JP2007513653A - 飲料生成装置 - Google Patents

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飲料生成装置は、飲料が抽出されるための内容物を含むパッドを閉じ込めるための抽出チャンバを有する。前記抽出チャンバは、水を前記抽出チャンバへ供給するための一つ以上の開口部を持つ上部と、流出開口部を持つ下部とにより形成される前記抽出チャンバを有し、抽出された飲料が前記流出開口部を通って前記抽出チャンバを出ることができる。飲料受け手段が、前記下部の下にある。一つ以上の他の開口部が、前記抽出チャンバと前記飲料受け手段との間に存在する。飲料抽出中に前記一つ以上の他の開口部を閉じるための手段が存在する。

Description

本発明は、飲料が抽出されるための内容物を含むパッドを閉じ込めるための抽出チャンバであって、水を前記抽出チャンバへ供給するための一つ以上の開口部を持つ上部と、流出開口部を持つ下部とにより形成される前記抽出チャンバを有し、抽出された飲料が前記流出開口部を通って前記抽出チャンバを出ることができ、飲料受け手段が前記下部の下にある飲料生成装置に関する。「パッド」という表現は、飲料を抽出するための内容物を保持するいかなる容器も示す。これは、飲料が抽出される内容物を閉じ込めるフィルタペーパーでできたディスク形状の容器でもよいし、他には必要とされる内容物を閉じ込めるための他のどんな容器でもよい。
国際特許出願公開公報WO−A−01/15582は、水貯蔵器、水を必要な温度まで加熱する手段、及び加熱された水が圧力により抽出チャンバに入ることができるように加熱された水を抽出チャンバの上部の穴へポンプする手段を有することを開示している。前記抽出チャンバは、フィルタ材料でできていて、例えば挽かれた珈琲のような抽出されるべき内容物を含むポーチと呼ばれるパッドを含む。加熱された水がパッドを通るので、珈琲が抽出される。抽出プロセス中、抽出される飲料(珈琲)は、抽出チャンバの下壁の中央に位置する流出開口部を通って抽出チャンバを出て、飲料受け手段に達する。この飲料受け手段は、飲料生成装置の外に延在する流出管を有し、抽出された飲料(珈琲)を一つの又は二つのカップにより受けることができる。
国際特許出願公開公報WO−A−01/15582で開示された装置において、抽出チャンバの上部を有する前記装置の部分は、抽出チャンバへのアクセスを付与するために、抽出チャンバの下部を含む前記装置の固定部分に対して上側にヒンジできる。よって、前記パッドは除去でき、新しいパッドが次の飲料抽出プロセスのために提供できる。前記装置のヒンジ(蝶番)部分の上側位置では、抽出チャンバの下部が前記装置から除去でき、前記飲料受け手段も前記装置から除去できる。抽出チャンバの下部は、一杯の代わりに二杯のために充分な飲料を抽出するために、二つのパッドが中に入れるように抽出チャンバを大きくした他の類似の部分により置き換えられ得る。前記飲料受け手段は、例えば現在ある飲料以外の飲料が抽出される必要があるとき、掃除のため除去できる。
飲料は、例えば珈琲を入れるために前記装置による抽出プロセスで、又は例えばチョコレートドリンクを作るために溶解プロセスで作ることができる。抽出プロセスの場合、抽出された後の内容物はパッドに残ったままであり、抽出された後の内容物を持つパッドは、飲料抽出プロセス後抽出チャンバから取り除かれなければならない。溶解プロセスの場合、パッド内の内容物は飲料抽出プロセスの間に消えてしまうが、空のパッドは取り除かれなければならない。パッドは、溶解プロセス中でも当該パッドの外側の大きさを維持するために硬い又は弾性的な内部構造を含んでいるだろう。
種々の理由のために、抽出チャンバ内にパッドなしで装置を動作させ、この場合前記開口部を通って供給される加熱された水がパッドを通ることなしに飲料受け手段にガイドされることは、望ましい。この動作の目的は、例えば装置の掃除である。飲料受け手段内にある内容物を溶解することにより飲料を抽出するために、斯様な動作を利用することも可能である。一般に、抽出チャンバ内よりも飲料受け手段内の方がより多くの攪拌ができるので、飲料受け手段内でより良い溶解プロセスが達成できる。例えば、チョコレートドリンクが抽出されなければならないならば、抽出プロセスのためのチョコレートパウダーが飲料受け手段に置くことができる。
時折、飲料生成装置の種々異なる部品を掃除することが必要である。特に、抽出チャンバ及び飲料受け手段は、掃除されなければならない。斯様な手段は、飲料が泡立てチャンバに注入されて泡を生成するための手段を有し、すなわち飲料受けチャンバは飲料のジェットが向かう壁を持つ。飲料は斯様なチャンバ内で全方向にスプラッシュされるので、全ての壁は汚れるだろう。
掃除動作を実施するために、飲料受け手段だけでなく抽出チャンバの下部もまた、例えばこれらを水道栓の下でリンスするか皿洗い器の中で洗うために装置から取り除くことができる。これは、部品の全表面がリンスされるか又は洗うことができて、効果的な掃除のやり方である。パッドが抽出チャンバ内にない間に飲料抽出動作をシンプルに始動させることにより、装置を掃除することも可能である。しかしながら、斯様な掃除動作が実施されるときは、限定されたリンス効果しかない。
本発明の目的は、掃除中掃除されるべき部品が装置内に残ったままで、飲料生成装置の掃除動作の効果を改善することである。
本発明の他の目的は、飲料生成装置による飲料抽出中の溶解プロセスを改善することである。
これらの目的を達成するために、一つ以上の他の開口部が、抽出チャンバと飲料受け手段との間に存在し、飲料抽出プロセス中に前記一つ以上の他の開口部を閉じる手段が存在する。飲料抽出プロセス後、抽出チャンバにはパッドが存在せず、前記一つ以上の他の開口部が開いて、次のプロセスが始動できる。結果として、加熱された水は、流出開口部だけでなく前記他の開口部も通って飲料受け手段へ抽出チャンバからポンプされるだろう。よって、加熱された水は、飲料抽出プロセス中に汚れが生じる全ての所へ導かれ、結局効果的なリンス作用を得る。余分な水が抽出された飲料と同様に装置から出るので、カップ等により捕捉できる。溶解可能な内容物が飲料受け手段にあるならば、多くの開口部を通る水が同時に供給されることにより生じる攪拌のおかげで溶解プロセスを改善するだろう。
掃除動作は、二つの飲料抽出プロセスの間の何れかの時点で非常に容易に実施できる。所望ならば、掃除動作はその効率によっては飲料抽出プロセスよりも短く又は長くもできる。抽出チャンバが中にパッドなしで閉じられた後で、自動的に掃除操作を実施するための手段があってもよい。
一つの好ましい実施例では、一つ以上の他の開口部は、抽出チャンバの下壁の少なくとも一部、好ましくは抽出チャンバの下壁の中央部を含む下部の一部が押し下げられて、閉じることができる。押下動作に抗する、すなわち前記一部を上方向に押し戻すためのバネ手段があってもよい。
一つの好ましい実施例では、下部の前記一部は、抽出チャンバ内にあるパッドにより押下される。パッドの斯様な押下動作を達成するために、当該パッドは、抽出チャンバ内の流圧により押し下げられてもよい。当該パッドが抽出チャンバを通る液体の流れに対する抵抗を生じさせて、パッド上に流圧を増大させることになる。この圧力は、パッドを押し下げ、よってパッドは前記下部の前記一部を押し下げるだろう。
好ましくは、パッドは、抽出チャンバが閉じられたとき当該抽出チャンバの上部により下方向に押される。結果として、パッドは、同じ力で下部の前記一部に抗して押すことになり、これにより抽出チャンバと飲料受け手段との間の一つ以上の他の開口部を閉じる。抽出チャンバがパッドを取り除くために開けられた後で、パッドは前記バネ手段により持ち上げられるので、パッドの除去が促進される。
好ましくは、前記他の開口部は、垂直方向に対して傾斜した方向に液体ジェットを作るためのノズルとして形成される。斯様なノズルは、リンスされるべき所へ加熱された水を向けることができ又は液体の攪拌を増大するための特別な領域へ加熱された水を向けることができる。
一つの好ましい実施例では、飲料生成装置は、抽出チャンバ内のパッドによる飲料の抽出中に必要とされるものよりも高いレベルまで加熱された水の抽出チャンバへの供給を増大するための手段を有する。この場合、流れだけでなく圧力も、特に水ポンプの力の増大で一時的に増大する。増大した水の供給は、改善されたリンス効果となり、飲料受け手段内のより多くの攪拌となる。
一つの好ましい実施例では、前記下部は抽出チャンバの下に位置する付加的チャンバを有し、前記他の開口部が付加的チャンバを飲料受け手段と接続させ、抽出チャンバと付加的チャンバとの間の当該接続が飲料抽出プロセス中に閉じることができる。よって、抽出チャンバの下壁の中央部は垂直方向に動くことができ、抽出チャンバと前記付加的チャンバとの間の環状開口部がその上部位置で前記中央部の周りに存在し、当該環状開口部は下部位置において閉じられる。この好ましいデザインは、実施例を説明するとき更に明らかにされるだろう。
一つの好ましい実施例では、飲料受け手段は、飲料内に泡(あぶく)を作るためのあぶくチャンバとも呼ばれる泡立てチャンバを有し、前記他の開口部は当該泡立てチャンバの壁の種々異なる部分へ液体ジェットを向けるためのノズルとして形成される。
本発明はまた、飲料が抽出されるための内容物を含むパッドを閉じ込めるための抽出チャンバであって、水を前記抽出チャンバへ供給するための一つ以上の開口部を持つ上部と、流出開口部を持つ下部とにより形成される前記抽出チャンバを有し、抽出された飲料が前記流出開口部を通って前記抽出チャンバを出ることができ、飲料受け手段が前記下部の下にあって、一つ以上の他の開口部が前記抽出チャンバと前記飲料受け手段との間に存在し、前記一つ以上の他の開口部は飲料抽出プロセス中は閉じられ掃除プロセス中は開けられる、飲料生成装置を掃除する方法に関する。
本発明はまた、飲料が抽出されるための内容物を含むパッドを閉じ込めるための抽出チャンバであって、水を前記抽出チャンバへ供給するための一つ以上の開口部を持つ上部と、流出開口部を持つ下部とにより形成される前記抽出チャンバを有し、抽出された飲料が前記流出開口部を通って前記抽出チャンバを出ることができ、飲料受け手段が前記下部の下にあって、パッドは前記抽出チャンバには存在せず、前記抽出チャンバと前記飲料受け手段との間の一つ以上の他の開口部は開いていて、前記飲料を抽出するために水の中に溶ける内容物が前記飲料受け手段に存在するような飲料生成装置により飲料を抽出する方法に関する。
本発明は、5つの図を有する図面を参照して珈琲を入れる装置の実施例の説明により以下に説明される。
図は、飲料生成装置の関係ある部分だけを示した非常に概略的な図である。説明される実施例の珈琲メーカー装置は、固定部1及びヒンジ部分すなわち蓋2を有する。固定部1は、抽出チャンバの下部8、すなわち抽出チャンバの下壁を有する取り除き可能な部分を有する。ヒンジ部分2は、抽出チャンバの上壁4を有する抽出チャンバの上部を含む。固定部1は更に、水入れ容器と水を加熱し既定量の加熱された水をヒンジ部分2を通って抽出チャンバの上壁4の五つの穴5へポンプするための手段とを有する。前記水入れ容器及び前記手段は図に示されていない。
図1は、固定部1及びヒンジ部分すなわち蓋2を示しているコーヒーメーカー装置の正面図である。蓋2は、開いた状態の位置、すなわち抽出チャンバが例えばパッド6を交換するためにアクセスできるような位置で示されている。抽出チャンバの上壁4は、このとき略垂直な位置にある。
図2及び3は、閉じた状態の位置での蓋2を持つ飲料生成装置の最も上側部分の断面図である。蓋2は、開いた状態の位置と閉じた状態の位置との間で動くように水平軸7の周りでヒンジできる。図2は抽出チャンバ内にパッド6を持つ飲料生成装置を示し、図3はパッド6を持たない飲料生成装置を示す。
前記装置は更に抽出チャンバの下部8を有し、当該下部8は当該装置から取り除き可能である。これは、取り除きを容易にするためのハンドル9を担持する。飲料受け手段11と前記装置の外側に延在する流出管3とを有する第2の除去可能な部分10は、前記下部8の下に位置する。
図4及び5は、前記下部8の概略的断面図である。図4ではパッド6は前記下部8上に存在し、図5ではパッド6を持たない下部8を示している。ディスク形状のパッド6は、飲料が抽出される内容物、この場合コーヒーを閉じ込めるフィルタペーパーからできた容器である。
図4及び5で示された下部8は、前記装置の固定部1の合わさることができる円形エッジ上に置くことができる円形エッジ13を持つ金属部12を有する。円形封止リング14は、金属部12に付いている。封止リング14は、前記抽出チャンバが閉じられるとき(図2及び3参照)上壁4に接するので、前記抽出チャンバはこの円形エッジで閉じられる。
図4に示されるように、金属部12は抽出チャンバの下壁の環状部分を形成する。前記抽出チャンバの下壁の中央部は、前記抽出された飲料に対する流出開口部16を有する、合成樹脂素子15により形成される。この素子15の上側はパッド6を支持するための突出部を具備するので、抽出された飲料は当該突出部の間を流出開口部16へ流れることができる。この素子15は、前記金属部12に対して垂直方向に動かせる。
図4は、下側の位置の前記素子15を示し、素子15の円形エッジ17は封止リング18を通って金属部12に置かれている。前記抽出チャンバの下の環状の付加的チャンバ19は、それにより前記抽出チャンバから分離される。この状態では、抽出された飲料は、流出開口部16を通って抽出チャンバを去ることができるだけである。図2に示されるように抽出チャンバが閉じられている場合、抽出チャンバの上壁4によりパッド6が押下され、素子15は当該パッド6により低い位置へ押下される。
前記抽出チャンバが開いているとき、ネジバネ20は上方向に素子15を押すので、図5に示されるように上の位置に達する。この上の位置では、幾分持ち上げられるのでパッド6は容易に取り除くことができる。次の飲料抽出プロセスを実施するために新しいパッドが挿入されるならば、抽出チャンバが閉じられるとき素子15は押下されるだろう。しかしながら、抽出チャンバ内にパッドなしで当該抽出チャンバが閉じられるならば、このとき素子15は押下されないので、図5に示されるようにエッジ17は金属部12から離れた状態のままである。
よって、抽出チャンバ内にパッド6なしで通常の飲料抽出プロセスが始動するとき、加熱された水は、矢印21により示されるように流出開口部16を通って抽出チャンバを出て行くだけでなく、矢印23により示されるように環状チャンバ19及び金属部12の開口部22を通っても出て行く。開口部22の各々は、表面を強くリンスするために当該表面に対して水のジェットを吹き出すためのノズルとして形成される。当該表面は、抽出チャンバの下部8の下に位置する泡立てチャンバ(あぶくチャンバ)の一部でもよい。
流出開口部16は、流出制限素子24を具備してもよい。斯様な素子24は、抽出された飲料のジェットを作り、例えば泡の層を載せたコーヒーを作るために泡を生成するように当該ジェットを表面に吹き出すためのノズルの機能を持ってもよい。更に、抽出チャンバ内にパッド6がなく、水が開口部22を通って流れるならば、斯様な制限素子24は開口部16を通る流れを制限できるので、多くの水が開口部22を通って抽出チャンバを出るだろう。
上述された実施例は、抽出チャンバの単なる例示であり、他の多くの実施例が可能である。
珈琲メーカー装置の正面図である。 ヒンジ部分が閉じられた状態での図1の線分II−IIに沿った断面図である。 図2に示されたのと同様の図である。 抽出チャンバの下部を示す。 パッドなしの図4と同じ下部を示す。

Claims (10)

  1. 飲料が抽出されるための内容物を含むパッドを閉じ込めるための抽出チャンバであって、水を前記抽出チャンバへ供給するための一つ以上の開口部を持つ上部と、流出開口部を持つ下部とにより形成される前記抽出チャンバを有し、抽出された飲料が前記流出開口部を通って前記抽出チャンバを出ることができ、飲料受け手段が前記下部の下にある飲料生成装置において、前記抽出チャンバと前記飲料受け手段との間の一つ以上の他の開口部と、飲料抽出中に前記一つ以上の他の開口部を閉じるための手段とにより特徴付けられる飲料生成装置。
  2. 前記下部の一部が押下されて前記一つ以上の他の開口部が閉じることができ、前記一部は前記抽出チャンバの下壁の少なくとも一部、好ましくは前記抽出チャンバの前記下壁の中央部を有することを特徴とする請求項1に記載の飲料生成装置。
  3. 前記下部の前記一部は、前記抽出チャンバにある前記パッドにより押下されることを特徴とする請求項2に記載の飲料生成装置。
  4. 前記抽出チャンバ内のパッドにより飲料の抽出中に必要とされるものよりも高いレベルまで、前記抽出チャンバへの加熱された水の供給を増大させる手段を有することを特徴とする、請求項1乃至3の何れか一項に記載の飲料生成装置。
  5. 前記他の開口部が、垂直方向に対して斜めの方向で液体ジェットを作るためのノズルとして形成されていることを特徴とする請求項1乃至4の何れか一項に記載の飲料生成装置。
  6. 前記下部は、前記抽出チャンバの下に位置する付加的チャンバを有し、前記他の開口部が前記付加的チャンバを前記飲料受け手段とつながり、前記抽出チャンバと前記付加的チャンバとの間の当該つながりが飲料抽出中に閉じられることを特徴とする、請求項1乃至5の何れか一項に記載の飲料生成装置。
  7. 前記抽出チャンバの前記下壁の前記中央部が垂直方向に動くことができ、前記抽出チャンバと前記付加的チャンバとの間の環状開口部が前記下壁の上部位置で前記中央部の周りに存在し、前記下壁の下部位置において前記環状開口部が閉じられることを特徴とする請求項6に記載の飲料生成装置。
  8. 前記飲料受け手段が飲料に泡を作るための泡チャンバを有し、前記他の開口部が液体ジェットを前記泡チャンバの壁の種々異なる部分へ向けるためのノズルとして形成されることを特徴とする請求項1乃至7の何れか一項に記載の飲料生成装置。
  9. 飲料が抽出されるための内容物を含むパッドを閉じ込めるための抽出チャンバであって、水を前記抽出チャンバへ供給するための一つ以上の開口部を持つ上部と、流出開口部を持つ下部とにより形成される前記抽出チャンバを有し、抽出された飲料が前記流出開口部を通って前記抽出チャンバを出ることができ、飲料受け手段が前記下部の下にあるような飲料生成装置を掃除する方法において、前記抽出チャンバと前記飲料受け手段との間の一つ以上の他の開口部が、飲料抽出プロセス中は閉じられ掃除プロセス中は開けられることを特徴とする掃除方法。
  10. 飲料が抽出されるための内容物を含むパッドを閉じ込めるための抽出チャンバであって、水を前記抽出チャンバへ供給するための一つ以上の開口部を持つ上部と、流出開口部を持つ下部とにより形成される前記抽出チャンバを有し、抽出された飲料が前記流出開口部を通って前記抽出チャンバを出ることができ、飲料受け手段が前記下部の下にあるような飲料生成装置により飲料を抽出する方法において、前記抽出チャンバにはパッドは存在せず、前記抽出チャンバと前記飲料受け手段との間の一つ以上の他の開口部は開いていて、前記飲料を抽出するために水の中に溶ける内容物が前記飲料受け手段に存在することを特徴とする飲料抽出方法。
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