JP2008051954A - 画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】特別な機構を用いることなく、プロセスユニットの装着状態について、高い信頼性の判定を行うことが可能な画像形成装置を提供する。
【解決手段】 マイコン210は、トナー検出センサ120aからの検出信号に基づいて、現像カートリッジ140の本体部110への装着状態を判定する一方、ランプ電流の値に基づいて、ドラムユニット130の本体部110への装着状態を判定する(S100〜S145)。
【選択図】図10

Description

本発明は、静電潜像を担持する像担持体と、像担持体に担持された静電潜像を現像するための現像剤を収容する現像剤収容部と、静電潜像の形成もしくは静電潜像の処理に関わる電装品とを搭載したプロセスユニットを着脱可能な画像形成装置に関する。
静電潜像が形成される感光体ドラムを有するドラムユニットと、トナーを収容するトナー収容部を有する現像ユニットとを着脱可能に搭載した画像形成装置が一般的に知られている。
この種の画像形成装置の1つとして、トナー収容部内のトナーの残量を検出する磁気検出方式のトナー残量検出センサの検出値に基づいてドラムユニットが正常に装着されているか否かを判定可能なものがある(特許文献1を参照)。
この画像形成装置は、ドラムユニットと現像ユニットとの双方が装着されると、トナー残量検出センサにはトナー収容部の底部が当接し、トナー残量検出センサの検出値がトナーの残量に応じた値を示すように構成されている。また、この画像形成装置は、ドラムユニットが未装着で、現像ユニットのみが装着されると、トナー残量検出センサには、トナー収容部の底部ではなく、現像ユニットをドラムユニットへ押圧する押圧部材の一部が当接し、トナー残量検出センサの検出値が特定の値を示すように構成されている。つまり、この画像形成装置では、トナー残量検出センサの検出値が特定の値を示しているか否かを判定することで、ドラムユニットが正常に装着されているか否かを判定する。
特開2005−128137号公報
ここで、ドラムユニットの装着状態を判定可能な上述の画像形成装置では、ドラムユニットが未装着で、現像ユニットのみが装着されている場合に押圧部材が必ずトナー残量検出センサに当接するような特別な機構を必要とするため、画像形成装置の構造がそれだけ複雑になってしまうという問題点がある。
そこで、本発明は、上記問題点に鑑み、特別な機構を用いることなく、プロセスユニットの装着状態について、高い信頼性の判定を行うことが可能な画像形成装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するためになされた本発明は、静電潜像を担持する少なくとも1つの像担持体と、該像担持体に担持された静電潜像を現像するための現像剤を収容する、少なくとも1つの現像剤収容部と、静電潜像の形成もしくは該静電潜像の処理に関わる、少なくとも1つの電装品とを搭載し、画像形成装置本体に着脱可能に装着されるプロセスユニットと、該画像形成装置本体側に設けられ、該画像形成装置本体に装着されたプロセスユニットの電装品に電力を供給可能な電力供給部と、プロセスユニットにおける現像剤を検出する現像剤検出装置とを備える画像形成装置であって、電力供給部を介して電装品の通電状態を検出する通電状態検出手段と、現像剤検出装置の検出結果と、通電状態検出手段の検出結果とに基づいて、プロセスユニットの画像形成装置本体への装着状態を判定する装着状態判定手段とを備えることを特徴とする。
本発明によれば、特別な機構を用いることなく、プロセスユニットの装着状態について、高い信頼性の判定を行うことが可能な画像形成装置を提供できる。
尚、この画像形成装置において、通電状態検出手段は、常に通電状態を検出してもよいし、予め指定されたタイミングにて通電状態を検出してもよい。
また、現像剤検出装置は、画像形成装置本体側に設けられていてもよいし、プロセスユニット側に設けられてもよい。
また、装着状態判定手段は、プロセスユニットの装着状態をどのように判定してもよく、例えば、少なくとも現像剤検出装置が現像剤を検出している場合に、プロセスユニットが装着されていると判定し、現像剤検出装置が現像剤を未検出で、且つ、通電状態検出手段が電装品の非通電を検出している場合に、プロセスユニットが未装着であると判定すればよい。
このように装着状態判定手段が設定されることにより、プロセスユニットが完全に未装着であるか否かを少なくとも判定できる。
また、プロセスユニットは、像担持体、現像剤収容部、電装品が全て一体に構成されていてもよいし、現像剤収容部が着脱可能に構成されていてもよい。
また、このようなプロセスユニットが現像剤収容部を複数備え、現像剤検出装置が現像剤収容部の各々に対して個別に設けられている場合には、装着状態判定手段は、少なくとも1つの現像剤検出装置が現像剤を検出している場合に、プロセスユニットが装着されていると判定すればよい。
このように装着状態判定手段が設定されることにより、プロセスユニットが完全に未装着であるか否かを少なくとも判定できる。
また、プロセスユニットは電装品としてどのような装置を搭載していてもよい。
特に、像担持体が光導電体からなり、電装品が電力供給部から供給された電力によって像担持体に光を照射する照射装置により構成されている場合には、通電状態検出手段は、照射装置の通電状態を検出するとよい。
この場合、通電状態検出手段は、画像の形成時でも非形成時でも通電状態を検出できる。その結果、装着状態判定手段は、画像の形成時でも非形成時でもプロセスユニットの装着状態を判定できる。
また、装着状態判定手段は、どのようなタイミングで作動してもよく、例えば、画像形成装置本体が、プロセスユニットを収容する収容空間を開閉可能に覆うカバーを備え、電力供給部が、カバーを介してプロセスユニット側に電力を供給するように構成されている場合には、当該画像形成装置の作動中に、収容空間がカバーによって閉塞された際に作動するとよい。
つまり、収容空間は、プロセスユニットの着脱に伴って開閉されるため、このように装着状態判定手段が設定されることで、プロセスユニットの着脱時にプロセスユニットの装着状態を判定することができる。
尚、「画像形成装置の作動中」とは、画像形成装置の電源がONされている状態を意味する。
以下に本発明の実施形態を図面と共に説明する。
<プリンタ100の外部構成>
図1は、本発明を適用したプリンタ100(本発明における画像形成装置の一例)の外観を示す斜視図である。
図1に示すように、プリンタ100の本体部110(本発明における画像形成装置本体の一例)は、本体ケーシング111と、本体ケーシング111の内側に収容された本体フレーム112とから構成されている。
本体ケーシング111は、合成樹脂板で構成され、略直方体形状に成形されている。そして、本体ケーシング111の上面111aの前面側には、液晶ディスプレイからなる表示パネル111fが設けられている。また、本体ケーシング111の上面111aの中央部には、本体ケーシング111の前面側から背面側に向かって下方に傾斜した排紙トレイ111bが形成されている。また、排紙トレイ111bの下端部の上方には、排紙トレイ111b上に用紙を排出するための排紙口111cが形成されている。
また、本体ケーシング111内の本体フレーム112間には、後述するプロセスユニット120を収容可能な収容空間(本発明における収容空間の一例)が形成され、また、本体ケーシング111の前面には、その収容空間を外部に開放させるための前面開口部111dが形成されている。そして、本体ケーシング111の前面には、この前面開口部111dを閉塞するための前面カバー111e(本発明におけるカバーの一例)が開閉可能に本体ケーシング111に設けられている。尚、前面カバー111eは、その下端部が本体ケーシング111に枢支されている。
一方、本体フレーム112は、本体部110内部に収容された各種部材を支持するように構成されているとともに、各種部材を駆動するためのモータや駆動力伝達機構などが設けられている。
また、本体フレーム112には、プロセスユニット120(本発明におけるプロセスユニットの一例)がプリンタ100の背面側から前面側へ向かう方向(図中矢印Sで示されている方向)に引き出すことが可能に装着されている。
つまり、プリンタ100は、ユーザが前面カバー111eを前面側に開放して、プロセスユニット120をプリンタ100の背面側から前面側へ向かう方向に引き出すことで、プロセスユニット120を本体部110の外側に取り出すことが可能に構成されている。
<プロセスユニット120の外部構成>
図2は、プロセスユニット120がプリンタ100の外側に取り出された状態を示す斜視図である。
図2に示すように、プロセスユニット120は、後述する4つのドラム部150を備える1つのドラムユニット130と、その各ドラム部150に対応した4つの現像カートリッジ140(本発明における現像剤収容部の一例)とから構成される。
そして、ドラムユニット130は、フロントビーム131と、左右1対の支持板132,133と、リアビーム134と、左右4対のサイドプレート135,136とから構成されている。
より具体的には、ドラムユニット130は、前面側と背面側とにそれぞれ、フロントビーム131とリアビーム134とが配設され、フロントビーム131及びリアビーム134の左右両端部にそれぞれ、左右1対の支持板132,133が連結されている。そして、1対の支持板132,133の内側にそれぞれ、左右4対のサイドプレート135,136が、1対の支持板132,133に沿って配設されている。更に、左右4対のサイドプレート135,136の内側には、4対のサイドプレート135,136の配設方向に沿って4つの現像カートリッジ140が一列に配設されている。尚、これら現像カートリッジ140はそれぞれ、サイドプレート135,136によってドラムユニット130に着脱可能に支持されている。
ここで、図3は、ドラムユニット130から現像カートリッジ140を1つ離脱させた状態を示す斜視図である。
図3に示すように、ドラムユニット130は、サイドプレート135,136の内壁にそれぞれ、現像カートリッジ140をドラムユニット130の上下方向(図中矢印Aで示されている方向)に案内するガイド溝が形成されている(図3では、サイドプレート135のガイド溝135aのみを図示する)。
一方、現像カートリッジ140は、カートリッジケース141の左右両側壁にそれぞれ、外部に突出したカラー部材147を備え、このカラー部材147がサイドプレート135,136のガイド溝135a,136aに係合するように構成されている(図3では、右側壁のカラー部材147のみを図示する)。尚、カラー部材147は、導体から構成されている。
また、現像カートリッジ140は、カートリッジケース141の左右両側壁にそれぞれ、本体フレーム112内部に配設されたトナー検出センサ112a(本発明における現像剤検出装置の一例)から照射される光を通過させるための検出窓148が互いに対向するように設けられている(図3では、右側壁の検出窓148のみを図示する)。尚、トナー検出センサ112aは、互いに対向するように本体フレーム112内部に配設された発光素子112bと受光素子112cとから構成されている。
また、ドラムユニット130は、支持板133に、現像カートリッジ140の配列方向に沿って4つの電極貫通孔133bが形成されており、各電極貫通孔133bからは各現像カートリッジ140への電力の供給(後述の現像バイアス)を受けるための受電電極121と、受電電極121を支持するための電極支持部136bとが突出している。尚、これら受電電極121はそれぞれ、プロセスユニット120を本体フレーム112に装着した際に、各受電電極121に対向するように本体フレーム112内部に配設された給電電極112eにそれぞれ当接することで、これら給電電極112eから電力の供給を受ける。また、サイドプレート136はそれぞれ、現像カートリッジ140がドラムユニット130の下側端部まで挿入されると、現像カートリッジ140のカラー部材147と受電電極121とが接触するように構成されている。ところで、現像カートリッジ140は、後述する現像ローラ144の金属製の回転軸144aがカラー部材147に挿通されており、現像カートリッジ140がドラムユニット130に装着されると、カラー部材147を介して、受電電極121と回転軸144aとが電気的に接続するように構成されている。
また、ドラムユニット130は、支持板132,133と、サイドプレート135,136とに、当該ドラムユニット130に装着された各現像カートリッジ140の検出窓148へ挿通する4対の検出孔137が設けられている(図3では、右側の検出孔137のみを図示する)。
つまり、トナー検出センサ112aは、本体フレーム112に装着されたドラムユニット130の検出孔137と、ドラムユニット130に装着された現像カートリッジ140の検出窓148とを介して、発光素子112bから受光素子112cへと光を照射し、現像カートリッジ140内部のトナーを検出するように設定されている。
<プリンタ100の内部構成>
図4は、プロセスユニット120が装着されたプリンタ100の側断面図である。
図4に示すように、プロセスユニット120は、本体部110の中央部に配設されている。そして、プロセスユニット120の上方には、レーザ光線を照射するスキャナ部160が配設されている。また、プロセスユニット120の下方には、用紙Pに画像を転写する転写部170が配設されている。また、転写部170の下方には、用紙Pを収容しつつ、収容している用紙Pをプロセスユニット120と転写部170との間に供給する給紙部180が配設されている。また、プロセスユニット120の背面側には、用紙Pに転写された画像を用紙Pに定着させたのち、用紙Pを排紙口111cから排出する定着排紙部190が配設されている。
尚、プロセスユニット120では、4つの現像カートリッジ140がプリンタ100の前面側から背面側に向かう方向に沿って一列に配設されている。更に、プロセスユニット120では、これら現像カートリッジ140の各々に対向して、ドラムユニット130に一体に設けられた4つのドラム部150がプリンタ100の前面側から背面側に向かう方向に沿って一列に配設されている。
<<現像カートリッジ140の構成>>
4つの現像カートリッジ140K,140C,140M,140Yにはそれぞれ、ブラック、シアン、マゼンタ、イエローといった互いに色の異なるトナーが収容されている。尚、これら現像カートリッジ140K,140C,140M,140Yは、収容しているトナーの色が異なるだけで、各々の構成は全く同様である。
ここで、現像カートリッジ140はそれぞれ、カートリッジケース141内部にて、アジテータ142と、供給ローラ143と、現像ローラ144と、ブレード145とを支持しつつ、静電潜像を現像するための現像剤としてのトナーを収容するように構成されている。
より具体的には、アジテータ142は、カートリッジケース141内部に収容されたトナーを撹拌するための部材であり、回転可能にカートリッジケース141に支持されている。また、供給ローラ143は、スポンジローラからなり、回転可能にカートリッジケース141に支持されている。また、現像ローラ144は、ゴムローラからなり、回転可能にカートリッジケース141に支持されている。尚、供給ローラ143と現像ローラ144とは、各々の外周面同士が接触するように互いに対向して配設されている。そして、供給ローラ143が図中反時計回り方向に回転駆動されることで、帯電したトナーを現像ローラ144の外周面に供給する。また、現像ローラ144の回転軸144aには、トナーを後述の感光体ドラム151の外周面に付着させるための電圧である現像バイアスが給電電極112eから印加される(図3参照)。
また、ブレード145は、図中反時計回り方向に回転駆動される現像ローラ144の外周面上のトナーの量を調整するように、現像ローラ144の外周面に当接されている。
<<ドラム部150の構成>>
4つのドラム部150は全て、全く同様に構成されている。
より具体的には、図5に示すように、ドラム部150は、感光体ドラム151(本発明における像担持体の一例)と、スコロトロン帯電器152(本発明における電装品の一例)と、除電ランプ基板153と、クリーニングローラ156とを備えている。尚、図5は、ドラム部150の詳細な側断面図である。
ここで、感光体ドラム151は、光導電体からなる感光層が外周面に形成され、この外周面が、現像カートリッジ140における現像ローラ144の外周面と対向するように配設されている。尚、感光体ドラム151は、回転可能にドラムユニット130に支持されている。
また、スコロトロン帯電器152は、感光体ドラム151の外周面を一様に帯電させるように構成されている。そして、感光体ドラム151の外周面に対向するように感光体ドラム151の上方に配設されている。
また、クリーニングローラ156は、スポンジローラからなり、感光体ドラム151に対して所定の圧力をもって押圧されるように感光体ドラム151の背面側に配設されている。尚、クリーニングローラ156は、感光体ドラム151の回転に従動して回転するようにドラムユニット130に支持されている。
また、除電ランプ基板153は、クリーニングローラ156の下方に配設され、クリーニングローラ156の周囲を覆うクリーニング筐体157と、フィルム部材158によって、その上方及び下方が保護されている。尚、クリーニング筐体157の下面と、フィルム部材158の上面とには、除電ランプ基板153上の除電ランプ153a(本発明における電装品/照射装置の一例)の光を効率良く感光体ドラム151の外周面に導くように反射塗装が施されている。
このように構成されたドラム部150では、感光体ドラム151の外周面が、スコロトロン帯電器152によって帯電されるとともに、スキャナ部160から照射されるレーザ光線によって露光され、感光体ドラム151の外周面に静電潜像が形成される。
そして、感光体ドラム151の外周面に形成された静電潜像が、現像ローラ144から供給されるトナーで現像され、現像された静電潜像(現像剤像)が転写部170によって用紙Pに転写される。
用紙Pへの転写が終了すると、除電ランプ153aから照射される光によって感光体ドラム151の外周面が除電され、静電潜像が消去される。
ここで、図6は、ドラムユニット130における除電ランプ基板153間の配線系統を簡略的に示す説明図である。
図6に示すように、ドラムユニット130では、除電ランプ基板153同士がハーネス154によって中継されている。
より具体的には、ハーネス154は、まず、フロントビーム131の前面に配設された1対の受電電極131b,131c(図7参照)に接続された接続基板155と、ドラムユニット130の前面側から背面側に向かう向きに対して最も上流側の除電ランプ基板153とを接続する。
そして、ハーネス154は、除電ランプ基板153同士が互いに並列接続となるように、最も上流側の除電ランプ基板153から最も下流側の除電ランプ基板153に向けて互いに隣り合う除電ランプ基板153同士を接続する。但し、本実施形態のハーネス154では、最も下流側の除電ランプ基板153に接続された一端が開放端に設定されている。
<フロントビーム131及び前面カバー111eの構成>
図7は、前面カバー111eの開閉時におけるフロントビーム131及び前面カバー111eの様子を示す側断面図であり、図8は、図7にて円で囲まれている部分の拡大図である。
図7,8に示すように、フロントビーム131の前面には、1対の受電電極131b,131cが前方に向けて突設されている。
一方、前面カバー111eには、プロセスユニット120が本体フレーム112に装着された状態で、フロントビーム131の受電電極131b,131cと対向する部位に、シャッタ部材113が配設されている。尚、シャッタ部材113は、図中上方に揺動可能に前面カバー111eに支持されている。
そして、プロセスユニット120が本体フレーム112に装着された状態で、本体ケーシング111の前面開口部111dが前面カバー111eで閉塞されると、シャッタ部材113がフロントビーム131に当接しつつ上方に変位する。
そして、それに伴って、前面カバー111eでは、シャッタ部材113によって閉塞されていた1対の給電電極114a,114bが露出し、露出したこれら給電電極114a,114bがフロントビーム131における1対の受電電極131b,131cにそれぞれ当接する。
尚、シャッタ部材113には、図示しないバネ部材が取り付けられており、ユーザが前面カバー111eを開けた際に、バネ部材の付勢力によって給電電極114a,114bを閉塞する。
<プリンタ100の電気系統>
図9は、本体部110内部に搭載されたコントロール基板200、及び上述の除電ランプ基板153の回路図である。
図9に示すように、コントロール基板200には、マイクロコンピュータ(以下、「マイコン」という)210と、除電ランプ基板153上の除電ランプ153aを点灯する除電ランプ点灯回路220(本発明における電力供給部の一例)と、除電ランプ基板153に流れた電流の値を検出する電流値検出回路230(本発明における通電状態検出手段の一例)とが搭載されている。
マイコン210は、CPU、ROM、RAM、I/O、A/D変換器などを内蔵した所謂ワンチップマイクロコンピュータとして構成されている。
除電ランプ点灯回路220は、PNP型バイポーラトランジスタであるトランジスタTr1と、NPN型バイポーラトランジスタであるトランジスタTr2とをダーリントン接続して構成されている。
より具体的には、トランジスタTr1は、当該トランジスタTr1のエミッタが本体部110内部に搭載された直流電源の陽極(本実施形態では、+24VDC)に接続され、当該トランジスタTr1のコレクタが給電電極114aに接続されている。そして、当該トランジスタTr1のベースが、電流バイパス用の抵抗器R1を介して、直流電源の陽極に接続されているとともに、電流制限用の抵抗器R2を介して、トランジスタTr2のコレクタにも接続されている。
一方、トランジスタTr2は、当該トランジスタTr2のエミッタが直流電源のグランドに接続され、当該トランジスタTr2のベースが電流制限用の抵抗器R3を介して、マイコン210の出力ポートに接続されている。尚、トランジスタTr2のスイッチング速度を速めるために、トランジスタTr2のベースは、電流バイパス用の抵抗器R4を介して直流電源のグランドにも接続されている。
また、電流値検出回路230は、電流値検出用の抵抗器R5と、ローパスフィルタ240とから構成されている。
より具体的には、抵抗器R5は、一端が給電電極114bに接続されている一方、他端が直流電源のグランドに接続されており、除電ランプ基板153から流れてきた電流(以下、ランプ電流という)の値に応じた電圧を当該抵抗器R5の両端間に生じるように設定されている。
また、ローパスフィルタ240は、抵抗器R6とコンデンサC1とからなる、所謂パッシブ型ローパスフィルタとして構成されている。つまり、抵抗器R6は、一端が給電電極114bと抵抗器R5との間に接続されている一方、他端がマイコン210のアナログ信号入力ポートに接続されている。そして、コンデンサC1は、一端がマイコン210のアナログ信号入力ポートに接続されている一方、他端が直流電源のグランドに接続されている。
尚、図9では図示していないが、マイコン210には、更に、上述の表示パネル111fや、上述のトナー検出センサ112a、各種モータを駆動するためのモータ駆動回路なども接続されている。
一方、各除電ランプ基板153では、LEDからなる4つの除電ランプ153aが直列接続されている。そして、除電ランプ153aの順方向における最も上流側の除電ランプ153aのアノードが、電流制限用の抵抗器R7を介して、受電電極131bに接続されている。一方、除電ランプ153aの順方向における最も下流側の除電ランプ153aのカソードが、受電電極131cに接続されている。
<マイコン210が実行する処理>
マイコン210は、当該マイコン210に内蔵されたROMに記憶されているプログラムに従って、各種処理を実行する。
ここでは、マイコン210が実行する各種処理のうち、本発明に係る処理についてのみ説明する。
図10は、マイコン210が実行する装着状態判定処理(本発明における装着状態判定手段の一例)の流れを示すフローチャートである。尚、マイコン210は、通常時に当該マイコン210が実行するメインルーチンとは別に本処理を実行する。より具体的には、プリンタ100の電源がONされ、プリンタ100が作動している状態で、前面開口部111dが前面カバー111eによって閉塞されると、メインルーチンを中断して本処理を実行する。
図10に示すように、本処理では、まず、現像カートリッジ140Kに対応するトナー検出センサ112aの検出信号に基づいて、このトナー検出センサ112aがブラックのトナーを検出したか否かを判定する(S100)。ここで、ブラックのトナーを検出した場合には(S100:Yes)、後述のS120へ移行する。
一方、ブラックのトナーを未検出の場合には(S100:No)、現像カートリッジ140Yに対応するトナー検出センサ112aの検出信号に基づいて、このトナー検出センサ112aがイエローのトナーを検出したか否かを判定する(S105)。ここで、イエローのトナーを検出した場合には(S105:Yes)、後述のS120へ移行する。
一方、イエローのトナーを未検出の場合には(S105:No)、現像カートリッジ140Mに対応するトナー検出センサ112aの検出信号に基づいて、このトナー検出センサ112aがマゼンダのトナーを検出したか否かを判定する(S110)。ここで、マゼンダのトナーを検出した場合には(S110:Yes)、後述のS120へ移行する。
一方、マゼンダのトナーを未検出の場合には(S110:No)、現像カートリッジ140Cに対応するトナー検出センサ112aの検出信号に基づいて、このトナー検出センサ112aがシアンのトナーを検出したか否かを判定する(S115)。ここで、シアンのトナーを検出した場合には(S115:Yes)、プロセスユニット120が正常に装着されている(プロセスユニット120が完全に未装着ではない)と判定して(S120)、正常に装着されている旨を示す正常フラグをONに設定し、メインルーチンへ戻る。尚、この正常フラグの状態は、メインルーチンで参照され、正常フラグの状態に応じた処理がメインルーチンで実行される。
つまり、本実施形態のプリンタ100では、プロセスユニット120の構造上、ドラムユニット130を本体フレーム112に装着することなく、現像カートリッジ140のみを本体フレーム112に装着することは不可能であるため、S100〜S120では、現像カートリッジ140が1つでも検出されれば、ドラムユニット130も装着されていると判定する。
一方、S115にて、シアンのトナーを未検出の場合には(S115:No)、トランジスタTr2をONして、除電ランプ153aをONする(S125)。
そして、ローパスフィルタ240からの入力信号に基づいて、ランプ電流の値が0Aであるか否かを判定する(S130)。
ここで、ランプ電流の値が0Aである場合には(S130:Yes)、ドラムユニット130が未装着である旨を表示パネル111fに表示して(S135)、後述のS155へ移行する。
つまり、本実施形態のプリンタ100では、除電ランプ153aがドラムユニット130に一体に設けられているため、S130では、除電ランプ153aが非通電(ランプ電流=0A)であれば、現像カートリッジ140も検出できていない(S100〜S115:No)ので、ドラムユニット130が未装着である(プロセスユニット120が完全に未装着である)と判定する。尚、本フローチャートには現れていないが、現像カートリッジ140の少なくとも1つが検出でき、しかも除電ランプ153aが非通電の場合には、除電ランプ153aが異常と判断できる。
一方、ランプ電流の値が0Aでない場合には(S130:No)、ランプ電流が正常であるか否かを判定する(S140)。尚、ここでは、S130で判定したランプ電流の値が、全ての除電ランプ153aが正常に点灯した場合に抵抗器R5に流れるランプ電流の値の範囲内であるか否かを判定することで、ランプ電流が正常であるか否かを判定する。
ここで、ランプ電流が正常である場合には(S140:Yes)、プロセスユニット120が正常に装着されている(プロセスユニット120が完全に未装着ではない)と判定して(S145)、正常フラグをONに設定し、後述のS155へ移行する。
一方、ランプ電流が異常である場合には(S140:No)、除電ランプ153aが故障している旨を表示パネル111fに表示する(S150)。そして、トランジスタTr2をOFFして、除電ランプ153aをOFFし(S155)、メインルーチンへ戻る。
<プリンタ100の特別な効果>
以上に述べた本実施形態のプリンタ100では、除電ランプ153aの通電状態の検出結果に基づいてドラムユニット130の装着状態を判定でき、トナーの検出結果に基づいて現像カートリッジ140の装着状態を判定できるため、つまり、除電ランプ153aの通電状態の検出結果とトナーの検出結果とを組み合わせることにより、プロセスユニット120の装着状態の判定に関して、トナーの検出結果だけで判定を行っていた従来装置よりも高い信頼性の判定を行うことができる。
しかも、現像カートリッジ140の装着状態は、トナー検出センサ112aの検出結果に基づいて判定でき、ドラムユニット130の装着状態は、除電ランプ153aの電流値に基づいて判定できるので、プロセスユニット120の装着状態を検出するのに特別な機構を必要としない。
つまり、プリンタ100では、特別な機構を用いることなく、プロセスユニット120の装着状態について、高い信頼性の判定を行うことができる。
また、プリンタ100では、除電ランプ153aの通電状態を検出するのに、除電ランプ153aを点灯するだけであるため、画像の形成時でも非形成時でも通電状態を検出できる。
また、プリンタ100では、当該プリンタ100が作動している状態で、前面開口部111dが前面カバー111eによって閉塞されると、プロセスユニット120の装着状態の判定を行うため、プロセスユニット120の着脱時にプロセスユニット120の装着状態を判定することができる。つまり、前面開口部111dは、プロセスユニット120の着脱に伴って開閉されるため、このようなタイミングで装着状態を判定するのが望ましい。
<本発明の変形例について>
以上、本発明の実施の形態について説明したが、本発明は、上記実施形態に何ら限定されることはなく、本発明の技術的範囲に属する限り種々の形態をとり得ることはいうまでもない。
例えば、上記実施形態では、4つの現像カートリッジ140の内、いずれか1つが装着されていた場合には、プロセスユニット120が正常に装着されていると判定していたが、装着状態の判定を以下のように細かく設定してもよい。
つまり、全てのトナーを検出し、ランプ電流が正常である場合にのみ、プロセスユニット120が正常に装着されていると判定し、正常フラグをONに設定する。
また、少なくとも1つの現像カートリッジ140を未検出で、ランプ電流が正常である場合には、未装着の現像カートリッジ140があると判定し、その旨を示すフラグをONに設定する。
また、少なくとも1つのトナーを検出しているにも拘わらず、ランプ電流の値が0Aである場合には、除電ランプ153aの故障、もしくは、給電電極114a,114bと、受電電極131b,131cとの接点不良であると判定し、その旨を示すフラグをONに設定する。
また、ランプ電流が異常である場合に、故障した除電ランプ153aがあると判定し、その旨を示すフラグをONに設定する。
また、上記実施形態では、装着状態判定処理にて、トナーの検出やランプ電流の値の検出を行っていたが、装着状態判定処理の前に別処理でトナーの検出やランプ電流の値の検出を行い、この別処理で得た検出結果を装着状態判定処理で用いてもよい。
また、上記実施形態では、プリンタ100の電源がONされ、プリンタ100が作動している状態で、前面カバー111eが閉塞されたタイミングで装着状態判定処理を実行したが、これ以外のタイミングで装着状態判定処理を実行しても勿論よい。
また、上記実施形態では、受電電極131b,131cが装着方向の上流側端部であるフロントビーム131に配設されていたが、装着方向の下流側端部であるリアビーム134に配設されていてもよいし、フロントビーム131及びリアビーム134の双方に配設されていてもよい。
また、上記実施形態では、装着状態判定処理にて、除電ランプ153aの通電状態を検出したが、除電ランプ153a以外の電装品(例えばスコロトロン帯電器152など)の通電状態を検出対象としてもよい。
また、上記実施形態では、複数の現像カートリッジを備えるプリンタに本発明を適用したが、1つの現像カートリッジしか備えないプリンタに本発明を適用しても勿論よい。
また、上記実施形態では、現像カートリッジを着脱可能なプロセスユニットを備えたプリンタに本発明を適用したが、現像カートリッジを着脱不可能なプロセスユニット(つまり、現像カートリッジを一体に形成されているプロセスユニット)を備えたプリンタに本発明を適用しても勿論よい。
また、上記実施形態では、トナー検出センサ112aが本体フレーム112内部に設けられていたが、プロセスユニット120に設けられていてもよい。
本発明を適用したプリンタの外観を示す斜視図である。 プロセスユニットがプリンタの外側に取り出された状態を示す斜視図である。 ドラムユニットから現像カートリッジを1つ離脱させた状態を示す斜視図である。 プロセスユニットが装着されたプリンタの側断面図である。 ドラム部の詳細な側断面図である。 ドラムユニットにおける除電ランプ基板間の配線系統を簡略的に示す説明図である。 前面カバーの開閉時におけるフロントビーム及び前面カバーの様子を示す側断面図である。 図7にて円で囲まれている部分の拡大図である。 本体部内部に搭載されたコントロール基板、及び除電ランプ基板の回路図である。 マイコンが実行する装着状態判定処理の流れを示すフローチャートである。
符号の説明
100…プリンタ、110…本体部、111…本体ケーシング、111a…上面、111b…排紙トレイ、111c…排紙口、111d…前面開口部、111e…前面カバー、111f…表示パネル、112…本体フレーム、112a…トナー検出センサ、112b…発光素子、112c…受光素子、112e,114a,114b…給電電極、113…シャッタ部材、120…プロセスユニット、121,131b,131c…受電電極、130…ドラムユニット、131…フロントビーム、132,133…支持板、133b…電極貫通孔、134…リアビーム、135,136…サイドプレート、135a…ガイド溝、136b…電極支持部、137…検出孔、140…現像カートリッジ、141…カートリッジケース、142…アジテータ、143…供給ローラ、144…現像ローラ、144a…回転軸、145…ブレード、147…カラー部材、148…検出窓、150…ドラム部、151…感光体ドラム、152…スコロトロン帯電器、153…除電ランプ基板、153a…除電ランプ、154…ハーネス、155…接続基板、156…クリーニングローラ、157…クリーニング筐体、158…フィルム部材、160…スキャナ部、170…転写部、180…給紙部、190…定着排紙部、200…コントロール基板、210…マイコン、220…除電ランプ点灯回路、230…電流値検出回路、240…ローパスフィルタ。

Claims (6)

  1. 静電潜像を担持する少なくとも1つの像担持体と、該像担持体に担持された前記静電潜像を現像するための現像剤を収容する、少なくとも1つの現像剤収容部と、前記静電潜像の形成もしくは該静電潜像の処理に関わる、少なくとも1つの電装品とを搭載し、画像形成装置本体に着脱可能に装着されるプロセスユニットと、
    該画像形成装置本体側に設けられ、該画像形成装置本体に装着された前記プロセスユニットの前記電装品に電力を供給可能な電力供給部と、
    前記プロセスユニットにおける前記現像剤を検出する現像剤検出装置と
    を備える画像形成装置であって、
    前記電力供給部を介して前記電装品の通電状態を検出する通電状態検出手段と、
    前記現像剤検出装置の検出結果と、前記通電状態検出手段の検出結果とに基づいて、前記プロセスユニットの前記画像形成装置本体への装着状態を判定する装着状態判定手段と
    を備えることを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記装着状態判定手段は、
    少なくとも前記現像剤検出装置の検出結果が前記現像剤を検出している場合に、前記プロセスユニットが装着されていると判定し、前記現像剤検出装置が前記現像剤を未検出で、且つ、前記通電状態検出手段が前記電装品の非通電を検出している場合に、前記プロセスユニットが未装着であると判定する
    ことを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
  3. 前記プロセスユニットは、
    前記現像剤収容部が着脱可能に構成されていることを特徴とする請求項1または請求項2記載の画像形成装置。
  4. 前記プロセスユニットは、前記現像剤収容部を複数備え、
    前記現像剤検出装置は、前記現像剤収容部の各々に対して個別に設けられ、
    前記装着状態判定手段は、少なくとも1つの前記現像剤検出装置が前記現像剤を検出している場合に、前記プロセスユニットが装着されていると判定する
    ことを特徴とする請求項3記載の画像形成装置。
  5. 前記像担持体は、光導電体により構成され、
    前記電装品は、前記電力供給部から供給された電力によって前記像担持体に光を照射する照射装置により構成され、
    前記通電状態検出手段は、前記照射装置の通電状態を検出する
    ことを特徴とする請求項1乃至請求項4いずれか記載の画像形成装置。
  6. 前記画像形成装置本体は、前記プロセスユニットを収容する収容空間を開閉可能に覆うカバーを備え、
    前記電力供給部は、前記カバーを介して前記プロセスユニット側に電力を供給するように構成され、
    前記装着状態判定手段は、当該画像形成装置の作動中に、前記収容空間が前記カバーによって閉塞された際に作動する
    ことを特徴とする請求項1乃至請求項5いずれか記載の画像形成装置。
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