JP2008033109A - 粉体攪拌搬送部材およびこれを備えた現像装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】トナーを含む現像剤等の粉体を十分に攪拌しつつ搬送速度の低下を有効に防止することができる粉体攪拌搬送部材およびこれを備えた現像装置を提供する。
【解決手段】軸部材321には、主搬送羽根である第1スクリュー羽根322のピッチP1間に、第1スクリュー羽根322の径方向外端部よりも径方向内方に位置している副搬送手段である第2スクリュー羽根323が設けられており、第2スクリュー羽根323の軸線回りの回転によって、第1スクリュー羽根322が粉体を軸方向に搬送する搬送方向X1(搬送作用A)とは逆方向の搬送作用bを粉体の一部に生じさせる。
【選択図】図3

Description

本発明は、粉体を攪拌しつつ搬送する粉体攪拌搬送部材およびこれを備えた現像装置に関する。
トナーを含む現像剤等を用いて画像形成を行う複写機、プリンタまたはファクシミリ等の画像形成装置は、トナーを含む現像剤等の粉体を攪拌しつつ搬送する現像装置を有している。この現像装置には、粉体を攪拌しつつ搬送する粉体攪拌搬送部材が設けられる。粉体攪拌搬送部材は、軸部材に取り付けられたスクリュー羽根を有し、軸線回りに回転させることにより、粉体を攪拌しつつ搬送する。
そして、粉体の撹拌を十分に行ってトナー飛散や画像カブリ等の画像不良を防止するために、スクリュー羽根の間に、軸部材の外周部から径方向に対して回転方向側に傾斜し、かつ、その軸部材の軸線方向に対して、スクリュー羽根のらせん方向に略直交する方向に傾斜しているリブを備える構成が公知である(例えば、特許文献1参照)。
特開2003−270947号公報
しかしながら、上記構成においては、上記のようなリブを備えることにより、リブがない場合に比べて粉体の搬送速度が遅くなる問題があった。近年では印刷速度の高速化が進んでおり、より高速な印刷速度が求められている。印刷速度が高速化すれば、トナーを含む現像剤の消費速度も高速化するため、現像剤の搬送速度も高速化が望まれる。一方で、搬送速度の高速化は現像剤の攪拌不良を生じ得るという問題があった。
本発明はかかる従来技術の問題点を解決するべくなされたものであり、トナーを含む現像剤等の粉体を十分に攪拌しつつ搬送速度の低下を有効に防止することができる粉体攪拌搬送部材およびこれを備えた現像装置を提供することを目的とする。
本発明に係る粉体攪拌搬送部材の一形態は、粉体が収納された粉体収納部に配設される粉体攪拌搬送部材であって、軸線回りに回転駆動される軸部材と、軸部材の軸線回り一方側への回転に伴って粉体を軸線方向一方側の第1方向に搬送するように軸部材の外表面に設けられた主搬送羽根と、主搬送羽根によって第1方向に搬送される粉体の一部に対して軸線方向他方側の第2方向への搬送作用が生じるように軸部材の外表面に設けられ、主搬送羽根の径方向外端部よりも径方向内方に位置している副搬送手段とを備えることを特徴とするものである。
上記構成の粉体攪拌搬送部材によれば、軸部材の外表面に主搬送羽根が設けられており、軸方向一方側の第1方向に粉体を攪拌しながら搬送する。また、軸部材の外表面には、副搬送手段が設けられており、軸線回りの回転によって、主搬送羽根が粉体を第1方向に搬送するのとは逆方向の第2方向への搬送作用を粉体に生じさせる。ここで、副搬送手段は、主搬送羽根の径方向外端部よりも径方向内方に位置しているため、副搬送手段の第2方向への搬送作用は軸部材近傍に存在する粉体の一部に対して生じるため、主搬送羽根の搬送作用を阻害しない。
このように、副搬送手段を用いて、軸部材近傍に存在する粉体の一部に対し、主搬送羽根による粉体の搬送方向とは逆方向の搬送作用を生じさせることにより、搬送される粉体の一部において対流が生じ、主搬送羽根の粉体搬送作用を阻害することなく粉体収容部内における粉体の攪拌が促される。したがって、粉体を十分に攪拌しつつ搬送速度の低下を有効に防止することができる。
また、本発明に係る粉体攪拌搬送部材の他の形態は、粉体が収納された粉体収納部に配設される粉体攪拌搬送部材であって、軸線回りに回転駆動される軸部材と、軸部材の軸線回り一方側への回転に伴って粉体を軸線方向一方側の第1方向に搬送するように軸部材の外表面に設けられた主搬送羽根と、主搬送羽根によって第1方向に搬送される粉体の一部に対して主搬送羽根による搬送速度とは異なる搬送速度で第1方向に搬送するように軸部材の外表面に設けられ、主搬送羽根の径方向外端部よりも径方向内方に位置している副搬送手段とを備えることを特徴とするものである。
上記構成の粉体攪拌搬送部材によれば、軸部材の外表面に主搬送羽根が設けられており、軸方向一方側の第1方向に粉体を攪拌しながら搬送する。また、軸部材の外表面には、副搬送手段が設けられており、軸線回りの回転によって、主搬送羽根が粉体を第1方向に搬送する搬送速度とは異なる搬送速度で第1方向に搬送する搬送作用を粉体に生じさせる。ここで、副搬送手段は、主搬送羽根の径方向外端部よりも径方向内方に位置しているため、副搬送手段の第1方向への搬送作用は軸部材近傍に存在する粉体の一部に対して生じるため、主搬送羽根と副搬送手段との間で粉体の搬送速度(搬送作用)に違いが生じるとともに、主搬送羽根の搬送作用を阻害しない。
このように、主搬送羽根と副搬送手段との間で粉体の搬送速度(搬送作用)に違いを生じさせることにより、搬送される粉体の一部において対流が生じ、主搬送羽根の粉体搬送作用を阻害することなく粉体収容部内における粉体の攪拌が促される。したがって、粉体を十分に攪拌しつつ搬送速度の低下を有効に防止することができる。
好ましくは、副搬送手段は、主搬送羽根よりも小径の副搬送羽根であるように構成される。
この場合、副搬送手段も羽根部材(副搬送羽根)により構成されている。この副搬送羽根は、主搬送羽根による粉体の搬送方向とは逆方向への搬送作用を生じさせる。副搬送羽根は、主搬送羽根より小径(軸線から最も遠い羽根の先端が描く円の径)である。
したがって、主搬送羽根と異なる搬送作用を有する副搬送羽根であってもより小径とすることにより、全体の搬送方向への影響を抑えつつ、粉体の攪拌を促進することができる。
なお、副搬送羽根の径は、主搬送羽根の径の1/2以下であることが好ましい。
さらに好ましくは、副搬送羽根は、主搬送羽根よりも小ピッチであるように構成される。
この場合、副搬送羽根は、主搬送羽根より小ピッチとなるため、主搬送羽根のピッチ間に副搬送羽根が少なくとも1つ以上設けられる。したがって、粉体の攪拌をより促進することができる。
副搬送羽根の代わりに、副搬送手段は、軸部材の外表面に設けられた溝であるように構成されてもよい。
この場合、軸部材の外表面に溝が設けられる。したがって、軸部材に設けられた溝により、軸部材近傍と主搬送羽根の翼端部近傍とでは、搬送作用に違いが生じる。これにより、搬送される粉体の一部において対流が生じ、主搬送羽根の粉体搬送作用を阻害することなく粉体収容部内における粉体の攪拌が促される。したがって、粉体を十分に攪拌しつつ搬送速度の低下を有効に防止することができる。
好ましくは、溝は、主搬送羽根よりも小ピッチならせん状に形成されるように構成される。
この場合、溝がらせん状に形成されている。また、主搬送羽根より小ピッチとなるため、主搬送羽根のピッチ間にらせん状の溝が少なくとも1つ以上設けられる。これにより、溝によって主搬送羽根と異なる搬送作用を生じさせる。したがって、溝による粉体の攪拌をより促進することができる。
また、本発明に係る現像装置は、上記の粉体攪拌搬送部材を備えたことを特徴とするものである。
本発明に係る粉体攪拌搬送部材および現像装置の一形態によれば、副搬送手段を用いて、軸部材近傍に存在する粉体の一部に対し、主搬送羽根による粉体の搬送方向とは逆方向の搬送作用を生じさせることにより、搬送される粉体の一部において対流が生じ、主搬送羽根の粉体搬送作用を阻害することなく粉体収容部内における粉体の攪拌が促される。したがって、粉体を十分に攪拌しつつ搬送速度の低下を有効に防止することができる。
また、本発明に係る粉体攪拌搬送部材および現像装置の他の形態によれば、主搬送羽根と副搬送手段との間で粉体の搬送速度(搬送作用)に違いを生じさせることにより、搬送される粉体の一部において対流が生じ、主搬送羽根の粉体搬送作用を阻害することなく粉体収容部内における粉体の攪拌が促される。したがって、粉体を十分に攪拌しつつ搬送速度の低下を有効に防止することができる。
以下、本発明に係る粉体攪拌搬送部材の好ましい実施形態について、添付図面を参照しつつ説明する。図1は本発明に係る粉体攪拌搬送部材を備えた画像形成装置の概略図である。
本実施形態の画像形成装置1は、図1に示すように、搬送された枚葉紙等の転写材に印刷画像を転写する感光ドラム2と、感光ドラム2に印刷画像を現像する現像ローラ31を備えた現像装置3と、現像装置3にトナーを供給するトナーカートリッジ4と、転写材を供給する給紙トレイ5と、印刷後の転写材を排紙する排紙トレイ6とを具備する。なお、本発明は、広くトナー等の現像剤を使用するレーザプリンタ、ファクシミリ、コピー機等に適用可能である。
図2は図1の現像装置を示す概略側方断面図である。また、図3は図1の現像装置を示す概略上面図である。
本実施形態の現像装置3は、図2および図3に示すように、トナーカートリッジ4(図1)から供給されたトナーを収納し、別途収納された磁性キャリア(トナーとともに現像剤(粉体)を構成する(2成分現像))とともに攪拌した後、内部に複数の磁極を有する現像ローラ31にトナーを供給する粉体収納部35を有している。トナーは、平均粒径5〜10μm程度の粉体であり、磁性キャリアは、フェライト等の平均粒径30〜100μm程度の磁性粉である。なお、現像剤として、磁性粉を含む磁性トナーを用いる(1成分現像)こととしてもよい。粉体収納部35内には、現像ローラ31にトナーカートリッジ4(図1)から供給されたトナーを磁性キャリアとともに攪拌しつつ搬送する粉体攪拌搬送部材が2つ(32,33)、現像ローラ31に平行かつ互いに搬送方向が反対となるように配置され、2つの粉体攪拌搬送部材32,33の間には、軸方向に平行な仕切り板34が設けられている。この仕切り板34により、現像剤が現像装置3の粉体収納部35に十分な攪拌を担保している(攪拌が不十分な状態で現像剤が現像ローラ31に供給されるのを防止する)。
トナーカートリッジ4側に配置された上流側粉体攪拌搬送部材32は、トナーカートリッジ4から供給されたトナーを含む現像剤を軸方向に平行な所定の搬送方向X1に攪拌・搬送する。ここで、上流側粉体攪拌搬送部材32の軸方向下流側端部近傍には、下流側粉体攪拌搬送部材33との間に仕切り板34を設けないことにより、下流側粉体攪拌搬送部材33へと現像剤を受け渡し得る構成となっている。
上流側粉体攪拌搬送部材32から現像剤を受け取った下流側粉体攪拌搬送部材33は、上流側粉体攪拌搬送部材32の現像剤の搬送方向X1と逆方向の搬送方向X2に現像剤を攪拌しつつ搬送する。
ここで、本発明に係る粉体攪拌搬送部材である上流側粉体攪拌搬送部材32についてより詳しく説明する。図4は本発明に係る第1実施形態の粉体攪拌搬送部材を示す概略図である。また、図5は図4の粉体攪拌搬送部材の搬送作用を説明するための模式図である。図5(a)は全体図であり、図5(b)は図5(a)の部分拡大図である。なお、図5(a)(b)の模式図においては、便宜上、上流側粉体攪拌搬送部材32を32aとして示すが、概念的にはいずれも同一のものである。
本実施形態の上流側粉体攪拌搬送部材32(32a)は、現像剤が収納された粉体収納部35に配設される粉体攪拌搬送部材32(32a)であって、軸線回りに回転駆動される軸部材321と、軸部材321の軸線回り一方側への回転に伴って現像剤を軸線方向一方側の第1方向(搬送方向X1)に搬送する搬送作用Aが生じるように軸部材321の外表面に設けられた主搬送羽根である第1スクリュー羽根322と、第1スクリュー羽根322によって第1方向である搬送方向X1に搬送される現像剤の一部に対して軸線方向他方側の第2方向への搬送作用bが生じるように軸部材の外表面に設けられた副搬送手段である第2スクリュー羽根323とを備え、第2スクリュー羽根323は、第1スクリュー羽根322の径方向外端部よりも径方向内方に位置していることを特徴とするものである。
より具体的には、軸部材321の外周にらせん状に設けられた第1スクリュー羽根322を有し、現像剤が収納される粉体収納部35において軸線回りの回転により現像剤を攪拌しながら軸方向(搬送方向X1)に搬送する(上流側)粉体攪拌搬送部材であって、軸部材321には、第1スクリュー羽根322のピッチP1間に、軸線回りの回転によって、現像剤の搬送方向X1と逆方向への搬送作用bを生じる副搬送手段である第2スクリュー羽根323が設けられており、さらに、副搬送手段である第2スクリュー羽根323は、第1スクリュー羽根322のピッチP1より小さいピッチP2かつ第1スクリュー羽根322の羽根径R1より短い羽根径R2を有するように構成されることを特徴とするものである。
上記構成の上流側粉体攪拌搬送部材32(32a)によれば、軸部材321の外表面に第1スクリュー羽根322が設けられており、第1方向(搬送方向X1)に現像剤を攪拌しながら搬送する。また、軸部材321の外表面には、第1スクリュー羽根322のピッチP1間(羽根と羽根との間)に副搬送手段である第2スクリュー羽根323が設けられている。第1スクリュー羽根322は、軸線回りの回転によって、上流側粉体攪拌搬送部材32の搬送方向X1を生み出す搬送作用A(搬送方向X1と同方向に搬送作用Aを生じさせる)を現像剤に生じさせる。一方、第2スクリュー羽根323は、軸線回りの回転によって、第1スクリュー羽根322が現像剤を軸方向に搬送する搬送方向X1とは逆方向(第2方向)への搬送作用bを現像剤に生じさせる。
ここで、本実施形態においては、副搬送手段も搬送羽根(副搬送羽根である第2スクリュー羽根323)により構成されている。第2スクリュー羽根323は、第1スクリュー羽根322のピッチ(スクリューピッチ)P1より小さいピッチP2を有するとともに、第1スクリュー羽根322の径(軸線から最も遠い羽根の先端が描く円の径)R1より短い羽根径R2を有している。つまり、第2スクリュー羽根323は、第1スクリュー羽根322の径方向外端部よりも径方向内方に位置していることにより、第2スクリュー羽根323の第2方向への搬送作用bは軸部材321近傍に存在する現像剤の一部に対して生じるため、第1スクリュー羽根322の搬送作用Aを阻害しない。
このように、第2スクリュー羽根323を用いて、第1スクリュー羽根322による現像剤の搬送方向X1とは逆方向の搬送作用bを生じさせることにより、第1スクリュー羽根322のピッチP1間において対流が生じ(図5(b)参照)、第1スクリュー羽根322の粉体(現像剤)搬送作用Aを阻害することなく第1スクリュー羽根322間における現像剤の攪拌が促される。したがって、トナーを含む現像剤等の粉体を十分に攪拌しつつ搬送速度の低下を有効に防止することができる。
しかも、第1スクリュー羽根322の搬送作用Aと逆方向の搬送作用bを有する第2スクリュー羽根323であってもより小さいピッチP2かつより短い羽根径R2とすることにより、全体の搬送方向への影響を抑えつつ、粉体の攪拌を促進することができる。
なお、第2スクリュー羽根323の羽根径R2は、第1スクリュー羽根322の羽根径R1の1/2以下であることが好ましい。これにより、第1スクリュー羽根322のピッチP1間において対流を生じさせつつ、搬送速度の低下を有効に防止することができる。
また、本実施形態においては、らせん状かつ連続な羽根を有するスクリュー羽根(第1スクリュー羽根322、第2スクリュー羽根323)を例に説明したが、これに限られず、羽根の回転により軸方向の搬送作用を生じ得る羽根、すなわち、軸部材321の周方向変位に応じて軸線方向に羽根の位置が変位するように配置された羽根であれば、スクリュープロペラのような不連続なもの等も含まれる。
ここで、図4において、上流側粉体攪拌搬送部材32は、軸方向下流側の端部近傍に第1スクリュー羽根322と略同じ羽根径R1を有し、第1スクリュー羽根の搬送作用A(搬送方向X1)と逆方向の搬送作用を奏する第3スクリュー羽根324と、第3スクリュー羽根324と第1スクリュー羽根322とを連接する連接羽根325とを具備している。
上流側粉体攪拌搬送部材32の軸方向下流側の端部近傍の粉体収容部35内は、搬送された現像剤により加圧され易くなる。つまり、上流側粉体攪拌搬送部材32の軸方向下流側の軸受け部分には、荷重がかかり易くなる。このような軸受け部への荷重は、現像装置3の耐久性を悪化させたり、防止策の追加による製造コスト上昇の原因ともなり得るので好ましくない。
そこで、軸受け部への荷重を逃がすべく、搬送方向X1とは逆方向の搬送作用を奏する第3スクリュー羽根324により、搬送方向X1の荷重を緩和するとともに、第1および第3スクリュー羽根322,324を連接する連接羽根325が軸方向を略含む平面を有することにより、下流側粉体攪拌搬送部材33に現像剤をより効果的に押し渡すことができる。
本実施形態において、下流側粉体攪拌搬送部材33は、図3に示すように、上流側粉体攪拌搬送部材32における軸部材321に第1スクリュー羽根322のみが設けられた構成となっている。
下流側粉体攪拌搬送部材33は、引き続き軸方向(搬送方向X2)に攪拌しつつ搬送するとともに、軸方向にわたって軸方向側方(図2における軸方向側面視において上方)に向けて攪拌搬送された現像剤を飛ばし、磁性体を含むトナーを内部に磁極を有している現像ローラ31に吸着させる。したがって、下流側粉体攪拌搬送部材33には、上流側粉体攪拌搬送部材32における第2スクリュー羽根323を具備せず、搬送速度の低下を抑制している。ただし、トナー等の粉体の仕様によっては、より攪拌効果を高めるべく、下流側にも上流側粉体攪拌搬送部材32と同様の構成の粉体攪拌搬送部材を用いてもよい。
以上のような粉体攪拌搬送部材32を備えた現像装置3を用いることにより、画像形成装置において、印刷速度が高速化して、現像剤(トナー)の消費速度が高速化しても、現像剤の搬送速度の高速化を担保しつつ、現像剤の攪拌不良を効果的に防止することができる。
続いて、本発明に係る粉体攪拌搬送部材の他の形態について説明する。以下に説明する粉体攪拌搬送部材は、上記実施形態の上流側粉体攪拌搬送部材32(場合によっては下流側粉体攪拌搬送部材33)に代えて適用され得る。
図6は本発明に係る第2実施形態の粉体攪拌搬送部材の搬送作用を説明するための模式図である。図6(a)は全体図であり、図6(b)は図6(a)の部分拡大図である。本実施形態の粉体攪拌搬送部材32bは、トナーを含む現像剤が収納された粉体収納部35に配設される粉体攪拌搬送部材32bであって、軸線回りに回転駆動される軸部材321と、軸部材321の軸線回り一方側への回転に伴って現像剤を軸線方向一方側の第1方向に搬送するように軸部材321の外表面に設けられた主搬送羽根である第1スクリュー羽根322と、第1スクリュー羽根322によって第1方向(搬送方向X1)に搬送される現像剤の一部に対して第1スクリュー羽根322による搬送速度(搬送作用A)とは異なる搬送速度(搬送作用a)で第1方向に搬送するように軸部材321の外表面に設けられた副搬送手段である第2スクリュー羽根323’とを備え、第2スクリュー羽根323’は、第1スクリュー羽根322の径方向外端部よりも径方向内方に位置していることを特徴とするものである。
すなわち、軸部材321の外周にらせん状に設けられた第1スクリュー羽根322を有し、トナーを含む現像剤が収納される粉体収納部35において軸線回りの回転により現像剤を攪拌しながら軸方向(搬送方向X1)に搬送する粉体攪拌搬送部材であって、軸部材321には、前記第1スクリュー羽根322のピッチP1間に、第1スクリュー羽根322と異なる搬送速度を有する副搬送手段としての第2スクリュー羽根323’であって、第1スクリュー羽根322のピッチP1より小さいピッチP2かつ第1スクリュー羽根322の羽根径R1より短い羽根径R2を有する第2スクリュー羽根323’が設けられており、副搬送手段である第2スクリュー羽根323’は、第1スクリュー羽根322のピッチP1より小さいピッチP2かつ第1スクリュー羽根322の羽根径R1より短い羽根径R2を有するように構成されることを特徴とするものである。
上記構成の粉体攪拌搬送部材32bによれば、第1実施形態と同様に、軸部材321の外表面に第1スクリュー羽根322が設けられており、第1方向(搬送方向X1)にトナーを含む現像剤を攪拌しながら搬送する。また、軸部材321の外表面には、第1スクリュー羽根322のピッチP1間(羽根と羽根との間)に第1スクリュー羽根322による現像剤の搬送方向X1と同方向の搬送作用aを生じるが異なる搬送速度を有する副搬送手段である第2スクリュー羽根323’が設けられている。
ここで、本実施形態においては、副搬送手段も搬送羽根(副搬送羽根である第2スクリュー羽根323’)により構成されている。この第2スクリュー羽根323’は、第1スクリュー羽根322により生じる搬送作用A(全体として現像剤の搬送方向X1となる)と同方向の搬送作用aを生じさせるが、第1スクリュー羽根322のピッチ(スクリューピッチ)P1より小さいピッチP2を有するとともに、第1スクリュー羽根322の羽根径(軸線から最も遠い羽根の先端が描く円の径)R1より短い羽根径R2を有する。つまり、第2スクリュー羽根323’は、第1スクリュー羽根322の径方向外端部よりも径方向内方に位置していることにより、第2スクリュー羽根323’の第1方向への搬送作用aは軸部材321近傍に存在する現像剤の一部に対して生じるため、第1スクリュー羽根322の搬送作用Aを阻害しない。
したがって、第1スクリュー羽根322のピッチP1間に設けられた第2スクリュー羽根323’を第1スクリュー羽根322の羽根径R1より短い羽根径R2とすることにより、第2スクリュー羽根323’近傍の現像剤の搬送速度は、第1スクリュー羽根322近傍の現像剤の搬送速度より速くなる。したがって、第1スクリュー羽根322と第2スクリュー羽根323’との間で搬送作用(搬送速度)の違いを有効に生じさせることができる。
このように、第1スクリュー羽根322と副搬送手段である第2スクリュー羽根323’との間でトナーを含む現像剤等の粉体の搬送作用(搬送速度)に違いを生じさせることにより、第1スクリュー羽根322のピッチP1間において対流が生じ、第1スクリュー羽根322の粉体搬送作用を阻害することなく第1スクリュー羽根322間における現像剤の攪拌が促される。したがって、トナーを含む現像剤を十分に攪拌しつつ搬送速度の低下を有効に防止することができる。
なお、本実施形態における第2スクリュー羽根323’の羽根径R2も、第1スクリュー羽根322の羽根径R1の1/2以下であることが好ましい。これにより、第1スクリュー羽根322のピッチP1間において対流を生じさせつつ、搬送速度の低下を有効に防止することができる。
次に、上述した2つの実施形態のそれぞれについて、副搬送手段として第2スクリュー羽根323,323’の代わりに、軸部材321にらせん状に設けられた溝であるように構成されてもよい。図7は本発明に係る第3実施形態の粉体攪拌搬送部材の搬送作用を説明するための模式図である。図7(a)は全体図であり、図7(b)は図7(a)の部分拡大図であり、図7(c)は図7(b)の部分拡大図である。
本実施形態の粉体攪拌搬送部材32cにおいては、図7に示すように、第1スクリュー羽根322のピッチP1間の軸部材321の外表面に溝324がらせん状に設けられ、第1実施形態における副搬送手段と同様の搬送作用bを生じさせる。より具体的には、第1スクリュー羽根322は、軸線回りの回転によって、粉体攪拌搬送部材32cによるトナーを含む現像剤の搬送方向X1を生み出す搬送作用Aを現像剤に生じさせる(搬送方向X1と同方向の搬送作用Aを生じさせる)。一方、溝324は、軸線回りの回転によって、第1スクリュー羽根322が現像剤を軸方向に搬送する搬送方向X1とは逆方向への搬送作用bを現像剤に生じさせる。
このように、溝324を用いて、第1スクリュー羽根322による現像剤の搬送方向X1とは逆方向の搬送作用bを生じさせることにより、図7(b)に示すように、第1スクリュー羽根322のピッチP1間において対流が生じ、第1スクリュー羽根322の粉体搬送作用を阻害することなく第1スクリュー羽根間における粉体の攪拌が促される。したがって、トナーを含む現像剤等の粉体を十分に攪拌しつつ搬送速度の低下を有効に防止することができる。
また、図8は本発明に係る第4実施形態の粉体攪拌搬送部材の搬送作用を説明するための模式図である。図8(a)は全体側面図であり、図8(b)は図8(a)の部分拡大図であり、図8(c)は図8(b)の部分拡大図である。
本実施形態の粉体攪拌搬送部材32dにおいては、図8に示すように、第1スクリュー羽根322のピッチP1間の軸部材321の外表面に溝324がらせん状に設けられ、第2実施形態における副搬送手段と同様の搬送作用aを生じさせる。より具体的には、軸部材321の外表面には、第1スクリュー羽根322のピッチP1間(羽根と羽根との間)に第1スクリュー羽根322とは同じ搬送方向X1であるが異なる搬送速度を有する溝324’が設けられている。
したがって、第1スクリュー羽根322のピッチP1間に第1スクリュー羽根322の搬送作用Aと同じ方向の搬送作用aを生じる溝324’を設けることにより、溝324’近傍のトナーを含む現像剤の搬送速度は、第1スクリュー羽根322近傍のトナーを含む現像剤の搬送速度より速くなる。したがって、第1スクリュー羽根322と溝324’との間で搬送作用(搬送速度)の違いを有効に生じさせることができる。
このように、第1スクリュー羽根322と副搬送手段である溝324’との間でトナーを含む現像剤等の粉体の搬送作用(搬送速度)に違いを生じさせることにより、第1スクリュー羽根322のピッチP1間において対流が生じ、第1スクリュー羽根322の粉体搬送作用を阻害することなく第1スクリュー羽根322間における現像剤の攪拌が促される。したがって、トナーを含む現像剤等の粉体を十分に攪拌しつつ搬送速度の低下を有効に防止することができる。
なお、上記実施形態においては、軸部材321の外表面にらせん状の溝324,324’が形成された構成について説明したが、これに限られず、例えば、軸部材321の周方向にわたって軸部材321に対して垂直な溝を設けることとしてもよい。この場合、周方向に設けられた溝により軸部材321近傍の搬送速度は第1スクリュー羽根322近傍の搬送速度より遅くなる。したがって、上記実施形態と同様に、第1スクリュー羽根322と溝との間で搬送作用(搬送速度)の違いを有効に生じさせることができ、トナーを含む現像剤等の粉体を十分に攪拌しつつ搬送速度の低下を有効に防止することができる。
以上、本発明に係る実施の形態を説明したが、本発明は上記実施の形態に限定されるものではなく、その趣旨を逸脱しない範囲内で種々の改良、変更、修正が可能である。
本発明に係る粉体攪拌搬送部材を備えた画像形成装置の概略図である。 図1の現像装置を示す概略側方断面図である。 図1の現像装置を示す概略上面図である。 本発明に係る第1実施形態の粉体攪拌搬送部材を示す概略図である。 図4の粉体攪拌搬送部材の搬送作用を説明するための模式図である。 本発明に係る第2実施形態の粉体攪拌搬送部材の搬送作用を説明するための模式図である。 本発明に係る第3実施形態の粉体攪拌搬送部材の搬送作用を説明するための模式図である。 本発明に係る第4実施形態の粉体攪拌搬送部材の搬送作用を説明するための模式図である。
符号の説明
3…現像装置
32,32a,32b,32c,32d…(上流側)粉体攪拌搬送部材、33…下流側粉体攪拌搬送部材、35…粉体収納部
321…軸部材、322…第1スクリュー羽根、323,323’…第2スクリュー羽根、324,324’…溝
A,a、b…搬送作用、P1,P2…ピッチ、R1,R2…羽根径

Claims (8)

  1. 粉体が収納された粉体収納部に配設される粉体攪拌搬送部材であって、
    軸線回りに回転駆動される軸部材と、
    軸部材の軸線回り一方側への回転に伴って粉体を軸線方向一方側の第1方向に搬送するように軸部材の外表面に設けられた主搬送羽根と、
    主搬送羽根によって第1方向に搬送される粉体の一部に対して軸線方向他方側の第2方向への搬送作用が生じるように軸部材の外表面に設けられ、主搬送羽根の径方向外端部よりも径方向内方に位置している副搬送手段とを備えることを特徴とする粉体攪拌搬送部材。
  2. 粉体が収納された粉体収納部に配設される粉体攪拌搬送部材であって、
    軸線回りに回転駆動される軸部材と、
    軸部材の軸線回り一方側への回転に伴って粉体を軸線方向一方側の第1方向に搬送するように軸部材の外表面に設けられた主搬送羽根と、
    主搬送羽根によって第1方向に搬送される粉体の一部に対して主搬送羽根による搬送速度とは異なる搬送速度で第1方向に搬送するように軸部材の外表面に設けられ、主搬送羽根の径方向外端部よりも径方向内方に位置している副搬送手段とを備えることを特徴とする粉体攪拌搬送部材。
  3. 副搬送手段は、主搬送羽根よりも小径の副搬送羽根であることを特徴とする請求項1または2記載の粉体攪拌搬送部材。
  4. 副搬送羽根は、主搬送羽根よりも小ピッチであることを特徴とする請求項3記載の粉体攪拌搬送部材。
  5. 副搬送手段は、軸部材の外表面に設けられた溝であることを特徴とする請求項1または2記載の粉体攪拌搬送部材。
  6. 溝は、主搬送羽根よりも小ピッチならせん状に形成されることを特徴とする請求項5記載の粉体攪拌搬送部材。
  7. 粉体が収納された粉体収納部に配設される粉体攪拌搬送部材であって、
    軸線回りに回転駆動される軸部材と、
    軸部材の軸線回り一方側への回転に伴って粉体を軸線方向一方側の第1方向に搬送するように軸部材の外表面に設けられた主搬送羽根と、
    軸部材の外表面に設けられた溝とを備えていることを特徴とする粉体攪拌搬送部材。
  8. 請求項1〜7のいずれかに記載の粉体攪拌搬送部材を備えたことを特徴とする現像装置。

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