの理由によって、CASモジュール15のリセットを行った方が良い場合があり、CASモジュール15は、CASモジュール15自体のリセットを行うために、リセット要求を制御部10に出力することがある。
制御部10は、CASモジュール15からのリセット要求を受けると、電源スイッチのオン操作(電源投入操作)直後の所定期間又は電源スイッチのオフ操作(スタンバイ操作)によるスタンバイ状態の期間(以下、これらの期間をリセット可能期間という)においてのみ、CASモジュール15のリセットを許可するようになっている。
更に、本実施の形態においては、制御部10は、リセット可能期間であっても、リセット可能期間における機能の実施状況に応じて、リセットの実行を制御するようになっている。即ち、制御部10は、リセット要求を保持してリセット可能期間になった場合及びリセット可能期間になった後にリセット要求が発生した場合のいずれにおいても、先ずリセット可能期間の実施状況を判定し、判定結果に応じてCASモジュール15が使用されない期間(以下、不使用期間という)を判定し、この不使用期間においてCASモジュール15のリセットが可能か否かによってリセットの可否を決定する。
なお、制御部10は、現在受信している放送番組がCASモジュール15による限定受信の対象でない場合のように、CASモジュール15が使用されない不使用期間には、通常動作時であっても、リセット要求直後にCASモジュール15にリセットの指示を与えてもよい。なお、CASモジュール15による限定受信の対象でない番組とは、スクランブルが施されていない番組である。
また、CASモジュール15が使用されない不使用期間とは、通常動作時であっても、画面に番組を表示しないメニュー表示時等や、外部入力された映像の表示期間等も含まれる。
しかし、通常動作時には、比較的頻繁にチャンネル切換え等が発生することがあるので、本実施の形態においては、放送受信装置1のスタンバイ状態、即ち、リセット可能期間におけるCASモジュール15の不使用期間を判定する。制御部10は、スタンバイ状態において、例えば、以下のように、各種機能を実現することが可能である。なお、スタンバイ状態における以下の機能例については、ARIB_TR-B39等にも記載されている。
例えば、制御部10は、スタンバイ状態であっても、告知情報に基づいて、自身のタイマーにてダウンロードコンテンツ情報の受信に必要な回路に電源を供給し、ダウンロードコンテンツをダウンロードし、ダウンロード終了時に立ち上げた電源を切る電源制御機能を有する。また、制御部10は、電源スイッチのオフ操作が行われてスタンバイ状態に移行する場合であっても、必要な回路の通電を保持し、ダウンロードコンテンツをダウンロードし、ダウンロード終了時に電源を切る電源制御機能を有する。
また、制御部10は、EMM取得のために、上述した通電制御機能と同様の動作を行うことも可能である。
また、制御部10は、スタンバイ状態において、チャンネルサーチによるEPG情報の取得が可能である。
また、制御部10は、スタンバイ状態において TMCCを受信し、TMCCの起動制御ビットが 1 の場合も受信チャンネルのMPTにある緊急情報記述子(MH)を監視することで、緊急警報放送(EWS)の受信処理を行うことが出来る。
また、制御部10は、受信者による各種予約動作(番組予約など)を実行することができる。
本実施の形態においては、スタンバイ状態時等におけるこれらの機能のうち、CASモジュール15の限定受信処理を必要とする機能(以下、リセット制限機能という)の全部又は一部について、制御部10は、スタンバイ状態であってもリセット要求を保持し、リセットを実行しないようになっている。なお、電源投入直後においてもリセット制限機能が実行されている場合があり、この場合にも、制御部10は、リセット要求を保持し、リセットを実行しないようになっている。
そして、制御部10は、リセット可能期間において、リセット制限機能の実行が終了した後に、CASモジュール15をリセットするようになっている。
例えば、制御部10は、リセット要求を保持した状態でスタンバイ状態に移行した場合、或いはスタンバイ状態においてリセット要求が発生した場合のいずれでも、スタンバイ状態における予約録画の途中ではリセットは行わず、予約録画の終了後にCASモジュール15のリセットを実行させるようになっている。
また、例えば、CASモジュール15のリセット途中でリセット制限機能の実行時間に到達する場合等のように、CASモジュール15のリセットがリセット制限機能の実行を阻害する可能性がある場合には、制御部10は、CASモジュール15のリセットの実行を保留し、リセット制限機能の実行を阻害する可能性がなくなった後に、CASモジュール15にリセットを指示するようになっている。
例えば、スタンバイ状態移行後の比較的短い時間後に録画予約の録画開始時間が設定されている場合等のように、CASモジュール15のリセットによって予約された録画が阻害される可能性がある場合には、制御部10は、この録画予約の録画が終了した後に、CASモジュール15のリセットを実行させるようになっている。
次に、このように構成された実施の形態の動作について図2を参照して説明する。図2は実施の形態の動作を説明するためのフローチャートである。
アンテナ21を介して受信された高度広帯域放送信号はチューナ部Tuに供給される。各チューナTunは、ユーザの選局操作に基づくチャンネルを選択して放送信号を信号処理部3に出力する。
信号処理部3は、入力された放送信号を復調してTLVストリームを得る。信号処理部3は、TLVストリームから映像及び音声を抽出すると共に、ECM,EMMを含む各種メッセージを抽出する。ECM,EMMは、制御部10を介してCASモジュール15に供給される。CASモジュール15は、マスターキーKmによってEMMを復号してワーク鍵Kwを取得する。CASモジュール15は、取得したワーク鍵Kwを用いて、ECMからスクランブル鍵Ksを取得する。このスクランブル鍵Ksは、制御部10を介して信号処理部3に供給される。信号処理部3は、限定受信の対象の番組については、制御部10からのスクランブル鍵Ksを用いて、デスクランブル処理を行う。
信号処理部3は、各放送方式の抽出された映像及び音声に対するデコード処理を行った後所定の信号処理を施し、映像データ及び音声データを得る。映像データは、グラフィック処理部4において、スーパーインポーズ表示する画像が合成された後映像処理部6に与えられ、音声データは音声処理部7に与えられる。
映像処理部6は、入力された映像信号を映像表示部8において表示可能なフォーマットに変換して、映像表示部8に出力する。音声処理部7は、信号処理部3からのデジタルの音声データを、スピーカー9で再生可能なアナログ音声信号に変換した後、スピーカー9に出力して音声を再生させる。こうして、映像表示部8の表示画面上において、番組の視聴が可能となる。
なお、ユーザによって番組の録画が指定された場合には、制御部10は、信号処理部3によってデスクランブルされた映像及び音声をUSBI/F17を介してHDD24に与えて記録させる。再生時には、HDD24に記録された番組は、制御部10によって読出されて信号処理部3に供給される。こうして、信号処理部3によって録画番組が再生されて映像表示部8に表示され、ユーザによる視聴が可能となる。
制御部10は、図2のステップS1においてリセット要求を受信したか否かを判定しており、リセット要求の受信待機状態である。いま、ファームウェアのバージョンアップ等の理由により、CASモジュール15がリセット要求を制御部10に出力するものとする。制御部10は、リセット要求を受信すると、ステップS2に処理を移行して、受信したリセット要求を例えばRAM10bに保持した後、次のステップS3において、リセット可能期間であるか否かを判定する。
本実施の形態においては、リセット可能期間は、電源投入直後の所定期間又はスタンバイ状態の期間に設定されており、制御部10は、電源スイッチのオン操作又はオフ操作によってこれらの期間への移行を判定する。例えば、ユーザによって電源スイッチのオフ操作が行われたものとする。そうすると、制御部10は、電源スイッチのオフ操作を検出して、スタンバイ状態への移行を設定すると共に、リセット可能期間になったものと判定して、処理をステップS4に移行する。また、ユーザによって電源スイッチのオン操作が行われた場合には、制御部10は、電源スイッチのオン操作を検出して、スタンバイ状態を解除し通常状態への移行を設定すると共に、電源投入から所定期間が経過するまでの間はリセット可能期間であるものと判定して、処理をステップS4に移行する。
制御部10は、ステップS4において、スタンバイ状態におけるリセット制限機能又はスタンバイ状態から通常状態への移行時に実行されているリセット制限機能の実施状態を判定する。そして、この判定結果に基づいて、CASモジュール15のリセットにより、リセット制限機能の実施が阻害されるか否かを判定する(ステップS5)。
例えば、リセット要求を保持した状態でスタンバイ状態に移行し、このスタンバイ状態の開始時において予約録画が行われているときには、制御部10は、この予約録画の実施にCASモジュール15が使用され、CASモジュール15のリセットにより予約録画の実施が阻害を受けるものと判定する。また、制御部10は、例えば、スタンバイ時にリセット要求を受けた場合において、当該リセット要求時に予約録画が行われている場合には、当該録画の実施がCASモジュール15のリセットにより阻害を受けるものと判定する。
更に、制御部10は、リセット可能期間においてリセット制限機能が実行されていない場合であっても、CASモジュール15のリセットによってリセット制限機能の実行が制限を受ける可能性がある場合には、リセットによりリセット制限機能の実施が阻害されるものと判定する。
例えば、CASモジュール15のリセットに所定時間(以下、リセット時間という)を要する場合において、リセット要求を保持した状態でスタンバイ状態に移行し、このスタンバイ状態の開始時からリセット時間以内に予約録画が開始される場合には、制御部10は、この予約録画の実施がCASモジュール15のリセットにより阻害を受けるものと判定する。
制御部10は、ステップS5において、CASモジュール15のリセットによりリセット制限機能の実施が阻害されると判定した場合には、処理をステップS3に戻して、ステップS3〜S5を繰り返す。また、制御部10は、ステップS5において、CASモジュール15のリセットによりリセット制限機能の実施が阻害さないと判定した場合には、処理をステップS6に移行して、CASモジュール15に対してリセット指示を発生し、ステップS2でRAM10bに保持したリセット要求をクリアする。これにより、CASモジュール15はリセットを実施する。例えば、スタンバイ状態において、CASモジュール15を使用した予約録画が終了した場合等においては、CASモジュール15は不使用となり、制御部10は、CASモジュール15の不使用期間にCASモジュール15にリセットする。
このように本実施の形態においては、CASモジュールからリセット要求が発生した場合においても、リセット可能期間である電源投入直後及びスタンバイ状態までリセット要求を保存してリセットを保留するようになっている。そして、リセット可能期間になると、リセットによりスタンバイ時等に実施される機能が制限を受けるか否かを判定して、制限を受けない場合にのみリセットを実施するようになっている。これにより、CASモジュールのリセットにより所望の機能が実施できなくなることを防止することができる。例えば、スタンバイ時等の予約録画時にCASモジュールのリセットが発生して録画不能になることを防止することができる。また、更に、所望の機能の実施後に、保留したリセットを実施することができ、機能の実施を阻害することなくリセットを行って、CASモジュールの安定性を確保することができる。
(第2の実施の形態)
図3は本発明の第2の実施の形態に採用される動作フローを示すフローチャートである。図3において図2と同一の手順には同一符号を付して説明を省略する。なお、本実施の形態におけるハードウェア構成は図1と同様である。なお、本実施の形態は、図1のICカード23として地上デジタル放送、BS放送、CS放送に対応したB−CASカードが装着されていることが前提である。即ち、CASモジュール15は、高度広帯域放送番組について限定受信処理を行い、地上デジタル放送、BS放送及びCS放送の番組については、B−CASカードが限定受信処理を行う。
第1の実施の形態においては、CASモジュール15のリセットにより、リセット可能期間におけるリセット制限機能が阻害される場合を判定して、リセットの実行を制御した。しかし、リセット可能期間だけでなく通常動作時においても、カードホルダ14に装着されたB−CASカードにより限定受信処理を行う場合には、CASモジュール15のリセットを行ってもB−CASカードを用いた限定受信処理には影響はないため特に問題は無い。即ち、B−CASカードを用いて限定受信処理を行う地上デジタル放送、BS放送、CS放送の番組を視聴や録画する場合には、CASモジュール15のリセットを行っても特に問題は無い。
そこで、本実施の形態においては、通常動作時において、CASモジュール15の限定受信処理が不要な場合等のCASモジュール15の不使用期間及びリセット可能期間においてCASモジュール15の限定受信処理が不要な不使用期間には、リセット要求に従ってCASモジュール15をリセットするようになっている。
図3はステップS11の判定処理を付加した点が図2の動作フローと異なる。制御部10は、ステップS2においてリセット要求を保持した後、ステップS11において、CASモジュール15による限定受信処理が必要であるか否かを判定する。制御部10は、ステップS11において、CASモジュール15による限定受信処理が不要であると判定した場合には、処理をステップS6に移行して、CASモジュール15のリセットを実行する。制御部10は、ステップS11において、CASモジュール15による限定受信処理が必要であると判定した場合には、処理をステップS3に移行して、第1の実施形態と同様のリセット制御を行う。
例えば、リセット要求時において視聴中の番組がB−CASカードにより限定受信処理が行われている場合には、制御部10は、リセット要求後に直ちにCASモジュール15にリセット指示を出す。また、例えば、リセット要求を保持した状態でスタンバイ状態に移行する場合において、スタンバイ状態への移行時の予約録画がB−CASカードによる限定受信を行う番組である場合には、制御部10は、スタンバイ状態への移行直後において、CASモジュール15のリセットを実行する。
このように本実施の形態においては、CASモジュールによる限定受信処理が不要な場合には、リセット要求に従ってリセットを行うようになっており、第1の実施の形態よりも早いタイミングでCASモジュールのリセットを行うことができる可能性があり、CASモジュールの安定性を短期間に確立することが可能である。
(第3の実施の形態)
図4は本発明の第3の実施の形態に採用される動作フローを示すフローチャートである。図4において図2と同一の手順には同一符号を付して説明を省略する。なお、本実施の形態におけるハードウェア構成は図1と同様である。また、本実施の形態においても、図1のICカード23として地上デジタル放送、BS放送、CS放送に対応したCASカード(以下、B−CASカードという)が装着されていることが前提である。上述したように、視聴や録画する番組がB−CASカードによる限定受信処理の対象の番組である場合には、この視聴や録画時にCASモジュール15のリセットを行っても問題は無い。そこで、本実施の形態においては、CASモジュール15からリセット要求が発生した場合には、強制的にB−CASカードによる限定受信処理の対象の番組に選局を切換えるものである。
図4はステップS21〜S24を付加した点が図2の動作フローと異なる。制御部10は、ステップS2においてリセット要求を保持した後、ステップS21において、B−CASカードが装着されているか否かを判定する。B−CASカードが装着されていない場合には、現行放送についても、CASモジュール15によって限定受信処理が行われるようになっており、制御部10は、処理をステップS3に移行して、第1の実施の形態と同様のリセット制御を行う。
B−CASカードが装着されている場合には、制御部10は、ステップS21からステップS22に処理を移行して、選局しているチャンネルを地上デジタル放送、BS放送又はCS放送の番組に強制的に変更する。そして、制御部10は、次のステップS23において、CASモジュール15にリセット指示を与え、CASモジュール15は、リセットを実行する。
CASモジュール15のリセットが終了すると、制御部10は、次のステップS24において、ステップS22において変更した選局チャンネルを元のチャンネルに戻して処理を終了する。
例えば、リセット要求時において視聴中の番組がCASモジュール15による限定処理の対象の番組である場合には、制御部10は、B−CASカードによる限定受信処理の対象の番組を選局させた後、リセット処理を行う。
このように本実施の形態においては、B−CASカードが装着されている場合には、リセット要求が発生すると、強制的に選局チャンネルをB−CASカードにより限定受信処理を行う番組に変更した後、リセットを実行するようになっており、選局中の番組の視聴や録画に影響を与えることなく、リセット処理が可能である。これにより、リセット処理を第1の実施の形態よりも早いタイミングで行うことができる可能性があり、CASモジュールの安定性を短期間に確立することが可能である。
本発明は、上記実施形態に限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で種々に変形することが可能である。また、上記実施形態には種々の段階の発明が含まれており、開示される複数の構成要件における適当な組み合わせにより種々の発明が抽出され得る。例えば、実施形態に示される全構成要件からいくつかの構成要件が削除されても、発明が解決しようとする課題の欄で述べた課題が解決でき、発明の効果の欄で述べられている効果が得られる場合には、この構成要件が削除された構成が発明として抽出され得る。
1…放送受信装置、2a…入力端子、2b〜2d…端子、3…信号処理部、4…グラフィック処理部、5…OSD信号生成部、6…映像処理部、7…音声処理部、8…映像表示部、9…スピーカー、10…制御部、10a…ROM、10b…RAM、10c…不揮発性メモリ、11…操作部、12…受信部、13…カードI/F、14…カードホルダ、15…CASモジュール、16…通信I/F、17…USBI/F、18…HDMII/F、21…アンテナ、22…リモートコントローラ、23…ICカード、24…HDD、Tu…チューナ部、Tun…チューナ。

Claims (6)

  1. 高度広帯域放送を受信するチューナと、
    前記チューナによって受信した前記高度広帯域放送の番組の限定受信処理を行うためのCASモジュールと、
    前記CASモジュールからリセット要求を受信すると、電源投入直後の所定期間又はスタンバイ状態の期間であるか否かを判定する第1の判定を行い、前記第1の判定により電源投入直後の所定期間又はスタンバイ状態の期間であることが示された場合には、前記CASモジュールの不使用期間を判定する第2の判定を行い、前記第2の判定に基づく前記不使用期間において前記CASモジュールのリセットを行わせる制御部とを具備した放送受信装置。
  2. 前記制御部は、前記スタンバイ状態時における、ダウンロードコンテンツのダウンロードの期間、EMM取得機能の実施期間、チャンネルサーチによるEPG情報の取得期間及び緊急警報放送の受信処理期間のうちの少なくとも1つの期間以外の期間を前記不使用期間として、前記CASモジュールのリセットを行わせる請求項1に記載の放送受信装置。
  3. 前記制御部は、前記不使用期間を、予約録画の録画期間を除く期間に設定する請求項2に記載の放送受信装置。
  4. 高度広帯域放送を受信するチューナと、
    前記チューナによって受信した前記高度広帯域放送の番組の限定受信処理を行うためのCASモジュールと、
    前記CASモジュールからリセット要求を受信すると、前記CASモジュールの不使用期間を判定し、この判定結果に基づいて前記CASモジュールの不使用期間に前記CASモジュールのリセットを行わせる制御部とを具備し
    前記制御部は、前記不使用期間を、通常動作時において、限定受信の対象でない番組の受信時、又は地上デジタル放送、BS放送若しくはCS放送による限定受信の対象番組の受信時に設定する放送受信装置。
  5. 前記制御部は、前記リセット要求を受信すると、前記チューナを制御して、地上デジタル放送、BS放送又はCS放送による放送番組を受信させた後、前記CASモジュールのリセットを行わせる請求項4に記載の放送受信装置。
  6. チューナが、高度広帯域放送を受信し、
    CASモジュールが、前記チューナによって受信した前記高度広帯域放送の番組の限定受信処理を行い、
    制御部が、前記CASモジュールからリセット要求を受信すると、電源投入直後の所定期間又はスタンバイ状態の期間であるか否かを判定する第1の判定を行い、前記第1の判定により電源投入直後の所定期間又はスタンバイ状態の期間であることが示された場合には、前記CASモジュールの不使用期間を判定する第2の判定を行い、前記第2の判定に基づく前記不使用期間において前記CASモジュールのリセットを行わせる放送受信方法。
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