JP2008021555A - 回転コネクタ - Google Patents

回転コネクタ Download PDF

Info

Publication number
JP2008021555A
JP2008021555A JP2006193090A JP2006193090A JP2008021555A JP 2008021555 A JP2008021555 A JP 2008021555A JP 2006193090 A JP2006193090 A JP 2006193090A JP 2006193090 A JP2006193090 A JP 2006193090A JP 2008021555 A JP2008021555 A JP 2008021555A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
flat cable
opening
flat
flat cables
holder
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP2006193090A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshiaki Asakura
俊晃 朝倉
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Alps Alpine Co Ltd
Original Assignee
Alps Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Alps Electric Co Ltd filed Critical Alps Electric Co Ltd
Priority to JP2006193090A priority Critical patent/JP2008021555A/ja
Priority to US11/774,960 priority patent/US7393222B2/en
Priority to EP07013393A priority patent/EP1878619B1/en
Priority to DE602007002124T priority patent/DE602007002124D1/de
Priority to CNB2007101287278A priority patent/CN100533871C/zh
Publication of JP2008021555A publication Critical patent/JP2008021555A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R35/00Flexible or turnable line connectors, i.e. the rotation angle being limited
    • H01R35/02Flexible line connectors without frictional contact members
    • H01R35/025Flexible line connectors without frictional contact members having a flexible conductor wound around a rotation axis
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60RVEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B60R16/00Electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for; Arrangement of elements of electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for
    • B60R16/02Electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for; Arrangement of elements of electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for electric constitutive elements
    • B60R16/023Electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for; Arrangement of elements of electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for electric constitutive elements for transmission of signals between vehicle parts or subsystems
    • B60R16/027Electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for; Arrangement of elements of electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for electric constitutive elements for transmission of signals between vehicle parts or subsystems between relatively movable parts of the vehicle, e.g. between steering wheel and column
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R2201/00Connectors or connections adapted for particular applications
    • H01R2201/26Connectors or connections adapted for particular applications for vehicles

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Steering Controls (AREA)
  • Electric Cable Arrangement Between Relatively Moving Parts (AREA)

Abstract

【課題】3枚以上のフラットケーブルを使用してもスムーズな巻き締め/巻き戻し動作を実現できる回転コネクタを提供する。
【解決手段】ステータ部材1とロータ部材2との間に画成される環状空間8内に4枚のフラットケーブル3,4を途中で巻き方向を反転した状態で収納し、これらフラットケーブル3,4の反転部3a,4aを環状空間8の内部に回転可能に配置されたホルダ5の第1および第2の開口10,11に個別に通過させた回転コネクタにおいて、第1の開口10の周方向に沿う幅寸法を第2の開口11よりも狭く設定し、第1の開口10を通過する1枚の駆動側フラットケーブル3の厚み寸法を第2の開口11を通過する残り3枚の従動側フラットケーブル4より厚くすることにより、駆動側フラットケーブル3として各従動側フラットケーブル4に比べて曲げ強度の高いフラットケーブルを用いた。
【選択図】図3

Description

本発明は、自動車のステアリング装置に組み込まれてエアーバッグシステム等の電気的接続手段として使用される回転コネクタに係り、特に、ステータ部材とロータ部材との間に画成される環状空間内に3枚以上のフラットケーブルが反転部を介して逆向きに巻回された回転コネクタに関するものである。
回転コネクタは、外筒部を有するステータ部材に内筒部を有するロータ部材を回転自在に支持し、これら外筒部と内筒部との間に画成される環状空間内にフラットケーブルを収納・巻回したものであり、自動車のステアリング装置のように回転数が有限であるハンドルに装着されたエアーバッグ・インフレータ等の電気的接続手段として使用されている。前記フラットケーブルは絶縁フィルムに導体を担持した帯状体であり、このフラットケーブルを渦巻状に巻回した渦巻タイプと途中で反転して逆向きに巻回した反転タイプとが知られているが、後者の反転タイプの方がフラットケーブルの長さを格段に短くすることができて主流になっている。通常、このような反転タイプの回転コネクタでは1枚のフラットケーブルが用いられているが、2枚以上のフラットケーブルに導体を振り分けて多回路化に対応するようにした回転コネクタが従来より提案されている(例えば、特許文献1参照)。
図4は上記特許文献1に開示された従来の回転コネクタの平面図であり、この回転コネクタは、外筒部100aを有するステータ部材100と、このステータ部材100の中心位置に回転自在に支持された内筒部101aを有するロータ部材101と、これら外筒部100aと内筒部101aによって画成される環状空間102の内部に回転可能に配置されたリング状のホルダ103と、この環状空間102内に途中で巻き方向を反転した状態で収納された第1および第2のフラットケーブル104,105とを備えている。ホルダ103には一対の固定筒106が立設されると共に、複数のローラ107が回転可能に支持されており、これら固定筒106はそれぞれローラ107群の1つと周方向に所定幅を保って対向している。一方の固定筒106とそれに対向するローラ107との間を第1の開口108、他方の固定筒106とそれに対向するローラ107との間を第2の開口109とすると、第1の開口108の周方向の幅寸法は第2の開口109の周方向の幅寸法に比べて小さめに設定されている。
第1および第2のフラットケーブル104,105は、PET(ポリエチレンテレフタレート)等の絶縁フィルムに複数本の導体を担持した帯状体であり、便宜上、第1のフラットケーブル104を黒塗り、第2のフラットケーブル105を白抜きで示してある。両フラットケーブル104,105の外方端部は外筒部100aに設けられた固定側ジョイント110に接続され、この固定側ジョイント110を介してステータ部材100の外部に電気的に導出されている。また、両フラットケーブル104,105の内方端部は内筒部101aに設けられた可動側ジョイント111に接続され、この可動側ジョイント111を介してロータ部材101の外部に電気的に導出されている。その際、両フラットケーブル104,105は、第1のフラットケーブル104を外側にした状態で固定側ジョイント110から外筒部100aの内周壁に沿って反時計方向に巻回された後、そこから分岐して第1のフラットケーブル104は幅狭な第1の開口108を通過してローラ107群の1つにU字状に反転され(以下、これを反転部104aという)、第2のフラットケーブル105は幅広な第2の開口109を通過してローラ107群の別の1つにU字状に反転され(以下、これを反転部105aという)、さらに第2のフラットケーブル105を外側にした状態で内筒部101aの外周壁に時計方向に巻回された後、可動側ジョイント111に至るように環状空間102内に収納されている。
このように概略構成された回転コネクタにおいて、ロータ部材101が中立位置から反時計方向(図4の矢印A方向)に回転すると、第1および第2のフラットケーブル104,105の反転部104a,105aはロータ部材101よりも少ない回転量だけ矢印A方向へ移動し、これら反転部104a,105aに追従してホルダ103も矢印A方向へ移動する。その結果、これらの移動量の約2倍の長さのフラットケーブル104,105が内筒部101aの外周壁から繰り出されて外筒部100aの内周壁側に巻き戻される。この場合、巻付径の大きい第2のフラットケーブル105の反転部105aの方が巻付径の小さい第1のフラットケーブル104の反転部104aよりも若干速く移動するが、前述したように第1の開口108が第2の開口109よりも幅狭に設定されているため、両反転部104a,105aはそれぞれの開口108,108に対面する固定筒106を押圧し、ホルダ103は両反転部104a,105aからの押圧力を受けて環状空間102の内部を矢印A方向へ回動する。
上記とは逆に、ロータ部材101が中立位置から時計方向(図4の矢印B方向)に回転すると、両フラットケーブル104,105の反転部104a,105aはロータ部材101よりも少ない回転量だけ矢印B方向へ移動し、これら反転部104a,105aに追従してホルダ103も矢印B方向へ移動する。その結果、これらの移動量の約2倍の長さのフラットケーブル104,105が外筒部100aの内周壁側から繰り出されて内筒部101aの外周壁に巻き締められる。この場合も、巻付径の大きい第2のフラットケーブル105の反転部105aの方が巻付径の小さい第1のフラットケーブル104の反転部104aよりも若干速く移動するが、第1の開口108が第2の開口109よりも幅狭に設定されているため、両反転部104a,105aはそれぞれの開口108,108に対面するローラ107を引っ張り、ホルダ103は両反転部104a,105aからの引張力を受けて環状空間102の内部を矢印B方向へ回動する。
前述した従来の回転コネクタにおいては、ロータ部材101を矢印A方向へ回転して両フラットケーブル104,105を外筒部100aの内周壁側に巻き戻す動作時に、第1の開口108を通過する第1のフラットケーブル104にローラ107との接触部位で図5の矢印Fで示す方向の繰り出し力が発生し、この繰り出し力Fの矢印Fxと矢印Fyで示す方向の各分力のうち、矢印Fx方向の分力がホルダ103を回転駆動する押圧力として作用し、矢印Fy方向の分力が第1のフラットケーブル104の反転部104aを外筒部100a側へ押し出す巻き広げ力として作用する。詳細な説明は省略するが、第2の開口109を通過する第2のフラットケーブル105についても同様である。そして、通常の巻き戻し動作時では、矢印Fx方向の分力が矢印Fy方向の分力よりも上回っているため、第1のフラットケーブル104の反転部104aが第1の開口108を通過するときに固定筒106を回転方向(矢印A方向)へ押圧し、同様にして第2のフラットケーブル105の反転部105aが第2の開口109を通過するときに固定筒106を回転方向へ押圧し、ホルダ103は両反転部104a,105aからの押圧力を受けて矢印A方向へスムーズに回転する。
特開平10−116672号公報
しかしながら、従来の回転コネクタにおいて、3枚以上のフラットケーブルを3つ以上の開口で反転させてロータ部材を反時計方向に回転するとき、各フラットケーブルの反転部がそれぞれの開口に対面する固定筒を押圧するように各開口の幅を設定するのは困難であり、ロータ部材を時計方向に回転するとき、各フラットケーブルの反転部がそれぞれの開口に対面するローラを引っ張るように各開口の幅を設定するのも困難である。また、各開口の幅の設定値によっては、各フラットケーブルの反転部からホルダに作用する駆動力が干渉し合い、スムーズな巻き締め/巻き戻し動作を実現することが困難となる。
そこで、幅狭な開口を通過するフラットケーブルの反転部のみでホルダを駆動するように各開口の幅を設定すると、幅狭な開口を通過するフラットケーブルの反転部に多大なストレスがかかって、幅狭な開口におけるフラットケーブルとローラ間の摩擦抵抗が非常に大きくなる。この摩擦抵抗によって、図5に示す矢印Fx方向の分力が小さくなり、矢印Fy方向の分力が矢印Fx方向の分力を上回ってしまうことがある。このようになると、幅狭な開口におけるフラットケーブルの反転部の矢印A方向への動きが阻害されてホルダをスムーズに駆動できなくなるため、回転方向へ進めなくなった幅狭な開口におけるフラットケーブルの反転部がその開口に連続するスペース内に無理に入り込んでしまい、その結果、フラットケーブルが複雑に折れ曲がって座屈したり、フラットケーブルの絶縁フィルムに担持された導体が破断してしまうという問題が発生し、特に環境温度が高温になるとこのような問題の発生頻度は高くなる。
本発明は、このような従来技術の実情に鑑みてなされたもので、その目的は、3枚以上のフラットケーブルを使用してもスムーズな巻き締め/巻き戻し動作を実現できる回転コネクタを提供することにある。
上記の目的を達成するために、本発明の回転コネクタは、外筒部を有するステータ部材と、内筒部を有し前記ステータ部材に回転自在に支持されロータ部材と、前記外筒部と前記内筒部との間に画成された環状空間内に途中で巻き方向を反転した状態で収納され、その両端が前記ステータ部材と前記ロータ部材にそれぞれ固定された3枚以上のフラットケーブルと、前記環状空間に回転可能に配置され、前記各フラットケーブルの反転部が個別に通過する3つ以上の開口部を有するホルダとを備え、1つの前記開口部の周方向に沿う幅寸法が残りの前記開口部の周方向に沿う幅寸法よりも幅狭になるように設定し、前記ホルダがこの幅狭な開口部を通過する前記フラットケーブルからの押圧力を受けて駆動されるようになすと共に、この駆動側のフラットケーブルの曲げ強度を残りの前記フラットケーブルの曲げ強度よりも高く設定する構成とした。
このように構成された回転コネクタでは、幅狭な開口部を通過する1枚のフラットケーブルはホルダに回転方向の押圧力を付与する駆動側フラットケーブルであるが、幅広な開口部を通過する残り複数枚のフラットケーブルはホルダの駆動に関与しない従動側フラットケーブルであり、この駆動側フラットケーブルの曲げ強度が他の各従動側フラットケーブルの曲げ強度よりも高く設定されているので、駆動側フラットケーブルの座屈を防止してホルダをスムーズに駆動することができ、それゆえ、3枚以上のフラットケーブルを使用してもスムーズな巻き締め/巻き戻し動作を実現することができ、また高温の使用環境下であっても安定して使用できる。
上記の構成において、駆動側フラットケーブルの曲げ強度を他のフラットケーブルよりも高くする手段として、駆動側フラットケーブルの絶縁フィルムのみを従動側フラットケーブルの絶縁フィルムに比べて座屈しにくい材料とすることも可能であるが、駆動側と従動側を含めた全てのフラットケーブルが同一材料の絶縁フィルムに導体を担持した帯状体からなると共に、駆動側フラットケーブルの厚み寸法を他の従動側フラットケーブルの厚み寸法よりも大きく設定すると、各フラットケーブル間の摩擦抵抗を均一にすることができて好ましい。
また、上記の構成において、残りの開口部の周方向に沿う幅寸法が幅狭な開口部の周方向に沿う幅寸法の4.5倍以上に設定されていると、3枚以上のフラットケーブルの各反転部からホルダに作用する駆動力が干渉し合わないようにすることができるので、さらなるスムーズな巻き締め/巻き戻し動作を実現することができて好ましい。
本発明の回転コネクタは、使用される3枚以上のフラットケーブルのうち、幅狭な開口部を通過する1枚のフラットケーブルがホルダに回転方向の押圧力を付与する駆動側フラットケーブルとなると共に、幅広な開口部を通過する残りのフラットケーブルがホルダの駆動に関与しない従動側フラットケーブルとなり、この駆動側フラットケーブルの曲げ強度が他の各従動側フラットケーブルの曲げ強度よりも高く設定されているので、駆動側フラットケーブルの座屈を防止してホルダをスムーズに駆動することができ、また高温の使用環境下であっても安定して使用できる。
発明の実施の形態について図面を参照して説明すると、図1は本発明の実施形態例に係る回転コネクタの横断面図、図2は該回転コネクタの縦断面図、図3は該回転コネクタに備えられる駆動側フラットケーブルと従動側フラットケーブルの寸法関係を示す説明図である。
本実施形態例に係る回転コネクタは、ステータ部材1と、ステータ部材1に対して回転自在に連結されたロータ部材2と、これらステータ部材1とロータ部材2間を電気的に接続する1枚の駆動側フラットケーブル3および3枚の従動側フラットケーブル4と、ステータ部材1とロータ部材2の内部に配置された合成樹脂製のホルダ5とで概略構成されている。
ステータ部材1はステアリングコラムに設置される固定側部材であり、このステータ部材1は合成樹脂製の底板1aと外筒部である外筒体1bとからなる。底板1aの中央にはセンタ孔1cが形成されており、外筒体1bは底板1aの外周縁に一体化されている。また、外筒体1bの外周面には外方へ突出する延出部1dが一体形成されており、この延出部1dの内部には固定側ジョイント6が配設されている。
ロータ部材2はハンドルに連結される可動側部材であり、このロータ部材2は天板部2aと内筒部2bとが合成樹脂によって一体成形されている。天板部2aは底板1aと対向するように円環状に形成されており、この天板部2aの中央から内筒部2bが垂下している。内筒部2bはステアリングシャフトに挿通できる程度の内径寸法を有しており、この内筒部2bの内部には一対の可動側ジョイント7が配設されている。そして、内筒部2bの下端部を底板1aのセンタ孔1cに挿入することにより、ステータ部材1に対してロータ部材2が回転自在に連結されるようになっており、かかる連結状態において、ステータ部材1の底板1aおよび外筒体1bとロータ部材2の天板部2aおよび内筒部2bとによって平面視リング状の環状空間8が画成されている。
駆動側フラットケーブル3はPET(ポリエチレンテレフタレート)からなる絶縁フィルムに導体を担持した帯状体であり、同様に3枚の従動側フラットケーブル4もPETからなる絶縁フィルムに導体を担持した帯状体であり、これら各フラットケーブル3,4は環状空間8内にそれぞれU字状の反転部3a,4aを介して逆向きに収納されている。ただし、駆動側フラットケーブル3の厚み寸法t1は従動側フラットケーブル4の厚み寸法t2に比べて十分に大きく設定してあり(本実施形態例の場合、t1=0.22mm、t2=0.11mm)、このように駆動側フラットケーブル3として従動側フラットケーブル4の2倍程度の厚みを有するフラットケーブルを使用することにより、駆動側フラットケーブル3の曲げ強度(弾性限度)が従動側フラットケーブル4の曲げ強度よりも十分に高くなるように設定してある。各フラットケーブル3,4の外方端部は固定側ジョイント6に接続されており、この固定側ジョイント6を介してステータ部材1の外部に電気的に導出されている。また、各フラットケーブル3,4の内方端部は一対の可動側ジョイント7に振り分けて接続されており、これら可動側ジョイント7を介してロータ部材2の外部に電気的に導出されている。
ホルダ5は、ステータ部材1の底板1a上に載置された環状平板部5aと、この環状平板部5a上に立設された複数のガイド壁5bおよび支軸5cとを有し、各支軸5cにはそれぞれローラ9が回転可能に支持されている。これらローラ9群の1つはガイド壁5bと第1の開口10を介して対向しており、この第1の開口10内に駆動側フラットケーブル3の反転部3aが位置している。また、ローラ9群の3つはそれぞれガイド壁5bと第2の開口11を介して対向しており、これら第2の開口11内に3枚の従動側フラットケーブル4の各反転部4aがそれぞれ個別に位置している。ここで、第1の開口10の周方向の幅寸法をw1、第2の開口11の周方向の幅寸法をw2とすると、w1はw2に比べて十分に小さい値に設定されており(本実施形態例の場合、w1=2mm、w2=11mm)、このように1つの第1の開口10の開口幅w1を残り3つの第2の開口11の開口幅w2よりも小さな値に設定することにより、ロータ部材2を図1の矢印A方向へ回転したときに、駆動側フラットケーブル3の反転部3aのみがガイド壁5bを回転方向へ押圧するようになっている。
本実施形態例では、第2の開口11の幅w2を第1の開口10の幅w1の5.5倍の値に設定しているが、その値を4.5倍以上とすることが望ましい。なお、幅w2を幅w1の4.5未満に設定すると、ロータ部材2を反時計方向へ回転するときに、第1の開口10を通過する駆動側フラットケーブル3の反転部3aがガイド壁5bを押圧してホルダ5を駆動するが、従動側フラットケーブル4の各反転部4aの一部が第2の開口11を臨むにローラ9に接触して、駆動側フラットケーブル3の反転部3aがホルダ5を駆動する方向とは逆方向に作用するので、ホルダ5の回転がスムーズに行われなくなる。また、ロータ部材2を時計方向へ回転するときには、第1の開口10を通過する駆動側フラットケーブル3の反転部3aがローラ9を引っ張ってホルダ5を駆動するが、従動側フラットケーブル4の各反転部4aの一部がガイド壁5bに接触して、駆動側フラットケーブル3の反転部3aがホルダ5を駆動する方向とは逆方向に作用するので、ホルダ5の回転がスムーズに行われなくなる。
このように構成された回転コネクタは、ステータ部材1をステアリングコラムに設置すると共にロータ部材2をハンドルに連結した状態で自動車のステアリング装置に組み込まれ、ハンドルに装着されたエアーバッグ・インフレータやホーン回路等の電気的接続手段として使用される。使用に際し、運転者がハンドルを時計方向あるいは反時計方向へ回転操作すると、その回転力がロータ部材2に伝達されて、該ロータ部材2が時計方向あるいは反時計方向へ回転する。
例えば、ハンドルの中立位置からロータ部材2が反時計方向(図1の矢印A方向)に回転すると、駆動側と従動側を含む全てのフラットケーブル3,4の反転部3a,4aはロータ部材2よりも少ない回転量だけ矢印A方向へ移動し、これら反転部3a,4aに追従してホルダ5も矢印A方向へ移動する。このとき、幅狭な第1の開口10を通過する駆動側フラットケーブル3の反転部3aはガイド壁5bに当接するが、幅広な第2の開口11を通過する3枚の従動側フラットケーブル4の各反転部3aはガイド壁5bに当接しないため、ホルダ5は駆動側フラットケーブル3の反転部3aのみからの押圧力を受けて環状空間8の内部を矢印A方向へ回動する。その結果、各反転部3a,4aの移動量の約2倍の長さのフラットケーブル3,4が内筒部2bの外周壁から繰り出されて外筒体1bの内周壁側に巻き戻される。
上記とは逆に、ハンドルの中立位置からロータ部材2が時計方向(図1の矢印B方向)に回転すると、各フラットケーブル3,4の反転部3a,4aはロータ部材2よりも少ない回転量だけ矢印B方向へ移動し、これら反転部3a,4aに追従してホルダ5も矢印B方向へ移動する。この場合は、各反転部3a,4aがローラ9にループされながら内筒部2bの外周壁に巻き付けられていくため、ホルダ5は駆動側フラットケーブル3の反転部3aのみからの巻付力を受けて環状空間8の内部を矢印B方向へ回動する。その結果、各反転部3a,4aの移動量の約2倍の長さのフラットケーブル3,4が外筒体1bの内周壁側から繰り出されて内筒部2bの外周壁に巻き締められる。
このように本実施形態例に係る回転コネクタは、使用される4枚のフラットケーブルのうち、幅狭に設定された第1の開口10を通過する1枚のフラットケーブルはガイド壁5bに当接してホルダ5に回転方向の押圧力を付与する駆動側フラットケーブル3であるが、幅広に設定された第2の開口11を通過する残り3枚のフラットケーブルはガイド壁5bに当接しない従動側フラットケーブル4であり、この駆動側フラットケーブル3として従動側フラットケーブル4の2倍程度の厚みを有するフラットケーブル、すなわち従動側フラットケーブル4よりも曲げ強度(弾性限度)の高いフラットケーブルを使用している。したがって、駆動側フラットケーブル3とローラ9間の摩擦抵抗が非常に大きくなり、ロータ部材2を矢印A方向へ回転して各フラットケーブル3,4を外筒体1bの内周壁側に巻き戻す動作時に、第1の開口10内の反転部3aを外筒体1b側へ押し出す巻き広げ力が反転部3aの進行方向の押圧力を上回ってしまったとしても、駆動側フラットケーブル3の座屈を防止してホルダ5を回転方向へスムーズに回転駆動することができる。この場合、従動側フラットケーブル4の反転部4aは、ホルダ5の回転によって第2の開口11を通過して外筒体1bの内周壁側に確実に巻き戻される。それゆえ、駆動側と従動側を含めて4枚のフラットケーブル3,4を使用したのにも拘わらずスムーズな巻き締め/巻き戻し動作を実現することができ、また高温の使用環境下であっても安定して使用できる。
なお、上記実施形態例では、1枚の駆動側フラットケーブルと3枚の従動側フラットケーブルを使用した回転コネクタについて説明したが、従動側フラットケーブルは2枚以上であれば必ずしも3枚に限定されず、本発明は1枚の駆動側フラットケーブルと2枚以上の従動側フラットケーブルを使用した回転コネクタに適用可能である。
本発明の実施形態例に係る回転コネクタの横断面図である。 該回転コネクタの縦断面図である。 該回転コネクタに備えられる駆動側フラットケーブルと従動側フラットケーブルの寸法関係を示す説明図である。 従来例に係る回転コネクタの平面図である。 該回転コネクタの問題点を示す説明図である。
符号の説明
1 ステータ部材
1a 底板
1b 外筒体(外筒部)
2 ロータ部材
2a 天板部
2b 内筒部
3 駆動側フラットケーブル
3a 反転部
4 従動側フラットケーブル
4a 反転部
5 ホルダ
5a 環状平板部
5b ガイド壁
5c 支軸
8 環状空間
9 ローラ
10 第1の開口
11 第2の開口

Claims (3)

  1. 外筒部を有するステータ部材と、内筒部を有し前記ステータ部材に回転自在に支持されロータ部材と、前記外筒部と前記内筒部との間に画成された環状空間内に途中で巻き方向を反転した状態で収納され、その両端が前記ステータ部材と前記ロータ部材にそれぞれ固定された3枚以上のフラットケーブルと、前記環状空間に回転可能に配置され、前記各フラットケーブルの反転部が個別に通過する3つ以上の開口部を有するホルダとを備え、
    1つの前記開口部の周方向に沿う幅寸法が残りの前記開口部の周方向に沿う幅寸法よりも幅狭になるように設定し、前記ホルダがこの幅狭な開口部を通過する前記フラットケーブルからの押圧力を受けて駆動されるようになすと共に、この駆動側のフラットケーブルの曲げ強度を残りの前記フラットケーブルの曲げ強度よりも高く設定したことを特徴とする回転コネクタ。
  2. 請求項1の記載において、前記各フラットケーブルが全て同一材料の絶縁フィルムに導体を担持した帯状体からなると共に、前記駆動側のフラットケーブルの厚み寸法を残りの前記フラットケーブルの厚み寸法よりも大きく設定したことを特徴とする回転コネクタ。
  3. 請求項1または2の記載において、前記残りの開口部の周方向に沿う幅寸法が前記幅狭な開口部の周方向に沿う幅寸法の4.5倍以上に設定されていることを特徴とする回転コネクタ。
JP2006193090A 2006-07-13 2006-07-13 回転コネクタ Withdrawn JP2008021555A (ja)

Priority Applications (5)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006193090A JP2008021555A (ja) 2006-07-13 2006-07-13 回転コネクタ
US11/774,960 US7393222B2 (en) 2006-07-13 2007-07-09 Rotatable connector
EP07013393A EP1878619B1 (en) 2006-07-13 2007-07-09 Rotatable connector
DE602007002124T DE602007002124D1 (de) 2006-07-13 2007-07-09 Drehbarer Verbinder
CNB2007101287278A CN100533871C (zh) 2006-07-13 2007-07-12 旋转连接器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006193090A JP2008021555A (ja) 2006-07-13 2006-07-13 回転コネクタ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2008021555A true JP2008021555A (ja) 2008-01-31

Family

ID=38442025

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006193090A Withdrawn JP2008021555A (ja) 2006-07-13 2006-07-13 回転コネクタ

Country Status (5)

Country Link
US (1) US7393222B2 (ja)
EP (1) EP1878619B1 (ja)
JP (1) JP2008021555A (ja)
CN (1) CN100533871C (ja)
DE (1) DE602007002124D1 (ja)

Families Citing this family (36)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7655004B2 (en) 2007-02-15 2010-02-02 Ethicon Endo-Surgery, Inc. Electroporation ablation apparatus, system, and method
US8075572B2 (en) 2007-04-26 2011-12-13 Ethicon Endo-Surgery, Inc. Surgical suturing apparatus
US8579897B2 (en) 2007-11-21 2013-11-12 Ethicon Endo-Surgery, Inc. Bipolar forceps
US8262655B2 (en) 2007-11-21 2012-09-11 Ethicon Endo-Surgery, Inc. Bipolar forceps
US8480657B2 (en) 2007-10-31 2013-07-09 Ethicon Endo-Surgery, Inc. Detachable distal overtube section and methods for forming a sealable opening in the wall of an organ
JP4448882B2 (ja) * 2008-01-08 2010-04-14 アルプス電気株式会社 回転コネクタ
US8070759B2 (en) 2008-05-30 2011-12-06 Ethicon Endo-Surgery, Inc. Surgical fastening device
JP4206426B1 (ja) * 2008-05-30 2009-01-14 モリテックスチール株式会社 長尺状体巻取りリール装置
JP5123070B2 (ja) * 2008-06-19 2013-01-16 ナイルス株式会社 回転コネクタ装置
US8480689B2 (en) 2008-09-02 2013-07-09 Ethicon Endo-Surgery, Inc. Suturing device
US8409200B2 (en) 2008-09-03 2013-04-02 Ethicon Endo-Surgery, Inc. Surgical grasping device
KR101569860B1 (ko) * 2008-09-18 2015-11-17 무그 인코포레이티드 트위스트 캡슐
US8172772B2 (en) 2008-12-11 2012-05-08 Ethicon Endo-Surgery, Inc. Specimen retrieval device
US8496574B2 (en) 2009-12-17 2013-07-30 Ethicon Endo-Surgery, Inc. Selectively positionable camera for surgical guide tube assembly
US9005198B2 (en) 2010-01-29 2015-04-14 Ethicon Endo-Surgery, Inc. Surgical instrument comprising an electrode
JP5117528B2 (ja) * 2010-03-30 2013-01-16 古河電気工業株式会社 回転コネクタ装置
JP4974195B2 (ja) * 2010-10-20 2012-07-11 古河電気工業株式会社 回転コネクタ装置
CN103210553B (zh) * 2010-11-19 2015-08-19 古河电气工业株式会社 旋转连接器装置
JP6066543B2 (ja) 2010-11-24 2017-01-25 矢崎総業株式会社 フラットハーネス巻取装置
US10092291B2 (en) 2011-01-25 2018-10-09 Ethicon Endo-Surgery, Inc. Surgical instrument with selectively rigidizable features
JP5654025B2 (ja) * 2011-03-09 2015-01-14 古河電気工業株式会社 回転コネクタ装置
US9049987B2 (en) 2011-03-17 2015-06-09 Ethicon Endo-Surgery, Inc. Hand held surgical device for manipulating an internal magnet assembly within a patient
WO2012160477A1 (en) * 2011-05-20 2012-11-29 Koninklijke Philips Electronics N.V. Rotating electrical connector and respiratory gas delivery system employing same
JP5624972B2 (ja) * 2011-10-31 2014-11-12 古河電気工業株式会社 回転コネクタ装置
CN103378526B (zh) * 2012-04-11 2015-05-27 阿尔卑斯电气株式会社 旋转连接器
JP5890258B2 (ja) * 2012-06-11 2016-03-22 矢崎総業株式会社 回転コネクタ
US9545290B2 (en) 2012-07-30 2017-01-17 Ethicon Endo-Surgery, Inc. Needle probe guide
JP5830447B2 (ja) * 2012-08-20 2015-12-09 アルプス電気株式会社 回転コネクタ
US10549060B2 (en) 2013-06-25 2020-02-04 ResMed Pty Ltd Outlet connection assembly and method of making the same
CN108187208B (zh) 2013-06-25 2022-03-01 瑞思迈私人有限公司 出气口连接组件及其制造方法
EP4205786A1 (en) 2013-12-17 2023-07-05 ResMed Pty Ltd Apparatus for use in treating a respiratory disorder
JP6487224B2 (ja) * 2014-05-01 2019-03-20 アルプスアルパイン株式会社 回転コネクタ
JP6293088B2 (ja) * 2015-05-11 2018-03-14 アルプス電気株式会社 回転コネクタの製造方法
EP3827860B1 (en) 2015-07-07 2022-05-11 ResMed Pty Ltd Respiratory pressure therapy device
EP3518254B1 (en) * 2016-09-20 2023-02-15 Furukawa Electric Co. Ltd. Flat cable, flat cable production method, and rotating connector device equipped with flat cable
JP7371010B2 (ja) * 2018-12-13 2023-10-30 古河電気工業株式会社 回転コネクタ装置

Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH10116672A (ja) * 1996-07-15 1998-05-06 Alps Electric Co Ltd 回転コネクタ
JPH11204224A (ja) * 1998-01-14 1999-07-30 Alps Electric Co Ltd 回転コネクタ
JP2001006835A (ja) * 1999-06-23 2001-01-12 Alps Electric Co Ltd 車載用回転コネクタ
JP2001015239A (ja) * 1999-07-01 2001-01-19 Alps Electric Co Ltd 回転コネクタ
JP2002010462A (ja) * 2000-06-26 2002-01-11 Auto Network Gijutsu Kenkyusho:Kk 回転接続装置
JP2002271962A (ja) * 2001-03-12 2002-09-20 Auto Network Gijutsu Kenkyusho:Kk ケーブルリール

Family Cites Families (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2540938Y2 (ja) * 1992-09-04 1997-07-09 古河電気工業株式会社 回転体と固定体間の伝送装置
US5980286A (en) * 1994-07-19 1999-11-09 Methode Electronics, Inc. Clockspring connector with compliant roller
US6213797B1 (en) * 1994-07-19 2001-04-10 Methode Electronics, Inc. Clockspring having non-compliant and compliant roller members
GB2328330B (en) 1997-07-10 2002-10-30 Alps Electric Co Ltd Rotatable connector
JP2001341945A (ja) * 2000-05-30 2001-12-11 Sumitomo Wiring Syst Ltd ケーブルリール
US6780032B2 (en) * 2002-10-07 2004-08-24 Tyco Electronics Corporation Loop back clockspring connector having high current capacity
DE10314303A1 (de) * 2003-03-25 2004-10-07 Valeo Schalter Und Sensoren Gmbh Übertragungsvorrichtung zur Übertragung von elektrischen Signalen zwischen einem Rotor und einem Stator
DE102005002676B3 (de) * 2005-01-20 2006-06-14 Tyco Electronics Amp Gmbh Wickelfeder

Patent Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH10116672A (ja) * 1996-07-15 1998-05-06 Alps Electric Co Ltd 回転コネクタ
JPH11204224A (ja) * 1998-01-14 1999-07-30 Alps Electric Co Ltd 回転コネクタ
JP2001006835A (ja) * 1999-06-23 2001-01-12 Alps Electric Co Ltd 車載用回転コネクタ
JP2001015239A (ja) * 1999-07-01 2001-01-19 Alps Electric Co Ltd 回転コネクタ
JP2002010462A (ja) * 2000-06-26 2002-01-11 Auto Network Gijutsu Kenkyusho:Kk 回転接続装置
JP2002271962A (ja) * 2001-03-12 2002-09-20 Auto Network Gijutsu Kenkyusho:Kk ケーブルリール

Also Published As

Publication number Publication date
CN100533871C (zh) 2009-08-26
EP1878619A1 (en) 2008-01-16
DE602007002124D1 (de) 2009-10-08
CN101106243A (zh) 2008-01-16
US7393222B2 (en) 2008-07-01
EP1878619B1 (en) 2009-08-26
US20080014776A1 (en) 2008-01-17

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2008021555A (ja) 回転コネクタ
JP4448882B2 (ja) 回転コネクタ
US5882216A (en) Rotary connector
JP2752529B2 (ja) ケーブルリール
EP2685571B1 (en) Rotatable connector device
JPH0321544A (ja) 配線装置
JP2007213958A (ja) 回転コネクタ装置
JPH06338371A (ja) ケーブルリール
JP2009217974A (ja) 回転コネクタ
US6302716B1 (en) Rotatable connector
JPH08227775A (ja) 回転コネクタ
JP2009170174A (ja) 回転コネクタ
JP2009152089A (ja) 回転コネクタ装置
JPH113762A (ja) 回転コネクタ
JP2911025B2 (ja) ケーブル用リール装置
US5690500A (en) Electrical connecting device for connecting rotor with stator through cable
JP2009081029A (ja) 回転コネクタ装置
JP3035155B2 (ja) ケーブルリール
JP2011018618A (ja) 回転コネクタ
JP3518659B2 (ja) 回転コネクタ
JP2999584B2 (ja) ケーブルリール
JP3037784B2 (ja) ケーブルリール
JP2000150098A (ja) 回転コネクタ
JP3518655B2 (ja) 回転コネクタ
JP5557677B2 (ja) ロールコネクタ断線検知装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20080828

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20100913

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100921

A761 Written withdrawal of application

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A761

Effective date: 20101025