JP2007333387A - 半導体検査装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】検査ボード及びインターファイス周辺部の検査回路要素を含む検査装置全体にわたって、それらの各部に発生する異常不良の全てを検出することができる半導体検査装置を提供する。
【解決手段】半導体チップの通常検査時に装着するプローブカード102のプローブカード基板101と同一基板107上に異常検出用回路106を配置して回路異常検出装置108を構成し、ポゴリング104のプローブカード取り付け部に、通常検査時に装着したプローブカード102の代わりに、回路異常検出装置108をプローブカード同一基板107によって装着設定することにより、半導体テスタ主体であった異常検出プログラムと回路異常検出機能を、検査装置における更に最先端部にまで展開させて、検査ボード103及びポゴリング104周辺部の検査回路の動作異常をも検出する。
【選択図】図1

Description

本発明は、例えば半導体ウエハ上の半導体チップの電気特性を試験検査するための半導体検査装置に関するものである。
従来から、例えばLSI等の半導体装置の製造工程において、半導体ウエハ上の半導体チップや製品として完成した半導体装置である半導体デバイスを検査するために広く利用されている半導体検査装置は、その装置内に膨大な回路を有して、検査対象の半導体チップや半導体デバイスに対して、それらの電気特性についての検査試験を実行可能なように構成されている。
そのため、例えば半導体チップや半導体デバイスの検査試験を行う場合、それに先立って、半導体検査装置側自身の機能が正常であるかを、システム診断プログラムを実行してチェックしている。
このようなシステム診断の中で、テストヘッドに係るシステム診断を行う場合には、半導体検査装置は、テストヘッドにシステム診断専用の診断ボードを装着して行うように、構成されている。
以上のような従来の半導体検査装置(例えば、特許文献1を参照)について、図面を参照しながら以下に説明する。
図9は従来の半導体検査装置におけるシステム診断実行時のテストヘッド周辺の構造を示す断面図である。図9において、910はプローブカード型診断用カード、940はテストヘッド、960はウエハ用マザー・ボード、962は検査ボード、963は回路異常検出用診断回路部、964は同軸ケーブル、966はプロービング・アッセンブリ、969はポゴピンである。
以上のような半導体検査装置について、その動作を以下に説明する。
図9に示すように、仲介回路構造体を装着したままで、プローブカード側の開放端にプローブカードと同一嵌合形状としたプローブカード型診断用カード910と、プローブカード型診断用カード910に半導体検査装置の回路異常検出用診断回路部963を設ける構成手段にする。これにより、テストヘッド940とプローブカード間を1対1の電気的な仲介接続をする仲介回路構造体を有して、ウエハプローバに接続してウエハ上の半導体チップの電気的試験をする半導体検査装置において、ウエハ用マザー・ボードを装着した状態での自動システム診断が可能となる。
また、上記の仲介回路構造体は、テストヘッド940とプローブカード間を1対1の電気的な仲介接続をする回路構造体の全てであって、一例としてはウエハ用マザー・ボード960がある。また、プローブカード型診断用カード910に対して固有のボード識別IDコードを付与し、これを読み出し可能とする回路をプローブカード型診断用カード910に追加する構成手段がある。これにより、このボード識別IDコードをシステムが読み出してプローブカード型診断用カード910の装着を確認し、そのプローブカード型診断用カード910に対応するシステム診断プログラムを実行させることが可能となる。
以上のようにして、ウエハプローバに接続されるウエハ用マザー・ボード960のシステム診断において、ウエハ用マザー・ボード960を装着した状態でのウエハ用マザー・ボードを含んだ自動システム診断を実現している。
特開平10−150082号公報
しかしながら上記のような従来の半導体検査装置では、異常検出対象の主体はあくまでも半導体試験器(半導体テスタ)であって、その異常診断や、ウエハプローバに接続されるウエハ用マザー・ボード960までを含めた全体の異常診断を実行するための異常検出手段については構成を有しているが、半導体テスタとウエハ用マザー・ボード960との間に存在する検査ボード及びインターフェース周辺部の検査回路要素の各要素をも含む検査装置全体にわたって、それらの各部ごとに発生する動作異常不良の全てを個々に検出することができないという問題点を有していた。
本発明は、上記従来の問題点を解決するもので、検査装置の不良として、検査ボード及びインターフェース周辺部の検査回路要素を含む検査装置全体にわたって、それらの各部に発生する異常不良の全てを検出することができる半導体検査装置を提供する。
上記の課題を解決するために、本発明の請求項1に記載の半導体検査装置は、半導体チップを検査するために前記半導体チップの外部接続端子に電気接触する複数のプローブ針がプローブカード基板に取り付けられたプローブカードと、前記半導体チップを検査するために前記半導体チップの電気特性を試験する半導体試験器と、前記複数のプローブ針が前記プローブカード基板を通じて電気接続され、前記プローブカード基板と前記半導体試験器との間で前記半導体チップの試験用信号を処理伝達する検査回路とを有し、前記複数のプローブ針を前記半導体チップの外部接続端子に電気接触させた状態で、前記検査回路を通じて前記試験用信号の処理伝達により得られた前記半導体試験器による試験結果に基づいて、前記半導体チップを検査する半導体検査装置において、前記プローブカードの取り付け部に、前記プローブカードの代わりに、前記検査回路における動作異常を検出するための異常検出用回路を前記プローブカード基板と同一基板上に形成した回路異常検出装置を取り付けて、前記検査回路を試験するよう構成したことを特徴とする。
また、本発明の請求項2に記載の半導体検査装置は、請求項1記載の半導体検査装置であって、前記検査回路を、前記半導体チップの試験用信号として時間信号を処理伝達する時間判定回路を含む複数の信号処理伝達回路で構成し、前記異常検出用回路を、前記検査回路における動作異常として前記時間判定回路の動作異常を検出する時間判定動作異常検出回路を含む複数の動作異常検出回路で構成し、前記検査回路における前記時間判定回路の動作異常を検出することを特徴とする。
また、本発明の請求項3に記載の半導体検査装置は、請求項1記載の半導体検査装置であって、前記検査回路を、前記半導体チップの試験用信号としてリレー制御信号を処理伝達するリレー過渡応答回路を含む複数の信号処理伝達回路で構成し、前記異常検出用回路を、前記検査回路における動作異常として前記リレー過渡応答回路の動作異常を検出するリレー過渡応答動作異常検出回路を含む複数の動作異常検出回路で構成し、前記検査回路における前記リレー過渡応答回路の動作異常を検出することを特徴とする。
また、本発明の請求項4に記載の半導体検査装置は、請求項1記載の半導体検査装置であって、前記検査回路を、前記半導体チップの試験用信号として供給電源を処理伝達する供給電源回路を含む複数の信号処理伝達回路で構成し、前記異常検出用回路を、前記検査回路における動作異常として前記供給電源回路の動作異常を検出する電源供給動作異常検出回路を含む複数の動作異常検出回路で構成し、前記検査回路における前記供給電源回路の動作異常を検出することを特徴とする。
また、本発明の請求項5に記載の半導体検査装置は、請求項1記載の半導体検査装置であって、前記検査回路を、前記半導体チップの試験用信号として供給信号を処理伝達する供給信号回路を含む複数の信号処理伝達回路で構成し、前記異常検出用回路を、前記検査回路における動作異常として前記供給信号回路の動作異常を検出する信号供給動作異常検出回路を含む複数の動作異常検出回路で構成し、前記検査回路における前記供給信号回路の動作異常を検出することを特徴とする。
また、本発明の請求項6に記載の半導体検査装置は、複数の半導体チップを同時検査するために前記複数の半導体チップのそれぞれの外部接続端子にそれぞれ電気接触する複数のプローブ針がプローブカード基板に取り付けられたプローブカードと、前記複数の半導体チップを同時検査するために前記複数の半導体チップのそれぞれの電気特性を同時に試験する半導体試験器と、前記複数のプローブ針が前記プローブカード基板を通じて電気接続され、前記プローブカード基板と前記半導体試験器との間で前記複数の半導体チップのそれぞれに対して試験用信号を処理伝達する複数の検査回路とを有し、前記複数のプローブ針を前記複数の半導体チップのそれぞれの外部接続端子に電気接触させた状態で、前記複数の検査回路を通じて前記試験用信号の処理伝達により得られた前記半導体試験器による試験結果に基づいて、前記複数の半導体チップを同時検査する半導体検査装置において、前記プローブカードの取り付け部に、前記プローブカードの代わりに、前記複数の検査回路におけるそれぞれの動作異常を検出するための複数の異常検出用回路を前記プローブカード基板と同一基板上に形成した回路異常検出装置を取り付けて、前記複数の検査回路を試験するよう構成したことを特徴とする。
以上のように本発明によれば、プローブカード取り付け部に、半導体チップの通常検査時に装着するプローブカードの代わりに、プローブカード同一基板上に異常検出用回路を配置した回路異常検出装置を、プローブカード同一基板によって装着設定することにより、半導体試験器主体であった異常検出プログラムと回路異常検出機能を、検査装置における更に最先端部にまで展開させて、半導体試験器とウエハ用マザー・ボードとの間に存在する検査ボード及びインターフェース周辺部の検査回路の動作異常をも検出することができる。
以上により、検査ボード及びインターフェース周辺部の検査回路要素を含む検査装置全体にわたって、それらの各部に発生する異常不良の全てを検出することを可能とし、検査装置の異常発生中における無駄な装置稼動を大幅に低減することができ、かつ総合的な異常検出方法の統一化を図り、検査装置に発生する異常不良の検出を検査装置全体にわたって効率的に実行することができる。
その結果、製品としての半導体検査装置の信頼性を大幅に向上することができるとともに、半導体検査装置のコストダウンを実現することができる。
以下、本発明の実施の形態を示す半導体検査装置について、図面を参照しながら具体的に説明する。
図1は本実施の形態の半導体検査装置の構造を示す構成断面図である。図2は本実施の形態の半導体検査装置の構成を示すブロック図である。本実施の形態の半導体検査装置においては、図1および図2に示すように、例えばウエハ上の半導体チップ(図示せず)の良否を検査する通常検査の際に半導体チップの外部接続端子に電気接触が可能な複数のプローブ針100がプローブカード基板101に取り付けられたプローブカード102と、半導体チップに対する通常検査のために半導体チップの電気特性を内蔵のソフトウエアプログラムに従って試験する半導体試験器(半導体テスタ)200と、複数のプローブ針100がプローブカード基板101を通じて電気接続され、プローブカード基板101と半導体試験器200との間の検査ボード103およびインターフェース(ポゴリング)104周辺部に設けられ、半導体チップの試験用信号を処理伝達する検査回路201とを有し、半導体チップに対する通常検査時に、複数のプローブ針100を半導体チップの外部接続端子に電気接触させた状態で、検査回路201を通じて試験用信号の処理伝達により得られた半導体試験器200による試験結果に基づいて、半導体チップの電気的な良否を検査するように構成されている。
さらに、検査ボード103およびインターフェース(ポゴリング)104周辺部に構成された検査回路201の動作異常の有無を試験する場合に、インターフェース(ポゴリング)104のプローブカード取り付け部に、半導体チップの検査時にプローブカードフォルダ部105を介して装着したプローブカード102の代わりに、検査回路201における動作異常を検出するための異常検出用回路106をプローブカード基板と同一基板107上に形成した回路異常検出装置108を取り付けるように構成されている。
また、検査ボード103およびインターフェース(ポゴリング)104周辺部に設けられた検査回路201は、複数の信号処理伝達回路で構成され、これらの信号処理伝達回路として、ここでは例えば、半導体チップの試験用信号として半導体チップの特定外部接続端子に供給する電流信号を処理伝達する供給電流回路202と、半導体チップの試験用信号として半導体チップの特定外部接続端子に供給する時間信号を処理伝達する時間判定回路203と、半導体チップの試験用信号として半導体チップの特定外部接続端子に供給するリレー制御信号を処理伝達するリレー過渡応答回路204と、半導体チップの試験用信号として半導体チップの特定外部接続端子に供給する供給電源を処理伝達する供給電源回路205と、半導体チップの試験用信号としてコネクタ1〜nを通じて半導体チップの特定外部接続端子に供給する供給信号を処理伝達する供給信号回路206とが設けられている。
また、回路異常検出装置108の異常検出用回路106は、複数の動作異常検出回路で構成され、これらの動作異常検出回路として、ここでは例えば、検査回路201における動作異常として供給電流回路202の動作異常を検出するための電流供給動作異常検出回路としての抵抗器207と、検査回路201における動作異常として時間判定回路203の動作異常を検出するための時間判定動作異常検出回路としての発振回路208と、検査回路201における動作異常としてリレー過渡応答回路204の動作異常を検出するためのリレー過渡応答動作異常検出回路としての信号発生器209と、検査回路201における動作異常として供給電源回路205の動作異常を検出するための電源供給動作異常検出回路としての接続器210と、検査回路201における動作異常として供給信号回路206のコネクタ1〜nにおける不完全接触等による動作異常を検出するための信号供給動作異常検出回路としての判定回路211とが設けられている。
これらの異常検出用回路106に含まれる各回路の構成例を以下に説明する。
図3〜図7は本実施の形態の半導体検査装置における異常検出用回路の各回路の詳細構成を示す回路図であり、図3は異常検出用回路における抵抗器の構成を示す回路図であり、図4は異常検出用回路における発振回路の構成を示す回路図であり、図5は異常検出用回路における信号発生器の構成を示す回路図であり、図6は異常検出用回路における接続器の構成を示す回路図であり、図7は異常検出用回路における判定回路および表示器の構成を示す回路図である。
図3に示す抵抗器207において、300、310は抵抗素子1kΩ(ここでは、各々13個設けられている)、301、311は抵抗素子2kΩ(ここでは、各々4個設けられている)であり、検査ボード103上に半導体チップを2個同時に検査可能なように検査回路201が2組(n=2)設けられている場合の構成例を示しており、この構成例では、各抵抗素子の一端が接地電位に共通接続され、残りの一端が、抵抗素子1kΩ300、310についてはそれぞれ1kΩ側接続端子302、312に接続され、抵抗素子2kΩ301、311についてはそれぞれ2kΩ側接続端子303、313に接続されている。
なお、1つの抵抗器(例えばn=1)207に、抵抗素子1kΩ300と抵抗素子2kΩ301のように2種類の抵抗値を設けているのは、それらに同一の印加電圧に対して異なる電流が流れることを利用して、リレーなどで、一方の接点(例えばa接点)を例えば抵抗素子1kΩ300に接続し、他方の接点(例えばb接点)を例えば抵抗素子2kΩ301に接続することにより、現在の接続側接点を特定するためである。
図4に示す発振回路208は、タイマICを用いた一般的な矩形波発振回路であり、400はタイマIC、401は12v電源を基にタイマIC400に所定の定電圧(ここでは5v)を供給するレギュレータ、402はレギュレータ401の入力側に12v電源を印加するための電源端子、403、413はタイマIC400からの矩形波によりスイッチングするスイッチングトランジスタ、404、414は一端が接地電位に接続された接地抵抗、405、415は出力端子、406、416はそれぞれスイッチングトランジスタ403、413と接地抵抗404、414のどちらかに切り替えて出力端子405、415に接続する切り替えスイッチである。
なお、12v電源は半導体テスタ200側から供給されており、レギュレータ401は、半導体テスタ200側からの供給電圧の変動に対して、その電圧より低い電圧で安定化させている。
図5に示す信号発生器209において、501はロジックIC(FPGA、CPLD等)、502は基準クロック、503はリレー制御信号、504はリレー動作時間(1)、505は信号発生待ち時間(1)、506はパターン信号(1)、507は取り込み信号(1)、508はリレー動作時間(2)、509は取り込み信号(2)、510はリレー動作時間(3)、511は信号発生待ち時間(2)、512はパターン信号(2)、513は取り込み信号(3)、514はリレー動作時間(4)、515はパターン信号(3)、516は取り込み信号(4)である。
図6に示す接続器210において、600は半導体テスタ200からの例えば+5v、−5v、+12v、−12v、接地電位(GND)の各電位の供給電源を受ける受信側端子、601は例えば+5v、−5v、+12v、−12v、接地電位(GND)の各電位の電圧を半導体テスタ200に返す返信側端子、602は受信側端子600で受けた半導体テスタ200からの例えば+5v、−5v、+12v、−12v、接地電位(GND)の各電位の電圧を、そのまま1:1で返信側端子601に戻す戻し配線である。
図7に示す判定回路211において、700は判定信号、701は表示器、702はLED、703はAND回路、704は信号(1)、705は信号(2)、706は信号(n)である。
以上のように構成された半導体検査装置について、その動作を以下に説明する。
例えば半導体チップの通常検査の前に、検査ボード103およびインターフェース(ポゴリング)104周辺部に構成された検査回路201の動作異常の有無を試験する場合には、まず、図1に示すように、インターフェース(ポゴリング)104のプローブカード取り付け部に、半導体チップの通常検査時にプローブカードフォルダ部105を介して装着したプローブカード102の代わりに、検査回路201における動作異常を検出するための異常検出用回路106をプローブカード基板と同一基板107上に形成した回路異常検出装置108を取り付ける。
そして、図2に示すように、抵抗器207により、供給電流回路202における抵抗の断線やリレーの接点不良やリレー巻線の断線やリレー巻線の線間ショートや配線の線間ショート等による動作異常を検出する。例えば、図3に示す抵抗器207において、半導体テスタ200側から、予め設定した所定電圧を、供給電流回路202の各回路を通じて対応する1kΩ側接続端子302および2kΩ側接続端子303に印加し、その時に、半導体テスタ200側から供給電流回路202の各回路に流れ出る各電流を、半導体テスタ200側自身で測定し、そのようにして測定した各電流ごとに、それぞれの規定電流値と比較確認することにより、半導体テスタ200において供給電流回路202の上記動作異常を検出することができる。
また、発振回路208により、時間判定回路203の時間設定不良や回路不良等による動作異常を検出する。例えば、図4に示す発振回路208において、任意の出力端子405について、まず切り替えスイッチ406の切り替えにより予め設定した期間だけ出力端子405が接地抵抗404側と接続された状態から、つぎに切り替えスイッチ406により出力端子405がスイッチングトランジスタ403側と接続された状態に切り替え、その時点から予め設定した期間後に、さらに切り替えスイッチ406により最初の出力端子405が接地抵抗404側と接続された状態に戻した場合に、出力端子405がスイッチングトランジスタ403側と接続された状態にある期間におけるタイマIC400からの矩形波のパルス数を、その出力端子405に接続された時間判定回路203によりカウントして、この期間の時間を判定し、その判定結果を受けた半導体テスタ200側で、時間判定回路203による判定時間を、発振回路208において予め設定した切り替えスイッチ406の切り替えタイミングを基に予め設定した期間の時間と比較確認し、この動作を、発振回路208の各出力端子に接続された時間判定回路ごとに実行することにより、半導体テスタ200において時間判定回路203の上記動作異常を検出することができる。
また、信号発生器209により、リレー過渡応答回路204におけるリレーの劣化による接点不良やリレー巻線の断線やリレー巻線の線間ショートおよびリレー制御信号線の断線や線間ショート等による動作異常を検出する。
以下、図5(a)に示す信号発生器209を用いて、リレー過度応答回路204における動作異常の検出動作について、図5(b)に示す一動作例を説明する。
図5(a)に示すように、FPGAやCPLD等の自由に信号を生成することのできるロジックIC501は、リレーの制御信号を受けて、基準クロック502を発生させるクロック発生器からの基準クロック502を基にパターン信号を発生させる。
次に、図5(b)を用いて信号発生器209の動作例を示す。まず、リレーON動作時の異常検出動作を説明する。
信号発生器209は、半導体試験器200からのリレー制御信号503を受け取ると、リレーの規定動作(ON)時間の待ち時間(信号発生待ち時間(1)505)後、パターン信号(1)506を出力する。半導体試験器200は、信号発生待ち時間(1)505の待ち時間(1)後にパターン信号(1)506を取り込む。
リレー動作が正常な場合、リレー動作時間(1)504は信号発生待ち時間(1)505以内であるため、信号発生器209が出力したパターン信号(1)506と同一の取り込み信号(1)507を半導体試験器200は取り込む。
半導体試験器200において、予め、信号発生器209が発生するパターン信号(1)506の信号パターンを保持させ、取り込み信号(1)507と予め保持したパターン信号(1)506を比較して、信号が同一であることが確認でき、その場合にリレーが正常動作していることを確認することが可能である。
リレー動作が異常な場合、リレー動作時間(2)508が信号発生待ち時間(1)505より長くなり、取り込み信号(2)509として、信号発生器209が発生するパターン信号(1)506とは異なる取り込み信号(2)509を半導体試験器200が取り込む。半導体試験器200は、パターン信号(1)506と取り込み信号(2)509を比較することにより、それらの信号が同一でないことが確認でき、その場合にリレーが異常動作していることを確認することが可能である。
次に、リレーOFF動作時の異常検出動作を説明する。
信号発生器209は、半導体試験器200からのリレー制御信号503を受け取ると、リレーの規定動作OFF時間の待ち時間(信号発生待ち時間(2)511)の後、パターン信号(2)512を出力する。半導体試験器200は、信号発生待ち時間(2)511の待ち時間後にパターン信号(2)512を取り込む。
リレー動作が正常な場合、リレー動作時間(3)510は信号発生待ち時間(2)511以内であるため、取り込み信号(3)513は何の信号も含まない。半導体試験器200は、取り込み信号(3)513に何の信号もないことを確認することで、リレーが正常動作していることを確認することが可能である。
リレー動作が異常な場合、リレー動作時間(4)514は信号発生待ち時間(2)511より長くなり、取り込み信号(4)516は何らかの信号を含む。半導体試験器200は、取り込み信号(4)516に何らかの信号があることを確認することで、リレーが異常動作していることを確認することが可能である。
上記より、半導体テスタ200においてリレー過渡応答回路204の上記動作異常を検出することができる。
また、接続器210により、供給電源回路205の断線や線間ショート等による動作異常を検出する。例えば、図6に示す接続器210において、半導体テスタ200側から、通常検査時に半導体チップに供給する例えば+5v、−5v、+12v、−12v、接地電位(GND)の各電圧を、供給電源回路205の各回路を通じて対応する受信側端子600に印加し、その時に、戻し配線602により、返信側端子601から供給電源回路205の他の各回路を通じて半導体テスタ200側に戻った各電圧を、半導体テスタ200側自身で測定し、そのようにして測定した各電圧ごとに、供給電源回路205の各回路へ出力した各電圧値と比較確認することにより、半導体テスタ200において供給電源回路205の上記動作異常を検出することができる。
また、判定回路211により、供給信号回路206のコネクタ1〜nにおける不完全接触や線間ショート等による動作異常を検出し、その検出結果をLED等により構成された表示器212に表示する。
例えば、図7に示す判定回路211において、信号(1)704、信号(2)705、信号(n)706は、AND回路703上で、全てON時のみ判定信号700を出すとともに、LED702を点灯させて、装着に問題なしを示す表示器701(212)として機能することにより、半導体テスタ200において供給信号回路206の上記動作異常を検出することができる。
次に、本実施の形態の半導体検査装置の他の構成について説明する。図1および図2に示す半導体検査装置に対して、以下のように構成することもできる。
図8は本実施の形態の半導体検査装置の他の構成を示すブロック図である。この半導体検査装置においては、図1および図8に示すように、例えばウエハ上の複数(n>2)の半導体チップ(図示せず)の良否を同時検査する通常検査の際に複数の半導体チップのそれぞれの外部接続端子にそれぞれ電気接触する複数のプローブ針100がプローブカード基板101に取り付けられたプローブカード102と、複数の半導体チップに対する同時検査のために複数の半導体チップのそれぞれの電気特性を内蔵のソフトウエアプログラムに従って同時に試験する半導体試験器(半導体テスタ)200と、複数のプローブ針100がプローブカード基板101を通じて電気接続され、プローブカード基板101と半導体試験器200との間の検査ボード800およびインターフェース(ポゴリング)104周辺部に設けられ、複数の半導体チップのそれぞれに対して試験用信号を処理伝達する複数(n>2)の検査回路801とを有し、半導体チップに対する通常検査時に、複数のプローブ針100を複数の半導体チップのそれぞれの外部接続端子に電気接触させた状態で、複数の検査回路801を通じて試験用信号の処理伝達により得られた半導体試験器200による試験結果に基づいて、複数の半導体チップを同時検査するように構成されている。
さらに、検査ボード800およびインターフェース(ポゴリング)104周辺部に構成された複数の検査回路801の動作異常の有無を試験する場合に、インターフェース(ポゴリング)104のプローブカードの取り付け部に、半導体チップの検査時にプローブカードフォルダ部105を介して装着したプローブカード102の代わりに、複数の検査回路801におけるそれぞれの動作異常を検出するための複数(n>2)の異常検出用回路802をプローブカード基板と同一基板803上に形成した回路異常検出装置804を取り付けるように構成されている。
なお、図8において、複数の(第1〜第n)検査回路801のそれぞれは、図2に示す検査回路201に相当し、複数の(第1〜第n)異常検出用回路802のそれぞれは、図2に示す異常検出用回路106に相当する。
以上のように構成することにより、例えばウエハ上の複数の半導体チップに対して、それらの良否を同時に検査するように構成された半導体検査装置の検査ボードおよびインターフェース(ポゴリング)周辺部に構成された検査回路を含む半導体検査装置全体について、それら各部の動作異常の有無を試験することができる。
以上のような本実施の形態の構成によれば、ポゴリングのプローブカード取り付け部に、半導体チップの通常検査時に装着するプローブカードの代わりに、プローブカード同一基板上に異常検出用回路を配置した回路異常検出装置を、プローブカード同一基板によって装着設定することにより、半導体テスタ主体であった異常検出プログラムと回路異常検出機能を、検査装置における更に最先端部にまで展開させて、半導体テスタとウエハ用マザー・ボードとの間に存在する検査ボード及びポゴリング周辺部の検査回路の動作異常をも検出することができる。
そのため、検査ボード及びポゴリング周辺部の検査回路要素を含む検査装置全体にわたって、それらの各部に発生する異常不良の全てを検出することを可能とし、検査装置の異常発生中における無駄な装置稼動を大幅に低減することができ、かつ総合的な異常検出方法の統一化を図り、検査装置に発生する異常不良の検出を検査装置全体にわたって効率的に実行することができる。
その結果、製品としての半導体装置の信頼性を大幅に向上することができるとともに、半導体装置のコストダウンを実現することができる。
また、回路異常検出装置は、異常検出用回路をプローブカード基板と全く同一の基板上に配置して、ポゴリングのプローブカード取り付け部に、半導体チップの通常検査時に装着するプローブカードの代わりに取り付け装着が可能なように構成しているため、回路異常検出装置の異常検出用回路は、従来から半導体チップの通常検査時に装着するプローブカードに使用している既存のプローブカード基板上に搭載することができる。
また、上記により、半導体検査装置の異常状態の有無を試験する際には、半導体チップの通常検査用に装着していたプローブカードから、異常検出用回路がプローブカード基板と全く同一の基板上に配置された回路異常検出装置に、素早くかつ容易に取り替えることができる。
また、上記により、半導体検査装置の異常状態の有無を試験するために、半導体チップの通常検査用に装着していたプローブカードから回路異常検出装置に取り替える際に、その回路異常検出装置の装着時に、回路異常検出装置取り付け用のアダプタなど特別な専用治具を用意する必要をなくすことができる。
本発明の半導体検査装置は、検査装置の不良として、検査ボード及びインターフェース周辺部の検査回路要素を含む検査装置全体にわたって、それらの各部に発生する異常不良の全てを検出することができるもので、例えば半導体ウエハ上の半導体チップを検査するための半導体検査装置等に適用できる。
本発明の実施の形態の半導体検査装置の構造を示す構成断面図 同実施の形態の半導体検査装置の構成を示すブロック図 同実施の形態の半導体検査装置における異常検出用回路の抵抗器の詳細構成を示す回路図 同実施の形態の半導体検査装置における異常検出用回路の発振回路の詳細構成を示す回路図 同実施の形態の半導体検査装置における異常検出用回路の信号発生器の詳細構成を示す回路図 同実施の形態の半導体検査装置における異常検出用回路の接続器の詳細構成を示す回路図 同実施の形態の半導体検査装置における異常検出用回路の判定回路および表示器の詳細構成を示す回路図 同実施の形態の半導体検査装置の他の構成を示すブロック図 従来の半導体検査装置におけるシステム診断実行時のテストヘッド周辺の構造を示す断面図
符号の説明
100 プローブ針
101 プローブカード基板
102 プローブカード
103 検査ボード
104 ポゴリング
105 プローブカードフォルダ部
106 異常検出用回路
107 プローブカード同一基板
108 回路異常検出装置
200 半導体試験器(半導体テスタ)
201 検査回路
202 供給電流回路
203 時間判定回路
204 リレー過渡応答回路
205 供給電源回路
206 供給信号回路
207 抵抗器
208 発振回路
209 信号発生器
210 接続器
211 判定回路
212 表示器
300、310 抵抗素子1kΩ
301、311 抵抗素子2kΩ
302、312 1kΩ側接続端子
303、313 2kΩ側接続端子
400 タイマIC
401 レギュレータ
402 電源端子
403、413 スイッチングトランジスタ
404、414 接地抵抗
405、415 出力端子
406、416 切り替えスイッチ
501 ロジックIC(FPGA、CPLD等)
502 基準クロック
503 リレー制御信号
504 リレー動作時間(1)
505 信号発生待ち時間(1)
506 パターン信号(1)
507 取り込み信号(1)
508 リレー動作時間(2)
509 取り込み信号(2)
510 リレー動作時間(3)
511 信号発生待ち時間(2)
512 パターン信号(2)
513 取り込み信号(3)
514 リレー動作時間(4)
515 パターン信号(3)
516 取り込み信号(4)
600 受信側端子
601 返信側端子
602 戻し配線
700 判定信号
701 表示器
702 LED
703 AND回路
704 信号(1)
705 信号(2)
706 信号(n)
800 検査ボード
801 第1〜第n検査回路
802 第1〜第n異常検出用回路
803 プローブカード同一基板
804 回路異常検出装置
910 プローブカード型診断用カード
940 テストヘッド
960 ウエハ用マザー・ボード
962 検査ボード
963 回路異常検出用診断回路部
964 同軸ケーブル
966 プロービング・アッセンブリ
969 ポゴピン

Claims (6)

  1. 半導体チップを検査するために前記半導体チップの外部接続端子に電気接触する複数のプローブ針がプローブカード基板に取り付けられたプローブカードと、
    前記半導体チップを検査するために前記半導体チップの電気特性を試験する半導体試験器と、
    前記複数のプローブ針が前記プローブカード基板を通じて電気接続され、前記プローブカード基板と前記半導体試験器との間で前記半導体チップの試験用信号を処理伝達する検査回路とを有し、
    前記複数のプローブ針を前記半導体チップの外部接続端子に電気接触させた状態で、前記検査回路を通じて前記試験用信号の処理伝達により得られた前記半導体試験器による試験結果に基づいて、前記半導体チップを検査する半導体検査装置において、
    前記プローブカードの取り付け部に、
    前記プローブカードの代わりに、
    前記検査回路における動作異常を検出するための異常検出用回路を前記プローブカード基板と同一基板上に形成した回路異常検出装置を取り付けて、
    前記検査回路を試験するよう構成した
    ことを特徴とする半導体検査装置。
  2. 請求項1記載の半導体検査装置であって、
    前記検査回路を、前記半導体チップの試験用信号として時間信号を処理伝達する時間判定回路を含む複数の信号処理伝達回路で構成し、
    前記異常検出用回路を、前記検査回路における動作異常として前記時間判定回路の動作異常を検出する時間判定動作異常検出回路を含む複数の動作異常検出回路で構成し、
    前記検査回路における前記時間判定回路の動作異常を検出する
    ことを特徴とする半導体検査装置。
  3. 請求項1記載の半導体検査装置であって、
    前記検査回路を、前記半導体チップの試験用信号としてリレー制御信号を処理伝達するリレー過渡応答回路を含む複数の信号処理伝達回路で構成し、
    前記異常検出用回路を、前記検査回路における動作異常として前記リレー過渡応答回路の動作異常を検出するリレー過渡応答動作異常検出回路を含む複数の動作異常検出回路で構成し、
    前記検査回路における前記リレー過渡応答回路の動作異常を検出する
    ことを特徴とする半導体検査装置。
  4. 請求項1記載の半導体検査装置であって、
    前記検査回路を、前記半導体チップの試験用信号として供給電源を処理伝達する供給電源回路を含む複数の信号処理伝達回路で構成し、
    前記異常検出用回路を、前記検査回路における動作異常として前記供給電源回路の動作異常を検出する電源供給動作異常検出回路を含む複数の動作異常検出回路で構成し、
    前記検査回路における前記供給電源回路の動作異常を検出する
    ことを特徴とする半導体検査装置。
  5. 請求項1記載の半導体検査装置であって、
    前記検査回路を、前記半導体チップの試験用信号として供給信号を処理伝達する供給信号回路を含む複数の信号処理伝達回路で構成し、
    前記異常検出用回路を、前記検査回路における動作異常として前記供給信号回路の動作異常を検出する信号供給動作異常検出回路を含む複数の動作異常検出回路で構成し、
    前記検査回路における前記供給信号回路の動作異常を検出する
    ことを特徴とする半導体検査装置。
  6. 複数の半導体チップを同時検査するために前記複数の半導体チップのそれぞれの外部接続端子にそれぞれ電気接触する複数のプローブ針がプローブカード基板に取り付けられたプローブカードと、
    前記複数の半導体チップを同時検査するために前記複数の半導体チップのそれぞれの電気特性を同時に試験する半導体試験器と、
    前記複数のプローブ針が前記プローブカード基板を通じて電気接続され、前記プローブカード基板と前記半導体試験器との間で前記複数の半導体チップのそれぞれに対して試験用信号を処理伝達する複数の検査回路とを有し、
    前記複数のプローブ針を前記複数の半導体チップのそれぞれの外部接続端子に電気接触させた状態で、前記複数の検査回路を通じて前記試験用信号の処理伝達により得られた前記半導体試験器による試験結果に基づいて、前記複数の半導体チップを同時検査する半導体検査装置において、
    前記プローブカードの取り付け部に、
    前記プローブカードの代わりに、
    前記複数の検査回路におけるそれぞれの動作異常を検出するための複数の異常検出用回路を前記プローブカード基板と同一基板上に形成した回路異常検出装置を取り付けて、
    前記複数の検査回路を試験するよう構成した
    ことを特徴とする半導体検査装置。
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