JP2008043476A - 手指装着具 - Google Patents
手指装着具 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2008043476A JP2008043476A JP2006220670A JP2006220670A JP2008043476A JP 2008043476 A JP2008043476 A JP 2008043476A JP 2006220670 A JP2006220670 A JP 2006220670A JP 2006220670 A JP2006220670 A JP 2006220670A JP 2008043476 A JP2008043476 A JP 2008043476A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- finger
- grip body
- hand
- hole
- attachment device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A46—BRUSHWARE
- A46B—BRUSHES
- A46B5/00—Brush bodies; Handles integral with brushware
- A46B5/02—Brush bodies; Handles integral with brushware specially shaped for holding by the hand
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A46—BRUSHWARE
- A46B—BRUSHES
- A46B17/00—Accessories for brushes
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A46—BRUSHWARE
- A46B—BRUSHES
- A46B2200/00—Brushes characterized by their functions, uses or applications
- A46B2200/10—For human or animal care
- A46B2200/1066—Toothbrush for cleaning the teeth or dentures
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A46—BRUSHWARE
- A46B—BRUSHES
- A46B5/00—Brush bodies; Handles integral with brushware
- A46B5/04—Brush bodies; Handles integral with brushware shaped as gloves or finger-stalls or other special holding ways, e.g. by the tongue
Landscapes
- Orthopedics, Nursing, And Contraception (AREA)
- Finger-Pressure Massage (AREA)
- Brushes (AREA)
Abstract
【課題】簡単に手から外れることなく、通気性及び装着性に優れた衛生的な手指装着具を提供する。
【解決手段】
手指装着具100は、略直方体の握り部102と、利用者30の中指32と薬指34を通すための2つの通し穴116,118を備えた指通し112により構成されている。前記指通し112は、前記握り部102の表面102Aの一方の長辺側に寄った位置に設けられており、装着の際に握り部102が手の平36側に丁度納まるようになる。前記握り部102の表面102A及び裏面102Bには、握ったときの通気性を確保し、手の平36の蒸れを防止するための溝104,106,108が形成されている。更に、前記握り部102の略中央部には、長手方向に貫通する貫通孔110が設けられ、該貫通孔110には、パイプ120などが着脱可能に挿嵌される。
【選択図】図1
【解決手段】
手指装着具100は、略直方体の握り部102と、利用者30の中指32と薬指34を通すための2つの通し穴116,118を備えた指通し112により構成されている。前記指通し112は、前記握り部102の表面102Aの一方の長辺側に寄った位置に設けられており、装着の際に握り部102が手の平36側に丁度納まるようになる。前記握り部102の表面102A及び裏面102Bには、握ったときの通気性を確保し、手の平36の蒸れを防止するための溝104,106,108が形成されている。更に、前記握り部102の略中央部には、長手方向に貫通する貫通孔110が設けられ、該貫通孔110には、パイプ120などが着脱可能に挿嵌される。
【選択図】図1
Description
本発明は、手指に装着する手指装着具に関し、更に具体的には、通気性及び装着生の向上と、利用用途の拡大に関するものである。
病院,養護施設,家庭内などにおいて、手指が自由に動かせない状態にある患者や高齢者,特に重度の痴呆症の患者などは、手を握り締めたままの状態を続けることがある。この状態を続けると、手の平にかいた汗が乾燥しないことから、あせもになったり雑菌が繁殖して臭気を発生したりと、衛生的な状態を保てなくなる。このような手の平の蒸れを防止するために、例えば、以下に示す特許文献1には、疎巻コイルを利用して、その接触面の通気性と内径の通風性を生かし、長時間装着しても手の平が蒸れないようにした握り管が開示されている。また、以下の特許文献2には、パイプ形状の壁に、通気穴をあけ、パイプ形状の内径部に脱脂綿や活性炭などの除湿,殺菌,消臭効果などのあるものを入れ、更に、親指を立てた状態で握ることによって、手の平の衛生を保持し、同時にリハビリ効果も得ることを目的とした介護用手のひらリハビリドライクリーナーが開示されている。
特開2002−204806公報
実用新案登録第3077544号公報
しかしながら、以上のような背景技術には次のような不都合がある。まず、前記特許文献1に記載の技術では、疎巻コイルの握り部分の両端を大きくすることによって握り管が外れにくくなる工夫をしているが、握る力が弱まったときには簡単に外れてしまい、紛失してしまう恐れがある。また、前記特許文献1及び2に記載の技術のいずれも、表面をガーゼや布で覆ったり、内側に脱脂綿を詰めたりすることから、定期的な取替が必要になるため、利用者または該利用者の介護者に負担がかかる。更に、握り部分が中空となっており、強度や耐久性が不十分であるほか、介護用にしか利用することができないという不都合がある。特に、前記背景技術は、手を握り締めたままの状態を続ける際の蒸れ対策を主たる目的としており、手を握る力が弱い人が各種物品や用具を握るための補助具として利用することは考慮されていない。
本発明は、以上の点に着目したもので、その目的は、簡単に手から外れることなく、通気性に優れた衛生的な手指装着具を提供することである。他の目的は、手の平の蒸れ防止のみならず、他の用途にも適用可能な手指装着具を提供することである。
前記目的を達成するため、本発明の手指装着具は、長手方向の長さが手の幅とほぼ同等であり、手の平で握ることができる握り体,該握り体の表面に長手方向に沿って設けられており、中指を含む複数の手指を通すための通し部を有する指通し,前記握り体の表面に少なくとも一つ以上設けられた溝ないし凹部,前記握り体の略中央部を、長手方向に貫通する貫通孔,を備えたことを特徴とする。
主要な形態の一つは、前記貫通孔に着脱可能に挿通される挿通体,を備えたことを特徴とする。他の形態は、前記挿通体が、前記貫通孔に挿通可能な中空のパイプ,該パイプに封入される封入体,により構成されること、あるいは、前記貫通孔に着脱可能に挿通される柄を備えた物品ないし用具であることを特徴とする。
更に他の形態は、(1)前記握り体が、略長方形かつ略平行な2つの主面を有する形状であるときに、前記指通しが、前記主面のいずれか一方の長辺寄りに設けられていること,(2)前記握り体の大きさを調整可能としたこと,(3)前記指通しの通し部の大きさを調整可能としたこと,(4)前記握り体が、弾性を有すること,(5)前記握り体に、該握り体を握った回数を計数する計数手段を設けたこと,(6)前記握り体が、抗菌,防臭,殺菌,除菌,防腐の少なくともいずれかの機能または芳香性を有していることを特徴とする。本発明の前記及び他の目的,特徴,利点は、以下の詳細な説明及び添付図面から明瞭になろう。
本発明は、手の幅とほぼ同等の長さの握り体の表面に、長手方向に沿って中指を含む複数の手指を通すための指通しと、少なくとも一つ以上の溝ないし凹部を設け、前記握り体の略中央部を長手方向に貫通する貫通孔を設けて手指装着具を構成することとした。このため、手から容易に外れることなく、通気性及び装着性が良好で衛生的に保つことができるという効果が得られる。また、前記握り体を手の平側あるいは手の甲側のいずれにも装着可能とすることで、手の平の蒸れ防止のみならず、トレーニングや手の平の保護など、他の各種の用途に利用できるという効果がある。更に、前記貫通孔に、パイプや各種物品ないし用具の柄などの挿通体を着脱可能に挿通することで、楽器としての利用や、各種物品ないし用具を保持するための補助具として利用が可能となる。
以下、本発明を実施するための最良の形態を、実施例に基づいて詳細に説明する。
最初に、図1及び図2を参照しながら、本発明の実施例を説明する。図1(A)は、本実施例の全体構成を示す斜視図,図1(B)は本実施例の側面図,図1(C)は本実施例の使用状態を示す図,図2(D)は本実施例の他の使用状態を示す図である。図2(A)〜(D)は、本実施例の更に他の使用状態を示す図である。図1に示すように、本実施例の手指装着具100は、略直方体の握り部102と、該握り部102の表面102Aに設けられた指通し112により構成されている。前記握り部102の長手方向の長さLは、利用者30の手の幅とほぼ同等になるように予め設定されており、幅Wと厚みTは、利用者30が該握り部102を無理なく握ることができる寸法となるように予め設定されている。
また、前記指通し112は、前記握り部102の長手方向に沿って設けられており、略中央に設けられた仕切り114によって、2つの通し穴116,118が形成されている。これら通し穴116,118は、利用者30の中指32と薬指34を通して装着するためのものである。なお、該指通し112は、前記握り部102の表面102Aの一方の長辺に寄った位置に設けられており、これにより使用したときに握り部112が手の平36側に丁度おさまるようになる。指通し112は、中指32と薬指34が通せる構造のものであればよく、前記仕切り114を設けない構造のものとしてもよい。
更に、前記握り部102の表面102Aには、溝104が長手方向に形成されている。該溝104は、中指32及び薬指34を通したときの通気性を確保するためのものである。また、前記握り部102の裏面102Bには、長手方向に沿って2つの溝106,108が略平行になるように形成されており、図示の例では、前記溝106の位置は、表面102A側の溝104とほぼ一致している。前記溝106,108は、手指装着具100を装着して握ったときに、通気性を保ち、手の平36の蒸れを防止するためのものである。また、前記溝104,106,108は、上述した蒸れ防止のほか、握り部102が硬い材料で構成されている場合には、これを軟らかくする効果もある。更に、前記握り部102には、略中央部を長手方向に貫通する貫通孔110が設けられている。該貫通孔110は、図示の例では、断面略円形となっており、図1(A)に示すパイプ120が着脱可能に挿通される。
以上のような握り部102や指通し112としては、例えば、木やプラスチック,あるいは、合成ゴムなど公知の各種の材料により構成されるが、握り部102と指通し112は、必ずしも同じ材料を用いる必要はなく、握り部102を木で形成し、指通し112を金属で形成するなど、異なる材料を用いるようにしてもよい。本実施例では、前記握り部102及び指通し112として、弾性を有するシリコンゴムが用いられ、前記パイプ120としては、公知の各種の硬質材料で形成されたものが利用される。また、手の平36の蒸れを防止するための介護用具として利用するという観点から、少なくとも握り部102については、抗菌,殺菌,除菌などの機能を備えた材料を利用するようにすると、更に衛生的に保つことができ好都合である。
次に、本実施例の作用を説明する。利用者30は、(図示の例では右手の)手の平36が握り部102側に向くようにして、指通し112の通し穴116,118に中指32と薬指34を通す。このとき、溝104が手の平36側を向くようにすると、指通し112が握り部102の中心から一方の長辺側(溝108側)へ寄った位置に設けられているため、図1(C)に示すように、握り部12全体が、若干手の平36寄りに装着される。この状態では、無理なく握り部102を握ることができるとともに、溝104,106,108が設けられているため、長時間握り続けていても疲労を感じたり手の平36や指が蒸れたりすることがない。また、握り部102の硬さが足りない場合には、前記貫通孔110に、図1(D)に示すように、硬質のパイプ120を挿嵌することにより、握り部102を硬くすることができる。長期間利用して汚れた場合には、全体を洗うようにすれば常に衛生的に保つことができる。
図2には、前記手指装着具100の他の使用例が示されている。図2(A)に示す例は、前記パイプ120の中に砂122を封入したものであって、前記手指装着具100を振ると音が出る構成となっている。また前記パイプ120を変形可能な材質で形成することにより、握り部102を強く握ったときに音が出るような構成としてもよい。なお、パイプ120の中に封入するものとしては、前記砂122のほか、小石やゲルマニウム粒などであってもよい。図2(B)に示す例は、棒状の磁石124を貫通孔110に挿嵌した例であって、磁石が人体に対して発揮するといわれる効果を取り入れるようにした例である。
図2(C)に示す例は、前記貫通孔110に歯ブラシ126の柄126Aを挿嵌した例、図2(D)に示す例は、前記貫通孔110に筆128の軸部128Aを挿嵌した例である。通常、歯ブラシ126の柄126Aや、筆128の軸部128Aは、1cm前後の太さであるため、握る力が弱いと取り落としやすい。しかしながら、前記柄126Aや軸部128Aを、手指装着具100の貫通孔110に嵌めて握り部102を握ることによって、歯ブラシ126や筆128を間接的に保持することができる。なお、前記握り部102が弾性材料などで形成されていると、前記柄126Aや軸部128Aを回転させて向きを調節することが可能となる。
このように、実施例1によれば、次のような効果がある。
(1)手の幅とほぼ同等の長さの握り部102の表面102Aに、中指32と薬指34を通す通し穴116,118を備えた指通し112を設けるとともに、前記握り部102の表面102A及び裏面102Bに、通気用の溝104,106,108を設けることとしたので、手から容易に外れることなく、手の蒸れを防止して臭気の発生を抑制し、衛生的に保つことができる。また、握り部102に硬めの素材を用いた場合も、前記溝104,106,108の形成により軟らかくすることができる
(2)前記握り部102の略中央部に、長手方向に貫通する貫通孔110を設け、該貫通孔110にパイプ120を着脱可能に挿嵌することとしたので、前記パイプ120の着脱により、握り部102の硬さを調節することができる。
(3)前記握り部102の貫通孔110に、歯ブラシ126の柄126Aや、筆128の軸部128Aを挿嵌することとしたので、握る力が弱い場合なども、前記歯ブラシ126や筆128を間接的に保持して使用することができる。
(4)前記指通し112を、握り部102の表面102Aの長辺の一方寄りに設けることとしたので、装着時に手の平36に無理なく納め、長時間でも快適に使用することができる。
(5)ガーゼや布などを設ける必要がないため、利用者30または該利用者30の介護者の負担を軽減することができる。
(1)手の幅とほぼ同等の長さの握り部102の表面102Aに、中指32と薬指34を通す通し穴116,118を備えた指通し112を設けるとともに、前記握り部102の表面102A及び裏面102Bに、通気用の溝104,106,108を設けることとしたので、手から容易に外れることなく、手の蒸れを防止して臭気の発生を抑制し、衛生的に保つことができる。また、握り部102に硬めの素材を用いた場合も、前記溝104,106,108の形成により軟らかくすることができる
(2)前記握り部102の略中央部に、長手方向に貫通する貫通孔110を設け、該貫通孔110にパイプ120を着脱可能に挿嵌することとしたので、前記パイプ120の着脱により、握り部102の硬さを調節することができる。
(3)前記握り部102の貫通孔110に、歯ブラシ126の柄126Aや、筆128の軸部128Aを挿嵌することとしたので、握る力が弱い場合なども、前記歯ブラシ126や筆128を間接的に保持して使用することができる。
(4)前記指通し112を、握り部102の表面102Aの長辺の一方寄りに設けることとしたので、装着時に手の平36に無理なく納め、長時間でも快適に使用することができる。
(5)ガーゼや布などを設ける必要がないため、利用者30または該利用者30の介護者の負担を軽減することができる。
なお、本発明は、上述した実施例に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々変更を加え得ることができる。例えば、以下のものも含まれる。
(1)前記実施例1で示した形状,大きさは一例であり、同様の効果を奏するように適宜変更してよい。材質についても同様に、必要に応じて適宜変更可能である。また、前記実施例1では、握り部102として抗菌,殺菌,除菌などの機能を有するものの利用を例示したが、このほかにも、防臭,防腐機能や芳香を発するような材料を利用するなど、必要に応じて適宜変更可能である。
(1)前記実施例1で示した形状,大きさは一例であり、同様の効果を奏するように適宜変更してよい。材質についても同様に、必要に応じて適宜変更可能である。また、前記実施例1では、握り部102として抗菌,殺菌,除菌などの機能を有するものの利用を例示したが、このほかにも、防臭,防腐機能や芳香を発するような材料を利用するなど、必要に応じて適宜変更可能である。
(2)前記実施例1で示した指通し112も一例であり、同様の効果を奏するように適宜設計変更可能である。
(3)前記実施例1では、握り部102の長手方向に溝を設けることとしたが、これも一例であり、図3(A)に示す手指装着具100Aのように、握り部102の表面102Aの指に対応する位置に、長手方向と略直交する方向に4つの溝130を略平行に形成することにより、指が接触する部分の通気性を更に高めることができる。
(4)前記実施例1で示した溝104,106,108も一例であり、その位置や数は必要に応じて適宜変更してよい。また、図3(B)に示すように、前記溝104,106,108に沿って握り部102を切断することにより、大きさを調節するようにしてもよい。
(5)前記実施例1で示した歯ブラシ126や筆128も一例であり、前記貫通孔110に挿通するものとしては、例えば、スプーンやフォークなど、他の公知の各種の物品ないし用具が適用可能である。
(6)前記実施例1では、図1(C)に示すように、溝104が手の平36を向くように,すなわち、手指装着具100が若干手の平36寄りになるように装着することによって、手全体で握り、トレーニングや蒸れ防止,あるいは、各種用具や物品を握るための補助具として利用することとしたが、これも一例であり、他の装着方法を妨げるものではない。例えば、図3(C)に示すように、溝104,106が指の先端に向くように装着すると、手指装着具100全体が若干指側に装着されるため、主として指のトレーニングなどに利用することが可能である。もちろん、図示しない左手用の手指装着具についても同様である。
(7)前記実施例では、手の平36の蒸れを防止するための介護用具や、楽器、歯ブラシ126や筆128を保持するための補助具として本発明の手指装着具を利用することとしたが、これも一例であり、本発明は、介護用具のほか、楽器,トレーニング用具,他の物品ないし用具類を保持するための補助具など、各種用途に適用可能である。
本発明によれば、手の幅とほぼ同等の長さの握り体の表面に、長手方向に沿って中指を含む複数の手指を通すための指通しと、少なくとも一つ以上の溝ないし凹部を設け、前記握り体の略中央部を長手方向に貫通する貫通孔を設けることとしたので、手指装着具の用途に適用可能である。特に、手から容易に外れることなく、通気性が良好で衛生的に保つことができるとともに、装着感にも優れていることから、手の平の蒸れを防止するための介護用具としての用途に好適である。更に、必要に応じて前記貫通孔に挿通体を嵌めることとしたので、各種物品ないし用具のグリップ部分としての用途に好適である。
30:利用者
32:中指
34:薬指
36:手の平
100,100A:手指装着具
102:握り部
102A:表面
102B:裏面
104,106,108:溝
110:貫通孔
112:指通し
114:仕切り
116,118:通し穴
120:パイプ
122:砂
124:磁石
126:歯ブラシ
126A:柄
128:筆
128A:軸部
130:溝
32:中指
34:薬指
36:手の平
100,100A:手指装着具
102:握り部
102A:表面
102B:裏面
104,106,108:溝
110:貫通孔
112:指通し
114:仕切り
116,118:通し穴
120:パイプ
122:砂
124:磁石
126:歯ブラシ
126A:柄
128:筆
128A:軸部
130:溝
Claims (10)
- 長手方向の長さが手の幅とほぼ同等であり、手の平で握ることができる握り体,
該握り体の表面に長手方向に沿って設けられており、中指を含む複数の手指を通すための通し部を有する指通し,
前記握り体の表面に少なくとも一つ以上設けられた溝ないし凹部,
前記握り体の略中央部を、長手方向に貫通する貫通孔,
を備えたことを特徴とする手指装着具。 - 前記貫通孔に着脱可能に挿通される挿通体,
を備えたことを特徴とする請求項1記載の手指装着具。 - 前記挿通体が、
前記貫通孔に挿通可能な中空のパイプ,
該パイプに封入される封入体,
により構成されることを特徴とする請求項2記載の手指装着具。 - 前記挿通体が、
前記貫通孔に着脱可能に挿通される柄を備えた物品ないし用具であることを特徴とする請求項2記載の手指装着具。 - 前記握り体が、略長方形かつ略平行な2つの主面を有する形状であるときに、
前記指通しが、前記主面のいずれか一方の長辺寄りに設けられていることを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の手指装着具。 - 前記握り体の大きさを調整可能としたことを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載の手指装着具。
- 前記指通しの通し部の大きさを調整可能としたことを特徴とする請求項1〜6のいずれかに記載の手指装着具。
- 前記握り体が、弾性を有することを特徴とする請求項1〜7のいずれかに記載の手指装着具。
- 前記握り体に、該握り体を握った回数を計数する計数手段を設けたことを特徴とする請求項8記載の手指装着具。
- 前記握り体が、抗菌,防臭,殺菌,除菌,防腐の少なくともいずれかの機能または芳香性を有していることを特徴とする請求項1〜9のいずれかに記載の手指装着具。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006220670A JP2008043476A (ja) | 2006-08-11 | 2006-08-11 | 手指装着具 |
US11/604,293 US7549686B2 (en) | 2006-08-11 | 2006-11-27 | Finger fitting product |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006220670A JP2008043476A (ja) | 2006-08-11 | 2006-08-11 | 手指装着具 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2008043476A true JP2008043476A (ja) | 2008-02-28 |
Family
ID=39049987
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2006220670A Pending JP2008043476A (ja) | 2006-08-11 | 2006-08-11 | 手指装着具 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US7549686B2 (ja) |
JP (1) | JP2008043476A (ja) |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
ATE538426T1 (de) * | 2007-08-27 | 2012-01-15 | Caman Sa | Einstellbarer griff, insbesondere für eine kamera |
US9452103B1 (en) | 2011-09-21 | 2016-09-27 | Beverly Smallwood | Breast nipple stimulation device and method |
US9044853B2 (en) * | 2013-03-13 | 2015-06-02 | Jennie S. Phui | Handgrip for a dental device |
US20160279497A1 (en) * | 2015-03-25 | 2016-09-29 | Javier Nmi Fierro | Process for controlling a tool |
CN115251558A (zh) | 2018-02-08 | 2022-11-01 | 概美艺状有限责任公司 | 化妆品施加器棒;用于施用化妆品的组件以及用于施用化妆品制剂的方法 |
Family Cites Families (23)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US1450817A (en) * | 1922-01-14 | 1923-04-03 | Louis E Porter | Moistener |
US1554633A (en) * | 1924-10-13 | 1925-09-22 | Ingram Lee | Dice safety device |
US2244072A (en) * | 1939-12-29 | 1941-06-03 | Wiley C Ledbetter | Handling implement |
US2771224A (en) * | 1955-02-15 | 1956-11-20 | Boerger Earl Arthur | Hand carried liquid dispenser |
US4262898A (en) * | 1979-07-31 | 1981-04-21 | Lee Haa W | Hand exerciser having a counter |
US4711445A (en) * | 1981-09-03 | 1987-12-08 | Duro Med Industries, Inc. | Therapeutic hand exerciser |
US4523781A (en) * | 1984-02-23 | 1985-06-18 | Hal Brody | Gripping aid for the manually disabled |
US4754499A (en) * | 1987-06-12 | 1988-07-05 | Pirie Lynne B | Gripper pads for hands |
JPH0249579A (ja) | 1988-02-29 | 1990-02-19 | Kyowa Hakko Kogyo Co Ltd | 培地 |
JPH0724835Y2 (ja) | 1989-11-30 | 1995-06-05 | 横河電機株式会社 | バス・スレーブ装置 |
JPH0632737Y2 (ja) | 1989-12-22 | 1994-08-24 | 株式会社三英社製作所 | グリップクランプスティック |
JPH08336616A (ja) | 1995-06-12 | 1996-12-24 | Inoac Corp | 手指トレーニング器具 |
JP3107513B2 (ja) | 1996-03-12 | 2000-11-13 | 株式会社ジェイ・メディック | 手指開具 |
JPH1085282A (ja) | 1996-09-13 | 1998-04-07 | Yutaka Imura | 手指拘縮更生器 |
SE509977C2 (sv) | 1997-01-28 | 1999-03-29 | Otto Bock Skandinavia Ab | Anordning för motverkande av spasticitet. |
JPH10277104A (ja) | 1997-04-01 | 1998-10-20 | Genjiyuu Katou | 上肢障害者用飲食補助具 |
US5830109A (en) * | 1997-06-26 | 1998-11-03 | Juarez; Mark Reinle | Hand exerciser and stress relieving device |
US5846010A (en) * | 1997-10-30 | 1998-12-08 | Barbalich; Daniel B. | Toothpaste dispensing toothbrush |
JP2002143198A (ja) | 2000-11-14 | 2002-05-21 | Mieko Kinuta | 指まくら |
JP2002204806A (ja) | 2001-01-09 | 2002-07-23 | Yoshiaki Udo | 疎巻コイルを利用した、手の平蒸れ防止握り管 |
US6732374B1 (en) * | 2001-09-21 | 2004-05-11 | Constance L. Blair | Wedge gripper |
JP4039874B2 (ja) | 2002-03-27 | 2008-01-30 | 株式会社台和 | 把持補助具 |
JP4054782B2 (ja) | 2004-06-24 | 2008-03-05 | 文丸 渡部 | 手指装着具 |
-
2006
- 2006-08-11 JP JP2006220670A patent/JP2008043476A/ja active Pending
- 2006-11-27 US US11/604,293 patent/US7549686B2/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US7549686B2 (en) | 2009-06-23 |
US20080036227A1 (en) | 2008-02-14 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5882667A (en) | Plastic sleeve containing an antimicrobial agent | |
MY158893A (en) | Oral care implement | |
TWI367746B (en) | Oral care implement | |
MY158713A (en) | Oral care implement | |
US6019773A (en) | Tongue cleaner | |
ATE493079T1 (de) | Mundpflegevorrichtung | |
JP2008043476A (ja) | 手指装着具 | |
JP4054782B2 (ja) | 手指装着具 | |
JP3125738U (ja) | 開口器 | |
JP2010233656A (ja) | 清浄具 | |
KR101717346B1 (ko) | 유아용 손싸개 | |
JP3077544U (ja) | 介護用手のひらリハビリドライクリーナー | |
WO2005037122A3 (en) | Dental hygiene accessories | |
WO2013029137A1 (pt) | Dispositivo protetor de unhas e similares | |
JP3152429U (ja) | 手袋用挿入体 | |
KR102507895B1 (ko) | 바이러스 차단을 위한 손 착용 위생덮개 | |
CN113710194B (zh) | 口腔卫生装置 | |
JP2005253872A (ja) | 指歯ブラシおよび指歯ブラシセット | |
IT201600088564A1 (it) | Organo per l'igiene dentale | |
JP2010179074A (ja) | マスクを衛生的に保持、保管するための収納具 | |
JP2006288529A (ja) | スポンジ及びお茶を利用した握力機能回復・消臭・芳香・器具 | |
JPH0718230Y2 (ja) | マイク消毒器 | |
JP3035790U (ja) | 口臭予防のための指サックブラシ | |
JPH09299272A (ja) | 鼻掃除具 | |
KR20220018301A (ko) | 전염 방지 골무 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20080318 |