JP2008019881A - チェーン伝動装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】ローラチェーンのローラまたはブシュチェーンのブシュがスプロケットの歯と噛み合うときに発生する振動および騒音を低減するとともに、製造コストを低減できるチェーン伝動装置を提供する。
【解決手段】標準ローラチェーン1のローラ2がスプロケット31の歯と噛み合うチェーン伝動装置において、標準ローラチェーン1は均等なチェーンピッチpを有し、スプロケット31は大きさの異なる2種類の歯形ピッチpa1,pa2を有し、かつこれらの歯形ピッチpa1,pa2は、2個の歯形ピッチpa1と1個の歯形ピッチpa2を一組として順次時計回り方向にピッチ円pcの円周方向に沿って配列されている。
【選択図】図1

Description

本発明は、ローラチェーンのローラまたはブシュチェーンのブシュがスプロケットの歯と噛み合うときに発生する騒音を低減するチェーン伝動装置に関するものである。
従来、ローラチェーンのローラまたはブシュチェーンのブシュがスプロケットの歯と噛み合うチェーン伝動装置においては、後述する日本工業規格(JIS)に規定する伝動用ローラチェーン及びブシュチェーンとスプロケットが使用される場合が多い。
日本工業規格(JIS)には、JIS B1801−1997(伝動用ローラチェーン及びブシュチェーン)の規定があり、その付属書2(スプロケットの形状及び寸法)にスプロケットの歯形(S歯形、U歯形及びISO歯形)が規定されている。JIS B1801−1997(伝動用ローラチェーン及びブシュチェーン)の付属書2(スプロケットの形状及び寸法)には、次式が記載されている。
pa=p(1+(ds−d1)/d)
なお、前記式において、paは歯形ピッチ(S歯形のa−a,U歯形のe−e)、pはチェーンピッチ、dsは歯底部円弧の直径、d1はローラ外径、dはピッチ円直径である(非特許文献1参照)。
JIS B1801−1997
以下、本明細書において、標準ローラチェーン及び標準ブシュチェーンとは、JIS B1801−1997(伝動用ローラチェーン及びブシュチェーン)に規定される伝動用ローラチェーン及びブシュチェーンを意味し、また、標準スプロケットとは、その付属書2(スプロケットの形状及び寸法)に規定されるS歯形またはU歯形を有するスプロケットを意味する。
次に、標準ローラチェーンと、標準スプロケットの概略について以下に説明する。
標準ローラチェーンは、2本のブシュの両端が一対の内プレートのブシュ孔にそれぞれ圧入されるとともに外径d1のローラがブシュの外周に回転自在に嵌めこまれた内リンクと、ブシュ内に回転自在に挿入された2本のピンの両端が一対の内プレートの両外側に配置された一対の外プレートのピン孔にそれぞれ圧入された外リンクとを有し、内リンクと外リンクがピンにより相互に屈曲可能に連結されたものである。そして、標準ローラチェーンは均等なチェーンピッチp(各ローラの中心間の距離)を有している。
標準スプロケットについては、後述する図4を参照して説明する。標準スプロケットは、スプロケットの回転中心oと歯底部の中心とを結ぶ歯底部の中心線(歯底部中心線)xに対して歯底部と歯底部に連続する歯面とが左右対称に形成されている。そして、各歯底部中心線xとピッチ円pcとの交点をaとすると、隣り合う歯底部中心線xがなす歯のピッチ角θは、ピッチ円pc上の2つの交点a,aの中心角であるから、スプロケットの歯数zにより決まり、歯のピッチ角θ=360°/zである。また、歯形ピッチpaは各歯底部中心線xとピッチ円pcとの交点a,a間の距離である。したがって、歯形ピッチpaは歯のピッチ角θに対応する弦の長さである。標準スプロケットは、歯のピッチ角θが全て等しいから、均等な歯形ピッチpaがピッチ円pcの円周方向に沿って配列されている。また、歯形ピッチpaは、前記式pa=p(1+(ds−d1)/d)が示すように、チェーンピッチpと一定の関係にある。
また、従来、ローラチェーンのローラがスプロケットに噛み合うときに発生する騒音を低減するローラチェーン伝動装置として、次のようなものが提案されている。すなわち、ローラチェーンと、当該ローラチェーンと噛み合う歯形を有するスプロケットとからなるローラチェーン伝動装置において、スプロケットは、歯形の異なる第1の歯と第2の歯を少なくとも有し、第1の歯と第2の歯が不規則に、且つ、第1の歯が連続することなく配列していると共に、第2の歯の数が第1の歯の数の4倍を越えないものである、ローラチェーン伝動装置が提案されている(特許文献1参照)。
特開2005−163806号公報
図4は従来のチェーン伝動装置の標準ローラチェーン1と標準スプロケット3の噛み合い状態の一部を示す正面図である。
図4に示す標準ローラチェーン1は、前述したような構成を有している。そして、標準ローラチェーン1は均等なチェーンピッチp(各ローラ2の中心o1間の距離)を有している。ただし、図4には、標準ローラチェーン1を構成する部品のうちローラ2のみを図示し、ブシュ、内プレート、内リンク、ピン、外プレート、外リンクは図示を省略している。
図4に示す標準スプロケット3は、前述したような構成を有している。そして、標準スプロケット3は歯数18の駆動側スプロケットである。歯のピッチ角θは、式θ=360°/zで決まるから、歯数18の駆動側スプロケット3の歯のピッチ角θは20°である。また、前述したように、歯形ピッチpaは各歯底部中心線xとピッチ円pcとの交点a,a間の距離であり、歯のピッチ角θに対応する弦の長さである。したがって、標準スプロケット3は、歯のピッチ角θ(20°)が全て等しく、均等な歯形ピッチpaがピッチ円pcの円周方向に沿って配列されている。
図4を参照して、従来のチェーン伝動装置の標準ローラチェーン1と標準スプロケット3の噛み合い状態を以下に説明する。
標準スプロケット3が時計回り方向に回転すると、ローラ2の噛み始め部において、既に歯底部に着差して支持されている先行ローラ2の中心o1を中心としチェーンピッチpを半径として後続ローラ2が相対的に運動し、標準スプロケット3の歯底部に衝突する。その際、後続ローラ2は歯底部の中心近傍に略直角に衝突するので、後続ローラ2の噛み始め時において、後続ローラ2の運動エネルギーが緩衝されることなく歯底部に伝わる。そのため、後続ローラ2の噛み始め時の振動及び騒音が大きくなる、という問題点がある。
また、歯形ピッチpaは前記式pa=p(1+(ds−d1)/d)が示すように、チェーンピッチpと一定の関係にあるので、各後続ローラ2の噛み始め時に、各後続ローラ2は標準スプロケット3の歯と○印で示す同じ当接位置tで当接する。したがって、各後続ローラ2の標準スプロケット3の歯と噛み始めるタイミングは常に一致している。そのため、回転数に応じた特定の噛み合い周波数の振動及び騒音が大きくなる、という問題点がある。
図5は図4に示す従来のチェーン伝動装置の騒音測定の結果を示すグラフである。この従来のチェーン伝動装置の騒音測定は、歯数18の標準スプロケット3を駆動側スプロケットとし、歯数36の標準スプロケットを従動側スプロケットとして、駆動側標準スプロケット3と従動側標準スプロケットに標準ローラチェーン1を巻き掛けて駆動側標準スプロケット3の回転速度を500〜5,000r.p.mの間で変化させ、駆動側標準スプロケット3の騒音を測定した。
図5によれば、オーバオール(OA)音と各回転次数音が接近している(すなわち、両者の間の面積S1が小さい)。そのため、図4に示す従来のチェーン伝動装置は、各回転次数音が目立ち耳につく、という問題点がある。なお、オーバオール(OA)音とは、チェーン伝動装置の全体の騒音のことである。
また、前記特開2005−163806号公報に開示されたローラチェーン伝動装置は、歯形の異なる第1の歯と第2の歯を少なくとも有するスプロケットを使用しているので、歯形が複雑であり、その製造コストが増加する、という問題点がある。
そこで、本発明は、ローラチェーンのローラまたはブシュチェーンのブシュがスプロケットの歯と噛み合うときに発生する振動および騒音を低減するとともに、製造コストを低減できるチェーン伝動装置を提供することを課題とするものである。
請求項1記載の発明は、前記課題を解決するために、ローラチェーンのローラまたはブシュチェーンのブシュがスプロケットの歯と噛み合うチェーン伝動装置において、前記ローラチェーンまたはブシュチェーンは均等なチェーンピッチを有し、前記スプロケットは大きさの異なる少なくとも2種類の歯形ピッチを有し、かつ該歯形ピッチはピッチ円の円周方向に沿って不規則に配列されているものである。
請求項1記載の発明によれば、ローラチェーンのローラまたはブシュチェーンのブシュがスプロケットの歯と噛み合うチェーン伝動装置において、前記ローラチェーンまたはブシュチェーンは均等なチェーンピッチを有し、前記スプロケットは大きさの異なる少なくとも2種類の歯形ピッチを有し、かつ該歯形ピッチはピッチ円の円周方向に沿って不規則に配列されているので、前記ローラまたはブシュの前記スプロケットへの噛み合い時に前記ローラまたはブシュの運動エネルギーが緩衝され、当接による衝撃が少なく、前記ローラまたはブシュの噛み合い音が低減される。また、前記ローラまたはブシュの前記スプロケットへ噛み合い時に前記ローラまたはブシュの衝突あるいは当接のタイミングがずれるので、歯数によって決まる次数の振動及び騒音が低減される。また、オーバオール(OA)音と各回転次数音の開きが大きく、耳につく騒音が低減される。さらに、前記スプロケットは、標準スプロケットと比較して歯のピッチ角が相違するだけであるので、焼結により容易に製作することができ、製造コストを低減できる。
本発明のチェーン伝動装置の最良の形態としては、標準ローラチェーンのローラがスプロケットの歯と噛み合うチェーン伝動装置であって、その構成は以下のとおりである。すなわち、標準ローラチェーン1のローラ2がスプロケット31の歯と噛み合うチェーン伝動装置において、標準ローラチェーン1は均等なチェーンピッチpを有し、スプロケット31は大きさの異なる2種類の歯形ピッチpa1,pa2を有し、かつこれらの歯形ピッチpa1,pa2は、2個の歯形ピッチpa1と1個の歯形ピッチpa2を一組として順次時計回り方向にピッチ円pcの円周方向に沿って配列されているものである。その各実施例を以下に説明する。
本発明の実施例1に係るチェーン伝動装置を図1、図2を参照して以下に説明する。図1は本発明の実施例1に係るチェーン伝動装置の標準ローラチェーンとスプロケットの噛み合い状態の一部を示す正面図である。図2は本発明の実施例1に係るチェーン伝動装置の騒音測定の結果を示すグラフである。
本発明の実施例1に係るチェーン伝動装置は、図1に示すように、標準ローラチェーン1と、標準ローラチェーン1のローラ2が歯に噛み合うスプロケット31とを有する。
標準ローラチェーン1は、前述したように、2本のブシュの両端が一対の内プレートのブシュ孔にそれぞれ圧入されるとともに外径d1のローラ2がブシュの外周に回転自在に嵌めこまれた内リンクと、ブシュ内に回転自在に挿入された2本のピンの両端が一対の内プレート両外側に配置された一対の外プレートのピン孔にそれぞれ圧入された外リンクとを有し、内リンクと外リンクがピンにより相互に屈曲可能に連結されたものである。ただし、図1には、標準ローラチェーン1を構成する部品のうちローラ2のみを図示し、ブシュ、内プレート、内リンク、ピン、外プレート、外リンクは図示を省略している。そして、標準ローラチェーン1は均等なチェーンピッチp(各ローラ2の中心o1間の距離)を有している。
スプロケット31は、図1に示すように、スプロケット31の回転中心oと歯底部の中心とを結ぶ歯底部の中心線(歯底部中心線)xに対して歯底部と歯底部に連続する歯面とが左右対称に形成されている。スプロケット31は歯数18の駆動側スプロケットである。そして、前述した図4に示す標準スプロケット3が歯のピッチ角θ(20°)が全て等しいのに対して、スプロケット31は、以下に述べるように、大きさの異なる2種類の歯のピッチ角を有する点で相違している。以下の説明の便宜上、式θ=360°/zで決まる歯のピッチ角θを標準ピッチ角θという。
スプロケット31は大きさの異なる2種類の歯のピッチ角θ−Δθ,θ+2Δθを有している。すなわち、歯のピッチ角θ−Δθは標準ピッチ角θより角度Δθだけ小さいものであり、歯のピッチ角θ+2Δθは標準ピッチ角θより2倍の角度Δθだけ大きいものである。そして、Δθは標準ピッチ角θの1/4以下(すなわち、Δθ<θ/4)であることが必要である。これはローラ2との噛合いが許容できるのに必要な範囲である。具体的には、スプロケット31は歯数zが18であるから、標準ピッチ角θは式θ=360°/zにより20°であり、ΔθはΔθ<θ/4によりΔθ<5°である。また、2種類の歯のピッチ角θ−Δθ及びθ+2Δθの全ての合計は2πすなわち360°である。
そして、スプロケット31は、図1に示すように、これらの2種類の歯のピッチ角θ−Δθ,θ+2Δθは、2個の歯のピッチ角θ−Δθと1個の歯のピッチ角θ+2Δθを一組として順次時計回り方向に配列されている。また、歯形ピッチpa1は歯のピッチ角θ−Δθに対応する弦の長さであり、歯形ピッチpa2は歯のピッチ角θ+2Δθに対応する弦の長さである。したがって、スプロケット31は、大きさの異なる2種類の歯形ピッチpa1,pa2を有し、かつこれらの歯形ピッチpa1,pa2は、2個の歯形ピッチpa1と1個の歯形ピッチpa2を一組として順次時計回り方向にピッチ円pcの円周方向に沿って配列されている。
図1を参照して、本発明の実施例1に係るチェーン伝動装置の標準ローラチェーン1とスプロケット31の噛み合い状態を以下に説明する。
標準ローラチェーン1は均等なチェーンピッチpを有しており、さらに、スプロケット31は大きさの異なる2種類の歯形ピッチpa1,pa2を有し、かつこれらの歯形ピッチpa1,pa2は、2個の歯形ピッチpa1と1個の歯形ピッチpa2を一組として順次時計回り方向にピッチ円pcの円周方向に沿って配列されているので、スプロケット31が時計回り方向に回転すると、各ローラ2の噛み始め部において、既に歯底部に着差して支持されている先行ローラ2の中心o1を中心としチェーンピッチpを半径として後続ローラ2が相対的に運動し、○印で示す当接位置tでスプロケット31の歯底部または歯面に当接する。そして、歯面に当接する場合は、後続ローラ2は歯面のほぼ接線方向から当接するため、後続ローラ2の運動エネルギーが緩衝され、当接による衝撃が少ない。したがって、その分、後続ローラの噛み合い音が低減されることになる。
また、標準ローラチェーン1は均等なチェーンピッチpを有しており、さらに、スプロケット31は大きさの異なる2種類の歯形ピッチpa1,pa2を有し、かつこれらの歯形ピッチpa1,pa2は、2個の歯形ピッチpa1と1個の歯形ピッチpa2を一組として順次時計回り方向にピッチ円pcの円周方向に沿って配列されているので、各後続ローラ2の噛み始め時において、各後続ローラ2のスプロケット31の歯への当接位置tがスプロケット31の回転に伴って変化する。したがって、各後続ローラ2の衝突あるいは当接のタイミングがずれる。その結果、歯数によって決まる次数の振動及び騒音が低減される。
図2は本発明の実施例1に係るチェーン伝動装置の騒音測定の結果を示すグラフである。この本発明の実施例1に係るチェーン伝動装置の騒音測定は、歯数18のスプロケット31を駆動側スプロケットとし、歯数36の標準スプロケットを従動側スプロケットとして、駆動側スプロケット31と従動側スプロケットに標準ローラチェーン1を巻き掛けて駆動側スプロケット31の回転速度を500〜5,000r.p.mの間で変化させ、駆動側スプロケット31の騒音を測定した。
図2によれば、オーバオール(OA)音と各回転次数音が、従来の図5に示すものに比して離れている(すなわち、両者の間の面積S2が大きい)。そのため、本発明の実施例1に係るチェーン伝動装置は、図4に示す従来のチェーン伝動装置が有する各回転次数音が耳につくという問題点が改善されている。
本発明の実施例1に係るチェーン伝動装置によれば、次のような効果を有する。標準ローラチェーン1は均等なチェーンピッチpを有しており、さらに、スプロケット31は大きさの異なる2種類の歯形ピッチpa1,pa2を有し、かつこれらの歯形ピッチpa1,pa2は、2個の歯形ピッチpa1と1個の歯形ピッチpa2を一組として順次時計回り方向にピッチ円pcの円周方向に沿って配列されているので、ローラ2のスプロケット31への噛み合い時にローラ2の運動エネルギーが緩衝され、当接による衝撃が少なく、ローラ2の噛み合い音が低減される。また、ローラ2のスプロケット31への噛み合い時にローラ2の衝突あるいは当接のタイミングがずれるので、歯数によって決まる次数の振動及び騒音が低減される。また、オーバオール(OA)音と各回転次数音の開きが大きく、耳につく騒音が低減される。さらに、スプロケット31は、標準スプロケット3と比較して歯のピッチ角が相違するだけであるので、焼結により容易に製作することができ、製造コストを低減できる。
次に、本発明の実施例2に係るチェーン伝動装置を図3を参照して以下に説明する。図3は本発明の実施例2に係るチェーン伝動装置の標準ローラチェーンとスプロケットの噛み合い状態の一部を示す正面図である。
本発明の実施例2に係るチェーン伝動装置は、図3に示すように、標準ローラチェーン1と、標準ローラチェーン1のローラ2が歯に噛み合うスプロケット41とを有する。
標準ローラチェーン1は、本発明の実施例1に関して前述したとおりであるので、その説明は省略する。
スプロケット41は、前述した本発明の実施例1が大きさの異なる2種類の歯のピッチ角θ−Δθ,θ+2Δθを有するのに対して、大きさの異なる3種類の歯のピッチ角を有する点だけが相違している。前述したように、以下の説明の便宜上、式θ=360°/zで決まる歯のピッチ角θを標準ピッチ角θという。
スプロケット41は大きさの異なる3種類の歯のピッチ角θ(標準ピッチ角θ),θ+Δθ,θ−Δθを有している。すなわち、歯のピッチ角θ+Δθは標準ピッチ角θより角度Δθだけ大きいものであり、歯のピッチ角θ−Δθは標準ピッチ角θより角度Δθだけ小さいものである。そして、前述したように、Δθは標準ピッチ角θの1/4以下(すなわち、Δθ<θ/4)であることが必要である。これはローラ2との噛合いが許容できるのに必要な範囲である。具体的には、スプロケット41は、前述した実施例1のスプロケット31と同様に歯数18の駆動側スプロケットであるから、標準ピッチ角θは式θ=360°/zにより20°であり、ΔθはΔθ<θ/4によりΔθ<5°である。また、3種類の歯のピッチ角θ(標準ピッチ角θ),θ+Δθ,θ−Δθの全ての合計は2πすなわち360°である。
そして、スプロケット41は、図3に示すように、これらの3種類の歯のピッチ角θ(標準ピッチ角θ),θ+Δθ,θ−Δθは、1個の歯のピッチ角θ(標準ピッチ角θ)と1個の歯のピッチ角θ+Δθと1個の歯のピッチ角θ−Δθを一組として順次時計回り方向に配列されている。また、歯形ピッチpaは歯のピッチ角θ(標準ピッチ角θ)に対応する弦の長さであり、歯形ピッチpa3は歯のピッチ角θ+Δθに対応する弦の長さであり、歯形ピッチpa1は歯のピッチ角θ−Δθに対応する弦の長さである。したがって、スプロケット41は、大きさの異なる3種類の歯形ピッチpa,pa3,pa1を有し、かつこれらの歯形ピッチpa,pa3,pa1は、1個の歯形ピッチpaと1個の歯形ピッチpa3と1個の歯形ピッチpa1を一組として順次時計回り方向にピッチ円pcの円周方向に沿って配列されている。
図3を参照して、本発明の実施例2に係るチェーン伝動装置の標準ローラチェーン1とスプロケット41の噛み合い状態を以下に説明する。
標準ローラチェーン1は均等なチェーンピッチpを有しており、さらに、スプロケット41は大きさの異なる3種類の歯形ピッチpa,pa3,pa1を有し、かつこれらの歯形ピッチpa,pa3,pa1は、1個の歯形ピッチpaと1個の歯形ピッチpa3と1個の歯形ピッチpa1を一組として順次時計回り方向にピッチ円pcの円周方向に沿って配列されているので、スプロケット41が時計回り方向に回転すると、各ローラ2の噛み始め部において、既に歯底部に着差して支持されている先行ローラ2の中心o1を中心としチェーンピッチpを半径として後続ローラ2が相対的に運動し、○印で示す当接位置tでスプロケット41の歯底部または歯面に当接する。そして、歯面に当接する場合は、後続ローラ2は歯面のほぼ接線方向から当接するため、後続ローラ2の運動エネルギーが緩衝され、当接による衝撃が少ない。したがって、その分、後続ローラの噛み合い音が低減されることになる。
また、標準ローラチェーン1は均等なチェーンピッチpを有しており、さらに、スプロケット41は大きさの異なる3種類の歯形ピッチpa,pa3,pa1を有し、かつこれらの歯形ピッチpa,pa3,pa1は、1個の歯形ピッチpaと1個の歯形ピッチpa3と1個の歯形ピッチpa1を一組として順次時計回り方向にピッチ円pcの円周方向に沿って配列されているので、各後続ローラ2の噛み始め時において、各後続ローラ2のスプロケット41の歯への当接位置tがスプロケット41の回転に伴って変化する。したがって、各後続ローラ2の衝突あるいは当接のタイミングがずれる。その結果、歯数によって決まる次数の振動及び騒音が低減される。
本発明の実施例2に係るチェーン伝動装置によれば、本発明の実施例1に係るチェーン伝動装置と略同様の効果を有するので、その効果の説明は省略する。
なお、前述した本発明の実施例1においては、スプロケット31は、大きさの異なる2種類の歯形ピッチpa1,pa2を有し、かつこれらの歯形ピッチpa1,pa2は、2個の歯形ピッチpa1と1個の歯形ピッチpa2を一組として順次時計回り方向にピッチ円pcの円周方向に沿って配列されているものとしており、また、前述した本発明の実施例2においては、スプロケット41は、大きさの異なる3種類の歯形ピッチpa,pa3,pa1を有し、かつこれらの歯形ピッチpa,pa3,pa1は、1個の歯形ピッチpaと1個の歯形ピッチpa3と1個の歯形ピッチpa1を一組として順次時計回り方向にピッチ円pcの円周方向に沿って配列されているものとしているが、請求項1記載の発明は、スプロケットについて大きさの異なる少なくとも2種類の歯形ピッチの配列に関して規則性は必要なく、大きさの異なる少なくとも2種類の歯形ピッチはピッチ円の円周方向に沿って不規則に配列されていればよい。
また、前述した本発明の実施例1においては、大きさの異なる2種類の歯形ピッチpa1,pa2を有する例を示し、また、前述した本発明の実施例2においては、大きさの異なる3種類の歯形ピッチpa,pa3,pa1を有する例を示しているが、請求項1記載の発明は、ローラまたはブシュの噛み合いが許容できる範囲であれば、スプロケットは3種類以上の歯形ピッチを有するものであってもよい。
また、前述した本発明の実施例1,2においては、スプロケットについて駆動側スプロケットを例に挙げているが、請求項1記載の発明は、スプロケットは従動側スプロケットであってもよい。
また、前述した本発明の実施例1,2においては、標準ローラチェーンを使用した場合を説明しているが、請求項1記載の発明は、標準ローラチェーンの代わりに標準ブシュチェーンを使用する場合にも適用できるものである。
本発明の実施例1に係るチェーン伝動装置の標準ローラチェーンとスプロケットの噛み合い状態の一部を示す正面図である。 本発明の実施例1に係るチェーン伝動装置の騒音測定の結果を示すグラフである。 本発明の実施例2に係るチェーン伝動装置の標準ローラチェーンとスプロケットの噛み合い状態の一部を示す正面図である。 従来のチェーン伝動装置の標準ローラチェーンと標準スプロケットの噛み合い状態の一部を示す正面図である。 図4に示す従来のチェーン伝動装置の騒音測定の結果を示すグラフである。
符号の説明
1 標準ローラチェーン
2 ローラ
d1 ローラ外径
p チェーンピッチ
o1 ローラの中心
3 標準スプロケット
θ 歯のピッチ角(標準ピッチ角)
pa 歯形ピッチ
31 スプロケット
θ−Δθ,θ+2Δθ 歯のピッチ角
pa1,pa2 歯形ピッチ
41 スプロケット
θ+Δθ 歯のピッチ角
pa3 歯形ピッチ
z スプロケットの歯数
o スプロケットの回転中心
d ピッチ円直径
pc ピッチ円
x 歯底部中心線
a ピッチ円と歯底部中心線との交点
t 当接位置

Claims (1)

  1. ローラチェーンのローラまたはブシュチェーンのブシュがスプロケットの歯と噛み合うチェーン伝動装置において、
    前記ローラチェーンまたはブシュチェーンは均等なチェーンピッチを有し、
    前記スプロケットは大きさの異なる少なくとも2種類の歯形ピッチを有し、かつ該歯形ピッチはピッチ円の円周方向に沿って不規則に配列されていることを特徴とするチェーン伝動装置。
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