JP2008013146A - 電動パワーステアリング装置の制御装置 - Google Patents

電動パワーステアリング装置の制御装置 Download PDF

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Abstract

【課題】電源電圧の低下の程度や時間に応じて制御演算部の再起動の初期診断内容を限定し、状態に応じて操舵補助の開始を速くできるようにした電動パワーステアリング装置の制御装置を提供する。
【解決手段】制御演算部で電流指令値を演算し、前記電流指令値に基づいてステアリング機構に操舵補助トルクを付与するモータを駆動部を介して制御する電動パワーステアリング装置の制御装置において、前記制御演算部の電源電圧の低下を監視する機能として、低電圧時に前記制御演算部を停止するためのリセット信号を発生する第1の電圧低下監視機能部と、前記電源電圧の低下程度情報を保持できる第2の電圧低下監視機能部とを設ける。
【選択図】図1

Description

本発明は、車両のステアリング機構に操舵補助力を付与する電動パワーステアリング装置の制御装置に関し、特に制御演算装置のマイクロコンピュータ(MPU(Micro Processor Unit),MCU(Micro Controller Unit),CPU等を含む)が低電圧リセットにより機能を停止し、操舵補助を停止した後に電源電圧が正常状態に復帰し、制御演算装置が再起動する際に運転者が違和感を感じないようにした信頼性の高い電動パワーステアリング装置の制御装置に関する。
電動パワーステアリング装置の一般的な構成を図13に示して説明すると、操向ハンドル1のコラム軸2は減速ギア3、ユニバーサルジョイント4A及び4B、ピニオンラック機構5を経て操向車輪のタイロッド6に連結されている。コラム軸2には、操向ハンドル1の操舵トルクを検出するトルクセンサ10が設けられており、操向ハンドル1の操舵力を補助するモータ20が減速ギア3を介してコラム軸2に連結されている。電動パワーステアリング装置を制御するコントロールユニット30には、バッテリ14から電力が供給されると共に、イグニションキー11を経てイグニションキー信号IGNが入力される。コントロールユニット30は、トルクセンサ10で検出された操舵トルクTsと車速センサ12で検出された車速Vとに基づいて、アシスト(操舵補助)指令となる操舵補助指令値Iの演算を行い、演算された操舵補助指令値Iに基づいてモータ20に供給する電流を制御する。
コントロールユニット30は主としてマイクロコンピュータで構成されるが、その制御装置の一般的な機能及び構成を示すと図14のようになっている。図14は、3相(a,b,c相)ブラシレスモータ40を駆動制御する場合の機能及び構成例である。
トルクセンサ10で検出された操舵トルクTs及び車速センサ12で検出された車速Vは制御演算部としての制御演算装置50に入力され、制御演算装置50で演算された電流指令値をゲート駆動回路43に入力する。ゲート駆動回路43で、電流指令値等に基づいて形成されたゲート駆動信号はFETのブリッジ構成で成るモータ駆動回路44に入力され、モータ駆動回路44は非常停止用の遮断装置42を経て3相ブラシレスモータ40を駆動する。3相ブラシレスモータ40の各相電流は電流検出回路45で検出され、検出された3相のモータ電流ia〜icは制御演算装置50にフィードバック電流として入力される。また、3相ブラシレスモータ40にはホールセンサ等の回転センサ41が取り付けられており、回転センサ41からの回転信号RTがロータ位置検出回路46に入力され、検出された回転位置θが制御演算装置50に入力される。
また、イグニションキー11からのイグニションキー信号IGNはイグニション電圧モニタ部15及び電源回路部60に入力され、電源回路部60から電源電圧Vddが制御演算装置50に入力されると共に、装置停止用となるリセット信号RSが制御演算装置50に入力される。モータ駆動回路44は3相ブリッジを構成する6個のFETTr1〜Tr6で構成され、遮断装置42は2相を遮断するリレー接点421及び422で構成されている。リレー接点421及び422は通常オンされており、本例ではa,b相を非常時に遮断するようになっているが、他相の組み合わせであっても良い。
電源回路部60及び制御演算装置50の詳細は図15に示す構成となっている。電源回路部60は、イグニションキー信号IGNに基づいて例えば5Vの安定化電源電圧Vddを出力する安定化装置61と、電源電圧Vddの低電圧(スレッショルドTh1)を検出する低電圧検出回路621と、低電圧が検出されたときにリセット信号RSを出力するリセット生成回路622とで構成され、低電圧検出回路621及びリセット生成回路622で電圧低下監視機能部62を構成している。
電圧低下監視機能部62にはスレッショルドTh1が設定されており、電源電圧VddがスレッショルドTh1以下となったときにリセット信号RSを出力してCPU51及び周辺回路53を停止動作とする。
また、制御演算装置50はマイクロコンピュータであり、全体の制御を実行するCPU51と、データやプログラム等を記憶するROM/RAM部52と、周辺機器とのインタフェースとなる周辺回路53とで構成され、電源回路部60からの電源電圧VddはCPU51、ROM/RAM部52及び周辺回路53に供給され、リセット信号RSはCPU51及び周辺回路53に入力され、操舵トルクT、車速V、モータ電流ia〜ic、ロータ位置θは周辺回路53に入力される。
このような従来の電動パワーステアリング装置は、イグニションキー11がオフ状態からオン状態にされた場合は、初期診断により制御演算装置50の動作を確認した後にアシスト(操舵補助)を開始するようにしている。このため、イグニションキー11をオンにしてから操舵補助が開始されるまでに約1秒程度の時間遅れを生じる。そして、この挙動は一時的な電源電圧Vddの低下であっても、CPU51内部のRAM値が電圧の低下によって保持することができないため、制御演算装置50のマイクロコンピュータが低電圧リセットで停止した場合、イグニションキー11のオン時の処理と同様に、電源電圧Vddが正常に復帰してから操舵補助が開始されるまでに初期診断等の起動処理を行う必要があり、約1秒程度の時間遅れが生じていた。
例えば一度エンジンをスタートした後にエンジンが停止し、再度エンジンをスタート(セカンドクランキング)した場合、電動パワーステアリング装置の制御装置の動作中に電源電圧が一時的に低下することとなる。特に電源(バッテリ14)が劣化している場合には電源電圧が大きく低下し、その際に制御装置のマイクロコンピュータが低電圧リセットで停止してしまう可能性が考えられ、操舵補助が開始されるまで運転者への負担が大きくなってしまうという問題があった。
特開平10−14098号公報 特許第377792号公報
上記CPU51においては、CPU51内のRAM値の保持に必要な最低電圧は、CPU51のリセットが発生する電圧(スレッショルドTh1)よりも低く、電圧低下値がRAM値保持の最低電圧以上であれば、CPU51のリセットが発生したとしてもRAM値の変化はないということになる。
上記事実より、電源電圧の低下の程度や時間を監視することで、電源電圧の低下の程度及び時間に応じて制御演算装置(マイクロコンピュータ)の再起動の初期診断内容を限定し、速やかな操舵補助の開始を可能にすることが要請され、運転者への負担を軽減することが必要である。
本発明は上述のような事情によりなされたものであり、本発明の目的は、電源電圧の低下の程度や時間に応じて制御演算部の再起動の初期診断内容を限定し、状態に応じて操舵補助の開始を速くできるようにした電動パワーステアリング装置の制御装置を提供することにある。
本発明は、制御演算部で電流指令値を演算し、前記電流指令値に基づいてステアリング機構に操舵補助トルクを付与するモータを駆動部を介して制御する電動パワーステアリング装置の制御装置に関し、本発明の上記目的は、前記制御演算部の電源電圧の低下を監視する機能として、低電圧時に前記制御演算部を停止するためのリセット信号を発生する第1の電圧低下監視機能部と、前記電源電圧の低下程度情報を保持できる第2の電圧低下監視機能部とを設けることにより達成される。
また、本発明の上記目的は、前記第2の電圧低下監視機能部が前記制御演算部内に設けられていることにより、或いは前記電源電圧が復帰して後、所定時間1が経過したときに前記リセット信号を解除することにより、或いは前記低下程度情報は、前記所定時間1が経過したときに解除されることにより、或いは前記リセット信号が解除されて前記制御演算部が再起動した場合、前記第2の電圧低下監視機能の情報に基づいて、前記再起動時の操舵補助を開始する動作方法を決定する動作決定機能を有していることにより、或いは更に前記リセット信号が発生されている停止時間を計測する時間計測機能部を設けることにより、或いは前記時間計測機能部の計測時間の所定時間2に基づいて、再起動時の操舵補助を開始する動作方法を決定することにより、或いは前記制御演算部がマイクロコンピュータ若しくはMPU,MCUで構成されていることにより、より効果的に達成される。
本発明の電動パワーステアリング装置の制御装置によれば、電源電圧がどこまで低下したかの情報を保持できる電圧低下監視機能部を設けているので、イグニションキーのオンによる制御演算部の起動と、セカンドクランキング等による一時的な電圧低下後の再起動なのかを判別することができる。
また、低電圧によりリセット信号が発生している時間を計測する時間計測機能部を設けることにより、操舵補助が停止している時間を計測することができ、再起動後の操舵補助開始のタイミングや操舵補助力を決定することができる。
本発明は、電源電圧の低下の程度及び時間を監視することで、電源電圧の低下の程度及び時間に応じて制御演算部(マイクロコンピュータ等)の再起動の初期診断内容や除変処理の有無を自動的に選択することにより、速やかな操舵補助の開始を可能としている。
以下に、本発明の実施の形態を図面を参照して説明する。
図1は本発明の構成例(実施例1)を図15に対応させて示すブロック図であり、同一部材には同一符合を付して説明を省略する。
本発明では電圧低下監視機能部60の他に更に別の電圧低下監視機能部70を設け、電圧低下監視機能部70に電源電圧Vddを入力すると共に、周辺回路53からセット信号SSを入力している。電圧低下監視機能部60には2つのスレッショルドTh1及びTh3が設定されており、電圧低下監視機能部70には、CPU51がRAM値をデータ保持することができる最低電圧近辺の値のスレッショルドTh2が設定されており、このスレッショルドTh2は、CPU51をリセットして停止するための値のスレッショルドTh1よりも小さくなっている。そして、電圧低下監視機能部70は、スレッショルドTh2以下の電源電圧Vddの低下を検出したときに、電源電圧Vddの低下程度情報となるパワーオンフラグPFを出力し、パワーオンフラグPFを周辺回路53に入力する。スレッショルドTh3はリセット復帰を判定する値となっているので、スレッショルドTh1よりも若干大きい。即ち、電圧低下監視機能部62及び70のスレッショルドTh1〜Th3の関係は、Th3>Th1>Th2となっている。
電圧低下監視機能部70は、電源電圧VddがスレッショルドTh2以下となったときにパワーオンフラグPFを出力し、周辺回路53からセット信号SSが入力されるとパワーオンフラグPFを解除する。
なお、電圧低下監視機能部70の構成は例えば図2に示す回路図であり、コンパレータ71の正入力端子には電源電圧Vddが抵抗R1を経て入力され、負入力端子にはスレッショルドTh2となる電源73が抵抗R2を経て入力されている。また、負入力端子と接地との間には、通常はオフであり、セット信号SSの入力でオンされるトランジスタ72が接続され、コンパレータ71の差動出力がパワーオンフラグPFとして出力される。
また、図1の実施例1では電圧低下監視機能部70が制御演算装置50の外部に設けられているが、図3に示すように制御演算装置50の内部に電圧低下監視機能部70を設けるようにしても良い(実施例2)。
このような構成において、その動作例を図4及び図5のフローチャート、並びに図6のタイムチャートを参照して説明する。
動作がスタートすると、電圧低下監視機能部70のパワーオンフラグPFは“0”(Lレベル)に設定され(ステップS1)、CPU51はパワーオンフラグPFが“1”(Hレベル)であるか否かを判定する(ステップS2)。パワーオンフラグPFは電圧低下監視機能部70から出力される信号であり、制御演算装置50(マイクロコンピュータ)がリセット(停止)中に電源電圧VddがスレッショルドTh2以下になったときに“0”(Lレベル)となり、制御演算装置50の動作とは独立に、制御演算装置50が停止中でも電圧低下監視機能部70の機能は継続する。そして、周辺回路53からセット信号SSが入力されると、パワーオンフラグPFは解除されて“1”(Hレベル)となる。
なお、パワーオンフラグPFがディジタル信号の場合、電源電圧VddがスレッショルドTh2以下となったときに“0”(Lレベル)に固定され、パワーオンフラグPFがアナログ信号の場合には、電源電圧Vddがどこまで低下したかを示す最低電圧値を保持してアナログ電圧で周辺回路53に入力し、周辺回路53でA/D処理される。また、パワーオンフラグPFがディジタル信号の場合、電源電圧VddがスレッショルドTh2を下回らないときは、リセット信号RSが入力されてもパワーオンフラグPFは“1”(Hレベル)に維持される。
上記ステップS2においてパワーオンフラグPFが“1”(Hレベル)と判定された場合には、制御演算装置50は制御演算の起動処理を行い(ステップS3)、除変フラグを“0”にして後述のステップS20に進む(ステップS4)。なお、除変フラグは、制御演算装置50の起動時若しくは再起動時に徐々にアシストを増加する処理を行うか否かを判断するためのフラグであり、除変フラグが“0”のときはアシスト増加処理を行わず、“1”のときにアシスト増加処理を行うようになっている。
また、上記ステップS2においてパワーオンフラグPFが“0”(Lレベル)と判定された場合には、ROM/RAM部52のRAMを初期化し(ステップS10)、所定の初期診断を行い(ステップS11)、セット信号SSを出力し(ステップS12)、パワーオンフラグPFを“1”(Hレベル)とする(ステップS13)。そして、制御演算装置50の起動処理を行い(ステップS14)、除変フラグを“1”に設定し(ステップS15)、除変フラグが“1”であるか否かを判定する(ステップS20)。
上記ステップS20において除変フラグが“1”ではないと判定された場合、つまり“0”と判定された場合は通常制御(メインルーチン)であり(ステップS21)、イグニションキー11がオンであるか否かを判定し(ステップS22)、イグニションキー11がオフであれば終了処理をしてシステムは停止となる(ステップS23)。一方、イグニションキー11がオンであれば、電圧低下監視部62は電源電圧VddがスレッショルドTh1以下であるか否かを判定し(ステップS27)、電源電圧VddがスレッショルドTh1以下であれば低電圧リセット割り込み処理によってステップS30に移行し、電源電圧VddがスレッショルドTh1よりも大きい場合には、上記ステップS20にリターンする。
一方、上記ステップS20において除変フラグが“1”であると判定された場合にはアシスト除変制御となり、メインルーチンのアシスト力制限を行う(ステップS24)。アシスト除変制御はステップS24のブロック中に示すように最初はアシストを行わず、所定時間T1経過後から徐々に操舵補助力を大きくし、所定時間T2(>T1)後は操舵補助力を一定値とする制御である。かかるアシスト除変制御後に除変が終了したか否かを判定し(ステップS25)、除変が終了していない場合には前記ステップS22に進み、除変が終了している場合には除変フラグを“0”にして前記ステップS22に進む。
低電圧リセット割り込み発生の場合のルーチン処理は図5のフローチャートに従って実行されるが、その実行は図6(A)に示す時点t1において電源電圧VddがスレッショルドTh1以下になったときである。電源電圧VddがスレッショルドTh1以下になると、図6(B)に示すように時点t1に電圧低下監視機能部62からリセット信号RSが出力され(ステップS301)、制御演算装置50は停止(リセット状態)となる(ステップS302)。そして、電圧低下監視機能部70は電源電圧VddがスレッショルドTh2以下になっているか否かを判定し(ステップS303)、電源電圧Vddが更に低下して図6(A)に示すように、時点t2に電源電圧VddがスレッショルドTh2以下になるとパワーオンフラグPFを“0”(Lレベル)として出力する(ステップS304)。
パワーオンフラグPFを“0”(Lレベル)とした出力後或いは上記ステップS303で電源電圧VddがスレッショルドTh2以下になっていない場合、電圧低下監視機能部70は電源電圧Vddがリセット復帰のためのスレッショルドTh3以上になったか否かを判定し(ステップS305)、電源電圧VddがスレッショルドTh3以上になっていない場合には上記ステップS303にリターンする。また、図6(A)に示すように時点t3にリセット復帰すると、安定時間計測用タイマをクリアし(ステップS306)、リセット復帰時点t3から所定時間Aが経過するまで計数動作(計数値Tm)を繰り返し(ステップS307、S308)、安定時間計測用タイマの計数値Tmが所定時間A以上となったとき(図6の時点4)にリセット信号RSを解除し、低電圧リセット割り込みを解除する(ステップS307、S310)。なお、ステップS307における所定時間Aは、電源電圧Vddがリセットから復帰して後、スレッショルドTh3を超えてから制御演算装置50のクロック発振が安定するまでの時間を確保するため、予め定められた遅延時間である。
低電圧リセット割り込みが解除されることにより、上記ステップS2にリターンする。この場合、リセット期間中(図6の時点t2)に電源電圧VddがスレッショルドTh2を下回っているためパワーオンフラグPFは“0”(Lレベル)であり、ステップS2における判定は“No”となる。従って、制御はステップS10に移行し、通常の電動パワーステアリングの初期化ルーチンを実行する。
一方、別のタイミングで電源電圧Vddが低下してスレッショルドTh1以下となった場合(時点t6)、CPU51はリセット状態になるが、図5のリセット期間中(ステップS303、S304)で、電源電圧VddがスレッショルドTh2を下回らずにスレッショルドTh3以上となる(時点t7)。このとき、パワーオンフラグPFは“1”のまま保持されているため、リセット割り込みが解除された後、図4のステップS2にリターンしたときの判定が“Yes”となり、RAM初期化等のステップS10〜S15を行わず、制御演算の起動処理(ステップS3)及び除変フラグ=0の処理(ステップS4)を行い、通常のアシスト制御に移行する。
上述より電源電圧Vddが図6(A)に示すように変化した場合、図6(E)に示すように時点t1までが通常制御であり、時点t1〜t4はリセット状態、時点t4〜t5は初期診断を行う期間、時点t5〜t6の所定期間はアシスト除変制御で残りは通常制御、時点t6〜t8はリセット状態、時点t8以降は通常制御となる。なお、再起動時の操舵補助を開始する動作方法の決定は、リセット時の電源電圧Vdd>スレッショルドTh2の関係で行うようになっている。
以上のように、本実施例1及び2によれば、リセット時の電源電圧Vddの状態に応じて、制御演算装置50の再起動の初期診断及び除変処理の実行要否を自動的に選択することができる。
次に、本発明の他の構成例(実施例3)を図1に対応させて図7に示す。本例ではリセット信号RS及びセット信号SSに基づいて、停止時間を計測する時間計測機能部(停止時間計測用タイマ)80を設けている。なお、図7の実施例3では電圧低下監視機能部70を制御演算装置50外に設けているが、図8に示すように電圧低下監視機能部70を制御演算装置50内に設けても良い(実施例4)。
このような構成において、その動作例を図9及び図10のフローチャートを参照して説明する。
動作がスタートするとパワーオンフラグPFは“0”(Lレベル)に設定され(ステップS40)、パワーオンフラグPFが“1”(Hレベル)であるか否かを判定する(ステップS41)。そして、パワーオンフラグPFが“1”(Hレベル)と判定された場合には、時間計測機能部80(停止時間計測用タイマ)で計測された停止時間TnがスレッショルドTtよりも小さいか否かを判定し(ステップS42)、停止時間TnがスレッショルドTtよりも小さい場合には制御演算装置50は制御演算の起動処理を行い(ステップS43)、除変フラグを“0”にして後述のステップS50に進む(ステップS44)。
上記ステップS41においてパワーオンフラグPFが“0”(Lレベル)と判定された場合、及び上記ステップS42において停止時間TnがスレッショルドTt以上になっている場合には、ROM/RAM部52のRAMを初期化し(ステップS45)、所定の初期診断を行い(ステップS46)、セット信号SSを出力し(ステップS47)、パワーオンフラグPFを“1”(Hレベル)とする(ステップS48)。そして、制御演算装置50の起動処理を行い(ステップS49)、除変フラグを“1”に設定し(ステップS49A)、除変フラグが“1”であるか否かを判定する(ステップS50)。
ステップS50において除変フラグが“1”でないと判定された場合は通常制御(メインルーチン)であり(ステップS51)、イグニションキー11がオンであるか否かを判定し(ステップS52)、イグニションキー11がオフであれば終了処理をして終了となる(ステップS53)。イグニションキー11がオンであれば、電圧低下監視部62は電源電圧VddがスレッショルドTh1以下であるか否かを判定し(ステップS63)、電源電圧VddがスレッショルドTh1以下であれば低電圧リセット割り込み発生ルーチン(ステップS70)に移行し、電源電圧VddがスレッショルドTh1よりも大きい場合には上記ステップS50にリターンする。
一方、上記ステップS50において除変フラグが“1”であると判定された場合はアシスト除変制御となり、メインルーチンのアシスト力制限を行う(ステップS60)。アシスト除変制御は前述したステップS24と同様である。アシスト除変制御後に除変が終了したか否かを判定し(ステップS61)、除変が終了していない場合には前記ステップS52に進み、除変が終了している場合には除変フラグを“0”にして前記ステップS52に進む(ステップS62)。
低電圧リセット割り込み発生の場合のルーチン処理は図10のフローチャートに従って実行されるが、その実行は電源電圧VddがスレッショルドTh1以下になったときである。電源電圧VddがスレッショルドTh1以下になると、電圧低下監視機能部62からリセット信号RSが出力され(ステップS701)、制御演算装置50は停止となる(ステップS702)。そして、時間計測機能部80(停止時間計測用タイマ)を初期化し(ステップS703)、電源電圧VddがスレッショルドTh2以下になっているか否かを判定し(ステップS704)、電源電圧VddがスレッショルドTh2以下の場合には電圧低下監視機能部70はパワーオンフラグPFを“0”(Lレベル)として出力する(ステップS705)。
パワーオンフラグPFを“0”(Lレベル)とした出力後、或いは上記ステップS704で電源電圧VddがスレッショルドTh2以下になっていない場合、電源電圧VddがスレッショルドTh3以上になったか否かを判定し(ステップS706)、リセット復帰スレッショルドTh3以上になっていない場合には、制御演算装置50の停止時間Tnを計測し(ステップS707)、上記ステップS704にリターンする。電源電圧VddがスレッショルドTh3以上になると安定時間計測用タイマTmをクリアし(ステップS708)、時間Tmが所定時間Aを経過するまで時間Tm及び停止時間Tnの計測を繰り返し(ステップS720、S721)、安定時間計測用タイマの計数時間Tmが所定時間A以上となったときにリセット信号RSを解除し(ステップS711)、低電圧リセット割り込みを解除して図9のステップS41にリターンする。
次に、停止時間TnがスレッショルドTtを超えない場合の動作を、図11のタイムチャートを参照して説明する。
図11(A)に示すように時点t10に電源電圧VddがスレッショルドTh1以下になると、同図(B)に示すようにリセット信号RSが出力されると共に、同図(E)に示すように時間計測機能部80(停止時間計測用タイマ)の計測を開始する。また、時点t11においては電源電圧VddがスレッショルドTh3以上となるので、時点t11から所定時間Aが経過したとき(時点t12)にリセット信号RSが解除される。このとき、時間計測機能部80は、スレッショルドTt以下でパワーオンフラグPFは“1”のままであるため、RAM初期化、初期診断、除変操作を省略し、時点t2以降は直ちに通常制御となる。従って、図(F)に示すように時点t10までは通常制御、時点t10〜t11はリセット状態、時点t12以降は通常制御である。
図12の例においては、時点t20に電源電圧VddがスレッショルドTh1以下になると、同図(B)に示すようにリセット信号RSが出力されると共に、同図(E)に示すように時間計測機能部80(停止時間計測用タイマ)の計測を開始する。そして、電源電圧VddがスレッショルドTh2以下とならずに、時点t21に電源電圧VddがスレッショルドTh3を超えても、リセット計測時間TnがスレッショルドTtを超えた場合には、所定時間Aが経過した時点t22にリセット信号RSが解除された後、ステップS40で停止時間TnがスレッショルドTtよりも大きいと判定されるために、時点t22より時点t23までの所定時間を初期診断と除変に割り当て、再起動時の操舵補助を開始する動作方法を決定する。この場合は、初期診断及びアシスト除変制御が実行される。よって、図12(F)に示すように、時点t20までは通常制御、時点t20〜t22はリセット状態、時点t22〜t23は初期診断と除変、時点t23以降は通常制御となる。
以上のように、本実施例3及び4によれば、電源電圧Vddの状態及び時間に応じて、制御演算装置50の再起動の初期診断及び除変処理の有無を自動的に実行することができる。
本発明の構成例(実施例1)を示すブロック図である。 電圧低下監視部の構成例を示す回路図である。 本発明の他の構成例(実施例2)を示すブロック図である。 本発明の動作例を示すフローチャートの一部である。 本発明の動作例を示すフローチャートの一部である。 本発明の動作例を示すタイムチャートである。 本発明の構成例(実施例3)を示すブロック図である。 本発明の構成例(実施例4)を示すブロック図である。 本発明の動作例を示すフローチャートの一部である。 本発明の動作例を示すフローチャートの一部である。 本発明の動作例(リセット時間がスレッショルド以内)を示すタイムチャートである。 本発明の動作例(リセット時間がスレッショルド以上)を示すタイムチャートである。 一般的なステアリング装置の機構例を示す図である。 従来の電動パワーステアリング装置の制御系の一例を示すブロック図である。 電源回路部及び制御演算装置の構成例を示すブロック図である。
符号の説明
1 操向ハンドル
2 コラム軸
3 減速ギア
4A、4B ユニバーサルジョイント
10 トルクセンサ
11 イグニションキー
12 車速センサ
14 バッテリ
15 イグニション電圧モニタ部
20 モータ
30 コントロールユニット
40 3相ブラシレスモータ
41 回転センサ
42 遮断装置
43 ゲート駆動回路
44 モータ駆動回路
45 電流検出回路
46 ロータ位置検出回路
50 制御演算装置
60 電源回路部
62、70 電圧低下監視機能部
80 時間計測機能部

Claims (8)

  1. 制御演算部で電流指令値を演算し、前記電流指令値に基づいてステアリング機構に操舵補助トルクを付与するモータを駆動部を介して制御する電動パワーステアリング装置の制御装置において、前記制御演算部の電源電圧の低下を監視する機能として、低電圧時に前記制御演算部を停止するためのリセット信号を発生する第1の電圧低下監視機能部と、前記電源電圧の低下程度情報を保持できる第2の電圧低下監視機能部とを具備したことを特徴とする電動パワーステアリング装置の制御装置。
  2. 前記第2の電圧低下監視機能部が前記制御演算部内に設けられている請求項1に記載の電動パワーステアリング装置の制御装置。
  3. 前記電源電圧が復帰して後、所定時間1が経過したときに前記リセット信号を解除するようになっている請求項1又は2に記載の電動パワーステアリング装置の制御装置。
  4. 前記低下程度情報は、前記所定時間1が経過したときに解除される請求項3に記載の電動パワーステアリング装置の制御装置。
  5. 前記リセット信号が解除されて前記制御演算部が再起動した場合、前記第2の電圧低下監視機能の情報に基づいて、前記再起動時の操舵補助を開始する動作方法を決定する動作決定機能を有している請求項3又は4に記載の電動パワーステアリング装置の制御装置。
  6. 更に前記リセット信号が発生されている停止時間を計測する時間計測機能部が設けられている請求項1乃至5のいずれかに記載の電動パワーステアリング装置の制御装置。
  7. 前記時間計測機能部の計測時間の所定時間2に基づいて、再起動時の操舵補助を開始する動作方法を決定する請求項6に記載の電動パワーステアリング装置の制御装置。
  8. 前記制御演算部がマイクロコンピュータ若しくはMPU,MCUで構成されている請求項1乃至7のいずれかに記載の電動パワーステアリング装置の制御装置。
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