JP2008021340A - 半導体装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】同期動作と非同期動作の双方を保証する半導体装置において、同期動作時の消費電力を削減すること。
【解決手段】本発明によれば、外部から入力される入力信号をクロックに同期して取り込む同期動作と前記クロックに同期せずして取り込む非同期動作を有する半導体記憶装置において、前記入力信号が供給される入力端子と、前記入力端子に接続され、入力及び出力を有する遅延回路を有し、前記入力信号の遷移を検知し、その遷移に応じてパルス信号を発生する入力検知回路と、前記同期動作か前記非同期動作かに応じて異なった制御信号を発生する制御回路とを具備し、前記制御信号に応答して、前記入力検知回路の動作を停止させることを特徴とする半導体記憶装置が提供される。
【選択図】 図1

Description

本発明は半導体装置に関する。特に、同期動作及び非同期動作を保証する半導体記憶装置に好適な入力検知回路に関する。
同期動作及び非同期動作を保証する半導体記憶装置においては、非同期動作の際に用いられる入力検知回路を有している。この入力検知回路は、同期動作であるときに入力信号の遷移を検知し、その遷移に応じてパルス信号を発生する。しかし、この入力検知回路は、同期動作であるときにも動作してしまい、余計な電力を消費する原因となっていた。
図9は、従来の入力検知回路図である。図9に示すとおり、従来の入力検知回路は、インバータ90,遅延回路91、インバータ92、複数のMOSトランジスタで構成される信号発生回路93、入力端子95及びドライバ94から構成される。
図10は従来の入力検知回路の入力信号Aと出力信号Bのタイミング図である。以下に入力検知回路の動作を簡単に説明する。
図9において、入力信号Aが入力検知回路の入力端子95に与えられると、インバータ90、92及び遅延回路91を通じ、信号発生回路93に信号が伝えられる。伝えられた信号のレベルによって信号発生回路93内の各MOSトランジスタの導通状態が決定され、出力信号Bがドライバ94に出力される。
図10において、例えば、入力信号がL(低レベル)からHレベル(高レベル)、HレベルからLレベルと変動すると、出力信号Bが短パルスとして出力される。半導体装置が非同期動作の時はこの出力信号Bをトリガとして内部の各種動作を開始する。
一方で、半導体装置が同期動作の時は図示しない外部信号クロックに同期して動作する為、この入力検知回路は必要としない。しかしながら、この回路の入力はアドレス入力端子等に共通に接続されている為、非同期動作・同期動作に関わらず動作してしまう。そのため同期動作時においては入力検知回路中に余計な電流が流れ消費電力の増大につながっていた。
特開平11−238380号公報
本発明は、同期動作時の消費電力の削減が可能な入力検知回路を具備した半導体装置を提供することを課題とする。
本発明の一実施形態においては、外部から入力される入力信号をクロックに同期して取り込む同期動作と前記クロックに同期せずして取り込む非同期動作を有する半導体装置において、前記入力信号が供給される入力端子と、前記入力端子に接続され、入力及び出力を有する遅延回路を有し、前記入力信号の遷移を検知し、その遷移に応じてパルス信号を発生する入力検知回路と、前記同期動作か前記非同期動作かに応じて異なった制御信号を発生する制御回路とを具備し、前記制御信号に応答して、前記入力検知回路内の遅延回路の貫通電流を止めることを特徴とする半導体装置が提供される。
本発明の一実施形態によれば、制御回路から発生する制御信号によって同期動作時における入力検知回路内の遅延回路の貫通電流を止めることが可能になり、その結果、同期動作時の消費電力を削減することができる。
以下、図1〜図8を参酌して、本発明の一実施形態を説明する。
図1は本発明の一実施形態の半導体記憶装置10を示すブロック図である。半導体記憶装置10は、制御回路11、入力端子12、入力検知回路13、ドライバ14を有している。この入力検知回路13は出力Eを有している。
半導体記憶装置10は、図示しないメモリセルアレイ、センスアンプ等の半導体記憶装置のデータ記憶動作を行うための各種回路を具備している。また、入力端子12にはアドレス信号が供給される。
半導体記憶装置10は、さらに、クロック信号CLKが供給されるクロック端子16、このCLK信号を受信して内部クロック信号を発生させるクロック回路15及びこの内部クロック信号に応じて動作する同期回路17を有している。この同期回路17は入力端子12に供給されるアドレス信号を受信して動作する。
このように、半導体記憶装置10は、同期動作と非同期動作の二種類の動作モードにて動作する。
制御回路11は同期動作か非同期動作かに応じて異なった制御信号Cを発生する。制御信号Cは、同期動作のときにはH、非同期動作のときにはLとなる。
入力検知回路13は、入力端子12に接続され、内部に入力及び出力を有する遅延回路を有している。入力検知回路13は、入力信号Aの遷移を検知し、その遷移に応じてパルス信号を発生する。
制御信号CがLのとき、すなわち非同期動作においては、入力検知回路13は通常に動作し、入力信号Aの遷移に応じてパルス信号をドライバ14に出力する。しかし、制御信号CがHのとき、すなわち同期動作においては、入力検知回路13の動作は停止し、入力信号Aが遷移してもパルス信号は出力しない。その結果、同期動作における、入力検知回路13での消費電力が低減される。
なお、同期動作時においては、クロック回路15の出力する内部クロック信号に応答して、入力信号Aは同期回路17で処理される。
図2(a)、(b)は本発明の一実施形態における入力検知回路13の詳細回路構成図である。図2(a)、(b)に示すとおり、入力検知回路13は、クロックトインバータ20、遅延回路21、帰還回路29、インバータ25、信号発生回路28、出力固定回路30、インバータ22から構成される。図2(b)のインバータ22の入出力が図2(a)のクロックトインバータ20と帰還回路29のクロックトインバータ24、出力固定回路30の2入力NANDゲート26に供給される。クロックトインバータ20は入力端子12に接続されている。
クロックトインバータ20の回路構成の詳細は、図3Aに示すとおりであり、電源電圧と接地電圧との間に直列接続されたP型MOSトランジスタP5、P6及びN型MOSトランジスタN5、N6とから構成され、P型MOSトランジスタP6のゲートとN型MOSトランジスタN5のゲートは共通に接続されて信号aが印加される。P型MOSトランジスタP5のゲート(反転制御端子)には信号cが印加され、N型MOSトランジスタN6のゲート(制御端子)には信号dが印加される。このクロックトインバータ20の出力bはP型MOSトランジスタP6とN型MOSトランジスタN5の共通接続端子である。
クロックトインバータ20の反転制御端子には信号Cが、制御端子には信号Dが供給される。したがって、非同期動作時には信号CがLになり、信号DがHになるので、クロックトインバータ20はインバータとして動作し、同期動作時には信号CがHになり、信号DがLになるので、クロックトインバータ20はインバータとして動作せず、その出力はハイインピーダンス状態となる。クロックトインバータ20の出力は遅延回路21の入力に接続されている。
遅延回路21の回路構成の詳細の一例は、図3Bに示す通りであり、複数のインバータ36〜39と、複数の容量素子40〜43とから構成されている。インバータ36の出力とインバータ37の入力とが接続され、インバータ37の出力とインバータ38の入力とが接続され、インバータ38の出力とインバータ39の入力とが接続されている。インバータ36の出力とインバータ37の入力との接続ノードに容量素子40が接続され、インバータ37の出力とインバータ38の入力との接続ノードに容量素子41が接続され、インバータ38の入力とインバータ39の出力との接続ノードに容量素子42が接続され、インバータ39の出力に容量素子43が接続されている。インバータ36は直列接続されたP型MOSトランジスタP7とN型MOSトランジスタN7とから構成されている。同様に、インバータ37は直列接続されたP型MOSトランジスタP8とN型MOSトランジスタN8とから、インバータ38は直列接続されたP型MOSトランジスタP9とN型MOSトランジスタN9とから、インバータ39は直列接続されたP型MOSトランジスタP10とN型MOSトランジスタN10とからそれぞれ構成されている。また、容量素子40は、並列接続されたP型MOSトランジスタP11とN型MOSトランジスタN11とから構成されている。同様に容量素子41は、並列接続されたP型MOSトランジスタP12とN型MOSトランジスタN12とから、容量素子42は、並列接続されたP型MOSトランジスタP13とN型MOSトランジスタN13とから、容量素子43は、並列接続されたP型MOSトランジスタP14とN型MOSトランジスタN14とからそれぞれ構成されている。P型MOSトランジスタP11〜P14の拡散領域は電源電位に、N型MOSトランジスタN11〜N14の拡散領域は接地電位にそれぞれ接続されている。P型MOSトランジスタP11のゲートとN型MOSトランジスタN11のゲートとがインバータ36の出力ノードに接続されており、同様に、P型MOSトランジスタP12のゲートとN型MOSトランジスタN12のゲートとがインバータ37の出力ノードに、P型MOSトランジスタP13のゲートとN型MOSトランジスタN13のゲートとがインバータ38の出力ノードに、P型MOSトランジスタP14のゲートとN型MOSトランジスタN14のゲートとがインバータ39の出力ノードにそれぞれ接続されている。インバータ36の出力ノードに接続されたP型MOSトランジスタP11のチャネル容量とN型MOSトランジスタN11のチャネル容量とが容量素子として働く。同様に、インバータ37の出力ノードに接続されたP型MOSトランジスタP12のチャネル容量とN型MOSトランジスタN12のチャネル容量とが容量素子として働き、インバータ38の出力ノードに接続されたP型MOSトランジスタP13のチャネル容量とN型MOSトランジスタN13のチャネル容量とが容量素子として働き、インバータ39の出力ノードに接続されたP型MOSトランジスタP14のチャネル容量とN型MOSトランジスタN14チャネル容量とが容量素子として働く。
帰還回路29は、遅延回路21の出力を入力に戻すように接続されている。帰還回路29の回路構成の一例は、図2に示すとおり、インバータ23とクロックトインバータ24とが継続接続されている。クロックトインバータ24の制御端子(図3Aにおける信号c、dが供給される端子)には、信号C、Dが供給されるが、その接続関係はクロックトインバータ20と逆である。
すなわち、クロックトインバータ24の反転制御端子には信号Dが、制御端子には信号Cが供給される。したがって、非同期動作時には信号CがLになり、信号DがHになるので、クロックトインバータ24はインバータとして動作せず、その出力はハイインピーダンス状態となるが、同期動作時には信号CがHになり、信号DがLになるので、クロックトインバータ24はインバータとして動作する。このように、同期動作時には、遅延回路21の出力は入力に正帰還され、遅延回路21と帰還回路29とで、ラッチ回路を構成することになる。
インバータ25は、その入力が遅延回路21の出力に接続されている。
信号発生回路28は、遅延回路21の出力、インバータ25の出力、入力信号及びクロックトインバータ20の出力がそれぞれ供給される。
信号発生回路28はP型MOSトランジスタP1、P2、P3、P4及びN型MOSトランジスタN1、N2、N3、N4から構成される。電源端子と接地端子との間に、P型MOSトランジスタP1、P2、N型MOSトランジスタN1、N2が直列に接続される。また、電源端子と接地端子との間に、P型MOSトランジスタP3、P4、N型MOSトランジスタN3、N4が直列に接続される。P型MOSトランジスタP2のゲートとN型MOSトランジスタN1のゲートは共通に接続されており、入力信号が供給される。P型MOSトランジスタP1のゲートとN型MOSトランジスタN4のゲートは共通に接続されており、遅延回路21の出力に接続されている。P型MOSトランジスタP4のゲートとN型MOSトランジスタN3のゲートは共通に接続されており、クロックトインバータ20の出力に接続されている。P型MOSトランジスタP3のゲートとN型MOSトランジスタN2のゲートは共通に接続されており、インバータ25の出力に接続されている。P型MOSトランジスタP2とN型MOSトランジスタN1の共通接続端子及びP型MOSトランジスタP4とN型MOSトランジスタN3の共通接続端子は共通にこの信号発生回路28の出力に接続されている。
出力固定回路30は、2入力NANDゲート26とインバータ27とを継続接続することによって構成されている。2入力NANDゲート26の一入力端子には信号発生回路28の出力が接続されており、他の入力端子には信号Dが供給される。出力固定回路30の出力はドライバ14に接続されている。
図2の回路の動作を以下に説明する。
(非同期動作時)
まず、非同期動作における回路の動作を説明する。非同期動作時には、信号CはL、信号DはHなので、クロックトインバータ20は通常のインバータと同様の動作をする。一方で、帰還回路29の出力はハイインピーダンス状態である。
入力信号AがLの状態で静止していたとする(入力L状態)。
入力信号AがLなので、クロックトインバータ20の出力はH、遅延回路21の出力もH、インバータ25の出力はLである。すると、P型MOSトランジスタP1はオフ、P型MOSトランジスタP2はオン、P型MOSトランジスタP3はオン、P型MOSトランジスタP4はオフ、N型MOSトランジスタN1はオフ、N型MOSトランジスタN2はオフ、N型MOSトランジスタN3はオン、N型MOSトランジスタN4はオンとなる。このように、N型MOSトランジスタN3、N4が共にオンするので信号発生回路28の出力はLとなり、ドライバ14の出力信号EもLとなる。
入力信号AがLからHを遷移したとき(入力LH遷移状態)は以下の動作をする。
入力信号AがLなので、クロックトインバータ20の出力はHであるが、遅延回路21の出力はHのままである。したがって、インバータ25の出力はLである。すると、P型MOSトランジスタP1はオフ、P型MOSトランジスタP2はオフ、P型MOSトランジスタP3はオン、P型MOSトランジスタP4はオン、N型MOSトランジスタN1はオン、N型MOSトランジスタN2はオフ、N型MOSトランジスタN3はオフ、N型MOSトランジスタN4はオンとなる。このように、P型MOSトランジスタP3、P4が共にオンするので信号発生回路28の出力はHとなり、ドライバ14の出力信号EもHとなる。
続いて、遅延回路21の遅延時間に相当する時間が経過したとき(入力H状態)は以下の動作をする。
入力信号AがHなので、クロックトインバータ20の出力はL、遅延回路21の出力もHからLになり、インバータ25の出力はHとなる。すると、P型MOSトランジスタP1はオン、P型MOSトランジスタP2はオフ、P型MOSトランジスタP3はオフ、P型MOSトランジスタP4はオン、N型MOSトランジスタN1はオン、N型MOSトランジスタN2はオン、N型MOSトランジスタN3はオフ、N型MOSトランジスタN4はオフとなる。このように、N型MOSトランジスタN1、N2が共にオンするので信号発生回路28の出力はLとなり、ドライバ14の出力信号EもLとなる。
このように、入力信号AがLからHに遷移すると、遅延回路21の遅延時間に相当する時間幅のパルス信号がドライバ14に現れることになる。
続いて、入力信号AがHからLに遷移したとき(入力HL遷移状態)は以下の動作をする。
入力信号AがLなので、クロックトインバータ20の出力はHであるが、遅延回路21の出力はLのままである。したがって、インバータ25の出力はHである。すると、P型MOSトランジスタP1はオン、P型MOSトランジスタP2はオン、P型MOSトランジスタP3はオフ、P型MOSトランジスタP4はオフ、N型MOSトランジスタN1はオフ、N型MOSトランジスタN2はオン、N型MOSトランジスタN3はオン、N型MOSトランジスタN4はオフとなる。このように、P型MOSトランジスタP1、P2が共にオンするので信号発生回路28の出力はHとなり、ドライバ14の出力信号EもHとなる。
続いて、遅延回路21の遅延時間に相当する時間がさらに経過したとき(入力L状態)は以下の動作をする。
入力信号AがLなので、クロックトインバータ20の出力はH、遅延回路21の出力もH、インバータ25の出力はLである。すると、P型MOSトランジスタP1はオフ、P型MOSトランジスタP2はオン、P型MOSトランジスタP3はオン、P型MOSトランジスタP4はオフ、N型MOSトランジスタN1はオフ、N型MOSトランジスタN2はオフ、N型MOSトランジスタN3はオン、N型MOSトランジスタN4はオンとなる。このように、N型MOSトランジスタN3、N4が共にオンするので信号発生回路28の出力はLとなり、ドライバ14の出力信号EもLとなる。
このように、入力信号AがHからLに遷移すると、遅延回路21の遅延時間に相当する時間幅のパルス信号がドライバ14に現れることになる。
(同期動作時)
続いて、同期動作における回路の動作を説明する。同期動作時には、信号CはH、信号DはLなので、クロックトインバータ20の出力はハイインピーダンス状態である。一方で、帰還回路29の出力は遅延回路21の出力と同レベルである。なお、帰還回路29と遅延回路21はラッチ回路を構成するため、遅延回路21の出力は、その直前の状態に依存する。そこで、以下、場合分けてして動作を検討する。
(入力信号AがL、遅延回路21の出力Lの場合)
インバータ25の出力はHとなる。よって、P型MOSトランジスタP1はオン、P型MOSトランジスタP2はオン、P型MOSトランジスタP3はオフ、P型MOSトランジスタP4はオン、N型MOSトランジスタN1はオフ、N型MOSトランジスタN2はオン、N型MOSトランジスタN3はオフ、N型MOSトランジスタN4はオフとなる。このように、P型MOSトランジスタP1、P2が共にオンするので信号発生回路28の出力はHとなるが、出力固定回路30によってドライバ14の出力信号EはLとなる。
(入力信号AがL、遅延回路21の出力Hの場合)
インバータ25の出力はLとなる。よって、P型MOSトランジスタP1はオフ、P型MOSトランジスタP2はオン、P型MOSトランジスタP3はオン、P型MOSトランジスタP4はオフ、N型MOSトランジスタN1はオフ、N型MOSトランジスタN2はオン、N型MOSトランジスタN3はオン、N型MOSトランジスタN4はオンとなる。このように、N型MOSトランジスタN3、N4が共にオンするので信号発生回路28の出力はHとなるが、出力固定回路30によってドライバ14の出力信号EはLとなる。
(入力信号AがH、遅延回路21の出力Lの場合)
インバータ25の出力はHとなる。よって、P型MOSトランジスタP1はオン、P型MOSトランジスタP2はオフ、P型MOSトランジスタP3はオフ、P型MOSトランジスタP4はオン、N型MOSトランジスタN1はオフ、N型MOSトランジスタN2はオフ、N型MOSトランジスタN3はオフ、N型MOSトランジスタN4はオフとなる。このように、N型MOSトランジスタN1、N2が共にオンするので信号発生回路28の出力はHとなるが、出力固定回路30によってドライバ14の出力信号EはLとなる。
(入力信号AがH、遅延回路21の出力Hの場合)
インバータ25の出力はLとなる。よって、P型MOSトランジスタP1はオフ、P型MOSトランジスタP2はオフ、P型MOSトランジスタP3はオン、P型MOSトランジスタP4はオンオフ、N型MOSトランジスタN1はオン、N型MOSトランジスタN2はオフ、N型MOSトランジスタN3はオン、N型MOSトランジスタN4はオンとなる。このように、N型MOSトランジスタN3、N4が共にオンするので信号発生回路28の出力はHとなるが、出力固定回路30によってドライバ14の出力信号EはLとなる。
このように、同期動作時に入力信号AがLからHに遷移してもHからLに遷移しても
出力信号Eは、出力固定回路30によってLに固定される。この同期状態では、クロックトインバータ20の出力がハイインピーダンス状態であるため、遅延回路21に貫通電流は流れない。よって、遅延回路21における消費電力の低減が可能になる。
このような動作を時間軸で表したタイムチャートを図4に示す。
Cは制御回路から発生した制御信号であり、同期動作のときにはH、非同期動作のときにはLとなる。半導体装置が非同期動作から同期動作になると制御信号CがLからHに遷移し、同期動作から非同期動作になるときはHからLに遷移する。非同期動作時に入力端子Aに入力信号が入力されると、入力された信号に応じて、入力検知回路よりドライバ14に出力信号Eが現れる。このとき、遅延回路21の遅延時間に相当する時間幅のパルス信号がドライバ14に現れる。一方、非同期動作時に入力端子Aに入力信号が入力されると、出力固定回路により、ドライバ14に現れる出力信号EはLに固定される。
図5は本発明の入力検知回路を、疑似SRAM(内部の回路構成はDRAMであるが、入出力インターフェースがSRAMと同様となるように構成した記憶装置)に応用した回路の一例のブロック図である。
この疑似SRAMは、入力回路51、モード設定回路52、制御回路53、入力検知回路54を有する。
外部クロック信号CLK、外部アドレス信号ADD、外部データ信号DQ及びその他の信号は、いずれも入力回路に供給され、対応する内部信号が生成される。この内部信号はモード設定回路52へ供給され、このモード設定回路52は、これらの内部信号に応答して、同期動作モードか非同期動作モードかを判別する。同期動作モードであれば、このモード設定回路52の出力信号FはHレベルとなり、非同期動作モードであれば、出力信号FはLレベルとなる。外部チップ選択信号/CE1及び外部アドレス有効信号/ADVも同様に、入力回路51に供給され、対応する内部信号が生成される。
制御回路53は内部クロック信号と、出力信号Fと、内部チップ選択信号とによって動作し、同期動作モードであっても、クロック信号CLKの供給が停止されると、非同期動作を指示する制御信号Cを生成する。この制御信号Cは、入力検知回路54に供給される。この入力検知回路54は図1の入力検知回路13と同じ回路構成である。
図6は本発明の、同期動作中の非同期動作割り込みに対応するタイミング図の一例である。前述したとおり、/CE1はチップを選択するための外部信号であり、/ADVはADDを取り込むための外部信号である。同期動作中では、装置は外部クロック信号CLKによって作動し、出力信号Eは固定されているため外部信号アドレス信号ADDが入力されても、出力信号Eは遷移しない。同期動作中に外部チップ選択信号/CE1がHに遷移すると、制御信号CがL(非同期動作モード)になり、外部クロック信号CLKの供給が停止され、外部チップ選択信号/CE1がLになることにより非同期動作が可能となる。また、非同期動作中に外部チップ選択信号/CE1がL状態で、外部アドレス有効信号/ADVがLに遷移した後、外部クロック信号CLKが供給されると、制御信号CがH(同期動作モード)に遷移することにより、再び同期動作が可能となる。同期動作モードあるいは非同期動作モードに対応して、入力検知回路を活性化あるいは非活性化することで出力信号Eを制御し、電流を削減することが可能となる。
また、この入力検知回路13、54では、信号発生回路28を構成する直列に接続されたMOSトランジスタのチャネル幅を適宜選択することによって、信号発生回路28の動作と2入力NANDゲートの動作の高速化を図ることができる。
信号発生回路内で直列に接続されたP型MOSトランジスタP1、P2、N型MOSトランジスタN1、N2とP型MOSトランジスタP3、P4、N型MOSトランジスタN3、N4のうち、電源側ないし接地側に接続されたトランジスタのチャネル幅を大きくすることによって、P型MOSトランジスタP1,P3、N型MOSトランジスタN2,N4の各オン抵抗を小さくすることができ、直列接続されたトランジスタ列の直列抵抗も小さくすることができる。また各トランジスタ間の充電電流が減ることもない。このとき、P型MOSトランジスタP2、P4またはN型MOSトランジスタN1、N3の拡散容量が増加することがないので、充電時間を短くすることかでき、入力信号が入力検知回路に入力されてから出力信号が出力されるまでの遅延時間を短縮できる。
このとき、電源側ないし接地側に接続されたMOSトランジスタのチャネル幅を、電源側ないし接地側でないMOSトランジスタのチャネル幅の整数倍にすることで各トランジスタのレイアウトの縮小が図れる。図7と図8はそれぞれ、接地側に接続されたMOSトランジスタのチャネル幅を、電源側ないし接地側でないMOSトランジスタのチャネル幅の整数倍にしたときのレイアウト図の一例である。図7は、直列接続されているN型MOSトランジスタで、接地側に接続されているトランジスタ(N型MOSトランジスタN2、N4)のチャネル幅を接地側でないトランジスタ(N型MOSトランジスタN1、N3)のチャネル幅の3倍にしたときのレイアウト図である。図8は、接地側でないトランジスタのチャネル幅を図7(a)に示す接地側でないトランジスタのチャネル幅の倍にし、接地側に接続されているトランジスタのチャネル幅を接地側でないトランジスタのチャネル幅のさらに倍にしたときのレイアウト図である。電源側についても同様のことがいえる。
このように構成することにより、隣接するトランジスタ間の素子分離領域を省略することが可能となり、また、チャネル幅を整数倍に設定することにより、同一の幅の拡散層を用いることが可能となり、レイアウトの縮小が図れる。
本発明の入力検知回路の一実施形態において、信号発生回路を構成する直列に接続されたMOSトランジスタのチャネル幅を変更することによって、信号発生回路の高速化を図ることができる。
本発明の入力検知回路の一実施形態において、信号発生回路を構成する直列に接続されたMOSトランジスタで電源側ないし接地側に接続されたMOSトランジスタのチャネル幅を電源側ないし接地側でないトランジスタのチャネル幅の整数倍で構成して、信号発生回路の高速化を図ることができる。
以上、本発明を上記各実施態様を例にして説明したが、本発明は、その趣旨を離れることなく適宜修正・変更することが出来ることはいうまでもない。
本発明の一実施形態を示すブロック図である。 (a)は本発明の入力検知回路図の一実施例である。(b)は本発明の入力検知回路図の一実施例のインバータ22の図である。 クロックトインバータ20の回路構成である。 遅延回路21の回路構成の一実施例である。 本発明の入力検知回路図のタイミング図の一実施例である。 本発明の入力検知回路図周辺のブロック図の一例である。 本発明を使用し、同期動作中の非同期動作割り込みに対応するタイミング図の一実施例である。 MOSトランジスタのレイアウト図の一実施例である。 MOSトランジスタのレイアウト図の一実施例である。 従来の入力検知回路の回路図である。 従来の入力検知回路のタイミング図である。
符号の説明
14 ドライバ
20 クロックトインバータ
21 遅延回路
22 インバータ
23 インバータ
24 クロックトインバータ
25 インバータ
26 2入力NANDゲート
27 インバータ
28 信号発生回路
29 帰還回路
30 出力固定回路

Claims (5)

  1. 外部から入力される入力信号をクロックに同期して取り込む同期動作と前記クロックに同期せずして取り込む非同期動作を有する半導体記憶装置において、
    前記入力信号が供給される入力端子と、
    前記入力端子に接続され、入力及び出力を有する遅延回路を有し、前記入力信号の遷移を検知し、その遷移に応じてパルス信号を発生する入力検知回路と、
    前記同期動作か前記非同期動作かに応じて異なった制御信号を発生する制御回路と、を具備し、
    前記制御信号に応答して、前記入力検知回路の動作を停止させることを特徴とする半導体記憶装置。
  2. 請求項1記載の半導体記憶装置において、前記入力検知回路は、
    前記遅延回路の前記入力及び前記出力の双方を受けてパルス信号を成形する信号発生回路と、
    前記入力端子と前記遅延回路の前記入力との間に接続され、前記制御信号が同期動作であることを示しているときには前記入力端子に供給された前記入力信号を前記遅延回路に伝送しない第1のゲート回路
    を具備することを特徴とする半導体記憶装置。
  3. 請求項1または2記載の半導体装置において、前記入力検知回路は、
    前記制御信号が同期動作であることを示しているときに、前記遅延回路の前記出力を、前記遅延回路の前記入力に戻し、前記制御信号が非同期動作であることを示しているときに、前記遅延回路の前記出力を、前記遅延回路の前記入力に戻さない帰還回路
    を具備することを特徴とする半導体記憶装置。
  4. 請求項3記載の半導体記憶装置において、前記帰還回路は、前記遅延回路の前記出力と前記入力との間に接続され、前記制御信号が非同期動作であることを示しているときには信号を伝送せず、前記制御信号が同期動作であることを示しているとときには信号を伝送する第2のゲート回路
    を具備することを特徴とする半導体記憶装置。
  5. 請求項1記載の半導体記憶装置において、前記制御信号が同期動作であることを示しているとときには前記信号発生回路の出力を所定レベルに固定する第3のゲート回路
    を具備することを特徴とする半導体記憶装置。

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