JP2007531380A - 量的表現を有する強化された関係モデルの構造並びに、これを適用したテレビエニータイムサービスシステム及び方法 - Google Patents

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Abstract

本発明は、関係モデルに関し、詳しくは、テレビエニータイム(TV−Anytime)サービスにおいて、量的表現を有する強化された関係モデルの構造並びにこれを適用したテレビエニータイムサービスシステム及び方法に関する。本発明は、量的表現を有する強化された関係モデルを適用したテレビエニータイムサービス方法及びシステムとして、時間上のコンポーネントの消費の順番を記述する量的表現を有する時間関係メタデータと、ユーザのインタフェースに応じる表示上のコンポーネントの相対的な位置を記述する空間的な関係メタデータを用いることを特徴とする。

Description

本発明は、関係モデルに関し、詳しくは、テレビエニータイム(TV−Anytime)サービスにおいて、量的表現を有する強化された関係モデルの構造、並びにこれを適用したテレビエニータイムサービスシステム及びその方法に関する。
テレビエニータイムフェーズ2のメタデータグループ(TV−AnytimePhase 2 of Matadata Group)であるCFCで、標準化作業が行われているターゲッティング及び同期化サービスは、これまでに提案されてきたユーザ選好度及び新しいタイプのコンテンツ(ビデオ、オーディオ、イメージ、テキスト、HTML等)を用いる消費環境に適する個人プログラムサービス(personal program service)と類似した概念の技術である(テレビエニータイムの寄稿文AN515,AN525を参照)。
即ち、ターゲッティング及び同期化サービスは、ターミナル、サービス環境、ユーザープロファイルに適するように個人化されたコンテンツサービス(personalized content services)を、コンテンツ間の同期を考慮して自動的にマッチング(filtering)したり、伝達(delivering)するサービスを意味する。
前記ターゲッティング及び同期化サービスシナリオ(Targeting & Synchronization Service Scenario)を詳しく説明すれば次の通りである。
PDA、MP3プレーヤー、DVDプレーヤー等のような様々な種類のメディアデバイスと接続されているホームネットワーク環境で、家族の各構成員は自分が希望するそれぞれ異なる方式でAVプログラムを消費する。
例えば、小学生の一番幼い妹は、HDテレビでのシットコムを見ることを好み、そして、大学生の一番上の姉は、自分の言語能力の向上のため、多重言語オーディオストリーム(multi−lingual audio stream)を通じたPDAでシットコムを視聴することを好んでいる。
このような人それぞれの消費パターンの違いは、ターミナル、ネットワーク、ユーザ、コンテンツタイプ等の様々な環境(条件)に頼っている。
従って、ターミナル、サービス環境及びユーザープロファイルに適する個人化されたコンテンツサービスから事業しようとするコンテンツ及びサービス提供者のためには、ターゲッティングサービスが必須となっている。
また、TV−Anytime Phase2では、ユーザが、今までの単純な放送用AVばかりではなく、ビデオ、オーディオ、動画、HTML、応用プログラム等の様々な形のコンテンツを消費できるようにする。
互いに異なる形のこれらコンテンツは、それぞれ独立したコンテンツをなすことができるが、互いの時間的、空間的、選択的関係を有する場合、1つのコンテンツをなすこともできる。後者の場合、複数のコンテンツ間の時間的な関係を記述して、各コンテンツの消費時点を記述する同期化サービスは、ユーザが、該当コンテンツを他のユーザと同じく、又は、繰り返しの使用にも一貫性のあるように、パッケージの形で消費できるようにするための必須条件である。
このようなテレビエニータイムのターゲッティング及び同期化サービスのためのメタデータの実現に、MPEG−21 DID構造を活用する方案が論じられている。
図1は、従来のMPEG−21 DIDの全体スキーマ構造を示す図である。
このようなMPEG−21 DIDの基本構造は、前記テレビエニータイムのターゲッティング及び同期化サービスのためのパッケージメタデータの実現に有効に利用できるが、MPEG−21 DIDの要素は、テレビエニータイムサービスに適用するにはあまりにも包括的であるという問題がある。
従って、効果的な方法のターゲッティング及び同期化サービスのためのテレビエニータイムシステムにおいて、DIDをさらに具体的に補充するパッケージメタデータの実現が要求される。
即ち、パッケージ及び構成要素の識別に対して、コンポーネントの時間的・空間的な構成及び相互関係に用いられる構成要素間の関係が具体化されなければならない。
本発明は、上記のような要求に応じるためになされたものであって、特に、コンポーネント間の構成及び同期化のため、アイテム/コンポーネント間の関係を具体的に記述する方法、及びこれを適用したテレビエニータイムサービスシステムを提供する。
また、本発明は、コンポーネント間の構成及び同期化のための関係モデルであって、量的表現(quantitative representation)を有する関係表現の精密度が強化された関係モデルを提示し、これを適用したテレビエニータイムサービス方法及びシステムを提供する。
上記の目的を達成するための本発明に係るシステムは、
量的表現を有する強化された関係モデルを適用したテレビエニータイムサービスシステムであって、
量的表現を含むコンポーネント関係を記述したパッケージメタデータを生成するサービス提供装置と、前記パッケージメタデータ内の量的表現を含むコンポーネント間の関係解析に応じてコンポーネントを消費するユーザの装置とを備える。
上記の目的を達成するための本発明に係る方法は、
量的表現を含むコンポーネント関係を記述したパッケージメタデータを生成するステップと、前記パッケージメタデータを獲得して量的表現を含むコンポーネント間の関係を把握するステップと、量的表現を含むコンポーネント間の関係解析に応じてコンポーネントを消費するステップとを含む。
上述した目的、特徴及び長所は、添付した図面に係る次の詳細な説明を介してさらに明確になり、それに応じて本発明が属する技術分野において、通常の知識を有する者が、本発明の技術的思想を容易に実施できるものである。また、本発明を説明するにあたって、本発明に係る公知の技術に対する具体的な説明が不要に本発明の要旨を濁すものと判断される場合、その詳細な説明を省略することにする。以下、添付した図面を参照して本発明の好ましい実施形態を詳しく説明することにする。これに先んじ、本明細書及び請求の範囲に用いられた用語や単語は、通常的・辞典的な意味に限定して解析されてはならず、発明者は、その自分の発明を最良の方法で説明するために、用語の概念を適切に定義できるという原則に立脚し、本発明の技術的な思想に合う意味及び概念に解釈しなければならない。
本明細書の請求の範囲において、詳細な説明に記載された機能を行うための手段として示された構成要素は、例えば、前記機能を行う回路素子の組み合わせ又はファームウェア/マイクロコード等を含む全ての形式のソフトウェアを含む機能を行う全ての方法を含むことを意図しており、前記機能を行うように前記ソフトウェアを実行するための適切な回路と結合する。このような請求の範囲によって定義される本発明は、多様に列挙された手段によって提供している機能を結合し、請求項が要求する方式と結合するため、前記機能を提供できるいかなる手段も本明細書で把握するものと均等なものと理解しなければいけない。
下記の説明において、「相互関係(Interaction Relation)」は、より適切な用語として「選択関係(Selection Relation)」を用いることにする。従って、コンポーネントの相互関係を表現するにあたって、時間・空間・選択の3つの関係が許される。
以下、まず、関係メタデータに対して説明し、次に、量的表現を有するコンポーネント関係モデルを、その次に、強化された関係表現と共に精密なパッケージの全体構造を説明することにする。
前記関係メタデータは、コンポーネント間の構成及び同期化のために、アイテム/コンポーネント間の関係を記述するための情報である。
前記関係メタデータに対して詳述するために、コンポーネントとアイテムとの間のメタデータの関係を説明すると、次の通りである。
コンポーネントモデルは、CS(Classification Schemes)を参照し、時間的(temporal)、空間的(spatial)及び相互作用(interaction)という用語であって、コンポーネント間の様々な「関係」を説明できる。また、前記コンポーネントは、パッケージのアイテムに適用される。但し、前記相互作用という用語は、上述したように、本発明では選択関係という用語を用いる。
このような方法によって、単にCSに予め定義された用語を単に用いることによって、定義されるコンポーネント、アイテム、又はコンポーネントとアイテムとの間の「関係」は、SMIL、XMT−0、BIFSのような全体場面記述(scene description)を要求する正確な同期化(synchronization)を表現(represent)するよりは、どのようにコンポーネント、アイテム又はコンポーネントとアイテムとが抽象的なレベル(abstract level)で消費され得るかを表現(represent)するために用いられる。
まず、「TemporalRelation CS」を説明すると次の通りである。
図2は、バイナリの時間関係を説明しており、図3には、n進法(n−ary)の時間関係を説明している。図3の各項目は、「関係」の名前及び数学的に「逆(inverse)関係」の名称を識別し、前記関係の属性(property)を記述し、その使用例を示す。
次に、「SpatialRelation CS」を説明すると次の通りである。
図4A〜図4Bは、「SpatialRelation CS」の関係を定義する。
図4A〜図4Bの各項目は、関係及びその逆関係の名称を識別し、数学的な関係を定義し、かつ、その付加的な属性を記述し、その使用例を示す。「south」から「over」までの関係は、「SpatialRelation」に基づいたものである。そして、「equals」から「separated」までの関係は、「BaseRelation」に追加したものである。前記SpatialCSは、「SpatialRelation CS」を一対一で交代することができ、付加的な必要により拡張することができる。
<量的用語を有する関係表現の強化>
A.量的表現の必要性
上記において、関係メタデータを説明した。前記関係メタデータは、コンポーネント間で、対応分類スキーマ(Corresponding Classification Schemes,CCs)を参照することによって、3つのタイプ(即ち、時間関係(TemporalRelation)、空間関係(SpatialRelation)及び選択関係(SelectionRelation)の相対関係の記述を許す。
さらに詳しく説明すると、TemporalRelationCSで特定された時間関係は、公知のAllen′s13の時間関係に基づいて構成される。SpatialRelation CSで特定された空間関係は、時間関係の空間分析と判断される可能性がある。Interaction,CSで特定された相互関係は、優先順位のように選択的に消費されるとき、コンポーネント間の相対的な関係のワンセットとして定義する。
関係メタデータは、コンポーネントが、他のコンポーネントとどのような相関性(correlation)を有するのかを記述することを許す。関係を示すスキーマのデザインに対する基本的な原理は、意図された機能を許す間、コンパックトな方式で抜書き記述(abstract description)を許すものである。結果として、連合されたコンポーネントが処理されて、消費されるとき、及び/又は、その場所においてどれだけの多くのコンポーネントが関係されるべきなのかを示すことのできる量的記述がない。
例えば、2つのコンポーネントが、TemporalRelationの「Precedes」のような関係を有すると仮定するとき、1つのコンポーネントは、時間上、他のものの後に位置される。しかし、どれだけ多くの時間の後に次のコンポーネントが始まるべきかに対する情報は与えられていない。このような欠点は、PDRにおいてアプリケーションが、パッケージからユーザのインタフェース又は場面が構成されるとき、ユーザが意図する通りに正確に動作することを難しくさせる。
上記で考察したように、前記関係は、少ないエレメントを用いることによって可能な限りのスキーマコンパクト(schema compact)を維持し、且つ、関係の量(amount)を正確に記述する量的表現を含まなければならない。
B.TemporalRelationの量的表現
上記の「Precedes」の例で説明したように、TemporalRelationは、コンポーネント間のギャップ(gap)及びオーバーラップ(overlap)のための時間の量を表す必要がある。時間分(time duration)を表現する基本的な方式は、絶対時間(absolute time)自体を用いるものであり、また、他の方式は、基準時間に対する絶対時間を用いるものであり、その次に、時間軸において相対的な位置を表すため、予め定義される基本時間を増加させるものである。MPEG−7 MDSは、絶対時間に対する情報として、MediaDurationと相対的な時間情報によってMediaIncrDurationを定義する。
図5は、量的表現を有する時間関係の例を示す図である。
同図に示すように、関係はTemporalRelationであり、これは、コンポーネント間の時間のギャップを作り、MediaDuration又はMediaIncrDurationを用いて時間分の総量を記述する。図5の例において、コンポーネント間の相対的な時間の量的関係は3秒(SIN1000F)と定義する。
C.SpatialRelationの量的表現
同じく、SpatialRelationは、コンポーネント間に作られる空間ドメインで、ギャップとオーバーラップのための総量を表す必要がある。
空間総量を表す簡単な方法は、直角座標システムにおいて、ピクセルユニットを用いるものである。例えば、(5,0)は、x軸において他のコンポーネントから5ピクセル離れたところに位置した1つのコンポーネントを示す。しかし、この絶対値は、様々なターミナル条件に応じてターゲッティングサービスのために用いることのできるスケーラブル(scalable)場面の構成の場合には、適切でない。例えば、パッケージメタデータが、960×540のスクリーンの大きさを仮定して生成され、ギャップに対する空間の総量が(500,0)であれば、そのパッケージは、240×320のスクリーンを有するPDAでは適切にディスプレイされない。
従って、本発明では、実寸よりは、初期スクリーンの大きさに基づいた相対的な大きさを用いることを提案する。例えば、(500,0)は、(500/960,0/540)又は(0.521,0)で再び表すことができる。総量を記述する用語において、さらに効率的な表現として、有理数は千分率、つまり(521,0)又は百分率、つまり(52.1,0)で表すことができる。そして、PDAにおいて、空間的なギャップの値は次のように計算できる。即ち、(240×521/1000),(320×0)=(125,0)である。
図6は、量的表現を有する空間関係の例を示す図である。
同図に示すように、コンポーネントが「west」のSpatialRalationを有し、x軸で2つのコンポーネントのギャップが200パーミル(permil)であることを示す。従って、コンポーネントがPDAにディスプレイされると、1つは他のコンポーネントの48ピクセル左側に位置される(240×200/1000=48)。
D.関係メタデータの精密な構造
図7A〜図7Cは、本発明の実施形態に係る関係メタデータの全体構造を示す図面である。図7Aは、関係メタデータが記述子(descriptor)の下に位置する場合、図7Bは、関係メタデータがアイテムの下に位置する場合、図7Cは、関係メタデータがコンポーネントの下に位置する場合を示している。
図7A〜図7Cに示すように、関係は、2種類の選択的なエレメント、即ち、時間間隔(TemporalInterval)と空間間隔(SpaceInterval)を有する。上述のように、時間間隔は、MediaDuration又はMediaIncrDurationを用いることができる。そして、空間間隔は、最初に仮定したスクリーンに基づいてX/Y軸の上に相対的な大きさで示される。
<INTERACTIONRELATIONCSの再定義>
下記の表1で表している1セットの関係を定義する相互関係(Interaction Relation)という表現は、定義された用語の意味(semantics)とよく合わない。この関係は、それらが選択的に消費される際、コンポーネント間で相対的な関係を特定するために用いられるものであると定義される。このような観点から、本発明では、このようなセットの関係をInteractionRelationの代りに「SelectionRelation」と用いることにした。
Figure 2007531380
<量的関係を有するパッケージの例>
図8は、量的表現に対する関係メタデータスキーマを示している図であり、図9A〜9Fは、提供された関係スキーマに対し、教育パッケージメタデータの一例を示す図である。様々なコンポーネント及びアイテムは、TemporalRelationにおける「precedes」及びSpatialRelationにおける「west」のような関係を有する。コンポーネント間の2つの関係の値は、それぞれ3秒と200/1000×スクリーン幅である。
図10は、本発明に係るテレビエニータイムサービスシステムの概略的な構成図である。
同図に示すように、テレビエニータイムサービスシステムは、各種コンテンツ及びパッケージメタデータを提供するサービス提供システム100と、前記サービス提供システム100によって提供される各種のコンテンツを消費するユーザの装置300とを備えて構成される。そして、各種コンテンツ及びパッケージメタデータは、伝送手段200によってユーザの装置300に提供される。ここで、前記伝送手段200は、テレビエニータイムをサービスする放送網・インターネット・移動通信網・WLAN等が可能であり、ユーザの装置300には、伝送手段200と接続されるテレビ・PC・携帯電話・PDA・DMB端末等が可能である。
また、前記サービス提供システム100は、「テレビエニータイムメイン側」と表すことができ、前記ユーザの装置は、「テレビエニータイムボックス側」という用語又は「クライアント(PDR/NDR)側」と表すことができることに注意しなければならない。
本発明の技術的思想から離れない範囲内で、様々な実施形態が存在でき、前記サービス提供システム100は、時間上のコンポーネントの消費の順番を記述する量的表現を有する時間関係記述手段と、ユーザのインタフェースに応じる表示上のコンポーネントの相対的な位置を記述する空間的な関係の記述手段と、前記時間関係の記述手段及び空間的な関係の記述手段を利用してパッケージメタデータを生成するパッケージメタデータ生成手段とを備えるよう構成され得る。そして、前記ユーザの装置300は、パッケージメタデータの獲得手段と、獲得されたパッケージメタデータ内のコンポーネント間の量的な表現を備えた関係解析手段とを備えるように構成され得る。
図11は、本発明に係るテレビエニータイムサービス方法を示すフローチャートである。
前記図10及び図11に示すように、前記サービス提供システム100は、S10ステップにおいて、上述した量的表現を含むコンポーネントの関係を記述したパッケージメタデータを生成する。ここで、量的表現を含むコンポーネント関係を記述したパッケージメタデータは、上述したように、時間間隔(TemporalInterval)と空間間隔(SpaceInterval)に対するデータを備える。以後、ユーザの装置300は、所望のパッケージを獲得するために、S20ステップにおいて、パッケージメタデータを獲得する。ユーザの装置300は、パッケージメタデータを獲得すると、S30ステップにおいて、パッケージメタデータを解析してコンポーネントの関係を把握する。以後、ユーザの装置300は、コンポーネント又はアイテムを関係に合わせて消費することになる。
以上で説明した本発明は、本発明が属する技術分野における通常の知識を有する者にとって本発明の技術的思想を逸脱しない範囲内で、様々な置換、変形及び変更が可能であるので、前述した実施形態及び添付した図面によって限定されるものではない。
発明の効果
3つに分けた関係、即ち、TemporalRelation,SpatialRelation及びInteractionRelationは、ターゲッティング及び同期アプリケーションを考慮して抽象的なレベル(abstract level)でコンポーネント間に相対的な関係を特定するために定義されてきた。本発明では、その関係の精密なスキーマが空間と時間との関係の総量を量的に表すことを提案した。
従って、本発明で提案された関係スキーマは、パッケージからユーザのインターフェスや場面を構成するとき、ユーザの意図によってPDRアプリケーションを正確に行うことができる。精密な関係のスキーマの例は、教育シナリオを支援することに適用することができる。
発明を実施するための最良の形態
上述した目的、特徴及び長所は、添付した図面に係る次の詳細な説明を介してさらに明確になり、それに応じて本発明が属する技術分野において、通常の知識を有する者が、本発明の技術的思想を容易に実施できるものである。また、本発明を説明するにあたって、本発明に係る公知の技術に対する具体的な説明が不要に本発明の要旨を濁すものと判断される場合、その詳細な説明を省略することにする。以下、添付した図面を参照して本発明の好ましい実施形態を詳しく説明することにする。これに先んじ、本明細書及び請求の範囲に用いられた用語や単語は、通常的・辞典的な意味に限定して解析されてはならず、発明者は、その自分の発明を最良の方法で説明するために、用語の概念を適切に定義できるという原則に立脚し、本発明の技術的な思想に合う意味及び概念に解釈しなければならない。
本明細書の請求の範囲において、詳細な説明に記載された機能を行うための手段として示された構成要素は、例えば、前記機能を行う回路素子の組み合わせ又はファームウェア/マイクロコード等を含む全ての形式のソフトウェアを含む機能を行う全ての方法を含むことを意図しており、前記機能を行うように前記ソフトウェアを実行するための適切な回路と結合する。このような請求の範囲によって定義される本発明は、多様に列挙された手段によって提供している機能を結合し、請求項が要求する方式と結合するため、前記機能を提供できるいかなる手段も本明細書で把握するものと均等なものと理解しなければいけない。
下記の説明において、「相互関係(Interaction Relation)」は、より適切な用語として「選択関係(Selection Relation)」を用いることにする。従って、コンポーネントの相互関係を表現するにあたって、時間・空間・選択の3つの関係が許される。
以下、まず、関係メタデータに対して説明し、次に、量的表現を有するコンポーネント関係モデルを、その次に、強化された関係表現と共に精密なパッケージの全体構造を説明することにする。
前記関係メタデータは、コンポーネント間の構成及び同期化のために、アイテム/コンポーネント間の関係を記述するための情報である。
前記関係メタデータに対して詳述するために、コンポーネントとアイテムとの間のメタデータの関係を説明すると、次の通りである。
コンポーネントモデルは、CS(Classification Schemes)を参照し、時間的(temporal)、空間的(spatial)及び相互作用(interaction)という用語であって、コンポーネント間の様々な「関係」を説明できる。また、前記コンポーネントは、パッケージのアイテムに適用される。但し、前記相互作用という用語は、上述したように、本発明では選択関係という用語を用いる。
このような方法によって、単にCSに予め定義された用語を単に用いることによって、定義されるコンポーネント、アイテム、又はコンポーネントとアイテムとの間の「関係」は、SMIL、XMT−0、BIFSのような全体場面記述(scene description)を要求する正確な同期化(synchronization)を表現(represent)するよりは、どのようにコンポーネント、アイテム又はコンポーネントとアイテムとが抽象的なレベル(abstract level)で消費され得るかを表現(represent)するために用いられる。
まず、「TemporalRelation CS」を説明すると次の通りである。
図2は、バイナリの時間関係を説明しており、図3には、n進法(n−ary)の時間関係を説明している。図3の各項目は、「関係」の名前及び数学的に「逆(inverse)関係」の名称を識別し、前記関係の属性(property)を記述し、その使用例を示す。
次に、「SpatialRelation CS」を説明すると次の通りである。
図4A〜図4Bは、「SpatialRelation CS」の関係を定義する。
図4A〜図4Bの各項目は、関係及びその逆関係の名称を識別し、数学的な関係を定義し、かつ、その付加的な属性を記述し、その使用例を示す。「south」から「over」までの関係は、「SpatialRelation」に基づいたものである。そして、「equals」から「separated」までの関係は、「BaseRelation」に追加したものである。前記SpatialCSは、「SpatialRelation CS」を一対一で交代することができ、付加的な必要により拡張することができる。
<量的用語を有する関係表現の強化>
A.量的表現の必要性
上記において、関係メタデータを説明した。前記関係メタデータは、コンポーネント間で、対応分類スキーマ(Corresponding Classification Schemes,CCs)を参照することによって、3つのタイプ(即ち、時間関係(TemporalRelation)、空間関係(SpatialRelation)及び選択関係(SelectionRelation)の相対関係の記述を許す。
さらに詳しく説明すると、TemporalRelationCSで特定された時間関係は、公知のAllen′s13の時間関係に基づいて構成される。SpatialRelation CSで特定された空間関係は、時間関係の空間分析と判断される可能性がある。Interaction,CSで特定された相互関係は、優先順位のように選択的に消費されるとき、コンポーネント間の相対的な関係のワンセットとして定義する。
関係メタデータは、コンポーネントが、他のコンポーネントとどのような相関性(correlation)を有するのかを記述することを許す。関係を示すスキーマのデザインに対する基本的な原理は、意図された機能を許す間、コンパックトな方式で抜書き記述(abstract description)を許すものである。結果として、連合されたコンポーネントが処理されて、消費されるとき、及び/又は、その場所においてどれだけの多くのコンポーネントが関係されるべきなのかを示すことのできる量的記述がない。
例えば、2つのコンポーネントが、TemporalRelationの「Precedes」のような関係を有すると仮定するとき、1つのコンポーネントは、時間上、他のものの後に位置される。しかし、どれだけ多くの時間の後に次のコンポーネントが始まるべきかに対する情報は与えられていない。このような欠点は、PDRにおいてアプリケーションが、パッケージからユーザのインタフェース又は場面が構成されるとき、ユーザが意図する通りに正確に動作することを難しくさせる。
上記で考察したように、前記関係は、少ないエレメントを用いることによって可能な限りのスキーマコンパクト(schema compact)を維持し、且つ、関係の量(amount)を正確に記述する量的表現を含まなければならない。
B.TemporalRelationの量的表現
上記の「Precedes」の例で説明したように、TemporalRelationは、コンポーネント間のギャップ(gap)及びオーバーラップ(overlap)のための時間の量を表す必要がある。時間分(time duration)を表現する基本的な方式は、絶対時間(absolute time)自体を用いるものであり、また、他の方式は、基準時間に対する絶対時間を用いるものであり、その次に、時間軸において相対的な位置を表すため、予め定義される基本時間を増加させるものである。MPEG−7 MDSは、絶対時間に対する情報として、MediaDurationと相対的な時間情報によってMediaIncrDurationを定義する。
図5は、量的表現を有する時間関係の例を示す図である。
同図に示すように、関係はTemporalRelationであり、これは、コンポーネント間の時間のギャップを作り、MediaDuration又はMediaIncrDurationを用いて時間分の総量を記述する。図5の例において、コンポーネント間の相対的な時間の量的関係は3秒(SIN1000F)と定義する。
C.SpatialRelationの量的表現
同じく、SpatialRelationは、コンポーネント間に作られる空間ドメインで、ギャップとオーバーラップのための総量を表す必要がある。
空間総量を表す簡単な方法は、直角座標システムにおいて、ピクセルユニットを用いるものである。例えば、(5,0)は、x軸において他のコンポーネントから5ピクセル離れたところに位置した1つのコンポーネントを示す。しかし、この絶対値は、様々なターミナル条件に応じてターゲッティングサービスのために用いることのできるスケーラブル(scalable)場面の構成の場合には、適切でない。例えば、パッケージメタデータが、960×540のスクリーンの大きさを仮定して生成され、ギャップに対する空間の総量が(500,0)であれば、そのパッケージは、240×320のスクリーンを有するPDAでは適切にディスプレイされない。
従って、本発明では、実寸よりは、初期スクリーンの大きさに基づいた相対的な大きさを用いることを提案する。例えば、(500,0)は、(500/960,0/540)又は(0.521,0)で再び表すことができる。総量を記述する用語において、さらに効率的な表現として、有理数は千分率、つまり(521,0)又は百分率、つまり(52.1,0)で表すことができる。そして、PDAにおいて、空間的なギャップの値は次のように計算できる。即ち、(240×521/1000),(320×0)=(125,0)である。
図6は、量的表現を有する空間関係の例を示す図である。
同図に示すように、コンポーネントが「west」のSpatialRalationを有し、x軸で2つのコンポーネントのギャップが200パーミル(permil)であることを示す。従って、コンポーネントがPDAにディスプレイされると、1つは他のコンポーネントの48ピクセル左側に位置される(240×200/1000=48)。
D.関係メタデータの精密な構造
図7A〜図7Cは、本発明の実施形態に係る関係メタデータの全体構造を示す図面である。図7Aは、関係メタデータが記述子(descriptor)の下に位置する場合、図7Bは、関係メタデータがアイテムの下に位置する場合、図7Cは、関係メタデータがコンポーネントの下に位置する場合を示している。
図7A〜図7Cに示すように、関係は、2種類の選択的なエレメント、即ち、時間間隔(TemporalInterval)と空間間隔(SpaceInterval)を有する。上述のように、時間間隔は、MediaDuration又はMediaIncrDurationを用いることができる。そして、空間間隔は、最初に仮定したスクリーンに基づいてX/Y軸の上に相対的な大きさで示される。
<INTERACTIONRELATIONCSの再定義>
下記の表1で表している1セットの関係を定義する相互関係(Interaction Relation)という表現は、定義された用語の意味(semantics)とよく合わない。この関係は、それらが選択的に消費される際、コンポーネント間で相対的な関係を特定するために用いられるものであると定義される。このような観点から、本発明では、このようなセットの関係をInteractionRelationの代りに「SelectionRelation」と用いることにした。
Figure 2007531380
<量的関係を有するパッケージの例>
図8は、量的表現に対する関係メタデータスキーマを示している図であり、図9A〜9Fは、提供された関係スキーマに対し、教育パッケージメタデータの一例を示す図である。様々なコンポーネント及びアイテムは、TemporalRelationにおける「precedes」及びSpatialRelationにおける「west」のような関係を有する。コンポーネント間の2つの関係の値は、それぞれ3秒と200/1000×スクリーン幅である。
図10は、本発明に係るテレビエニータイムサービスシステムの概略的な構成図である。
同図に示すように、テレビエニータイムサービスシステムは、各種コンテンツ及びパッケージメタデータを提供するサービス提供システム100と、前記サービス提供システム100によって提供される各種のコンテンツを消費するユーザの装置300とを備えて構成される。そして、各種コンテンツ及びパッケージメタデータは、伝送手段200によってユーザの装置300に提供される。ここで、前記伝送手段200は、テレビエニータイムをサービスする放送網・インターネット・移動通信網・WLAN等が可能であり、ユーザの装置300には、伝送手段200と接続されるテレビ・PC・携帯電話・PDA・DMB端末等が可能である。
また、前記サービス提供システム100は、「テレビエニータイムメイン側」と表すことができ、前記ユーザの装置は、「テレビエニータイムボックス側」という用語又は「クライアント(PDR/NDR)側」と表すことができることに注意しなければならない。
本発明の技術的思想から離れない範囲内で、様々な実施形態が存在でき、前記サービス提供システム100は、時間上のコンポーネントの消費の順番を記述する量的表現を有する時間関係記述手段と、ユーザのインタフェースに応じる表示上のコンポーネントの相対的な位置を記述する空間的な関係の記述手段と、前記時間関係の記述手段及び空間的な関係の記述手段を利用してパッケージメタデータを生成するパッケージメタデータ生成手段とを備えるよう構成され得る。そして、前記ユーザの装置300は、パッケージメタデータの獲得手段と、獲得されたパッケージメタデータ内のコンポーネント間の量的な表現を備えた関係解析手段とを備えるように構成され得る。
図11は、本発明に係るテレビエニータイムサービス方法を示すフローチャートである。
前記図10及び図11に示すように、前記サービス提供システム100は、S10ステップにおいて、上述した量的表現を含むコンポーネントの関係を記述したパッケージメタデータを生成する。ここで、量的表現を含むコンポーネント関係を記述したパッケージメタデータは、上述したように、時間間隔(TemporalInterval)と空間間隔(SpaceInterval)に対するデータを備える。以後、ユーザの装置300は、所望のパッケージを獲得するために、S20ステップにおいて、パッケージメタデータを獲得する。ユーザの装置300は、パッケージメタデータを獲得すると、S30ステップにおいて、パッケージメタデータを解析してコンポーネントの関係を把握する。以後、ユーザの装置300は、コンポーネント又はアイテムを関係に合わせて消費することになる。
以上で説明した本発明は、本発明が属する技術分野における通常の知識を有する者にとって本発明の技術的思想を逸脱しない範囲内で、様々な置換、変形及び変更が可能であるので、前述した実施形態及び添付した図面によって限定されるものではない。
3つに分けた関係、即ち、TemporalRelation,SpatialRelation及びInteractionRelationは、ターゲッティング及び同期アプリケーションを考慮して抽象的なレベル(abstract level)でコンポーネント間に相対的な関係を特定するために定義されてきた。本発明では、その関係の精密なスキーマが空間と時間との関係の総量を量的に表すことを提案した。
従って、本発明で提案された関係スキーマは、パッケージからユーザのインターフェスや場面を構成するとき、ユーザの意図によってPDRアプリケーションを正確に行うことができる。精密な関係のスキーマの例は、教育シナリオを支援することに適用することができる。
本発明は、韓国特許出願第2004−19533(2004年3月23日出願)及び第2004−47611(2004年6月24日出願)に係る発明の主題を含んでいる。上記韓国特許出願の内容は、参考文献として本出願と共に提供されている。
以上で説明した本発明は、本発明が属する技術分野における通常の知識を有する者にとって本発明の技術的思想を逸脱しない範囲内で、様々な置換、変形及び変更が可能であるので、前述した実施形態及び添付した図面によって限定されるものではない。
図1は、従来のMPEG−21 DIDの全体スキーマ構造を示す図である。 図2は、バイナリ(binary)の時間関係を示す図である。 図3は、n進法(n−ary)の時間関係を示す図である。 図4Aは、「SpatialRelation CS」の関係を定義する図である。 図4Bは、「SpatialRelation CS」の関係を定義する図である。 図5は、量的表現を有する時間関係の例を示す図である。 図6は、量的表現を有する空間関係の例を示す図である。 図7は、本発明の実施形態に係る関係メタデータの全体構造を示す図である。 図8は、量的表現に対する関係メタデータのスキーマを示す図である。 図9Aは、提供された関係スキーマに対し、教育パッケージメタデータの例を示す図である。 図9Bは、提供された関係スキーマに対し、教育パッケージメタデータの例を示す図である。 図9Cは、提供された関係スキーマに対し、教育パッケージメタデータの例を示す図である。 図9Dは、提供された関係スキーマに対し、教育パッケージメタデータの例を示す図である。 図9Eは、提供された関係スキーマに対し、教育パッケージメタデータの例を示す図である。 図9Fは、提供された関係スキーマに対し、教育パッケージメタデータの例を示す図である。 図10は、本発明に係るテレビエニータイムサービスシステムを概略的に示す構成図である。 図11は、本発明に係るテレビエニータイムサービス方法を示すフローチャートである。

Claims (12)

  1. 量的表現を有する強化された関係モデルを適用したテレビエニータイムサービスシステムであって、
    時間上のコンポーネントの消費の順番を記述する量的表現を有する時間関係の記述手段と、
    ユーザのインタフェースに応じる表示上のコンポーネントの相対的な位置を記述する空間的な関係の記述手段と、
    前記時間関係の記述手段及び空間的な関係の記述手段を利用してパッケージメタデータを生成するパッケージメタデータ生成手段を備えるサービス提供装置と
    を備えることを特徴とする量的表現を有する強化された関係モデルを適用したテレビエニータイムサービスシステム。
  2. 前記量的表現を有する時間関係が、
    消費の順番に対する絶対時間情報又は相対的である時間情報のうち、いずれか1つを備えることを特徴とする請求項1に記載の量的表現を有する強化された関係モデルを適用したテレビエニータイムサービスシステム。
  3. 前記量的表現を有する空間的関係が、
    ユーザのインタフェースに応じる相対的な大きさの情報を備えたことを特徴とする請求項1に記載の量的表現を有する強化された関係モデルを適用したテレビエニータイムサービスシステム。
  4. 量的表現を有する強化された関係モデルを適用したテレビエニータイムサービスシステムであって、
    パッケージメタデータの獲得手段と、
    獲得されたパッケージメタデータ内のコンポーネント間の量的表現を含む関係解析手段とを備えるユーザの装置を備えることを特徴とする量的表現を有する強化された関係モデルを適用したテレビエニータイムサービスシステム。
  5. コンポーネント間の量的表現を含む関係が、
    消費の順番に対する絶対時間の情報又は相対的な時間情報のいずれか1つを備えることを特徴とする請求項4に記載の量的表現を有する強化された関係モデルを適用したテレビエニータイムサービスシステム。
  6. コンポーネント間の量的表現を含む関係が、
    ユーザのインタフェースに応じる相対的な大きさの情報を備えたことを特徴とする請求項4に記載の量的表現を有する強化された関係モデルを適用したテレビエニータイムサービスシステム。
  7. 量的表現を有する強化された関係モデルを適用したテレビエニータイムサービスシステムであって、
    時間上のコンポーネントの消費の順番を記述する量的表現を有する時間関係メタデータと、ユーザのインタフェースに応じる表示上のコンポーネントの相対的な位置を記述する空間的な関係メタデータを用いることを特徴とする量的表現を有する強化された関係モデルを適用したテレビエニータイムサービスシステム。
  8. 量的表現を有する強化された関係モデルを適用したテレビエニータイムサービスシステムであって、
    量的表現を含むコンポーネント関係を記述したパッケージメタデータを生成するサービス提供装置と、
    前記パッケージメタデータ内の量的表現を含むコンポーネント間の関係解析に応じてコンポーネントを消費するユーザの装置と
    を備えたことを特徴とする量的表現を有する強化された関係モデルを適用したテレビエニータイムサービスシステム。
  9. 量的表現を有する強化された関係モデルを適用したテレビエニータイムサービス方法であって、
    量的表現を含むコンポーネント関係を記述したパッケージメタデータを生成するステップと、
    前記パッケージメタデータを獲得して量的表現を含むコンポーネント間の関係を把握するステップと、
    量的表現を含むコンポーネント間の関係解析に応じてコンポーネントを消費するステップと
    を含むことを特徴とする量的表現を有する強化された関係モデルを適用したテレビエニータイムサービス方法。
  10. 量的表現が、
    時間上のコンポーネントの消費の順番を記述する量的表現を有する時間関係と、
    ユーザのインタフェースに応じる表示上のコンポーネントの相対的な位置を記述する空間的関係と
    を備えたことを特徴とする請求項9に記載の量的表現を有する強化された関係モデルを適用したテレビエニータイムサービス方法。
  11. 前記量的表現を有する時間関係が、
    消費の順番に対する絶対時間の情報又は相対的な時間の情報のうちのいずれか1つを備えることを特徴とする請求項10に記載の量的表現を有する強化された関係モデルを適用したテレビエニータイムサービス方法。
  12. 前記量的表現を有する空間的関係が、
    ユーザのインタフェースに応じる相対的な大きさの情報を備えたことを特徴とする請求項10に記載の量的表現を有する強化された関係モデルを適用したテレビエニータイムサービス方法。
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