JP2007525864A - 移動リンクの電力制御方法 - Google Patents

移動リンクの電力制御方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2007525864A
JP2007525864A JP2006517155A JP2006517155A JP2007525864A JP 2007525864 A JP2007525864 A JP 2007525864A JP 2006517155 A JP2006517155 A JP 2006517155A JP 2006517155 A JP2006517155 A JP 2006517155A JP 2007525864 A JP2007525864 A JP 2007525864A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
power
control method
frame erasure
communication system
mobile communication
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2006517155A
Other languages
English (en)
Inventor
アール. テイラー、ダニエル
ティ. フラン、マーク
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Motorola Solutions Inc
Original Assignee
Motorola Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Motorola Inc filed Critical Motorola Inc
Publication of JP2007525864A publication Critical patent/JP2007525864A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W52/00Power management, e.g. TPC [Transmission Power Control], power saving or power classes
    • H04W52/04TPC
    • H04W52/18TPC being performed according to specific parameters
    • H04W52/20TPC being performed according to specific parameters using error rate
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W52/00Power management, e.g. TPC [Transmission Power Control], power saving or power classes
    • H04W52/04TPC
    • H04W52/38TPC being performed in particular situations
    • H04W52/50TPC being performed in particular situations at the moment of starting communication in a multiple access environment

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)

Abstract

電力アップと電力ダウンとの比を100対1から200対1に動的に変化させて、後続のフレーム消去を最小にして、フレーム消去率(FER)を約1%に下げる方法である。コール開始期間は電力監視を緩める。連続的なフレーム消去の誤りバーストに対しては、電力しきい値を変化させない。この電力しきい値と受信信号のレベルとを比較して、電力アップや電力ダウンをする必要性を判断する。同様に、RFフェージングでは電力しきい値を変化させない。更に、電力しきい値が最大値を超えた場合は工程(90)によって再設定する。

Description

本発明は、移動体電気通信システムの電力制御に関し、特に基地局と移動局との間のリンクの電力制御に関する。
移動体電気通信システムは、携帯電話、ページャ、コンピュータ等の移動局間、および移動体電気通信システムの基地局、等の無線リンクを含む。これらのリンクは無線リンクなので、リンクは他の信号のノイズおよび干渉を受けやすい。移動局や基地局で受信した信号は、「フェージング」を起こす場合がある。すなわち、移動局や基地局が受信したデータ信号は、周囲のノイズおよび他の干渉よりも遥かに大きく減衰する場合がある。
電気無線通信の品質は、多くの場合、正確で明瞭なデータを受信する移動局や基地局の能力により測定される。信号のフェージングが検出された場合、移動体電気通信システムの基地局や移動局は、リンクの他端の入力に届くように使用中の送信電力を増大することができる。さらに、受信したデータ信号がフェージングを起こしていない場合には、基地局や移動局は、リンクの他端の入力にデータを送信している電力を低減することができる。
特定の無線リンク上で大きな電力を使用した場合には、電力のこの増大によって、他の移動局を基地局に接続している他のリンクに対して干渉が増大する。
符号分割多重接続(CDMA)移動体電気通信システムの場合には、電力制御ビットが、約1.25ミリ秒毎に連続的に送信され、リンクの他方の端部上の入力に一段の電力増大または一段の電力低減を要求する。すなわち、各移動局は、基地局に連続的に電力制御ビット(PCB)を送信し、データ信号がフェージングを起こしているという理由で、基地局にもっと大きな電力で送信するように要求する。
フレーム消去率(FER)は、特に、逆方向チャネル、即ち、移動局から基地局へ送信するチャネルの場合は、FERで1%が期待される。しかしながら、現在の逆方向チャネル制御法では2%に近いFERが生成される。現在の外部ループ電力制御法は相対的に高いFERを生成する。外部ループ電力制御法は電力制御信号と干渉との比の電力しきい値を調整して、移動局の電力アップとダウンの必要性を区別する。一般にこれらの方法は、誤りフレームが受信されると電力しきい値を増大し、良いフレームが受信されると電力を削減する。この現在の方法は、実際の状況下で一般的に発生する大きなバースト誤りを補償しない。その結果、FERは通常、1%よりはかなり大きくなる。
それ故、移動局の順方向リンクと逆方向リンクの両方でFERを下げる、電力制御方法の開発が強く待望されている。
図1は、移動体電気通信システム100のブロック図である。移動体電気通信システム100は、移動ネットワーク装置20、25および30および移動局1〜Nを含む。移動ネットワーク装置または通信インフラストラクチャは、例えば、基地局20および25および移動交換局30を含む。典型的な基地局20は、無線アクセス・ネットワーク(RAN)22および無線ネットワーク制御装置(RNC)24を含む。無線ネットワーク制御装置24は、移動交換局30と結合している。
各移動局1〜Nは、移動リンクを介して基地局20のRAN22と結合している。これらの移動リンクは、例えば、基地局20が移動局1に送信している順方向チャネル、および移動局1が基地局20に送信している逆方向チャネルを含む。
1つ以上の基地局25は、同じデータを複数の移動局に送信することにより一定の通信を行うために、移動局1〜Nと結合している無線データ・リンクを提供することもできる。
基地局20〜25は、移動局1〜Nが逆方向リンクによりデータを送信する電力を制御する。同様に、移動局1〜Nは、順方向リンクにより送信したデータに対して基地局20、25が送信した信号の電力を制御する。
移動局1〜Nが送信する電力は非常に重要なものである。何故なら、この電力は、通常、バッテリーにより供給されるからである。送信電力は、順方向チャネルおよび逆方向チャネルの両方のチャネル上で制御される。すなわち、基地局は、基地局に移動局がデータを送信する電力を制御し、移動局は、移動局に基地局がデータを送信する電力を制御する。移動局が送信するために使用する電力を制御する基地局を使用して、電力制御方法を以下に説明する。しかし、この電力制御方法は、順方向リンクにより基地局が送信した電力を制御するために、移動局内でも使用するこができることに留意されたい。
ここで図2と3は、電力制御方法のフローチャートである。
工程50は、線内の実際のFERを所望の目標FERでを持っていくために、ある時間、通常のFER目標からより低いFER目標へFER目標を変化させる。先ず、ブロック51は受信したフレームが誤りか又は消去されたフレームかを判断する。誤りが検出されなければ、即ち良いフレームを受信したのならば、ブロック51は「ノー」の経路を介して、工程50のブロック53に制御を移す。ブロック53は、FERカウンタがゼロか否かを判断する。FERがゼロならば、目標FERは1%FERのコースにいると考えられ、ブロック53は、「イエス」の経路を介してブロック57に制御を移す。ブロック57は電力しきい値を全電力段階の0.01だけ減らす。即ち、電力しきい値は1%減る。これで工程が終了する。
FERカウンタがゼロでない場合は、現在のFERが目標の1%FERよりも高くなることを示唆するが、ブロック53は「ノー」の経路を介してブロック55へ制御を移動する。ブロック55は電力しきい値を全電力段階の0.005だけ減ずる。即ち、ブロック55は電力しきい値を0.5%下げて、それによって、電力しきい値の減少の傾斜または率を変化させる。これは、所望のFERより高い現状を目標の1%値に下げるために、FER目標を0.5%変化させる効果を有する。次に、ブロック59は、低FERカウンタから1を引き算する。これで工程は終了する。
ブロック51が、消去されたフレームまたは誤りがあったと判断した場合、ブロック51は「イエス」の経路を介して工程60のブロック61に制御を移す。工程60はコールの最初の1秒間動作する。コールの初期に、コールの主要部分の間のしきい値の増加を最小化することによる誤りのバーストの影響を最小化しながら、初期のしきい値の設定予測は大きく下がる。したがって、最初の1秒間、すべての削除されたフレームは、しきい値の適切な設定に迅速に収束するようにしきい値を増加させる。
ブロック61は、移動局へのコールがコール開始モードであるか否かを判断する。そうである場合は、ブロック61は「イエス」経路を介してブロック63に制御を移動する。コール開始モードは、コール開始の約1秒、又は、移動局と基地局との間で送信される情報の約50フレーム、として定義される。
フレーム消去があったので、ブロック63は電力しきい値を全電力段階の1つアップさせる。その結果、密集した誤りバーストやフレーム消去でさえも、それによって、コール開始工程の間にフルパワーに設定される。次に、最初の1秒間のコール(50フレーム)での1つの誤りでさえも、所望の1%目標よりも高い、最低2%のFERになるので、ブロック65は低FERカウンタに200を加えて、次の2秒間(200フレーム)、期待されるFERを0.5%に下げる。これでこの工程は終了する。
基地局と移動局との間のコールが開始モードでない場合は、ブロック61は「ノー」経路を介してブロック71に制御を移動して、RFフェード工程70を起動する。移動局1〜Nが、基地局20で得られる信号が、所望のしきい値よりすべて低く計測されるようなフェード状態が検出されて、フレーム消去が発生すると、移動局はすでにその点より下にいるので、しきい値を増加させる点がない。したがって、しきい値を上げるのは、最終的にフェードから外れたときに移動局の電力を上げるのに寄与するだけであり、電力を消費する。しきい値を上げずに所望の目標FERを維持するという事実を補償するためには、工程50はある時間FER目標を下げて、所望のFERを補償する。
ブロック71は、受信データのフレームに誤りフェードが発生したか否かを判断する。各受信フレームに送られる、16段階の電力制御決定がある。この実施例における誤りフェードは、16段階の伝送された電力制御決定と派生するフレーム消去から、15以上の電力段階として規定される。多くの電力アップ命令(16から15以上への)は、受信された信号は、そのとき受信されたしきい値よりも低く、したがって電力しきい値の更なる増加が必要であるということを含む。したがって、ブロック71が、RFフェード状態の間にこの消去が発生したと判断した場合、ブロック71は、このチャネルの電力しきい値を変化させないブロック73へ制御を移動する。次に、ブロック75は低FERカウンタに200を加えて、この誤りが、次の200フレームの0.5%FER率へ進むことによって、全体で1%FER率に相殺される。ここで工程が終了する。この方法で、電力しきい値は、必要がない場合は増加されない。これは、一時的なフェードから回復しない場合に、移動局が過剰な高電力上がるのを防止する。これによって移動局の電力を節減し、バッテリー寿命を伸ばし、システムの干渉を減少させる。このフレームがRFフェード状態を経験しない場合は、ブロック71は「ノー」経路を介してブロック81に制御を移す。
次に工程80が起動する。工程80はバースト誤りを扱う。従来技術の外部ループしきい値工程においては、受信したすべての消去フレームに対してしきい値は増大する。しかしながら、誤りバーストが受信されると、干渉やそのようなイベントによって、しきい値はバースト中の第1のFERに対して常に上がるが、それに続く連続近傍バーストの大部分に対しては上がらない。好ましい実施例の工程80では、バーストの4番目の誤りに対してしきい値が上がる。バースト誤りは一般的で、時には第1のバーストに応答して起こるので、各消去フレームに対してしきい値を上げないのは好ましい。誤りバーストが停止した場合、ステップアップを最小にすることは、移動局が使用させられる過剰電力を最小化する。受信したすべてのFERに対して必ずしもしきい値が上がらないということを補償するために、工程50は移動局の電力を、所望のFERを得るための低FER目標に変える。
ブロック81は、このフレーム消去が前のフレーム消去の近傍か否かを判断する。この実施例において、「近傍」とは、フレーム消去を経験した特定のチャネル上の連続したフレームと定義する。しかしながら、別例では、近傍消去は1つ以上の良好フレームによって分離されていてもよい。このフレーム消去が連続フレームならば、ブロック81は「イエス」経路を介してブロック83に制御を移動する。ブロック83は近傍FERカウントに1を加える。これは、このチャネルに少なくとも1つの連続フレームがあることを示す。
次に、ブロック85は、近傍FERカウントが4に等しいか否かを判断する。このカウンタは消去フレームのバーストの影響を最小化するために使用される。RF環境において、フェードはしばしばバースト誤りの原因になる。これは短期間フェード又は一時的干渉と考えられるので、列のなかで4つの近傍消去が判定されるまで、電力しきい値は上がらない。これも、一時的なバースト状態で電力しきい値が上がるのを防止する。近傍が3以下で、4にまでにならないと、ブロック85は「ノー」経路を介してブロック87に制御を移行する。ブロック87はこのチャネルでの電力しきい値を上げない。次に、ブロック89は低FERカウンタに200を加える。低FERカウンタに200を加えることは、電力を下げるステップは、1%ではなくて0.5%であることを示す。これは、後続のフレーム消去バーストを回避して、正味のフレーム消去率を全体で1%に下げるために、どの電力で下げるかの比率を変える。行程80はこれで終了する。
ブロック81が、この特定のフレーム消去が前のフレーム消去の近傍ではないと判断すると、ブロック81はブロック91に制御を移行する。更に、ブロック85が、近傍FERカウントが4であると判断すると、ブロック85は「イエス」経路を介してブロック91に制御を移行する。ブロック91は、近傍FERカウントを1に戻して設定する。別言すれば、フレーム消去のバーストに対して、所定数の連続フレーム消去に達するまで、電力しきい値は全電力ステップの増加はしない。ここでは、連続フレーム消去数は4に設定している。しかしながら、この変数はシステムの要求によって調整されうる。ブロック92は電力しきい値のステップを1つ増やす。
次に、工程90に入る。最大電力限界は超えられないから、この最大電力限界は更にしきい値を増大させ、所望の目標FERを維持するために一時的に目標FER率を下げるべく、工程50を使用して、工程90はFER目標を維持する。
ブロック93は、電力しきい値が最大限界か、あるいは超えたかを判断する。電力しきい値が最大限界でなければ、工程90は終了する。電力しきい値が最大限界を超えていれば、ブロック90は「イエス」経路を介してブロック95に制御を移行する。電力しきい値は無制限には増大しないので、ブロック95は電力しきい値を最大限界に再設定する。次に、ブロック97は低FERカウンタに200を加える。これは電力アップを、実際に行われる1%ではなくて0.5%の傾斜にして、正味のフレーム消去率を全体で1%にする効果がある。ここでこの工程は終了する。
次に、図4で性能チャートのダイヤグラムを示す。これは移動局のトラヒックの中程度の負荷を用いたシミュレーションテストの結果である。チャートから分かるように、従来のFER率を左側に示す。この率は本発明を使用しない結果である。基地局から移動局への正方向の場合は約1.27%のフレーム消去率である。逆方向の、移動局から基地局への送信データでは、フレーム消去率は約1.33%である。
本発明の正逆方向のフレーム消去率をダイヤグラムの右側に示す。正方向フレーム消去率は、1.27%から1.21%へ少々下がった。しかしながら、逆方向のフレーム消去率は、上記の本発明の方法によって、1.33%から約1.03%へ大きく下がった。このように、約1%のフレーム消去率は本発明によって達成された。
本発明は、逆方向リンクのフレーム消去率を1%にするのにロバスト性を示したが、正方向リンクでの使用にも適しており、CDMAの基地局や移動局でもフレーム消去率を下げる。上述の本発明は、送信に必要な電力を最小にしながら、約1%のフレーム消去率に下げる。従来の外部ループ電力制御法は2%までのフレーム消去率である。本発明によって、静的条件で外部ループ電力制御法での1%のフレーム消去率を実現した。
本発明による移動体電気通信システムのブロック図。 本発明による電力制御方法のフローチャート。 本発明による電力制御方法のフローチャート。 本発明と従来技術とのFERの図。

Claims (22)

  1. 移動通信システムにおける基地局の電力制御法であって、
    データのフレーム消去が発生したか否かを基地局によって判断する工程と、
    フレーム消去が発生していなければ、電力しきい値をより低い電力しきい値一段下げる工程と、
    同より低い電力しきい値を所定時間維持する工程と、
    からなる制御法。
  2. 移動通信システムにおける電力制御法であって、
    前記所定時間の終了後、前記より低い電力しきい値を更に一段下げる工程、から更になる請求項1に記載の方法。
  3. 移動通信システムにおける電力制御法であって、フレーム消去が発生した場合は、コール開始状態にあるか否かを基地局によって判断する工程から更になる請求項1に記載の方法。
  4. 移動通信システムにおける電力制御法であって、
    コール開始状態にある場合は、電力しきい値を一段上げる工程から更になる請求項3に記載の方法。
  5. 移動通信システムにおける電力制御法であって、フレーム消去が発生した場合は、RFフェード状態があるか否かを基地局によって判断する工程から更になる請求項1に記載の方法。
  6. 移動通信システムにおける電力制御法であって、RFフェード状態がある場合は、電力しきい値を維持する工程から更になる請求項5に記載の方法。
  7. 移動通信システムにおける電力制御法であって、フレーム消去が発生した場合は、フレーム消去バースト状態があるか否かを基地局によって判断する工程から更になる請求項1に記載の方法。
  8. 移動通信システムにおける電力制御法であって、前記フレーム消去バースト状態がある場合は、該フレーム消去バースト状態のフレーム消去の数よりも少なく、電力しきい値変化させる工程から更になる請求項7に記載の方法。
  9. 移動通信システムにおける電力制御法であって、フレーム消去バースト状態の4番目のフレーム消去毎に電力しきい値を変化させる工程、からなる請求項8に記載の方法。
  10. 移動通信システムにおける電力制御法であって、フレーム消去が発生した場合に、電力しきい値が最大限界にあるか否かを基地局によって判断する工程を更に含む請求項1に記載の方法。
  11. 移動通信システムにおける電力制御法であって、電力しきい値を維持する工程から更になる請求項10に記載の方法。
  12. 移動通信システムにおける移動局の電力制御法であって、
    データのフレーム消去が発生したか否かを移動局によって判断する工程と、
    フレーム消去が発生していなければ、電力しきい値をより低い電力しきい値一段下げる工程と、
    同より低い電力しきい値を所定時間維持する工程と、
    からなる制御法。
  13. 移動通信システムにおける電力制御法であって、
    前記所定時間の終了後、前記より低い電力しきい値を更に一段下げる工程から更になる請求項12に記載の方法。
  14. 移動通信システムにおける電力制御法であって、フレーム消去が発生した場合は、コール開始状態にあるか否かを移動局によって判断する工程、から更になる請求項12に記載の方法。
  15. 移動通信システムにおける電力制御法であって、
    コール開始状態にある場合は、電力しきい値を一段上げる工程から更になる請求項14に記載の方法。
  16. 移動通信システムにおける電力制御法であって、フレーム消去が発生した場合は、RFフェード状態があるか否かを移動局によって判断する工程から更になる請求項12に記載の方法。
  17. 移動通信システムにおける電力制御法であって、RFフェード状態がある場合は、電力しきい値を維持する工程から更になる請求項16に記載の方法。
  18. 移動通信システムにおける電力制御法であって、フレーム消去が発生した場合は、フレーム消去バースト状態があるか否かを移動局によって判断する工程から更になる請求項12に記載の方法。
  19. 移動通信システムにおける電力制御法であって、前記フレーム消去バースト状態がある場合は、該フレーム消去バースト状態のフレーム消去の数よりも少なく、電力しきい値変化させる工程から更になる請求項18に記載の方法。
  20. 移動通信システムにおける電力制御法であって、フレーム消去バースト状態の4番目のフレーム消去毎に電力しきい値を変化させる工程からなる請求項19に記載の方法。
  21. 移動通信システムにおける電力制御法であって、フレーム消去が発生した場合に、電力しきい値が最大限界にあるか否かを移動局によって判断する工程を更に含む請求項12に記載の方法。
  22. 移動通信システムにおける電力制御法であって、電力しきい値を維持する工程、から更になる請求項21に記載の方法。
JP2006517155A 2003-06-18 2004-05-27 移動リンクの電力制御方法 Pending JP2007525864A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US10/463,899 US7224994B2 (en) 2003-06-18 2003-06-18 Power control method for handling frame erasure of data in mobile links in a mobile telecommunication system
PCT/US2004/016659 WO2005002117A2 (en) 2003-06-18 2004-05-27 Mobile link power control method

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2007525864A true JP2007525864A (ja) 2007-09-06

Family

ID=33517161

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006517155A Pending JP2007525864A (ja) 2003-06-18 2004-05-27 移動リンクの電力制御方法

Country Status (4)

Country Link
US (1) US7224994B2 (ja)
JP (1) JP2007525864A (ja)
CN (1) CN1961495A (ja)
WO (1) WO2005002117A2 (ja)

Families Citing this family (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7376102B2 (en) * 2005-12-01 2008-05-20 Telefonaktiebolaget Lm Ericsson (Publ) Erased frame and idle frame suppression in a wireless communications system
US7590921B1 (en) * 2005-12-06 2009-09-15 Adtran, Inc. Data communication system and method
US8258942B1 (en) 2008-01-24 2012-09-04 Cellular Tracking Technologies, LLC Lightweight portable tracking device
US9026434B2 (en) 2011-04-11 2015-05-05 Samsung Electronic Co., Ltd. Frame erasure concealment for a multi rate speech and audio codec
CN112367128B (zh) * 2020-10-30 2021-09-14 电子科技大学 一种基于相隔窗的突发信号频谱检测仪及盲检测方法

Family Cites Families (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5220678A (en) * 1991-08-12 1993-06-15 Motorola, Inc. Method and apparatus for adjusting the power of a transmitter
US6023615A (en) * 1995-11-29 2000-02-08 Motorola, Inc. Method for controlling a diversity receiver apparatus in a radio subscriber unit
US5987326A (en) * 1997-02-11 1999-11-16 Qualcomm Incorporated Transmit power reduction for a high speed CDMA link in soft handoff
US6545986B1 (en) * 1997-12-31 2003-04-08 Verizon Laboratories Inc. CDMA forward link power control
KR100288358B1 (ko) * 1998-07-30 2001-06-01 윤종용 셀룰러시스템에서순방향전력제어방법
US6587442B1 (en) * 1999-10-28 2003-07-01 Nortel Networks Limited Enhanced power control algorithms for fixed wireless access systems
US6876866B1 (en) * 2000-07-13 2005-04-05 Qualcomm Incorporated Multi-state power control mechanism for a wireless communication system
EP1311076B1 (en) * 2001-11-12 2007-03-07 Lucent Technologies Inc. Control of the transmission power of a CMDA based system

Also Published As

Publication number Publication date
CN1961495A (zh) 2007-05-09
WO2005002117A2 (en) 2005-01-06
US20040259582A1 (en) 2004-12-23
US7224994B2 (en) 2007-05-29
WO2005002117A3 (en) 2006-10-26

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4259753B2 (ja) 最適化電力制御用の装置および方法
US6070085A (en) Method and apparatus for controlling transmit power thresholds based on classification of wireless communication subscribers
KR100974388B1 (ko) 통신 시스템에서 다중 포맷을 갖는 채널에 대한 전력을 제어하는 방법 및 장치
KR100915256B1 (ko) 무선 통신 시스템에서 전송 전력을 관리하기 위한 장치, 시스템 및 방법
EP1578028A2 (en) A method for improving performances of a mobile radiocommunication system using a power control algorithm
US20040047305A1 (en) Distributed reverse channel outer loop power control for a wireless communications system
JP2001500690A (ja) 分散された順方向電力制御方法および装置
WO1998023044A2 (en) Method and apparatus for adjusting thresholds and measurements of received signals by anticipating power control commands yet to be executed
KR100288358B1 (ko) 셀룰러시스템에서순방향전력제어방법
EP1048130A2 (en) Modified downlink power control during macrodiversity
KR100285310B1 (ko) Cdma통신시스템의삭제지시비트를이용한순방향전력제어파라미터제어방법
US20050124371A1 (en) Recovering the reverse link in a cellular mobile communication system
KR100585792B1 (ko) 이동통신시스템의 wind-up 전력 제어 방법
US7697469B2 (en) Method and apparatus to improve communication performance in ARQ networks
US7519382B2 (en) Method of power control for call migration
JP2007525864A (ja) 移動リンクの電力制御方法
JP4922408B2 (ja) Wcdmaシステムにおける圧縮モード用の電力制御
JP4613822B2 (ja) 送信電力制御のための目標値制御方法、及びそれに用いる基地局制御装置並びに移動局
KR20030005899A (ko) 역방향 링크에서의 데이터 전송률 제어 방법
JP2007515849A (ja) 移動リンクの電力制御方法
KR101329540B1 (ko) 핸드오프 동안 전력 제어 명령을 강화하기 위한 삭제표시자 비트의 반복 이용
WO2006006895A1 (en) Method and arrangement in a radio communication system
WO1999023772A1 (en) Method and apparatus for reducing the effect of a fading condition in a communication system

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20080612

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20080708

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20081008

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20081016

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20090108

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20091124