JP2000181838A - 情報伝送再生方法及びシステム - Google Patents

情報伝送再生方法及びシステム

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JP2000181838A
JP2000181838A JP10358012A JP35801298A JP2000181838A JP 2000181838 A JP2000181838 A JP 2000181838A JP 10358012 A JP10358012 A JP 10358012A JP 35801298 A JP35801298 A JP 35801298A JP 2000181838 A JP2000181838 A JP 2000181838A
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Kenichi Yamauchi
健一 山内
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 音楽情報又は映像情報の配信を受けてこれを
再生開始するまでに、ユーザが必要以上に待たされるの
を防止すると共に、音切れの発生も防止する。 【解決手段】 サーバ2からネットワークを介してユー
ザ端末3へ音楽データを配信し、ユーザ端末3側で受信
された音楽データを再生するに際し、ユーザが使用する
ネットワークの帯域幅Xと、音楽データが途切れること
なく再生されるのに必要な帯域幅Y(但し、Y>X)の
情報を取得し、ユーザ端末3が、サーバ2からの音楽デ
ータの受信開始から全データ量の何%を受信したら再生
を開始するかを決定する再生開始受信率Z(%)を、Z
=(1−X/Y)×100(%)によって求める。音楽
データの全データ量のZ%のデータが受信されたら音楽
データの受信と並行して受信された音楽データの再生を
開始する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、LANや電話回
線等を介して、サーバから音楽、映像等の目的情報を配
信し、受信側でこれを復号再生する情報伝送再生方法及
びシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】近年、ネットワークを介した音楽、映像
情報の配信サービスが開始され、ユーザが希望する任意
の音楽・映像コンテンツを随時受信して楽しむことが可
能になってきた。この種の配信サービスとしては、ユー
ザの使用しているネットワークの帯域を超えるようなビ
ットレートの音楽・映像データの配信を受け、ストリー
ム再生する場合には、「これから配信されるデータが全
て配信されるまで待ってから再生を開始する」という選
択肢や「xx秒分のデータが到着したら再生を開始す
る」という選択肢があるものが知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の情報伝送再生方式のうち、前者の方式では、
データの配信が完了するまでは、その再生を行うことが
できないので、ユーザはデータの再生までに長時間待た
されるという問題がある。また、後者の方式では、ユー
ザが使用するネットワークの帯域や配信されるデータ量
に則した設定がなされていないため、再生開始のタイミ
ングによっては、音切れを起こしたり、必要以上に待た
されるといった問題が発生する。
【0004】この発明は、上記事情を考慮してなされた
もので、音楽情報又は映像情報の配信を受けてこれを再
生開始するまでに、ユーザが必要以上に待たされるのを
防止すると共に、音切れの発生も防止できる情報伝送再
生方法及びシステムを提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明に係る情報伝送
再生方法は、ホスト端末からネットワークを介してユー
ザ端末へ目的情報を配信し、ユーザ端末側で受信された
目的情報を再生する情報伝送再生方法であって、ユーザ
が使用するネットワークの帯域幅Xと、前記目的情報が
途切れることなく再生されるのに必要な帯域幅Y(但
し、Y>X)の情報を取得し、前記ユーザ端末が、前記
ホスト端末からの目的情報の受信開始から全データ量の
何%を受信したら再生を開始するかを決定する再生開始
受信率Z(%)を、
【0006】
【数1】Z=(1−X/Y)×100(%)
【0007】によって求め、前記目的情報の全データ量
のZ%のデータが受信されたら前記目的情報の受信と並
行して受信された目的情報の再生を開始するようにした
ことを特徴とする。
【0008】また、この発明に係る情報伝送再生システ
ムは、ホスト端末からネットワークを介してユーザ端末
へ目的情報を配信し、ユーザ端末側で受信された目的情
報を再生する情報伝送再生システムであって、前記ホス
ト端末とユーザ端末との間で通信を行うための通信手段
と、この通信手段を介して前記ホスト端末からユーザ端
末へ伝送された目的情報を順次記憶する目的情報記憶手
段と、ユーザが使用するネットワークの帯域幅Xと、前
記目的情報が途切れることなく再生されるのに必要な帯
域幅Y(但しY>X)の情報を取得して、前記ユーザ端
末が、前記ホスト端末からの目的情報の受信開始から全
データ量の何%を受信したら再生を開始するかを決定す
る再生開始受信率Z(%)を、数1によって求める再生
開始受信率算出手段と、前記目的情報記憶手段に全デー
タ量のZ%のデータが受信されたら前記受信された目的
情報の再生を開始する再生手段とを備えたことを特徴と
する。
【0009】この発明によれば、ユーザの使用するネッ
トワークの帯域幅Xと、配信される目的情報が途切れず
に再生されるのに必要な帯域幅をYとに基づいて最適な
再生開始受信率Zを算出し、ユーザ側での受信開始から
全データのZ%が受信された時点で受信された情報の再
生を開始するようにしているので、音切れ等の発生がな
い最短の待ち時間で再生を開始することができる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して、この発明
の好ましい実施の形態について説明する。この発明が適
用される情報伝送再生システムとしては、例えば、
(1)図1に示すように、イーサネット等のLAN(Lo
cal Area Network)1を介してサーバ2から複数の端末
3のうちの一つへと、音楽データの配信がなされる場
合、(2)図2に示すように、LAN(イントラネッ
ト)1に接続されたゲートウェイ4を介して、サーバ2
からLAN1→ゲートウェイ4→電話回線5と経由し
て、端末6に音楽データが配信される場合、(3)図3
に示すように、LAN(イントラネット)1に接続され
たゲートウェイ4と、他のLAN7に接続されたゲート
ウェイ8とが電話回線5を介して接続されるシステム
で、サーバ2からLAN1→ゲートウェイ4→電話回線
5→ゲートウェイ8→LAN7と経由して、端末9に音
楽データが配信される場合、等が考えられる。
【0011】いま、端末3,6,9が音楽データの配信
を受けるネットワークの帯域幅をX(Kbps)、その音楽
データが途切れずに再生されるために必要な帯域幅をY
(Kbps)とすると、この発明が適用されるシステムは、
次の条件に合致したものであることが必要である。
【0012】端末3,6,9がデータを受信している
期間、Xの値がほぼ変動しないこと、 サーバ2がデータを送信している期間、Yの値がほぼ
変動しないこと、 サーバ2が配信するデータ長(量)M(Kbytes)が予
め分かっていること、
【0013】次に、音楽データ配信時のサーバ2及び端
末3(6,9:以下、「6,9」は省略する)の処理に
ついて説明する。図4は、サーバ2と端末3の音楽デー
タの伝送・再生に係る機能ブロック図である。サーバ2
と端末3とは、それぞれに設けられた通信制御部21,
31を介して相互にデータを送受信する。サーバ2に
は、端末3側からの要求に基づいて配信する音楽データ
のビットストリームを記憶したビットストリームDB
(データベース)22と、これらの音楽データに関する
付帯情報が格納された付帯情報DB23が設けられてい
る。端末3側では、通信制御部31を介して受信された
データビットストリームが受信データ記憶部32に記憶
される。通信制御部31を介して受信された必要帯域幅
Yの情報を含む付帯情報はZ算出部33に与えられる。
また、Z算出部33には、使用帯域幅設定部34からの
使用帯域幅Xの情報が与えられている。Z算出部33
は、これらの情報に基づいて再生開始受信率Z(%)を
計算し、これを再生開始制御部35に供給する。再生開
始制御部35は、Zに基づいて受信データの再生タイミ
ングを決定し、再生部36を制御する。再生部36は、
再生開始制御部35により起動されて、受信データ記憶
部32に記憶された受信データを復号・再生する。
【0014】図5(a)は、サーバ2から端末3に伝送
される音楽データの一例を示す図である。音楽データ
は、ヘッダとビットストリーム本体とを含む。ヘッダに
は、音楽データを識別するためのIDと、その音楽の長
さ(時間)の情報と、その他のヘッダ情報とを含む。こ
れらは、データビットストリームDB22に記憶されて
いる。また、付帯情報DB23には、図5(b)に示す
ような各IDから特定される各種付帯情報が記憶されて
おり、この付帯情報には、例えばその音楽をよどみなく
再生するのに必要な帯域幅Yの情報や曲名の情報等が含
まれている。従って、通信制御部21は、端末3からの
アクセス要求に対して、対応する曲の音楽データを送信
する前に、付帯情報DB23に記憶された必要帯域幅Y
の情報を長さTや曲名等の情報と共に端末3側に送信す
る。また、音楽データは、図6に示すように、ヘッダの
部分に必要帯域幅Yの情報を持っていても良い。この場
合には、受信された音楽データから必要帯域幅Yの情報
を抽出することになる。
【0015】次に、再生開始制御について説明する。い
ま、例えばデータの長さT=60秒の音楽データの必要
帯域幅Yが30Kbpsであるとすると、その音楽データの
ファイルサイズMは、
【0016】
【数2】 M=60sec×30Kbps/8bits=225Kbytes
【0017】ということになる。ここで、使用帯域幅X
=20Kbpsとし、この音楽データを全て受信してから再
生するとなると、受信開始から225Kbytes×8bits/
20Kbps=90秒間待たなくてはならない。このシステ
ムでは、Z算出部33が、Zを次の式により算出する。
【0018】
【数3】 Z=(1−X/Y)×100(%) =(1−20/30)×100(%) =33%
【0019】そして、225Kbytes(60秒)の音楽デ
ータの33%、つまり75Kbytes(20秒)のデータが
受信された時点で再生を開始する。従って、受信開始か
ら再生開始までの待ち時間tは、75×8/20=30
秒となる。この結果、待ち時間は、90−30=60秒
改善されたことになる。
【0020】Z算出部33は、実際には、図7に示すよ
うに、X,Yの値から、ダイレクトにZの値が求められ
るテーブルを使用してZを求めても良い。また、このと
き同図に示すように、実際の計算値よりも大きめの値が
格納されたテーブルを使用して、伝送速度の若干の変動
にも対処可能にすることが考えられる。また、この図の
ように、処理の単純化のため、きりの良い数字に設定す
るようにしてもよい。
【0021】また、Xの与え方としては、例えばユーザ
が使用帯域幅設定部34を介して設定する。例えばユー
ザが28.8Kbpsのモデムを使用している場合には、X
として20を入力すると決めておく。20とする理由
は、28.8Kbpsモデムの実効的な帯域幅が20である
ことが経験的に知られているからである。また、例えば
ISDN1チャンネルの場合は40と決めておく。但
し、専用線のように帯域保証がなされているネットワー
クを使用する場合には、その保証された帯域幅の値を使
用することが考えられる。ISDNで64Kbpsが帯域保
証されている場合には、64を使用する。また、ネット
ワーク接続装置等に帯域幅情報が存在する場合には、こ
のような設定を行わず、単にネットワーク接続装置に問
い合わせることによってもXの情報を取得可能である。
【0022】図8は、図6のように音楽データのヘッダ
部分に情報Yが含まれている音楽データを受信する際の
端末3側の処理を示すフローチャートである。まず、サ
ーバ2との通信を確立し(S1)、音楽データの読み込
みを開始する(S2)。次に、受信された音楽データの
ヘッダ情報からデータの長さT及び必要帯域幅Yの情報
を取得する(S3)。そして、再生開始受信率Z(%)
を算出し(S4)、Z%のデータが到着したかどうかを
監視する(S5)。Z%のデータが到着したら、音声デ
ータの受信処理と並行して音声データの再生を開始する
(S6)。これにより、音楽データの受信途中であって
も、途中で音切れすることなく音声データの再生が可能
になる。この場合、音声データの再生終了と受信終了の
タイミングはほぼ一致することになる。
【0023】上記システムは、X,Yの変動がないとい
うことが前提であるが、使用するネットワークの環境に
よっては、使用帯域が時間に応じて変動することもあ
る。このような場合、多少の変動については、図9のよ
うな処理を実行することにより、これに対処することが
できる。即ち、図9の例は、最初に与えられた使用帯域
幅Xの情報を元に算出された再生開始受信率Z(%)に
基づいてZ%のデータが受信されたら(S5)、実際の
ネットワークの帯域幅X′を計算する(S11)。この
計算は、例えば、受信データ記憶部32に実際に読み込
んだデータ量と受信開始からの経過時間とに基づいて算
出可能である。そのようにして求められたX′が最初に
与えられたXよりも小さければ(S12)、音切れ発生
の可能性が出てくるので、その時点での実際のネットワ
ーク帯域幅X′の値に基づいて、再生開始受信率Zを計
算し直し(S13)、再計算されたZ%のデータ受信を
待って音声データを再生する(S5,S6)。これによ
り、ネットワークの緩やかな帯域変動に対しては、音切
れの発生を効果的に防止することができる。
【0024】また、Z%のデータが到着した時点で、そ
の時点でのネットワーク帯域幅Xの値を修正するのでは
なく、例えば図10に示すように、Z%のデータが到着
する前の任意の時点(S12)で、実際のネットワーク
帯域幅X′を測定し(S11)、再生開始前に想定して
いた帯域幅Xよりも大きい場合は(S22)、再生開始
受信率Zを再計算する(S13)ようにしてもよい。こ
のようにすれば、再生開始前の想定よりも早い時点から
再生を開始することができ、更に待ち時間を少なくする
ことができる。また、図10のステップS22をX′=
Xの判定を行って、X′≠Xの場合に、Zを再計算する
ようにすれば、実際の使用帯域幅X′が当初予定より大
きい場合と小さい場合のいずれにも対応可能となる。
【0025】なお、以上の実施例では、LANや電話回
線を介して音楽データが配信される例について述べた
が、インターネット等を介して配信される場合にも、特
に帯域の変動がない良好な条件下では適用可能である。
また、ユーザは、音楽ソフトの配信を受けるときに、予
めダウンロード後に再生と、ダウンロード途中から再生
とを任意に選択できるようにすることが望ましい。その
ようにすれば、今すぐに音楽を聴きたい場合と、後でま
とめて聴きたい場合とを自由に選択できるからである。
【0026】
【発明の効果】以上述べたようにこの発明によれば、ユ
ーザの使用するネットワークの帯域幅Xと、配信される
目的情報が途切れずに再生されるのに必要な帯域幅をY
とに基づいて最適な再生開始受信率Zを算出し、ユーザ
側での受信開始から全データのZ%が受信された時点で
受信された情報の再生を開始するようにしているので、
音切れ等の発生がない最短の待ち時間で再生を開始する
ことができるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の一実施例に係る情報伝送再生シス
テムの構成を示す図である。
【図2】 この発明の他の実施例に係る情報伝送再生シ
ステムの構成を示す図である。
【図3】 この発明の更に他の実施例に係る情報伝送再
生システムの構成を示す図である。
【図4】 同実施例におけるサーバと端末の機能ブロッ
ク図である。
【図5】 同サーバからの音楽データと付帯情報DBの
内容を示す図である。
【図6】 同サーバからの音楽データの他の例を示す図
である。
【図7】 同端末装置のZ算出部に設けられるテーブル
の例を示す図である。
【図8】 同実施例における音楽データの伝送・再生処
理のフローチャートである。
【図9】 他の実施例における音楽データの伝送・再生
処理のフローチャートである。
【図10】 更に他の実施例における音楽データの伝送
・再生処理のフローチャートである。
【符号の説明】
1,7…LAN、2…サーバ、3,6,9…端末、4,
8…ゲートウェイ、5…電話回線。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ホスト端末からネットワークを介してユ
    ーザ端末へ目的情報を配信し、ユーザ端末側で受信され
    た目的情報を再生する情報伝送再生方法であって、 ユーザが使用するネットワークの帯域幅Xと、前記目的
    情報が途切れることなく再生されるのに必要な帯域幅Y
    (但し、Y>X)の情報を取得し、 前記ユーザ端末が、前記ホスト端末からの目的情報の受
    信開始から全データ量の何%を受信したら再生を開始す
    るかを決定する再生開始受信率Z(%)を、 Z=(1−X/Y)×100(%) によって求め、 前記目的情報の全データ量のZ%のデータが受信された
    ら前記目的情報の受信と並行して受信された目的情報の
    再生を開始するようにしたことを特徴とする情報伝送再
    生方法。
  2. 【請求項2】 前記目的情報の全データ量のZ%のデー
    タが受信されたら、実際に受信されたデータとその受信
    時間とから実際のネットワークの帯域幅X′を算出し、 実際の帯域幅X′が最初に取得した帯域幅Xよりも小さ
    いときは、再生開始受信率Zを再計算し、全データ量の
    Z%のデータが受信されるまで、再生を開始しないよう
    にしたことを特徴とする請求項1記載の情報伝送再生方
    法。
  3. 【請求項3】 前記目的情報の全データ量のZ%のデー
    タが受信される前の時点で実際に受信されたデータとそ
    の受信時間とから実際のネットワークの帯域幅X′を算
    出し、 実際の帯域幅X′が最初に取得した帯域幅Xよりも大き
    いときは、再生開始受信率Zを再計算し、当初予定より
    も前の時点で受信データの再生を開始するようにしたこ
    とを特徴とする請求項1記載の情報伝送再生方法。
  4. 【請求項4】 ホスト端末からネットワークを介してユ
    ーザ端末へ目的情報を配信し、ユーザ端末側で受信され
    た目的情報を再生する情報伝送再生システムであって、 前記ホスト端末とユーザ端末との間で通信を行うための
    通信手段と、 この通信手段を介して前記ホスト端末からユーザ端末へ
    伝送された目的情報を順次記憶する目的情報記憶手段
    と、 ユーザが使用するネットワークの帯域幅Xと、前記目的
    情報が途切れることなく再生されるのに必要な帯域幅Y
    (但しY>X)の情報を取得して、前記ユーザ端末が、
    前記ホスト端末からの目的情報の受信開始から全データ
    量の何%を受信したら再生を開始するかを決定する再生
    開始受信率Z(%)を、 Z=(1−X/Y)×100(%) によって求める再生開始受信率算出手段と、 前記目的情報記憶手段に全データ量のZ%のデータが受
    信されたら前記受信された目的情報の再生を開始する再
    生手段とを備えたことを特徴とする情報伝送再生システ
    ム。
  5. 【請求項5】 前記ユーザ端末が前記目的情報を受信し
    ている間、前記Xの値が殆ど変動せず、且つ前記ホスト
    端末が前記目的情報を送信している間、前記Yの値が殆
    ど変動しない請求項4記載の情報伝送再生システム。
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Cited By (3)

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