JP2008067033A - テレビジョン受像機 - Google Patents
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Abstract
【課題】スタンドをテレビジョン受像機に固定する際は、テレビジョン受像機を持ち上げる必要があり、さらにユーザがテレビジョン受像機を持ち上げている場合には、テレビジョン受像機の穴とスタンドの突起の位置関係を視認できない為、スタンドの突起とテレビジョン受像機の穴とを合致させることが困難であるため、テレビジョン受像機にスタンドを固定させることが困難であること。
【解決手段】テレビジョン受像機を保持するスタンドを固定するスタンド固定手段は、溝形状の切り込みと前記溝状の切込みに挿入された前記スタンドの突起部を固定する突起固定手段とからなることを特徴とする。
【選択図】図1
【解決手段】テレビジョン受像機を保持するスタンドを固定するスタンド固定手段は、溝形状の切り込みと前記溝状の切込みに挿入された前記スタンドの突起部を固定する突起固定手段とからなることを特徴とする。
【選択図】図1
Description
本発明はテレビジョン受像機に関するものである。
近年、テレビジョン受像機は薄型化によりブラウン管より液晶やプラズマ等へ移行している。これらの大型商品の多くにはスタンドや台によりテレビジョン受像機本体を固定保持する場合が多い。
この固定保持を知らせる技術として、板金製の足片をスタンドへ取り付け、テレビジョン受像機へ固定する方法が紹介されている。
この従来技術は、テレビジョン受像機の下端部背面に板金製のベース板4から立ち上げた板金製の脚片5を重ね合わせてビス止めする。脚片の段差とテレビジョン受像機段差によりテレビジョン受像機の上下方向の位置が決まる(例えば特許文献1参照)。
また、商品として既に店頭に並んでいる商品においてはテレビジョン受像機底面の穴にスタンドの突起部を差し込む構造も見受けられる。
これらの従来技術について図6を用いて説明する。図6は従来の実施の形態の一例の斜視図であって、1はテレビジョン受像機、3はスタンド、7はビスである。
図6はテレビジョン受像機1をユーザが持ち上げスタンド3の突起部にテレビジョン受像機1の底面にある穴15を差し込み、その後ビス7にて固定する。
特開2002−369103号公報
従来のテレビジョン受像機においてはスタンドをテレビジョン受像機に固定する場合は以下の手順を要する。その手順とは、スタンドを平面上に置き、テレビジョン受像機を持ち上げ、テレビジョン受像機の穴とスタンドの突起を合わせて、テレビジョン受像機を下ろす。以上の作業によりユーザはスタンドをテレビジョン受像機に固定することができる。
しかしながら、上述のようにユーザはスタンドをテレビジョン受像機に固定する際は、テレビジョン受像機を持ち上げる必要があり、さらにユーザがテレビジョン受像機を持ち上げている場合には、テレビジョン受像機の穴とスタンドの突起の位置関係を視認できない為、スタンドの突起とテレビジョン受像機の穴とを合致させることが困難であるため、テレビジョン受像機にスタンドを固定させることが困難であるという課題がある。
上記課題を解決するために本発明のテレビジョン受像機は、テレビジョン受像機を保持するスタンドを固定するスタンド固定手段を備えたテレビジョン受像機であって、前記スタンド固定手段は、溝形状の切り込みと前記溝状の切込みに挿入された前記スタンドの突起部を固定する突起固定手段とからなることを特徴とする。これにより、テレビジョン受像機などを底緩衝材に乗せたまま、テレビジョン受像機にスタンドを取り付けることができる。
また、スタンドをテレビジョン受像機より取り外す際はスタンドをテレビジョン受像機に取り付けた後にテレビジョン受像機に補強板を取り付けることにより、テレビジョン受像機とスタンドを仮固定した状態から、テレビジョン受像機を上方へ取り外すことが出来る。また、前記スタンドをテレビジョン受像機より取り外す際は、補強板を取り外すことによりテレビジョン受像機を後方へも取り外す事が出来る。
以上のように構成された本発明によると、テレビジョン受像機へのスタンドの取り付けと取り外しを、設置者がテレビジョン受像機を持ち上げること無くでき、また目視しなければならない作業を排除することができる為、ユーザはテレビジョン受像機にスタンドを容易に固定することができる。
以下本発明を実施するための最良の形態について、図面を参照しながら説明する。
(実施の形態1)
図1は、本発明の実施の形態の一例の斜視図であって、1はテレビジョン受像機、2は緩衝材、3はスタンド、4はビスである。
図1は、本発明の実施の形態の一例の斜視図であって、1はテレビジョン受像機、2は緩衝材、3はスタンド、4はビスである。
テレビジョン受像機1は緩衝材2に乗せられたままの状態であり、これがパッキングケースの底箱の入った状態でもスタンド3の取付けに支障をきたさなければこの状態の方が開梱状態そのもののため望ましい。スタンド3はテレビジョン受像機1の近傍に準備されている状態である。
テレビジョン受像機1の後方よりスタンド3をテレビジョン受像機1の前方へ滑らせるように移動させテレビジョン受像機1に設けられた溝11へスタンド3の突起部31を嵌め合わせる。その後、テレビジョン受像機1のビス穴12とスタンド3のビス穴32を一致させ、ビス4にてテレビジョン受像機1とスタンド3を固定する。
以上のように本発明によると、スタンドをテレビジョン受像機に固定させる際に、ユーザはテレビジョン受像機を持ち上げることなく、また、スタンドの突起をテレビジョン受像機の溝に容易に誘導できる為、ユーザはテレビジョン受像機にスタンドを容易に固定することができる。
また、図2に示すようにテレビジョン受像機1を固定する緩衝材2にスタンド乗せ部21を設けても良い。この場合、スタンド乗せ部21によりスタンド3は自動的に適切な高さに設定される為、ユーザはテレビジョン受像機にスタンドを容易に固定することができる。
(実施の形態2)
図3は、本発明の実施の形態の一例の斜視図であって、1はテレビジョン受像機、2は緩衝材、3はスタンド、4はビス、5は補強板、6はビスである。
図3は、本発明の実施の形態の一例の斜視図であって、1はテレビジョン受像機、2は緩衝材、3はスタンド、4はビス、5は補強板、6はビスである。
図3は本実施の形態におけるテレビジョン受像機の組み立て後を示す斜視図である。テレビジョン受像機1に補強板5をビス6にて固定する。補強板5は十分に強度を有するものである。
これにより、スタンドを取り外す際には図1で説明した逆の手順でスタンド3を取り外す事が出来る。ここで逆の手順とは緩衝材2などでテレビジョン受像機1を固定し、ビス4を外すことによりスタンド3をテレビジョン受像機1の後方へと取り外すことを示す。
また、テレビジョン受像機1がスタンド3により自立したままでの取り外しも可能となる。テレビジョン受像機1に補強板5が取り付いたままの状態で補強板5に設けられた穴51よりテレビジョン受像機1とスタンド3を固定しているビス4を取り外す。この時、テレビジョン受像機1はスタンド3に仮固定された状態となり自立するものとする。ユーザがテレビジョン受像機1を上方へ持ち上げることによりテレビジョン受像機1からスタンド3を取り外すことができる。
この補強板5をスタンド3取り付けよりも先にテレビジョン受像機1に取り付けておくことにより、従来と同じくテレビジョン受像機1を持ち上げてスタンド3へ差し込むこともできる。
以上のように本発明によると、テレビジョン受像機からスタンドを取り外す際に、開固定された状態のまま、スタンドのテレビジョン受像機に対する固定をはずすことができるので、ユーザの負担を減らし作業効率を上げる事が出来る。
(実施の形態3)
図4と図5は本発明装置の実施の形態の一例の斜視図であって、1はテレビジョン受像機、2は緩衝材、3はスタンドである。
図4と図5は本発明装置の実施の形態の一例の斜視図であって、1はテレビジョン受像機、2は緩衝材、3はスタンドである。
図4と図5はテレビジョン受像機とスタンドの位置決めを示したものである。
図4はテレビジョン受像機1の溝11のビス止め部をフランジ状の突起部13とし、これにスタンド3の突起部32のビス止め部に設けた座ぐり33を嵌め合わせることでテレビジョン受像機1とスタンド3の位置を決めることが出来る。
また、図5ではテレビジョン受像機1に設けた溝14にスタンド3の突起部31に設けた突起部34を横方向へスタンド3を移動させながら嵌め合わせる事により位置決めを行うことが出来る。
以上のように本発明によると、位置決めを容易に行うことが出来るのでテレビジョン受像機とスタンドの組み立てを簡単に確実に行うことが出来る。
本発明のスタンド取り付け機構は、スタンドのテレビジョン受像機への取り付けを容易に確実に行うことが出来、有用である。
1 テレビジョン受像機
2 緩衝材
3 スタンド
4 ビス
5 補強板
6 ビス
7 ビス
11 溝
12 ビス止め部
13 突起
14 溝
15 穴
21 スタンド乗せ部
31 突起部
32 ビス止め部
33 座ぐり
34 突起
51 穴
2 緩衝材
3 スタンド
4 ビス
5 補強板
6 ビス
7 ビス
11 溝
12 ビス止め部
13 突起
14 溝
15 穴
21 スタンド乗せ部
31 突起部
32 ビス止め部
33 座ぐり
34 突起
51 穴
Claims (4)
- テレビジョン受像機を保持するスタンドを固定するスタンド固定手段を備えたテレビジョン受像機であって、
前記スタンド固定手段は、溝形状の切り込みと前記溝状の切込みに挿入された前記スタンドの突起部を固定する突起固定手段とからなることを特徴とするテレビジョン受像機。 - さらに前記溝状の切り込みを覆う補強手段を備えたことを特徴とする請求項1に記載のテレビジョン受像機。
- 前記補強手段は少なくとも1つ以上の穴部を備えており、
前記穴部を通じて前記突起固定手段の固定をはずすことが可能であることを特徴とする請求項2に記載のテレビジョン受像機。 - さらに前記スタンドと前記スタンド固定手段の位置決めをする位置決め手段を備えたことを特徴とする請求項1乃至3に記載のテレビジョン受像機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006242441A JP2008067033A (ja) | 2006-09-07 | 2006-09-07 | テレビジョン受像機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006242441A JP2008067033A (ja) | 2006-09-07 | 2006-09-07 | テレビジョン受像機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2008067033A true JP2008067033A (ja) | 2008-03-21 |
Family
ID=39289341
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2006242441A Pending JP2008067033A (ja) | 2006-09-07 | 2006-09-07 | テレビジョン受像機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2008067033A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN102384342A (zh) * | 2010-09-02 | 2012-03-21 | 永硕***际股份有限公司 | 支撑件 |
-
2006
- 2006-09-07 JP JP2006242441A patent/JP2008067033A/ja active Pending
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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CN102384342A (zh) * | 2010-09-02 | 2012-03-21 | 永硕***际股份有限公司 | 支撑件 |
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