JP2008019662A - 建物の梁又は柱と補強部材とを繋ぐ継手 - Google Patents

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Abstract

【課題】建物の梁又は柱の全体又は一部をなす鋼管と前記梁又は柱を補強するための金属製の補強部材とを繋ぐ継手であって、前記建物内で溶接を行うことなく、また前記建物の重量の増大を招くことなく、より効率的に前記梁又は柱を補強することができる継手を提供すること。
【解決手段】建物の梁又は柱の全体又は一部をなす鋼管と前記梁又は柱を補強するための金属製の補強部材とを繋ぐ継手は、前記鋼管の周面の一部を覆う、前記鋼管に接着された板部材と、該板部材にその中央部で固定されたガセットプレートであって前記補強部材が接続されるガセットプレートと、前記板部材の各端部で前記鋼管に巻き付けられた繊維シートとを含む。
【選択図】図3

Description

本発明は、建物の梁(桁を含む。)又は柱の全体又は一部をなす鋼管と前記梁又は柱を補強するための金属製の補強部材とを繋ぐ継手に関する。
建物の梁又は柱には、前記建物の耐震性を向上させるために、前記梁又は柱を補強するための補強部材が接合される。前記補強部材には、前記建物の梁を前記建物の基礎上に支持する支柱、前記建物の梁及び柱を補強する斜材等がある。前記補強部材は溶接により前記梁又は前記柱に接合されることが多い。
しかし、紙のような燃えやすいものが保管されている倉庫、ガソリンスタンド、薬品工場等で溶接を行うことは、溶接時に発生する火花が火災の原因となるため、好ましくない。また、精密機器を使用する建物で溶接を行うことは、溶接時に発生する電気的なノイズが精密機器の誤動作の原因となるため、好ましくない。
前記建物内で溶接を行うことなく前記建物の柱を補強する従来の方法は、まず、半円形の横断面形状を有する板部材であって前記補強部材が予め接合された板部材を用意し、該板部材と前記柱の周面との間に空間が形成されるように前記板部材をその各側部で前記柱の周面に接触させる。その後、前記板部材の一部を覆うように繊維シートを前記柱に巻き付け、前記板部材と前記柱の周面との間の空間にコンクリートを打設する(特許文献1参照)。前記補強部材から受ける引張力は前記繊維シートにより前記柱に伝達され、前記補強部材から受ける圧縮力は前記コンクリートにより前記柱に伝達される。また、前記補強部材から受けるせん断力すなわち前記柱の軸線方向に作用する力は、前記コンクリートと前記柱の周面との摩擦により前記柱に伝達される。
特開平10−184031号公報
前記した従来の柱の補強方法は、前記コンクリートの打設に多大の時間と労力とを要するため、効率的ではない。また、打設されたコンクリートは前記建物の重量の増大を招き、その結果、前記建物に作用する荷重が増大するという問題が生じる。
本発明の目的は、建物の梁又は柱の全体又は一部をなす鋼管と前記梁又は柱を補強するための金属製の補強部材とを繋ぐ継手であって、前記建物内で溶接を行うことなく、また前記建物の重量の増大を招くことなく、より効率的に前記梁又は柱を補強することができる継手を提供することである。
本発明は、ガセットプレートが固定された板部材を前記鋼管に接着し、前記板部材の各端部で前記鋼管に繊維シートを巻き付け、前記ガセットプレートに前記補強部材を接続することにより、前記建物内での溶接及びコンクリートの打設を行うことなく前記梁又は柱を補強できるようにする。
本発明に係る継手は、建物の梁又は柱の全体又は一部をなす鋼管と前記梁又は柱を補強するための金属製の補強部材とを繋ぐ継手であって、前記鋼管の周面の一部を覆う、前記鋼管に接着された板部材と、該板部材にその中央部で固定されたガセットプレートであって前記補強部材が接続されるガセットプレートと、前記板部材の各端部で前記鋼管に巻き付けられた繊維シートとを含む。
前記梁又は柱を補強するとき、前記ガセットプレートが固定された前記板部材を前記鋼管に接着し、前記板部材の各端部で前記鋼管に前記繊維シートを巻き付け、前記ガセットプレートに前記補強部材を接続する。このため、前記建物内で溶接を行うことなく前記梁又は柱を補強することができる。また、コンクリートの打設を伴わないため、より効率的に前記梁又は柱を補強することができ、前記建物の重量の増大を招くことはない。
また、前記板部材が前記鋼管の周面の一部を覆うことにより、前記鋼管を補強することができ、前記補強部材から受ける圧縮力及び曲げモーメントに対する前記鋼管の強度を増大させることができる。前記補強部材から受ける引張力は前記繊維シートにより前記鋼管に伝達することができる。前記補強部材から受けるせん断力すなわち前記鋼管の軸線方向に作用する力は、前記板部材と前記鋼管との間の接着により前記鋼管に伝達することができる。
前記鋼管の周方向における前記板部材の長さは前記鋼管の周長の1/2以下とすることができる。これにより、前記鋼管が既存のものであっても該鋼管に前記板部材を容易に配置することができる。
前記継手は、前記板部材の端縁部に対して前記鋼管の周方向に近接して前記鋼管の周面に配置された段差解消材を備える。前記段差解消材の厚さは、前記板部材の前記端縁部において前記板部材の厚さとほぼ等しく、前記板部材から前記周方向へ離れるに従って漸減する。前記板部材の前記端縁部に角があると、その角に前記繊維シートが接触するため、前記繊維シートは破断しやすい。前記継手が前記段差解消材を備えることにより、前記端縁部の前記角に前記繊維シートが接触するのを防ぐことができるため、前記繊維シートの破断を防止することができる。
前記繊維シートは、炭素繊維製シート又はアラミド繊維製シートからなるものとすることができる。
本発明に係る他の継手は、建物の梁又は柱の全体又は一部をなす鋼管と前記梁又は柱を補強するための金属製の補強部材とを繋ぐ継手であって、前記鋼管の周面の一部を覆う、前記鋼管に接着された第1板部材と、該第1板部材に対して前記鋼管の周方向に間隔を置いて配置され、前記鋼管の周面の他の一部を覆う、前記鋼管に接着された第2板部材と、前記第1板部材にその中央部で固定されたガセットプレートであって前記補強部材が接続されるガセットプレートと、前記第1板部材の各端部で前記鋼管に巻き付けられた繊維シートとを含む。
前記第1板部材が前記鋼管の周面の一部を覆うことに加え、前記第2板部材が前記鋼管の周面の他の一部を覆うことにより、前記鋼管の補強範囲を拡大することができ、前記補強部材から受ける曲げモーメントに対する前記鋼管の強度をより一層増大させることができる。
前記他の継手は、前記第1板部材の端縁部と前記第2板部材の端縁部との間にあって前記鋼管の周面に配置された段差解消材を備える。前記段差解消材の厚さは、ほぼ一定で、前記第1板部材及び前記第2板部材の厚さとほぼ等しい。このため、前記端縁部の角に前記繊維シートが接触するのを防ぐことができ、前記繊維シートの破断を防止することができる。
本発明によれば、前記建物内で溶接を行うことなく、また前記建物の重量の増大を招くことなく、より効率的に前記梁又は柱を補強することができる。
図1に示すように、建物10の梁12の一部をなす鋼管14と、梁12を補強するための金属製の補強部材16とが継手18により繋がれている。梁12はトラス構造であり、鋼管14は前記トラス構造の下弦材である。鋼管14は、梁12の一部をなす図示の例に代え、梁12の全体をなすものでもよい。補強部材16は、梁12を建物10の基礎20上に支持する支柱であり、その上端部で継手18に結合され、その下端部で建物10の基礎20に固定されている。
補強部材16は、梁12を基礎20上に支持する支柱である図1に示した例にに代え、図2に示すように、梁12及び柱22を補強する斜材とすることもできる。柱22は鋼管からなる。補強部材16は、その一端部で継手18により梁12の一部をなす鋼管14に繋がれており、その他端部で継手18により柱22に繋がれている。
図3、4に示すように、継手18は、鋼管14の周面24の一部を覆う、鋼管14に接着された板部材26と、板部材26にその中央部28で固定されたガセットプレート30と、板部材26の各端部32で鋼管14に巻き付けられた繊維シート34とを含む。補強部材16はガセットプレート30に接続されている。
鋼管14は円形の断面形状を有する。板部材26は金属製である。板部材26は鋼管14の下半部に配置され、鋼管14の周方向における板部材26の長さは鋼管14の周長の1/2である。板部材26の鋼管14への接着には、例えば、エポキシ樹脂系接着剤を用いることができる。板部材26が鋼管14の周面24の一部を覆うことにより、鋼管14を補強することができる。図示のように鋼管14の周方向における板部材26の長さを比較的長くすることにより、鋼管14の補強範囲をより広くすることができる。
鋼管14の周方向における板部材26の長さは、鋼管14の周長の1/2である図示の例に代え、鋼管14の周長の1/2未満とすることもできる。鋼管14の周方向における板部材26の長さを鋼管14の周長の1/2以下とすることにより、鋼管14が既存のものであっても鋼管14に板部材26を容易に配置することができる。なお、鋼管14は、円形の断面形状を有する図示の例に代え、矩形の断面形状を有するものであってもよい。
板部材26は、金属製である上記の例に代え、比較的高強度のプラスチック材料からなるものとすることができる。この場合、板部材26とガセットプレート30とは一体で成型される。
継手18は、板部材26の端縁部36に対して鋼管14の周方向に近接して鋼管14の周面24に配置された段差解消材38を備える。段差解消材38は、鋼管14の周面24に塗り付けられたパテからなり、ほぼ三角形の断面形状を有する。段差解消材38の厚さは、板部材26の端縁部36において板部材26の厚さとほぼ等しく、板部材26から鋼管14の周方向へ離れるに従って漸減する。これにより、板部材26の端縁部36の角40に繊維シート34が接触するのを防ぐことができるため、繊維シート34の破断を防止することができる。段差解消材38は、パテからなる図示の例に代え、予め所望の形状に成型され、板部材26の端縁部36と鋼管14の周面24とに接着された成型部材とすることもできる。前記成型部材は、例えば、ゴム製とすることができる。
なお、繊維シート34が板部材26の端縁部36の角40に接触するのを防ぐために板部材26の端縁部36の角40を削り取ってもよい。この場合、継手18は段差解消材38を備えなくてもよい。
繊維シート34は、炭素繊維製シート又はアラミド繊維製シートのような比較的高強度の繊維シートからなるのが好ましい。繊維シート34は、補強部材16から受ける力に応じて1重、2重、3重又はそれ以上に重ねて鋼管14に巻き付けることができる。繊維シート34は、板部材26と鋼管14の周面24とに接着されている。
ガセットプレート30は、金属製であり、板部材26に予め溶接されている。補強部材16は2つのボルト穴(図示せず)を有し、ガセットプレート30は補強部材16の前記ボルト穴と整合可能な2つのボルト穴(図示せず)を有する。補強部材16とガセットプレート30とは、補強部材16の前記ボルト穴とガセットプレート30の前記ボルト穴とを貫通するボルト42と、該ボルトに螺合されたナット44とにより固定されている。
梁12を補強するとき、まず、ガセットプレート30が固定された板部材26を鋼管14に接着し、次に、板部材26の各端部32で鋼管14に繊維シート34を巻き付け、その後、ガセットプレート30に補強部材16を接続する。これにより、建物10内で溶接を行うことなく梁12を補強することができる。コンクリートの打設を伴わないため、より効率的に梁12を補強することができ、また建物10の重量の増大を招くことはない。
また、鋼管14が板部材26により補強されているため、鋼管14は、補強部材16から受ける圧縮力及び曲げモーメントに対して十分な強度を備えることができる。補強部材16から受ける引張力は繊維シート34により鋼管14に伝達することができる。補強部材16から受けるせん断力は板部材26と鋼管14との間の接着により鋼管14に伝達することができる。
図5、6に示す例では、継手46は、鋼管14の周面24の一部を覆う第1板部材48と、該第1板部材に対して鋼管14の周方向に間隔を置いて配置され、鋼管14の周面24の他の一部を覆う第2板部材50と、第1板部材48にその中央部52で固定されたガセットプレート54と、第1板部材48の各端部56で鋼管14に巻き付けられた繊維シート58とを含む。補強部材16はガセットプレート54に接続されている。
第1板部材48は鋼管14の下半部に配置されており、第2板部材50は鋼管14の上半部に配置されている。第1板部材48及び第2板部材50はいずれも鋼管14に接着されている。第1板部材48が鋼管14の周面24の一部を覆うことに加え、第2板部材50が鋼管14の周面24の他の一部を覆うことにより、鋼管14の補強範囲を拡大することができる。第1板部材48及び第2板部材50は、金属製でもよいし、比較的高強度のプラスチック材料からなるものでもよい。
継手46は、第1板部材48の端縁部60と第2板部材50の端縁部62との間にあって鋼管14の周面24に配置された段差解消材64を備える。段差解消材64の厚さは、ほぼ一定で、第1板部材48及び第2板部材50の厚さとほぼ等しい。これにより、第1板部材48及び第2板部材50の各端縁部60、62の角66、68に繊維シート58が接触するのを防ぐことができ、繊維シート58の破断を防止することができる。なお、第1板部材48の端縁部60と第2板部材50の端縁部62との間隔が比較的狭い場合、繊維シート58が第1板部材48及び第2板部材50の各端縁部60、62の角66、68に接触することがないため、継手18は段差解消材64を備えなくてもよい。
梁12を補強するとき、まず、第1板部材48と第2板部材50とを鋼管14に接着し、次に、第1板部材48の各端部56で鋼管14に繊維シート58を巻き付け、その後、ガセットプレート54に補強部材16を接続することができる。これにより、建物10内で溶接を行うことなく梁12を補強することができる。また、コンクリートの打設を伴わないため、建物10の重量の増大を招くことなく、より効率的に梁12を補強することができる。
また、鋼管14が第1板部材48及び第2板部材50により補強されているため、鋼管14は、補強部材16から受ける圧縮力及び曲げモーメントに対して十分な強度を備えることができる。補強部材16から受ける引張力は繊維シート58により鋼管14に伝達することができる。補強部材16から受けるせん断力は第1板部材48と鋼管14との間の接着により鋼管14に伝達することができる。
本発明に係る継手により梁に補強部材が繋がれた建物の正面図。 本発明に係る継手により梁と柱とに補強部材が繋がれた建物の正面図。 本発明の第1実施例に係る継手の側面図。 図3の線4における断面図。 本発明の第2実施例に係る継手の側面図。 図5の線6における断面図。
符号の説明
10 建物
12 梁
14 鋼管
16 補強部材
18、46 継手
22 柱
24 周面
26 板部材
28 板部材の中央部
30、54 ガセットプレート
32 板部材の端部
34、58 繊維シート
36 板部材の端縁部
38、64 段差解消材
48 第1板部材
50 第2板部材
52 第1板部材の中央部
56 第1板部材の端部
60 第1板部材の端縁部
62 第2板部材の端縁部

Claims (6)

  1. 建物の梁又は柱の全体又は一部をなす鋼管と前記梁又は柱を補強するための金属製の補強部材とを繋ぐ継手であって、前記鋼管の周面の一部を覆う、前記鋼管に接着された板部材と、該板部材にその中央部で固定されたガセットプレートであって前記補強部材が接続されるガセットプレートと、前記板部材の各端部で前記鋼管に巻き付けられた繊維シートとを含む、継手。
  2. 前記鋼管の周方向における前記板部材の長さは前記鋼管の周長の1/2以下である、請求項1に記載の継手。
  3. 前記板部材の端縁部に対して前記鋼管の周方向に近接して前記鋼管の周面に配置された段差解消材を含み、該段差解消材の厚さは、前記板部材の前記端縁部において前記板部材の厚さとほぼ等しく、前記板部材から前記周方向へ離れるに従って漸減する、請求項1に記載の継手。
  4. 建物の梁又は柱の全体又は一部をなす鋼管と前記梁又は柱を補強するための金属製の補強部材とを繋ぐ継手であって、前記鋼管の周面の一部を覆う、前記鋼管に接着された第1板部材と、該第1板部材に対して前記鋼管の周方向に間隔を置いて配置され、前記鋼管の周面の他の一部を覆う、前記鋼管に接着された第2板部材と、前記第1板部材にその中央部で固定されたガセットプレートであって前記補強部材が接続されるガセットプレートと、前記第1板部材の各端部で前記鋼管に巻き付けられた繊維シートとを含む、継手。
  5. 前記第1板部材の端縁部と前記第2板部材の端縁部との間にあって前記鋼管の周面に配置された段差解消材を含み、該段差解消材の厚さは、ほぼ一定で、前記第1板部材及び前記第2板部材の厚さとほぼ等しい、請求項4に記載の継手。
  6. 前記繊維シートは、炭素繊維製シート又はアラミド繊維製シートからなる、請求項1又は4に記載の継手。

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2013083039A (ja) * 2011-10-06 2013-05-09 Yahagi Construction Co Ltd 柱梁架構の耐震補強構造
JP2015036478A (ja) * 2013-08-12 2015-02-23 トヨタT&S建設株式会社 鉄骨パイプ構造の耐震補強構造とその耐震補強工法

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