JP2008009501A - 課金方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】使用者の状態・環境に基づいて使用者が必要とする広告情報を表示できる情報表示システムに基づいて課金する課金方法を提供すること。
【解決手段】行動計測ステップと、生体情報計測ステップと、環境計測ステップとの少なくとも一つの計測ステップと、計測結果を記憶する計測結果記憶ステップと、計測ステップからの計測結果の一部または全部等を用いて演算する演算ステップと、所定の情報が蓄積される情報記憶ステップと、外部の情報記憶手段との通信によって所定の情報を取得する通信ステップとの少なくともいずれか一方のステップと、演算結果に基づいて、情報記憶ステップから所定の情報を取得し出力すること、または、所定の情報を取得し出力することを行う出力ステップと、所定の情報が表示されたことにより、所定の情報を提供した情報提供者に課金する課金ステップと、を有する。
【選択図】 図3

Description

本発明は、使用者の身体に装着可能な計測手段により使用者の状態・環境を計測し、使用者の状況に合わせた情報表示を行うことにより課金する課金方法に関するものである。
広告は、各媒体において、その媒体に掲載されること、または放映されることによって、その媒体から広告出展者に課金されるのが一般的であった(例えば、特許文献1、2、3、4参照。)。
また、インターネットの発達に伴って、例えばインターネット検索サービスシステムにおいて、いわゆるバナー広告と呼ばれる仕組みがある。これはポータルサイトに出展したバナー広告を使用者がクリックすることにより、ポータルサイト開設者からバナー広告出展業者に課金される仕組みである。この場合、使用者が興味を示したことをそのクリックにより概ね判定している。
特開2002−304143号公報 特開2003−208544号公報 特開2001−43273号公報 特開2003−108502号公報
各媒体において、その媒体に掲載されること、または放映されることによって、この媒体から広告出展者に課金される課金方法では、媒体を見る一般人が関心を示しているか否か、その広告が実際の広告出展者の営業活動に効果があったか否かとは、全く独立に課金されている。
また、インターネットバナー広告でクリックにより使用者の興味があることを推定し課金する方法でも、同じくその広告が実際の広告出展者の営業活動に効果があったか否かとは、全く独立に課金されている。
ここで、広告宣伝が、より有効で効果的であることが重要である。このことは広告出展者および一般使用者にとっても広告の活用の点で大切なことである。使用者の関心や興味は、使用者の過去と現在の状態、使用者を取り巻く過去と現在の環境により変るものである。そして、こうした使用者の状態・環境に基づいて使用者が必要とする広告情報を表示できるようなシステムは存在しない。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、使用者の状態・環境に基づいて使用者が必要とする広告情報を表示できる情報表示システムに基づいて課金する課金方法を提供することを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明によれば、使用者の身体の各部分の動きを計測する行動計測ステップと、前記使用者の身体の生体情報を計測する生体情報計測ステップと、前記使用者の周囲環境を計測する環境計測ステップとの少なくとも一つの計測ステップと、前記行動計測ステップと前記生体情報計測ステップと前記環境計測ステップとの少なくとも一つのステップからの計測結果を計測結果記憶情報として記憶する計測結果記憶ステップと、前記行動計測ステップと前記生体情報計測ステップと前記環境計測ステップとの少なくとも一つのステップからの計測結果の一部または全部、及び/または前記計測結果記憶ステップにおいて記憶されている前記計測結果記憶情報の一部または全部の数値を用いて演算する演算ステップと、所定の情報が蓄積される情報記憶ステップと、外部の情報記憶手段との通信によって所定の情報を取得する通信ステップとの少なくともいずれか一方のステップと、演算結果に基づいて、前記情報記憶ステップから前記所定の情報を取得し出力すること、または、前記通信ステップにおいて外部の前記情報記憶手段より前記所定の情報を取得し出力することを行う出力ステップと、前記所定の情報を表示する表示ステップと、前記所定の情報が表示されたことにより、前記所定の情報を提供した情報提供者に課金する課金ステップと、を有することを特徴とする課金方法を提供できる。
また、本発明によれば、使用者の身体に付けるか、使用者が携帯する計測手段によって、使用者の身体の各部分の動きを計測する行動計測ステップと、前記使用者の身体の生体情報を計測する生体情報計測ステップと、前記使用者の周囲環境を計測する環境計測ステップとの少なくとも一つの計測ステップと、前記行動計測ステップと前記生体情報計測ステップと前記環境計測ステップとの少なくとも一つのステップからの計測結果を計測結果記憶情報として記憶する計測結果記憶ステップと、前記行動計測ステップと前記生体情報計測ステップと前記環境計測ステップとの少なくとも一つのステップからの計測結果の一部または全部、及び/または前記計測結果記憶ステップにおいて記憶されている前記計測結果記憶情報の一部または全部の数値を用いて演算する演算ステップと、所定の情報が蓄積される情報記憶ステップと、外部の情報記憶手段との通信によって所定の情報を取得する通信ステップとの少なくともいずれか一方のステップと、演算結果に基づいて、前記情報記憶ステップから前記所定の情報を取得し出力すること、または、前記通信ステップにおいて外部の前記情報記憶手段より前記所定の情報を取得し出力することを行う出力ステップと、前記所定の情報を表示する表示ステップと、前記計測結果の一部、及び/または演算結果の一部があらかじめ設定された条件を満たした時、前記所定の情報を提供した情報提供者に課金する課金ステップと、を有することを特徴とする課金方法を提供できる。
また、本発明によれば、使用者の身体に付けるか、使用者が携帯する計測手段によって、使用者の身体の各部分の動きを計測する行動計測ステップと、前記使用者の身体の生体情報を計測する生体情報計測ステップと、前記使用者の周囲環境を計測する環境計測ステップとの少なくとも一つの計測ステップと、前記行動計測ステップと前記生体情報計測ステップと前記環境計測ステップとの少なくとも一つのステップからの計測結果を計測結果記憶情報として記憶する計測結果記憶ステップと、前記行動計測ステップと前記生体情報計測ステップと前記環境計測ステップとの少なくとも一つのステップからの計測結果の一部または全部、及び/または前記計測結果記憶ステップにおいて記憶されている前記計測結果記憶情報の一部または全部の数値を用いて演算する演算ステップと、所定の情報が蓄積される情報記憶ステップと、外部の情報記憶手段との通信によって所定の情報を取得する通信ステップとの少なくともいずれか一方のステップと、演算結果に基づいて、前記情報記憶ステップから前記所定の情報を取得し出力すること、または、前記通信ステップにおいて外部の前記情報記憶手段より前記所定の情報を取得し出力することを行う出力ステップと、前記所定の情報を表示する表示ステップと、前記所定の表示を、使用者が表示をスクロールしたとき、または、表示の一部をクリックし更なる情報を表示したとき、前記所定の情報を提供した情報提供者に課金する課金ステップと、を有することを特徴とする課金方法を提供できる。
また、本発明によれば、使用者の身体に付けるか、使用者が携帯する計測手段によって、使用者の身体の各部分の動きを計測する行動計測ステップと、前記使用者の身体の生体情報を計測する生体情報計測ステップと、前記使用者の周囲環境を計測する環境計測ステップとの少なくとも一つの計測ステップと、前記行動計測ステップと前記生体情報計測ステップと前記環境計測ステップとの少なくとも一つのステップからの計測結果を計測結果記憶情報として記憶する計測結果記憶ステップと、前記行動計測ステップと前記生体情報計測ステップと前記環境計測ステップとの少なくとも一つのステップからの計測結果の一部または全部、及び/または前記計測結果記憶ステップにおいて記憶されている前記計測結果記憶情報の一部または全部の数値を用いて演算する演算ステップと、所定の情報が蓄積される情報記憶ステップと、外部の情報記憶手段との通信によって所定の情報を取得する通信ステップとの少なくともいずれか一方のステップと、演算結果に基づいて、前記情報記憶ステップから前記所定の情報を取得し出力すること、または、前記通信ステップにおいて外部の前記情報記憶手段より前記所定の情報を取得し出力することを行う出力ステップと、前記所定の情報を表示する表示ステップと、前記所定の情報が表示されてから、一定の時間以内に使用者が、前記所定の情報を提供した情報提供者または前記情報提供者と契約関係にある第三者の営業施設に入場したことを、該計測ステップにおいて確認された時に前記情報提供者に課金する課金ステップと、を有することを特徴とする課金方法を提供できる。
また、本発明によれば、使用者の身体に付けるか、使用者が携帯する計測手段によって、使用者の身体の各部分の動きを計測する行動計測ステップと、前記使用者の身体の生体情報を計測する生体情報計測ステップと、前記使用者の周囲環境を計測する環境計測ステップとの少なくとも一つの計測ステップと、前記行動計測ステップと前記生体情報計測ステップと前記環境計測ステップとの少なくとも一つのステップからの計測結果を計測結果記憶情報として記憶する計測結果記憶ステップと、前記行動計測ステップと前記生体情報計測ステップと前記環境計測ステップとの少なくとも一つのステップからの計測結果の一部または全部、及び/または前記計測結果記憶ステップにおいて記憶されている前記計測結果記憶情報の一部または全部の数値を用いて演算する演算ステップと、所定の情報が蓄積される情報記憶ステップと、外部の情報記憶手段との通信によって所定の情報を取得する通信ステップとの少なくともいずれか一方のステップと、演算結果に基づいて、前記情報記憶ステップから前記所定の情報を取得し出力すること、または、前記通信ステップにおいて外部の前記情報記憶手段より前記所定の情報を取得し出力することを行う出力ステップと、前記所定の情報を表示する表示ステップと、前記所定の情報が表示されてから、一定の時間以内に使用者が、前記所定の情報を提供した情報提供者または前記情報提供者と契約関係にある第三者との間で金銭消費による契約関係を成就したことが確認できたとき、前記情報提供者に課金する課金ステップと、を有することを特徴とする課金方法を提供できる。
また、本発明によれば、前記課金ステップにおいて、前記情報提供者に課金する状態が出現されたとき、前記通信ステップは、前記課金する状態が出現されたことを送信信号により送信し、前記送信信号を受信施設により受信する送受信ステップをさらに有し、前記受信施設が、受信した内容に基づいて前記情報提供者に課金することが望ましい。
また、本発明の好ましい態様によれば、前記情報記憶ステップにおいて記憶される情報は、前記使用者によってその種類があらかじめ選択され、前記通信ステップにおいて、自動的に更新されることが望ましい。
また、本発明の好ましい態様によれば、前記課金ステップにおいて、前記記憶される情報は課金される金額がそれぞれ異なり、あらかじめ上述の課金ステップの一部または全部を選択することができることが望ましい。
本発明によれば、使用者の状態・環境に基づいて使用者が必要とする広告情報を表示できる情報表示システムに基づいて課金する課金方法を提供することができる。
以下に、本発明に係る課金方法を行うための情報表示システムの実施例を図面に基づいて詳細に説明する。なお、この実施例によりこの発明が限定されるものではない。
図1は、本発明の実施例に係る課金方法を行うための情報表示システムの概略構成を示している。本情報表示システムは、ユーザUが装着する各種センサ群と、情報表示部102と、モバイルコンピュータ101とから構成されている。図2は、情報表示システム100の機能ブロックを示している。
まず、ユーザUが装着するデバイス、センサ群について説明する。ユーザUは、屋内外センサ110と、GPS(Global Positioning System;全地球測位システム)111と、足圧力センサ112と、発話・咀嚼・特定環境音センサ113と、腕時計型運動計測センサ114と、心拍数センサ115、体温センサ116、抹消皮膚温度センサ117、発汗センサ118、顔色センサ119、瞳孔の大きさセンサ120、周囲温度センサ121、周辺湿度センサ122、周辺光度センサ123を身体に装着している。
これらのセンサを、以下、適宜「センサ110等」という。センサ110等は、行動計測手段、生体情報計測手段、環境計測手段に対応する。また、ユーザUは、情報表示部102を頭部の一方の眼の近傍に装着している。次に、各種センサについて説明する。
(屋内外センサ)
屋内外センサ110は、ユーザUが屋内に存在するか、または屋外に存在するかの検出、判定を行う。屋内外センサ110は、照射部と受信部と判定部とを備えている。照射部は、例えば超音波を反射対象物、天井へ向かって照射し、反射して戻ってくるまでの時間で判定・計測する。また、屋内外センサ110は、超音波に限られず、以下の方式を用いるものでも良い。
(1)レーザーや赤外領域の光を照射してその反射を検出するアクティブ光方式(一般的な距離センサの応用)、
(2)紫外領域の光を検出するパッシブ紫外線方式(屋内外で紫外線量が異なることを利用)、
(3)焦電センサにより、上方向の空間温度(雲などからの赤外線量)を測定するパッシブ赤外線方式(天井と空とで温度が異なることを利用)、
(4)マイクにより騒音を測定するパッシブ騒音方式(屋内外で騒音スペクトルパターンが異なることを利用)。
(GPS)
ユーザUは、GPS111を身体に装着している。GPS111により、ユーザUの所在位置を検出できる。また、GPS111の代わりに、携帯電話の位置情報サービスを用いることできる。
(足圧力センサ)
足圧力センサ112は、ユーザUが履いている靴にかかる足裏の圧力分布を検出する。そして、足圧力センサ112は、ユーザUの立ち状態、座り状態、歩行状態を計測・判定する。
(発話・咀嚼・特定環境音センサ)
発話・咀嚼・特定環境音センサ113は、ユーザUが発話している状態か、すなわち会話中か、または咀嚼している状態か、即ち食事中であるかの可能性を計測する。さらにあらかじめ登録した複数の環境のどこにユーザUがいるかの可能性を計測する。
発話・咀嚼・特定環境音センサ113は、ユーザUの一方の耳に装着するイヤホン型センサである。イヤホン型センサの一つの筐体内には、骨伝導マイクと外界音マイクとが内蔵されている。
骨伝導マイクは、体内音を検出する。体内音とは、ユーザUの発話・咀嚼時に体内から生じ、体内を伝播する振動である。体内音の具体例は、声帯振動や歯が食物を噛み切る音、食物が咽喉を通過する音、あご関節が動く音等である。
外界音マイクは、ユーザのいる環境の外界音を検出する。外界音には、環境の雑音に加え、ユーザUの発声に応じて、体外へ伝播する音声が含まれる。
骨伝導マイクのとらえる音のレベルをV、外界音マイクの捕らえる音のレベルをVとするとき、VとVを用い、咀嚼状態かどうか、発話状態かどうかを判別出来る。Vが第1の所定値よりも大きく、V/Vが大きい場合は、咀嚼状態にある可能性が高いので、例えば、f(V>C)×V/Vの時間移動平均値を計測値とすることで、この計測値は咀嚼可能性を示すことが出来る。また、Vが第2の所定値よりも大きく、V/Vが第3の所定値と同じか近い値の場合、発話状態にある可能性が高いので、例えばf(V>C)/(|V/V−C|+1)の時間移動平均値を計測値とすることで、この計測値は発話状態あるいは会話中の可能性を示すことが出来る。なお、ここでC,C,Cはそれぞれ第1の所定値、第2の所定値、第3の所定値をしめす。またf(V>C)はVがCより大きいときは「1」の値を、そうでない場合は「0」の値をとる論理式をしめす。
さらに、外界音マイクの捕らえる音のレベルと周波数を解析することで、ユーザUを取り巻く環境をある程度推定出来る。例えば電車の中、バスの中、飛行機の中の外界音マイクで捕らえた騒音の、レベルの揺らぎパターンと周波数分布をあらかじめ計測しておき、実際にユーザUが身につけた外界音マイクの捕らえた音の、あらかじめ計測した前記の揺らぎや周波数分布と比較をすることで、ユーザがどの乗り物の中にいるかを推定することができるので、例えば飛行機の中の騒音との相関係数を計測値とすれば、飛行機の中にいる可能性を示すことができる。
(腕装着型運動計測センサ)
腕装着型運動計測センサ114(以下、適宜「運動計測センサ」という。)は、ユーザUの腕の動きを検出する。運動計測センサ114は、加速度センサや角速度センサを備えている。そして、上述した足圧力センサ112の検出結果と合わせてユーザUの日常動作、歩行状態をさらに正確に同定することができる。なお、腕に装着する方法は、例えば腕時計タイプ、または腕に貼付するタイプ等が挙げられる。
(心拍数センサ)
心拍数計測センサ115は、指または耳に装着し、拍動に伴う血流の変化を赤外光の透過率や反射率の変化で計測する。
(体温センサ)
体温センサ116は、例えば、サーミスタ、放射温度計、熱電対による温度センサを用いて体温を計測する。
(抹消皮膚温度センサ)
抹消皮膚温度センサ117は、例えば、サーミスタ、放射温度計、熱電対による温度センサを用いて抹消皮膚温度を計測する。
(発汗センサ)
発汗センサ118は、例えば、皮膚の表面抵抗の変化により皮膚の発汗を計測する。
(顔色センサ)
顔色センサ119は、例えば、顔面近くに光センサを配置し、複数の光学的バンドパスフィルタ通過後の光度を比較して計測する。
(瞳孔の大きさセンサ)
瞳孔の大きさセンサ120は、例えば、瞳孔近くにカメラを設置し、カメラからの信号を解析し瞳孔の大きさを計測する。
(周辺温度センサ)
周辺温度センサ121は、例えば、サーミスタ、放射温度計、熱電対による温度センサを用いて外界温度を計測する。
(周辺湿度センサ)
周辺湿度センサ122は、例えば、湿度によって電気抵抗が変化するセンサを用いた湿度センサによって計測する。
(周辺光度センサ)
周辺光度センサ123は、例えば、光電素子を用いたセンサによって周囲の光度を計測する。
(情報表示部)
ユーザUは、後述する情報を表示する情報表示部102を頭部に装着している。情報表示部102は、例えば頭部に装着する小型、軽量のディスプレイ・ユニットであるが、これに限らず、ヘッドフォン、バイブレータなどの、何等かの手段で情報を提示する機器で構成してもよい。
(モバイルコンピュータ)
次に、モバイルコンピュータ101について説明する。モバイルコンピュータ101は、5つの機能を有している。1番目の機能は、上述した各センサ110等からの情報を集約することである。2番目の機能は、各センサ110等の計測結果を基に演算することである。3番目の機能は、演算結果に基づいて、後述する情報データベース208から情報を取り込む機能である。4番目の機能は、取り込んだ情報を情報表示部102に転送する機能である。5番目の機能は、外部と通信(交信)し情報を取得する機能である。モバイルコンピュータ101は上記5つの機能を有していればなんでもよく、携帯電話やポータブルオーディオプレイヤーなどの携帯機器を利用してもよい。
(センサ情報集約機能)
本発明で使用する各センサ110等の出力は、一般的にはアナログ出力である。このままではモバイルコンピュータ101で処理しにくい。このため、アナログ・ディジタル変換機能をセンサに付加することが望ましい。
図2において、行動計測部201は、GPS111と、足圧力センサ112と、発話・咀嚼・特定環境音センサ113と、腕時計型運動計測センサ114を含んでいる。また、行動計測部201は、少なくともユーザUの、腕の動きと、足の動きと、頭の動き、音声と、体内音とのいずれか一つを含むことが望ましい。
また、行動計測部201には、予め格納されているユーザの予定行動データを計測データとして取り込むことが望ましい。
また、行動計測部201は、ユーザの周囲環境を計測する環境計測部203による計測結果の過去データを演算時のデータとして取り込むことが望ましい。
生体情報計測部202は、心拍数センサ115、体温センサ116、抹消皮膚温度センサ117、発汗センサ118、顔色センサ119、瞳孔の大きさセンサ120を含んでいる。
環境計測部203は、周囲温度センサ121、周辺湿度センサ122、周辺光度センサ123を含んでいる。
各センサ110等は、さらに、モバイルコンピュータ101と無線により通信(交信)する通信部211を有している。通信部211は、送受信機能を備えている。各センサ110等とモバイルコンピュータ101間の無線通信は、時分割、周波数分割、または、スペクトロ拡散方式のいずれかにより、多重通信を行うことができる。
次に、本実施例における処理の手順について説明する。図3は、処理の流れを示すフローチャートである。
ステップS301において、演算部205は、各センサ110等からの計測結果を取り込む。ステップS302において、取り込まれた計測結果は、アナログ出力からディジタル出力へ変換される。なお、上述したように、各センサ110等がアナログ・ディジタル変換機能を有していても良い。
ステップS304において、演算部205は後述する手順の演算を行う。演算結果は演算結果記憶部213に、計測結果は計測結果記憶部204にそれぞれ記憶される。また、ステップS303、S305、S306においては、現在及び/または過去の演算結果や計測結果を用いて、使用者Uに対して個性化した演算を行うこともできる。このような個性化するための演算の詳細については後述する。ステップS307において、情報選択回路209は、演算結果に基づいて、情報データベース208から後述する手順に従って情報を取り出す。そして、ステップS308において、表示部210は、所定の情報を表示する。ステップS307、S308は、出力ステップに対応する。なお、ステップS309、S310については、後述する。
(演算機能)
次に、演算部205が行う演算処理について説明する。演算部205は、行動計測部201と生体情報計測部202と環境計測部203との少なくとも一つからの計測値の一部または全部、及び/または計測結果記憶部204に計測結果記憶ステップにおいて記憶されている計測結果記憶情報の一部または全部の数値を用いて演算する。これは、図3のステップS303、S304に対応する。
具体的には、演算部205は、ディジタル化された各センサ110等からの信号を乗算する機能と加算する機能とを備えている。例えば、次式(1)に示すように、各センサ110等からの計測結果の数値Xと、2次元行列(マトリックス)で表される係数Aijとの積和計算を行う。そして、積和計算の結果を多次元座標としてn次元のベクトルYとして演算する。なお、iは、n次元空間のi座標である。また、数値Xにおいて、jは各センサ110等に割り当てられている番号である。
Figure 2008009501
(計測結果)
行動計測部201と生体情報計測部202と環境計測部203との少なくとも一つからの計測値の一部または全部、及び/または計測結果記憶部204に記憶されている計測結果記憶情報の一部または全部の数値を用いて演算するが、センサが全て接続されていない場合や計測値の一部に異常値が出現する場合、または、計測値の一部の数値を用いて演算する場合には、Xのあらかじめ定められたデフォルト値を用いて演算がなされるようにしておくことが望ましい。計測値の異常は、例えば、ある範囲を指定しておきその数値がその範囲を外れた時には異常と判定する、または、時系列の計測値の時間的変化がある閾値を超えたときに異常と判定する。または、さらに別の方法としては、センサの種類または数に合わせて、それぞれ演算するための係数マトリックスを複数用意し、センサの種類または数によって選択された係数マトリックスによって演算してもよい。等いろいろの方法が考えられる。
(表示情報転送機能)
情報データベース208からの出力は、表示部210へ転送される。表示部210は、該情報を表示する。表示される時間は、ユーザUが、モバイルコンピュータ101に付属している入力装置(不図示)で指示できる。
このとき、瞳孔の大きさセンサ120を用いて、瞳孔の大きさを測定する。そして、瞳孔の大きさが、予め設定された所定の条件を満たした時、凝視したと判定する。より具体的には、瞳孔の大きさを微分し、その係数が所定の大きさを超えた時に凝視したと判定する。このとき、表示を継続することも可能である。また、モバイルコンピュータ101に付属する入力部(不図示)から指示がないときで、かつ、瞳孔の大きさが設定された所定の条件を満たした時は、予め設定された時間経過後、次の情報を表示する。
(外部通信機能)
次に、情報データベース208からの情報の取り出しについて説明する。演算部205の出力は、上述のように多次元の座標として表されている。情報選択回路209は、出力された座標と、情報データベース208に記憶されていている情報の属性の座標とを比較する。
その比較のしかたの第1位の方法は次の通りである。図4に示すように、情報データベース208において情報に付加された座標の所定幅の範囲内に、出力された演算結果の座標が存在しているとき、その情報が表示されるべき情報として判定され出力される。
図4は、ベクトル空間において、座標の所定幅内に存在する情報を示している。例えば、Y軸についてc〜d、Y軸についてa〜b、Y軸についてe〜fの範囲内に、出力された演算結果が存在するとき、情報Xが選択される。表示部210は、選択された情報Xを表示する。
座標の判定及び情報の取り出しは、あらかじめ設定された、時間間隔で行われるか、演算部205の出力値に所定以上の変化があったときに行われる。なお、図4では、図示の都合上三軸のみを示してある。情報Xは、図4から容易にわかるように各軸のa〜b、c〜d、e〜fの範囲にその情報が位置する。
また、ベクトル空間の所定の範囲内に、出力された演算結果が存在しないとき、演算結果に最も近い情報が選択される。ここで、演算結果と近いか否かの判定は、演算結果の座標と、その周囲に情報が存在する領域の中心座標との多次元距離により判定される。
比較のしかたの第2の方法は次の通りである。図5は、ベクトル空間に演算部205の出力した多次元の座標を使ってプロットした点Pと、情報データベース208に記憶されている個々の情報の属性の座標を使ってプロットした点Q,Q,Q・・を示している。そして、情報の属性は座標に加えて、ウエイトを持っている。点Pと点Q,Q,Q・・・の距離L,L,L・・・にウエイトとの逆数を乗算し、その値が小さい点Qの情報から優先的に、表示されるべき情報として判定され出力される。
ここで優先的とは、優先度の高い情報のほうが、優先度の低い情報よりも、より早い順番で表示するか、長時間表示するか、情報の一部ではなくより全体を表示するか、繰り返しの表示回数を多く表示するように出力することである。
座標の判定及び情報の取り出しは、あらかじめ設定された、時間間隔で行われるか、演算部205の出力値に所定以上の変化があったときに行われる。なお、図5では、図示の都合上三軸のみを示してある。
演算されたY座標のY値は、例えば疲れとか忙しさと言ったような概念的意味を持たない数値であっても良いが、A係数の設定によっては、概念的な意味をもたせることもできる。例えば、心拍数、発汗、体温のX値に対して乗算されるそれぞれのA係数を、その他の計測値に対するA係数より大きな数値に設定する。これによって乗算・加算されたY数値は、心拍数、発汗、体温の計測値が大きくなれば、大きな値になり、そのY数値はいわゆる「興奮度」を表す。そして、そのY軸は興奮と位置付けできる。また、発話・咀嚼・特定環境音センサの発話と咀嚼の計測値と足圧力センサの計測値の、その計測値に対するA係数を大きくしておいた場合、発話・咀嚼の計測値が高く、また、足圧力センサの動きもないときには、演算された対応するY値は、着座して会話をしているらしいことを表している。また、発話と咀嚼の計測値が低く、また、足圧力センサの計測値が低い時には、演算された対応するY値は、低くなり、静かに思考しているか、睡眠状態にあるかなど推定できる。このように、さらにセンサの種類を増やすことにより、それぞれのY値が、言い換えればY軸に、使用者の行動・感情等をその内容に概ね対応させることも可能である。
また、演算回路の結果としてえられるn次元のベクトルYの座標で指定される情報を選択し表示する本発明において、演算されたY座標が直前に演算されたY座標と同一情報を選択するという意味に於いて同一の場合、同一な情報を取得情報とすることができる。また、同一情報を選択するY座標空間に複数の情報を記憶対応させておき、同一Y座標空間が選択されたときには、別の情報を選択させることもできる。この場合、複数の情報に順序を付属させておいてその順序に従って選択させることもできる。また、この方法において、必ずしも直前の情報との比較である必要はなく、ある一定時間内に同一情報が選択されたときであれば、順序において次の情報を選択させることもできる。
ここで、情報データベースは、外部に設けられていても良い。例えば、情報表示システム100内の情報データベース208では、所望の情報Xを取得できない場合もある、この場合、さらに外部の情報データベース220を用いて情報を取得することが望ましい。
このとき、通信部211と外部通信部212とを介して、外部の情報データベース220から、上述と同一な手順で情報Xを取得する。情報Xは、モバイルコンピュータ101へ転送される。そして、表示部210は、情報Xを表示する。このとき、外部の情報データベース220には、情報は、多次元ベクトル空間において、所定幅を有する属性を付加して記憶してある。
また、本実施例では、さらに、第二の演算部207を備えることもできる。第二の演算部207は、既に得られている係数Anmに基づいて、新たな係数Anmを演算する。
また、第二の演算部207は、係数記憶部206に記憶された係数を書き換えるための係数書換部としての機能も備えている。式(2)の手順を繰り返すことにより、係数Anmは順次書き換えられてゆく。これは、図3のステップS305、S306に対応する。
Figure 2008009501
式(2)において、右辺のAnmは今までの演算係数であり、左辺のAnmは新しい演算係数を与える。なお、本演算は一例であり、本発明がこの方式により限定されるものではない。
さらに、例えば、Cnmは、計測値Xの変化量ΔXの関数として、次式(3)として与えることができる。
nm=f(ΔX、ΔX、・・・・、ΔX、・・・ΔX) ・・・(3)
ここで、計測値Xの変化量ΔXは、計測結果と計測結果記憶情報との間の変化量で定義される。
換言すると、計測値Xの変化量ΔXは、ユーザUに対して情報表示システムにより情報を与える前の状態の計測結果と、情報を与えた後の状態の計測結果との差分を表している。この差分は、本情報のユーザUへの影響度に対応している。この影響度に基づいて、Cnmは変化し、かつ定められる。
また、これに限られず、第二の演算部207は、次式(4)のように、演算結果と演算結果記憶情報との間の変化量を用いて演算しても良い。ここで、演算結果記憶部213は、演算部205による演算結果を演算結果記憶情報として記憶する。
nm=f(ΔY、ΔY、・・・・、ΔY、・・・ΔY) ・・・(4)
また、さらには、ΔX、ΔYの両方を用いて演算しても良い。
nm=f(ΔX、ΔX、・・・・、ΔX、・・・ΔX、ΔY、ΔY、・・、ΔY、・・・ΔY) …(5)
換言すると、演算結果Yの変化量ΔYは、ユーザUに対して情報表示システムにより情報を与える前の状態の演算結果と、情報を与えた後の状態の演算結果との差分を表している。この差分は、本情報のユーザUへの影響度に対応している。この影響度に基づいて、Cnmは変化し、かつ定められる。
上述の演算において、現在の演算結果と、過去の状況において記録されている演算結果との両方を用いることが望ましい。これにより、ユーザUの状況の変化と方向とが、より正確に取得できる。このような演算により、各ユーザに応じて個性化した情報、例えば「ユーザUがよく行く場所」について、他の場所とは異なった情報を表示することができるようになる。すなわち、ユーザUの状態・環境がまったく同一の条件であっても、それが初めての時と、何回か繰り返したときとでは必要な情報は変化してくるが、これに対応することができる。
また、上述したように、係数Anmを変更するとき、表示部210に情報を表示した後のユーザUの行動変化を計測することが望ましい。これにより、ユーザUが表示された情報に反応したか、否かを判断できる。
そして、係数Anmを書き換えることに加えて、表示された情報に反応した演算結果Yをも加味する。これにより、より正確にユーザUに対して個性化できる。
また、表示部210により、情報を表示するとき、情報の提示の仕方を複数用意しておくこともできる。ユーザUの反応度合いを計測結果により判断する。そして、いずれの提示をするかを選択できる。
ここで、情報の提示の仕方とは、例えば、 例えば「レストラン情報」であったり、「新着のファッション」であったり、「新譜のCDの案内」だったりする。
また、外部通信機能を有する外部通信部212は、情報が表示された時に外部受信施設であるモバイルコンピュータ101に情報が表示されたことを通信する。なお、外部受信施設は、情報を提供する通信施設と同一であっても良い。
外部通信部212が、情報が表示された時に外部受信施設であるモバイルコンピュータ101に対して情報が表示されたことを通信する条件は、情報の内容によりそれぞれ以下のように設定することができる。
(1) 情報が表示された時
(2) 情報が表示された後、使用者Uの瞳孔の大きさが所定の条件を満足した時
(3) 情報が表示された後、腕または、かつ足圧の変化が一定時間無い時
(4) 情報が表示された後、一定時間内に使用者によって中止の指示が無い時
(5) 情報が表示された後、情報が表示されたことにより、使用者が表示をスクロールした時、または、表示の一部をクリックし更なる情報を表示した時
(6) 情報が表示された後、情報が表示されたことにより、使用者Uが情報提供されてから一定の時間以内に情報提供者または情報提供者と契約関係にある第三者の営業施設に入場したことを、計測手段、例えばGPS111等により確認された時
図3のステップS309では、例えば上記(1)〜(6)に該当しているかの判断が行われる。次に、該当しているとき、ステップS310においてモバイルコンピュータ101(外部受信施設)に向けて通信が行われる。そして、モバイルコンピュータ101が通信内容を受けたとき、広告の情報提供者に課金が発生する。
課金の手順については、例えば、モバイルコンピュータ101が制御する。
また上記(1)から(6)のいずれの時に課金されるかは、広告情報提供者によってあらかじめ選択することができる。そして、課金金額は、選択した内容に対応して、それぞれ定められる。
次に、別の課金方法を説明する。外部通信部212は、情報が表示された時にモバイルコンピュータ101が外部受信施設に該情報が表示されたことを通信する。その結果が外部受信施設に記憶される。
そして、使用者Uがその後一定の時間以内に情報提供者または情報提供者と契約関係にある第三者との間で金銭消費による契約関係を成就したことが確認できた時、情報提供者に課金する。
例えば、クレジットカード決済の日時確認、使用者による電子マネー決済の履歴確認等により確認された時に、情報提供者に課金することができる。
なお、情報を記憶するステップにおいて記憶される情報は、使用者によってその種類があらかじめ選択されることができる。そして、通信ステップにおいて、一定の時間ごとに自動的に、その情報が取得されることが望ましい。
また、課金ステップにおいて、記憶される情報は課金される金額がそれぞれ異なるように構成できる。そして、課金される情報提供者は、あらかじめ課金ステップ、例えば上記(1)〜(6)等の一部または全部を選択することができる。
本実施例をさらに具体的に説明する。例えば、音楽CDの宣伝情報を表示する時を考える。音楽CDの宣伝情報は、例えば、使用者Uの食事中、会話中等に表示しても効果は薄いと考えられる。
発話・咀嚼・特定環境音センサ113を用いて使用者Uが食事しているか否かについて、ある程度判断できる。また、外界音マイク(音声マイク)で会話中であるか否かについてある程度判断できる。
この場合は、演算過程において係数記憶部206に記憶された係数のうち、発話・咀嚼・特定環境音センサ113に対する加算係数を大きくする。これにより、図4に示すような多次元座標において宣伝情報が選択されないように設定することで可能となる。
また、これとは反対に、使用者Uが平常心でリラックスしているような状態では宣伝効果は高いと想定される。このため、使用者Uの状態が、心拍数センサ115により心拍数が安定しているとき、体温センサ116により体温が安定しているとき、足圧力センサ112による足圧から足が停止しているとき、運動計測センサ114により腕の動きが停止しているとき、発話・咀嚼・特定環境音センサ113により咀嚼や会話が認められないときには、宣伝情報を表示するように、係数を演算して記憶させれば良い。
次に、他の具体例について説明する。例えば、昼食時間が近づいてきた時には、時間、発話・咀嚼・特定環境音センサ113、体温センサ116等の計測結果から、昼食が必要であろうと判断される。
また、GPS111からの情報も入力された演算部205の演算結果による多次元数値により、使用者Uが存在する位置を中心としたレストラン情報が表示される。
この場合、その推定が正しく、使用者Uが昼食をしたいと思えば、その表示されたレストラン情報をさらに詳しく見るようにする。例えば、メニュー、値段、および正確な地図を画面のスクロールないしはクリックにより取得する。
これらの動作により、使用者Uは、レストランへ行き、食事するであろうと見込まれる。このとき、レストラン広告主には、契約に基づいた課金が発生する。情報が提示された時、レストランで使用者Uが食事した時等の予め契約で定められた状態が発生した時に、それに対する契約対価として広告主に定められた金額が請求される。
上述したように本発明に係る課金方法では、使用者Uの身体の各部分の動きを計測する行動計測ステップと、使用者Uの身体の生体情報を計測する生体情報計測ステップと、使用者Uの周囲環境を計測する環境計測ステップとを備えている。
次に、使用者Uの身体的・精神的状態、使用者Uを取り巻く環境状態を計測する。少なくとも上述の計測ステップの計測結果(計測値)の一部または全部と、かつ、または、過去情報である計測結果記憶情報の一部または全部の数値を用いて、演算ステップにより演算する。そして、その演算結果に基づいて、情報記憶手段及び外部との通信により使用者Uが真に必要とする情報を表示できる。さらに、その情報の表示に基づいて、情報提供者に課金することができる。
以上のように、本発明に係る課金方法は、使用者が真に必要とする情報を表示でき、広告等の情報の表示をより効果的に行い、表示システムの使用者と広告情報提供者との両者に有用な課金方法を提供できる。
実施例に係る課金方法を行うための情報表示システムの概略構成を示す図である。 実施例に係る課金方法を行うための情報表示システムの機能ブロックを示す図である。 実施例における処理手順を示すフローチャートである。 ベクトル空間における情報の座標を示す図である。 ベクトル空間における情報の座標を示す他の図である。
符号の説明
100 情報表示システム
101 モバイルコンピュータ
102 情報表示部
110 屋内外センサ
111 GPS
112 足圧力センサ
113 発話・咀嚼・特定環境音センサ
114 腕時計型運動計測センサ
115 心拍数センサ
116 体温センサ
117 抹消皮膚温度センサ
118 発汗センサ
119 顔色センサ
120 瞳孔の大きさセンサ
121 周囲温度センサ
122 周辺湿度センサ
123 周辺光度センサ
200 情報表示システム
201 行動計測部
202 生体情報計測部
203 環境計測部
204 計測結果記憶部
205 演算部
206 係数記憶部
207 第二の演算部
208 情報データベース
209 情報選択回路
210 表示部
211 通信部
212 外部通信部
213 演算結果記憶部
220 外部情報データベース
U ユーザ

Claims (8)

  1. 使用者の身体に付けるか、前記使用者が携帯する計測手段によって、前記使用者の身体の各部分の動きを計測する行動計測ステップと、前記使用者の身体の生体情報を計測する生体情報計測ステップと、前記使用者の周囲環境を計測する環境計測ステップとの少なくとも一つの計測ステップと、
    前記行動計測ステップと前記生体情報計測ステップと前記環境計測ステップとの少なくとも一つのステップからの計測結果を計測結果記憶情報として記憶する計測結果記憶ステップと、
    前記行動計測ステップと前記生体情報計測ステップと前記環境計測ステップとの少なくとも一つのステップからの計測結果の一部または全部、及び/または前記計測結果記憶ステップにおいて記憶されている前記計測結果記憶情報の一部または全部の数値を用いて演算する演算ステップと、
    所定の情報が蓄積される情報記憶ステップと、外部の情報記憶手段との通信によって所定の情報を取得する通信ステップとの少なくともいずれか一方のステップと、
    演算結果に基づいて、前記情報記憶ステップから前記所定の情報を取得し出力すること、または、前記通信ステップにおいて外部の前記情報記憶手段より前記所定の情報を取得し出力することを行う出力ステップと、
    前記所定の情報を表示する表示ステップと、
    前記所定の情報が表示されたことにより、前記所定の情報を提供した情報提供者に課金する課金ステップと、を有することを特徴とする課金方法。
  2. 使用者の身体に付けるか、前記使用者が携帯する計測手段によって、前記使用者の身体の各部分の動きを計測する行動計測ステップと、前記使用者の身体の生体情報を計測する生体情報計測ステップと、前記使用者の周囲環境を計測する環境計測ステップとの少なくとも一つの計測ステップと、
    前記行動計測ステップと前記生体情報計測ステップと前記環境計測ステップとの少なくとも一つのステップからの計測結果を計測結果記憶情報として記憶する計測結果記憶ステップと、
    前記行動計測ステップと前記生体情報計測ステップと前記環境計測ステップとの少なくとも一つのステップからの計測結果の一部または全部、及び/または前記計測結果記憶ステップにおいて記憶されている前記計測結果記憶情報の一部または全部の数値を用いて演算する演算ステップと、
    所定の情報が蓄積される情報記憶ステップと、外部の情報記憶手段との通信によって所定の情報を取得する通信ステップとの少なくともいずれか一方のステップと、
    演算結果に基づいて、前記情報記憶ステップから前記所定の情報を取得し出力すること、または、前記通信ステップにおいて外部の前記情報記憶手段より前記所定の情報を取得し出力することを行う出力ステップと、
    前記所定の情報を表示する表示ステップと、
    前記計測結果の一部、及び/または演算結果の一部があらかじめ設定された条件を満たした時、前記所定の情報を提供した情報提供者に課金する課金ステップと、を有することを特徴とする課金方法。
  3. 使用者の身体に付けるか、前記使用者が携帯する計測手段によって、前記使用者の身体の各部分の動きを計測する行動計測ステップと、前記使用者の身体の生体情報を計測する生体情報計測ステップと、前記使用者の周囲環境を計測する環境計測ステップとの少なくとも一つの計測ステップと、
    前記行動計測ステップと前記生体情報計測ステップと前記環境計測ステップとの少なくとも一つのステップからの計測結果を計測結果記憶情報として記憶する計測結果記憶ステップと、
    前記行動計測ステップと前記生体情報計測ステップと前記環境計測ステップとの少なくとも一つのステップからの計測結果の一部または全部、及び/または前記計測結果記憶ステップにおいて記憶されている前記計測結果記憶情報の一部または全部の数値を用いて演算する演算ステップと、
    所定の情報が蓄積される情報記憶ステップと、外部の情報記憶手段との通信によって所定の情報を取得する通信ステップとの少なくともいずれか一方のステップと、
    演算結果に基づいて、前記情報記憶ステップから前記所定の情報を取得し出力すること、または、前記通信ステップにおいて外部の前記情報記憶手段より前記所定の情報を取得し出力することを行う出力ステップと、
    前記所定の情報を表示する表示ステップと、
    前記所定の情報の表示を、使用者がスクロールしたとき、または、表示の一部をクリックし更なる情報を表示したとき、前記所定の情報を提供した情報提供者に課金する課金ステップと、を有することを特徴とする課金方法。
  4. 使用者の身体に付けるか、前記使用者が携帯する計測手段によって、前記使用者の身体の各部分の動きを計測する行動計測ステップと、前記使用者の身体の生体情報を計測する生体情報計測ステップと、前記使用者の周囲環境を計測する環境計測ステップとの少なくとも一つの計測ステップと、
    前記行動計測ステップと前記生体情報計測ステップと前記環境計測ステップとの少なくとも一つのステップからの計測結果を計測結果記憶情報として記憶する計測結果記憶ステップと、
    前記行動計測ステップと前記生体情報計測ステップと前記環境計測ステップとの少なくとも一つのステップからの計測結果の一部または全部、及び/または前記計測結果記憶ステップにおいて記憶されている前記計測結果記憶情報の一部または全部の数値を用いて演算する演算ステップと、
    所定の情報が蓄積される情報記憶ステップと、外部の情報記憶手段との通信によって所定の情報を取得する通信ステップとの少なくともいずれか一方のステップと、
    演算結果に基づいて、前記情報記憶ステップから前記所定の情報を取得し出力すること、または、前記通信ステップにおいて外部の前記情報記憶手段より前記所定の情報を取得し出力することを行う出力ステップと、
    前記所定の情報を表示する表示ステップと、
    前記所定の情報が表示されてから、一定の時間以内に使用者が、前記所定の情報を提供した情報提供者または前記情報提供者と契約関係にある第三者の営業施設に入場したことを、該計測ステップにおいて確認された時に前記情報提供者に課金する課金ステップと、を有することを特徴とする課金方法。
  5. 使用者の身体に付けるか、前記使用者が携帯する計測手段によって、前記使用者の身体の各部分の動きを計測する行動計測ステップと、前記使用者の身体の生体情報を計測する生体情報計測ステップと、前記使用者の周囲環境を計測する環境計測ステップとの少なくとも一つの計測ステップと、
    前記行動計測ステップと前記生体情報計測ステップと前記環境計測ステップとの少なくとも一つのステップからの計測結果を計測結果記憶情報として記憶する計測結果記憶ステップと、
    前記行動計測ステップと前記生体情報計測ステップと前記環境計測ステップとの少なくとも一つのステップからの計測結果の一部または全部、及び/または前記計測結果記憶ステップにおいて記憶されている前記計測結果記憶情報の一部または全部の数値を用いて演算する演算ステップと、
    所定の情報が蓄積される情報記憶ステップと、外部の情報記憶手段との通信によって所定の情報を取得する通信ステップとの少なくともいずれか一方のステップと、
    演算結果に基づいて、前記情報記憶ステップから前記所定の情報を取得し出力すること、または、前記通信ステップにおいて外部の前記情報記憶手段より前記所定の情報を取得し出力することを行う出力ステップと、
    前記所定の情報を表示する表示ステップと、
    前記所定の情報が表示されてから、一定の時間以内に使用者が、前記所定の情報を提供した情報提供者または前記情報提供者と契約関係にある第三者との間で金銭消費による契約関係を成就したことが確認できたとき、前記情報提供者に課金する課金ステップと、を有することを特徴とする課金方法。
  6. 前記課金ステップにおいて、前記情報提供者に課金する状態が出現されたとき、前記通信ステップは、前記課金する状態が出現されたことを送信信号により送信し、前記送信信号を受信施設により受信する送受信ステップをさらに有し、
    前記受信施設が、受信した内容に基づいて前記情報提供者に課金することを特徴とする請求項1〜5のいずれか一項に記載の課金方法。
  7. 前記情報記憶ステップにおいて記憶される情報は、前記使用者によってその種類があらかじめ選択され、
    前記通信ステップにおいて、自動的に更新されることを特徴とする請求項1〜5のいずれか一項に記載の課金方法。
  8. 前記課金ステップにおいて、前記記憶される情報は課金される金額がそれぞれ異なり、あらかじめ前記課金ステップの一部または全部を選択することができることを特徴とする請求項1〜5のいずれか一項に記載の課金方法。
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