JP2008021554A - 電子銃及び電子銃の製造方法 - Google Patents

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夏生 辰巳
Akihiko Ueda
暁彦 植田
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良樹 西林
Takahiro Imai
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【課題】水素終端されたダイヤモンドの電子放出能力の低下を抑制できる電子銃と、この電子銃の製造方法とを提供すること。
【解決手段】電子銃2は、水素終端されたダイヤモンドから成る電子放出部4と、電子放出部4の周囲に設けられた電極10とを備え、電極10は、この電極10の表面24から内側に向かう領域に形成されたゲッター領域26を有する。そして、電子銃2は、電子放出部4を加熱する加熱器14を備え、ゲッター領域26は水素を含有する。
【選択図】図1

Description

本発明は、電子銃と電子銃の製造方法とに関する。
下記非特許文献1には、先鋭なダイヤモンドから成る電子放出部を備えた電子銃が開示されている。また、下記非特許文献2には、水素終端されたダイヤモンドから成る電子放出部の良好な電子放出能力が報告されている。
W.P.Kang, et.al.,"Recent development of diamond microtip field emitter cathodes and devices", U.S.A, Journal of Vacuum Science and Technology, American Vacuum Society, May / Jun 2001, B19(3), p.936 L.Diederich, et.al., "Electron affinity and work function of differently oriented and doped diamond surfaces determined by photoelectron spectroscopy", Surface Science, Elsevier Science B.V., 27 November 1998, Vol.418,Issue 1, p.219
非特許文献2に記載されているように、水素終端されたダイヤモンドから成る電子放出部は高い電子放出能力を有する。しかし、電子放出部の周囲雰囲気に、酸素や一酸化炭素等のような化学的に活性な分子が含有されていると、電子放出部の水素終端が劣化し、電子放出能力が低減する。そこで本発明は、水素終端されたダイヤモンドの電子放出能力の低下を抑制できる電子銃と、この電子銃の製造方法とを提供することを目的とする。
本発明は、水素終端された領域を有するダイヤモンドから成る電子放出部と、ゲッター領域を有しており電子放出部の周囲に設けられた電極とを備え、ゲッター領域は、電子放出部の周囲の雰囲気に含まれる活性物質を吸着することを特徴とする。従って、電子放出部の周囲雰囲気に含有される化学的に活性な物質がゲッター領域に吸収されるので、このような活性物質により電子放出部の水素終端に生じる劣化が低減できる。
また、本発明は、水素終端された領域を有するダイヤモンドから成る電子放出部と、活性物質を吸着するゲッター領域を有する電極とをそれぞれ形成する形成工程と、電子放出部の周囲に電極を設ける組立工程とを有し、形成工程は、電極を水素雰囲気中に設置し、ゲッター領域に水素を吸蔵させる工程を含む、ことを特徴とする。従って、電子放出部の周囲雰囲気に含有される化学的に活性な物質がゲッター領域に吸収されるので、このような活性物質により電子放出部の水素終端に生じる劣化が低減できる。更に、ゲッター領域に含有されている水素のうちゲッター領域から電子放出部の周囲雰囲気に脱離する水素は電子放出部の水素終端に吸収される。よって、電子放出部の水素終端に生じる劣化が抑制できる。また、水素がゲッター領域に予め含有されているので、電子放出部の周囲雰囲気に含まれている水素が再びゲッター領域に吸蔵されるのを抑制できる。このため、電子放出部の周囲雰囲気の水素濃度の低減が回避できる。また、水素の比較的多い周囲雰囲気であれば、真空度が比較的低くても電子放出部の寿命低下が回避できる。
更に、電極を加熱する加熱器を更に備えるのが好ましい。従って、加熱器によりゲッター領域が加熱されると、電子放出部の周囲雰囲気に含有される化学的に活性な物質がゲッター領域に吸蔵され易くなる。また、加熱器によりゲッター領域が加熱されると、ゲッター領域から水素が脱離し易くなる。
本発明によれば、水素終端されたダイヤモンドの電子放出能力の低下を抑制できる電子銃と、この電子銃の製造方法とが提供できる。
以下、図面を参照して、本発明に係る好適な実施形態について詳細に説明する。なお、図面の説明において、可能な場合には、同一要素には同一符号を付し、重複する説明を省略する。まず、図1を参照して電子銃2の構成を説明する。図1は、電子銃2の各構成部を説明するための断面図である。電子銃2は、電子放出部4、支持電極6、支持部8、電極10、支持部12、加熱器14及び支持部16を備える。電子銃2は、上述の電子銃2の各構成部に加え、電子放出部4から放出される電子を加速して所定エネルギーにするための電極や、各種電気配線及び電気回路等を更に備えるが、何れも従来技術のため図示及び説明を省略する。
電子放出部4は、最表面の炭素原子が水素と結合した水素終端の表面領域18を有するダイヤモンドから成る。電子放出部4は、P(リン)ドープされたn型ダイヤモンド、N(窒素)ドープされたn型ダイヤモンド又はB(ホウ素)ドープされたp型ダイヤモンド等であるが、pn接合部やノンドープ層を含んだダイヤモンドであってもよい。電子放出部4は、基端部20と先鋭な先端部22とを有しており、先端部22から電子が放出される。先端部22の曲率半径は1μm以下が好ましい。先端部22の表面は表面領域18に含まれる。電子放出部4の基端部20には支持電極6が接続されており、支持電極6は支持部8に接続されている。支持電極6は、電子放出部4に接続されており、電子放出部4に対し図示しない電圧供給部からの電圧を加える。支持部8は、支持電極6に接続されている。
電極10は、電子放出部4の周囲に設けられており、電子放出部4の先端部22から放出される電子を所定方向に収束させるウェーネルトに対応する。電極10は、電極10の表面24から内側に拡がるゲッター領域26を有しており、特に、電極10自体がゲッター領域26となっている。ゲッター領域26は、例えば、Ti(チタン)、Zr(ジルコニウム)又はHf(ハフニウム)等、ゲッター機能の比較的高い材料が用いられている。このゲッター機能は、電子放出部4の周囲雰囲気に含有される酸素や一酸化炭素等の化学的に活性な物質を吸収する機能を意味している。そして、ゲッター領域26は、H(水素)を含有している。
支持部12は、絶縁性の材料から成り、支持電極6及び電極10に接続されている。加熱器14は、電極10を加熱する機器である。この加熱器14を用いれば、ゲッター領域26の温度を摂氏400度程度に維持できる。なお、電子放出部4に対する通電により電子放出部4が発熱するので、この熱を利用すれば加熱器14を用いずにゲッター領域26を加熱することも可能である。支持部16は、加熱器14に接続されており、加熱器14は、電極10に接続されている。
次に、図2を参照して、実施形態に係る電子銃2の製造方法を説明する。まず、水素終端された表面領域18を有するダイヤモンドから成る電子放出部4と、活性物質の吸着が可能なゲッター領域26を有する電極10等の電子銃2の各構成部をそれぞれ形成する(形成工程S1)。形成工程S1は、下記の電子放出部形成工程S2及び電極形成工程S3を含む。電子放出部形成工程S2は、電子放出部4の先端部22を、例えば、ドライエッチング若しくはイオンミリング等の微細加工、レーザカットを用いた加工、研磨等の機械的な加工、又はダイヤモンドの気相成長等を用いて、先鋭にする工程(先鋭な先端部22を有する電子放出部4を形成する工程)である。また、電極形成工程S3は、電子放出部形成工程S2の後、ゲッター領域26を有する電極10を形成する工程である。この工程では、電極10の形成後に電極10を水素雰囲気中に設置し、電極10のゲッター領域26に水素を吸蔵させる。そして、形成工程S1の後に、電子放出部4の周囲に電極10を設ける等、形成工程S1において形成された各構成部を電子銃2に組み立てる(組立工程S4)。以上の各工程を経て電子銃2が製造される。なお、電子放出部形成工程S2を、電極形成工程S3の後に行ってもよい。
以上説明した構成の電子銃2によれば、ゲッター領域26により、電子放出部4の周囲雰囲気に含有される化学的に活性な物質が吸収される。特に、ゲッター領域26の温度が摂氏400度程度の場合に、電子放出部4の周囲雰囲気に含有される酸素や一酸化炭素等の化学的に活性な物質が水素、炭素及び酸素等に乖離してゲッター領域26に吸蔵され易くなる。よって、このような活性物質により電子放出部4の水素終端に生じる劣化が低減できる。
また、ゲッター領域26に含有されている水素のうちゲッター領域26から電子放出部4の周囲雰囲気に脱離する水素は電子放出部4の水素終端に吸収される。よって、電子放出部4の水素終端に生じる劣化が抑制できる。特に、ゲッター領域26の温度が摂氏400度程度の場合に、ゲッター領域26から水素が脱離し易くなる。これにより、電子放出部4の周囲雰囲気の水素濃度を高めることができる。また、水素がゲッター領域26に予め含有されているので、電子放出部4の周囲雰囲気に含まれている水素が再びゲッター領域26に吸蔵されるのを防止できる。このため、電子放出部4の周囲雰囲気の水素濃度の低減が回避できる。また、電子銃2は10−6[Pa]以下の超高真空中において用いられるが、水素の比較的多い周囲雰囲気であれば、真空度が比較的低くても電子放出部4の寿命低下が回避できる。
<他の実施形態>
なお、本発明を適用した実施形態は、図3に示す構成の電子銃28や、図4に示す構成の電子銃30であってもよい。図3は、電子銃28の構成を説明するための断面図であり、図4は、電子銃30の構成を説明するための断面図である。まず、図3を参照して、電子銃28の構成を説明する。電子銃28は、電極32を除けば電子銃2の構成と同様なので、電極32を除く電子銃28の他の構成の説明を省略する。電極32は、電子放出部4の周囲に設けられており、電子放出部4の先端部22から放出される電子を所定方向に収束させるウェーネルトに対応する。電極32は、電極32の表面34から内側に拡がるゲッター領域36と、ゲッター領域36上に設けられており水素含有率の比較的低い金属領域38とを有する。ゲッター領域36は、電子銃2のゲッター領域26と同様の材料から成り、ゲッター領域26と同様に水素を含有している。
電子銃28の製造方法は上述した電子銃2の製造方法と同様であり、電子銃28の製造方法の記載は、電子銃2の製造方法の記載に対し、電子銃2、ゲッター領域26及び電極10の各々を、電子銃28、ゲッター領域36及び電極32の各々に読み替えることにより得られる。特に、電極32を形成する電極形成工程S3は、金属領域38上にゲッター領域36を設けることにより電極32の形成が行われる。
上記構成の電子銃28は、電子銃2と同様の効果を奏する。また、金属領域38の水素含有率は比較的低いので、ゲッター領域36に含有されている水素のうち金属領域38から脱離する水素は少ない。このため、電子放出部4の周囲雰囲気の水素の低減が回避できる。
次に、図4を参照して、電子銃30の構成を説明する。電子銃30は、電界放射型の電子銃であり、電子放出部40、基板42、絶縁部44、電極46、支持部48、支持電極50及び電極52を備える。電子銃30は、上述の電子銃30の各構成部に加え、電子放出部40から放出される電子を加速して所定エネルギーにするための電極や、各種電気配線及び電気回路等を更に備えるが、何れも従来技術のため図示及び説明を省略する。
基板42の表面58上には、1mm当たり10個〜10個の電子放出部40が設けられている。電子放出部40は、水素終端された表面領域72を有するダイヤモンドから成り、基端部54と先鋭な先端部56とを有する。先端部56の表面は表面領域72に含まれる。基端部54は基板42に接続され、先端部56から電子が放出される。複数の電子放出部40の間には、複数の絶縁部44が表面58上に設けられている。すなわち、個々の電子放出部40の周囲には、複数の絶縁部44が配置されている。個々の絶縁部44の表面60上には、ゲート電極としての電極46が設けられている。電極46は、支持電極50に接続されている。電極46は、電極46の表面62(若しくは側面)から内側に拡がるゲッター領域64を有しており、特に電極46自体がゲッター領域64となっている。ゲッター領域64は、電子銃2のゲッター領域26と同様の材料によって成る。また、基板42の表面66上には複数の支持部48が接続されている。更に、ウェーネルトとしての電極52は、基板42の表面58上に設けられた複数の電子放出部40を囲むように設けられている。電極52は、電極52の表面68から内側に拡がるゲッター領域70を有する。電極52は、上述の電子銃2と同様にゲッター領域70自体に対応していてもよいし、上述の電子銃28と同様に電極52の表面68側にのみゲッター領域70が形成されていてもよい。また、ゲッター領域70は、水素が予め吸蔵されている。なお、電子銃2及び電子銃28と同様に、図示しない加熱器が電極52に設けられていてもよい。
電子銃30の製造方法は、上述した電子銃2の製造方法と同様であり、電子銃30の製造方法の記載は、電子銃2の製造方法の記載に対して、電子銃2、表面領域18、電子放出部4、ゲッター領域26、電極10及び先端部22の各々を、電子銃30、表面領域72、電子放出部40、ゲッター領域64(及びゲッター領域70)、電極46(及び電極52)及び先端部56の各々に読み替えることにより得られる。
上記構成の電子銃30は、電子銃2と同様の効果を奏する。また、電子銃30は、個々の電極46に形成されたゲッター領域64により、個々の電子放出部40の周囲雰囲気に含有される化学的に活性な物質を吸収できるので、このような活性物質により電子放出部40の水素終端に生じる劣化が低減できる。また、電極52のゲッター領域70だけでなく、複数の電極46のゲッター領域64によっても、電子放出部40の水素終端に対する水素の供給と、電子放出部40の周囲雰囲気に含まれる活性物質の吸収とが行える。
以上、好適な実施の形態において本発明の原理を図示し説明してきたが、本発明は、そのような原理から逸脱することなく配置および詳細において変更され得ることは、当業者によって認識される。本発明は、本実施の形態に開示された特定の構成に限定されるものではない。したがって、特許請求の範囲およびその精神の範囲から来る全ての修正および変更に権利を請求する。
実施形態に係る電子銃の構成を説明するための図である。 実施形態に係る電子銃の製造方法を説明するためのフローチャートである。 他の実施形態に係る電子銃の構成を説明するための図である。 他の実施形態に係る電子銃の構成を説明するための図である。
符号の説明
2,28,30…電子銃、4,40…電子放出部、6,50…支持電極、8,12,16,48…支持部、10,32,46,52…電極、14…加熱器、18,24,34,58,60,62,66,68,72…表面、20,54…基端部、22,56…先端部、26,36,64,70…ゲッター領域、38…金属領域、42…基板、44…絶縁部。

Claims (3)

  1. 水素終端された領域を有するダイヤモンドから成る電子放出部と、
    ゲッター領域を有しており前記電子放出部の周囲に設けられた電極と
    を備え、
    前記ゲッター領域は、前記電子放出部の周囲の雰囲気に含まれる活性物質を吸着する、ことを特徴とする電子銃。
  2. 前記電極を加熱する加熱器を更に備える、ことを特徴とする請求項1に記載の電子銃。
  3. 水素終端された領域を有するダイヤモンドから成る電子放出部と、活性物質を吸着するゲッター領域を有する電極とをそれぞれ形成する形成工程と、
    前記電子放出部の周囲に前記電極を設ける組立工程と
    を有し、
    前記形成工程は、前記電極を水素雰囲気中に設置し、前記ゲッター領域に水素を吸蔵させる工程を含む、ことを特徴とする電子銃の製造方法。

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