JP2008040058A - 画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】装置内で歪みが生じた場合でも適正な位置に画像を形成すること。
【解決手段】露光部430Kによって感光体410Kに基準マークM1、M2の書込が開始された時からマーク検知センサ520A、520Bによって基準マークM1、M2が検知された時間を基準マークM1、M2について各々計測する。両者の計測時間に時間差がある場合、露光部430Kにおける第2シリンドリカルレンズ又は反射ミラーを調整する。
【選択図】図3

Description

本発明は、像担持体の表面を露光し画像を書き込む画像書込手段等を有し、シートに画像を形成する画像形成装置に関するものである。
近年、電子写真方式による画像形成装置は軽印刷分野において使用されるようになってきている。軽印刷分野では高画質の冊子やカタログ等が印刷されるため、当該分野に使用される画像形成装置は厳しい印刷条件が課されている。例えば画像の位置ずれに対して適切に対処しないと高画質の画像をシート上に形成することは難しい。
特許文献1に記載の技術はカラー画像形成装置において基準色自体の倍率を合わせるという技術である。特許文献1に記載されているようなタンデムタイプのカラー画像形成装置は、イエロー、マゼンタ、シアン、ブラックの4色のトナー像を適正な位置に合わせる必要があるため、ある基準の色に他の色を合わせる調整を行っている。このような調整を行えば各色間の位置ずれは発生せず、良好な画像が形成出来る。
特開2000−112205号公報
しかし、他の色を合わせようとする基準の色の画像形成位置が適正な位置ではないと、各色間の位置ずれが解消出来たとしても、画像がシート上の適正な位置に形成されなく問題である。タンデムタイプのカラー画像形成装置に限らず、他のタイプの画像形成装置にもいえるが、初期段階ではシート上の適正な位置に画像が形成されていたとしても経時的な変化で装置内で歪みが生じ、その歪みにより画像形成位置が変わってしまう可能性がある。
従って、本発明の目的は、装置内で歪みが生じた場合でも適正な位置に画像が形成される画像形成装置を提供することにある。
上記目的を達成すべく、本発明に係る画像形成装置は、
像担持体の表面を露光し画像を書き込む画像書込手段と、
当該画像書込手段によって像担持体上に書き込まれた画像をトナーにより顕像化する現像手段と、
当該現像手段により顕像化されたトナー像をシートに転写する転写手段と、
トナー像をシートに定着される定着手段と、
を有し、シートに画像を形成する画像形成装置であって、
前記画像書込手段によって像担持体上に書き込まれた第一の基準マークを検知する第一のマーク検知センサと、
前記画像書込手段によって像担持体上に書き込まれた第二の基準マークを検知する第二のマーク検知センサと、
前記画像書込手段によって像担持体上に前記第一の基準マークの書込が開始された時から前記第一のマーク検知センサによって前記第一の基準マークが検知された時までの第一の時間、及び前記画像書込手段によって像担持体上に前記第二の基準マークの書込が開始された時から前記第二のマーク検知センサによって前記第二の基準マークが検知された時までの第二の時間を計測する計測手段と、
前記計測手段によって計測された前記第一の時間と前記第二の時間との間に時間差がある場合、前記画像書込手段を調整する調整手段と、
を有することを特徴とするものである。
本発明に係る画像形成装置によれば、装置内で歪みが生じた場合でも適正な位置に画像を形成することが出来る。
図1は画像形成装置の内部構成を示す中央断面図である。
画像形成装置1は、中間転写ベルト50を有するタンデム形式の画像形成装置である。
両面原稿自動送り装置10の原稿給紙台aにセットされた原稿は、各種ローラによって画像読取部30に向けて搬送される。
画像形成装置1は、下部に複数のシート収納部20を有する。シート収納部20の上方には画像形成部40と中間転写ベルト50が設置されており、装置本体の上部には画像読取部30が設置されている。
シート収納部20は、装置前面側(図1における紙面手前側)に引き出し可能となっている。複数のシート収納部20にはシートとして白紙等の標準紙がサイズによって分けられて収納されている。手差部21にはOHPシート等の特殊紙がセットされる。
画像形成部40は、Y、M、C、Kの各色毎のトナー像を形成するための4組の画像形成エンジン400Y、400M、400C及び400Kを有している。画像形成エンジン400Y、400M、400C、400Kは、この順で上から下方向に直線状に配列されており、各々同じ構成となっている。ブラック用の画像形成エンジン400Kを例にとって構成を説明する。画像形成エンジン400Kは反時計方向に回転する感光体410K、スコロトロン帯電器420K、画像書込手段として機能する露光部430Kおよび現像手段として機能する現像器440Kを有する。
クリーニング部450Kは、感光体410Kの最下部に対向した領域を含んで配置されている。
装置本体の中央部に位置し中間転写体として機能する中間転写ベルト50は無端状であり、所定の体積抵抗率を有する。一次転写電極510Kは、中間転写ベルト50を挟んで感光体410Kと対向する位置に設置されている。
次にカラー画像を形成するプロセスを説明する。
感光体410Kは、メインモータ(図示せず)により回転駆動され、スコロトロン帯電器420Kの放電により負極性に帯電される(本実施例では−800V)。次に、露光部430Kにより感光体410K上に画像情報に応じた光書込がなされて静電潜像が形成される。形成された静電潜像が現像器440Kを通過すると、現像器内で負極性に帯電されたトナーが負極性現像バイアスの印加により潜像画像の部分に付着し、感光体410K上にトナー像が形成される。形成されたトナー像は、感光体410Kに圧着する中間転写ベルト50へ転写される。転写後に感光体410K上に残留したトナーはクリーニング部450Kにより清掃される。画像形成エンジン400Y、400M、400C及び400K各々で形成されたトナー像が中間転写ベルト50に重畳して転写されることにより、中間転写ベルト50上にカラー画像が形成される。シートPはシート収納部20により1枚ずつ排出され、レジストローラ60の位置まで搬送される。レジストローラ60によりシートPの先端が整列された後、シートPは中間転写ベルト50上のトナー像と画像位置が一致するタイミングでレジストローラ60より給送される。レジストローラ60により給送されたシートPは、ガイド板より案内され、中間転写ベルト50及び転写手段として機能する転写部70により形成された転写ニップ部へ送り込まれる。ローラにより構成される転写部70はシートPを中間転写ベルト50側へ押圧している。トナーと逆極性のバイアス(+500V)が転写部70に印加されることにより、静電気力の作用で、中間転写ベルト50上のトナー像がシートPへ転写される。シートPは、除電針からなる分離装置(図示せず)により除電されて中間転写ベルト50から分離され、加熱ローラ、加圧ローラのローラ対からなる定着手段として機能する定着部80へ送られる。その結果、トナー像がシートPへ定着され、画像形成されたシートPが装置外へ排出される。
画像形成装置1における画像形成動作を継続的に実行していると、装置内で歪みが生じて例えば感光体410Kや中間転写ベルト50等の位置が変わり、シートP上に形成される画像の位置がずれてしまう。このような画像の位置ずれに対して適切に対処しないと高画質の画像をシート上に形成することは難しい。そこで、所定の基準マークを形成し、その基準マークを利用することにより画像形成位置の調整を実行する。以下その内容を詳しく説明する。
図2は画像形成エンジン400K及び中間転写ベルト50の周辺を示す説明図である。
画像形成位置を調整するために使用する基準マークはブラックの画像形成エンジン400Kによって形成する。画像形成装置1はブラックを基準として他の色の画像形成位置を補正しているため、基準となるブラックの画像形成位置を適正な位置に調整出来れば、他の色も適正な画像形成位置に合わせることが出来るためである。画像形成位置を調整する場合、画像形成エンジン400Kにおける露光部430Kの露光動作が開始され、感光体410Kに基準マークが書き込まれる。そして基準マークがトナーにより顕像化され、感光体410Kから中間転写ベルト50へ転写される。転写された基準マークは中間転写ベルト50の回動によりマーク検知センサ520の検知位置に到達し、マーク検知センサ520によって検知される。マーク検知センサ520は例えば反射型のフォトセンサを利用する。
図2におけるα方向から中間転写ベルト50及びマーク検知センサ520を見た構成をを図3に示す。図3におけるXは画像の主走査方向を示し、Yは中間転写ベルト50の回動方向を示す。主走査方向の両側において第一のマーク検知センサ及び第二のマーク検知センサとして機能する2つのマーク検知センサ520A、520Bが設置されており、主走査方向の両側に形成される第一の基準マーク及び第二の基準マークである基準マークM1、M2を各々のマーク検知センサ520A、520Bが検知する。感光体410Kに基準マークM1、M2の書込が開始された時からマーク検知センサ520A、520Bにより検知される時までの時間を基準マークM1、M2で各々第一の時間及び第二の時間として計測し、その計測結果により画像形成位置を調整する。この点に関する説明は後述する。基準マークM1、M2はフの字型であるが、「−」又は「+」のマーク等、基準マークがマーク検知センサ520A、520Bを通過する際にマーク検知センサ520A、520Bによって検知されるものであれば他の形状であっても良い。また基準マークM1、M2は画像位置調整のための専用のマークであっても良いし、各色のトナーの位置ズレを解消するために使用するカラーレジスト調整用のマークを兼用する形でも良い。マーク検知センサ520A、520Bは、基準マークM1、M2のみ検知するという機能を有するだけでなく、画像調整用のマークを検知するという機能を有しても良い。
図4は画像形成装置1の制御系のブロック図であり、代表的な制御構成を示している。
調整手段として機能するCPU101は画像形成装置1全体の動作を制御するものであり、システムバス112を介して、ROM(Read Only Memory)102やRAM(Random Access Memory)103等に接続されている。このCPU101は、ROM102に格納されている各種制御プログラムを読み出してRAM103に展開し、各部の動作を制御する。また、CPU101は、RAM103に展開したプログラムに従って各種処理を実行し、その処理結果をRAM103に格納するとともに操作表示部105に表示させる。そして、RAM103に格納した処理結果を所定の保存先に保存させる。
ROM102は、プログラムやデータ等を予め記憶しており、この記録媒体は磁気的、光学的記録媒体、若しくは半導体メモリで構成されている。
RAM103は、CPU101によって実行される各種制御プログラムによって処理されたデータ等を一時的に記憶するワークエリアを形成する。
HDD104は、画像読取部106で読み取って得た原稿画像の画像データを記憶したり、出力済みの画像データ等を記憶したりする機能を有する。磁性体を塗布または蒸着した金属のディスクを一定の間隔で何枚も重ね合わせた構造になっており、これをモーターで高速に回転させて磁気ヘッドを近づけてデータを読み書きする。
操作表示部105は各種の設定を可能にするものである。操作表示部105は例えばタッチパネル形式となっており、ユーザーが操作表示部105を通じて入力することによりカラー印刷やモノクロ印刷に関する条件が設定される。また、ネットワーク設定の情報等、各種の情報が操作表示部105に表示される。
画像読取部106は、原稿画像を光学的に読み取って電気信号に変換する。カラー原稿を読み取る場合は一画素当りRGB各10ビットの輝度情報をもつ画像データを生成する。
画像読取部106によって生成された画像データや、画像形成装置1に接続されたPCから送信される画像データは画像処理部107によって画像処理される。画像形成装置1でカラー印刷を実行する場合は、画像読取部106によって生成されたRGBデータを画像処理部107における色変換LUTに入力し、RGBデータをCMYKデータに色変換する。そして、色変換した画像データに対して、階調再現特性の補正を行ったり、濃度補正LUTを参照して網点などのスクリーン処理を行なったり、細線を強調するためのエッジ処理を行ったりする。
画像形成部108は、画像処理部107によって画像処理された画像データを受け取り、シート上に画像を形成する。画像形成部108内の露光部はCPU101によって制御される。
マーク検知センサ109は、感光体410Kに書き込まれ中間転写ベルト50に転写された基準マークを検知するセンサである。マーク検知センサ109が基準マークを検知すると、検知した信号がCPU101に送られ、その信号に基づきCPU101は露光部等の他の部の動作を制御する。
計測手段として機能するタイマー110は露光部によって感光体に基準マークの書込が開始された時からマーク検知センサ109によって検知された時までの時間を計測するものである。タイマー110によって計測した時間に基づきCPU101が画像形成位置の調整を実行する。
カウンタ111は画像形成装置1が実行する画像形成動作の回数をカウントする。
図5は画像形成位置を調整する動作に関するフローチャート図である。
本フローチャートに従った動作は、CPU101がROM102に格納された制御プログラムをRAM103に読み出して実行することにより実現されるものである。
まず画像形成装置1における画像形成の動作が所定のプリント数(例えば1000プリント)に達したかどうか判断する(ステップS1)。画像形成装置1に設置されたカウンタ111がプリント数をカウントし、そのカウント値によってCPU101が判断する。
所定のプリント数に達したと判断すると、画像形成位置を調整すべく露光部(本実施形態では露光部410K)の露光動作を開始し、感光体に基準マークを書き込む(ステップS2)。また露光部による露光動作を開始するタイミング、つまり基準マークの書込を開始するタイミングでタイマーをスタートさせる(ステップS3)。感光体に書き込まれた基準マークはトナーにより顕像化され中間転写ベルトに転写される。そしてマーク検知センサが基準マークを検知したか否か判断する(ステップS4)。
基準マークを検知したと判断するとタイマーをストップさせ、基準マークの書込開始から基準マークの検知までの時間を計測する(ステップS5)。この計測時間はタイマーによって計測されるものであり、図3で示した2つの基準マークM1、M2に関して各々計測される。
次に基準マークM1、M2に関する各々の計測時間を比較し、2つの計測時間に時間差があるかどうか判断する(ステップS6)。例えば基準マークM1に関する計測時間(第一の時間)をT1、基準マークM2に関する計測時間(第二の時間)をT2とする。またT1、T2の関係はT2>T1であり、時間差はT2−T1である。T1とT2で時間差があるということは、画像形成装置1内で歪みが生じ、画像の傾きが発生していると判断出来る。従って、画像の傾きを解消し画像形成位置を適正な位置に調整するため、露光部におけるレンズ又は反射ミラーの位置を調整する(ステップS7)。この点を図6及び図7を用いて詳しく説明する。
図6(a)は露光部430Kの内部構成に関する概略図であり、図6(b)は第2シリンドリカルレンズ436Kを拡大した概略図である。
レーザー光源431Kから発光されたレーザー光は、コリメータレンズ432K、第1シリンドリカルレンズ433Kを通過し、ポリゴンミラー434Kにより主走査方向に偏向される。ポリゴンミラー434Kにより偏向されたレーザー光はfθレンズ435Kを通過し、感光体に410Kに結像するために第2シリンドリカルレンズ436Kを通過する。
画像の傾きを解消するため、結像作用を有する第2シリンドリカルレンズ436Kの位置を調整する。光学レンズとして機能する第2シリンドリカルレンズ436Kは駆動モータ437Kにより位置が調整可能であり、図6(b)に示すZ方向に移動可能である。具体的な調整であるが、計測時間の差T2−T1がどれぐらいの画素分あるのかCPU101が算出し、その算出結果に基づいてCPU101が駆動モータ437Kを制御し、第2シリンドリカルレンズ436Kを移動させて調整する。また図7のように第2シリンドリカルレンズ436Kと感光体410Kとの間に反射ミラー438Kを有する場合は、反射ミラー438Kの位置の調整を駆動モータ437Kにより行ってもよい。
なお、ステップS2において露光部による露光動作を開始するタイミングでタイマーをスタートさせているが、レジストローラ60におけるシートPの給紙動作を開始するタイミングでタイマーをスタートさせてもよい。つまりレジストローラ60におけるシートPの給紙動作を開始するタイミングを基準マークの書込を開始するタイミングとみなしてもよい。
以上説明したように、所定の基準マークを形成し、その基準マークを利用することにより画像形成位置の調整すれば、装置内で歪みが生じた場合でも適正な位置に画像を形成することが出来る。またカラーレジストの基準となる色の画像形成位置を調整することにより、カラー画像を適切な位置に形成することが出来る。
以上、本発明の実施の形態を図面によって説明してきたが、本発明は当該実施の形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲における変更や追加があっても本発明に含まれる。
画像形成装置の内部構成を示す中央断面図である。 画像形成エンジン400K及び中間転写ベルト50の周辺を示す説明図である。 図2におけるα方向から中間転写ベルト50及びマーク検知センサ520を見た構成を説明する図である。 画像形成装置1の制御系のブロック図であり 画像形成位置を調整する動作に関するフローチャート図である。 露光部430Kの内部構成に関する概略図である。 露光部430Kの別の内部構成に関する概略図である。
符号の説明
1 画像形成装置
50 中間転写ベルト
101 CPU
102 ROM
103 RAM
105 操作表示部
106 画像読取部
107 画像処理部
108 画像形成部
109 マーク検知センサ
110 タイマー
111 カウンタ
410K 感光体
430K 露光部
436K 第2シリンドリカルレンズ
438K 反射ミラー

Claims (5)

  1. 像担持体の表面を露光し画像を書き込む画像書込手段と、
    当該画像書込手段によって像担持体上に書き込まれた画像をトナーにより顕像化する現像手段と、
    当該現像手段により顕像化されたトナー像をシートに転写する転写手段と、
    トナー像をシートに定着される定着手段と、
    を有し、シートに画像を形成する画像形成装置であって、
    前記画像書込手段によって像担持体上に書き込まれた第一の基準マークを検知する第一のマーク検知センサと、
    前記画像書込手段によって像担持体上に書き込まれた第二の基準マークを検知する第二のマーク検知センサと、
    前記画像書込手段によって像担持体上に前記第一の基準マークの書込が開始された時から前記第一のマーク検知センサによって前記第一の基準マークが検知された時までの第一の時間、及び前記画像書込手段によって像担持体上に前記第二の基準マークの書込が開始された時から前記第二のマーク検知センサによって前記第二の基準マークが検知された時までの第二の時間を計測する計測手段と、
    前記計測手段によって計測された前記第一の時間と前記第二の時間との間に時間差がある場合、前記画像書込手段を調整する調整手段と、
    を有することを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記画像書込手段は光学レンズを有し、
    前記調整手段は前記光学レンズの位置を調整することを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記画像書込手段は反射ミラーを有し、
    前記調整手段は前記反射ミラーの位置を調整することを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  4. 前記画像形成装置は、像担持体上に形成されたトナー像が転写される中間転写体を有し、前記第一のマーク検知センサ及び前記第二のマーク検知センサは、前記中間転写体に形成された前記第一の基準マーク又は前記第二の基準マークを検知することを特徴とする請求項1乃至3の何れか1項に記載の画像形成装置。
  5. 画像形成動作の回数をカウントするカウンタを有し、
    前記カウンタによるカウント値が所定の値に達すると、前記調整手段が前記画像書込手段を調整することを特徴とする請求項1乃至4に記載の何れか1項に記載の画像形成装置。
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