JP2008034486A - 発光装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】LEDチップおよびLEDチップから放射される光の一部を光電変換する光センサを備えた構成において光センサの出力のS/N比を高めることが可能な発光装置を提供する。
【解決手段】LEDチップ1と、LEDチップ1が実装されるベース基板部たるLED実装用基板20およびLEDチップ1を囲む形でLED実装用基板20から突設された壁部2bを有する実装基板2とを備える。実装基板2は、壁部2bの先端部から内方へ張り出した張出部たる庇部2cを有し、当該庇部2cにおけるLED実装用基板20側にLEDチップ1から放射される光の一部を光電変換する光センサ4が設けられ、壁部2bに、LEDチップ1から放射された光の一部を光センサ4へ反射により導くミラー2dが形成されている。
【選択図】図1

Description

本発明は、LEDチップおよびLEDチップから放射される光の一部を光電変換する光センサを備えた発光装置に関するものである。
従来から、発光色の異なる複数種のLEDチップ(例えば、赤色LEDチップ、緑色LEDチップ、青色LEDチップ)と、各LEDチップへ各別に駆動電流を供給する複数の駆動回路と、各LEDチップから放射される光の一部を光電変換する光電変換素子からなる光センサと、光センサの出力が基準値に保たれるように各駆動回路から各LEDチップへ供給する駆動電流をフィードバック制御する制御回路とを備え、各発光色ごとのLEDチップの温度特性や寿命特性の違いによらず所望の光色や色温度の混色光(例えば、白色光)が得られるようにした表示装置が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
ここにおいて、上記特許文献1には、図16に示すように、互いに発光色の異なる複数個のLEDチップ100と、当該複数個のLEDチップ100が一表面側に実装されたベース基板221と、ベース基板221の上記一表面から突出する形で配設され各LEDチップ100から側方へ放射された光をベース基板221に対向配置された光拡散板230側へ反射させる反射枠222とを備え、反射枠222の内側面に光センサ400を配設した発光装置が開示されている。
特開平10−49074号公報(段落〔0025〕および図11)
ところで、図16に示した構成の発光装置は、光センサ400をベース基板221の上記一表面上においてLEDチップ100と並設した構成に比べて小型化でき、回路基板などへの実装面積を小さくすることができるが、光センサ400が反射枠220の内側面に配設されているので、LEDチップ100から放射されて光センサ400へ入射する光の量が少なく、しかも、LEDチップ100の側面から放射されて光センサ100の表面へ入射した光が反射されやすいから、光センサ400の出力のS/N比が低くなってしまう。また、図16に示した構成の発光装置は、光センサ400の受光面へ光拡散板230を通して外乱光が入射してしまい、S/N比が低くなってしまう。
本発明は上記事由に鑑みて為されたものであり、その目的は、LEDチップおよびLEDチップから放射される光の一部を光電変換する光センサを備えた構成において光センサの出力のS/N比を高めることが可能な発光装置を提供することにある。
請求項1の発明は、LEDチップと、LEDチップが実装されるベース基板部およびLEDチップを囲む形でベース基板部から突設された壁部を有する実装基板とを備え、実装基板は、壁部の先端部から内方へ張り出した張出部を有し、当該張出部におけるベース基板部側にLEDチップから放射される光の一部を光電変換する光センサが設けられ、壁部に、LEDチップから放射された光の一部を光センサへ反射により導くミラーが形成されてなることを特徴とする。
この発明によれば、LEDチップが実装されるベース基板部およびLEDチップを囲む形でベース基板部から突設された壁部の先端部から内方へ張り出した張出部を有し、当該張出部におけるベース基板部側にLEDチップから放射される光の一部を光電変換する光センサが設けられ、壁部に、LEDチップから放射された光の一部を光センサへ反射により導くミラーが形成されているので、光センサへの集光効率を高めることができるとともに、光センサの受光面へ外乱光が入射するのを防止することができ、光センサの出力のS/N比をより高めることが可能になる。
請求項2の発明は、請求項1の発明において、前記実装基板は、前記ベース基板部が第1のシリコン基板を用いて形成されるとともに、前記壁部が第2のシリコン基板と第3のシリコン基板とを用いて形成されてなり、第2のシリコン基板に前記ミラーが形成され第3のシリコン基板において前記張出部となる部分に前記光センサが設けられてなることを特徴とする。
この発明によれば、前記実装基板として多層セラミック基板からなる実装基板を用いる場合に比べて、前記ミラーの表面粗さを小さくすることが可能であり、前記ミラーでの乱反射を抑制することができ、前記ミラーによる前記光センサへの集光効率を高めることができるので、前記光センサの出力のS/N比をより一層高めることが可能になる。
請求項3の発明は、請求項2の発明において、前記第2のシリコン基板の主表面が(100)面であり、前記壁部のうち前記第2のシリコン基板を用いて形成された部分の内側面が、アルカリ系溶液を用いた異方性エッチングにより形成された(111)面からなることを特徴とする。
この発明によれば、前記壁部のうち前記第2のシリコン基板を用いて形成された部分の内側面と前記ベース基板部における前記LEDチップの実装面とのなす角度および前記内側面の表面状態の再現性を高めることができるので、前記内側面を前記ミラーとして利用することができる。
請求項4の発明は、請求項2の発明において、前記壁部のうち前記第2のシリコン基板を用いて形成された部分の内側面が、等方性エッチングにより形成された滑らかに連続する曲面からなることを特徴とする。
この発明によれば、前記壁部のうち前記第2のシリコン基板を用いて形成された部分の内側面と前記ベース基板部における前記LEDチップの実装面とのなす角度および前記内側面の表面状態の再現性を高めることができるので、前記内側面を前記ミラーとして利用することができる。
請求項5の発明は、請求項1ないし請求項4の発明において、前記ミラーは、前記壁部の内側面に被着された金属膜の表面からなることを特徴とする。
この発明によれば、前記壁部の内側面に被着する金属膜の材料を前記LEDチップの発光波長に応じて適宜選択する(つまり、前記LEDチップの発光波長域における反射率の高い材料を選択する)ことにより前記ミラーの反射効率を高めることができるので、前記光センサへの集光効率を高めることができ、前記光センサの出力のS/N比を更に高めることができる。
請求項1の発明では、光センサへの集光効率を高めることができるとともに、光センサの受光面へ外乱光が入射するのを防止することができ、光センサの出力のS/N比をより高めることが可能になるという効果がある。
(実施形態1)
以下、本実施形態の発光装置について図1〜図11を参照しながら説明する。
本実施形態の発光装置は、可視光(例えば、赤色光、緑色光、青色光など)を放射する1つのLEDチップ1と、LEDチップ1を収納する収納凹所2aが一表面に形成され収納凹所2aの内底面にLEDチップ1が実装された実装基板2と、実装基板2の上記一表面側において収納凹所2aを閉塞する形で実装基板2に固着された透光性部材3と、実装基板2に設けられLEDチップ1から放射された光の一部を光電変換する光センサ4と、実装基板2の収納凹所2aに充填された透光性の封止樹脂(例えば、シリコーン樹脂、アクリル樹脂など)からなりLEDチップ1および当該LEDチップ1に接続されたボンディングワイヤ14(図2参照)を封止した封止部5と備えており、実装基板2と透光性部材3とでパッケージを構成している。ここで、実装基板2は、上記一表面側において収納凹所2aの周部から内方へ張り出した庇部2cを有しており、庇部2cに上述の光センサ4が設けられている。
実装基板2は、図1〜図3に示すように、LEDチップ1が実装される矩形板状のLED実装用基板20と、LED実装用基板20におけるLEDチップ1の実装面側に配置され当該実装面から離れるにつれて開口面積が大きくなる開口窓31が形成されたリフレクタ用基板30と、リフレクタ用基板30におけるLED実装用基板20側とは反対側に配置され開口窓31に連通する光取出窓41が形成されるとともに光センサ4が形成された光センサ形成基板40とで構成されており、LED実装用基板20とリフレクタ用基板30と光センサ形成基板40とで囲まれた空間が上記収納凹所2aを構成し、光センサ形成基板40においてリフレクタ用基板30の開口窓31上に張り出した部位が庇部2cを構成している。ここにおいて、LED実装用基板20およびリフレクタ用基板30および光センサ形成基板40の外周形状は矩形状であり、リフレクタ用基板30および光センサ形成基板40はLED実装用基板20と同じ外形寸法に形成されている。また、光センサ形成基板40の厚み寸法はLED実装用基板20およびリフレクタ用基板30の厚み寸法に比べて小さく設定されている。なお、本実施形態では、LED実装用基板20が、LEDチップ1が実装されるベース基板部を構成し、リフレクタ用基板30と光センサ形成基板40とで、LEDチップ1を囲む形でベース基板部から突設された壁部2bを構成し、光センサ形成基板40の一部からなる庇部2cが、壁部2bの先端部から内方へ張り出した張出部を構成している。
上述のLED実装用基板20、リフレクタ用基板30、光センサ形成基板40は、それぞれ、導電形がn形で主表面が(100)面のシリコン基板20a,30a,40aを用いて形成してあり、リフレクタ用基板30の内側面が、アルカリ系溶液を用いた異方性エッチングにより形成された(111)面により構成されており、LEDチップ1から放射された光の一部を光センサ4へ反射により導くミラー2dを構成している。つまり、壁部2bのうちシリコン基板30aを用いて形成された部分の内側面が、アルカリ系溶液を用いた異方性エッチングにより形成された(111)面からなり、当該(111)面がミラー2dを構成している。なお、本実施形態では、LED実装用基板20の基礎となるシリコン基板20aが第1のシリコン基板を構成し、リフレクタ用基板30の基礎となるシリコン基板30aが第2のシリコン基板を構成し、光センサ形成基板40の基礎となるシリコン基板40aが第3のシリコン基板を構成している。
LED実装用基板20は、図4および図5に示すように、シリコン基板20aの一表面側(図4(c)における左面側)に、LEDチップ1の両電極それぞれと電気的に接続される2つの導体パターン25a,25aが形成されるとともに、リフレクタ用基板30に形成された後述の2つの貫通孔配線34,34を介して光センサ4と電気的に接続される2つの導体パターン25b,25bが形成されており、各導体パターン25a,25a,25b,25bとシリコン基板20aの他表面側(図4(c)における右面側)に形成された4つの外部接続用電極27a,27a,27b,27bとがそれぞれ貫通孔配線24を介して電気的に接続されている。また、LED実装用基板20は、シリコン基板20aの上記一表面側に、リフレクタ用基板30と接合するための接合用金属層29も形成されている。
LEDチップ1は、結晶成長用基板として導電性基板を用い厚み方向の両面に電極(図示せず)が形成された可視光LEDチップである。そこで、LED実装用基板20は、LEDチップ1が電気的に接続される2つの導体パターン25a,25aのうちの一方の導体パターン25aを、LEDチップ1がダイボンディングされる矩形状のダイパッド部25aaと、ダイパッド部25aaに連続一体に形成され貫通孔配線24との接続部位となる引き出し配線部25abとで構成してある。要するに、LEDチップ1は、上記一方の導体パターン25aのダイパッド部25aaにダイボンディングされており、ダイパッド部25aa側の電極がダイパッド部25aaに接合されて電気的に接続され、光取り出し面側の電極がボンディングワイヤ14を介して他方の導体パターン25aと電気的に接続されている。
また、LED実装用基板20は、シリコン基板20aの上記他表面側に、シリコン基板20aよりも熱伝導率の高い金属材料からなる矩形状の放熱用パッド部28が形成されており、ダイパッド部25aaと放熱用パッド部28とがシリコン基板20aよりも熱伝導率の高い金属材料(例えば、Cuなど)からなる複数(本実施形態では、9つ)の円柱状のサーマルビア26を介して熱的に結合されており、LEDチップ1で発生した熱が各サーマルビア26および放熱用パッド部28を介して放熱されるようになっている。
ところで、LED実装用基板20は、シリコン基板20aに、上述の4つの貫通孔配線24それぞれが内側に形成される4つの貫通孔22aと、上述の9つのサーマルビア26それぞれが内側に形成される9つの貫通孔22bとが厚み方向に貫設され、シリコン基板20aの上記一表面および上記他表面と各貫通孔22a,22bの内面とに跨って熱酸化膜(シリコン酸化膜)からなる絶縁膜23が形成されており、各導体パターン25a,25a,25b,25b、接合用金属層29、各外部接続用電極27a,27a,27b,27b、放熱用パッド部28、各貫通孔配線24および各サーマルビア26がシリコン基板20aと電気的に絶縁されている。
ここにおいて、各導体パターン25a,25a,25b,25b、接合用金属層29、各外部接続用電極27a,27a,27b,27b、放熱用パッド部28は、絶縁膜23上に形成されたTi膜と当該Ti膜上に形成されたAu膜との積層膜により構成されており、同時に形成してある。なお、本実施形態では、絶縁膜23上のTi膜の膜厚を15〜50nm、Ti膜上のAu膜の膜厚を500nmに設定してあるが、これらの数値は一例であって特に限定するものではない。また、各Au膜の材料は、純金に限らず不純物を添加したものでもよい。また、各Au膜と絶縁膜23との間に密着性改善用の密着層としてTi膜を介在させてあるが、密着層の材料はTiに限らず、例えば、Cr、Nb、Zr、TiN、TaNなどでもよい。また、貫通孔配線24およびサーマルビア26の材料としては、Cuを採用しているが、Cuに限らず、例えば、Niなどを採用してもよい。
リフレクタ用基板30は、図6および図7に示すように、シリコン基板30aの一表面側(図6(c)における右面側)に、LED実装用基板20の2つの導体パターン25b,25bと接合されて電気的に接続される2つの導体パターン35,35が形成されるとともに、LED実装用基板20の接合用金属層29と接合される接合用金属層36が形成されている。また、リフレクタ用基板30は、シリコン基板30aの他表面側(図6(c)における左面側)に、貫通孔配線34,34を介して導体パターン35,35と電気的に接続される導体パターン37,37が形成されるとともに、光センサ形成基板40と接合するための接合用金属層38が形成されている。
また、リフレクタ用基板30は、上述の2つの貫通孔配線34それぞれが内側に形成される2つの貫通孔32がシリコン基板30aの厚み方向に貫設され、シリコン基板30aの上記一表面および上記他表面と各貫通孔32の内面とに跨って熱酸化膜(シリコン酸化膜)からなる絶縁膜33が形成されており、各導体パターン35,35,37,37および各接合用金属層36,38がシリコン基板30aと電気的に絶縁されている。ここにおいて、各導体パターン35,35,37,37および各接合用金属層36,38は、絶縁膜33上に形成されたTi膜と当該Ti膜上に形成されたAu膜との積層膜により構成されており、同時に形成してある。なお、本実施形態では、絶縁膜33上のTi膜の膜厚を15〜50nm、Ti膜上のAu膜の膜厚を500nmに設定してあるが、これらの数値は一例であって特に限定するものではない。ここにおいて、各Au膜の材料は、純金に限らず不純物を添加したものでもよい。また、各Au膜と絶縁膜33との間に密着性改善用の密着層としてTi膜を介在させてあるが、密着層の材料はTiに限らず、例えば、Cr、Nb、Zr、TiN、TaNなどでもよい。また、貫通孔配線34の材料としては、Cuを採用しているが、Cuに限らず、例えば、Niなどを採用してもよい。
光センサ形成基板40は、図8および図9に示すように、シリコン基板40aの一表面側(図8(c)における右面側)に、リフレクタ用基板30の2つの導体パターン37,37と接合されて電気的に接続される2つの導体パターン47,47が形成されるとともに、リフレクタ用基板30の接合用金属層38と接合される接合用金属層48が形成されている。ここにおいて、光センサ4は、フォトダイオードにより構成されており、光センサ形成基板40に形成された2つの導体パターン47,47の一方の導体パターン47(図9における上側の導体パターン47)は、光センサ4を構成するフォトダイオードのp形領域4aに電気的に接続され、他方の導体パターン47(図9における下側の導体パターン47)は、上記フォトダイオードのn形領域4bを構成するシリコン基板40aに電気的に接続されている。
また、光センサ形成基板40は、シリコン基板40aの上記一表面側に誘電体薄膜(本実施形態では、シリコン酸化膜)からなる反射防止膜43が形成されており、上記一方の導体パターン47が、反射防止膜43に形成したコンタクトホール43aを通してp形領域43aと電気的に接続され、上記他方の導体パターン47が反射防止膜43に形成したコンタクトホール43bを通してn形領域4bと電気的に接続されている。ここにおいて、各導体パターン47,47および接合用金属層48は、反射防止膜43上に形成されたTi膜と当該Ti膜上に形成されたAu膜との積層膜により構成されており、同時に形成してある。なお、本実施形態では、反射防止膜43上のTi膜の膜厚を15〜50nm、Ti膜上のAu膜の膜厚を500nmに設定してあるが、これらの数値は一例であって特に限定するものではない。ここにおいて、各Au膜の材料は、純金に限らず不純物を添加したものでもよい。また、各Au膜と反射防止膜43との間に密着性改善用の密着層としてTi膜を介在させてあるが、密着層の材料はTiに限らず、例えば、Cr、Nb、Zr、TiN、TaNなどでもよい。
上述の実装基板2の形成にあたっては、図10に示すように、光センサ4、反射防止膜43、各導体パターン47,47、および接合用金属層48が形成されたシリコン基板40aとリフレクタ用基板30とを低温での直接接合が可能な常温接合法などにより接合する第1の接合工程を行った後、シリコン基板40aを所望の厚みまで研磨する研磨工程を行い、その後、誘導結合プラズマ(ICP)型のドライエッチング装置などを用いてシリコン基板40aに光取出窓41を形成する光取出窓形成工程を行うことで光センサ形成基板40を完成させてから、LEDチップ1が実装されボンディングワイヤ14の結線が行われたLED実装用基板20とリフレクタ用基板30とを常温接合法などにより接合する第2の接合工程を行うようにすればよい。なお、常温接合法では、接合前に互いの接合表面へアルゴンのプラズマ若しくはイオンビーム若しくは原子ビームを真空中で照射して各接合表面の清浄化・活性化を行ってから、接合表面同士を接触させ、常温下で直接接合する。
上述の第1の接合工程では、シリコン基板40aの接合用金属層48とリフレクタ用基板30の接合用金属層38とが接合されるとともに、シリコン基板40aの導体パターン47,47とリフレクタ用基板30の導体パターン37,37とが接合され電気的に接続される。ここで、導体パターン47,47と導体パターン37,37との接合部位は、貫通孔配線34に重なる領域からずらしてあるので、導体パターン47,47と導体パターン37,37との互いの接合面の平坦度を高めることができ、接合歩留まりを高めることができるとともに接合信頼性を高めることができる。また、第2の接合工程では、LED実装用基板20の接合用金属層29とリフレクタ用基板30の接合用金属層36とが接合されるとともに、LED実装用基板20の導体パターン25b,25bとリフレクタ用基板30の導体パターン35,35とが接合され電気的に接続される。ここで、導体パターン25b,25bと導体パターン35,35との接合部位は、貫通孔配線24に重なる領域および貫通孔配線34に重なる領域からずらしてあるので、導体パターン25b,25bと導体パターン35,35との互いの接合面の平坦度を高めることができ、接合歩留まりを高めることができるとともに接合信頼性を高めることができる。
また、リフレクタ用基板30に開口窓31を形成するにあたっては、図11(a)に示すようにシリコン基板30aに絶縁膜33を熱酸化法により形成した後、フォトリソグラフィ技術およびエッチング技術を利用してシリコン基板30aの上記他表面側において絶縁膜33のうち開口窓31に対応する部位に図11(b)に示すように開孔部33aを形成し、その後、開孔部33aの形成時に利用したレジスト層(図示せず)を再びマスクとしてアルカリ系溶液(例えば、TMAH溶液、KOH溶液など)を用いてシリコン基板30aを異方性エッチングすることでミラー2dを構成する(111)面を露出させてから、シリコン基板30aの上記一表面側において絶縁膜33のうち開口窓31に対応する部位をエッチング除去して開孔部33bを形成することで開口窓31を形成することにより図11(c)に示す構造を得るようにすればよい。
また、上述の透光性部材3は、透光性材料(例えば、シリコーン、アクリル樹脂、ガラスなど)からなる透光性基板を用いて形成してある。ここで、透光性部材3は、実装基板2と同じ外周形状の矩形板状に形成されており、実装基板2側とは反対の光取り出し面に、LEDチップ1から放射された光の全反射を抑制する微細凹凸構造が形成されている。ここにおいて、透光性部材3の光取り出し面に形成する微細凹凸構造は、多数の微細な凹部が2次元周期構造を有するように形成されている。なお、上述の微細凹凸構造は、例えば、レーザ加工技術やエッチング技術やインプリントリソグラフィ技術などを利用して形成すればよい。また、微細凹凸構造の周期は、LEDチップ1の発光ピーク波長の1/4〜100倍程度の範囲で適宜設定すればよい。
本実施形態の発光装置の製造にあたっては、上述の各シリコン基板20a,30a,40aとして、それぞれLED実装用基板20、リフレクタ用基板30、光センサ形成基板40を多数形成可能なウェハ状のもの(シリコンウェハ)を用いるとともに、上述の透光性基板として透光性部材3を多数形成可能なウェハ状のもの(透光性ウェハ)を用い、上述の第1の接合工程、研磨工程、第2の接合工程、光取出窓形成工程、第2の接合工程、実装基板2の収納凹所2aに封止樹脂を充填して封止部5を形成する封止部形成工程、封止部形成工程の後で実装基板2と透光性部材3とを接合する第3の接合工程などの各工程をウェハレベルで行うことでウェハレベルパッケージ構造体を形成してから、ダイシング工程により実装基板2のサイズに分割されている。したがって、LED実装用基板20とリフレクタ用基板30と光センサ形成基板40と透光性部材3とが同じ外形サイズとなり、小型のパッケージを実現できるとともに、製造が容易になり、また、リフレクタ用基板30におけるミラー2dと光センサ形成基板40における光センサ4との相対的な位置精度を高めることができる。
以上説明した本実施形態の発光装置では、LEDチップ1が実装されるLED実装用基板20およびLEDチップ1を囲む形でLED実装用基板20から突設された壁部2bの先端部から内方へ張り出した庇部2cを有し、当該庇部2cにおけるLED実装用基板20側にLEDチップ1から放射される光の一部を光電変換する光センサ4が設けられ、壁部2bに、LEDチップ1から放射された光の一部を光センサ4へ反射により導くミラー2dが形成されているので、光センサ4への集光効率を高めることができるとともに、光センサ4の受光面へ外乱光が入射するのを防止することができ、光センサ4の出力のS/N比をより高めることが可能になる。
また、本実施形態の発光装置では、上述のシリコン基板30aを用いて形成するリフレクタ用基板30にミラー2dが形成されているので、実装基板として多層セラミック基板からなる実装基板を用いる場合に比べて、ミラー2dの表面粗さを小さくすることが可能であり、ミラー2dでの乱反射を抑制することができ、ミラー2dによる光センサ4への集光効率を高めることができるから、光センサ4の出力のS/N比をより一層高めることが可能になる。ここにおいて、シリコン基板30aの主表面が(100)面であり、シリコン基板30aを用いて形成された部分の内側面が、アルカリ系溶液を用いた異方性エッチングにより形成された(111)面からなるので、壁部2bのうちシリコン基板30aを用いて形成された部分の内側面とLED実装用基板20におけるLEDチップ1の実装面とのなす角度および上記内側面の表面状態の再現性を高めることができ、上記内側面をミラー2dとして利用することができる。
また、本実施形態の発光装置では、透光性部材3の光取り出し面に、LEDチップ1から放射された光の全反射を抑制する微細凹凸構造が形成されているので、透光性部材3における実装基板2側とは反対に存在する媒質(空気)と透光性部材3との屈折率差に起因した光の全反射を抑制することができ、光取り出し効率を高めることができる。
また、本実施形態では、実装基板2の形成にあたって上述の各接合工程において、低温での直接接合が可能な常温接合法を採用しているので、各接合工程でLEDチップ1のジャンクション温度が最大ジャンクション温度を超えるのを防止することができる。
(実施形態2)
本実施形態の発光装置の基本構成は実施形態1と略同じであり、図12に示すように、リフレクタ用基板30の内側面に、LEDチップ1から放射された光を反射する金属材料(例えば、Au、Ag、Ni、Cr、Al、Al−Siなど)からなる金属膜39が形成されており、当該金属膜39の表面がLEDチップ1から放射された光を反射により光センサ4へ導くミラー2dを構成している点が相違するだけである。ここで、金属膜39は、例えばスパッタ法とリフトオフ法とを利用して形成すればよい。なお、実施形態1と同様の構成要素には同一の符号を付して説明を省略する。
しかして、本実施形態の発光装置では、壁部2bの内側面に被着する金属膜39の材料をLEDチップ1の発光波長に応じて適宜選択する(つまり、LEDチップ1の発光波長域における反射率の高い材料を選択する)ことによりミラー2dの反射効率を高めることができるので、光センサ4への集光効率を高めることができ、光センサ4の出力のS/N比を更に高めることができる。
(実施形態3)
本実施形態の発光装置の基本構成は実施形態1と略同じであり、図13に示すように、リフレクタ用基板30の内側面が、シリコン基板30aの等方性エッチングが可能なエッチング液(例えば、フッ酸と硝酸との混合液など)あるいはICP型のドライエッチング装置を用いた等方性エッチングにより形成された滑らかに連続する曲面からなる点が相違するだけである。ここで、ICP型のドライエッチング装置は、一般的に、エッチング対象をエッチングするエッチングモードと被エッチング面へ有機物を堆積させるデポジションモードとを交互に繰り返すエッチング条件の設定が可能となっており、エッチングモードの時間をデポジションモードの時間に比べて比較的長く設定してエッチングモードとデポジションモードとを交互に繰り返すことにより略垂直なエッチングが可能となるが、エッチングガスとして例えばSFガスを採用し、デポジションモードの時間をゼロとするようにエッチング条件を設定すれば、等方性エッチングを行うことが可能となる。なお、実施形態1と同様の構成要素には同一の符号を付して説明を省略する。
本実施形態におけるリフレクタ用基板30の形成にあたっては、図14(a)に示すようにシリコン基板30aに絶縁膜33を熱酸化法により形成した後、フォトリソグラフィ技術およびエッチング技術を利用してシリコン基板30aの上記他表面側において絶縁膜33のうち開口窓31に対応する部位に図14(b)に示すように開孔部33aを形成し、その後、開孔部33aの形成時に利用したレジスト層(図示せず)を再びマスクとしてシリコン基板30aを等方性エッチングすることでミラー2dを構成する曲面を形成してから、シリコン基板30aの上記一表面側において絶縁膜33のうち開口窓31に対応する部位をエッチング除去して開孔部33bを形成することで開口窓31を形成することにより図14(c)に示す構造を得るようにすればよい。
しかして、本実施形態の発光装置においても、壁部2bのうちシリコン基板30aを用いて形成された部分の内側面とLED実装用基板20におけるLEDチップ1の実装面とのなす角度および上記内側面の表面状態の再現性を高めることができるので、上記内側面をミラー2dとして利用することができる。
(実施形態4)
本実施形態の発光装置の基本構成は実施形態3と略同じであり、図15に示すように、リフレクタ用基板30の内側面に、LEDチップ1から放射された光を反射する金属材料(例えば、Au、Ag、Ni、Cr、Al、Al−Siなど)からなる金属膜39が形成されており、当該金属膜39の表面がLEDチップ1から放射された光を反射により光センサ4へ導くミラー2dを構成している点が相違するだけである。ここで、金属膜39は、例えばスパッタ法とリフトオフ法とを利用して形成すればよい。なお、実施形態3と同様の構成要素には同一の符号を付して説明を省略する。
しかして、本実施形態の発光装置では、壁部2bの内側面に被着する金属膜39の材料をLEDチップ1の発光波長に応じて適宜選択する(つまり、LEDチップ1の発光波長域における反射率の高い材料を選択する)ことによりミラー2dの反射効率を高めることができるので、光センサ4への集光効率を高めることができ、光センサ4の出力のS/N比を更に高めることができる。
ところで、上述の各実施形態の発光装置は、LEDチップ1から放射された光の一部を光電変換する光センサ4を備えているので、例えば、LEDチップ1として赤色光を放射する赤色LEDチップを用いた発光装置と、LEDチップ1として緑色光を放射する緑色LEDチップを用いた発光装置と、LEDチップ1として青色光を放射する青色LEDチップを用いた発光装置とを同一の回路基板上に実装するとともに、当該回路基板に各発光装置のLEDチップ1へ駆動電流を供給する駆動回路部と、各光センサ4の出力が目標値に保たれるように駆動回路部から各発光装置へ供給する駆動電流を制御する制御回路部とを設けた照明装置を構成すれば、各発光色ごとのLEDチップ1の温度特性や寿命特性の違いによらず所望の光色や色温度の白色光を得ることが可能となる。
また、上記各実施形態では、1つの実装基板2に1つのLEDチップ1を実装してあるが、1つの実装基板2に発光色が同じ複数のLEDチップ1を実装するようにしてもよい。また、1つの実装基板2に互いに発光色の異なる複数種のLEDチップ1を実装するとともに、光センサ形成基板40に各発光色のLEDチップ1それぞれからの光を光電変換する複数種の光センサ4を設けて各発光色のLEDチップ1の光を同時かつ且つ各別に検出するようにし、各光センサ4それぞれの出力が目標値に近づくように制御回路部が駆動回路部を制御するようにしてもよい。この場合の光センサ4は、例えば、可視光域全域に分光感度を有するフォトダイオードとLEDチップ1の発光色の波長域の光を選択的に透過させるフィルタとで構成するようにすればよい。なお、この種のフィルタとしては、例えば、屈折率が互いに異なる2種類の誘電体膜(例えば、TiO膜とSiO膜)が周期的に積層された構造を採用すればよい。また、発光色が異なる複数種のLEDチップ1に対して光センサ4を1つだけ設け、各発光色のLEDチップ1をサイクリックに点灯するように制御回路部が駆動回路部を制御するようにすれば、発光色の異なる複数種のLEDチップ1の光を1つの光センサ4により各別に検出することもできる。
実施形態1の発光装置の概略断面図である。 同上の発光装置の概略分解斜視図である。 同上における実装基板を示し、(a)は概略平面図、(b)は(a)のA−A’概略断面図、(c)は(a)のB−B’概略断面図である。 同上におけるLED実装用基板を示し、(a)は概略平面図、(b)は(a)のA−A’概略断面図、(c)は(a)のB−B’概略断面図である。 同上におけるLED実装用基板の概略下面図である。 同上におけるリフレクタ用基板を示し、(a)は概略平面図、(b)は(a)のA−A’概略断面図、(c)は(a)のB−B’概略断面図である。 同上におけるリフレクタ用基板の概略下面図である。 同上における光センサ形成基板を示し、(a)は概略平面図、(b)は(a)のA−A’概略断面図、(c)は(a)のB−B’概略断面図である。 同上における光センサ形成基板の概略下面図である。 同上における実装基板の形成方法の説明図である。 同上におけるリフレクタ用基板の形成方法の説明図である。 実施形態2の発光装置の概略断面図である。 実施形態3の発光装置の概略断面図である。 同上におけるリフレクタ用基板の形成方法の説明図である。 実施形態4の発光装置の概略断面図である。 従来例の発光装置の概略断面図である。
符号の説明
1 LEDチップ
2 実装基板
2b 壁部
2c 庇部(張出部)
2d ミラー
3 透光性部材
4 光センサ
5 封止部
20 LED実装用基板(ベース基板部)
20a シリコン基板(第1のシリコン基板)
30 リフレクタ用基板
30a シリコン基板(第2のシリコン基板)
39 金属膜
40 光センサ形成基板
40a シリコン基板(第3のシリコン基板)

Claims (5)

  1. LEDチップと、LEDチップが実装されるベース基板部およびLEDチップを囲む形でベース基板部から突設された壁部を有する実装基板とを備え、実装基板は、壁部の先端部から内方へ張り出した張出部を有し、当該張出部におけるベース基板部側にLEDチップから放射される光の一部を光電変換する光センサが設けられ、壁部に、LEDチップから放射された光の一部を光センサへ反射により導くミラーが形成されてなることを特徴とする発光装置。
  2. 前記実装基板は、前記ベース基板部が第1のシリコン基板を用いて形成されるとともに、前記壁部が第2のシリコン基板と第3のシリコン基板とを用いて形成されてなり、第2のシリコン基板に前記ミラーが形成され第3のシリコン基板において前記張出部となる部分に前記光センサが設けられてなることを特徴とする請求項1記載の発光装置。
  3. 前記第2のシリコン基板の主表面が(100)面であり、前記壁部のうち前記第2のシリコン基板を用いて形成された部分の内側面が、アルカリ系溶液を用いた異方性エッチングにより形成された(111)面からなることを特徴とする請求項2記載の発光装置。
  4. 前記壁部のうち前記第2のシリコン基板を用いて形成された部分の内側面が、等方性エッチングにより形成された滑らかに連続する曲面からなることを特徴とする請求項2記載の発光装置。
  5. 前記ミラーは、前記壁部の内側面に被着された金属膜の表面からなることを特徴とする請求項1ないし請求項4のいずれか1項に記載の発光装置。
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