JP2008067402A - 加入者宅側光回線終端装置及び光伝送システム - Google Patents

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Kazutaka Shimooosako
和隆 下大迫
Kunio Otaka
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Abstract

【課題】加入者側光回線終端装置であって、光ファイバと複数の端末の接続を容易し、さらに、機器の配置スペースを従来よりも狭くするとともに機器の信頼性を向上すること。
【解決手段】センタ側の光伝送路2に接続されて光電気変換、逆光電気変換を行う電気/光変換手段6と、電気/光変換手段6の電気信号入出力端に接続される光回線終端装置機能部7と、光回線終端装置機能部7のパラレル信号端に接続されてシリアル・パラレル変換、逆シリアル・パラレル変換を行うシリアル/パラレル変換手段8と、シリアル/パラレル変換手段8のシリアル信号端に接続されるマルチソースアグリーメントインタフェース9とを有する。
【選択図】図1

Description

本発明は、加入者宅側光回線終端装置及び光伝送システムに関し、より詳しくは、光伝送路の加入者宅側の終端に取り付けられるマルチソースアグリーメントインタフェースモジュールを備えた光回線終端装置、及びこの装置を備えた光伝送システムに関する。
FTTH、CATV等の光ネットワークでは、下記の特許文献1に記載されているように、センタに接続される光伝送路を受動型スプリッタにより分岐して複数の加入者宅まで敷設するPON(Passive Optical Network)型の光伝送システムが使用されている。その
ような光伝送システムは、PDS(Passive Double Star)とも呼ばれる。
そのような光伝送システムでは、図8に示すように、センタの光回線終端装置(OLT:Optical Line Termination)101からユーザ側に引き出される光ファイバ102にスプリッタ103が接続され、そのスプリッタ103により分岐された複数の光伝送路には光ファイバ104−1、…104−nを介して加入者宅の光回線終端装置(ONU:Optical Network Unit)105−1、…105−nが接続される。
ONU105−1、…105−nは、図9に示すように、光トランシーバ部106とONU機能部107から構成され、屋内に設置される。光トランシーバ部106には、例えば屋外から光成端ユニット108を介して屋内に引き込まれた光ファイバ104−nが接続される。
ONU機能部107の100・1000BASE−TXといったイーサネット(登録商標)インタフェース107aには例えばLANケーブル110が接続され、LANケーブル110には、コンピュータ111、ルータ112、スイッチングハブ113等が接続される。さらに、ルータ112やスイッチングハブ113にはコンピュータ、プリンタ等の端末機器114が接続される。
イーサネット(登録商標)インタフェース107aは、ONU用LSIのメディア非従属型インタフェース(MII:Media Independent Interface)に接続される物理層(P
HY:Physical Layer)と、これに順に接続されるトランスファ、コネクタとから構成されている。
特開平9−214541号公報
ONU105−1,…105−nに複数台の端末機器114を接続するためにはルータ112又はスイッチングハブ113が必要となるので、光成端ユニット108と端末機器114の間には複数の機器やケーブルが介在することになる。
このため、複数台の端末機器を光伝送路の終端に接続しようとする場合にONUをその終端に接続し、さらに、ONUとルータ又はスイッチングハブの間をケーブルで接続する煩わしさがある。しかも、それらの装置及びそのONU用の電源の配置やケーブルの引き回しのために機器設置スペースを広く確保しなければならない一方、ONU用の電源やケーブルによる構成機器全体の信頼性の低下といった問題がある。
本発明の目的は、光伝送路と複数の端末機器の接続を容易にし、機器の配置スペースを
従来よりも狭くするとともにONU用電源やケーブルの削減により構成機器の信頼性を向上することができる加入者宅側光回線終端装置とこの装置を備えた光伝送システムを提供することにある。
上記の課題を解決するための本発明の第1の態様は、PON型光伝送システムにスイッチ等の外部のノードを接続するためのPONインタフェースを備えた加入者宅側光回線終端装置であって、センタ側の光伝送路に接続されて光電気変換、逆光電気変換を行う電気/光変換手段と、前記電気/光変換手段の電気信号入出力端に接続される光回線終端装置機能部と、前記光回線終端装置機能部のパラレル信号端に接続されてシリアル・パラレル変換、逆シリアル・パラレル変換を行うシリアル/パラレル変換手段と、前記シリアル/パラレル変換手段のシリアル信号端に接続され、外部のノードに設けられたマルチソースアグリーメントインタフェーススロットに直接接続可能な規格に対応させたマルチソースアグリーメントインタフェースモジュールとを有することを特徴とする加入者宅側光回線終端装置である。
本発明の第2の態様は、前記第1の態様に係る加入者宅側光回線終端装置において、前記マルチソースアグリーメントインタフェースモジュールは、GBIC、SFPのいずれかの規格に対応させたモジュールであることを特徴とする。
本発明の第3の態様は、前記第1又は第2の態様に係る加入者宅側光回線終端装置において、前記パラレル信号は入力信号、出力信号ともに10ビットで構成されることを特徴とする。
本発明の第4の態様は、前記第1の態様乃至第3の態様のいずれかに係る加入者宅側光回線終端装置と、前記加入者宅側光回線終端装置に第1の光伝送路を介して接続される加入者宅側ポートを有する光合分波部と、前記光合分波部のセンタ側ポートに接続される第2の光伝送路と、前記第2の光伝送路に接続される前記センタ側の光回線終端装置とを有することを特徴とする光伝送システムである。
本発明の第5の態様は、前記第4の態様の光伝送システムにおいて、前記加入者宅側光回線終端装置の前記マルチソースアグリーメントインタフェースモジュールは、その外部に配置されるノードのマルチソースアグリーメントインタフェーススロットに直接に接続されることを特徴とする。
本発明の第6の態様は、前記第5の態様の光伝送システムにおいて、前記ノードは、複数のポートを有するスイッチであることを特徴とする。
本発明に係る加入者宅側光回線終端装置(ONU)は、センタ側の光伝送路に接続される電気/光変換手段と、この電気/光変換手段の電気信号入出力端に接続される光回線終端装置機能部と、その光回線終端装置機能部のパラレル信号端に接続されるシリアル/パラレル変換手段と、そのシリアル/パラレル変換手段のシリアル信号端に接続されるマルチソースアグリーメントインタフェースモジュールとから構成されている。
マルチソースアグリーメントインタフェースモジュールとしてGBIC、SFP等のモジュールがあり、これをイーサネット(登録商標)スイッチ等のノードのGBIC、SFP等のスロットに差し込むことにより、配線の引き回しをすることなく加入者宅側光回線終端装置とノードを直接に接続することが可能になる。また、加入者宅側光回線終端装置は、コンパクトに構成することが可能であり、狭い設置場所で足りる。また、加入者宅側光回線醜態装置用の電源アダプタやLANケーブルが不要となり構成機器の信頼性が向上できる。
以下に本発明の実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。
図1は、本発明の実施形態に係るPON型光伝送システムの構成図である。
図1に示すPONシステムおいて、センタに設けられるPONインタフェースカード1は光回線終端装置(OLT)1aと認証機能部1bを有し、OLT1aの光入出力端には光伝送路である光ファイバ2の一端が接続されている。また、光ファイバ2の他端、即ち加入者宅側には光カプラ(光合分波部)3が接続されている。
光カプラ3により複数に分岐される光伝送路は、光ファイバ4−1,…4−nを介して加入者宅側の複数の光終端装置(ONU)5−1,…5−n(n:自然数)に接続されている。
センタのOLT1aは、ONU5−1,…5−nとの接続に際し、ONU5−1,…5−nとの間で信号を交換して所定の条件を満たしているかどうかを判断し、満たしている場合にはデータリンクの確立が正常であると判断する。これにより、OLT1aとONU5−1,…5−nは、PONリンクが確立した状態となる。
PONリンクの確立は、OSI(Open Systems Interconnection)参照モデルでいうならば第2層のリンク確立に相当する。例えば、OLT1a、ONU5−1,…5−nのシステムがGE−PONの場合には、このPONリンクの確立は、IEEE802.3ah規格の手順に準ずることになる。
認証機能部1bは、認証機能を有し、OLT1aとONU5−1,…5−nの間がPONリンク確立状態となった後に、ONU5−1,…5−nの接続相手を識別するために、ONU5−1,…5−nにアクセスしてその中の認証モードのデータを取得して認証を行う。認証モードとして、MACアドレス認証モード、自動認証モード等がある。
MACアドレス認証モードは、各ONU5−1,…5−nに設定された個別のMACアドレスを元に管理を行い、ONU5−1,…5−nの各MACアドレスを予め認証機能部1bに登録することでONU5−1,…5−nを識別することができる。また、自動認証モードは、接続されたロジカルリンクを全て認証し、主信号の疎通を許容するモードであり、ONU5−1,…5−nのMACアドレス登録等の作業を必要とせず、例えばONU5−1,…5−nに実装されているONU番号スイッチの値で管理することが可能である。
OLT1、ONU5−1,…5−nは、GPON(Gigabit Passive Optical Networkの略であり、ITU規格G.984.xに準拠した方式)、GEPON(Gigabit Ethernet(登録商
標) PONのであり、IEEE802.3ah規格に準拠した方式)の規定に適合した装
置が使用される。
ONU5−1,…5−nのうちの少なくとも1つとしてマルチソースアグリーメント(MSA:Multi-Source Agreement)・ONU5が採用される。MSA・ONU5は、図1、図2に示すように、光トランシーバ6、ONU機能部7、シリアル/パラレル変換部(SERDES)8及びMSAインタフェースモジュール9とそれらを収納する筐体13から構成される。
MSA・ONU5内でシリアル/パラレル変換部8に接続されるMSAインタフェースモジュール9は、例えばL2スイッチ、L3スイッチ、ルータ等のような外部のノード20に設けられたMSAインタフェーススロット21に直接に接続可能な規格に対応している。MSAインタフェースモジュール9としてGBIC、SFP等のモジュールがある。
GBIC(Gigabit Interface Converter)モジュールは、ギガビットイーサネット(登録商標)(Gigabit Ethernet(登録商標))対応のネットワーク機器(L2、L3スイッチ)に接続されるモジュールであり、ファイバチャンネルとギガビットイーサネット(登録商標)物理層の伝送を可能にする取り外し可能なモジュールである。また、SFP(Small Form Factor Pluggable)は、GBICよりもコンパクトな外形を有するモジュールで
ある。
ノード20となるL2スイッチは、OSI参照モデルのデータリンク層(第2層)のデータに基づいてパケットの行き先を判断してデータ転送を行うネットワークの中継機器である。また、L3スイッチは、OSI参照モデルのネットワーク層(第3層)のデータに基づいてパケットの行き先を判断してデータ転送を行うネットワークの中継器である。
MSAインタフェースモジュール9が接続されるノード20に設けられた複数のポート22−1,…2−nにはそれぞれパーソナルコンピュータ等の端末機器23−1,…23−nがケーブル24を介して接続される。
MSA・ONU5は、より具体的には例えば図2に示すような構成を有している。 図2において、光トランシーバ6は、OLT1側の光ファイバ4−1に接続される光合分波部6aと、この光合分波部6aにより分岐された第1の光伝送路に光結合される受光素子(不図示)を有する光・電気変換回路部6bと、光合分波部6aにより分岐された第2の光伝送路に光結合される発光素子(不図示)を有する逆光・電気変換回路6cとを有している。
ONU機能部7は電気回路であって、光トランシーバ6に接続されるPON処理用の集積回路(LSI)デバイス10と、このLSIデバイス10に接続される同期式スタティックRAM11及びフラッシュメモリ12とを有し、フラッシュメモリ12にはプログラが書き込まれている。なお、MACアドレスは、フラッシュメモリ12や図示しないRO
Mに書き込まれている。また、ONU機能部7は、LSIデバイス10に接続されるONU番号スイッチ(不図示)を有している。
LSIデバイス10は、図3に示すように、ギガビット・シリアライザ/デシリアライザ(Gigabit SERDES)10aを介して光トランシーバ6の電気信号端に接続されるIEEE802.3ah準拠の媒体アクセス制御(MAC:Media Access Control)部10bを有している。MAC部10bは、EPON(Ethernet(登録商標) Passive Optical Network)ルックアップエンジン10c、スイッチ10d及びギガビット・イーサネット(登録商標)ルックアップエンジン10eを介して100/1000MACインタフェース10fに接続されている。また、LSIデバイス10内のスイッチ10dには、上記の同期式SRAM11との間に介在されるFIFO10pが接続されている。
MAC部10bは、管理用インタフェース(management interface)10gを介して、80C51ファミリーのCPU10h及びGPIO(General Purpose I/O)インタフェー
ス10iに接続されている。さらに、CPU10hには、SRAM10j及び上記のフラッシュメモリ12が接続されている。
管理用インタフェース10gは、光トランシーバ6、シリアライザ/デシリアライザ10a、MAC部10bを介してOLT1aとの間でPONリンク確立の手順を行い、PONリンクが確立する前には「1」信号となる一方、PONリンクが確立した後には「0」信号となるGPIO信号30を出力する。
LSIデバイス10のうちGPIO信号30を出力するGPIO端子10mは、MSAインタフェースモジュール9の端子の1つに接続されてMSA・ONU5とOLT1aのリンク状態をノード20に伝えるための機能として利用される。
即ち、GPIO端子10mは、MSAインタフェースモジュール9を介して、GPIO信号30をノード20にRX−LOSS信号31bとして伝送する。GPIO端子10mから出力されるGPIO信号30は、PONリンクが確立していないときに「1」を出力し、逆に、PONリンクが確立したときにPONリンク確立信号31aを示す「0」信号をMSAインタフェースモジュール9の端子に出力することによりOLT1aとONU機能部7のリンクが確立したことをノード20に伝達する。
また、管理用インタフェース10gのGPIO端子10mは、シリアル/パラレル変換部8にも接続され、GPIO信号30を制御信号32としてシリアル/パラレル変換部8に出力する。即ち、GPIO信号端子10mから出力される制御信号32は、シリアル/パラレル変換部8を制御してLSIデバイス10とノード20との間の通信状態を確立する機能として利用される。
LSIデバイス10は、PONリンクが確立することにより、GPIO端子10mから「0」の制御信号32をシリアル/パラレル変換部8に出力する。また、「0」信号を入力したシリアル/パラレル変換部8は、LSIデバイス10とMSAインタフェース9の相互間の信号伝達を可能にする。
LSIデバイス10のGPIO端子10mには、GPIO信号をシリアル/パラレル変換部8とMSAインタフェース9の双方に送信する分岐部33が接続されている。分岐部33には、シリアル/パラレル変換部8へのGPIO信号30の到達時間とMSAインタフェース9へのGPIO信号30の到達時間を調整する時間調整回路機能を設けるようにしてもよい。
LSIデバイス10内の100/1000MACインタフェース10fは、100Mbpsおよび1Gbpsイーサネット(登録商標)のMAC機能を有している。また、10
0/1000MACインタフェース10fはパラレルインタフェースであって10ビットインタフェース(TBI)部10kを有している。TBI部10kは、10本の出力用配線8xと10本の入力用配線8yを介してシリアル/パラレル変換部8に接続される。
シリアル/パラレル変換部8は、シリアル出力配線9xとシリアル入力配線9yを介してMSAインタフェース9に接続されている。
以上のような構成を有するLSIデバイス10として、テクノバス社(Teknovus Inc.
)のEPONに準拠したチップがある。
LSIデバイス10のTBI部10kに接続されるシリアル/パラレル変換(SerDes)部8は、図4に例示するように、パラレル信号をシリアル信号に変換する逆シリアル・パラレル変換部8Aと、シリアル信号をパラレル信号に変換するシリアル・パラレル変換部8Bと、ループバック設定部8Lとを有している。
逆シリアル・パラレル変換部8Aは、LSIデバイス10のTBI部10kからパラレル信号を入力して一時的に保持する第1のラッチ8aと、第1のラッチ8aに保持されたパラレル信号をクロック発生器8bからの基準クロック信号に同期させてシリアル信号に変換して出力する第1のシリアル/パラレル変換回路8cと、第1のシリアル/パラレル変換回路8cから出力されたシリアル信号を一時的に保持する第2のラッチ8dと、基準クロックに同期させて第2のラッチ8dから出力されたシリアル信号を2つに分けてMSAインタフェース9に出力する分岐部8eとを有している。
また、シリアル・パラレル変換部8Bは、MSAインタフェースモジュール9から出力されたシリアル信号を入力する合波部8fと、合波部8fの出力信号に基づいてクロックを再生するクロック再生部8gと、合波部8fから出力されたシリアル信号を一時的に保持してクロック再生部8gのクロック信号に同期させてシリアル信号を出力する第3のラッチ8hと、第3のラッチ8hから出力されたシリアル信号をクロックに同期させてパラレル信号に変換する第2のシリアル/パラレル変換回路8iと、第2のシリアル/パラレル変換回路8iから出力されたパラレル信号を一時的に保持するとともにクロック再生部8gからのクロック信号に同期させてLISチップ10のTBI部10kに出力する第4のラッチ8jとを有している。
ループバック設定部8Lは、LSIデバイス10からのGPIO信号30が初期状態の「1」となった時に、シリアル・パラレル変換部8B内で合波部8fから第3のラッチ8hへの信号の伝送を遮断するとともに逆シリアル・パラレル変換部8Aの第2のラッチ8dの出力端とシリアル・パラレル変換部8Bの第3のラッチ8hの入力端を接続してループバック状態とする一方、GPIO信号30が「0」となった時に合波部8fから第3のラッチ8hへの信号伝達を可能にするとともに第2のラッチ8dと第3のラッチ8hの接続を切断してループバック状態を解除する構成を有している。
MSAインタフェースモジュール9が差し込まれるスロット20sを有するノード20として、例えば図5に示すような構成を有するL3イーサネット(登録商標)スイッチがある。
L3イーサネット(登録商標)スイッチにおけるMSAインタフェーススロット20a、例えばGBICインタフェーススロットは、シリアル/パラレル変換(SerDes)部20bを介してスイッチコア部20cのTBI部20tに接続される。また、スイッチコア部20cには、RX−LOSS信号に接続される端子20rを有している。なお、スイッチコア部20cはICから構成される。
また、スイッチコア部20cのMAC層のメディア非従属型インタフェース(MII)
には、PHY20d、トランス20e及び10/100BASE−TX規格のコネクタ20fが接続されている。また、スイッチコア部20cのMAC層のギガビットMII(GMII)には、PHY20g、トランス20h及び10/100/1000BASE−T規格のコネクタ20iが接続されている。コネクタ20f、20iには、LANケーブルが接続される。
なお、MSAインタフェーススロット20aは、ノード20内の電源(不図示)から印可される電圧Vcを出力させるピン(不図示)を有し、このピンを介してMSA・ONU
5内に電源を供給する。
上記の光伝送システムにおいて、センタ側のOLT1aに接続された光ファイバ2が光カプラ3を介して加入者宅側の光ファイバ4−1に接続された状態で、まず、図1に示すように光ファイバ4−1をMSA・ONU5の光トランシーバ6の光コネクタ6Aに接続する。さらに、図5に示すように、MSA・ONU5のMSAインタフェースモジュール9をノード20のスロット20sに差し込んでMSAインタフェーススロット20aに接続する。
これにより、MSAインタフェーススロット20aからMSAインタフェースモジュールに電圧Vcの電源が供給され、MSA・ONU5が駆動状態となる。
この初期状態では、MSA・ONU5のONU用LSIデバイス10内の管理用インタフェース10gから出力されるGPIO信号30は「1」となり、シリアル/パラレル変換部8のループバック設定部8Lは、その内部の第3のラッチ8hとシリアル入力配線9yの接続を切断するとともにシリアル/パラレル変換部8内の第2のラッチ8dと第3のラッチ8hを接続してループバック状態とする。
また、MSAインタフェースモジュール9からMSAインタフェーススロット20aにはGPIO信号30がRX−LOSS信号31bとして出力され、RX−LOSS信号31bが「1」の状態では、ノード20のMSAインタフェーススロット20aからMSA・ONU7内のLSIデバイス10には信号が伝送されない状態となる。
ここで、OLT1aに光接続されたONUMSA・ONU5のインタフェースモジュール9がノード20に差し込まれてONUMSA・ONU5の動作が開始すると(図6のS0)、OLT1とMSA・ONU5間において、PONリンク確立手順のための通信が開始される。
一方、シリアル/パラレル変換部8のループバック設定部8Lは、初期状態ではループバック状態となっているので、仮にノード20側から信号9yが入ってきてもループバック状態のシリアル/パラレル変換部8で破棄されることにより、LSIデバイス10側との早まったリンク確立を行わないように防止できる。OLT1とMSA・ONU5間は、然るべき手順の後にPONリンクを確立する(図6のS1、S2)。
PONリンクを確立したLSIデバイス10は、パラレル/シリアル変換部8内のループバック設定部8Lに「0」のGPIO信号30(制御信号32)を出力してループバックを解除するとともに、パラレル/シリアル変換部8内においてMSAインタフェースモジュール9とLSIデバイス10の相互間を通信状態にする(図6のS3)。
さらに、PONリンクを確立したLSIデバイス10は、正常状態を示す「0」のRX−LOSS信号31bをMSAインタフェースモジュール9及びMSAインタフェーススロット20aを介してノード20に送信することにより、ノード20へのロス状態通知を
解除してノード20を受信確立状態に変える(図6のS4)。
これにより、MSA・ONU5を介してOLT1aとノード20の間で、物理層、L1、L2等のデータが伝送される状態となる。
OLT1aとノード20の間で通信が可能になった状態では、OLT1から光ファイバ2を伝搬する光信号は、光カプラ3により分岐され、さらに光ファイバ4−1,…4−nを介して複数のONU5−1,…5−nに入力する。
ONU5−1,…5−nのうち少なくとも1つを構成するMSA・ONU5において、光信号は光トランシーバ6内で光合分波部6aを介して光・電気変換部6bに入力し、ここで電気信号に変換されてOUN機能部7内のLSIデバイス10に入力する。
また、LSIデバイス10内では電気信号であるシリアル信号がギガビット・シリアライザ/デシリアライザ(Gigabit SerDes)10aによってパラレル信号に変換され、さらに所定の様々なLSIデバイス10内の機能処理を経てTBI部10kから出力される。そのパラレル信号は、さらにシリアル/パラレル変換部8によりシリアル信号に変換されてMSAインタフェースモジュール9に出力される。
MSAインタフェースモジュール9から出力されたシリアル信号は、MSAインタフェーススロット20a、シリアル/パラレル変換部20bを介してスイッチコア部20cのTBI部20tに入力する。この場合、スイッチコア部20cは、入力した信号に基づいてその宛先を判断し、その宛先に対応するコネクタ20f、20iに信号を伝送する。宛先に対応するコネクタ20f、20iにケーブル24を介して接続されたコンピュータ23−1,…23−nにはスイッチコア部20cから信号が伝送される。
一方、コンピュータ23−1,…23−nから出力された信号は、コネクタ20f、20iを介してスイッチコア部20cに入力する。そして、光ネットワークに出力される信号は、スイッチコア部20cのTBI部20tからシリアル/パラレル変換部20bに出力され、ここでシリアル信号に変換される。
また、シリアル/パラレル変換部20bから出力されたシリアル信号は、MSAインタフェーススロット20aを介してMSA・ONU5内のMSAインタフェースモジュール9に入力し、さらにシリアル/パラレル変換部8によりパラレル信号に変換されてONU機能部7内のLSIデバイス10のTBI部10kに入力する。
さらに、ONU機能部7では所定の処理が行われ、TBI部10kに入力したパラレル信号はLSIデバイス10のシリアル/パラレル変換部10aによってシリアル信号に変換されて光トランシーバ6の逆光・電気変換部6cに出力される。逆光・電気変換部6cは、ONU機能部7から伝送されたシリアル電気信号を光信号に変換し、さらに光合分波部6aを介して光ファイバ4−1に出力する。
MSA・ONU5から出力された光信号は、光ファイバ4−1、光カプラ3、光ファイバ2を介してOLT1に伝送される。
以上のことから、OLT1aとMSA・ONU5の間で送信されるPONリンクが確立することにより得られるPONリンク確立信号の1つは、MSA・ONU5内でPONリンク確立信号31aとしてMSAインタフェースモジュール9へ出力され、さらに、MSAインタフェースモジュール9からノード20へのRX−LOSS信号31bとして出力され、これにより、OLT/ONU間PONリンクが確立したことをノード20に伝えることができる。
もう1つは、シリアル/パラレル変換部8へのループバック制御信号32として接続す
ることにより、OLT/ONU間PONリンクが確立していない間は、LSIデバイス10からシリアル/パラレル変換部8への信号をループバック状態にしてシリアル/パラレル変換部8とノード20の通信状態を遮断し、逆にOLT/ONU間PONリンクが確立したときにはループバック状態を解除してシリアル/パラレル変換部8とノード20との信号を正常に接続することにより、OLT/ONU間のPONリンク状態とMSAインタフェース9の状態を連動させることができる。
ところで、MAS・ONU5内において、LSIデバイス10から出力されるGPIO信号30の出力は、PONリンクの確立に基づく代わりに、センタに設けられたPONインタフェースカード1の認証機能部1bによりONU5−1,…5−nの接続相手を識別したことを示す認証確立による信号に基づいて制御されるようにしてもよい。
即ち、PONリンクが確立した場合であっても、LSIデバイス10はGPIO信号30を「0」に変えないようにする。
OLT1aに光接続されたMSA・ONU5のMSAインタフェーススロット20aがノード20に差し込まれて動作が開始され(図7のS0)、さらにPONリンクが確立すると(図7のS1)、認証機能部1bは、OLT1aがPOリンクを正常に確立した後ににONU5を識別するための認証手順を開始する(図7のS5)。そして、OLT1aを介して認証機能部1bとMAS・ONU5の間で認証が成立すると、認証完了状態となる(図7のS6)。
認証確立状態となったONU機能部7内のLSIデバイス10は、GPIO信号30を「1」から「0」に変更してシリアル/パラレル変換部8とMSAインタフェースモジュール9に出力する。
これにより、PONリンクが確立した状態になったLSIデバイス10は、パラレル/シリアル変換部8内のループバック設定部8Lに「0」のGPIO信号30を出力してループバックを解除するとともに、MSAインタフェースモジュール9とLSIデバイス10の相互間を通信状態に変える(図7のS7)。
さらに、PONリンクが確立した状態になったLSIデバイス10は、正常状態を示す「0」のRX−LOSS信号31bをMSAインタフェースモジュール9及びMSAインタフェーススロット20aを介してノード20に送信することにより、ノード20へのロス状態通知を解除してノード20を受信確立状態に変える(図7のS8)。
これにより、MSA・ONU5を介してOLT1aとノード20との間で、物理層、L2、L3等のデータ送信が正常に伝送される状態となる。
以上述べたMSA・ONU5によれば、ONU用LSIデバイス10のTBI出力を利用してファイバ系信号の送受信状態としたので、PHY、トランス及び1000BASE−Tや1000BASE−Tのコネクタを用いる必要がなく、回路規模を縮小することができ、設置スペースの縮小化が図られる。
しかも、MSA・ONU5のMSAインタフェースモジュール9をノード20側のMSAインタフェーススロット20aのスロット20sに差し込むことにより、ONU機能部7とスイッチングコア部20cを接続することが可能になり、ONU5−1とノード20との間でケーブルを引き回したり接続したりする手間が不要となる。
また、MSA・ONU5の動作に必要な電力は、ノード20のMSAインタフェーススロット20aからMSAインタフェースモジュール9を介して供給されるので、ONU外部で電源部及び電源配線が不要となり、電源コンセントに電源ケーブルを接続する作業や
それに必要なスペースも省くことができる、かつ構成全体の信頼性を向上できる。
なお上記では、ONU5を外部のノード20に接続するためのインタフェース或いはインタフェースモジュールとして、いずれもGBICやSFPといったマルチソースアグリーメントインタフェースを用いた実施形態を説明したが、これに限らず、形状やインタフェース信号が独自のインタフェース或いはインタフェースモジュールを用いてもよい。一例として、図1に示すノード20は独自のインタフェースを有する基地局などであり、これに接続されるONU5−1も、ノード20のインタフェースと接続可能な独自のインタフェースを有しているケースが考えられる。
上記のように、マルチソースアグリーメントインタフェース以外の独自のインタフェース或いはインタフェースモジュールを用いた場合であっても、上記実施形態で説明した本発明の効果を得ることができる。
図1は、本発明の実施形態に係る光伝送システムの構成図である。 図2は、本発明の実施形態に係る光伝送システムに使用されるMSA・ONU5の構成を示すブロック図である。 図3は、本発明の実施形態に係る光伝送システムに使用されるMSA・ONU内のLSIの構成を示すブロック図である。 図4は、本発明の実施形態に係る光伝送システムに使用されるMSA・ONU内のシリアル/パラレル変換部の構成を示すブロック図である。 図5は、本発明の実施形態に係る光伝送システムに使用されるMSA・ONUに接続されるノードの一例を示すブロック図である。 図6は、本発明の実施形態に係る光伝送システムにおいてセンタとの間でのPONリンクの確立によるONUでの通信状態を示すフローチャートである。 図7は、本発明の実施形態に係る光伝送システムにおいてセンタとの間での認証の確立によるONUでの通信状態を示すフローチャートである。 図8は、従来の光伝送システムを示す構成図である。 図9は、従来の光伝送システムの加入者宅のシステムを示す構成図である。
符号の説明
1:OLT
2:光ファイバ
3:光カプラ
4−1,…4−m:光ファイバ
5:MSA・ONU
5−1,…5−n:ONU
6:光トランシーバ
7:ONU機能部
8:シリアル/パラレル変換部
9:MSAインタフェースモジュール
10:ONU用LSI
10k:TBI端子
10m:GPIO端子
20:ノード
20a、21:MSAインタフェーススロット
30:GPIO信号
31a:PONリンク確立信号
31b:RX−LOSS信号
32:制御信号

Claims (6)

  1. PON型光伝送システムにスイッチ等の外部のノードを接続するためのPONインタフェースを備えた加入者宅側光回線終端装置であって、
    センタ側の光伝送路に接続されて光電気変換、逆光電気変換を行う電気/光変換手段と、
    前記電気/光変換手段の電気信号入出力端に接続される光回線終端装置機能部と、
    前記光回線終端装置機能部のパラレル信号端に接続されてシリアル・パラレル変換、逆シリアル・パラレル変換を行うシリアル/パラレル変換手段と、
    前記シリアル/パラレル変換手段のシリアル信号端に接続され、外部のノードに設けられたマルチソースアグリーメントインタフェーススロットに直接接続可能な規格に対応させたマルチソースアグリーメントインタフェースモジュールと
    を有することを特徴とする加入者宅側光回線終端装置。
  2. 前記マルチソースアグリーメントインタフェースモジュールは、GBIC、SFPのいずれかの規格に対応させたモジュールであることを特徴とする請求項1に記載の加入者宅側光回線終端装置。
  3. 前記パラレル信号は入力信号、出力信号ともに10ビットで構成されることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の加入者宅側光回線終端装置。
  4. 請求項1乃至請求項3のいずれかに記載の加入者宅側光回線終端装置と、
    前記加入者宅側光回線終端装置に第1の光伝送路を介して接続される加入者宅側ポートを有する光合分波部と、
    前記光合分波部のセンタ側ポートに接続される第2の光伝送路と、
    前記第2の光伝送路に接続される前記センタ側の光回線終端装置と
    を有することを特徴とする光伝送システム。
  5. 前記加入者宅側光回線終端装置の前記マルチソースアグリーメントインタフェースモジュールは、その外部に配置されるノードのマルチソースアグリーメントインタフェーススロットに直に接続されることを特徴とする請求項4に記載の光伝送システム。
  6. 前記ノードは、複数のポートを有するスイッチであることを特徴とする請求項5に記載の光伝送システム。
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