JP2007335196A - 光源装置及びプロジェクタ - Google Patents

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Abstract

【課題】放電管の両端部側を、発光部を覆う第2反射面の外周側に位置させることにより、第2反射面で反射された光により両端部側が加熱されるのを抑制し、放電管の光出射側を放熱部により覆うことにより、放電管が加熱されるのを抑制し、照度低下が抑制され、放電管の短命化が抑制された光源装置、及び該光源装置を備えるプロジェクタを提供する。
【解決手段】光源装置10は、放電管1と、第1反射鏡2と、第2反射鏡5とを備える。第2反射鏡5の第2反射面5cは放電管1の発光部13を覆い、放電管1の封止部14,14は、第2反射面5cの外周側に位置する。放電管1の光出射側の封止部14は、放熱部6により覆われている。
【選択図】図2

Description

本発明は、放電管から放射される光を部分楕円球殻状の反射面を有する反射鏡で集光する光源装置及び該光源装置を備えるプロジェクタに関する。
光源装置からの光を液晶パネルのような空間光変調素子に照射し、スクリーンに投影させることにより、画像表示を行うプロジェクタ(投影型画像表示装置)がある。投影型画像表示装置には輝度の高い光源装置が要求されており、メタルハライドランプ及び高圧水銀ランプ等の放電管が使用されている。
図12は、従来の光源装置を示す側断面図である(例えば、特許文献3参照)。光源装置は、光を放射する放電管80を備える。
放電管80から放射される光は第1反射鏡81で集光される。第1反射鏡81は部分楕円球状の反射面を有する。第1反射鏡81は放電管80の上方に、第1反射鏡81の一の焦点F1と放電管80の輝点とが一致し、棒状の陽極85及び陰極86の対向する先端部を通る電極軸Lに対し、第1反射鏡81の楕円軸Eが上側に傾斜する状態で配置されている。第1反射鏡81は輝点から上方へ放射した光を反射して他の焦点F2に集光する。
第2反射鏡84は略半球殻内面を反射面とする反射部84bと、反射部84bに一体形成され反射部84bの開口の外側周辺に設けられた平面鏡部84a,84aとを有する。反射部84bは放電管80の樽形の発光部87の下側を囲繞するのに十分な大きさとなっている。第1反射鏡81及び第2反射鏡84は放電管80を取り囲み、光の出射経路に開口が設けられている。
反射部84bは輝点からの照射光を再度輝点へ向かって反射し、輝点を通過した光は第1反射鏡81で反射する。前記開口は焦点F1、F2の間にあり、開口から出射する光の大部分は焦点F2に集光する。
プロジェクタでは、焦点F2に集光する光は、集光レンズにより液晶パネル又はDMD(Digital Micromirror Device:登録商標。以下同様)等の空間光変調素子を照射し、スクリーンへ投影される。
放電管80の点灯中には、陽極85及び陰極86は2000℃以上の高温となり、発光部87の内部は例えば高圧水銀ランプの場合、100気圧以上の高圧となるため、発光部87及び発光部87の両端を封止するほぼ円筒形の封止部88a,88bが破砕するおそれがある。封止部88bは電極軸L上に設けられ、封止部88aは電極軸L上で第1反射鏡81を貫通して一部が露出している。
この光源装置では、封止部88a、88b又は発光部87の何れかが破砕したときに、破片及び封入されている内部の有害物質が飛散するのを遮断する透明な防爆ガラス83が光出射側に設けられ、防爆構造となっている。
従来の光源装置では、電極軸Lが焦点F1及びF2を通る楕円軸Eと一致していた。この場合、焦点F2に向かう光が封止部88bを照射しない大きさの第1反射鏡81を使用していた。第1反射鏡81の焦点F1及びF2間の距離が短くなるにしたがって、封止部88bを照射する光量が増大する。封止部88bを照射する光量が増大するにしたがって、放電管80を強力に加熱する。
放電管80の過度の加熱は破砕の原因となるので、従来では、焦点F1及びF2の間の距離が長い第1反射鏡81が用いられている。これに対して、焦点F1及びF2の間の距離が短い第1反射鏡81が用いられる場合、低消費電力の放電管80が用いられている。
焦点F1及びF2の間の距離が長い第1反射鏡81が使用される場合には、プロジェクタが大型になるという問題があった。一方、低消費電力の放電管80が用いられて焦点F1及びF2の間の距離が短い場合には、プロジェクタは小型になるが、照度が低いという問題があった。
また、防爆ガラス83は大部分の光を通過させるが、一部の光は反射し、発光部87を加熱する。そのため、光源装置において防爆ガラス83を設けない場合があるが、防爆がなされていないので望ましいことではない。
そこで、特許文献3に係る発明においては、上述したように、焦点F1及びF2を通る楕円軸Eを、陽極85及び陰極86の先端部を通る電極軸Lより傾斜させている。これにより、プロジェクタを小型化すべく焦点距離が短い第1反射鏡81を用いたとしても封止部88b、及び封止部88bから外方に延び出て外部リードに接続された給電線に光束がぶつかることがないため、この封止部88bに埋設された金属箔及び外部リードが酸化する不具合が生じず、照度低下が免れるとしている。
特開2003−187604号公報 特開2003−241309号公報 特開2005−228711号公報
図12の光源装置は、封止部88bへの光の入射は抑制されているが、防爆ガラス83で密閉された光源装置の内部空間は非常に高温であり、封止部88bを十分に冷却出来ないという問題があった。また、装置が小型化される程、封止部88bの近傍を光が通るので、封止部88bが加熱されるという問題があった。そして、防爆ガラス83で反射された光が封止部88bに入射して、封止部88bが加熱されていた。従って、封止部88bに埋設されたモリブデン箔等の金属箔及び外部リードが酸化して、照度が低下し、放電管80の寿命が短くなるという問題があった。
本発明は、斯かる事情に鑑みてなされたものであり、放電管の両端部が、発光部を覆う第2反射面の外周側に位置するように構成することにより、第2反射面で反射された光により前記両端側が加熱されるのが抑制され、放電管の光出射側の封止部を放熱部により覆うことにより、第1反射面又は防爆ガラスで反射した光により放電管が加熱されるのが抑制され、照度の低下、及び放電管の短命化が抑制された光源装置を提供することを目的とする。
また、本発明は、輝点を第2反射面の焦点外とし、光の屈折を考慮して、第2反射面で反射する光が輝点を通るように位置関係を設定することにより、輝点に集光することが出来、第1反射面を照射する光量が最大となる光源装置を提供することを目的とする。
そして、本発明は、第2反射面を発光部の表面に形成することにより、小型化が可能となる光源装置を提供することを目的とする。
さらに、本発明は、放電管の陽極が配されている側の封止部を光出射側に固着することにより、第1反射鏡を小型にすることが出来る光源装置を提供することを目的とする。
また、本発明は、電極の各先端部を通る電極軸に対して第1反射鏡の2つの焦点を通る楕円軸を非平行とすることにより、放電管の発光部を照射する反射光量が少なく、焦点間の距離が短い第1反射鏡を使用しても点灯中に放電管が加熱されるのが抑制される光源装置を提供することを目的とする。
そして、本発明は、上述の光源装置を備えることにより、放電管の熱による劣化が抑制され、放電管の短命化が抑制され、照度低下が抑制されるとともに、焦点距離を短くすることが出来るので、小型化が可能であるプロジェクタを提供することを目的とする。
本発明に係る光源装置は、球状の発光部、及び該発光部の両側に連設された封止部を有し、各先端部が前記発光部内で対向する状態で一対の電極を内設し、前記先端部間の放電により発光する放電管と、部分楕円球状であり、前記放電管が発した光を集光する第1反射面を有する第1反射鏡と、前記放電管が該第1反射鏡側と反対の側に放射した光を該放電管へ再入射させる第2反射面を有する第2反射鏡とを備え、前記第1反射鏡の2つの焦点を通る楕円軸に対して前記各先端部を通る電極軸が非垂直であり、前記放電管の端部を背部から突出させた光源装置において、前記発光部は前記第2反射面により覆われ、前記放電管の両端部は、前記第2反射面の外周側に位置しており、前記第1反射面又は第2反射面で反射した光が出射する光出射側の封止部を覆う放熱部を備え、封止部は、前記放熱部、又は前記第1反射鏡の背部側端部に固着されていることを特徴とする。
本発明においては、放電管の両端部側が第2反射面の外周側に位置しているので、第2反射面で反射された光により両端部側が加熱されるのが抑制される。従来、第1反射鏡の2つの焦点を通る楕円軸に対して電極の各先端部を通る電極軸が垂直であり、放電管の両端部側を第1反射鏡から外部に突出させた光源装置が開発されていたが、この構成の光源装置は、発光部から前方に放射された光を利用出来ず、効率が悪く、照度が小さいという問題があった。本発明の光源装置は光の利用効率が良好である。
そして、放電管の光出射側の封止部が放熱部により覆われているので、第1反射面又は防爆ガラスで反射した光により加熱されるのが抑制される。この放熱部により第1反射面の内側で生じる熱も放熱され、熱による放電管の劣化が抑制される。
従って、本発明においては、封止部に埋設された金属箔及び外部リードが酸化して、照度が低下し、放電管の寿命が短くなるのが抑制される。
本発明に係る光源装置は、前記第2反射面の焦点は、前記発光部で発する光の輝点より前記第1反射鏡側に位置することを特徴とする。
本発明においては、放電管が放射する光の輝点が第2反射鏡の焦点外にある。光の輝点が第2反射面の焦点にあるとき、輝点から放射して第2反射面で反射する光は放電管の放ガラス壁で屈折するから輝点を通らない。そこで、本発明のように、輝点を第2反射面の焦点外とし、光の屈折を考慮して、第2反射面で反射する光が輝点を通るように位置関係を設定することにより、輝点に集光することが出来、ここから第1反射面を照射する光量が最大となる。
本発明に係る光源装置は、球状の発光部、及び該発光部の両側に連設された封止部を有し、各先端部が前記発光部内で対向する状態で一対の電極を内設し、前記先端部間の放電により発光する放電管と、部分楕円球状であり、前記放電管が発した光を集光する第1反射面を有する第1反射鏡とを備え、前記第1反射鏡の2つの焦点を通る楕円軸に対して前記各先端部を通る電極軸が非垂直であり、前記放電管の端部を背部から突出させた光源装置において、前記発光部の前記第1反射鏡側と反対側の表面に、前記発光部で発する光の輝点から放射した光を輝点側へ再入射させる第2反射面が形成され、前記第1反射面又は第2反射面で反射した光が出射する光出射側の封止部を覆う放熱部を備え、封止部は、前記放熱部、又は前記第1反射鏡の背部側端部に固着されていることを特徴とする。
本発明においては、放電管の両端部側が第2反射面の外周側に位置するので、第2反射面で反射された光により両端部側が加熱されるのが抑制される。そして、放電管の光出射側の封止部が放熱部により覆われているので、前記第1反射面又は防爆ガラスで反射した光により加熱されるのが抑制される。この放熱部により第1反射面の内側で生じる熱も放熱され、熱による放電管の劣化が抑制される。
そして、本発明においては、第2反射面が発光部の表面に形成されているので、装置全体がコンパクトになる。
本発明に係る光源装置は、前記放電管は、前記一対の電極が陽極と陰極からなる直流点灯による放電管であり、陽極が配されている側の封止部が光出射側の封止部とされ、前記放熱部に固着されていることを特徴とする。
放電管を直流駆動させる場合、電極の大きさの違いにより、陽極側の方が配光が狭い。本発明においては、光出射側に放熱部を備えるので、熱量が高い陽極が配されている側の放電管の封止部を光出射側に配することが出来る。従って、陰極が配されている側の封止部を光出射側に配する場合より、第1反射鏡を小型にすることが出来る。
本発明に係る光源装置は、前記光出射側の封止部と反対側の封止部を覆う放熱部を備えることを特徴とする。
本発明においては、放熱部により放電管の光出射側の封止部と反対の側の封止部も覆うので、放熱効果がさらに向上する。
本発明に係る光源装置は、前記放電管の他封止部は、前記封止部が固着されている側と反対側に固着されていることを特徴とする。
本発明においては、放電管の両側から放熱させることが可能になる。
本発明に係る光源装置は、前記各先端部を通る電極軸に対して前記第1反射鏡の2つの焦点を通る楕円軸が非平行であることを特徴とする。
本発明においては、放電管の2つの電極の先端を通る電極軸に対して反射鏡の楕円軸が非平行であるので、電極軸と楕円軸とが一致している光源装置に比べて、放電管の発光部を照射する反射光量が少なくなる。従って、焦点間の距離が短い第1反射鏡を使用しても点灯中に放電管が加熱されるのが抑制される。
本発明に係る光源装置は、光出射側に、防爆用のガラスを前記電極軸と非垂直に備えることを特徴とする。
本発明においては、第1反射鏡及び第2反射鏡で反射した光の出射経路に防爆用のガラスが設けられているので、放電管が破砕したときに破片及び有害物質が飛散するのが遮断される。ガラスは電極軸に対して非垂直となるように配置されているので、放電管からの放射光がガラスで反射して放電管を照射するのが抑制される。
本発明に係る光源装置は、前記ガラスに紫外線反射膜が被覆されていることを特徴とする。
本発明においては、ガラスに紫外線反射膜が被覆されているので、光源装置は紫外線が除去された光を照射する。従って、例えば、液晶パネルを用いたプロジェクタに光源装置を使用する場合、液晶が紫外線の影響を受けて劣化するのが防止される。
本発明に係る光源装置は、前記ガラスに赤外線反射膜が被覆されていることを特徴とする。
本発明においては、ガラスに赤外線反射膜が被覆されているので、光源装置は赤外線が除去された光を照射する。例えば、光源装置をプロジェクタに使用する場合、光源装置から放射される光を受けて画像を生成する光学系の各部が昇温するのが抑制される。
本発明に係るプロジェクタは、本発明の光源装置と、該光源装置から発せられる光で画像に係る変調光を生成する空間光変調素子と、該空間光変調素子が生成する変調光を被投影体へ投影する投影レンズとを備えることを特徴とする。
本発明においては、熱による放電管の劣化が抑制された光源装置から発せられる光が、空間光変調素子で画像に係る変調光に変換され、投影レンズを通して被投影体へ投影される。
本発明によれば、放電管の両端部側が第2反射面の外周側に位置しているので、第2反射面で反射された光により両端部側が加熱されるのが抑制される。そして、放電管の光出射側が放熱部により覆われているので、第1反射面又は防爆ガラスで反射した光により加熱されるのが抑制される。この放熱部により第1反射面の内側で生じる熱も放熱され、熱による放電管の劣化が抑制される。
従って、本発明においては、封止部に埋設された金属箔及び外部リードが酸化して、照度が低下し、放電管の寿命が短くなるのが抑制されている。
本発明によれば、輝点を第2反射面の焦点外とし、光の屈折を考慮して、第2反射面で反射する光が輝点を通るように位置関係を設定するので、輝点に集光することが出来、ここから第1反射面を照射する光量が最大となる。
本発明によれば、第2反射面が発光部の表面に形成されているので、装置全体がコンパクトになる。
本発明によれば、放電管は、陽極が配されている側の封止部が、光出射側に固着されており、陽極側の方が配光が狭いので、光出射側に陰極を配する場合より、第1反射鏡を小型にすることが出来る。
本発明によれば、放電管の他封止部は、封止部が固着されている側と反対側で固着されているので、放電管の両側から放熱させることが可能になる。
本発明によれば、各先端部を通る電極軸に対して第1反射鏡の2つの焦点を通る楕円軸が非平行であるので、放電管を照射する反射光量が電極軸と楕円軸とが一致している光源装置に比べて少ない。従って、焦点間の距離が短い反射鏡を使用しても点灯中に放電管が加熱されるのが抑制される。
本発明によれば、光出射側に防爆用のガラスを前記電極軸と非垂直に備えるので、放電管が破砕したときに破片及び有害物質が飛散するのが遮断される。ガラスは電極軸に対して非垂直となるように配置されているので、放電管からの放射光がガラスで反射して放電管を照射するのが抑制される。
本発明によれば、上述の光源装置を備えるので、放電管の熱による劣化が抑制される。
そして、焦点距離を短くすることにより、プロジェクタの小型化が可能である。
以下、本発明の実施の形態について図面に基づいて説明する。
実施の形態1.
図1は本発明の第1の実施形態に係る光源装置10を示す斜視図、図2は光源装置10の側断面図、図3は図2のIII−III線拡大断面図である。図中、10は光源装置である。
光源装置10の放電管1は、高圧水銀ランプを用いたショートアーク型のものである。放電管1は、石英ガラス製の封止管であり、陽極11及び陰極12を収容している。放電管1は、球状の発光部13と、発光部13の両側に連設された封止部14,14とを備える。封止部14,14にモリブデン箔15,15がそれぞれ埋設されることにより気密に封止されている。モリブデン箔15,15の内側端部には、陽極11,陰極12が接続され、外側端部にはリード16,16が接続されている。リード16,16は点灯回路に接続されている。
陽極11及び陰極12は、発光部13内で先端部を対向させた状態で水平に配置されている。点灯回路によって、陽極11及び陰極12の先端部間に放電が生じ、光が放射される。陽極11及び陰極12の電極軸(中心軸)をLとする。
アルミニウム製の第1反射鏡2は、放電管1から放射される光を集光する。第1反射鏡2は、略1/4部分楕円球殻内面を第1反射面2aとして有する。
第1反射鏡2は、放電管1の上方に配置され、第1反射鏡2の焦点F1と放電管1の輝点とが一致している。第1反射鏡2は輝点から上方へ向かう光を反射して焦点F2に集光する。楕円軸をEとする。楕円軸Eと電極軸Lとは一致している。
第1反射鏡2はガラス製でもよく、また、金属製の場合は放熱フィンを設けることにしてもよい。
第2反射鏡5は、略半球殻内面を第2反射面5cとするアルミニウム製の第2反射部5aと、第2反射部5aに一体形成され、第2反射部5aの開口の外周側に設けられたアルミニウム製の平面鏡部5bとを有する。第2反射部5aは発光部13の下側を覆い、封止部14,14は、第2反射部5aの外周側に位置するように構成されている。第2反射鏡5は平面鏡部5bを水平として放電管1の下側に配される。第1反射鏡2及び第2反射鏡5は放電管1を取り囲み、光の出射経路に開口が設けられている。
第2反射鏡5はガラス製でもよく、また、金属製の場合は放熱フィンを設けることにしてもよい。
第2反射面5cの焦点は、第1反射鏡2の基端部側の焦点F1及び放電管1の輝点と一致している。すなわち、第2反射面5cは前記焦点を中心とする曲面状を有する。輝点から下側に放射した光は、第2反射面5cで反射し、さらに第1反射面2aで反射して、防爆ガラス4から出射する。放電管1の輝点及び第2反射部5aの焦点が一致している場合、輝点からの光は第2反射面5cで反射して輝点へ向かうときに発光部13のガラス壁で屈折して完全に輝点Sへは戻らない。
本実施の形態においては、封止部14,14が、第2反射部5aの外周側に位置するので、第2反射面5cで反射した光が封止部14,14に入射して、封止部14,14を加熱するのが抑制されている。
光源装置10の開口から出射する光の大部分は焦点F2に集光する。プロジェクタでは、焦点F2に集光される光は集光レンズにより空間光変調素子を照射する。
開口には透明な防爆ガラス4が設けられており、防爆ガラス4は電極軸L(楕円軸E)に対して鋭角をなしている。防爆ガラス4の下側には、封止部14からの漏れ光を遮蔽する遮蔽体7が設けられている。
防爆ガラス4に紫外線反射膜が被覆されていてもよい。この場合、光源装置10から紫外線が除去された光が放射されるので、光源装置10からの照射光を受ける部材の劣化が防止される。特に液晶は紫外線照射によって劣化しやすい性質をもつので、光源装置10から光が液晶パネルを照射する場合、防爆ガラス4を紫外線反射膜で被覆するのは有効である。
また、防爆ガラス4に赤外線反射膜が被覆されていてもよい。この場合、光源装置10から赤外線が除去された光が放射されるので、光源装置10からの照射光を受ける部材の加熱が防止される。
放熱部6はアルミニウム製であり、放電管1が発する光を遮らない状態で、放電管1の光出射側の封止部14を覆っている。放熱部6は、光出射側の平面鏡部5bと一体的に形成されてもよい。また、放熱フィンを備えることにしてもよい。
防爆ガラス4は、放電管1から放射される光の大部分を通過させ、一部を反射させる。防爆ガラス4と電極軸Lとがなす角が鋭角となっているので、防爆ガラス4で反射した光は放熱部6又は平面鏡部5bを照射し、発光部13へ再入射され難くなっている。これにより、放熱部6又は反射鏡部5bは加熱されるが、放熱部6と接触している平面鏡部5bへ熱が伝導し、平面鏡部5bから放熱される。反射鏡部5b又は放熱部6により第1反射面2の内側で生じる熱も放熱される。従って、放電管1が過度に加熱されるのが防止され、熱による放電管1の劣化が抑制される。
放電管1の他方の封止部14の先端部は、光源装置10の背部から突出している。第1反射鏡2の基端部側は、封止部14の上部を覆うように突出し、平面鏡部5bの基端部側も封止部14の下部を覆うように突出しており、放熱部を構成している。封止部14は、第1反射鏡2及び平面鏡部5bの基端部に、接着剤8により固着されている。
なお、光源装置10は防爆ガラス4を設けない構成としてもよい。この場合、放熱性が良いので、一層高出力の放電管1を使用することができる。
また、本実施の形態では放電管1に高圧水銀ランプを使用しているが、メタルハライドランプを使用してもよい。
また、本実施の形態では放電管1に直流点灯のランプを使用しているが、交流点灯のランプを使用してもよい。
さらに、第2反射部5aと平面鏡部5bとは別部材としてもよく、第1反射鏡2の背部側の端部と平面鏡部5bの背部側の端部とを一体的に形成した放熱部としてもよい。
また、遮蔽体7を設けず、防爆ガラス4を平面鏡部5bの部分まで延長して設けることにしてもよい。
本実施の形態の光源装置10は例えば液晶パネルを用いたプロジェクタに使用される。この場合、焦点F2に集光される光はインテグレータレンズにより均一化された後、コンデンサレンズにより液晶パネルを照射する。液晶パネルを照射した光はスクリーン上に投影されて画像表示が行われる。他に、本実施の形態の光源装置10は写真撮影用の照明光源として使用することができる。
実施の形態2.
図4は、本発明の実施の形態2に係る光源装置20の放電管1及び第2反射鏡25を示す側断面図である。図4において、実施の形態1の光源装置10と同一部分は同一符号を付して説明を省略する。
実施の形態1のように、光の輝点Sが第2反射面5cの焦点と一致しているとき、輝点Sから放射して第2反射面5cで反射する光は発光部13のガラス壁で屈折するので輝点Sを通らない。本実施の形態においては、第2反射面25cの焦点Fが輝点Sの上側に位置するようにし、光の屈折を考慮して、第2反射面25cを、焦点Fを中心とし、この第2反射面25cで反射した光が輝点Sを通るような曲面としている。これにより、輝点Sに集光することが出来、ここから第1反射面2aを照射する光量が最大となる。
図5は、光源装置20を示す縦断面図である。
光源装置20においては、放電管1の第1反射鏡2の第1反射面の断面における弧は180度より大きく、第2反射鏡25の第2反射面25cの断面による弧は、上述したように角180度より小さい。そして、焦点F1から第2反射面25cの開口の外側延長面上に第2反射鏡25の平面鏡部25bが設けられている。第1反射鏡2及び第2反射鏡25は放電管1を取り囲み、光の出射経路に開口が設けられている。
実施の形態3.
図6は、本発明の実施の形態3に係る光源装置30の放電管31を示す側断面図である。
放電管31は、石英ガラス製の封止管であり、陽極31a及び陰極31bを収容している。放電管31は、球状の発光部31cと、発光部31cの両側に連設された封止部31d,31dとを備える。発光部31cの表面には、耐熱性のアルミニウム蒸着により、第2反射面31eが形成されている。
第2反射面31eは、発光部31cの表面にのみ形成されているので、第2反射面31eで反射した光が封止部31d,31dに入射して封止部31d,31dを加熱することがない。そして、第2反射鏡5を設ける場合と比較して、装置がコンパクトになる。
実施の形態4.
図7は、本発明の実施の形態4に係る光源装置33を示す側断面図である。図7において、実施の形態1の光源装置10と同一部分は同一符号を付して説明を省略する。
第1反射鏡2は、水平面(電極軸L)に対し楕円軸Eが所定角度傾斜している、略1/4部分楕円球殻内面を第2反射面2aとして有する。
防爆ガラス4は電極軸Eに対して鋭角をなしている。
本実施の形態においては、楕円軸Eが電極軸Lに対し所定角度傾斜しており、集光点F2が実施の形態1の光源装置10より上側にあるので、封止部14近傍を通る反射光量が少なくなる。また、防爆ガラス4を電極軸Eに対して鋭角に配置することにより、防爆ガラス4に入射する光の入射角、及び防爆ガラス4で反射する光の反射角が大きくなり、より発光部13へ再入射され難くなり、防爆ガラス4で反射した光は放熱部6又は平面鏡5bを照射する。放熱部6又は平面鏡5bは加熱されるが、放熱部6と接触している平面鏡部5bへ熱が伝導し、平面鏡部5bから放熱される。従って、放電管1が過度に加熱されるのがより防止され、熱による放電管1の劣化が抑制される。
このように本実施の形態の光源装置33では、従来の楕円軸Eと電極軸Lが一致している光源装置に比べて温度面で優位にあり、高出力の放電管1を使用することができ、光源装置33から出射する光量が多くなる。
従って、プロジェクタを小型化すべく焦点距離が短い第1反射鏡2を用いたとしても封止部14及びリード16に光束がぶつかることがないため、この封止部14に埋設されたモリブデン箔15及びリード16が酸化する不具合が生じず、照度低下が免れる。
実施の形態5.
図8は、本発明の実施の形態5に係る光源装置34を示す側断面図である。図8において、実施の形態1の光源装置10と同一部分は同一符号を付して説明を省略する。
本実施の形態の光源装置34の放電管1においては、陽極11を光出射側に配している。放電管1を直流駆動させる場合、電極の大きさの違いにより、陽極11側の方が陰極12側より配光が狭い。従って、光出射側に陰極12を配するときより、第1反射鏡2の楕円軸E方向の長さを短くすることが出来、装置を小型化することが出来る。
そして、放電管1の光出射側の封止部14は、放熱部6に接着剤8により固着されているので、陰極12より熱量が大きい陽極11を配した封止部14が効果的に放熱される。
従来の光源装置は、放熱部6を有さず、本実施の形態のように、光出射側に放電管1の封止部14を固着することが出来ないので、第1反射鏡2の基端部に熱量が高い陽極11を内設した封止部14を固着しなければならなかった。従って、光出射側に、配光が広い陰極12を内設した封止部14を配していたので、第1反射鏡2の楕円軸E方向の長さを長くする必要があった。
本実施の形態の光源装置34においては、楕円軸Eが電極軸Lに対し傾斜し、焦点F2が上側に位置しているので、第1反射面2aの基端部近辺に入射した光も集光することが出来る。
実施の形態6.
図9は、本発明の実施の形態6に係る光源装置35を示す側断面図である。図9において、実施の形態1の光源装置10と同一部分は同一符号を付して説明を省略する。
本実施の形態6に係る光源装置35においては、封止部14は第1反射鏡2及び平面鏡部5bの基端部に接着剤8により固着されているが、光出射側の封止部14も、放熱部6及び光出射側の平面鏡部5bに、接着剤8により固着されている。
従って、両封止部14から放熱させることが出来、両封止部14の温度を制御することが出来る。
実施の形態7.
図10は、本発明の実施の形態7に係るプロジェクタ40の内部構成を示す平面的模式図である。
本実施の形態のプロジェクタ40は、光学系の部分として、本実施の形態の光源装置10から出射される光線の進行方向に第1のフライアイレンズ42、第2のフライアイレンズ43、1/2位相差板44、コンデンサレンズ46、第1ダイクロイックミラー47、第1アルミミラー50、第2ダイクロイックミラー48、リレーレンズ49、第2アルミミラー51、第3アルミミラー52、フィールドレンズ53、55、57、液晶パネル54、56、58、色合成クロスダイクロイックプリズム59及び投影レンズ60を備えている。これらの配置は従来装置と同様である。
筐体40a内部の適宜箇所には、光源装置10の点灯及び液晶パネル54,56,58の画像表示を制御する回路基板61が配置されている。
第1フライアイレンズ42及び第2フライアイレンズ43は光源装置10から放射される光を均一な光に変換する。
1/2位相差板44は光源装置10から照射される光を液晶パネル54、56、58が透過する光の縦波成分に変換して、投影画像を明るくする。第1ダイクロイックミラー47及び第2ダイクロイックミラー48は光源装置10からの光を赤、緑、青の三原色に分離するためのミラーで、ガラスに特定の波長域の光を反射する薄膜をコーティングしてある。
第1アルミミラー50、第2アルミミラー51、第3アルミミラー52は、第1ダイクロイックミラー47、第2ダイクロイックミラー48で分離された光を反射してフィールドレンズ53、55、57を照射する。液晶パネル54、56、58は空間光変調素子に相当し、フィールドレンズ53、55、57を通過する光を受光して、画素ごとに光の透過及び遮蔽を制御して各色の画像を生成する。
色合成クロスダイクロイックプリズム59は液晶パネル54、56、58で生成される画像を合成し、カラー画像を生成する。投影レンズ60は色合成クロスダイクロイックプリズム59で生成されるカラー画像をスクリーン65へ投影する。
光源装置10として従来の光源装置に比べて近距離に放射光を集光するものを使用する場合は、プロジェクタの小型化が図れる。また光源装置10として従来のものと同程度の大きさのものを使用する場合は、プロジェクタの高輝度化が図れる。
実施の形態8.
図11は、本発明の実施の形態8に係るプロジェクタ70の内部構成を示す平面的模式図である。本実施形態のプロジェクタ70は、光学系の部分として、光源装置10に対向してカラーホイール71を配置し、これを透過した光の進行方向に、ロッドレンテグレータ72、コンデンサレンズ73、TIR(Total Internal Reflection)プリズム74、DMD76、及び投影レンズ77を設けている。また、筐体70aの内部の適宜箇所には、光源装置10の点灯及びDMD76の画像表示を制御する回路基板78が配置されている。これらの配置は従来装置と同様である。
本実施の形態においても、光源装置70として従来の光源装置に比べて近距離に放射光を集光するものを使用する場合は、プロジェクタの小型化が図れる。また光源装置70として従来のものと同程度の大きさのものを使用する場合は、プロジェクタの高輝度化が図れる。
前記実施の形態7及び8においては、光源装置として実施の形態1に係る光源装置10を用いた場合につき説明しているが、これに限定されるものではなく、実施の形態2、3、4、5、6に係る光源装置20、30、33、34、35を用いることにしてもよい。
本発明の第1の実施形態に係る光源装置を示す斜視図である。 光源装置を示す側断面図である。 図2のIII−III線拡大断面図である。 本発明の実施の形態2に係る光源装置の放電管及び第2反射鏡を示す側断面図である。 光源装置を示す縦断面図である。 本発明の実施の形態3に係る光源装置の放電管を示す側断面図である。 本発明の実施の形態4に係る光源装置を示す側断面図である。 本発明の実施の形態5に係る光源装置を示す側断面図である。 本発明の実施の形態6に係る光源装置を示す側断面図である。 本発明の実施の形態7に係るプロジェクタの内部構成を示す平面的模式図である。 本発明の実施の形態8に係るプロジェクタの内部構成を示す平面的模式図である。 従来の光源装置を示す側断面図である。
符号の説明
1、31 放電管
11、31a 陽極
12、31b 陰極
13、31c 発光部
14、31d 封止部
15 モリブデン箔
16 リード
2 第1反射鏡
2a 第1反射面
4 防爆ガラス
5、25 第2反射鏡
5a、25a 第2反射部
5b、25b 平面鏡部
5c、25c、31e 第2反射面
6 放熱部
8 接着剤
10、20、30、33、34、35 光源装置
40、70 プロジェクタ

Claims (11)

  1. 球状の発光部、及び該発光部の両側に連設された封止部を有し、各先端部が前記発光部内で対向する状態で一対の電極を内設し、前記先端部間の放電により発光する放電管と、
    部分楕円球状であり、前記放電管が発した光を集光する第1反射面を有する第1反射鏡と、
    前記放電管が該第1反射鏡側と反対の側に放射した光を該放電管へ再入射させる第2反射面を有する第2反射鏡と
    を備え、
    前記第1反射鏡の2つの焦点を通る楕円軸に対して前記各先端部を通る電極軸が非垂直であり、前記放電管の端部を背部から突出させた光源装置において、
    前記発光部は前記第2反射面により覆われ、前記放電管の両端部は、前記第2反射面の外周側に位置しており、
    前記第1反射面又は第2反射面で反射した光が出射する光出射側の封止部を覆う放熱部を備え、
    封止部は、前記放熱部、又は前記第1反射鏡の背部側端部に固着されていることを特徴とする光源装置。
  2. 前記第2反射面の焦点は、前記発光部で発する光の輝点より前記第1反射鏡側に位置する請求項1に記載の光源装置。
  3. 球状の発光部、及び該発光部の両側に連設された封止部を有し、各先端部が前記発光部内で対向する状態で一対の電極を内設し、前記先端部間の放電により発光する放電管と、
    部分楕円球状であり、前記放電管が発した光を集光する第1反射面を有する第1反射鏡と
    を備え、
    前記第1反射鏡の2つの焦点を通る楕円軸に対して前記各先端部を通る電極軸が非垂直であり、前記放電管の端部を背部から突出させた光源装置において、
    前記発光部の前記第1反射鏡側と反対側の表面に、前記発光部で発する光の輝点から放射した光を輝点側へ再入射させる第2反射面が形成され、
    前記第1反射面又は第2反射面で反射した光が出射する光出射側の封止部を覆う放熱部を備え、
    封止部は、前記放熱部、又は前記第1反射鏡の背部側端部に固着されていることを特徴とする光源装置。
  4. 前記放電管は、前記一対の電極が陽極と陰極からなる直流点灯による放電管であり、陽極が配されている側の封止部が光出射側の封止部とされ、前記放熱部に固着されている請求項1乃至3のいずれか1つに記載の光源装置。
  5. 前記光出射側の封止部と反対側の封止部を覆う放熱部を備える請求項1乃至4のいずれか1つに記載の光源装置。
  6. 前記放電管の他封止部は、前記封止部が固着されている側と反対側に固着されている請求項1乃至5のいずれか1つに記載の光源装置。
  7. 前記各先端部を通る電極軸に対して前記第1反射鏡の2つの焦点を通る楕円軸が非平行である請求項1乃至6のいずれか1つに記載の光源装置。
  8. 光出射側に、防爆用のガラスを前記電極軸と非垂直に備える請求項1乃至請求項7のいずれか1つに記載の光源装置。
  9. 前記ガラスに紫外線反射膜が被覆されている請求項8に記載の光源装置。
  10. 前記ガラスに赤外線反射膜が被覆されている請求項8に記載の光源装置。
  11. 請求項1乃至10のいずれか1つに記載の光源装置と、
    該光源装置から発せられる光で画像に係る変調光を生成する空間光変調素子と、
    該空間光変調素子が生成する変調光を被投影体へ投影する投影レンズと
    を備えることを特徴とするプロジェクタ。
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