JP2008022046A - 遠隔画像監視システム及び画像送信装置 - Google Patents

遠隔画像監視システム及び画像送信装置 Download PDF

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尚史 合田
Hideto Tsunoda
秀人 角田
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Hisakata Tsuchiya
尚賢 土谷
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Abstract

【課題】最後に状態変化を検出したセンサが設けられた被監視場所の状態を遅滞なく確認できる。
【解決手段】被監視場所にそれぞれ設けた複数のセンサと、前記複数のセンサの各々に対応して設けられ、前記被監視場所を撮像する複数のカメラと、前記複数のカメラと前記複数のセンサに接続される画像送信装置と、前記画像送信装置と通信回線を介して接続される監視センタとを備え、前記画像送信装置は、各カメラによる撮像毎の画像データを順次記憶する記憶部を備え、前記複数のセンサにより前記被監視場所の状態変化が検出されると、前記状態変化を検出したセンサに対応するカメラによる前記画像データを、交互に前記記憶部より読み出して、前記監視センタへ送信する。
【選択図】図1

Description

この発明は、遠隔地の監視対象を画像により監視する遠隔画像監視システム及び画像送信装置に関するものである。
従来の遠隔画像監視システムには、中央監視局と被監視場所とを通信回線で接続し、被監視場所には、被監視場所の状態変化を検出するためのセンサと、被監視場所を撮像するための撮像手段と、センサからの異常検出信号と撮像手段からの画像データを中央監視局側に送る発信手段とを備えたものがある。このようなシステムでは、通常時においては一定時間毎に被監視場所の撮像を行い、画像データを記憶部へ保存する。センサが前記状態変化を検出した場合には、異常検出信号を送信するとともに前記撮像手段が所定の時間間隔で被監視場所を撮像する。そしてセンサによる状態変化の検出前後に撮像された所定枚数の画像の画像データを中央監視局に送信する(例えば、特許文献1参照)。
また、複数の監視カメラと前記複数の監視カメラの制御を切り替えるシーケンシャル制御部を備え、センサにより状態変化を検出した場合、監視室からの遠隔制御により、複数ある監視カメラの映像情報を切り替えて表示することができ、広い範囲の監視領域を確保できるものがある(例えば、特許文献2参照)。
特許第2611092号公報 特開2000−316146号公報
従来の遠隔画像監視システムは、複数のセンサが被監視場所の状態変化を検出した場合、前記センサによる状態変化の検出順に対応するカメラによる状態変化検出前後の所定枚数の画像データを、カメラ毎に記憶部より読み出し送信する構成となっていた。このため、最後に状態変化を検出したセンサに対応するカメラが撮像した画像データが送信されるときには、状態変化の検出時からかなりの時間が経過しており、最後に状態変化を検出したセンサが設けられた被監視場所の状態確認が遅れるという問題があった。
この発明は上記のような問題を解消するためになされたもので、各カメラによる撮像毎の画像データを順次記憶する記憶部を備え、複数のセンサにより前記被監視場所の状態変化が検出されると、状態変化を検出したセンサに対応するカメラによる画像データを、交互に前記記憶部より読み出して送信することにより、最後に状態変化を検出したセンサが設けられた被監視場所の状態を遅滞なく確認できる遠隔画像監視システムを得ることを目的とする。
この発明に係る遠隔画像監視システムは、被監視場所にそれぞれ設けた複数のセンサと、前記複数のセンサの各々に対応して設けられ、前記被監視場所を撮像する複数のカメラと、前記複数のカメラと前記複数のセンサに接続される画像送信装置と、前記画像送信装置と通信回線を介して接続される監視センタとを備え、前記画像送信装置は、各カメラによる撮像毎の画像データを順次記憶する記憶部を備え、前記複数のセンサにより前記被監視場所の状態変化が検出されると、前記状態変化を検出したセンサに対応するカメラによる前記画像データを、交互に前記記憶部より読み出して、前記監視センタへ送信することを特徴とする。
この発明によれば、複数のセンサが被監視場所の状態変化を検出したときでも、監視センタの監視員が、最後に状態変化を検出したセンサが設けられた被監視場所の状態を遅滞なく確認できる効果がある。
以下、この発明をより詳細に説明するために、この発明を実施するための最良の形態について、添付の図面に従って説明する。
実施の形態1.
図1は、この発明に係る遠隔画像監視システムの構成の一例を示すブロック図であり、画像送信装置1と通信回線(ISDN回線)6を介して接続する監視センタ2を備える。ここで、監視センタ2は、画像受信装置3、画像監視端末4及びネットワーク7を介してこれらと接続される管理サーバ5を備えている。ここで、通信回線6は、Bチャネル及びDチャネルを有しており、Dチャネルは常時接続されているが、Bチャネルは、必要に応じて管理サーバ5が接続及び切断を画像受信端末3へ指示する。また、ネットワーク7はLAN(Local Area Network)で具現化することができる。
図2は、図1における画像送信装置1の構成の一例を示すブロック図であり、画像入力回路102、画像符号化回路103、画像警報制御回路(制御回路)104、画像メモリ(記憶部)105a〜105c、回線制御回路108、センサ入力回路110及び警報制御回路111から構成され、カメラ101a〜101c及びセンサ109a〜109cと接続される。センサ109a〜109cは、監視対象である店舗、ビル、工場等の建物、敷地あるいは室内等の被監視場所にそれぞれ設けられ、前記被監視場所内の状態変化、例えば、不審者の侵入、火災、ガス漏れ等を検出する。また、状態変化を検出すると異常信号をセンサ入力回路110へ送出する。センサ109a〜109cは、赤外線センサ、超音波センサ、振動センサ、温度センサやガス漏れセンサ等で具現化することができる。
カメラ101a〜101cは、それぞれセンサ109a〜109cに対応して被監視場所に設けられ、前記被監視場所の静止画像の撮像を行い、静止画像の画像データを画像入力回路102へ送出する。また、画像監視端末4からの制御に基づきパン、チルト及びズーム動作を行う。画像入力回路102は、所定の時間間隔でカメラ101a〜101cから送出される画像データの取り込みを行う。また、取り込んだ画像データをA/D(Analog/Digital)変換し、画像符号化回路103へ送出する。
ここで、画像データを取り込む時間間隔は、システム管理者又は監視センタ2の監視員が設定を行う。このため、被監視場所の画像データを長時間記憶したいときや被監視場所が重要でない場合は、画像データを取り込む時間間隔を長く設定し、被監視場所の状態を時間間隔を短くして確認したいときや被監視場所が重要である場合は、画像データを取り込む時間間隔を短く設定する等、柔軟に運用することができる。また、この時間間隔は、画像監視端末4からの制御により変更することができる。
画像符号化回路103は、A/D変換された画像データをJPEG(Joint Photographic Experts Group)等の圧縮方式により符号化し、画像警報制御回路104へ送出する。センサ入力回路110は、センサ109a〜109cから送出される異常信号を受信すると、前記異常信号に、状態変化を検出したセンサの固有番号とそのセンサの種類及び状態変化を検出した時刻等から構成される情報を付与し、異常検出信号を生成する。また生成した異常検出信号を警報制御回路111へ送出する。
ここで、センサの固有番号は、システム管理者又は監視センタ2の監視員が設定するものとする。また、センサ109a〜109cは、設けられた被監視場所及びカメラ101a〜101cとそれぞれ対応付けられているため、監視センタ2の監視員が、状態変化検出の際、どの被監視場所で状態変化が検出されたかを瞬時に認識することが出来る。また、状態変化を検出したセンサの種類、例えば温度センサや赤外線センサ、といった情報を含んでいるので不審者の侵入であるのか、火災であるのかといった状態変化の種類を容易に確認できる。
警報制御回路111は、センサ入力回路110から異常検出信号を受信すると画像警報制御回路104及び回線制御回路108へ送出する。画像メモリ105a〜105cは、カメラ101a〜101cにそれぞれ対応付けられており、画像メモリ105aはカメラ101aの画像データを、画像メモリ105bはカメラ101bの画像データを、画像メモリ105cはカメラ101cの画像データをそれぞれ記憶する。画像メモリ105a〜105cは、RAM(Random Access Memory)やフラッシュ等により具現化することができる。画像警報制御回路104は、画像符号化回路103から送出される符号化された画像データを画像メモリ105a〜105cへ記憶する。また、異常検出信号を受信すると、画像メモリ105a〜105cが記憶している画像データを読み出し、回線制御回路108へ送出する。また、回線制御回路108を介して管理サーバ5から送信される画像消去許可信号を受信すると、画像メモリ105a〜105cに記憶されている画像データの消去を行う。
回線制御回路108は、画像データ及び異常検出信号を通信回線6で使用されるデータ形式に変換し、通信回路6を介して監視センタ2へ送信する。ここで、異常警報信号は、Dチャネルを使用して送信されるため常時送信が可能であるが、画像データは、Bチャネルを使用して送信されるため、通信回線6のBチャネルの接続が必要となる。また、通信回線6を介して、画像監視端末4から送信される制御信号及び管理サーバ5からの画像消去許可信号を受信する。ここで、前記制御信号には、カメラ101a〜101cのパン、チルト、ズーム動作の制御を行うための信号、画像入力回路102が画像を取り込む時間間隔を制御するための信号及び画像送信装置1に取り付けられたブザー、ライト等の接点制御機器(図示せず)の接点のON/OFFを制御する信号が含まれる。
図3は、図1に示した画像受信装置3の構成の一例を示すブロック図であり、回線制御回路301、データ形式変換回路302、通信制御回路303及び制御部304を備える。回線制御回路301は通信回線6を介して画像送信装置1から送信される画像データ及び異常検出信号を受信し、データ形式変換回路302へ送出する。また、データ形式変換回路302より送出される画像監視端末4からの制御信号、及び管理サーバ5からの画像消去許可信号を、通信回線6を介して画像送信装置1へ送信する。また、制御部304の指示に基づき通信回線6のBチャネルの接続及び切断を行う。
データ形式変換回路302は、回線制御回路301から送出される画像データ及び異常検出信号をネットワーク7で使用されるデータ形式に変換し、通信制御回路303へ送出する。また、通信制御回路303より送出される制御信号、画像消去許可信号を通信回線6で使用されるデータ形式に変換し、回線制御回路301へ送出する。通信制御回路303はデータ形式変換回路302から送出される画像データを画像監視端末4及び管理サーバ5へ、異常検出信号を管理サーバ5へ、ネットワーク7を介して送信する。また、画像監視端末4から送信される制御信号及び管理サーバ5から送信される画像消去許可信号、回線接続要求信号及び回線切断要求信号を受信して、制御信号及び画像消去許可信号をデータ形式変換回路302へ、回線接続要求信号及び回線切断要求信号を制御部304へ送出する。また、制御部304の指示に基づき、回線接続完了信号を管理サーバ5へ送信する。
制御部304は、回線制御回路301、データ形式変換回路302及び通信制御回路303の制御を行う。具体的には、回線制御回路301が画像データ及び異常検出信号を受信すると、データ形式変換回路302へ送出するように指示する。次にデータ形式変換回路302が、画像データ及び異常検出信号を受信すると、データ形式の変換を行い、通信制御回路303へ送出するよう指示する。さらに、通信制御回路303が、画像データ及び異常検出信号を受信すると、画像データを画像監視端末4及び管理サーバ5へ、異常検出信号を管理サーバ5へネットワーク7を介して送信するよう指示する。
また、通信制御回路303が、画像監視端末4より送信される制御信号及び管理サーバ5より送信される画像消去許可信号、回線接続要求信号及び回線切断要求信号を受信すると、制御信号及び画像消去許可信号をデータ形式変換回路302へ、回線接続要求信号及び回線切断要求信号を制御部304へ送出するように指示する。制御部304は、回線接続要求信号及び回線切断要求信号を受信すると、通信回線6のBチャネルの接続及び切断を回線制御回路301へ指示する。
通信回線6のBチャネルが接続されると、回線接続完了信号を管理サーバ5へ送信するよう通信制御回路303へ指示する。また、データ形式変換回路302が、送出された制御信号及び画像消去許可信号を受信すると通信回線6で使用されるデータ形式への変換を行い、回線制御回路301へ送出するよう指示する。さらに、回線制御回路301が、制御信号及び画像消去許可信号を受信すると、通信回線6を介して画像送信装置1へ送信するよう指示する。
図4は、図1に示した画像監視端末4の構成の一例を示すブロック図であり、通信制御回路401、画像復号回路402、画像出力回路403、モニタ404及び制御部405を備える。通信制御回路401は、ネットワーク7を介して管理サーバ5から送信される異常検出信号及び画像受信装置3より送信される画像データを受信し、異常検出信号を制御部405へ、画像データを画像復号回路402へ送出する。また制御部405から送出される制御信号を、ネットワーク7を介して画像受信装置3へ送信する。画像復号回路402は、画像データを復号し、画像出力回路403へ送出する。
画像出力回路403は、復号された画像データをD/A(Digital/Analog)変換し、モニタ404に送出する。モニタ404は、制御部405からの指示により、状態変化を検出したセンサが設けられた被監視場所とそのセンサの種類及び状態変化の検出時刻を画面上に表示する。また、画像出力回路403より送出される画像データの画像サイズを縮小した縮小画像データを生成し、縮小画像データの画像をその画面上に表示する。ここで、画像サイズを縮小するには、縮小前の画像サイズがM×N(Mは画像のライン数、Nは画素数)である場合、ライン数および画素数を間引いて、それぞれ数分の一とすることで、画像サイズを縮小することができる。モニタ404は、LCD(Liquid Crystal Display)やCRT(Cathode-Ray Tube)等で具現化することができる。
制御部405は、通信制御回路401、画像復号回路402、画像出力回路403およびモニタ404の制御を行う。具体的には、通信制御回路401が画像データ及び異常検出信号を受信すると、画像データを画像復号回路402へ、異常検出信号を制御部405へ送出するように指示する。次に、異常報告信号を受信すると、そこに含まれる情報から状態変化を検出したセンサの固有番号とそのセンサの種類及び状態変化の検出時刻を読み出し、モニタ404へ、状態変化を検出したセンサが設けられた被監視場所とそのセンサの種類及び状態変化の検出時刻を画面上に表示するよう指示する。
さらに状態変化を検出したセンサが設けられた被監視場所の静止画像を表示するための表示欄を作成するよう指示する。また、画像復号回路402が、送出された画像データを受信すると、画像データの復号を行い、画像出力回路403へ送出するよう指示する。さらに、画像出力回路403が、復号された画像データを受信すると、D/A変換しモニタ404に送出するよう指示する。また、図示しない入力部からの入力信号に基づき制御信号を生成し、通信制御回路401へ送出する。ここで前記入力部への入力操作は、システム管理者又は監視センタ2の監視員により行われ、カメラ101a〜101cのパン、チルト、ズーム動作の制御、画像送信装置1の画像入力回路102が画像を取り込む時間間隔の制御及び画像送信装置1に取り付けられたブザー、ライト等の接点制御機器(図示せず)の接点のON/OFF制御が行われる。
管理サーバ5は、実施の形態1に係る遠隔画像監視システムの管理及び制御を行う。具体的には、画像受信装置3から送信される異常検出信号を受信すると、付与された情報から状態変化を検出したセンサの固有番号及びそのセンサの種類を認識し、異常検出信号を画像監視端末4へ転送する。また、通信回線6の接続を画像受信装置3へ指示し、画像受信装置3より回線接続完了信号を受信すると、画像送信装置1より送信される画像データの受信状態を監視する。画像データの受信が完了すると画像消去許可信号を画像送信装置1へ送信し、通信回線6の切断を画像受信装置3へ指示する。ここで、画像データの受信完了の判断は、最後に送信される画像の画像データに含まれるフラグにより行われる。管理サーバ5は、PC(Personal Computer)で具現化できる。
次に動作について説明する。
図5は、本発明の実施の形態1に係る遠隔画像監視システムの通常時の動作を示したフローチャートである。画像入力回路102は、カメラ101a〜101cのうちの一つ、例えば、カメラ101aを選択し(ステップST1)、カメラ101aから送出される画像データを取り込み、A/D変換し画像符号化回路103へ送出する(ステップST2)。画像符号化回路103は、画像入力回路102より送出される画像データを符号化(ステップST3)し、画像警報制御回路104へ送出する。画像警報制御回路104は、画像符号化回路103から画像データを受信すると、どのカメラで撮像された画像データであるのかを判定し(ステップST4)、対応する画像メモリ105aへ画像データを記憶する(ステップST5)。
次に、画像入力回路102は、カメラ101bを選択し、カメラ101aの場合と同様に、ステップST1からステップST5の動作を行う。また、カメラ101cに対しても同様の動作を行う。上記のように、通常時における画像送信装置1は、カメラ101a〜101cに対して、ステップST1からステップST5までの動作を所定の時間間隔で繰り返している。
ここで、カメラ101a〜101cの画像データは、画像警報制御回路104により対応する画像メモリ105a〜105cに記憶されるが、前回記憶に使用した記憶領域とは異なる記憶領域に記憶を行う。画像メモリ105a〜105cの記憶領域がすべて使用され、画像データが記憶されていない記憶領域がなくなった場合には、最も古い画像データが記憶された記憶領域に新しい画像データを上書き記憶する(サイクリック処理)。また、図2では、カメラ101a〜101cにそれぞれ対応した画像メモリ105a〜105cを備えているが、画像メモリを一つとし、その画像メモリ内の領域を仮想的に分割し、分割した領域をカメラ101a〜101cに割り当ててもよい。このようにすれば、画像メモリの実装領域が小さくなり、画像送信装置1を小型化できるとともに製造コストを抑えることができる。
図6は、本発明の実施の形態1に係る遠隔画像監視システムの状態変化の検出時における動作を示したフローチャートである。ここでは、センサ109aが状態変化を検出した直後にセンサ109bが状態変化を検出した場合について説明する。センサ109aおよびセンサ109bが状態変化を検出すると、センサ109a及びセンサ109bは、それぞれ異常信号をセンサ入力回路110へ送出する(ステップST10)。センサ入力回路110は、受信順に、異常信号に状態変化を検出したセンサの固有番号とそのセンサの種類及び状態変化を検出した時刻等から構成される情報を付与し、異常検出信号として警報制御回路111へ送出する(ステップST11)。
ここでは、センサ109aが状態変化を検出した直後にセンサ109bが状態変化を検出した場合について説明しているが、複数のセンサが同時に状態変化を検出した場合には、各センサに優先度を設定しておくことで対応できる。ここで優先度は、対応するカメラが撮像する被監視場所の重要度に応じてシステム管理者又は監視センタ2の監視員が設定するものとする。
警報制御回路111は、センサ入力回路110より異常検出信号を受信すると、前記異常検出信号を画像警報制御回路104及び回線制御回路108へ送出する。回線制御回路108は、警報制御回路111から異常検出信号を受信すると通信回線6で使用するデータ形式に変換し、通信回線6のDチャネルを介して画像受信装置3へ送信する(ステップST12)。画像受信装置3は、異常検出信号を受信すると、管理サーバ5へネットワーク7を介して送信する。管理サーバ5は、異常検出信号を受信すると、異常検出信号に付与された情報から、状態変化を検出したセンサの固有番号及びそのセンサの種類を認識し、画像監視端末4へ異常検出信号を転送するとともに、回線接続要求信号を画像受信装置3へ送信する(ステップST13)。
画像監視端末4は、異常検出信号を受信すると、状態変化を検出したセンサが設けられた被監視場所とそのセンサの種類及び状態変化の検出時刻をモニタ404の画面上に表示する。また、画像受信装置3は回線接続要求信号を受信すると、通信回線6のBチャネルを接続し、回線接続完了信号を管理サーバ5へ送信する(ステップST14)。管理サーバ5は、回線接続完了信号を受信すると、画像送信装置1から送信される画像データの受信状態の監視を開始する。
画像送信装置1の画像警報制御回路104は、通信回線6のBチャネルが接続されると警報制御回路111より送出される異常検出信号に含まれるセンサの固有番号の情報から、どのセンサが状態変化を検出したかを判定し、対応するカメラ101a及び101bの画像データを、画像メモリ105a及び画像メモリ105bから読み出す(ステップST15)。
ここで、警報制御回路111が画像メモリから画像データを読み出し、送出する際の動作について、図7を使用して説明する。図7は、この発明の実施の形態1による画像データの読み出し順序を示す図である。まず、画像警報制御回路104は、画像メモリ105aより画像データ1aを読み出し、回線制御回路108へ送出する。次に画像メモリ105bより画像データ1b読み出し、回線制御回路108へ送出する。
以下、同様に画像メモリ105a及び105bより交互に画像データの読み出し及び送出を行う。ここで、画像警報制御回路104は、画像単位で画像データの読み出しを行うものとし、画像データ1a〜Naがそれぞれ画像1a〜Naに、画像データ1b〜Nbがそれぞれ画像1b〜Nbに対応するものとする。ここで、読み出される画像の枚数は、システム管理者又は監視センタ2の監視員が設定するものとし、状態変化の検出前後の画像を含む。このように構成することで、システム管理者又は監視センタ2の監視員は、状態変化の検出前後の画像を比較することができ、状態変化が検出された被監視場所の状態、どこで何が起こっているのか等、を瞬時に認識することができる。
回線制御回路108は、画像警報制御回路104から送出される画像データを順次、通信回線6で使用するデータ形式に変換し、通信回線6を介して画像受信装置3へ送信する(ステップST16)。画像受信装置3は、画像データを受信すると、ネットワーク7で使用するデータ形式へ変換し、画像監視端末4及び管理サーバ5へ送出する。画像監視端末4は、画像データを受信すると、画像データの復号、D/A変換及び画像サイズの縮小を行い、モニタ404の画面上に作成された表示欄に画像を表示する(ステップST17)。
モニタ404への表示例を図8に示す。図8は、この発明の実施の形態1による画像表示例であり、図8に示すように、モニタ404の画面上に画像が表示されるが、ここでその表示について説明する。モニタ404の画面上には、図7に示したように画像送信装置1が画像データ送信した順に画像が表示される。すなわち、モニタ404の画面上には、カメラ101aの表示欄に画像データ1aに対応する画像1aが表示され、次にカメラ101bの表示欄に画像データ1bに対応する画像1bが表示される。同様にして、画像2aから画像8bまでが順次、表示欄に表示される。
なお、図8では、モニタ404の画面上に表示される画像が8枚のときの例を示しているが、表示する画像が8枚を超えるときにはモニタ404の画面を、上下方向にスクロールできるように構成し、監視センタ2の監視員がマウスやキーボード等の入力機器の操作により、画面を上下方向スクロールすることにより受信した画像データの全画像を確認できるようにしてもよい。また、状態変化を検出したセンサ数が多く、モニタ404の画面上に横方向に並べて表示可能な画像枚数を超える場合は、画面を横方向にスクロールできるように構成し、監視員が画面を横方向スクロールすることにより受信した全画像を確認できるようにしてもよい。このように構成すれば、モニタ404の画面上に表示される画像が小さすぎ、何が写っているのかを監視員が認識できない不具合を防止できる。
次に、管理サーバ5は、最後に送信される画像の画像データに含まれるフラグから、画像データ受信の完了を判断し、画像消去許可信号及び回線切断要求信号を画像受信装置3へ送信する。画像受信装置3は、画像消去許可信号を画像送信装置1へ転送するとともに回線切断要求信号に基づき、通信回線6のBチャネルの切断を行う(ステップST18)。画像送信装置1は、画像消去許可信号を受信すると、状態変化を検出したセンサ109a及び109bに対応する画像メモリ105a及び105bに記憶した画像データを消去し、図5で説明した通常時の動作に戻る(ステップST19)。
以上のように、本発明の実施の形態1に係る発明によれば、複数のセンサが状態変化を検出した場合に、各カメラによる撮像毎の画像データを順次記憶する記憶部を備え、状態変化を検出したセンサに対応するカメラによる画像データを、交互に前記記憶部より読み出して送信するように構成したので、最後に状態変化を検出したセンサが設けられた被監視場所の状態を監視センタ2の監視員が遅滞なく確認できる効果がある。また、モニタ404の画面上に、状態変化を検出したセンサが設けられた被監視場所とそのセンサの種類及び状態変化の検出時刻を表示し、表示する画像を状態変化の検出前後の画像を含むように構成したので、状態変化が検出された被監視場所の状態、どこで何が起こっているか等、を瞬時に認識することが出来る効果がある。
なお、実施の形態1では、監視センタ2に一つの画像送信装置1が接続された構成ついて説明したが、監視センタ2に複数の画像送信装置1を接続する構成としてもよい。この場合、監視センタ2にて複数の画像送信装置1を管理できるので、少ない設備投資で、より広い範囲の監視を行うことができる効果がある。また、本実施例では画像送信装置1より送出する画像データは、画像1枚分に相当する画像データを一単位として送出するようにしたが、画像データをより小さい単位で区切り送出するようにしてもよい。また、管理サーバ5の機能を画像受信装置3又は画像監視端末4に持たせるように構成しても同様の効果がある。
実施の形態2.
上記実施の形態1では、画像監視端末にて、画像サイズの縮小を行い、縮小された画像をその画面上に表示するものであった。ここでは、画像送信装置において、画像サイズを縮小した縮小画像データを生成し、複数の前記縮小画像データを用いて、複数の縮小画像を並べた合成画像の画像データとしたのち、監視センタに送信する実施形態を示す。ここでは、実施の形態1で説明したものと同様な構成について同一の符号を用い、その説明を省略する。
図9は、この発明の実施の形態2による画像送信装置8の構成の一例を示すブロック図である。実施の形態2に係る画像送信装置8には、画像復号回路112、画像縮小回路113、画像合成回路114及び画像符号化回路115が新たに付加されている。画像復号回路112は、画像警報制御回路104が、画像メモリ105a〜105cから読み出した画像データを復号し画像縮小回路113へ送出する。画像縮小回路113は、復号された画像データを受信すると、画像データの画像サイズを縮小した縮小画像データを生成し、画像合成回路114へ送出する。画像合成回路114は、複数の前記縮小画像データを用いて、複数の縮小画像を並べた合成画像の画像データを生成し、画像符号化回路115へ送出する。画像符号化回路115は、複数の縮小画像データを一つの画像データをJPEG等の圧縮方式により符号化し、画像警報制御回路104へ送出する。
次に動作について説明を行う。
図10は、本発明の実施の形態2に係る遠隔画像監視システムの状態変化の検出時における動作を示したフローチャートである。実施の形態1と同様、センサ109a及びセンサ109bが状態変化を検出した場合について説明するが、センサ109a及びセンサ109bが状態変化を検出し、画像警報制御回路104が、画像メモリ105a及び105bから画像データを読み出すところまでは、実施の形態1と同じ動作であるため、その説明を省略する。
画像警報制御回路104は、画像データを記憶部105a及び105bから読み出すと順次、画像復号回路112へ送出する(ステップST20)。画像復号回路112は画像警報制御回路104から送出される画像データを復号し(ステップST21)、画像縮小回路113へ送出する。画像縮小回路113は、復号された画像データを受信すると、画像データの画像サイズを縮小した縮小画像データを生成し(ステップST22)、画像合成回路114へ送出する。ここで、画像サイズを縮小する方法は、実施の形態1と同様であるため、説明を省略する。
画像合成回路114は、画像縮小回路113より送出される複数の前記縮小画像データを用いて、複数の縮小画像を並べた合成画像の画像データを生成し(ステップST23)、画像符号化回路115へ送出する。ここで、複数の縮小画像データを用いて、複数の縮小画像を並べた合成画像の画像データを生成する方法について説明を行う。まず、画像合成回路114は、画像縮小回路113より受信した縮小画像16枚を縦方向に4列、横方向に4列ずつ並べ一枚とした画像を生成し、前記のように並べた16枚の画像の縮小画像データを合成画像の画像データとする。
ここで、縮小後の画像サイズは、縦方向、横方向ともに4分の1のサイズに縮小されており、元の画像一枚のサイズと、縮小後の画像16枚を縦横に4列ずつ並べたサイズとが同じサイズとなるものとする。また、縮小後の画像の並べ方は、図6のように、監視カメラ101aで撮像された画像8枚を横方向に2列、縦方向に4列に並べ、同様にして監視カメラ101bで撮像された画像8枚を、監視カメラ101aの画像の横に並べるものとする。
画像符号化回路115は、画像合成回路114より送出される複数の縮小画像データを用いて、複数の縮小画像を並べた合成画像の画像データをJPEG等の圧縮方式により符号化し(ステップST24)、画像警報制御回路104に送出する。前記合成画像の画像データは、画像警報制御回路104により回線制御回路108へ送出され、回線制御回路108にて通信回線6で使用されるデータ形式に変換された後、通信回線6を介して、画像受信装置3へ送信される(ステップST25)。前記合成画像の画像データは、実施の形態1と同様に、画像受信装置3から画像監視端末4へ送出され、画像監視端末4のモニタ404の画面上に前記画像データに対応する画像が表示される(ステップST26)。この際、画像送信装置8にて画像サイズを縮小して縮小画像データを生成し、前記複数の縮小画像を並べた合成画像の画像データとして監視センタ2へ送信しているので、モニタ404の画面上には、複数の縮小画像が同時に表示されることになる。
以上のように、実施の形態2では、画像サイズを縮小して縮小画像データを生成し、前記複数の縮小画像データを用いて、複数の縮小画像を並べた合成画像の画像データとして監視センタへ送信するように構成したので、画像データを監視センタに送信する際のデータ量を小さくでき、多数のセンサが状態変化を検出し、実施の形態1では、すべての画像データを監視センタへ送信するのに時間が掛かるような場合でも、より早く監視センタへ画像を送信することができる効果がある。
なお、複数の縮小画像データを用いて、複数の縮小画像を並べた合成画像の画像データとして監視センタ2へ送信したのち、実施の形態1と同様にして、縮小前の画像の画像データを、画像監視端末4へ送信するように構成しても良い。また、縮小前の画像の画像データの送信を、画像監視端末4からの要求がある場合のみ行うようにしても良い。このように構成すれば、画像監視端末4のモニタ404の画面上に表示される画像サイズが小さく、細部についての確認が行えない場合でも、サイズの大きな画像で細部を確認できる効果がある。
この発明の遠隔画像監視システムの構成の一例を示すブロック図である。 この発明の実施の形態1に係る画像送信装置の構成の一例を示すブロック図である。 この発明の実施の形態1に係る画像受信装置の構成の一例を示すブロック図である。 この発明の実施の形態1による画像監視端末の構成の一例を示すブロック図である。 本発明の実施の形態1に係る遠隔画像監視システムの通常時の動作を示したフローチャートである。 本発明の実施の形態1に係る遠隔画像監視システムの状態変化の検出時における動作を示したフローチャートである。 この発明の実施の形態1による画像データの読み出し順序を示す図である。 この発明の実施の形態1による画像の画面上への表示例である。 この発明の実施の形態2による画像送信装置の構成の一例を示すブロック図である。 本発明の実施の形態2に係る遠隔画像監視システムの状態変化の検出時における動作を示したフローチャートである。
符号の説明
1 画像送信装置、2 監視センタ、3 画像受信装置、4 画像監視端末、5 管理サーバ、6 通信回線(ISDN回線)、7 ネットワーク、8 画像送信装置、101a〜101c カメラ、102 画像入力回路、103 画像符号化回路、104 画像警報制御回路(制御回路)、105a〜105b 画像メモリ(記憶部)、108 回線制御回路、109a〜109c センサ、110 センサ入力回路、111 警報制御回路、112 画像復号回路、113 画像縮小回路、114 画像合成回路、115 画像符号化回路、301 回線制御回路、302 データ形式変換回路、303 通信制御回路、304 制御部、401 通信制御回路、402 画像復号回路、403 画像出力回路、404 モニタ、405 制御部。

Claims (6)

  1. 被監視場所にそれぞれ設けた複数のセンサと、
    前記複数のセンサの各々に対応して設けられ、前記被監視場所を撮像する複数のカメラと、
    前記複数のカメラと前記複数のセンサに接続される画像送信装置と、
    前記画像送信装置と通信回線を介して接続される監視センタとを備え、
    前記画像送信装置は、各カメラによる撮像毎の画像データを順次記憶する記憶部を備え、前記複数のセンサにより前記被監視場所の状態変化が検出されると、前記状態変化を検出したセンサに対応するカメラによる前記画像データを、交互に前記記憶部より読み出して、前記監視センタへ送信することを特徴とする遠隔画像監視システム。
  2. 前記監視センタは、前記通信回線を介して前記画像送信装置から送信される画像データを受信する画像受信装置と、
    前記画像受信装置を介して前記画像送信装置から送信される前記画像データを表示する画像監視端末と、
    前記画像データの受信状態の監視を行う管理サーバと、
    を備えていることを特徴とする請求項1記載の遠隔画像監視システム。
  3. 被監視場所にそれぞれ設けた複数のセンサ及び、前記複数のセンサの各々に対応して設けられ前記被監視場所を撮像する複数のカメラと接続され、通信回線を介して監視センタへ画像データを送信する画像送信装置において、
    各カメラによる撮像毎の画像データを順次記憶する記憶部を備え、前記複数のセンサにより前記被監視場所の状態変化が検出されると、前記状態変化を検出したセンサに対応するカメラによる前記画像データを、交互に前記記憶部より読み出して、前記監視センタへ送信することを特徴とする画像送信装置。
  4. 前記画像データの画像サイズを縮小した縮小画像データを生成し、複数の前記縮小画像データを用いて、複数の縮小画像を並べた合成画像の画像データとしたのち、前記監視センタへ送信することを特徴とする請求項3記載の画像送信装置。
  5. 前記合成画像の画像データを送信した後に、画像サイズを縮小する前の画像データを、前記監視センタへ送信することを特徴とする請求項4記載の画像送信措置。
  6. 前記監視センタからの要求がある場合のみ、画像サイズを縮小する前の画像データを、前記監視センタへ送信することを特徴とする請求項5記載の画像送信装置。
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