JP2007335575A - 回路基板のリードアウト部 - Google Patents

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Noboru Fujima
昇 藤間
Yuki Nagai
祐樹 永井
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Abstract

【課題】複数のフレキシブル回路基板を使用する場合でも、それらのリードアウト部の構造を簡単にできる回路基板のリードアウト部を提供する。
【解決手段】第1フレキシブル回路基板10上に形成した回路パターン15から第1リードアウトパターン17を引き出してなる第1リードアウト部11と、第2フレキシブル回路基板50上に形成した回路パターン55から第2リードアウトパターン57を引き出してなる第2リードアウト部51とを具備する。第1,第2リードアウト部11,51の第1,第2リードアウトパターン17,57を同一面側に向けて並列に設置した状態で、第1,第2リードアウト部11,51の根元側の部分の周囲を成形によるケース100によって覆うことで第1,第2リードアウト部11,51を一体化する。
【選択図】図1

Description

本発明は、フレキシブル回路基板の所定位置に設けられる回路基板のリードアウト部に関するものである。
従来、フレキシブル回路基板には、その表面に形成した回路パターンを他の電子部品(例えば主基板等)の回路に接続するためにリードアウト部が設けられている(例えば特許文献1参照)。
一方機器によっては、用途に応じて異なる種類のフレキシブル回路基板を使用する場合がある。例えば半田付けを必要とするフレキシブル回路基板として、耐熱性の高いポリイミド(以下「PI」という)製の合成樹脂フイルム上に張り付けた銅箔をエッチングすることによって回路パターンを形成したものを使用し、半田付けの必要ないフレキシブル回路基板として、安価なポリエチレンテレフタレート(以下「PET」という)製の合成樹脂フイルム上に導電ペーストをスクリーン印刷することによって回路パターンを形成したものを使用したりする場合である。
しかしながら上記のように、1つの機器において複数のフレキシブル回路基板を使用すると、それぞれのフレキシブル回路基板からリードアウト部が引き出され、これら複数のリードアウト部をそれぞれ別の位置において他の電子部品に接続しなければならなくなり、その接続作業が煩雑になるばかりか、接続用のコネクタが複数必要となってコストアップにつながってしまうという問題があった。
ここでコネクタとは、合成樹脂等からなるハウジングに設けた挿入口内に並列に金属挟持片等からなる接点部を設置して構成されたものであり、前記リードアウト部の先端を挿入口に挿入することでリードアウト部上の各リードアウトパターンを前記コネクタの各接点部に当接して両者間を電気的に接続し、これによって各リードアウトパターンに連結されたフレキシブル回路基板上の各回路パターンと、各接点部に連結される別の回路との間を電気的に導通させるものである。
特開2004−87710号公報
本発明は上述の点に鑑みてなされたものでありその目的は、複数のフレキシブル回路基板を使用する場合でも、それらのリードアウト部の構造を簡単にできる回路基板のリードアウト部を提供することにある。
本願請求項1に記載の発明は、第1フレキシブル回路基板上に形成した回路パターンから第1リードアウトパターンを引き出してなる第1リードアウト部と、第2フレキシブル回路基板上に形成した回路パターンから第2リードアウトパターンを引き出してなる第2リードアウト部とを具備し、前記第1,第2リードアウト部の第1,第2リードアウトパターンを同一面側に向けて並列に設置した状態で一体化したことを特徴とする回路基板のリードアウト部にある。
本願請求項2に記載の発明は、前記第1リードアウト部と第2リードアウト部の両者にまたがって補強板を取り付けることで第1,第2リードアウト部を一体化したことを特徴とする請求項1に記載の回路基板のリードアウト部にある。
本願請求項3に記載の発明は、前記補強板に、リードアウト部をその先端方向に向けて押圧する押圧部を突出して設けたことを特徴とする請求項2に記載の回路基板のリードアウト部にある。
本願請求項4に記載の発明は、並列に設置した第1,第2リードアウト部の根元側の部分の周囲を成形によるケースによって覆うことで第1,第2リードアウト部を一体化したことを特徴とする請求項1又は2に記載の回路基板のリードアウト部にある。
本願請求項5に記載の発明は、前記第1フレキシブル回路基板は合成樹脂フイルム上に取り付けた金属箔のエッチング又は金属蒸着によって前記回路パターン及び前記第1リードアウトパターンを形成してなり、前記第2フレキシブル回路基板は合成樹脂フイルム上に導電ペーストを塗布することによって前記回路パターン及び前記第2リードアウトパターンを形成してなることを特徴とする請求項1又は2又は3又は4に記載の回路基板のリードアウト部にある。
請求項1に記載の発明によれば、第1,第2リードアウト部の第1,第2リードアウトパターンを同一面側に向けて並列に設置した状態で一体化したので、1つの機器において複数のフレキシブル回路基板を使用するような場合であっても、それらのリードアウト部を1つに集中することができ、その構造を簡単にすることができる。またリードアウト部が1つになるので、リードアウト部のコネクタ等(コネクタ以外にも半田や導電性接着材による接続構造等もある)への接続作業が簡単になる。
請求項2に記載の発明によれば、並列に設置した第1,第2リードアウト部を容易に一体化でき且つ補強できる。
請求項3に記載の発明によれば、リードアウト部をコネクタ等に接続する際のリードアウト部の押圧・引き抜き等が容易になる。
請求項4に記載の発明によれば、並列に設置した第1,第2リードアウト部の固定・一体化が確実に行える。またケースを掴むことでリードアウト部の取り扱いが容易になり、例えばコネクタ等への着脱作業が容易に行えるようになる。
請求項5に記載の発明によれば、異なる印刷方式によるフレキシブル回路基板同士でも容易にそのリードアウト部の構造を簡単にできるとともに、リードアウト部のコネクタ等への接続作業を簡単にすることができる。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて詳細に説明する。
〔第1実施形態〕
図1,図2は本発明の第1実施形態にかかる回路基板のリードアウト部1−1を示す図であり、図1は上側から見た斜視図、図2は下側から見た斜視図である。また図4は図1のA−A線部分の断面図である。図1,図2に示すようにリードアウト部1−1は、第1フレキシブル回路基板10上に形成した回路パターン15から第1リードアウトパターン17を引き出してなる第1リードアウト部11と、第2フレキシブル回路基板50上に形成した回路パターン55から第2リードアウトパターン57を引き出してなる第2リードアウト部51とを具備し、第1,第2リードアウト部11,51の第1,第2リードアウトパターン17,57を同一面側に向けて並列に設置した状態で第1,第2リードアウト部11,51の根元側の部分の周囲を成形によるケース100によって覆うことで第1,第2リードアウト部11,51を一体化して構成されている。また第1リードアウト部11と第2リードアウト部51の両者の裏面にまたがって補強板70を取り付けることで第1,第2リードアウト部11,51を一体化している。またケース100内には下記するケース補強板80が取り付けられている。以下各構成部品について説明する。
図3は前記回路基板のリードアウト部1−1の分解斜視図(但しケース100の記載は省略)である。同図に示すように第1フレキシブル回路基板10は、可撓性を有する合成樹脂フイルム(この実施形態ではPIフイルム)13の表面に回路パターン15を形成し、その先端に回路パターン15を露出することで形成される第1リードアウトパターン17を設けて構成されている。ここで第1フレキシブル回路基板10の第1リードアウト部11となる部分はその先端の第1リードアウトパターン17を形成する帯状のリードアウトパターン形成部19と、リードアウトパターン形成部19の根元側にリードアウトパターン形成部19よりも幅広に設けられるケース形成部21とである。ケース形成部21の根元側からは帯状のフラットケーブル部23が引き出されている。なお上記で「根元側」と記載したが、「根元側」とは、リードアウト部1−1の先端側から遠のく方向、つまりリードアウト部1−1のより内方側のことを言う。以下に記載する「根元側」もこのことを示す。
回路パターン15(第1リードアウトパターン17を含む)は、前記合成樹脂フイルム13の表面に張り付けた金属箔(この実施形態では銅箔)をエッチングすることで形成されている。そして第1リードアウトパターン17は、同一ピッチ(この実施形態では0.5mmピッチ)で並列に複数本(この実施形態では4本)形成されている。
ケース形成部21は前記第1リードアウトパターン17の各々にそれぞれ接続された複数本(4本)の回路パターン15を通過するように形成し、回路パターン15を設けた側の表面を絶縁層25で覆って構成されている。絶縁層25は絶縁塗料(ウレタン樹脂や紫外線硬化型の合成樹脂)を塗布したり、絶縁性の合成樹脂フイルムを貼り付けたりすることで形成され、この実施形態ではウレタン樹脂を塗布することで形成されている。ケース形成部21の略中央の両側辺近傍には円形に貫通する位置決め穴27が設けられている。一方の位置決め穴27はケース形成部21の一側辺(第2フレキシブル回路基板50と対向しない側の側辺)から舌片状に突出する取付片29中に設けられている。ケース形成部21の前記両位置決め穴27の中間位置にはスリット状に貫通する樹脂挿通部31が設けられている。
フラットケーブル部23は帯状であり、前記ケース形成部21を通過した各回路パターン15が並列に設けられており、その根元側は第1フレキシブル回路基板10の各種電子部品を搭載した図示しない本体部に接続されている。フラットケーブル部23の回路パターン15を設けた側の表面にも前記絶縁層25が形成されている。
第2フレキシブル回路基板50は、可撓性を有する合成樹脂フイルム(この実施形態ではPETフイルム)53の表面に回路パターン55を形成し、その先端に回路パターン55を露出することで形成される第2リードアウトパターン57を設けて構成されている。ここで第2フレキシブル回路基板50のリードアウト部1−1となる第2リードアウト部51はその先端の第2リードアウトパターン57を形成する帯状のリードアウトパターン形成部59と、リードアウトパターン形成部59の根元側にリードアウトパターン形成部59よりも幅広に設けられるケース形成部61とである。ケース形成部61の根元側からは帯状のフラットケーブル部63が引き出されている。
回路パターン55(第2リードアウトパターン57を含む)は、前記合成樹脂フイルム53の表面に導電ペーストをスクリーン印刷等によって塗布することで形成されている。導電ペーストとしては、例えば銀ペースト(溶剤に溶かしたウレタン系,フェノール系等の樹脂材に銀粉を混練したもの)や、カーボンペースト(溶剤に溶かしたウレタン系,フェノール系等の樹脂材にカーボン粉を混練したもの)等を用いる。さらに金ペースト等の他の導電粉を用いた導電ペーストを用いても良く、また導電ペーストを複数層重ね塗りして回路パターン55を形成しても良い。そして第2リードアウトパターン57は、同一ピッチ(この実施形態では0.5mmピッチ)で並列に複数本(この実施形態では4本)形成されている。
ケース形成部61は前記第2リードアウトパターン57の各々にそれぞれ接続された複数本(4本)の回路パターン55を通過するように形成し、回路パターン55を設けた側の表面を絶縁層65で覆って構成されている。絶縁層55は絶縁塗料(ウレタン樹脂や紫外線硬化型の合成樹脂)を塗布したり、絶縁性の合成樹脂フイルムを貼り付けたりすることで形成され、この実施形態ではウレタン樹脂を塗布することで形成されている。ケース形成部61の略中央の両側辺近傍には円形に貫通する位置決め穴67が設けられている。一方の位置決め穴67はケース形成部61の一側辺(第1フレキシブル回路基板10と対向しない側の側辺)から舌片状に突出する取付片69中に設けられている。ケース形成部61の前記両位置決め穴67の中間位置にはスリット状に貫通する樹脂挿通部71が設けられている。
フラットケーブル部63は帯状であり、前記ケース形成部61を通過した各回路パターン55が並列に設けられており、その根元側は第2フレキシブル回路基板50の各種電子部品を搭載した図示しない本体部に接続されている。このフラットケーブル部63の回路パターン55を設けた側の表面にも前記絶縁層65が形成されている。
補強板70は、合成樹脂フイルム(この実施形態ではPETフイルム)製であり、前記第1,第2フレキシブル回路基板10,50の両リードアウトパターン形成部19,59を含む領域とほぼ同一外形形状に形成されている。
ケース補強板80は薄板状で矩形状の板であり、その長手方向の両端辺にそれぞれ舌片状の取付片81を突出して設けている。ケース補強板80の長手方向の長さは、並列に設置した前記第1,第2フレキシブル回路基板10,50の両ケース形成部21,61全体の幅寸法と略同一であり、また前記両取付片81はそれぞれ前記取付片29,69に対向する位置にこれらと略同一形状で設けられている。またケース補強板80の前記各ケース形成部21,61に設けた各位置決め穴27,67に対向する位置と各樹脂挿通部31,71に対向する位置とに、それぞれ位置決め穴27,67と同一形状の貫通する位置決め穴83と、樹脂挿通部31,71と同一形状の貫通する樹脂挿通部85とを設けている。ケース補強板80は具体的には例えば厚み150μm程度の金属板(例えばステンレス板等)や、合成樹脂板(例えばABS樹脂板やPBT樹脂板等)等を用いるが、補強となるものであれば上記以外の各種材質のものを用いても良い。
ケース100は並列に設置した第1,第2リードアウト部11,51の根元側の部分であるケース形成部21,61の部分の周囲全体を覆うように略矩形状に成形される合成樹脂によって構成されている。即ち、第1,第2フレキシブル回路基板10,50をこの成形によるケース100によって覆うことで第1,第2リードアウト部11,51を一体化している。ケース100を構成する合成樹脂としては、例えば熱可塑性樹脂であるポリブチレンテレフタレート(PBT)樹脂やABS樹脂やPOM樹脂等が用いられる。ケース100の4ヶ所の前記各位置決め穴27,67,83に対向する位置にはこれら全体を貫通する貫通孔101が設けられている。
この回路基板のリードアウト部1−1を製造するには、図3に示すように、第1,第2リードアウト部11,51の第1,第2リードアウトパターン17,57を同一面側に向けて並列に設置し、且つその裏面側にケース補強板80を設置したものを、図5に示す第1,第2金型110,130内に設置する。これによって第1,第2金型110,130からなる金型内の、前記第1,第2フレキシブル回路基板10,50とケース補強板80の周囲に、ケース100の形状のキャビティーC1が形成される。このときケース補強板80と第1,第2フレキシブル回路基板10,50にそれぞれ設けた位置決め穴27,67,83に、第1金型110からキャビティーC1内に突出する棒状の位置決め部材111が挿入され、各部材間の位置決めが正確に行われ、これによって第1,第2フレキシブル回路基板10,50とケース補強板80にそれぞれ設けた樹脂挿通部31,71,85の位置が一致し、また第1,第2フレキシブル回路基板10,50の対向する外側辺同士が当接する。一方第2金型130のキャビティーC1に面する面には樹脂注入口131が設けられている。
そして樹脂注入口131から高温(例えばこの実施形態では230〜260℃)の溶融成形樹脂を圧入してキャビティーC1内を満たし、溶融成形樹脂が硬化した後に第1,第2金型110,130を取り外せば、図1,図2に示すケース100の成形が完了する。このケース100の成形により、並列に設置した第1,第2リードアウト部11,51の固定・一体化が確実になる。そして両リードアウトパターン形成部19,59の裏面(第1,第2リードアウトパターン17,57を設けた面の裏面)に補強板70を接着材等によって張り付ければ、この回路基板のリードアウト部1−1が完成する。このとき図5に示す位置決め部材111によってケース100の貫通孔101が形成される。
以上のようにして製造されたリードアウト部1−1は、例えばその先端のリードアウトパターン形成部19,59を図示しないコネクタ(メス型コネクタ)の挿入部に挿入することで、コネクタ側に取り付けた別の回路(回路基板)に接続される。その際リードアウトパターン形成部19,59には両者に亘る補強板70が取り付けられているので、並列に設置したリードアウトパターン形成部19,59は一体であり、同時に撓みにくく、コネクタへの着脱が容易且つ確実に行える。またリードアウト部1−1のリードアウトパターン形成部19,59をコネクタに着脱する際、硬質なケース100の長手方向の両端を指で摘んで操作することができるので、可撓性を有する第1,第2フレキシブル回路基板10,50だけを持って操作する場合に比べて、その取り扱い操作が容易になり、コネクタへの着脱作業が容易になる。なお本実施形態にかかるリードアウト部1−1を別の回路に接続する方法として、コネクタ以外に、半田や導電性接着材による接続方法等を用いても良い。
以上のようにこの回路基板のリードアウト部1−1によれば、第1,第2リードアウト部11,51の第1,第2リードアウトパターン17,57を同一面側に向けて(この実施形態の場合はさらに第1リードアウト部11の第1リードアウトパターン17の形成面と、第2リードアウト部51の第2リードアウトパターン57の形成面とを同一平面上に位置して)並列に設置した状態で一体化したので、1つの機器において複数のフレキシブル回路基板を使用する場合でも、それらのリードアウト部を1つに集中することができ、その構造を簡単(簡素)にすることができる。またリードアウト部が1つになるので、リードアウト部のコネクタ等(コネクタ以外にも半田や導電性接着材による接続構造等もある)への接続作業が一ヶ所で済み、簡単になる。なお上記実施形態に用いた第1,第2フレキシブル回路基板10,50のように回路パターン15,55の形成方法が異なるフレキシブル回路基板10,50同士でも容易にそのリードアウト部1−1の構造を簡単にできるとともに、リードアウト部1−1のコネクタ等への接続作業を簡単に行うことができる。
〔第2実施形態〕
図6は本発明の第2実施形態にかかる回路基板のリードアウト部1−2を示す斜視図である。同図に示す回路基板のリードアウト部1−2において、前記図1〜図5に示す回路基板のリードアウト部1−1と同一又は相当部分には同一符号(但し「−2」を付ける)を付す。なお以下で説明する事項以外の事項については、前記図1〜図5に示す実施形態と同じである。図6に示すリードアウト部1−2は、第1フレキシブル回路基板10−2上に形成した回路パターン15−2から第1リードアウトパターン17−2を引き出してなる第1リードアウト部11−2と、第2フレキシブル回路基板50−2上に形成した回路パターン55−2から第2リードアウトパターン57−2を引き出してなる第2リードアウト部51−2とを具備し、第1,第2リードアウト部11−2,51−2の第1,第2リードアウトパターン17−2,57−2を同一面側に向けて並列に設置した状態で、第1リードアウト部11−2と第2リードアウト部51−2の両者の裏面(第1,第2リードアウトパターン17−2,57−2を設けた面の裏面)にまたがって補強板70−2を取り付けることによって第1,第2リードアウト部11−2,51−2を一体化している。以下各構成部品について説明する。
図7は回路基板のリードアウト部1−2の分解斜視図である。同図に示す第1,第2フレキシブル回路基板10−2,50−2において前記第1,第2フレキシブル回路基板10,50と相違する点は、第1実施形態のようにケース100を成形しないので、ケース100成形のために必要であったケース形成部21,61を省略し、ケース形成部21,61に設けてあった樹脂挿通部31,71と位置決め穴27,67と取付片29,69とをなくし、リードアウトパターン形成部19−2,59−2をそのまま第1,第2リードアウト部11−2,51−2として、これら第1,第2リードアウト部11−2,51−2に直接フラットケーブル部23−2,63−2を接続し、一方第1リードアウト部11−2の根元側の一側辺(第2フレキシブル回路基板50−2と対向しない側の側辺)から舌片状の押圧部33−2を突出し、且つ第2リードアウト部51−2の根元側の一側辺(第1フレキシブル回路基板10−2と対向しない側の側辺)から舌片状の押圧部73−2を突出して設けた点である。両押圧部33−2,73−2はリードアウト部1−2をその先端方向に向けて押圧するものである。
補強板70−2において前記補強板70と相違する点は、前記第1,第2フレキシブル回路基板10−2,50−2に設けた両押圧部33−2,73−2に対応して、略矩形状の補強板70−2の根元側の両側部から外方に向けて、舌片状の押圧部71−2をさらに突出して設けた点である。両押圧部71−2は両押圧部33−2,73−2に対向する位置に設けられる。即ち押圧部71−2は補強板70−2の第1,第2リードアウト部11−2,51−2の根元側の両側辺から外方に向けて突出して設けられており、このリードアウト部1−2(第1,第2リードアウト部11−2,51−2)をその先端方向に向けて押圧するものである。
次にこの回路基板のリードアウト部1−2を製造するには、第1フレキシブル回路基板10−2と第2フレキシブル回路基板50−2とを、第1,第2リードアウト部11−2,51−2の第1,第2リードアウトパターン17−2,57−2を同一面側に向けて並列に設置した状態(この実施形態では第1,第2フレキシブル回路基板10−2,50−2の対向する側辺同士を当接する)で、それらの裏面側(第1,第2リードアウトパターン17−2,57−2を設けた面の裏面側)に補強板70−2を接着材等によって一体に張り付けて固定する。これによって図6に示す回路基板のリードアウト部1−2が完成する。
以上のようにして製造されたリードアウト部1−2は、例えばその先端のリードアウトパターン形成部19−2,59−2を図示しないコネクタ(メス型コネクタ)の挿入部に挿入することで、コネクタ側に取り付けた別の回路(回路基板)に接続される。その際リードアウトパターン形成部19−2,59−2には両者に亘る補強板70−2が取り付けられているので、並列に設置したリードアウトパターン形成部19−2,59−2は一体であり、同時に撓みにくく、コネクタへの着脱が容易且つ確実になる。またリードアウトパターン形成部19−2,59−2をコネクタに着脱する際、押圧部71−2,33−2,73−2を指で押えて操作することができるので、その取り扱い操作が容易になる。なお押圧部は、押圧部71−2のみ又は押圧部33−2,73−2のみで構成しても良い。また本実施形態にかかるリードアウト部1−2を別の回路に接続する方法として、コネクタ以外に、半田や導電性接着材による接続方法等を用いても良い。
以上のようにこの回路基板のリードアウト部1−2によれば、第1,第2リードアウト部11−2,51−2の第1,第2リードアウトパターン17−2,57−2を同一面側に向けて並列に設置した状態で一体化したので、1つの機器において複数のフレキシブル回路基板を使用する場合でも、それらのリードアウト部を1つに集中することができ、その構造を簡単(簡素)にすることができる。またリードアウト部が1つになるので、リードアウト部のコネクタ等(コネクタ以外にも半田や導電性接着材による接続構造等もある)への接続作業が一ヶ所で済み、簡単になる。
〔第3実施形態〕
図8は本発明の第3実施形態にかかる回路基板のリードアウト部1−3及びこれに接続する他の電子部品(以下「第3フレキシブル回路基板」という)150を示す斜視図である。同図に示す回路基板のリードアウト部1−3において、前記図1〜図7に示す回路基板のリードアウト部1−1,1−2と同一又は相当部分には同一符号(但し「−3」を付ける)を付す。なお以下で説明する事項以外の事項については、前記図1〜図7に示す実施形態と同じである。図8に示すリードアウト部1−3は、第1,第2フレキシブル回路基板10−3,50−3の途中に設けたものである。即ちリードアウト部1−3は、第1フレキシブル回路基板10−3上に形成した回路パターン15−3の途中から第1リードアウトパターン17−3を引き出してなる第1リードアウト部11−3と、第2フレキシブル回路基板50−3上に形成した回路パターン55−3の途中から第2リードアウトパターン57−3を引き出してなる第2リードアウト部51−3とを具備し、第1,第2リードアウト部11−3,51−3の第1,第2リードアウトパターン17−3,57−3を同一面側に向けて並列に設置した状態で、第1リードアウト部11−3と第2リードアウト部51−3の両者の裏面(第1,第2リードアウトパターン17−3,57−3を設けた面の裏面)にまたがって補強板70−3を取り付けることによって第1,第2リードアウト部11−3,51−3を一体化している。即ち本発明にかかる回路基板のリードアウト部1−3は、第1,第2フレキシブル回路基板10−3,50−3の端部だけではなく、その内部の位置に設けても良い。以下各構成部品について説明する。
この実施形態においても、第1実施形態で用いたケース100を成形しないので、ケース100成形のために必要であったケース形成部21,61を省略し、ケース形成部21,61に設けてあった樹脂挿通部31,71と位置決め穴27,67と取付片29,69とをなくし、リードアウトパターン形成部19−3,59−3をそのまま第1,第2リードアウト部11−3,51−3として、これら第1,第2リードアウト部11−3,51−3の両側に直接フラットケーブル部23−3,63−3を接続している。なおフラットケーブル部23−3,63−3は必ずしも必要なく、第1,第2リードアウト部11−3,51−3の周囲をそのまま各種電子部品を搭載した第1,第2フレキシブル回路基板10−3,50−3の本体部としても良い。またこの実施形態において、第1,第2リードアウトパターン17−3,57−3は、回路パターン15−3,55−3上を覆う絶縁層25−3,65−3中に設けた絶縁層を設けない矩形状の露出部35−3,75−3内に露出する回路パターン15−3,55−3の部分によって構成されている。露出部35−3,75−3は回路パターン15−3,55−3に横切る(交叉する)ように形成されている。
次にこの回路基板のリードアウト部1−3を製造するには、第1フレキシブル回路基板10−3と第2フレキシブル回路基板50−3とを、第1,第2リードアウト部11−3,51−3の第1,第2リードアウトパターン17−3,57−3を同一面側に向けて並列に設置した状態(この実施形態では第1,第2フレキシブル回路基板10−3,50−3の対向する側辺同士を当接する)で、それらの裏面側(第1,第2リードアウトパターン17−3,57−3を設けた面の裏面側)に補強板70−3を接着材等によって一体に張り付けて固定する。これによって図8に示す回路基板のリードアウト部1−3が完成する。
以上のようにして製造されたリードアウト部1−3の並列に設置された両リードアウトパターン形成部19−3,59−3上には、例えば図8に示すように、別の回路基板である第3フレキシブル回路基板150の下面先端に設けたリードアウト部151が異方性の導電接着材160を介して接合され電気的・機械的に接続される。ここで第3フレキシブル回路基板150は、可撓性を有する合成樹脂フイルム(この実施形態ではPETフイルム)153の表面(図では下面)に回路パターン155を形成し、その先端に回路パターン155を露出することで形成されるリードアウトパターン157を設け、このリードアウトパターン157を設けた部分をリードアウト部151として構成されている。リードアウトパターン157以外の回路パターン155の表面には絶縁層159が形成されている。リードアウトパターン157は8本、つまり第1,第2リードアウトパターン17−3,57−3の本数と同一本数であり、且つ各第1,第2リードアウトパターン17−3,57−3に対向する位置にそれぞれ設けられている。
そしてリードアウト部1−3上に、第3フレキシブル回路基板150のリードアウト部151を異方性の導電接着材160を介して接合し、加熱・加圧することで、各第1,第2リードアウトパターン17−3,57−3と各リードアウトパターン157とを電気的に接続し、同時に機械的にも接続する。その際リードアウトパターン形成部19−3,59−3には両者に亘る補強板70−3が取り付けられているので、並列に設置したリードアウトパターン形成部19−3,59−3は一体であり、同時に撓みにくく、他の電子部品である第3フレキシブル回路基板150の取り付けが容易且つ確実になる。また本実施形態にかかるリードアウト部1−3を他の電子部品に接続する方法として、上記以外の接続方法を用いても良い。
以上のようにこの回路基板のリードアウト部1−3によれば、第1,第2リードアウト部11−3,51−3の第1,第2リードアウトパターン17−3,57−3を同一面側に向けて並列に設置した状態で一体化したので、1つの機器において複数のフレキシブル回路基板を使用する場合でも、それらのリードアウト部を1つに集中することができ、その構造を簡単(簡素)にすることができる。またリードアウト部が1つになるので、リードアウト部の導電性接着材(それ以外にも半田や機械的挟持手段等もある)による接続作業が一ヶ所で済み、簡単になる。
以上本発明の実施形態を説明したが、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲、及び明細書と図面に記載された技術的思想の範囲内において種々の変形が可能である。なお直接明細書及び図面に記載のない何れの形状・構造・材質であっても、本願発明の作用・効果を奏する以上、本願発明の技術的思想の範囲内である。例えば上記実施形態では第1,第2リードアウト部11,51(11−2,3、51−2,3)を一体化する方法としてケース100や補強板70(70−2,3)を用いたが、本発明はこれら固定方法に限定されず、例えば機械的な挟持手段による固定や、さらに他の各種接続固定手段を用いて一体化しても良い。また上記実施形態では、第1リードアウト部11(11−2,3)の第1リードアウトパターン17(17−2,3)の形成面と、第2リードアウト部51(51−2,3)の第2リードアウトパターン57(57−2,3)の形成面とを同一平面上に位置するように構成したが、本発明はこれに限定されず、第1リードアウトパターン17(17−2,3)の形成面と、第2リードアウトパターン57(57−2,3)の形成面とが同一平面上でなく、段差をもって設置してもよい。要は両者の面が同一面側を向いていればよい。また第1リードアウト部11(11−2,3)と第2リードアウト部51(51−2,3)との側辺同士は当接していなくても良い。
また上記実施形態では第1フレキシブル回路基板10(10−2,3)の回路パターン15(15−2,3)を金属箔のエッチングによって形成し、第2フレキシブル回路基板50の回路パターン55(55−2,3)を導電ペーストの塗布によって形成したが、両者の回路パターン15(15−2,3),55(55−2,3)は同一の方法・材料によって形成しても良く、また金属蒸着等、上記以外の他の各種方法・材料によって形成しても良い。
さらに第1,第2フレキシブル回路基板10,50(10−2,3、50−2,3)を構成する合成樹脂フイルム13,53(13−2,3、53−2,3)の材質は場合に応じて変更可能であり、例えばポリフェニレンスルフイド(PPS)フイルム、前記PIフィルム、前記PETフイルム、ポリエチレンナフタレート(PEN)フイルム、ポリエーテルイミド(PEI)フイルム、ポリエーテルエーテルケトン(PEEK)フイルム、ポリエーテルケトン(PEK)フイルム、ポリカーボネート(PC)フイルム、ポリブチレンナフタレート(PBN)フイルム、ポリブチレンテレフタレート(PBT)フイルム等を使用することもできる。
また上記実施形態では、補強板70(70−2,3)の材質としてPETフイルムを用いたが、補強板は他の各種材質からなるフイルムであってもよいし、フイルム以外の合成樹脂板等の各種板であっても良いし、ペースト状の樹脂材(例えばUV硬化型の樹脂材)を塗布した後に硬化させた樹脂層等であっても良い。
回路基板のリードアウト部1−1を上側から見た斜視図である。 回路基板のリードアウト部1−1を下側から見た斜視図である。 回路基板のリードアウト部1−1の分解斜視図(但しケース100の記載は省略)である。 図1のA−A線部分の断面図である。 ケース100の成形方法説明図である。 回路基板のリードアウト部1−2を示す斜視図である。 回路基板のリードアウト部1−2の分解斜視図である。 回路基板のリードアウト部1−3及び第3フレキシブル回路基板150を示す斜視図である。
符号の説明
1−1 リードアウト部
10 第1フレキシブル回路基板
11 第1リードアウト部
13 合成樹脂フイルム
15 回路パターン
17 第1リードアウトパターン
50 第2フレキシブル回路基板
51 第2リードアウト部
53 合成樹脂フイルム
55 回路パターン
57 第2リードアウトパターン
70 補強板
80 ケース補強板
100 ケース
1−2 リードアウト部
33−2 押圧部
70−2 補強板
71−2 押圧部
73−2 押圧部
1−3 リードアウト部
150 第3フレキシブル回路基板(他の電子部品)
151 リードアウト部
157 リードアウトパターン
160 導電接着材

Claims (5)

  1. 第1フレキシブル回路基板上に形成した回路パターンから第1リードアウトパターンを引き出してなる第1リードアウト部と、
    第2フレキシブル回路基板上に形成した回路パターンから第2リードアウトパターンを引き出してなる第2リードアウト部とを具備し、
    前記第1,第2リードアウト部の第1,第2リードアウトパターンを同一面側に向けて並列に設置した状態で一体化したことを特徴とする回路基板のリードアウト部。
  2. 前記第1リードアウト部と第2リードアウト部の両者にまたがって補強板を取り付けることで第1,第2リードアウト部を一体化したことを特徴とする請求項1に記載の回路基板のリードアウト部。
  3. 前記補強板に、リードアウト部をその先端方向に向けて押圧する押圧部を突出して設けたことを特徴とする請求項2に記載の回路基板のリードアウト部。
  4. 並列に設置した第1,第2リードアウト部の根元側の部分の周囲を成形によるケースによって覆うことで第1,第2リードアウト部を一体化したことを特徴とする請求項1又は2に記載の回路基板のリードアウト部。
  5. 前記第1フレキシブル回路基板は合成樹脂フイルム上に取り付けた金属箔のエッチング又は金属蒸着によって前記回路パターン及び前記第1リードアウトパターンを形成してなり、前記第2フレキシブル回路基板は合成樹脂フイルム上に導電ペーストを塗布することによって前記回路パターン及び前記第2リードアウトパターンを形成してなることを特徴とする請求項1又は2又は3又は4に記載の回路基板のリードアウト部。
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