JP2008042256A - 画像表示方法、画像表示装置及びプログラム - Google Patents

画像表示方法、画像表示装置及びプログラム Download PDF

Info

Publication number
JP2008042256A
JP2008042256A JP2006210019A JP2006210019A JP2008042256A JP 2008042256 A JP2008042256 A JP 2008042256A JP 2006210019 A JP2006210019 A JP 2006210019A JP 2006210019 A JP2006210019 A JP 2006210019A JP 2008042256 A JP2008042256 A JP 2008042256A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
image
display
information
images
shooting information
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2006210019A
Other languages
English (en)
Inventor
Seiji Omori
誠司 大森
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP2006210019A priority Critical patent/JP2008042256A/ja
Publication of JP2008042256A publication Critical patent/JP2008042256A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Television Signal Processing For Recording (AREA)

Abstract

【課題】 画像データを順次表示していくスライドショーにおいて、単一の画像データに関連付けられた撮影情報に基づいて表示形態を決定する方法では、十分な表示効果を行うことができなかった。
【解決手段】 複数の画像データのおのおのに対して関連付けられた情報から各画像の表示形態を決定することにより、より効果的な表示を行うことを可能にする。特に、連続撮影された画像のような関連した一連の画像のスライドショー再生を行う際に視覚効果の高い表示を行うことを可能にする。
【選択図】 図2

Description

本発明は、画像を連続的に表示するための画像表示方法、画像表示装置及びプログラムに関する。
近年、デジタルスチールカメラやデジタルビデオカメラの普及に伴い、電子化された静止画や動画を扱うケースが増えてきている。電子化された静止画や動画を再生する方法として、画像データを順次表示していくスライドショーと呼ばれるものがしばしば用いられる。スライドショーは、パーソナルコンピュータを用いてディスプレイ上に再生するだけでなく、最近では、テレビ受像機や、DVDプレーヤなどの再生装置においても同様の機能が実現可能になってきている。
従来、スライドショーを効果的に行う方法として、画像データに関連付けられた情報に基づいてズーミング処理を行う方法があった(例えば、特許文献1参照)。また、画像の状態に応じて再生時間を変える方法があった(例えば、特許文献2参照)。
特開2005−12674号公報 特開2004−320379号公報
しかしながら、特許文献1に開示された技術では、単一の画像データに関連付けられた情報に基づいてその画像の表示形態を決定しており、より効果的な再生を行うためには十分ではなかった。特許文献2に開示された技術においても、同様に単一の画像データの状態のみで再生時間を制御しており、効果としては不十分な場合があった。例えば、1秒間に数枚の写真を連続的に撮影可能なデジタルカメラがあるが、連続撮影された一連の画像については、単一の画像データに関連付けられた情報から表示形態を決定するだけでは連続撮影としてのメリットが得られない。連続撮影のケースに限らず、画像データはその撮影時刻と近い時刻に撮影された他の画像データと意味的に関連している場合が多いが、従来の方法ではそれを利用した表示形態を採ることができなかった。
そこで、本発明は、複数の画像データのおのおのに関連付けられた情報から各画像の表示形態を決定することにより、より効果的な表示を行うことが可能な画像表示方法およびそれを実行するプログラム並びに画像表示装置を提供することを目的とする。特に、連続撮影された画像のような関連した一連の画像のスライドショー再生を行う際に効果的な表示を行うことが可能な画像表示装置を提供することを目的とする。
本発明の画像表示方法は、画像を連続的に表示する画像表示方法において、関連する複数の画像を抽出するための関連画像抽出工程と、前記関連画像抽出工程が抽出した画像のおのおのと関連付けられた撮影情報を取得する撮影情報取得工程と、前記撮影情報取得工程が取得した各画像の撮影情報に基づいて個々の画像の表示形態を判断する表示形態判断工程とを備えることを特徴とする。
本発明の画像表示装置は、画像を連続的に表示する機能を有する画像表示装置において、関連する複数の画像を抽出するための関連画像抽出手段と、前記関連画像抽出手段が抽出した画像のおのおのと関連付けられた撮影情報を取得する撮影情報取得手段と、前記撮影情報取得手段が取得した各画像の撮影情報に基づいて個々の画像の表示形態を判断する表示形態判断手段とを備えることを特徴とする。
本発明により、より視覚効果の高い魅力的なスライドショー表示を行うことが可能となる。特に、連続撮影された画像のように、関連した一連の画像のスライドショーを行う際に臨場感のある視覚効果をもたらすことが可能となる。
以下、本発明を適用した好適な実施形態を、添付図面を参照しながら詳細に説明する。
<第1の実施形態>
本発明の第1の実施形態について画像表示装置を例に説明する。本実施形態の画像表示装置の構成について、図1のブロック図を参照して説明する。
図1において、CPU101は、システム制御部であり、装置全体を制御する。ROM102は、CPU101の制御プログラムや各種固定データを格納するものである。RAM103は、SRAM、DRAM等で構成され、プログラム制御変数等を格納するためのものである。また、各種設定パラメータ、各種ワーク用バッファ等もRAM103に格納されるものである。
画像処理部104は、各種画像処理を行うものであり、画像データのエンコードやデコード、動画データの加工処理、画像の合成などを行うためのものである。チューナ部105は、不図示のアンテナより受信した放送信号に対して復調や誤り訂正等を行うものである。
カードスロット制御部106はメモリカードスロット107を制御し、メモリカードへのデータの書き込みやメモリカードからのデータの読み込みを行うためのものである。
メモリカードスロット107は着脱可能なメモリカードを接続し、カードスロット制御部106の制御によりデータの読み書きを行うためのものである。
表示制御部108は表示部109への表示情報を制御するものである。表示部109はLCD、LEDなどから構成され、動画を含む画像データの表示や、オペレータに対する各種通知を行うためのものである。
操作部110は、ハードキーやポインティングデバイス等で構成され、オペレータが各種入力操作を行うためのものである。
音声出力部111は、動画データに含まれる音声信号の再生や、オペレータに対して音声による各種通知を行うためのものである。102は101〜111の各ユニットを通信可能に接続するシステムバスである。
本画像表示装置においては、着脱可能なメモリカード内に保存された画像データを、メモリカードスロット107およびカードスロット制御部106を経由して読み込み、RAM103に一時的に格納した上で表示部109に表示することが可能である。
図2は、本実施形態における処理動作を示したフローチャートである。図2の処理を行う前に、既に、すべての画像データはRAM103に格納されており、さらに、撮影時刻が古い順にソートされている。図2中の「N番目」とは、撮影時刻が最も過去のものから数えてN番目という意味である。
本画像処理装置は、オペレータが操作部110を操作することにより、RAM103に格納された画像データの順次表示、すなわちスライドショーが開始される。オペレータによるスライドショー開始指示後、以下の処理を行う。
まず、変数Nに数値1を、変数nに数値0をそれぞれセットし、連写モードフラグをOFFにセットする(S201)。
ここで、変数NはRAM103に格納された画像をカウントするためのもので、1以上の整数値を格納することができる。変数nは連写モードで撮影された画像をカウントするためのもので、0以上の整数値を格納することができる。
連写モードフラグは、同様に変数であり、OFF、ONのいずれかの値を格納することができる。
次に、RAM103にN番目の画像データがあるかどうかを判断する(S202)。ここで、N番目の画像データがあると判断されれば、その画像データを読み出し(S203)、画像データと関連付けられた撮影情報を読み出す(S204)。
ここで扱う画像データは、外部のデジタルカメラで撮影されたものであり、各画像データには撮影情報が含まれている。
撮影情報としては、GPSにより取得した撮影時の緯度及び経度情報などの撮影位置情報、デジタルカメラ内臓の方位磁石により取得した撮影方位情報、撮影時の被写体距離情報、撮影時の焦点距離情報を含む。さらに、撮影情報には、撮影時の焦点位置情報、撮影時のデジタルカメラの水平方向に対する角度の情報、連写モードで撮影されたか否かの情報、撮影日および時刻の情報が含まれる。
これらの情報は全て、写真撮影時にデジタルカメラによって画像データとともに保存されたものである。
現在、一般的な撮影情報としてはExif情報が知られているが、本実施形態では必ずしもExif情報である必要はない。
S204において撮影情報を読み出した後、その画像(N番目の画像)が連写モードで撮影された画像か否かを判断する(S205)。すなわち、画像と関連付けられた情報に連写モードで撮影したことを示す情報があるかどうかを判断する。
図示はしていないが、厳密には、S205では連写モードフラグがONの場合には撮影時刻情報も読み取り、N−1番目の画像と同じ連写操作で撮影されたものか否かを判断する。
これは、ある一連の連写モードの画像が続いた後に、別の機会に撮影された連写画像が連なる場合に、それらの表示処理を別々に行うためである。
なお、ここでは、画像と関連付けられた情報に連写モードで撮影したことを示す情報があるかどうかをもとに判断しているが、撮影時刻情報を用いて、撮影時刻の間隔が所定値より短ければ連写モードで撮影された画像であると判断しても良い。
S205で、その画像が連写モードで撮影された画像ではないと判断されれば、連写モードフラグがONかどうかを確認し(S206)、ONでなければ読み出した撮影情報に基づいてN番目の画像の表示形態を決定する(S207)。
ここで、表示形態を決定するとは、画面上の画像の表示位置、画像の表示倍率、画像を表示する時間、画像の表示サイズ、画像の表示明度、画像の表示コントラスト、画像の表示角度(矩形画像の四辺のうちどの辺を上にするか)を決定することである。そして、決定した表示形態でその画像を表示する(S208)。
S208で画像を表示した後は、変数Nに1を加え(S209)、S202の処理へ戻り、以降の処理を繰り返す。
S205において、N番目の画像が連写モードで撮影された画像であると判断された場合には、連写モードで撮影された一連の画像の取得を行う。すなわち、連写モードフラグをONにし(S210)、変数nと変数Nにそれぞれ1を加えた後(S211、S212)、S202の処理へ戻る。
以降、S202からS212までの処理を繰り返すわけだが、S205において連写モードで撮影された画像ではないと判断されれば、それはすなわち連写モードで撮影された一連の画像の読み出しをすべて行ったことを意味する。
連写モードON時の場合、S205において連写モードで撮影された画像ではないと判断されれば、S206で連写モードフラグがONかどうかを判断し、S214の処理へ移行する。
S214では、N−n番目の画像からN−1番目の画像まで計n−1個の画像のうち、実際に表示する画像を決定する。表示するか否かの判断は、読み出した撮影情報に基づいて行う。例えば、撮影時刻が最も早い画像と、最も遅い画像と、ちょうど中間に位置する画像の3個の画像を選択するようにしても良いし、すべての画像を表示するよう決定しても良い。
続いて、S214で選択した各表示画像の撮影情報に基づいて、各画像の表示形態を決定する(S215)。S215での処理の詳細は、図4を用いて後述する。
S215の処理に続いて、各画像を決定した表示形態で順次表示する(S216)。順次表示を行う際には、音声出力部111から効果音を再生しても良い。例えば、カメラのシャッタ音を連続的に再生すると連写モードらしい効果が得られる。
S216の処理の後は、変数nに0をセットし、連写モードフラグをOFFにした上で(S217)、S202の処理へ移行する。
S202でN番目の画像データがないと判断された場合には、連写モードフラグがONかどうかを判断する(S213)。ここで、連写モードがOFFであれば処理を終了し、連写モードがONであればS214以降の処理を行うことにより、連写画像の順次表示を行う。
S213で連写モードフラグがONかどうかを判断しているのは、連写モードフラグがONのとき、すなわち連写モードで撮影された画像データの処理を順次読み取っているときに、S202においてN番目の画像がないと判断されるケースがあり得るからである。
その場合は、前述のとおりS214以降の処理を行うことにより連写モードで撮影された一連の画像を順次表示した後で、結果としてスライドショーを終了することになる。
図2のフローチャートでは、全画像の処理を行った後でスライドショーを終了する流れになっているが、再び最初の画像に戻ってスライドショーを繰り返すようにしても良い。
また、本実施形態では、スライドショー中に表示形態を決定するような構成になっているが、あらかじめ全画像の表示形態を決定した上でスライドショーの再生を行うようにしても良い。
図3は、連写モードで撮影された一連の画像を模式的に表した図である。撮影時刻が早い順に(a)、(b)、(c)、(d)である。
図4は、図3に示した画像をスライドショーで表示する際の表示形態の決定方法を示すフローチャートである。S215においては、図4のフローチャートに示した処理が行われる。
まず、読み出した撮影情報のうち、各画像の撮影時の方位情報に基づいて、画面の右端に表示する画像と左端に表示する画像を決定する(S401)。
例えば、方位が真北のときを0度と表現する場合、図3(a)の画像の方位情報が0度、図3(b)の方位情報が20度、図3(c)の方位情報が40度、図3(d)の方位情報が60度となってものとする。この場合、左端に表示する画像は図3(a)、右端に表示する画像は図3(b)と判断することができる。
ここでは、連写モードで撮影された画像のうち最初の画像が左端、最後の画像が右端となる例を示したが、方位情報の変化によっては途中の画像が端に位置することもある。
次に、連写モードで撮影された画像の枚数から、各画像の表示サイズを決定する(S402)。
本実施形態では、あらかじめROM102に画像枚数と表示サイズの参照テーブルを持っており、そのテーブルから表示サイズを決定する。画像の表示サイズを決定することにより、画面の左上を原点とした場合の、右端に表示する画像の左上角のX座標が決まる。左端に表示する画像の左上角のX座標は固定で0とする。
続いて、左端に表示する画像の左上角のX座標(ここでは0)と、右端に表示する画像の左上角のX座標を用いて、各画像の表示位置を決定する(S403)。
ここでは、左端と右端の画像の間に2個の画像を均等に配置するようにX座標を決定する。なお、Y座標はあらかじめ決められた固定値である。
この処理により、連写モードで撮影されたすべての画像の表示位置が決定された。
さらに、連写モードで撮影された最初の画像と最後の画像の撮影時刻の差と表示画像の枚数から各画像の表示時間を決定する(S404)。
例えば、撮影時刻の差が2秒で、画像の枚数が4枚であれば、毎秒2コマずつ撮影されたものであると判断できる。本実施形態では、この値をもとに撮影時間を決定する。
例えば、再生時に同様に毎秒2画像ずつ表示しても良いし、半分の速度(毎秒1画像)で表示しても良い。
以上の処理により、連写モードで撮影された各画像の表示形態が決定される。
図5は、以上の処理を行って表示されるスライドショーの再生の様子を模式的に示したものである。同図に示したように、画像の表示位置が撮影時の方位情報と同様に左から右へと移動するため、臨場感のある効果を得ることができる。
<第2の実施形態>
続いて、本発明の第2の実施形態について画像表示装置を例に説明する。図1に示した装置構成のブロック図と図2に示した処理動作のフローチャートは、第1の実施形態と第2の実施形態では共通である。
以下、図6乃至図8を用いて、第2の実施形態における画像処理装置の動作を示す。図6は、連写モードで撮影された一連の画像を模式的に表した図である。撮影時刻が早い順に(a)、(b)、(c)である。
図6に示した撮影画像においては、図6(a)から図6(c)への時間経過中に被写体と撮影装置との距離が短くなっており、そのため、図6(a)から図6(c)へ移行するに連れて被写体が段階的にズームアップしているように見えている。
図7は、図6に示した画像をスライドショーで表示する際の表示形態の決定方法を示すフローチャートである。すなわち、図2のS215においては、図7のフローチャートに示した処理が行われる。
まず、読み出した撮影情報の中から、各画像の撮影時の焦点距離情報を抽出し、焦点距離が最も遠い画像と最も近い画像を判断し、それらの表示サイズを決定する(S701)。ここでは、焦点距離情報から判断を行っているが、被写体距離情報から判断しても良い。
表示サイズについては、ここでは、あらかじめ最小表示サイズと最大表示サイズが決められており、焦点距離が最も遠い画像は最小表示サイズで表示し、焦点距離が最も血合い画像は最大表示サイズで表示するものとする。
次に、連写モードで撮影された画像の枚数から、焦点距離が最も遠い画像と最も近い画像以外の各画像の表示サイズをすべて決定する(S702)。ここでは、焦点距離が遠い方がより小さい表示サイズになるよう表示サイズを決定する。
続いて、S703において、各画像の表示サイズから画像の表示位置を決定する。ここでは、各画像が画面の中央に配置されるよう表示位置を決定する。ここで、焦点位置情報も抽出し、焦点位置が画面の中央に位置するよう配置しても良い。
そして、S704で、連写モードで撮影された最初の画像と最後の画像の時間差と画像の枚数から各画像の表示時間を決定する。これは図4のS404と同様の処理である。
図7のフローチャートに示した処理では、画像の表示サイズと表示位置、表示時間を決定しているが、この他、画像の明度やコントラストを決定しても良い。例えば、小さく表示する画像は明度を落としたり、コントラストを低くしたりすることにより、遠近感をもたらすことも可能になる。また、撮影時のデジタルカメラの水平方向に対する角度の情報を利用し、画像を表示する角度を決定しても良い。縦方向の画像は縦に表示し、横方向の画像は横に表示するようにすることも可能である。
図8は、以上の処理を行って表示されるスライドショーの再生の様子を模式的に示したものである。同図に示したように、画像の表示サイズが焦点距離に応じて変化するため、被写体と撮影者が近づいている様子を際立てることが可能となり、迫力のある効果を得ることができる。
以上、第1の実施形態と第2の実施形態について説明したが、本発明は、静止画の画像データに限らず、動画データに関しても同様に適用可能である。
また、本発明は、単体のディスプレイ装置に限らず、デジタルカメラ等に付属している小型ディスプレイ装置や、テレビジョン受像機、表示機能を有するDVDプレーヤ、ハードディスクレコーダなどにも、適用し得るものである。
また、本発明の目的は、前述した実施形態の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記録した記憶媒体をシステム或いは装置に供給し、そのシステム等のコンピュータが記憶媒体からプログラムコードを読み出し実行することによっても達成される。
この場合、記憶媒体から読み出されたプログラムコード自体が前述した実施形態の機能を実現することになり、プログラムコード自体及びそのプログラムコードを記憶した記憶媒体は本発明を構成することになる。
プログラムコードを供給するための記憶媒体としては、例えば、フレキシブルディスク、ハードディスク、光ディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、CD−R、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROM等を用いることができる。
また、コンピュータが読み出したプログラムコードの指示に基づき、コンピュータ上で稼動しているOS等が実際の処理の一部又は全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれる。
さらに、記憶媒体から読み出されたプログラムコードが、コンピュータに接続された機能拡張ユニット等に備わるメモリに書込まれた後、そのプログラムコードの指示に基づきCPU等が実際の処理を行い、前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれる。
本発明の第1及び第2の実施形態による情報処理装置の構成を示すブロック図である。 本発明の第1及び第2の実施形態による情報処理装置の動作を示すフローチャートである。 本発明の第1及び第2の実施形態による連続撮影の画像データを模式的に表した図である。 本発明の第1の実施形態による情報処理装置の動作を示すフローチャートである。 本発明の第1の実施形態による連続撮影の画像データを画面上に表示する様子を模式的に示した図である。 本発明の第2の実施形態による連続撮影の画像データを模式的に表した図である。 本発明の第2の実施形態による情報処理装置の動作を示すフローチャートである。 本発明の第2の実施形態による連続撮影の画像データを画面上に表示する様子を模式的に示した図である。
符号の説明
101 CPU
102 ROM
103 RAM
104 画像処理部
105 チューナ部
106 カードスロット制御部
107 メモリカードスロット
108 表示制御部
109 表示部
110 操作部
111 音声出力部

Claims (9)

  1. 画像を連続的に表示する画像表示方法において、
    関連する複数の画像を抽出するための関連画像抽出工程と、
    前記関連画像抽出工程が抽出した画像のおのおのと関連付けられた撮影情報を取得する撮影情報取得工程と、
    前記撮影情報取得工程が取得した各画像の撮影情報に基づいて個々の画像の表示形態を判断する表示形態判断工程とを備えることを特徴とする画像表示方法。
  2. 前記撮影情報取得工程が取得した各画像の撮影情報に基づいて、前記関連画像抽出工程が抽出した複数の画像の中から、表示に使用する画像を少なくとも一つ以上選択する表示画像選択工程を有し、
    前記表示形態判断工程は、前記表示画像選択工程が選択した少なくとも一つ以上の画像の表示形態を判断する工程であることを特徴とする請求項1記載の画像表示方法。
  3. 前記関連画像抽出工程は、連続撮影された一連の画像を抽出する工程であることを特徴とする請求項1又は2記載の画像表示方法。
  4. 前記表示形態判断工程は、前記個々の画像の表示位置、表示倍率、表示時間、表示サイズ、表示明度、表示コントラスト及び表示角度のうちの少なくとも一つを判断する工程であることを特徴とする請求項1乃至3の何れか1項に記載の画像表示方法。
  5. 前記撮影情報は、前記画像とともに一つのファイルを構成していることを特徴とする請求項1乃至4の何れか1項に記載の画像表示方法。
  6. 前記撮影情報は、撮影位置に関する情報、撮影方位に関する情報、被写体距離に関する情報、焦点距離に関する情報、焦点位置に関する情報及び撮影装置の角度に関する情報のうちの少なくとも一つを含むことを特徴とする請求項1乃至5の何れか1項に記載の画像表示方法。
  7. 請求項1乃至6の何れか1項に記載の画像表示方法をコンピュータに実行させるためのプログラム。
  8. 画像を連続的に表示する機能を有する画像表示装置において、
    関連する複数の画像を抽出するための関連画像抽出手段と、
    前記関連画像抽出手段が抽出した画像のおのおのと関連付けられた撮影情報を取得する撮影情報取得手段と、
    前記撮影情報取得手段が取得した各画像の撮影情報に基づいて個々の画像の表示形態を判断する表示形態判断手段とを備えることを特徴とする画像表示装置。
  9. 前記撮影情報取得手段が取得した各画像の撮影情報に基づいて、前記関連画像抽出手段が抽出した複数の画像の中から、表示に使用する画像を少なくとも一つ以上選択する表示画像選択手段を有し、
    前記表示形態判断手段は、前記表示画像選択手段が選択した少なくとも一つ以上の画像の表示形態を判断する手段であることを特徴とする請求項8記載の画像表示装置。
JP2006210019A 2006-08-01 2006-08-01 画像表示方法、画像表示装置及びプログラム Pending JP2008042256A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006210019A JP2008042256A (ja) 2006-08-01 2006-08-01 画像表示方法、画像表示装置及びプログラム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006210019A JP2008042256A (ja) 2006-08-01 2006-08-01 画像表示方法、画像表示装置及びプログラム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2008042256A true JP2008042256A (ja) 2008-02-21

Family

ID=39176836

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006210019A Pending JP2008042256A (ja) 2006-08-01 2006-08-01 画像表示方法、画像表示装置及びプログラム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2008042256A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2010082400A1 (ja) * 2009-01-19 2010-07-22 ソニー株式会社 表示制御装置、表示制御方法及びプログラム
JP2011228814A (ja) * 2010-04-15 2011-11-10 Canon Inc 表示制御装置及び表示制御方法
WO2013084337A1 (ja) * 2011-12-08 2013-06-13 キヤノン株式会社 撮像装置、およびその制御方法、プログラム
US8599286B2 (en) 2010-01-27 2013-12-03 Casio Computer Co., Ltd. Display control apparatus, image processing apparatus, recording medium on which a display control program is recorded and recording medium on which an image processing program is recorded
JP2017103790A (ja) * 2016-12-28 2017-06-08 キヤノン株式会社 撮像装置、およびその制御方法、プログラム

Cited By (16)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010166519A (ja) * 2009-01-19 2010-07-29 Sony Corp 表示制御装置、表示制御方法及びプログラム
TWI399082B (zh) * 2009-01-19 2013-06-11 Sony Corp Display control device, display control method and program
WO2010082400A1 (ja) * 2009-01-19 2010-07-22 ソニー株式会社 表示制御装置、表示制御方法及びプログラム
US8599286B2 (en) 2010-01-27 2013-12-03 Casio Computer Co., Ltd. Display control apparatus, image processing apparatus, recording medium on which a display control program is recorded and recording medium on which an image processing program is recorded
JP2011228814A (ja) * 2010-04-15 2011-11-10 Canon Inc 表示制御装置及び表示制御方法
US9277118B2 (en) 2011-12-08 2016-03-01 Canon Kabushiki Kaisha Image pickup apparatus, method for controlling the same, and program for obtaining position information and direction information
CN103988123A (zh) * 2011-12-08 2014-08-13 佳能株式会社 摄像设备及其控制方法和程序
GB2511679A (en) * 2011-12-08 2014-09-10 Canon Kk Image pickup apparatus, control method thereof, and program
WO2013084337A1 (ja) * 2011-12-08 2013-06-13 キヤノン株式会社 撮像装置、およびその制御方法、プログラム
US20160155224A1 (en) * 2011-12-08 2016-06-02 Canon Kabushiki Kaisha Image pickup apparatus, method for controlling the same, and program for obtaining position information and direction information
GB2511679B (en) * 2011-12-08 2016-06-08 Canon Kk Image pickup apparatus, method for controlling the same, and program
GB2534058A (en) * 2011-12-08 2016-07-13 Canon Kk Image pickup apparatus, method for controlling the same, and program
GB2534058B (en) * 2011-12-08 2016-09-14 Canon Kk Image pickup apparatus, method for controlling the same, and program
US9667826B2 (en) * 2011-12-08 2017-05-30 Canon Kabushiki Kaisha Image pickup apparatus, method for controlling the same, and program for obtaining position information and direction information
DE112011105928B4 (de) 2011-12-08 2018-04-26 Canon Kabushiki Kaisha Bildaufnahmevorrichtung, Verfahren zur Steuerung derselben und Programm
JP2017103790A (ja) * 2016-12-28 2017-06-08 キヤノン株式会社 撮像装置、およびその制御方法、プログラム

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US10367997B2 (en) Enriched digital photographs
JP5347890B2 (ja) 画像処理装置および方法、並びにプログラム
US5796428A (en) Electronic photography system
EP2180701A1 (en) Image processing device, dynamic image reproduction device, and processing method and program in them
US7505051B2 (en) Method for generating a slide show of an image
US8704913B2 (en) Image recording apparatus, image recording method, and storage medium storing program, for use in recording shot images
US7856145B2 (en) Image processing system and method therefor, image processing apparatus and method, image capturing apparatus and method, program recording medium, and program
EP2129112A1 (en) Image processor, and processing method and program for the same
JP2009159514A (ja) 撮像装置、その制御方法およびプログラム
CN102239697A (zh) 图像处理装置和方法及程序
CN102239698A (zh) 图像处理设备、方法以及程序
JP2010050795A (ja) カメラ、画像合成方法、およびプログラム
US20200349355A1 (en) Method for determining representative image of video, and electronic apparatus for processing the method
JP5393237B2 (ja) 画像表示装置及びその制御方法、並びにプログラム及び記憶媒体
JP2008042256A (ja) 画像表示方法、画像表示装置及びプログラム
CN101193249A (zh) 影像处理装置
CN101909153B (zh) 摄影装置、摄影方法以及再现方法
CN113014957B (zh) 视频镜头切分方法和装置、介质和计算机设备
US20120212606A1 (en) Image processing method and image processing apparatus for dealing with pictures found by location information and angle information
US9135275B2 (en) Digital photographing apparatus and method of providing image captured by using the apparatus
JP2004349832A (ja) 撮影装置
JP2006005610A (ja) パノラマ映像記録再生装置
JP2011139300A (ja) 画像処理装置及びプログラム
US11961539B2 (en) Methods and apparatus for enabling playback of content during an ongoing capture
KR200433064Y1 (ko) 촬영 사진의 동적 편집 기능을 구비하는 카메라 또는카메라가 내장된 이동기기