JP2008040702A - 近似点群データからの近似曲線生成プログラム及び方法 - Google Patents

近似点群データからの近似曲線生成プログラム及び方法 Download PDF

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Abstract

【課題】近似点群データの全てが理想的なオフセット形状Koから均等にある許容値内に存在しているとしている背景技術の方法では、場所により形状Koからのずれ具合が異なる実際の近似点群データからでは、場合によっては指定された許容誤差を超え、滑らかさもなくした近似曲線や補正曲線が生成されてしまうことがある。
【解決手段】近似点群データからの近似曲線生成方法において、元々の曲線形状を近似した点群データを求める際に作成された近似多角形形状の線分ごとに前記点群データを区分すると共に、その区分境界付近の点群データを有効点群データに、その有効点群データより内部の点群データを無効点群データにそれぞれ選別する近似多角形形状範囲判定工程と、前記有効点群データのみに着目し、着目した有効点群データまたはその近傍を通る近似曲線を最終的に求めるべき近似曲線として生成する近似曲線生成工程と、を含む。
【選択図】図3

Description

本発明は、元々の曲線形状を微小な線分で近似した点群データから元のような滑らかな近似曲線を生成するプログラム及び方法に関する。
CAD/CAMなどの装置を使って作成された点群データに基づいてNC(数値制御)プログラムが生成され、それをNC装置に入力し機械等の各駆動軸を制御し金型等の曲面は加工されている。その際、加工面の精度や品位、さらに加工時間の短縮などのため、微小線分で近似された点群データから滑らかな近似曲線を生成し、その近似曲線に沿って補間を行い曲面の加工を行う方法例が、特許文献1や特許文献2、特許文献3、特許文献4などに記載されている。
例えば、特許文献1には点群データから近似曲線としてスプライン曲線を生成し補間する方法が、特許文献2には点群データから最小二乗法による2次曲線で近似する方法が記載されている。
また、特許文献3には、隣り合う点データ間を結ぶ線分ベクトルの差分ベクトルの2乗和が最小となるように各点データの補正量を求め各点データを修正し補間する方法が記載されている。また、特許文献3には、連続する複数の点群データを評価範囲とし、その評価範囲の点群データに対して先ず近似的な曲線を作成する。それから作成した近似曲線と評価範囲内の各点群データとの差を修正量とし修正点群データを求める方法等も記載されている。
さらに、特許文献4には、隣り合う点群データの間にさらに点群データを内挿し、内挿した点群データも含めて連続する複数の点群データを評価範囲として近似的な曲線を先ず作成する。次に、この作成した近似曲線と各点群データとの差を修正量とし修正点群データを求め、その修正点群データに対して最終的な近似曲線を求める方法等が記載されている。
特開平2−113305号公報 特開2003−337607号公報 特開平10−240328号公報 特開2004−78516号公報
機械の各駆動軸への移動指令データのような、元々曲線形状のものを微小な線分で近似した点群データはCAD/CAMなどの装置を使って次のように作成される場合がある。
先ず、CADなどの装置で作成された加工すべき形状Kjに対して、CAMなどの装置内で加工に使用する工具の半径分外に膨らましたオフセット形状Koを、ある指定された許容誤差以内で、図4のような微小な平面を組み合わせた多面体Kpなどの近似データで作成する。
さらに、CAMなどの装置内で、加工する際の工具の移動経路に合わせて前記近似オフセット形状Kpの断面線を、NC装置に応じた指令形態になるように、さらに微小な線分で近似し(L)、点群データ(Pなど)でもって表現する。
しかし、以下のような理由により、図5のように、近似断面線Lを示す点群データ(Pなど)の全てが工具の半径分外に膨らました理想的なオフセット形状Koを表しているわけではない場合がある。
例えば、近似オフセット形状である多面体Kpの1平面が広く、最終的に作成される点群データに間引く際に指定された間引き範囲最大距離より大きい場合である。
また、似たような形状の曲面データ同士が両者の曲面データの途中に形成された面境界線で滑らかにつながっている場合など、形状データ上特殊な位置のデータや別グループのデータのため、最終的に点群データを作成する際に間引く処理の対象とならなかったために残された点群データの一部が理想的なオフセット形状Ko上に存在していない場合がある。
また、ある装置では、理想的なオフセット形状Koから最終的な点群データ(Pなど)を作成する場合に、近似オフセット形状である多面体Kpの作成時のみ許容誤差を考慮し、その後の微小な線分で近似する際には特に間引かずに点群データを作成するような場合などもある。
よって、どの点群データPも理想的なオフセット形状Koから均等にある許容値内に存在しているとして処理している背景技術の方法では、場所により理想的なオフセット形状Koからのずれ具合が変化し、場合によっては指定された許容誤差を超えてしまう、補間対象の近似曲線や補正曲線が生成されてしまうことがある。そのため、理想的なオフセット形状Koの曲率や滑らかさもなくしてしまい、加工した面上に筋やゆがみが生じることもある。
特に、より高精度な加工に対応するため、指定する許容誤差を小さくし点群データの位置精度や密度を上げようとしても、前記近似オフセット形状を示す多面体Kpのデータ量はその2乗以上で増加してしまうためCAMなどの装置が対応できず、思ったほど多面体Kpの各面は細かくならない場合がある。そのような場合には、単に多面体Kpの各平面上に位置する点群データの割合が増えるだけで、CAMなどの装置による処理時間や作成されるデータ量が増加する割には思ったほど理想的なオフセット形状Koに近い点群データが作成されず、加工上もあまり効果がない場合がある。
本発明は、上述した問題点を解決するためになされたものであり、実際に駆動軸の移動目標位置を補間する対象などの近似曲線を、またはその近似曲線を生成する過程で用いる補正曲線を生成する上で本当に有効な点群データのみを予め選択してから近似曲線や補正曲線を生成することで、理想的なオフセット形状Koにより近い曲線を生成することができる近似曲線生成方法を提供することを目的とするものである。
上記課題を解決するため、本発明に係る近似点群データからの近似曲線生成方法は、元々の曲線形状を近似した点群データを求める際に作成された近似多角形形状の線分ごとに前記点群データを区分すると共に、その区分境界付近の点群データを有効点群データに、その有効点群データより内部の点群データを無効点群データにそれぞれ選別する近似多角形形状範囲判定工程と、前記有効点群データのみに着目し、着目した有効点群データまたはその近傍を通る近似曲線を最終的に求めるべき近似曲線として生成する近似曲線生成工程と、を含むことを特徴とする。
また、本発明に係る近似点群データからの近似曲線生成方法は、元々の曲線形状を近似した点群データを求める際に作成された近似多角形形状の線分ごとに前記点群データを区分すると共に、その区分境界付近の点群データを有効点群データに、その有効点群データより内部の点群データを無効点群データにそれぞれ選別する近似多角形形状範囲判定工程と、前記有効点群データのみに着目し、着目したある有効点群データとその前後の指定された数の有効点群データとを補正曲線化対象点群データとして選択する補正曲線化対象点群データ選択工程と、選択した前記補正曲線化対象点群データまたはその近傍を通り滑らかな曲線である補正曲線を生成する補正曲線生成工程と、前記近似多角形形状範囲判定工程で選別された有効点群データと、その有効点群データで挟まれた各無効点群データを前記補正曲線に向かって移動し補正点群データとする点群データ補正工程と、前記補正点群データまたはその近傍を通る近似曲線を最終的に求めるべき近似曲線として生成する近似曲線生成工程と、を含むことを特徴とする。
さらに、本発明に係る近似点群データからの近似曲線生成方法において、近似多角形形状範囲判定工程は、近似した点群データのうち、並び順に2つの点データに着目し、その間に挟まれた点群データが着目した2つの点データを結ぶ線分から指定された許容量以内に全て存在している状態のうちで、挟まれた点群データを最も多く含んだ状態でもって近似多角形形状の範囲を定めると共に、その範囲内の点群データのうち、着目した両端の点データを有効点群データに、その間に挟まれた残りの点群データを無効点群データにそれぞれ判定することを特徴とする。
また、本発明に係る近似点群データからの近似曲線生成方法において、近似多角形形状範囲判定工程は、近似した点群データのうち、並び順に2つの点データに着目し、その間に挟まれた点群データが着目した2つの点データを結ぶ線分から指定された許容量以内に全て存在している状態のうちで、挟まれた点群データを最も多く含んだ状態でもって近似多角形形状の範囲を定めると共に、その範囲内の点群データのうち、着目した両端の点データを結ぶ線分の間隔を基準として指定された比率の判定距離以上に着目した両端の点データから離れているか否かで無効点群データか有効点群データかを判定することを特徴とする。
また、本発明に係る近似点群データからの近似曲線生成方法において、近似多角形形状範囲判定工程は、近似した点群データのうち、並び順に2つの点データに着目し、その間に挟まれた点群データが着目した2つの点データを結ぶ線分から指定された許容量以内に全て存在している状態のうちで、挟まれた点群データを最も多く含んだ状態でもって近似多角形形状の範囲を定めると共に、その範囲内の点群データのうち、着目した両端の点データからの離れ距離が指定された判定値以上であるか否かで無効点群データか有効点群データかを判定することを特徴とする。
さらに、本発明に係る近似点群データからの近似曲線生成方法において、点群データ補正工程は、前記補正曲線に向かって移動し補正点群データを作成する前記無効点群データの選択方法として、補正候補となる前記無効点群データを挟んでいる前記着目した有効点群データ間の間隔を基準とした比率で指定された距離以内に、補正候補となる前記無効点群データがそれを挟んでいる前または後の有効点群データから存在しているのか否かで選択することを特徴とする。
また、本発明に係る近似点群データからの近似曲線生成方法において、点群データ補正工程は、前記補正曲線に向かって移動し補正点群データを作成する前記無効点群データの選択方法として、補正候補となる前記無効点群データからその無効点群データから作成される補正点群データまでの移動距離が指定された基準距離以内か否かで選択することを特徴とする。
本発明に係る近似点群データからの近似曲線生成方法を用いることによって、理想的なオフセット形状Koに対して十分近くに存在している点群データPもしくは補正点群データのみから近似曲線や補正曲線を生成するため、理想的なオフセット形状Koの曲率や滑らかさにより近い近似曲線を生成することができる。
また、本発明に係る近似点群データからの近似曲線生成方法を用いることによって、より高精度な加工に対応するためであってもあまりCAD/CAMなどの装置に対して負荷をかけ点群データのデータ量を増やすことなく、本来の理想的なオフセット形状Ko上に存在する曲線形状により近くより滑らかな近似曲線を作成することが可能となる。
以下、本発明に係る第1〜第2の実施形態を、図1〜図3に示すフローチャートおよび図5〜図9に示す説明図に従って説明する。なお、以降の説明において、同様な処理部分については説明を省略する。
第1の実施形態
図1は本発明の近似点群データからの近似曲線生成方法に係る第1の実施形態のフローチャートである。本発明の近似点群データからの近似曲線生成方法は、近似多角形形状範囲判定工程S11と、近似曲線生成工程S12と、を含んでいる。
近似多角形形状範囲判定工程S11では、元々の曲線形状を近似した点群データのうち隣接する・・・、Pi−1、P、Pi+1、・・・が、点群データを求める際に作成された近似多角形形状のある線分上に共に存在しているかいないかを判定することにより、入力された前記点群データを順次区分すると共に、その区分境界付近の点群データを有効点群データに、その有効点群データより内部の点群データを無効点群データにそれぞれ順次選別する。
そして、近似曲線生成工程S12では、前記近似多角形形状範囲判定工程S11で選別した有効点群データのみに着目し、その有効点群データまたはその近傍を通る近似曲線を、従来技術と同様なスプライン曲線補間方法や最小二乗法近似方法などにより生成する。
最後に、入力された全ての点群データに対して区分判定を終えたかを判定し、まだ区分判定すべきものが残っている場合には前記近似多角形形状範囲判定工程S11に戻って再度繰り返す。入力された点群データに対して全て区分判定を行った場合には一連の処理を終了する(S13)。
第2の実施形態
図2は本発明の近似点群データからの近似曲線生成方法に係る第2の実施形態のフローチャートである。本発明の近似点群データからの近似曲線生成方法は、近似多角形形状範囲判定工程S11と、補正曲線化対象点群データ選択工程S21と、補正曲線生成工程S22と、点群データ補正工程S23と、近似曲線生成工程S12と、を含んでいる。
先ず、近似多角形形状範囲判定工程S11では、元々の曲線形状を近似した点群データのうち隣接する・・・、Pi−1、P、Pi+1、・・・が、点群データを求める際に作成された近似多角形形状のある線分上に共に存在しているかいないかを判定することにより、入力された前記点群データを順次区分すると共に、その区分境界付近の点群データを有効点群データに、その有効点群データより内部の点群データを無効点群データにそれぞれ順次選別する。
例えば、図5の例では、Pi−6からPi−4まで、Pi−4からPi−3まで、Pi−3からPまで、PからPi+1まで、Pi+1からPi+3までなどがそれぞれ区分となり、区分境界付近であるPi−6、Pi−4、Pi−3、P、Pi+1、Pi+3などが有効点群データ、その間のPi−5、Pi−2、Pi−1、Pi+2などが無効点群データとして順次選ばれる。
次に、補正曲線化対象点群データ選択工程S21では、前記近似多角形形状範囲判定工程S11で選別した有効点群データのみに着目し、着目したある有効点群データとその前後の指定された数の有効点群データとを補正曲線化対象点群データとして順次選び出す。
例えば、同じ図5の例では、着目したある有効点群データをPi−3、その前後の指定された数が2と3である場合には、Pi−6、Pi−4、Pi−3、P、Pi+1、Pi+3が補正曲線化対象点群データとして選ばれる。
補正曲線生成工程S22では、前記補正曲線化対象点群データ選択工程S21で選択した補正曲線化対象点群データから、その補正曲線化対象点群データまたはその近傍を通り滑らかな曲線である補正曲線Crを順次生成する。
点群データ補正工程S23では、前記補正曲線生成工程S22で作成した補正曲線Crに向かって、前記近似多角形形状範囲判定工程S11で選別された有効点群データとその有効点群データで挟まれた各無効点群データを移動し、それぞれの補正点群データを作成する。
図5におけるPi−3からPまでの近似多角形形状範囲の区分で例えると、その区分を拡大した図6で示すように、前記補正曲線化対象点群データ選択工程S21で選択した補正曲線化対象点群データPi−6、Pi−4、Pi−3、P、Pi+1、Pi+3から作成した補正曲線Cri−3に向かって、その区分の有効点群データであるPi−3とPを最短方向や線分Pi−3〜Pに垂直な方向などに移動し補正点群データP’i−3とP’を作成する。また、その区分内の無効点群データであるPi−2とPi−1を補正曲線Cri−3に向かって同様に移動し補正点群データP’i−2とP’i−1を作成する。
そして、近似曲線生成工程S12では、前記点群データ補正工程S23で作成した補正点群データのみに着目し、その補正点群データまたはその近傍を通る近似曲線を従来技術と同様な方法により生成する。
最後に、入力された全ての点群データに対して区分判定を終えたかを判定し、まだ区分判定すべきものが残っている場合には前記近似多角形形状範囲判定工程S11に戻って再度繰り返す。入力された点群データに対して全て区分判定を行った場合には一連の処理を終了する(S13)。
図3は、本発明の第1または第2の実施形態における近似多角形形状範囲判定工程S11のより詳細な実施形態の一例を示すフローチャートである。
先ず、近似多角形形状範囲判定工程S11は、隣接する近似点群データP、Pi+1、・・・、Pi+nの中から並び順に最初の2つの点群データPとP (k=i+1)に着目する(ステップS111)。
まだ区分を決めていない近似点群データが存在するか判定し(ステップS112)、もう区分を決めていない近似点群データが存在しなければ、いま注目している範囲P、・・・、Pを1つの区分とすると共に、その区分境界付近の点群データを有効点群データに、その有効点群データより内部の点群データを無効点群データにそれぞれ順次選別し処理を終了する(ステップS113)。
まだ区分を決めていない近似点群データが存在する場合には注目している近似点群データの範囲を広げて近似点群データPとP (k=k+1)に着目する(ステップS114)。
そして、その間に挟まれた全ての近似点群データPi+1、・・・、Pk−1が着目した2つの近似点群データを結ぶ線分L:P〜Pから指定された許容量ε以内に存在しているかどうかを判定し(ステップS115)、挟まれた近似点群データPi+1、・・・、Pk−1が全て許容量ε以内に存在していればさらに注目した近似点群データの範囲を広げるためステップS112へ戻り繰り返す。
一方、挟まれた近似点群データのうち1つでも許容量ε以内に存在しない場合には、1つ前に注目していた近似点群データの範囲PからPk−1までを1つの近似多角形形状上に存在するとして1つの区分とすると共に、その区分境界付近の点群データを有効点群データに、その有効点群データより内部の点群データを無効点群データにそれぞれ順次選別する(ステップS116)。
1つの区分が決定したら、その次である近似点群データP(i=k−1)とPを次の区間範囲の候補とし(ステップS117)、ステップS112へ戻り残りの全ての近似点群データに対して同様に繰り返す。
また、区分した近似点群データ列P、Pi+1、・・・、Pi+n(n≧1)から無効点群データPiと有効点群データPeとに選別する処理方法の一例として次のようなものがある。
図7に示してあるように、区分の両端の近似点群データP、Pi+nと、それらに挟まれた近似点群データPi+1、・・・、Pi+n−1のうち、着目した両端の近似点群データを結ぶ直線分L:P〜Pi+nの長さDを基準として指定された比率Kの判定距離d=D×K以上に、着目した両端の近似点群データP、Pi+nから離れているか否かで無効点群データPiか有効点群データPeかを判定する方法である。なお、比率Kを指定するのではなく判定距離dを直接指定する処理方法でも実施可能である。
また、本発明の第2実施形態における点群データ補正工程S23において、前記補正曲線Crに向かって移動し補正点群データを作成する無効点群データの選択方法の一例として次のようなものがある。
図8に示したように、補正候補である前記無効点群データPi:Pi+1、Pi+2、・・・、Pi+n−2、Pi+n−1のそれぞれから、それらを挟んでいる前記有効点群データPe:PまたはPi+nまでの間隔di+1、di+2、・・・、di+n−2、di+n−1が、それら無効点群データを挟んでいる前記有効点群データPからPi+nまでの間隔である近似多角形形状範囲区間の間隔Dを基準とした比率Kr値で指定された選択距離l=D×Kr以内である無効点群データPi+1、Pi+n−1のみから補正点群データP’i+1、P’i+n−1を作成する選択方法である。
また、本発明の第2実施形態における点群データ補正工程S23において、前記補正曲線Crに向かって移動し補正点群データを作成する無効点群データの選択方法の別の一例として次のようなものがある。
図9に示したように、補正候補である前記無効点群データPi:Pi+1、Pi+2、・・・、Pi+n−2、Pi+n−1のそれぞれから、その無効点群データから作成された補正点群データの候補P”i+1、P”i+2、・・・、P”i+n−2、P”i+n−1までの移動距離ei+1、ei+2、・・・、ei+n−2、ei+n−1が指定された基準距離ε以内である無効点群データPi+1、Pi+n−1のみから補正点群データP’i+1(=P”i+1)、P’i+n−1(=P”i+n−1)を作成する選択方法である。
なお、今までは元々曲線形状であるものを微小な線分で近似した点群データから元のように滑らかな近似的な曲線を生成する方法において記述してきたが、本発明に記載の近似多角形形状範囲判定工程を、元々曲面形状であるものを近似した点群データに対しても、その点群データを求める際に作成された近似多面体形状の平面ごとに前記点群データを区分し、その区分境界付近の点群データを有効点群データに、その有効点群データより内部の点群データを無効点群データにそれぞれ選別する処理工程に拡張することも容易である。この拡張により、曲面形状であるものを微小な線分で近似した点群データから元の断面曲線のように滑らかな近似曲線を生成する方法においても、本発明は同様な効果を得ることができるものである。
図10は、本発明に係るプログラムを実行させることのできるNC装置の構成の一例を示す図である。NC装置10は、CPU(Central Processing Unit)12、入出力装置14、記憶装置16、及び制御インターフェース18をバス20で接続した構成をしている。CPU12は、NC装置10で行われる処理に必要な演算を行う。入出力装置14は、ユーザからの入力を受け付けたり、NC装置10の処理結果を出力したりする。記憶装置16は、NC装置10の処理に必要な点群データなどの情報や、処理の手順を記述したプログラムなどを記憶する。制御インターフェース18は、工作機械などの外部装置22に接続され、NC装置10で行われる処理の結果に基づいて、外部装置22の各駆動軸の移動を制御する。例えば、上述の第1または第2の実施形態の近似曲線生成方法の工程を記述したプログラムを記憶装置16に記憶させておき、CPU12がそのプログラムを呼び出して実行することで、点群データの座標値などを記憶装置16に保持しつつ上述の演算を行い、生成された近似曲線を用いて、制御インターフェース18を介してNC装置10に接続された外部装置22の各駆動軸の移動を制御することができる。
本発明に係る第1の実施形態の動作を示すフローチャートである。 本発明に係る第2の実施形態の動作を示すフローチャートである。 本発明に係る第1および第2の実施形態における近似多角形形状範囲判定工程の動作を示すフローチャートである。 本発明が解決しようとする課題の一例を示す説明図である。 本発明が解決しようとする課題の一例を示す説明図である。 本発明に係る第2の実施形態における点群データ補正工程の動作を示す説明図である。 本発明に係る第1および第2の実施形態における近似多角形形状範囲判定工程の動作を示す説明図である。 本発明に係る第2の実施形態における点群データ補正工程の動作を示す説明図である。 本発明に係る第2の実施形態における点群データ補正工程の動作を示す説明図である。 本発明に係るプログラムを実行させることのできるNC装置の構成の一例を示す図である。
符号の説明
S11 近似多角形形状範囲判定工程、S12 近似曲線生成工程、S21 補正曲線化対象点群データ選択工程、S22 補正曲線生成工程、S23 点群データ補正工程、10 NC装置、12 CPU、14 入出力装置、16 記憶装置、18 制御インターフェース、20 バス、22 外部装置。

Claims (8)

  1. 機械の各駆動軸の移動を制御するNC装置で使用されるNCプログラム内の移動指令データのように、元々の移動形状である曲線形状を微小な線分で近似した点群データから元のような滑らかな近似曲線を生成するプログラムにおいて、
    前記曲線形状を近似した点群データを求める際に作成された近似多角形形状の線分ごとに前記点群データを区分し、その区分境界付近の点群データを有効点群データに、その有効点群データより内部の点群データを無効点群データにそれぞれ選別する近似多角形形状範囲判定工程、
    前記有効点群データのみに着目し、着目した有効点群データまたはその近傍を通る近似曲線を最終的に求めるべき近似曲線として生成する近似曲線生成工程、
    をコンピュータに実行させることを特徴とする近似曲線生成プログラム。
  2. 機械の各駆動軸の移動を制御するNC装置で使用されるNCプログラム内の移動指令データのように、元々の移動形状である曲線形状を微小な線分で近似した点群データから元のような滑らかな近似曲線を生成するプログラムにおいて、
    前記曲線形状を近似した点群データを求める際に作成された近似多角形形状の線分ごとに前記点群データを区分し、その区分境界付近の点群データを有効点群データに、その有効点群データより内部の点群データを無効点群データにそれぞれ選別する近似多角形形状範囲判定工程、
    前記有効点群データのみに着目し、着目したある有効点群データとその前後の指定された数の有効点群データとを補正曲線化対象点群データとして選択する補正曲線化対象点群データ選択工程、
    選択した前記補正曲線化対象点群データまたはその近傍を通り滑らかな曲線である補正曲線を生成する補正曲線生成工程、
    前記近似多角形形状範囲判定工程で選別された有効点群データと、その有効点群データで挟まれた各無効点群データを前記補正曲線に向かって移動し補正点群データとする点群データ補正工程、
    前記補正点群データまたはその近傍を通る近似曲線を最終的に求めるべき近似曲線として生成する近似曲線生成工程、
    をコンピュータに実行させることを特徴とする近似曲線生成プログラム。
  3. 請求項1または請求項2に記載の近似曲線生成プログラムにおいて、
    近似した点群データのうち、並び順に2つの点データに着目し、その間に挟まれた点群データが着目した2つの点データを結ぶ線分から指定された許容量以内に全て存在している状態のうちで、挟まれた点群データを最も多く含んだ状態でもって近似多角形形状の範囲を定め、その範囲内の点群データのうち、着目した両端の点データを有効点群データに、その間に挟まれた残りの点群データを無効点群データにそれぞれ判定する近似多角形形状範囲判定工程をコンピュータに実行させることを特徴とする近似曲線生成プログラム。
  4. 請求項1または請求項2に記載の近似曲線生成プログラムにおいて、
    近似した点群データのうち、並び順に2つの点データに着目し、その間に挟まれた点群データが着目した2つの点データを結ぶ線分から指定された許容量以内に全て存在している状態のうちで、挟まれた点群データを最も多く含んだ状態でもって近似多角形形状の範囲を定め、その範囲内の点群データのうち、着目した両端の点データを結ぶ線分の間隔を基準として指定された比率の判定距離以上に着目した両端の点データから離れているか否かで無効点群データか有効点群データかを判定する近似多角形形状範囲判定工程をコンピュータに実行させることを特徴とする近似曲線生成プログラム。
  5. 請求項1または請求項2に記載の近似曲線生成プログラムにおいて、
    近似した点群データのうち、並び順に2つの点データに着目し、その間に挟まれた点群データが着目した2つの点データを結ぶ線分から指定された許容量以内に全て存在している状態のうちで、挟まれた点群データを最も多く含んだ状態でもって近似多角形形状の範囲を定め、その範囲内の点群データのうち、着目した両端の点データからの離れ距離が指定された判定値以上であるか否かで無効点群データか有効点群データかを判定する近似多角形形状範囲判定工程をコンピュータに実行させることを特徴とする近似曲線生成プログラム。
  6. 請求項2に記載の近似曲線生成プログラムにおいて、
    前記補正曲線に向かって移動し補正点群データを作成する前記無効点群データの選択工程として、補正候補となる前記無効点群データを挟んでいる前記着目した有効点群データ間の間隔を基準とした比率で指定された距離以内に、補正候補となる前記無効点群データがそれを挟んでいる前または後の有効点群データから存在しているのか否かで選択する、点群データ補正工程をコンピュータに実行させることを特徴とする近似曲線生成プログラム。
  7. 請求項2に記載の近似曲線生成プログラムにおいて、
    前記補正曲線に向かって移動し補正点群データを作成する前記無効点群データの選択工程として、補正候補となる前記無効点群データからその無効点群データから作成される補正点群データまでの移動距離が指定された基準距離以内か否かで選択する、点群データ補正工程をコンピュータに実行させることを特徴とする近似曲線生成プログラム。
  8. 機械の各駆動軸の移動を制御するNC装置で使用されるNCプログラム内の移動指令データのように、元々の移動形状である曲線形状を微小な線分で近似した点群データから元のような滑らかな近似曲線を生成する方法において、
    前記曲線形状を近似した点群データを求める際に作成された近似多角形形状の線分ごとに前記点群データを区分し、その区分境界付近の点群データを有効点群データに、その有効点群データより内部の点群データを無効点群データにそれぞれ選別する近似多角形形状範囲判定工程と、
    前記有効点群データのみに着目し、着目した有効点群データまたはその近傍を通る近似曲線を最終的に求めるべき近似曲線として生成する近似曲線生成工程と、
    を含むことを特徴とする近似曲線生成方法。
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