JP2008015175A - カラー画像形成装置、カラー画像形成方法、プログラム及び記憶媒体 - Google Patents

カラー画像形成装置、カラー画像形成方法、プログラム及び記憶媒体 Download PDF

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Abstract

【課題】電気的なレジストレーションずれの補正処理を行う場合に、画像の所定エリアのマスキング・トリミング処理を行っても、レジストレーションずれの影響を受けることなく所望の印刷画像を得ることができるカラー画像形成装置を提供する。
【解決手段】このカラー画像形成装置は、複数色の静電画像を現像する現像手段から転写手段に転写された複数色の画像の色毎のレジストレーションずれ量を記憶する記憶手段420と、該記憶手段420に記憶されたレジストレーションずれ量に基づいてレジストレーションずれ補正量を演算する演算手段412と、該演算手段412の演算結果に基づいてレジストレーションずれを補正する補正手段411と、該補正手段411によるレジストレーションずれの補正前に画像の所定エリアのマスキング・トリミング処理を行う処理手段416とを備える。
【選択図】図5

Description

本発明は、複数色の現像手段を備え、各現像手段にて形成された複数色の画像を順次転写する転写手段を備える、所謂タンデム方式のカラー画像形成装置、カラー画像形成方法、プログラム及び記憶媒体に関する。
近年、電子写真方式のカラー画像形成装置における画像形成スピードの高速化のために、色材の数と同数の現像器及び感光ドラムを備え、画像搬送ベルト上や記録媒体上に順次異なる色の画像を転写するタンデム方式のカラー画像形成装置が増えている。このタンデム方式のカラー画像形成装置においては、レジストレーションずれを生じさせる複数の要因があることが既に知られており、それぞれの要因に対して様々な対処方法が提案されている。
要因としては、例えば、偏向走査装置のレンズの不均一性や取り付け位置ずれ、偏向走査装置のカラー画像形成装置本体への組み付け位置ずれがあり、この場合、走査線に傾きや曲がりが生じ、その程度が色毎に異なることで、レジストレーションずれとなる。
このレジストレーションずれへの対処方法として、偏向走査装置の組立工程において光学センサにより走査線の曲がり量を測定し、レンズを回転させて走査線の曲がりを調整した後、接着剤で固定する方法が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
また、偏向走査装置をカラー画像形成装置本体へ組み付ける工程において光学センサにより走査線の傾き量を測定し、偏向走査装置を傾かせて走査線の傾きを調整した上でカラー画像形成装置本体へ組み付ける方法が提案されている(例えば、特許文献2参照)。
更に、光学センサにより走査線の傾きと曲がりの大きさを測定し、それらを相殺するようにビットマップ画像データを補正し、その補正した画像を形成する方法が提案されている(例えば、特許文献3参照)。
この方法は、画像データを電気的に処理して補正するため、機械的な調整部材や組立時の調整工程が不要となる点において、特許文献1,2に記載されている方法より安価にレジストレーションずれへの対処が可能になる。
この電気的なレジストレーションずれ補正は、1画素単位の補正と1画素未満の補正に分かれる。1画素単位の補正は、図13に示すように、走査線の傾きと曲がりの補正量に応じて画素を1画素単位で副走査方向へオフセットさせる。1画素未満の補正は、図14に示すように、ビットマップ画像データの階調値を副走査方向の前後の画素で調整する。1画素未満の補正を実施することにより、1画素単位の補正により生じるオフセットさせた境界における不自然な段差を解消し、画像の平滑化を図ることができる。
また、形成された画像データに対して、本などの見開きページをコピーした際に生じるページ綴じ部分の影を消すために、ある矩形部分のみをトリミング(切り取り)したり、逆にマスキング(抜き取り)したりする機能を備えたカラー画像形成装置がある。
このマスキング・トリミング処理は、プリンタコントローラ部から画像形成部に出力する直前でハードウェアにより処理を行うのが一般的である。ハードウェアは、副走査方向のラインカウンタと主走査方向のドットカウンタとを持つだけで、設定された区間のみをマスキングしたり、トリミングしたりする。
特開2002−116394号公報 特開2003−241131号公報 特開2004−170755号公報
しかし、プリンタコントローラ部で電気的なレジストレーションずれの補正をする場合において、マスキング・トリミング処理を上記のような処理フローで行うと、所望の印刷結果は得られないことになる。即ち、マスキング・トリミング処理する矩形エリアにはレジストレーションずれの補正処理が行われないため、矩形エリアが傾いたり、曲がったりするためである。
図15は、上記処理フローにおいて、ある特定矩形エリアのトリミングを行ったときの画像データの状態を示している。図15(a)は元の画像データを示し、この画像データに対して、その機器固有のレジストレーションずれを補正した画像データが図15(b)である。図15(b)はレジストレーションずれの一例として斜めに傾くような場合を示しており、この画像データを印刷すると、図15(a)のような印刷結果が得られることになる。
次に、図15(b)の画像データに対して、中央部分の矩形エリアをマスキング処理したのが図15(c)である。図15(c)の画像データをこのまま印刷してしまうと、マスキングした矩形エリア自体がスキャナユニットのずれの影響を受けてしまい、図15(d)に示す印刷結果が得られてしまう。実際に期待している所望の印刷結果は、図16に示す画像であるので、レジストレーションずれの補正処理後にマスキング・トリミング処理を行ってしまうと、所望の印刷結果は得られないことになる。
そこで、本発明は、電気的なレジストレーションずれの補正処理を行う場合に、画像のマスキング処理又はトリミング処理を行っても、所望の印刷画像を得ることができるカラー画像形成装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、請求項1に記載のカラー画像形成装置は、複数色の静電画像を現像する現像手段から転写手段に転写された複数色の画像の色毎のレジストレーションずれ量を記憶するレジストレーションずれ量記憶手段と、該レジストレーションずれ量記憶手段に記憶されたレジストレーションずれ量に基づいてレジストレーションずれ補正量を演算するレジストレーションずれ補正量演算手段と、該レジストレーションずれ補正量演算手段の演算結果に基づいてレジストレーションずれを補正するレジストレーションずれ補正手段と、該レジストレーションずれ補正手段によるレジストレーションずれの補正前に画像のマスキング処理又はトリミング処理を行う処理手段と、を備えることを特徴とする。
請求項3に記載のカラー画像形成方法は、複数色の静電画像を現像する現像手段から転写手段に転写された複数色の画像の色毎のレジストレーションずれ量の記憶情報に基づいてレジストレーションずれ補正量を演算するレジストレーションずれ補正量演算ステップと、該レジストレーションずれ補正量演算ステップの演算結果に基づいてレジストレーションずれを補正するレジストレーションずれ補正ステップと、該レジストレーションずれ補正ステップによるレジストレーションずれの補正前に画像のマスキング処理又はトリミング処理を行う処理ステップと、を備えることを特徴とする。
請求項5に記載のカラー画像形成プログラムは、複数色の静電画像を現像する現像手段から転写手段に転写された複数色の画像の色毎のレジストレーションずれ量の記憶情報に基づいてレジストレーションずれ補正量を演算するレジストレーションずれ補正量演算モジュールと、該レジストレーションずれ補正量演算モジュールの演算結果に基づいてレジストレーションずれを補正するレジストレーションずれ補正モジュールと、該レジストレーションずれ補正モジュールによるレジストレーションずれの補正前に画像のマスキング処理又はトリミング処理を行うマスキング・トリミング処理モジュールと、をコンピュータに実行させることを特徴とする。
請求項6に記載のコンピュータ読み取り可能な記憶媒体は、請求項5に記載のカラー画像形成プログラムを格納したことを特徴とする。
本発明によれば、電気的なレジストレーションずれの補正をする前に画像のマスキング処理又はトリミング処理を行うので、該マスキング処理又はトリミング処理を行ってもレジストレーションずれの影響を受けることなく所望の印刷画像を得ることができる。
以下、本発明の実施の形態の一例を図を参照して説明する。
図1は、電子写真方式のカラー画像形成装置の一例である中間転写体28を採用したタンデム方式のカラー画像形成装置の断面図である。
図1に示すように、このカラー画像形成装置は、イエロー(Y)、マゼンダ(M)、シアン(C)、ブラック(K)のステーション毎に感光体22Y,22M,22C,22Kを帯電させるための4個の注入帯電器23Y,23M,23C,23Kを備える。各注入帯電器23Y,23M,23C,23Kには、それぞれスリーブ23YS,23MS,23CS,23KSが配設されている。
感光体22Y,22M,22C,22Kは、アルミシリンダの外周に有機光導伝層を塗布されたもので、図示しない駆動モータの駆動力が伝達されて図の反時計周り方向に回転する。また、感光体22Y,22M,22C,22Kの表面には、スキャナ部24Y,24M,24C,24Kより露光光が選択的に照射され、これにより、静電潜像が形成される。
この静電潜像を可視化するために、ステーション毎にイエロー(Y)、マゼンダ(M)、シアン(C)、ブラック(K)の現像を行う4個の現像器(現像手段)26Y,26M,26C,26Kが着脱自在に配置されている。各現像器26Y,26M,26C,26Kには、それぞれスリーブ26YS,26MS,26CS,26KSが配設されている。
感光体22Y,22M,22C,22Kに対向する位置には、一次転写ローラ(転写手段)27Y,27M,27C,27Kが配置されている。一次転写ローラ27Y,27M,27C,27Kが回転することにより、中間転写体28が図の時計回り方向に回転して、感光体22から中間転写体28に単色トナー像が転写(一次転写)される。この場合、一次転写ローラ27に適当なバイアス電圧を印加すると共に感光体22の回転速度と中間転写体28の回転速度とに差をつけることにより、効率良く単色トナー像を中間転写体28上に転写することができる。
そして、ステーション毎に単色トナー像が重ね合わされて多色トナー像とされ、該多色トナー像は中間転写体28の回転により、二次転写ローラ(転写手段)29まで搬送される。
一方、二次転写ローラ29には給紙トレイ21からシート11が挟持搬送されており、該シート11に中間転写体28上の多色トナー像が転写(二次転写)される。この二次転写ローラ29には、適当なバイアス電圧が印加されており、これにより、静電的にシートにトナー像が転写される。なお、二次転写ローラ29は、シート11上に多色トナー像を転写している間は図の29aの位置でシート11に当接し、転写処理後は図の29bの位置に離間する。
シート11上に転写された多色トナー像は、定着装置31によって該シート11上に溶融定着させられる。この定着装置31は、シート11を加熱する定着ローラ32と、シート11を定着ローラ32に圧接させる加圧ローラ33とを備えている。
定着ローラ32及び加圧ローラ33は中空状に形成されており、内部にそれぞれヒータ34,35が内蔵されている。多色トナー像を保持したシート11を定着ローラ32と加圧ローラ33とによって挟持搬送して、熱及び圧力を加えることにより、多色トナー像をシート11上に定着させる。トナー像定着後のシート11は、その後、図示しない排出ローラによって図示しない排紙トレイに排出され、これにより、画像形成動作が終了する。
なお、中間転写体28上に形成された4色の多色トナー像をシート11に転写した後に該中間転写体28に残留する廃トナーは、クリーニング手段30のブレードによって掻き落とされて、クリーナ容器に蓄えられる。
中間転写体28に対向する位置には、レジストレーション検知センサ41が配置されている。このレジストレーション検知センサ41は、中間転写体28上に形成されたレジストレーション検知用パッチ64を検知するもので、該検知信号に基づいて各色のレジストレーションずれの量が判断される。
レジストレーション検知センサ41は、例えば、図2に示すように、LEDなどの赤外発光素子51と、フォトダイオードなどの受光素子52と、受光データを処理するICなどの処理部と、これらを収容する図示しないホルダーとを備える。
受光素子52は、レジストレーション検知用パッチ64からの反射光強度を検出する。なお、受光素子52は、図2では、正反射光を検出しているが、これに限るものではなく、乱反射光を検出してもよい。また、発光素子51と受光素子52との結合のために図示しないレンズなどの光学素子が用いられることもある。
図3は、走査方向に3個のレジストレーション検知センサ41a,41b,41cを配置した例を示しており、各センサ41a,41b,41cの真下にC,M,Y,K各色のレジストレーション検知用パッチ64が通過する。このように、走査方向の左・中央・右の3箇所でレジストレーションずれを検知することにより、走査線の傾き及び湾曲の大きさが分かる。なお、走査方向の左右2箇所のみにレジストレーション検知センサ41を配置した場合は、走査線の傾きの大きさのみが分かる。
次に、図4を参照して、走査線のレジストレーションずれについて説明する。
図中301は理想的な走査線であり、感光体22の回転方向に対して垂直に走査が行われる。図中302は感光体22の位置精度や径のずれ、および各色のスキャナ部24における光学系の位置精度に起因する、傾きおよび湾曲が発生した実際の走査線である。
このような走査線の傾きおよび湾曲の大きさがC,M,Y,Kの画像ステーション毎に異なるため、中間転写体28上に全色のトナー像を転写した画像においてレジストレーションずれが発生する。
本実施の形態では、主走査方向(X方向)において、印字領域の走査開始位置となるポイントAを基準点として、複数のポイント(ポイントB、ポイントC、ポイントD)で、理想的な走査線301と実際の走査線302との副走査方向のずれ量を測定した。そして、そのずれ量を測定したポイントごとに複数の領域(Pa−Pb間を領域1、Pb−Pc間を領域2、Pc−Pd間を領域3とする)に分割し、各ポイント間を結ぶ直線(Lab,Lbc,Lcd)により、各領域の走査線の傾きを近似した。従って、各ポイント間のずれ量の差(領域1はm1,領域2はm2−m1,領域3はm3−m2)が正の値である場合、該当領域の走査線は右上がりに傾き、負の値である場合、右下がりに傾くことになる。
図5は、電子写真方式カラー画像形成装置において、静電潜像作成に関係する各ブロックの構成を説明する図である。
カラー画像形成装置は、画像形成部401とプリンタコントローラ402とにより構成され、プリンタコントローラ402でビットマップ画像情報を生成し、それに基づき画像形成部401が上述したシート11上への画像形成を行う。
プリンタコントローラ402は、NIC(Network Interface Card:ネットワークインターフェイスカード)部417を備えている。NIC部417はネットワークを介して外部装置であるコンピュータとコア部403との間のインターフェースとして機能する。
また、プリンタコントローラ402は、スキャナ部406、FAX部407、操作部408、RAM416、コア部403、ハードディスク制御部409、ハードディスク410、及び画像処理部等を備える。
スキャナ部406は原稿の画像を読み取り、読み取った原稿画像に応じた画像データをIP部405に転送する。IP部405は、画像処理部であり様々な画像処理を施すことができる。
FAX部407は、電話回線を介して受信した圧縮画像データを伸長して、伸長されたデータをコア部403に転送し、また、コア部403で圧縮された画像データを電話回線を介して送信する。送受信する画像データは、ハードディスク410に一時的に保存することができる。
操作部408は、様々なユーザインターフェースを備えており、操作することによって画像形成装置に所望の動作をさせることができる。
RAM416は、スキャナ部406もしくはNIC部417から送信されてきた画像データを一時的に保存したり、CPUのワークメモリとして使用される。
コア部403は、AICで構成されており、NIC部417、IP部405、FAX部407、操作部408、PWM部415C〜415K、ハードディスク制御部409とのそれぞれの間のデータの流れを制御するものである。そして、画像形成装置における各種機能に応じてバスの切り替えを行う。コア部403には、その他にCPUや圧縮・伸長回路、メモリコントローラ等が含まれている。
ハードディスク制御部409はハードディスク410が接続されており、コア部403で圧縮された画像データを検索ID(識別子)番号と共にハードディスク410に記憶させる。また、ハードディスク制御部409はコア部403を介して転送されたコードデータに基づいて、ハードディスク410に記憶されている圧縮データを検索し、該検索された圧縮画像データを読み出してコア部403へ転送する。コア部403は、圧縮画像データを伸長して各制御部へ転送する。また、ハードディスク410には、画像形成装置を動作させるための制御プログラムが格納されていてもよい。
次に、プリンタコントローラ402における画像処理部の処理について説明する。
不図示のコンピュータ等から受信する印刷データより、画像生成部419が印刷処理可能なラスターイメージデータを生成し、RGBデータおよび各画素のデータ属性を示す属性データとして画素毎に出力する。前記RGBデータは色変換手段404により、画像形成部401のトナー色にあわせてCMYKデータに変換され、CMKYデータと属性データとがRAM416に格納される。
RAM416は、上述したように、印刷処理を行うラスターイメージデータを一旦格納するものであり、1ページ分のイメージデータを格納するページメモリ、または、複数ライン分のデータを記憶するバンドメモリである。
その後、補正処理部411によって補正されたビットマップ画像は、RAM416を介してPWM(Pulse Width Modulation)415C,415M,415Y,415Kで画像形成部401側のスキャナ部24C,24M,24Y,24Kの露光時間に変換される。
次に、図5を参照して、レジストレーションずれの補正方法について詳述する。レジストレーションずれの補正は、次の(A)〜(C)によって行われる。
(A)レジストレーションずれ量記憶手段420へレジストレーションずれプロファイル情報413C,413M,413Y,413Kを格納する。
(B)レジストレーションずれプロファイル情報413C,413M,413Y,413K及びエンジンプロファイル情報414に基づき、レジストレーションずれ補正量演算手段412C,412M,412Y,412Kにて、各色各画素の補正量を演算する。
(C)計算された各画素の補正量に基づき、補正処理部(レジストレーションずれ補正手段)411C,411M,411Y,411Kによって、ビットマップデータの補正を行う。
以下、(A)〜(C)について詳述する。
(A)では、レジストレーションずれプロファイル情報413を、画像形成部401に搭載されたレジストレーションずれ量記憶手段420へ格納する。プロファイルの形式は、例えば色毎に複数のポイントで測定した実際の走査線302と理想的な走査線301との副走査方向のずれ量である。
図6に、レジストレーションずれ量記憶手段420に記憶される情報の一例を表として示す。この表は図4の領域1〜領域3に対応している。なお、プロファイルの形式はこれに限ることはなく、走査線の傾きおよび湾曲の特性が分かるものであればよい。
レジストレーションずれ量記憶手段420に記憶されるレジストレーションずれプロファイル情報413の取得方法は、いくつかの方法がある。第一の方法は、カラー画像形成装置の製造工程において、レジストレーションのずれ量を測定して取得する方法である。第二の方法は、上述したレジストレーション検知センサ41を用いて、中間転写体28上に形成したレジストレーション用検知パッチ64の検出結果から取得する方法である。第三の方法は、図7に示すように、レジストレーションずれ測定用チャートを画像形成装置で出力し、市販のイメージスキャナなどで画像を電子情報化し、その情報からプロファイル情報を取得する方法である。
図7は、シート21上に、レジストレーションずれ測定用パッチ65を形成したものである。図7(a)に示すように、走査線66上にC,M,Y,K各色のパッチが並ぶように画像を形成しているものの、実際には図7(b)に示すように走査線66からずれてしまう。そこで、電子情報からそのずれ量を測定して、プロファイル情報を取得する。
(B)では、レジストレーションずれ量記憶手段420に記憶されたレジストレーションずれプロファイル情報413に基づき、レジストレーションずれ補正量演算手段412がレジストレーションずれを相殺する補正量を算出して、補正処理部411へ出力する。
主走査方向の座標データをx(ドット)、副走査方向のレジストレーションずれ補正量をΔy(ドット)とした場合、図4における各領域の演算式を以下に示す(画像形成解像度をr(dpi)とする。)。
領域1:
Δy1=x*(m1/L1)
領域2:
Δy2=m1/r+(x−(L1/r))*((m2−m1)/(L2−L1))
領域3:
Δy3=m2/r+(x−(L2/r))*((m3−m2)/(L3−L2))
L1,L2,L3は、印刷開始位置から領域1,領域2,領域3の図4の左端までの主走査方向の距離(mm)である。m1,m2,m3は領域1,領域2,領域3の図4の左端における理想的な走査線301と実際の走査線302とのずれ量である。
各領域での傾きは、測定点での偏差から求まり、全領域内の各画素での露光ユニットプロファイルデータからのysは、
(0≦x<L1)では、
Δys=x*(m1/L1)
(L1≦x<L1+L2)では、
Δys=m1/r+(x−(L1/r))*((m2−m1)/(L2−L1))
(L1+L2≦x≦(L1+L2+L3)では、
Δys=m2/r+(x−(L2/r))*((m3−m2)/(L3−L2))
このysを決定後、ysが画像形成解像度における整数ドット分に達するxの値を算出し、そのxにて図示しない座標変換手段の垂直方向の読み出し位置を変更する。
エンジンプロファイル記憶手段414に格納されているエンジンプロファイル情報は、用紙サイズにおける基準点からのオフセット量情報、各色のビームの走査方向情報、記録媒体搬送速度等である。図8に、エンジンプロファイルの例と露光プロファイルとの関係を示す。
走査方向が異なる場合には、それに応じて補正量に符号をつける必要がある。例えば、図9に示すレジストレーションずれ量に対して、走査方向がForward時の符号は負、Reverse時の符号は正として演算を行う。
印刷の速度が異なる場合には、それに応じて補正量を変えることが必要な場合がある。例えば、画像形成スピードが通常の1/2倍速の場合、走査スピードは変えず、走査動作2回のうち1回分の走査で画像出力を行い、残り1回分では画像出力を行わない。この場合の補正量は、1倍速の時の1/2にする必要がある。また、用紙サイズに応じて、用紙サイズに応じた領域のプロファイルデータを用いて、補正量を算出する必要がある。
(C)では、計算された各画素の補正量に基づき、補正処理部411にて、ビットマップデータの補正を行う。補正処理部411は、主走査方向および副走査方向の座標位置データと、レジストレーションずれ補正量演算手段412より得られる補正量Δyとに基づき、1画素単位でのレジストレーションずれ補正を行い、出力画像データの再構成を行う。
図13を参照して、補正処理部411における補正処理について説明する。
補正処理部411は、レジストレーションずれ補正量Δyの整数部分の値に応じて、RAM416に格納された画像データの副走査方向(Y方向)の座標をオフセットする。レジストレーションずれ補正量Δyは、図13(a)を参照して、直線近似された走査線のレジストレーションずれ情報から求められる。
例えば、図13(b)に示すように、副走査方向の座標位置がnライン目のデータを再構成する場合、主走査方向のX座標において、(1)の領域ではレジストレーションずれ補正量Δyが0以上1未満であるため、RAM416からnライン目のデータを読み出す。
(2)の領域ではレジストレーションずれ補正量Δyが1以上2未満であり、1ライン分オフセットした位置のビットマップ画像、つまりRAM416からn+1ライン目のデータを読み出すように座標変換処理を行う。
同様に(3)の領域ではn+2ライン目、(4)の領域ではn+3ライン目、(5)の領域ではn+4ライン目のデータを読み出すように座標変換処理を行う。以上の方法により出力画像データの再構成を行う。
図13(c)は、補正処理部411により画素単位でのレジストレーションずれ補正をおこなった画像データを像担持体に露光した露光イメージである。以上が、本実施の形態におけるレジストレーションずれの補正に関する説明である。
図10は、本実施の形態におけるカラー画像形成装置を備えた画像形成システムを示したものである。
プリントを行う場合には、コンピュータ1300上でアプリケーションなどによって作成された印刷データをプリンタドライバが処理する。プリンタドライバによって処理されたデータは、LAN若しくは不図示のインターフェース(USB,セントロ等)を介してカラー画像形成装置1301もしくはカラー画像形成装置1302に送信される。
一方、コピーを行う場合には、カラー画像形成装置1301若しくはカラー画像形成装置1302に接続されているスキャナ部で原稿を読込むことにより、読込データがプリンタコントローラ402に入力される。
次に、図11を参照して、マスキング・トリミング処理について説明する。本実施例では、コピージョブなのか、プリントジョブなのかでマスキング・トリミング処理の処理フローが異なっている。
まず、図10で説明したように、カラー画像形成装置1301,1302は印刷データ(画像データ)を受信する(ステップS1400)。次に、受信した印刷データが外部に接続されたコンピュータ1300から送信されたものか、それともカラー画像形成装置1301,1302自身に接続されているスキャナ部406から送信されたものかを判断する(ステップS1401)。
ステップS1401において、受信した印刷データがスキャナ部 406から送信されたコピージョブであった場合、データ形式はRGBデータで圧縮されている。このデータをRAM416に伸長した後、RAM(マスキング・トリミング処理手段)416上でトリミング・マスキング処理を行う(ステップS1402)。
次に、色空間変換部404及びハーフトーン処理部418で色空間変換及びハーフトーン処理を行った(ステップS1405)後、上述したレジストレーションずれの補正処理を行い(ステップS1406)、最後に印刷出力する(ステップS1407)。
これにより、コピージョブにおいてトリミング・マスキングを行った所望の画像データを印刷することが可能になる。
一方、ステップS1401において、受信した印刷データが外部のコンピュータ1300から送信されたプリントジョブであった場合には、データ形式はPDL(Page Description Language)データでRAM416に格納される。PDLデータは、画像生成部419で描画(レンダリング)できる形式の中間コードに変換される。
また、画像生成部(マスキング・トリミング処理手段)419は、中間コードに変換すると同時に、トリミング・マスキングする特定の矩形エリアのPDLを作成し、元の印刷データとの合成を行う。このようにして特定の矩形エリアにトリミング・マスキング処理を施した中間コードが作成される(ステップS1403)。
ステップS1403では、変換された中間コードを用いてレンダリング処理を行い、描画する(ステップS1404)。この後の処理は、コピージョブと同様で色空間変換及びハーフトーン処理を施した(ステップS1405)後に、上述したレジストレーションずれの補正処理(ステップS1406)を行い、印刷出力を行う(ステップS1407)。これにより、プリントジョブにおいてトリミング・マスキングを行った所望の画像データを印刷することが可能になる。
図12に、上述したプリントジョブにおいて、ある特定の矩形エリアをマスキング処理したときの画像データの概念図を示す。
図12(a)に示した元画像データと図12(b)に示したマスクデータのPDLを作成し、元画像データと合成すると共に、図12(c)のような中間コードを作成する。その後、レンダリングして画像を展開した後に色空間変換、ハーフトーン処理を経てレジストレーションずれの補正処理を行う。図12(d)示すように、ここでは右上に傾くようにレジストレーションずれの補正処理を行っている。図12(d)の画像を実際に印刷してみると、図12(e)のような印刷結果が得られ、所望の画像が印刷される。
上記の説明から明らかなように、この実施の形態では、電気的なレジストレーションずれの補正をする前に画像の特定の矩形エリアのマスキング・トリミング処理を行うようにしている。従って、電気的なレジストレーションずれの補正を行うカラー画像形成装置で該マスキング・トリミング処理を行ってもレジストレーションずれの影響を受けることなく所望の印刷画像を得ることができる。
次に、上記実施の形態の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記憶した記憶媒体を、システム或いは装置に供給する場合を考える。ここで、本発明の目的は、そのシステム或いは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU等)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを読み出し実行することによっても達成される。
この場合、記憶媒体から読み出されたプログラムコード自体が上記実施の形態の機能を実現することになり、そのプログラムコード及び該プログラムコードを記憶した記憶媒体は本発明を構成することになる。
また、プログラムコードを供給するための記憶媒体としては、例えば、フレキシブルディスク、ハードディスク、光磁気ディスク等を用いることができる。あるいは、CD−ROM、CD−R、CD−RW、DVD−ROM、DVD−RAM、DVD−RW、DVD+RW等の光ディスク、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROM等を用いることができる。または、プログラムコードをネットワークを介してダウンロードしてもよい。
また、コンピュータが読み出したプログラムコードを実行することにより、上記実施の形態の機能が実現される場合だけではない。そのプログラムコードの指示に基づき、コンピュータ上で稼動しているOS(オペレーティングシステム)等が実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって上記実施の形態の機能が実現される場合も含まれる。
さらに、記憶媒体から読み出されたプログラムコードが、コンピュータに挿入された機能拠張ボードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書き込まれた場合を考える。この場合に、そのプログラムコードの指示に基づき、その拡張機能を拡張ボードや拡張ユニットに備わるCPU等が実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって上記実施の形態の機能が実現される場合も本発明に含まれる。
本発明の実施の形態の一例であるカラー画像形成装置の概略断面図である。 レジストレーション検知センサの一例を説明するための説明図である。 レジストレーション検知用パッチの一例を説明するための説明図である。 レジストレーションずれを説明するためのグラフ図である。 本発明の実施の形態の一例であるカラー画像形成装置の制御ブロック図である。 レジストレーションずれ量記憶手段に記憶される情報の一例を示す図である。 レジストレーションずれ測定用チャートの一例を示す図である。 エンジンプロファイル情報の一例を示す図である。 エンジンプロファイルと露光プロファイルの関係を示すグラフ図である。 本発明の実施の形態の一例であるカラー画像形成装置を備えたカラー画像形成システムの一例を示す概略斜視図である。 トリミング・マスキング処理を説明するためのフローチャート図である。 マスキング処理を行った際の画像データの概念図である。 1画素単位のレジストレーションずれ補正の方法を説明するための説明図である。 1画素未満のレジストレーションずれ補正の方法を説明するための説明図である。 従来のカラー画像形成装置における、マスキング処理を行った際の画像データの概念図である。 従来のカラー画像形成装置における、マスキング処理を行った際の所望の画像データの概念図である。
符号の説明
401 画像形成部
402 プリンタコントローラ
403 コア部
404 色空間変換部
405 IP部
406 スキャナ部
407 FAX部
408 操作部
409 ハードディスク制御部
410 ハードディスク
411 補正処理部(レジストレーションずれ補正手段)
412 レジストレーションずれ補正量演算手段
413 レジストレーションずれプロファイル
414 エンジンプロファイル
415 PWM
416 RAM(マスキング・トリミング処理手段)
417 NIC部
418 ハーフトーン処理部
419 画像生成部(マスキング・トリミング処理手段)
420 レジストレーションずれ量記憶手段

Claims (6)

  1. 複数色の静電画像を現像する現像手段から転写手段に転写された複数色の画像の色毎のレジストレーションずれ量を記憶するレジストレーションずれ量記憶手段と、
    該レジストレーションずれ量記憶手段に記憶されたレジストレーションずれ量に基づいてレジストレーションずれ補正量を演算するレジストレーションずれ補正量演算手段と、
    該レジストレーションずれ補正量演算手段の演算結果に基づいてレジストレーションずれを補正するレジストレーションずれ補正手段と、
    該レジストレーションずれ補正手段によるレジストレーションずれの補正前に画像のマスキング処理又はトリミング処理を行う処理手段と、を備える、
    ことを特徴とするカラー画像形成装置。
  2. 前記処理手段は、受信画像データの種類に応じてマスキング処理又はトリミング処理のタイミングを決定する、
    ことを特徴とする請求項1に記載のカラー画像形成装置。
  3. 複数色の静電画像を現像する現像手段から転写手段に転写された複数色の画像の色毎のレジストレーションずれ量の記憶情報に基づいてレジストレーションずれ補正量を演算するレジストレーションずれ補正量演算ステップと、
    該レジストレーションずれ補正量演算ステップの演算結果に基づいてレジストレーションずれを補正するレジストレーションずれ補正ステップと、
    該レジストレーションずれ補正ステップによるレジストレーションずれの補正前に画像のマスキング処理又はトリミング処理を行う処理ステップと、を備える、
    ことを特徴とするカラー画像形成方法。
  4. 前記処理ステップは、受信画像データの種類に応じてマスキング処理又はトリミング処理のタイミングを決定する、
    ことを特徴とする請求項3に記載のカラー画像形成方法。
  5. 複数色の静電画像を現像する現像手段から転写手段に転写された複数色の画像の色毎のレジストレーションずれ量の記憶情報に基づいてレジストレーションずれ補正量を演算するレジストレーションずれ補正量演算モジュールと、
    該レジストレーションずれ補正量演算モジュールの演算結果に基づいてレジストレーションずれを補正するレジストレーションずれ補正モジュールと、
    該レジストレーションずれ補正モジュールによるレジストレーションずれの補正前に画像のマスキング処理又はトリミング処理を行う処理モジュールと、をコンピュータに実行させる、
    ことを特徴とするカラー画像形成プログラム。
  6. 請求項5に記載のカラー画像形成プログラムを格納した、
    ことを特徴とするコンピュータ読み取り可能な記憶媒体。
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