JP2008016164A - 光ディスク装置および記録ストラテジ決定方法 - Google Patents

光ディスク装置および記録ストラテジ決定方法 Download PDF

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Abstract

【課題】記録ストラテジに基づいてデータ記録を行う光ディスク装置において、記録品質を維持しつつ未知の光ディスクに対する記録ストラテジを比較的単純な処理で決定する。
【解決手段】制御部20は、装着光ディスクが未知ディスクの場合、装着光ディスクの所定領域から推奨記録ストラテジを読み取り、装着光ディスクに対応する補正パラメータをメモリから読み取る。制御部20は、読み取った推奨記録ストラテジを補正パラメータに基づいて補正し、補正済みの推奨記録ストラテジに基づいて記録パターンを記録パルスに変換する。記録パターンが記録パルスに変換された後、制御部20は、OPCを実行し、その後実際のデータ記録を開始する。
【選択図】図1

Description

本発明は、光ディスクに対して情報の記録を行う光ディスク装置に関し、特に記録時に用いる記録ストラテジを決定する技術に関する。
従来より、DVD−R等の記録可能な光ディスク装置においては、記録ストラテジと称される記録パルス条件に基づいて記録パルスのパルス幅やパルス間隔を制御し、光ディスクにデータ記録を行う方法があり、この記録ストラテジにより記録品質の向上が図られている。
記録ストラテジは、通常、ディスクメーカ等によって推奨値が定められており、予め光ディスクの所定領域に推奨記録ストラテジとして記録されている。しかし、光ディスク装置ごとに光ピックアップの特性などが異なるため、光ディスク装置によっては、予め定められた記録ストラテジを用いて記録を行うと記録品質が十分に得られない場合がある。
そこで、予め使用されることが予想される既知の光ディスクについて、予め光ディスク装置ごとにそれぞれ固有の最適記録ストラテジを求めておき、光ディスク装置に設けられるフラッシュROMのような不揮発性メモリに記憶させておくことがある。このような個々の最適記録ストラテジを用いることで、上記の推奨記録ストラテジを用いて記録を行う場合よりも記録品質を向上させることができる。しかし、既知ディスクの仕様変更や製造上のばらつきなどによって、光ディスク装置が予め保持している最適記録ストラテジを用いてデータ記録を行ったとしても記録品質が十分に得られない場合がある。
一方、最適記録ストラテジを予め求めていない未知の光ディスクについては、例えば、予め未知の光ディスク用に中庸の記録ストラテジを不揮発性メモリに記憶させ、あるいは光ディスクの所定領域に記録されているディスクメーカ等によって求められた推奨記録ストラテジをそのまま使用する場合がある。しかし、光ピックアップ(OPU)のレーザダイオード波長やディスク面に対する光軸の傾角などはディスク装置ごとに個体差があるため、このような記録ストラテジを用いて記録を行うと記録品質が十分に得られない場合がある。
そこで、未知の光ディスクに対する記録ストラテジを決定する方法として、特許文献1や特許文献2に記載の方法が提案されている。
特許文献1には、自己の記録ストラテジがメモリに用意されていない未知の光ディスクや、メモリに用意されている自己の記録ストラテジでは良好な記録品位が得られない光ディスクについて、メモリに用意されている全部または適宜採択された複数の記録ストラテジを用いて、それぞれ記録パワーを変化させてテスト記録を行い、相対的に高い信号品位が得られる記録ストラテジを選択して本番の記録に用いる光ディスク記録方法が開示されている。
特許文献2には、最適な記録ストラテジが判明していない光ディスクに対して記録を行う場合、光ディスクの所定領域に記録された推奨記録ストラテジと、光ディスク装置の光ピックアップの特性とに基づいて、記録に用いる記録ストラテジを決定し、決定された記録ストラテジに基づいて光ディスクに対する記録を行う光ディスク記録方法が開示されている。
しかし、特許文献1,2に記載された方法のように、未知の光ディスクに対して、複数の記録ストラテジを用いて複数のテスト記録を行うことで記録時に用いる記録ストラテジを決定する処理や、推奨記録ストラテジと光ディスク装置の光ピックアップの特性とに基づいて記録ストラテジを決定する処理は、既知の光ディスクに対して記録ストラテジを決定する処理に比べて比較的複雑な処理であり、実際の記録を行うまでに長時間を要するおそれがある。
特開2003−59047号公報 特開2005−322312号公報
本発明は、記録ストラテジに基づいてデータ記録を行う光ディスク装置において、たとえ装着された光ディスクに対して予め定められた最適ストラテジが不適合であったり、最適ストラテジが予め用意されていない場合でも、記録品質を維持しつつ比較的単純な処理で記録ストラテジを決定することを目的とする。
本発明に係る光ディスク装置は、装着光ディスクに対応する記録ストラテジに基づき前記装着光ディスクにデータ記録を行う光ディスク装置において、前記光ディスク装置に対して予め定められた特定光ディスクの最適記録ストラテジと、前記特定光ディスクの所定領域に予め記録された特定光ディスクの推奨記録ストラテジと、前記装着光ディスクの所定領域に予め記録された装着光ディスクの推奨記録ストラテジとに基づいて、前記装着光ディスクに対する記録ストラテジを決定する記録ストラテジ決定手段と、決定した記録ストラテジに基づいて前記装着光ディスクにデータ記録を行う記録手段とを備えることを特徴とする。
本発明に係る光ディスク装置の1つの態様によれば、光ディスクの属性に応じて予め定められた記録ストラテジを記憶する記録ストラテジ記憶手段を備え、前記記録ストラテジ決定手段は、前記装着光ディスクに対応する記録ストラテジが前記記録ストラテジ記憶手段に記憶されていない場合に、前記特定光ディスクの最適記録ストラテジと前記特定光ディスクの推奨記録ストラテジと前記装着光ディスクの推奨記録ストラテジとに基づいて、前記装着光ディスクに対する記録ストラテジを決定することを特徴とする。
本発明に係る光ディスク装置の1つの態様によれば、前記記録ストラテジ決定手段は、前記特定光ディスクの最適記録ストラテジと前記特定光ディスクの推奨記録ストラテジとの関係から求めた補正パラメータに基づいて前記装着光ディスクの推奨記録ストラテジを補正し、補正した前記装着光ディスクの推奨記録ストラテジを前記装着光ディスクに対する記録ストラテジと決定することを特徴とする。
本発明に係る光ディスク装置の1つの態様によれば、前記補正パラメータを記録する補正パラメータ記憶手段を備えることを特徴とする。
本発明に係る光ディスク装置の1つの態様によれば、前記補正パラメータ記憶手段は、記録速度と対応付けて予め求められた複数の補正パラメータを記憶し、前記記録ストラテジ決定手段は、データ記録を行う際の記録速度に対応する補正パラメータを前記補正パラメータ記憶手段に記憶された補正パラメータに基づいて決定し、決定した補正パラメータに基づいて前記装着光ディスクの推奨記録ストラテジを補正することを特徴とする。
本発明に係る光ディスク装置の1つの態様によれば、前記装着光ディスクに対して実際のデータ記録を行う前に前記決定した記録ストラテジを基準として記録ストラテジを変化させながら前記記録手段にテスト記録を実行させて、そのテスト記録の結果に基づいて前記決定した記録ストラテジを補正する記録ストラテジ最適化手段を備え、前記記録ストラテジ決定手段は、補正された記録ストラテジに基づいて前記装着光ディスクにデータ記録を行うことを特徴とする。
本発明によれば、記録ストラテジに基づいてデータ記録を行う光ディスク装置において、記録品質を維持しつつ未知の光ディスクに対する記録ストラテジを比較的単純な処理で決定することができる。
本発明を実施するための最良の形態(以下、実施形態と称す)について、以下図面を用いて説明する。
図1は、本実施形態に係る光ディスク装置の要部構成を示す図である。光ディスク装置は、スピンドルモータ12、光ピックアップ部14、信号処理部16、制御部20を含む。
光ピックアップ部14は、スピンドルモータ12で回転駆動される光ディスク10にレーザ光を照射して記録及び再生を行う。記録用の駆動信号は制御部20から供給され、光ディスク10に、例えば光ディスク10がDVD−Rであれば3T〜11T及び14Tのピットを形成し、CD−Rなどであれば3T〜11Tのピットを形成することでデータを記録する。また、光ピックアップ部14は、再生パワーを照射してその反射光から得られる再生RF信号を信号処理部16に出力する。
信号処理部16は、入力されたRF信号を復調し再生データとして出力する。復調は、フィルタによってノイズを除去した後、イコライザ及びPLL回路でクロックを生成して行われる。また、信号処理部16は、反射光からトラッキングエラー信号やフォーカスエラー信号を抽出し、光ピックアップ部14にサーボ信号を出力する。
制御部20は、記録信号に基づいて光ピックアップ部14内のLD(レーザダイオード)を駆動するための駆動信号を生成する。
図2は、制御部20の構成ブロックを示す図である。制御部20は、DSP(Digital Signal Processor)等で構成され、機能ブロックとして、記録パターン決定部20a、記録パルス決定部20b、記録ストラテジ記憶部20c、記録パワー決定部20d、LD駆動信号生成部20e、補正パラメータ記憶部20fを有する。
記録パターン決定部20aは、記録対象データをEFM変調し、記録対象データに対応する記録パターンを決定する。記録パターンは、記録対象データに対応して光ディスク10に形成される記録マーク(アモルファス)と記録スペースとの順列を示す矩形パルス列である。
記録パルス決定部20bは、記録パターン決定部20aで決定された記録パターンを、光ディスク装置に装着された光ディスクに対応する記録ストラテジに基づいて記録パルスに変換する。
記録ストラテジは、光ピックアップ部14や、記録に用いられる光ディスク(媒体メーカーによる光ディスクの材質の違いや個々の光ディスクにおける特性のばらつき)により異なる。そのため主要な媒体メーカーの光ディスク毎に、記録及び測定を繰り返して経験的に個々の光ディスク装置に固有の記録ストラテジを求め、ディスク種類やメーカー情報などのディスク属性と対応づけてそれぞれ記録ストラテジ記憶部20cに予め記録しておく。
よって、記録パルス決定部20bは、光ディスクに予め記録されているディスク識別情報に基づいて、記録ストラテジ記憶部20cに記憶された記録ストラテジ群の中から光ディスク装置に装着されている光ディスクに対応する記録ストラテジを選択して、選択した記録ストラテジに基づいて記録パターンを記録パルスに変換する。一方、記録ストラテジ記憶部20cに記録ストラテジが記憶されていない未知の光ディスクの場合、記録パルス決定部20bは、以下に示す手順で求められ、補正パラメータ記憶部20fに記憶されている補正パラメータを用いて、推奨記録ストラテジに対して補正を行った後に、補正済の推奨記録ストラテジを用いて記録パターンを記録パルスに変換する。
本実施形態では、未知の光ディスクの場合に、記録パルス決定部20bが、装着された光ディスクに予め記録されている推奨記録ストラテジをそのまま用いるのではなく、補正パラメータに基づいて補正された推奨記録ストラテジを用いて記録パターンを記録パルスに変換することを特徴としている。本実施形態によれば、未知の光ディスクの場合、その未知の光ディスクに予め記録されている推奨記録ストラテジをそのまま用いずに、光ディスク装置ごとに求められた補正パラメータを用いて補正された推奨記録ストラテジを用いるため、推奨記録ストラテジをそのまま用いる場合と比較して記録品質の低下を抑えることができる。なお、補正パラメータの求め方などについては後述する。
記録パワー決定部20dは、実際のデータ記録に先立って、記録パルスの高さ、つまり記録パワーの最適化(OPC:Optimum Power Control)を行う。具体的には、記録パワー決定部20dは、記録パワーを複数フレームにおいて複数段、例えば15フレームにおいて15段階に変化させて所定のテストエリアにテストデータ(あるいはテストピット)をテスト記録し、各テストデータを再生してそのβ値を検出する。記録パワーごとのβ値を検出した後、記録パワーの関数としてβ値を順次記憶し、所望のβ値が得られる記録パワーを最適記録パワーとして決定する。
LD駆動信号生成部20eは、決定された記録パルス及び記録パワーを得られるように、光ピックアップ部14内のLD(レーザダイオード)を駆動するための駆動信号を生成し、光ピックアップ部14に出力する。
図3は、5Tのパルス幅を持つ記録パターンと、その記録パターンに対応する記録パルスの一例を示す図である。図3において、Tは、パルス幅の単位であり、1Tはクロック周期に相当する。
図3において、記録パルスは、第1パルスP1、第2パルスP2、第3パルスP3とで構成される。記録パルスのレーザパワーは、記録パワーPw、バイアスパワーPb及び消去パワーPeの3段階で制御される。記録パワーPwで光ディスク10上の記録膜を溶融し、さらにバイアスパワーPbで急冷することにより記録マークを形成し、消去パワーPeで記録膜を結晶化することにより反射率の高い領域を生成する。図3において、Tsfp、Tefp、Tmp、Tslp、Telp及びTlcはそれぞれ記録パルスのパルス幅及びパルス間隔を定めるパラメータであり、記録ストラテジには、これらのパラメータが示される。第1パルスP1の前端を示す時点A1は、記録パターンのパルス前端を示す時点B1からTsfp後に設定され、第1パルスP1の後端を示す時点A2は、時点B1からTefp後に設定される。第2パルスP2の前端を示す時点A3は、時点B1から2T後に設定される。また、第2パルスP2の後端を示す時点A4は、時点A3から0.5T後の時点を基準時点としてTmpで定められる時点に設定される。第3パルスP3の前端を示す時点A5は、時点B1から3T後の時点からTslp後に設定され、第3パルスP3の後端を示す時点A6は、時点B1から3T後の時点からTelp後に設定される。Tlcは、第3パルスP3終了後のバイアスパワーPbでの冷却期間を示す。このように、各パラメータの値を定めることで、記録パルスのパルス幅及びパルス間隔を定めることができる。
図4は、図3に示す各パラメータTsfp、Tefp、Tmp、Tslp、Telp及びTlcの値の一例を示す。なお、図3、4に示した各パラメータは、5Tのパルス幅を持つ記録パターンの例であり、5T以外のパルス幅をもつ記録パターンについてもそれぞれ異なるパラメータが定められ、記録ストラテジに示されている。また、図3に示す各パラメータは、記録ストラテジに示される、記録パルスのパルス幅およびパルス間隔を定めることが可能なパラメータの一例に過ぎず、他のパラメータを記録ストラテジに示し、記録パルスのパルス幅およびパルス間隔を定めてもよい。
本実施形態では、未知の光ディスクに予め記録されている推奨記録ストラテジに示される各パラメータを光ディスク装置ごとに固有の値を持つ補正パラメータを用いて補正することで、光ピックアップの特性などによる記録品質の低下を抑えることができる。
以下、補正パラメータの求め方について、図5に示すフローチャートを用いて説明する。
図5において、まず、複数メーカーの複数の機種において安定的な記録品質が予め保証されている特定光ディスク、例えば、光ディスク装置の性能検査等を行う際に用いられる業界標準のいわゆる標準ディスクについて、記録及び測定を繰り返して経験的に対象の光ディスク装置の特定光ディスクに対する最適記録ストラテジを求める(S100)。例えば、記録パワーを固定値として、記録ストラテジを種々変化させながら、光ディスクの所定エリア(PCAエリア)にテストデータを記録(試し書き)し、該テストデータを再生してその再生信号品質、例えば、β値やジッタ、あるいはエラーレート等が最良となる記録ストラテジを最適記録ストラテジとして選択する。
さらに、特定光ディスクの所定領域に予め記録されている推奨記録ストラテジを読み取る(S102)。次いで、最適記録ストラテジと推奨記録ストラテジとの差分を取り、補正パラメータを求める(S104)。つまり、最適記録ストラテジに示される各パラメータと推奨記録ストラテジに示される各パラメータとを各々対応するパラメータごとに差分をとる。そして、求めた各パラメータの差分値を補正パラメータとして補正パラメータ記憶部20fに登録する(S106)。
以上のような処理を行うことで、DVD−R、DVD+R、CD−R、CD−RW等の光ディスクの種類ごと、及び記録速度ごとにそれぞれ補正パラメータを求め、各補正パラメータを、光ディスクの種類や記録速度などの識別情報と関連づけて予め補正パラメータ記憶部20fに登録しておく。なお、補正パラメータは、例えば、光ディスク装置の出荷前の調整段階で求めて、補正パラメータ記憶部20fに記憶しておく。このように、特定光ディスクに予め記録されている推奨記録ストラテジと、光ディスク装置ごとに直接求めた最適記録ストラテジとの差分をとることで、推奨記録ストラテジの誤差を光ディスク装置ごとに求めることができる。補正パラメータに示される各パラメータの誤差は、光ピックアップ部14のレーザダイオード波長やディスク面に対する光軸の傾角などディスク装置ごとの個体差による影響が大きい。つまり、補正パラメータに基づいて、光ディスクに予め記憶されている推奨記録ストラテジを補正することで、ディスク装置ごとの個体差を補正することができる。
図6Aは、最適記録ストラテジに示される各パラメータの値から推奨記録ストラテジに示される各パラメータの値を減算することで最適記録ストラテジと推奨記録ストラテジとの差分を求めた場合における補正パラメータの各パラメータの値の一例を示す図である。
なお、補正パラメータは、最適記録ストラテジと推奨記録ストラテジとの関係が定量的に定まる値であればよい。そのため、最適記録ストラテジと推奨記録ストラテジとの差分ではなく、例えば、最適記録ストラテジに示される各パラメータの値を推奨記録ストラテジに示される各パラメータの値で除算することで最適記録ストラテジと推奨記録ストラテジとの比を求めることで、補正パラメータを求めてもよい。図6Bは、最適記録ストラテジに示される各パラメータの値を推奨記録ストラテジに示される各パラメータの値で除算することで求めた最適記録ストラテジと推奨記録ストラテジとの比を補正パラメータとした場合における補正パラメータの各パラメータの値の一例を示す図である。
続いて、光ディスクが装着された際に、制御部20が実際のデータ記録を行う前に行う前処理の手順について図7に示すフローチャートを用いて説明する。
図7において、制御部20は、光ディスクが装着されると、まず装着光ディスクが既知ディスクか未知ディスクかの判定を行う(S200)。つまり、制御部20は、光ディスクの所定領域に示されるディスク識別情報に基づいて、装着された光ディスクに対応する記録ストラテジが記録ストラテジ記憶部20cに登録されているか否かを判定し、登録されている場合に、装着された光ディスクが既知ディスクであると判定する。
判定の結果、未知ディスクの場合(ステップS200の判定結果が、否定「N」)、制御部20は、装着光ディスクの所定領域から推奨記録ストラテジを読み取り(S202)、上記のディスク識別情報に基づいてディスク種類を特定し、特定したディスク種類に対応する補正パラメータを補正パラメータ記憶部20fから読み取る(S204)。なお、記録速度ごとに異なる補正パラメータが補正パラメータ記憶部20fに登録されている場合には、ディスク種類及び記録速度に基づいて装着光ディスクに対応する補正パラメータを補正パラメータ記憶部20fから読み取る。
次いで、制御部20は、読み取った推奨記録ストラテジを補正パラメータに基づいて補正し、補正済みの推奨記録ストラテジを装着光ディスクの記録ストラテジと決定する(S206)。
例えば、補正パラメータが図6Aに示すように、最適記録ストラテジに示される各パラメータの値から推奨記録ストラテジに示される各パラメータの値を減算することで求められた場合には、推奨記録ストラテジの各パラメータと補正パラメータの各パラメータとを加算することで、推奨記録ストラテジを補正パラメータに基づいて補正する。図8Aは、推奨記録ストラテジの各パラメータと補正パラメータの各パラメータとを加算することで、推奨記録ストラテジを補正した場合における各パラメータの一例である。
また、補正パラメータが図6Bに示すように、最適記録ストラテジに示される各パラメータの値を推奨記録ストラテジに示される各パラメータの値で除算することで求められた場合には、推奨記録ストラテジの各パラメータと補正パラメータの各パラメータとを乗算することで、推奨記録ストラテジを補正パラメータに基づいて補正する。図8Bは、推奨記録ストラテジの各パラメータと補正パラメータの各パラメータとを乗算することで、推奨記録ストラテジを補正した場合における各パラメータの一例である。
ステップS206において推奨記録ストラテジが補正された後、制御部20は、補正済みの推奨記録ストラテジに基づいて記録パターンを記録パルスに変換する(S208)。
一方、判定の結果、既知ディスクの場合(ステップS200の判定結果が、肯定「Y」)、制御部20は、記録ストラテジ記憶部20cから装着された光ディスクに対応する記録ストラテジを読み出し(S210)、読み出した記録ストラテジに基づいて記録パターンを記録パルスに変換する(S212)。
記録パターンが記録パルスに変換された後、制御部20は、OPCを実行し(S214)、その後、実際のデータ記録を開始する。
以上、本実施形態では、未知の光ディスクの場合に、装着された光ディスクに予め記録されている推奨記録ストラテジをそのまま用いるのではなく、補正パラメータに基づいて補正された推奨記録ストラテジを用いて記録パターンを記録パルスに変換する。一般に、光ピックアップ(OPU)のレーザダイオード波長やディスク面に対する光軸の傾角などはディスク装置ごとに個体差があるため、未知のディスクに予め記録されている推奨記録ストラテジをそのまま用いて記録を行うと記録品質が十分に得られない場合がある。しかし、本実施形態によれば、未知の光ディスクに予め記録されている推奨記録ストラテジをそのまま用いずに、光ディスク装置ごとに求められた補正パラメータを用いて補正された推奨記録ストラテジを用いるため、推奨記録ストラテジをそのまま用いる場合と比較して記録品質の低下を抑えることができる。
また、複数の記録速度を設定可能な光ディスク装置の場合、未知の光ディスクについては、従来、記録速度を低速に制限してデータ記録を行うことで、記録品質の低下を抑える場合があった。しかし、本実施形態によれば、推奨記録ストラテジをそのまま用いる場合と比較して記録品質の低下を抑えることができるため、従来に比べて高速な記録速度を未知の光ディスクに対しても設定することができる。
さらに、光ディスクに予め記録された推奨記録ストラテジなどを基準記録ストラテジとして、光ディスク装置が必要に応じて基準記録ストラテジを中心に段階的に記録ストラテジを切り換えながら個々の光ディスクに対する最適記録ストラテジを求める場合にも、基準記録ストラテジを光ディスク装置固有の補正パラメータに基づいて補正しておくことで、補正していない基準記録ストラテジに基づいて最適記録ストラテジを求める場合に比べて、最適記録ストラテジを求めるまでの処理時間を短縮することができる。
また、予めメモリに最適記録ストラテジを記録しておかずに、必要に応じて光ディスクに予め記録された推奨記録ストラテジに基づいてデータ記録を行う光ディスク装置の場合にも、その光ディスク装置固有の補正パラメータに基づいて補正した推奨記録ストラテジに基づいてデータ記録を行うことで、記録品質の低下を抑えることができる。
加えて、既知ディスクの仕様変更や製造上のばらつきなどによって、光ディスク装置が予め保持している最適記録ストラテジを用いてデータ記録を行ったとしても記録品質が十分に得られない場合にも、光ディスク装置固有の補正パラメータに基づいて補正した既知ディスクの推奨記録ストラテジに基づいてデータ記録を行うことで、記録品質の低下を抑えることができる。
なお、上記では、求めた補正パラメータは、すべて補正パラメータ記憶部20fに登録する例について説明した。しかし、光ディスク装置によっては、推奨記録ストラテジと最適記録ストラテジとの差が少なく、未知の記録ストラテジに対して推奨記録ストラテジをそのまま用いても記録品質を十分に得られる場合がある。そのような場合、必ずしも補正パラメータにより推奨記録ストラテジを補正する必要はない。そこで、制御部20は、求められた補正パラメータが予め定められた許容範囲内の場合、例えば、補正パラメータに示される各パラメータの値が所定の閾値以下の場合、推奨記録ストラテジと最適記録ストラテジとの差が少ないと判断して、求めた補正パラメータを補正パラメータ記憶部20fに登録しなくてもよい。この場合、制御部20は、装着された光ディスクが未知の光ディスクの場合、その光ディスクに対応する補正パラメータが補正パラメータ記憶部20fに登録されているか否かを判定して、登録されていない場合には、未知の光ディスクに予め記録されている推奨記録ストラテジを用いる。
また、補正パラメータに基づいて補正した推奨記録ストラテジに基づく記録パルスが、例えばパルス幅が短すぎて、その記録パルスに基づくLD駆動信号をLD駆動信号生成部20eが生成できない場合を考慮して、補正した推奨記録ストラテジの各パラメータに対して予め許容範囲を設けておき、補正した推奨記録ストラテジの各パラメータが許容範囲外の場合には、推奨記録ストラテジの各パラメータの補正を許容範囲内に制限してもよい。
本実施形態に係る光ディスク装置の要部構成を示す図である。 制御部の構成ブロックを示す図である。 5Tのパルス幅を持つ記録パターンと、その記録パターンに対応する記録パルスの一例を示す図である。 記録ストラテジに示される各パラメータの値の一例を示す図である。 補正パラメータを求める手順を示すフローチャートである。 補正パラメータの各パラメータの値の一例を示す図である。 補正パラメータの各パラメータの値の一例を示す図である。 制御部が実際のデータ記録を行う前に行う前処理の手順を示すフローチャートである。 推奨記録ストラテジの各パラメータと補正パラメータの各パラメータとを加算することで、推奨記録ストラテジを補正した場合における各パラメータの一例である。 推奨記録ストラテジの各パラメータと補正パラメータの各パラメータとを乗算することで、推奨記録ストラテジを補正した場合における各パラメータの一例である。
符号の説明
10 光ディスク、12 スピンドルモータ、14 光ピックアップ部、16 信号処理部、20 制御部、20a 記録パターン決定部、20b 記録パルス決定部、20c 記録ストラテジ記憶部、20d 記録パワー決定部、20e LD駆動信号生成部、20f 補正パラメータ記憶部。

Claims (8)

  1. 装着光ディスクに対応する記録ストラテジに基づき前記装着光ディスクにデータ記録を行う光ディスク装置において、
    前記光ディスク装置に対して予め定められた特定光ディスクの最適記録ストラテジと、前記特定光ディスクの所定領域に予め記録された特定光ディスクの推奨記録ストラテジと、前記装着光ディスクの所定領域に予め記録された装着光ディスクの推奨記録ストラテジとに基づいて、前記装着光ディスクに対する記録ストラテジを決定する記録ストラテジ決定手段と、
    決定した記録ストラテジに基づいて前記装着光ディスクにデータ記録を行う記録手段と、
    を備えることを特徴とする光ディスク装置。
  2. 請求項1に記載の光ディスク装置において、
    光ディスクの属性に応じて予め定められた記録ストラテジを記憶する記録ストラテジ記憶手段を備え、
    前記記録ストラテジ決定手段は、
    前記装着光ディスクに対応する記録ストラテジが前記記録ストラテジ記憶手段に記憶されていない場合に、前記特定光ディスクの最適記録ストラテジと前記特定光ディスクの推奨記録ストラテジと前記装着光ディスクの推奨記録ストラテジとに基づいて、前記装着光ディスクに対する記録ストラテジを決定することを特徴とする光ディスク装置。
  3. 請求項1または2に記載の光ディスク装置において、
    前記記録ストラテジ決定手段は、
    前記特定光ディスクの最適記録ストラテジと前記特定光ディスクの推奨記録ストラテジとの関係から求めた補正パラメータに基づいて前記装着光ディスクの推奨記録ストラテジを補正し、補正した前記装着光ディスクの推奨記録ストラテジを前記装着光ディスクに対する記録ストラテジと決定することを特徴とする光ディスク装置。
  4. 請求項3に記載の光ディスク装置において、
    前記補正パラメータを記録する補正パラメータ記憶手段を備えることを特徴とする光ディスク装置。
  5. 請求項4に記載の光ディスク装置において、
    前記補正パラメータ記憶手段は、
    記録速度と対応付けて予め求められた複数の補正パラメータを記憶し、
    前記記録ストラテジ決定手段は、
    データ記録を行う際の記録速度に対応する補正パラメータを前記補正パラメータ記憶手段に記憶された補正パラメータに基づいて決定し、決定した補正パラメータに基づいて前記装着光ディスクの推奨記録ストラテジを補正することを特徴とする光ディスク装置。
  6. 請求項1乃至5のいずれか1つに記載の光ディスク装置において、
    前記装着光ディスクに対して実際のデータ記録を行う前に前記決定した記録ストラテジを基準として記録ストラテジを変化させながら前記記録手段にテスト記録を実行させて、そのテスト記録の結果に基づいて前記決定した記録ストラテジを補正する記録ストラテジ最適化手段を備え、
    前記記録ストラテジ決定手段は、
    補正された記録ストラテジに基づいて前記装着光ディスクにデータ記録を行うことを特徴とする光ディスク装置。
  7. 光ディスク装置が装着光ディスクに対してデータ記録を行う際の記録ストラテジを決定する記録ストラテジ決定方法であって、
    装着光ディスクに対してデータ記録を行う光ディスク装置に対して予め定められた特定光ディスクの最適記録ストラテジと、前記特定光ディスクの所定領域に予め記録された特定光ディスクの推奨記録ストラテジと、前記装着光ディスクの所定領域に予め記録された装着光ディスクの推奨記録ストラテジとに基づいて、前記装着光ディスクに対する記録ストラテジを決定することを特徴とする記録ストラテジ決定方法。
  8. 請求項7に記載の記録ストラテジ決定方法であって、
    前記特定光ディスクの最適記録ストラテジと前記特定光ディスクの推奨記録ストラテジとの差分を表す補正パラメータを求め、
    前記補正パラメータに基づいて前記装着光ディスクの推奨記録ストラテジを補正し、補正した前記装着光ディスクの推奨記録ストラテジを前記装着光ディスクに対する記録ストラテジとして決定することを特徴とする記録ストラテジ決定方法。
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