JP2008035514A - 移動通信端末機によるメッセージ再生方法及び移動通信端末機 - Google Patents

移動通信端末機によるメッセージ再生方法及び移動通信端末機 Download PDF

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Abstract

【課題】メッセージに含まれたメディアファイルのダウンロードと同時に、リアルタイム再生を可能にする。
【解決手段】特定メッセージの到着を通知する通知メッセージをサーバーから受信する段階と、前記通知メッセージの特定フィールドを確認し、前記特定メッセージにリアルタイムストリーミングが可能なメディアファイルが含まれていると判定された場合には、ストリーミング受信モード情報を記載した所定フィールドを含む応答メッセージを生成する段階と、前記生成した応答メッセージを前記サーバーに送信する段階と、前記サーバーとの接続を要請する段階と、前記応答メッセージのストリーミング受信モード情報に基づいて前記サーバーで決定された送信レベルに従って、前記サーバーから送信される前記特定メッセージに含まれるメディアファイルを受信する段階と、前記受信したメディアファイルをリアルタイムで再生する段階と、を含む。
【選択図】図3

Description

本発明は、移動通信端末機においてメッセージに含まれたメディアファイルのダウンロードと同時に、リアルタイム再生を可能にする移動通信端末機によるメッセージ再生方法及び移動通信端末機に関する。
マルチメディアメッセージサービス(Multimedia Message Service:以下、「MMS」という)は、既存のショートメッセージサービス(Short Message Service:以下、「SMS」という)よりも一段階発展したサービスである。MMSは、無線インターネット送信サービスを利用した移動通信端末機間のマルチメディアメッセージの送受信及びインターネット網を経由した電子メールメッセージの送受信を容易にしている。
最近、テキストをベースにしたSMSに比べてMMSの使用が増加している。これは、SMSが文字や数字などのテキストデータを送受信することができるだけであるのに対し、MMSは動画、写真及びサウンド等の多様な形態のデータを送受信することができるからである。
一般的に、送信側の移動通信端末機からマルチメディアメッセージが送信されると、メッセージは、先ずマルチメディアメッセージサービスセンター(Multimedia Message Service Center:以下、「MMSC」という)に送信される。次に、MMSCは、マルチメディアメッセージの到着を知らせる通知メッセージを受信側の移動通信端末機に送信する。この場合、受信側の移動通信端末機の使用者は、送信側の移動通信端末機から送信されたマルチメディアメッセージに含まれる多様なメディアファイルをダウンロードした後、このマルチメディアメッセージを再生することになる。
しかし、移動通信端末機内にダウンロードするメディアファイルを格納することができるだけの十分な格納領域が無い場合、マルチメディアメッセージは、既に格納されているメディアファイルが削除されるまでダウンロードされなかった。また、メディアファイルは、ダウンロードが完了した後に再生されるため、使用者はマルチメディアメッセージの内容を確認するのに所定時間だけ待たなければならなかった。
そこで、本発明は、上記問題に対処して、メッセージに含まれたメディアファイルのダウンロードと同時に、リアルタイム再生を可能にする移動通信端末機によるメッセージ再生方法及び移動通信端末を提供することを目的とする。
本実施形態の移動通信端末機によるメッセージ再生方法は、特定メッセージの到着を通知する通知メッセージをサーバーから受信する段階と、前記通知メッセージの特定フィールドを確認し、前記特定メッセージにリアルタイムストリーミングが可能なメディアファイルが含まれていると判定された場合には、ストリーミング受信モード情報を記載した所定フィールドを含む応答メッセージを生成する段階と、前記生成した応答メッセージを前記サーバーに送信する段階と、前記サーバーとの接続を要請する段階と、前記応答メッセージのストリーミング受信モード情報に基づいて前記サーバーで決定された送信レベルに従って、前記サーバーから送信される前記特定メッセージに含まれるメディアファイルを受信する段階と、前記受信したメディアファイルをリアルタイムで再生する段階と、を含む。
また、本実施形態の移動通信端末機は、特定メッセージの到着を通知する通知メッセージをサーバーから受信する無線送受信部と、前記通知メッセージの特定フィールドを確認し、前記特定メッセージにリアルタイムストリーミングが可能なメディアファイルが含まれているか否かを判定するプロセッサと、前記プロセッサにて前記特定メッセージにリアルタイムストリーミングが可能なメディアファイルが含まれていると判定された場合に、ストリーミング受信モード情報を記載した所定フィールドを含む応答メッセージを生成し、前記無線送受信部を通じて前記応答メッセージを前記サーバーに送信し、前記サーバーとの接続を要請する制御部と、を含んで構成され、前記無線送受信部は、前記応答メッセージのストリーミング受信モード情報に基づいて前記サーバーで決定された送信レベルに従って、前記サーバーから送信される前記特定メッセージに含まれるメディアファイルを受信し、前記制御部は、前記受信したメディアファイルをリアルタイムで再生するように制御するものである。
本実施形態によれば、受信側移動通信端末機は、マルチメディアメッセージに添付されたメディアファイルのダウンロードと同時に、リアルタイム再生をすることができる。従って、メモリーに既に格納されているメディアファイルが削除されないため、新たに受信したマルチメディアメッセージを格納するのに十分な格納領域が確保できない場合にも、送信側移動通信端末機から受信したマルチメディアメッセージのコンテンツを再生して確認することができる。
本発明は、移動通信端末機によりメッセージに含まれるメディアファイルをリアルタイムに再生する方法に関する。以下、本発明による実施形態を、添付図面を参照して詳細に説明する。
移動通信端末機は、例えば、セルラーフォン、PCS(Personal Communication System)フォン、PDA(Personal Data Assistant)フォン、IMT−2000端末を含む。
図1は本実施形態の移動通信端末機によるメッセージ再生方法に適用されるネットワークシステムのブロック図である。図1に示すように、マルチメディアメッセージサービスを遂行するためのプログラムは、送信側移動通信端末機2に設置されている。使用者は、カメラ機能、サウンド機能など送信側移動通信端末機2の各機能により生成されたマルチメディアコンテンツを利用してマルチメディアメッセージを直接作成することができる。
送信側移動通信端末機2によって作成されたマルチメディアメッセージは、電子メールサーバー32、音声メールサーバー34及びマルチメディアメッセージサービスセンター(MMSC)20を経由して受信側移動通信端末機200に送信される。具体的には、マルチメディアメッセージの送信者が送信側移動通信端末機2の電子メール又は音声メール機能を利用してマルチメディアメッセージを作成し、この作成されたマルチメディアメッセージを送信した場合、電子メールサーバー32及び音声メールサーバー34は、上記作成されたマルチメディアメッセージをMMSC20に送信する。さらに、MMSC20は、メッセージのフォーマットを変換した後、マルチメディアメッセージを受信側移動通信端末機200に送信する。
特に、MMSC20は、マルチメディアメッセージを送受信し、メッセージフォーマット変換とメッセージのアドレスフォーマット変換を行ない、マルチメディアメッセージの受信を通知するためにSMS送信機能を遂行する。MMSC20は、MMSリレー22及びMMSサーバー24を含んでいる。MMSリレー22は、MMSメッセージ交換器であり、メッセージのリアルタイム交換機能を遂行し、MMSメッセージを送受信する端末機間の接続設定、資源管理機能、資源解除機能、MMSメッセージ通知機能等を遂行する。また、MMSサーバー24は、MMSメッセージのリアルタイムストリーミング機能、データベースにマルチメディアメッセージを格納して管理する機能及びMMSメッセージの受信を通知するためのプッシュ(push)機能等を遂行する。
これら機能を遂行するため、MMSC20は、短文メッセージサービスセンター(以下、「SMSC」という)40、加入者データベース(DB)52、ホーム位置登録機(以下、「HLR」という)54、課金システム56と接続される。また、MMSC20は、インターネットネットワーク30を経由して電子メールサーバー32、音声メールサーバー34、及び広告主サーバー36と接続される。
SMSC40は、文字メッセージを利用してマルチメディアメッセージ受信者にマルチメディアメッセージの受信を通知する。加入者DB52及びHLR54は、マルチメディアメッセージサービス加入者のプロファイル情報を管理すると共にこれらの情報を提供する。また、加入者DB52及びHLR54は、マルチメディアメッセージの送受信に関する情報を管理する。課金システム56は、マルチメディアメッセージの作成及びその送信の少なくとも一方を行なう送信側移動通信端末機2の使用者のマルチメディアコンテンツの内訳及び送信の内訳に基づいて課金情報を生成し、管理する。
図2は本実施形態による移動通信端末機のブロック図である。なお、以上の説明においては、送信側移動通信端末機2と受信側移動通信端末機200とを分けて述べているが、両者は同じ機能を有するものであり、ここでは、受信側移動通信端末機200で代表して説明する。図2に示すように、受信側移動通信端末機200は、無線送受信部210、バッファー220、データプロセッサ230、オーディオプロセッサ240、メモリー250、表示部260、入力装置270、及び制御部280を含んでいる。
無線送受信部210は、受信側移動通信端末機200の通信機能を遂行するものである。また、無線送受信部210は、送信信号の周波数をアップコンバーティングして増幅するためのRF送信機と、受信信号を低雑音増幅して受信信号の周波数をダウンコンバーティングするRF受信機とを含んでいる。
本実施形態によれば、無線送受信部210は、マルチメディアメッセージの到着を知らせるための通知メッセージをMMSC20から受信する。無線送受信部210は、この通知メッセージをデータプロセッサ230に伝送する。従って、無線送受信部210は、MMSC20からリアルタイムにメディアファイルを受信するために、制御部280の制御によってMMSC20とRTP(Real-time Transport Protocol)/RTCP(RTP Control Protocol)コネクションを確立する。
バッファー220は、RTP/RTCPに基づいてMMSC20からリアルタイムで受信されるメディアファイルを一時的に格納する。データプロセッサ230は、送信信号を変調するための送信部と、受信信号を復調するための受信部とを含む。このデータプロセッサ230は、通知メッセージの特定フィールドに基づいてマルチメディアメッセージがストリーミング可能なメディアファイルを含むか否を判定し、その判定結果を制御部280に伝送するものである。
オーディオプロセッサ240は、データプロセッサ230によって復調されて出力されたオーディオ信号をスピーカ(SPK)により再生すると共に、マイクロフォン(MIC)によって生成されたオーディオ信号をデータプロセッサ230に伝送する。また、オーディオプロセッサ240は、制御部280の制御によってバッファー220に一時的に格納されたサウンドファイルをリアルタイムに再生して出力する。
メモリー250は、少なくとも一つのプログラムメモリーとデータメモリーとを含んでいる。ここで、プログラムメモリーは、移動通信端末機200の全般的な動作を制御するためのプログラムを格納するものである。そして、メモリー250は、制御部280によって制御されて、バッファー220に一時的に格納されたメディアファイルを格納するものである。
表示部260は、移動通信端末機200から出力される多様な種類の表示情報及びメニュー画面を表示するものであり、その一例として、液晶表示装置(LCD)又は有機EL表示装置(OLED)を含む。また、表示部260は、外側表示部及び内側表示部を含む二つ以上の表示部を含んで構成してもよい。この表示部260は、制御部280の制御によってバッファー220に一時的に格納されたメディアファイルを表示するようになっている。
入力装置270は、数字及び文字情報を入力するための少なくとも一つのボタンと、多様な機能を設定するための少なくとも一つの機能ボタンとを含んでいる。具体的には、入力装置270は、キーパッド、ジョグダイヤル、タッチスクリーン、ジョイスティックなどである。入力装置270は、使用者の入力操作によりマルチメディアメッセージのダウンロード要請信号を制御部280に出力する。また、入力装置270は、使用者がマルチメディアメッセージのストリーミング受信モードを入力したのを受けて、このストリーミング受信モードを制御部280に伝送する。
制御部280は、移動通信端末機200の全般的な制御を遂行するものである。なお、制御部280は、データプロセッサ220を含んで構成してもよい。
図3は本実施形態に係るリアルタイムメッセージの再生方法を説明するフローチャートである。送信側移動通信端末機2からマルチメディアメッセージを受信したMMSC20は、図3に示すように、マルチメディアメッセージの到着を通知するために通知メッセージ(M-notification.ind)を受信側移動通信端末機200に送信する。この場合、通知メッセージは、SMSC40を経由して短文メッセージの形態で送信される。
図4は本実施形態に係る通知メッセージのヘッダフィールドのフォーマットを示している。図4に示すX-Mms-Message-Classフィールド410は、通知メッセージ(M-notification.ind)のヘッダフィールドの中に存在する。そして、X-Mms-Message-Classフィールド410は、メッセージの分類項目を定義するフィールドである。
本実施形態によれば、“ストリーミング”は、X-Mms-Message-Classフィールド410にフィールド値で追加することができる。従って、X-Mms-Message-Classフィールド410に“ストリーミング”が追加されれば、マルチメディアメッセージにリアルタイムストリーミングが可能なメディアファイルが含まれることを示す。
即ち、送信側移動通信端末機2から送信されたマルチメディアメッセージにリアルタイムストリーミングが可能なメディアファイルが含まれていると判定されれば、MMSC20は、通知メッセージ(M-notification.ind)のX-Mms-Message-Classフィールド410に“ストリーミング”を追加して通知メッセージを受信側移動通信端末機200に送信し、受信側移動通信端末機200においてマルチメディアメッセージにリアルタイムストリーミングが可能なメディアファイルが含まれていることを認識できるようにする。通知メッセージ(M-notification.ind)がMMSC20から受信されると、受信側移動通信端末機200は、応答メッセージ(M-notifyresp.ind)をMMSC20に送信する(図3のS320参照)。
図5は図3のS320段階をより詳細に示した図である。図5に示すように、受信側移動通信端末機200のデータプロセッサ230は、MMSC20から送信された通知メッセージ(M-notification.ind)にX-Mms-Message-Classフィールド410が存在するか否かを確認して、送信側移動通信端末機2から送信されたマルチメディアメッセージにリアルタイムストリーミングが可能なメディアファイルが含まれるか否かを判定する(S520)。
上記マルチメディアメッセージにリアルタイムストリーミングが可能なメディアファイルが含まれている場合(“Y”判定)には、制御部280は、応答メッセージ(M-notifyresp.ind)のX-Mms-Statusフィールドに受信側移動通信端末機200のマルチメディアメッセージ受信モード、利用可能なバッファー220の大きさ情報及びチャンネル情報を記載して応答メッセージを生成し(S530)、この生成された応答メッセージを無線送受信部210を通じてMMSC20に送信する(S540)。
図6は本実施形態に係る応答メッセージ(M-notifyresp.ind)のヘッダフィールドのフォーマットを示す。図6に示すように、応答メッセージ(M-notifyresp.ind)のヘッダフィールドは、X-Mms-Statusフィールド610を含んでいる。X-Mms-Statusフィールド610は、MMSC20からマルチメディアメッセージを受信するための状態を示し、例えば、“retrieved”、“rejected”及び“deferred”のようなフィールド値を記載する。フィールド値“retrieved”は、マルチメディアメッセージのダウンロードを要請した状態を示す。また、フィールド値“rejected”は、マルチメディアメッセージの受信を拒否した状態を示す。さらに、フィールド値“deferred”は、マルチメディアメッセージの受信を遅延させた状態を示す。
本実施形態によれば、送信側移動通信端末機2から送信されたマルチメディアメッセージにリアルタイムストリーミングが可能なメディアファイルが含まれていると確認されると、X-Mms-Statusフィールド610には、上記フィールド値の代りに受信側移動通信端末機200のマルチメディアメッセージ受信モード情報として、第1ストリーミング受信モード(“streamed 1”)又は第2ストリーミング受信モード(“streamed 2”)が追加される。また、X-Mms-Statusフィールド610には、使用可能なバッファー220の大きさ情報及びチャンネル情報が記載される。
受信側移動通信端末機200のマルチメディアメッセージ受信モードが第1ストリーミングモードの場合、制御部280は、応答メッセージ(M-notifyresp.ind)のX-Mms-Statusフィールドに受信側移動通信端末機200のマルチメディアメッセージ受信モードが第1ストリーミングモードであることを記載する。また、制御部280は、X-Mms-Statusフィールドにバッファー220の利用可能な大きさ情報及びチャンネル情報を追加する。チャンネル情報には、受信側移動通信端末機200から測定されたチャンネル帯域幅情報を含む。
一方、図5に示すS520において、送信側移動通信端末機2から送信されたマルチメディアメッセージにリアルタイムストリーミングが可能なメディアファイルが含まれていないと判定された場合(“N”判定)、制御部280はX-Mms-Statusフィールドに例えば、“retrieved”、“rejected” 及び“deferred”のようなフィールド値を記載して、応答メッセージを生成し、この生成された応答メッセージをMMSS20に送信する(S540)。
前述したように、受信側移動通信端末機200は、通知メッセージ(M-notification.ind)に対して応答するべく応答メッセージ(M-notifyresp.ind)を MMSC20に送信する(S540)。従って、MMSC20は、受信側移動通信端末機200から応答メッセージ(M-notifyresp.ind)を受信すると、この応答メッセージによってマルチメディアメッセージの受信モード、利用可能なバッファー220の大きさ情報、チャンネル情報及び他の情報を確認することができる。
MMSC20は、受信側移動通信端末機200から応答メッセージ(M-notifyresp.ind)を受信すると、受信側移動通信端末機200に送信するメディアファイルの送信レベルを決める(図3のS330参照)。図7は本実施形態における送信レベルの決定について説明するフォローチャートである。
図7に示すように、MMSC20は、応答メッセージ(M-notifyresp.ind)のX-Mms-Stautsフィールド610に記載されたマルチメディアメッセージの受信モードを確認する(S710)。マルチメディアメッセージの受信モードがストリーミングモード(例えば、第1ストリーミングモード又は第2ストリーミングモード)に設定されている場合、MMSC20は受信側移動通信端末機200に送信するマルチメディアメッセージに含まれたメディアファイルの種類を確認する(S730)。
送信レベルは、メディアファイルの種類によって次のようにして決定される。マルチメディアメッセージに含まれたメディアファイルが動画の場合(S740において“Y”判定)には、MMSC20は、応答メッセージ(M-notifyresp.ind)に含まれたチャンネル情報と、送信側移動通信端末機2から送信されたSMIL(Synchronized Multimedia Integration Language)ファイルに記録された動画ファイルの持続時間とを考慮して動画をリアルタイムで再生することができるように送信レベルを決める(S750)。
図8は本実施形態における動画の送信レベルを決定する過程を示す説明図である。図8に示すように、原本動画ファイルは、1個のIフレーム(Intra Picture)と12個のPフレーム(Predictive Picture)とを含む。
MMSC20は、チャンネル情報と動画ファイルの持続時間とを考慮して四つの送信レベルの内から一つのレベルを決定する。本実施形態によれば、原本動画ファイルは、送信レベル1によって送信される。また、送信レベル2の場合は、Iフレームが送信された後に、P1,P3,P4,P6,P7,P9,P10,P12のように連続した二つの映像フレームが1フレーム置きに送信される。
さらに、送信レベル3の場合は、3の倍数で映像フレームが送信される。即ち、Iフレームが送信された後、P3,P6,P9,P12の映像フレームが順次送信される。そして、送信レベル4においては、6の倍数で映像フレームが送信される。即ち、Iフレームが送信された後、P6,P12のPフレームが順次送信される。
送信レベル1から送信レベル4に移るほどチャンネルの帯域幅は狭くなる。また、送信レベル1から送信レベル4に移るほど動画の持続時間が長くなる。
一方、動画ファイルがこの動画ファイルに同期したサウンドデータを含んでいる場合には、MMSC20は、動画ファイルの送信レベルを決定した後、この送信レベルに対応する映像フレームと共にオーディオフレームを送信する。しかし、MMSC20は、サウンドデータ量が大きいため上記決定された送信レベルでは映像フレームを送信することができない場合には、サウンドデータのビットレートを下げることにより上記決定された送信レベルで映像フレームを送信する。
メディアファイルがサウンドファイルの場合(S760)、MMSC20は、動画ファイルの送信レベルを決定するときと同様にしてサウンドファイルの持続時間(duration)とチャンネル情報とを考慮して送信レベルを決める。MMSC20は、サウンドファイルの持続時間内に該当チャンネルを通じてサウンドファイルが全て送信されるようにサウンドファイルのビットレートを調整して受信側移動通信端末機200に送信する。このようにして、MMSC20は、受信側移動通信端末機200に送信する動画ファイルとサウンドファイルとの送信レベルをそれぞれ決定するようになっている。しかし、メディアファイルがイメージファイルの場合(S780)、MMSC20は、動画ファイル又はサウンドファイルの送信レベルを決定する方法と無関係に、予め設定された送信アルゴリズムを利用して送信方法を決定する。
本実施形態においては、MMSC20は、原本イメージファイルから先ず白黒イメージ情報のみを有する白黒イメージデータを生成し、この生成した白黒イメージデータを8×8ピクセル単位で受信側移動通信端末機200に送信する。次に、上記黒白イメージデータの送信が終了すると、MMSC20は白黒イメージデータと同様にカラーイメージデータを8×8ピクセル単位で受信側移動通信端末機200に送信する。
また、図3に示すように、受信側移動通信端末機200の使用者が通知メッセージを確認して、 入力装置270を通じてマルチメディアメッセージの読出し(retrieving)を要請すれば(S340)、制御部280は無線送受信部210を通じてWSP/HTTP GET.reqメッセージをMMSC20に送信する(S350)。WSP/HTTP GET.reqメッセージは、MMSC20にデータ接続を要請するメッセージであり、より具体的は、「マルチメディアメッセージを受信する用意ができたので発信側移動通信端末機2から送信されたマルチメディアメッセージを送信してくれ」というように受信側移動通信端末機200からMMSC20に要請するメッセージである。
MMSC20は、受信側移動通信端末機200からWSP/HTTP GET.reqメッセージが受信されると、M-retrieve.confメッセージを受信側移動通信端末機200に送信する(S360)。M-retrieve.confメッセージは、SMILファイルのみを含むもので、他のメディアファイルを含まない。このSMILファイルは、上記マルチメディアメッセージに添付されたメディアファイルの再生方式に関する情報を含むテキストファイルである。
受信側移動通信端末機200がMMSC20からM-retrieve.confメッセージを受信すると、MMSC20と受信側移動通信端末機200との間にRTP/RTCPコネクション又はRTSP(Real Time Streaming Protocol)接続が確立される(S370)。MMSC20は、RTP/RTCP又はRTSPベースのリアルタイム送信プロトコルを利用してマルチメディアメッセージに添付されたメディアファイルを受信側移動通信端末機200に送信する。
MMSC20は、S330段階において決定された送信レベルによりメディアファイルを送信することによって、受信側移動通信端末機200の使用可能なバッファーの大きさを考慮したメディアファイルの送信を制御する。受信側移動通信端末機200は、MMSC20からリアルタイムで受信するメディアファイルをバッファー220に一時的に格納する。
受信側移動通信端末機200のマルチメディアメッセージ受信モードが第1ストリーミングモードに設定されている場合、受信側移動通信端末機200は、バッファー220に一時的に格納されたメディアファイルを表示部260に出力する。即ち、マルチメディアメッセージ受信モードが第1ストリーミングモードに設定された場合、受信側移動通信端末機200は、バッファー220に一時的に格納されたメディアファイルを、さらにメモリー250に格納することなくリアルタイムで表示部260に表示する。一方、受信側移動通信端末機200のマルチメディアメッセージ受信モードが第2ストリーミングモードに設定されている場合、受信側移動通信端末機200は、バッファー220に一時的に格納されたメディアファイルを、さらにメモリー250に格納した後、このメディアファイルをリアルタイムで表示部260に表示する。そして、受信側移動通信端末機200は、MMSC20からメディアファイルの送信が終了すると、M-acknowledgeメッセージのような確認応答(ACK)メッセージをMMSC20に送信してメディアファイルの受信を終えたことを知らせる(S380)。
前述したように、移動通信端末機の使用者は、マルチメディアメッセージをリアルタイムで読み出すことができる。また、本実施形態においては、メディアファイルの送信レベルを決定する主体がMMSCである場合について説明したが、本発明はこれに限定されない。MMSC20は、例えば、受信側移動通信端末機200にM-retrieve.Confメッセージを送信する際に、メディアファイルを除くSMILファイルを送信してもよい。この場合、受信側移動通信端末機200は、SMILファイルを分析してマルチメディアメッセージに添付されたメディアファイルの種類及び持続時間を確認する。
そして、受信側移動通信端末機200において、チャンネル情報と各メディアファイルの持続時間情報とを考慮してメディアファイルの送信レベルを決定し、この決定された送信レベル情報をMMSC20に送信する。MMSC20は、受信側移動通信端末機200から受信した送信レベル情報に基づいてメディアファイルを送信する。
なお、移動通信端末機によるメディアファイルのリアルタイム再生を可能にしたネットワークシステムは、前述したように、マルチメディアメッセージを作成して送信する送信側移動通信端末機2と、マルチメディアメッセージに含まれるメディアファイルをリアルタイム再生可能な受信側移動通信端末機200と、送信側移動通信端末機2と受信側移動通信端末機200とを通信可能に接続する移動通信網10と、この移動通信網10に接続して設けられ、送信側移動通信端末機2からマルチメディアメッセージが到着したことを通知すると共に、上記マルチメディアメッセージにリアルタイムストリーミングが可能なメディアファイルが含まれていることを記載した通知メッセージを受信側移動通信端末機200に送信し、受信側移動通信端末機200からの応答メッセージに含まれるストリーミング受信モード情報に基づいて上記メディアファイルの送信レベルを決定し、この送信レベルに従って上記メディアファイルを受信側移動通信端末機200に送信するMMSC20と、を含んで構成される。
以上、本発明の一実施形態について説明したが、本発明は上記特定の実施形態に限定されず、特許請求の範囲で請求する本発明の要旨を逸脱しない範囲で当業者が様々な置換、変形、及び変更することが可能であり、このような置換、変更等は特許請求の範囲に属するものである。
本実施形態による移動通信端末機のリアルタイムメッセージ再生方法が適用されるネットワークシステムのブロック図である。 本実施形態による移動通信端末機を示すブロック図である。 本実施形態による移動通信端末機のリアルタイムメッセージ再生方法を説明するフローチャートである。 本実施形態における通知メッセージ(M-notification.ind)のヘッダフィールドのフォーマットを示す説明図である。 図3のS320段階をより詳しく示すフローチャートである。 本実施形態における応答メッセージ(M-notifyresp.ind)のヘッダフィールドのフォーマットを示す説明図である。 本実施形態における送信レベルを決定する過程を示すフローチャートである。 本実施形態における動画の送信レベルを決定する過程を示す説明図である。
符号の説明
2…送信側移動通信端末機
20…MMSC(サーバー)
200…受信側移動通信端末機
210…無線送受信部
220…バッファー
230…データプロセッサ(プロセッサ)
240…オーディオプロセッサ
250…メモリー
260…表示部
270…入力装置
280…制御部

Claims (20)

  1. 特定メッセージの到着を通知する通知メッセージをサーバーから受信する段階と、
    前記通知メッセージの特定フィールドを確認し、前記特定メッセージにリアルタイムストリーミングが可能なメディアファイルが含まれていると判定された場合には、ストリーミング受信モード情報を記載した所定フィールドを含む応答メッセージを生成する段階と、
    前記生成した応答メッセージを前記サーバーに送信する段階と、
    前記サーバーとの接続を要請する段階と、
    前記応答メッセージのストリーミング受信モード情報に基づいて前記サーバーで決定された送信レベルに従って、前記サーバーから送信される前記特定メッセージに含まれるメディアファイルを受信する段階と、
    前記受信したメディアファイルをリアルタイムで再生する段階と、
    を含む移動通信端末機によるメッセージ再生方法。
  2. 前記サーバーは、マルチメディアメッセージサービスセンター(Multimedia Message Service Center)であることを特徴とする請求項1記載の移動通信端末機によるメッセージ再生方法。
  3. 前記特定メッセージは、少なくとも一つのメディアファイルを含むマルチメディアメッセージであることを特徴とする請求項1記載の移動通信端末機によるメッセージ再生方法。
  4. 前記通知メッセージの特定フィールドは、前記特定メッセージが、リアルタイムストリーミングが可能なメッセージであるか否かに関する情報を含むX-Mms-Message-Classフィールドであることを特徴とする請求項1記載の移動通信端末機によるメッセージ再生方法。
  5. 前記応答メッセージの所定フィールドは、複数のストリーミング受信モードのうち少なくとも一つを含むX-Mms-Statusフィールドであることを特徴とする請求項1記載による移動通信端末機によるメッセージ再生方法。
  6. 前記複数のストリーミング受信モードは、第1ストリーミング受信モードと第2ストリーミング受信モードとを含むことを特徴とする請求項5記載の移動通信端末機によるメッセージ再生方法。
  7. 前記第1ストリーミング受信モードは、前記サーバーから受信した少なくとも一つのメディアファイルをメモリーに格納することなくリアルタイムで再生するモードであり、
    前記第2ストリーミング受信モードは、前記サーバーから受信した少なくとも一つのメディアファイルを一旦メモリーに格納した後に再生するモードである、
    ことを特徴とする請求項6記載の移動通信端末機によるメッセージ再生方法。
  8. 前記サーバーとの接続を要請する段階には、前記サーバーにWSP/HTTP GET.reqメッセージを送信することを特徴とする請求項1記載の移動通信端末機によるメッセージ再生方法。
  9. 前記送信レベルは、前記特定メッセージに含まれたメディアファイルの種類に応じて決定されることを特徴とする請求項1記載の移動通信端末機によるメッセージ再生方法。
  10. 前記メディアファイルが動画ファイルである場合、前記送信レベルはチャンネル帯域幅情報及び前記動画ファイルの持続時間(duration)によって決定されることを特徴とする請求項9記載の移動通信端末機によるメッセージ再生方法。
  11. 前記メディアファイルがサウンドファイルである場合、前記送信レベルはチャンネル帯域幅情報及びサウンドファイルの持続時間によって決定され、前記サウンドファイルのビットレート(bit rate)は前記サウンドファイルの持続時間内にサウンドファイルが全て送信されるように調整されることを特徴とする請求項9記載の移動通信端末機によるメッセージ再生方法。
  12. 前記メディアファイルを受信する段階は、
    前記サーバーからSMIL(Synchronized Multimedia Integration Language)ファイルを含むメッセージを受信する段階と、
    前記サーバーとの間に確立されたRTP/RTCP接続を通じて前記メディアファイルを受信する段階と、
    を含むことを特徴とする請求項1記載の移動通信端末機によるメッセージ再生方法。
  13. 特定メッセージの到着を通知する通知メッセージをサーバーから受信する無線送受信部と、
    前記通知メッセージの特定フィールドを確認し、前記特定メッセージにリアルタイムストリーミングが可能なメディアファイルが含まれているか否かを判定するプロセッサと、
    前記プロセッサにて前記特定メッセージにリアルタイムストリーミングが可能なメディアファイルが含まれていると判定された場合に、ストリーミング受信モード情報を記載した所定フィールドを含む応答メッセージを生成し、前記無線送受信部を通じて前記応答メッセージを前記サーバーに送信し、前記サーバーとの接続を要請する制御部と、を含んで構成され、
    前記無線送受信部は、前記応答メッセージのストリーミング受信モード情報に基づいて前記サーバーで決定された送信レベルに従って、前記サーバーから送信される前記特定メッセージに含まれるメディアファイルを受信し、
    前記制御部は、前記受信したメディアファイルをリアルタイムで再生するように制御する、
    ことを特徴とする移動通信端末機。
  14. 前記通知メッセージの特定フィールドは、前記特定メッセージにリアルタイムストリーミング可能なメディアファイルが含まれているか否かに関する情報を含むX-Mms-Message-Classフィールドであることを特徴とする請求項13記載の移動通信端末機。
  15. 前記応答メッセージの所定フィールドは、前記ストリーミング受信モードと、利用可能なバッファーサイズ及びチャンネル帯域幅情報のうちの少なくとも一つを含むX-Mms-Statusフィールドであることを特徴とする請求項13記載の移動通信端末機。
  16. 前記移動通信端末機のストリーミング受信モードを設定する入力装置と、
    前記サーバーから受信したメディアファイルを格納するメモリーと、をさらに含み、
    前記入力装置により設定されるストリーミング受信モードには、前記サーバーから受信したメディアファイルを前記メモリーに格納することなくリアルタイムで再生する第1ストリーミング受信モードと、前記サーバーから受信したメディアファイルを前記メモリーに一旦格納した後に再生する第2ストリーミング受信モードとが含まれることを特徴とする請求項13記載の移動通信端末機。
  17. 前記制御部は、WSP/HTTP GET.reqメッセージを前記サーバーに送信して前記サーバーに接続を要請することを特徴とする請求項13記載の移動通信端末機。
  18. 前記無線送受信部は、前記サーバーからSMIL(Synchronized Multimedia Integration Language)ファイルが含まれた確認メッセージを受信して前記制御部へ伝送し、
    前記制御部は、チャンネル帯域幅情報と、前記SMILファイルに表示された前記少なくとも一つのメディアファイルの持続時間とに基づいて前記少なくとも一つのメディアファイルの送信レベルを決定し、この決定された送信レベルを前記無線送受信部を通じて前記サーバーに送信することを特徴とする請求項13記載の移動通信端末機。
  19. 前記無線送受信部は、前記サーバーとの間に確立されたRTP/RTCP 接続を通じて前記メディアファイルを受信することを特徴とする請求項13記載の移動通信端末機。
  20. 前記メディアファイルが画像ファイルである場合に、該画像ファイルを表示する表示部と、
    前記メディアファイルがサウンドファイルである場合に、該サウンドファイルを再生するオーディオプロセッサと、
    をさらに含むことを特徴とする請求項13記載の移動通信端末機。
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