JP2007323378A - 画像保管方法及び画像保管装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】診断に関わる医用画像の画質の劣化とコスト増とを招くことなく記録容量の圧迫を防止する。
【解決手段】医用画像DB32dには、モダリティ機器によって撮影された非圧縮の原画像60と、この原画像60に非可逆圧縮処理を施して作成された非可逆圧縮画像70とが保管されている。原画像60には、撮影された日を示す検査日付64bがメタデータとして記録されている。データサーバのCPUは、新しい原画像60の保管を行う際、医用画像DB32dの記録容量を確認する。容量が不足していると判断したCPUは、検査日付64bを基に、医用画像DB32dの中から最も古い原画像60を検索し、検索した原画像60を消去する。
【選択図】図4

Description

本発明は、傷病の診断の際にモダリティ機器によって撮影された原画像と、この原画像に非可逆圧縮処理を施して作成された非可逆圧縮画像とを記憶手段に記憶させて保管する画像保管方法と、この方法を用いた画像保管装置に関する。
診療所や病院などといった医療施設では、患者の症状を診断するため、放射線(X線、α線、β線、γ線など)、超音波、MR(磁気共鳴)などを利用した種々のモダリティ機器を用いて医用画像の撮影を行っている。撮影された医用画像は、予後の確認を行うためなどの理由から、複数年に亘って医療施設に保管される。このため、医療施設では、大量の医用画像を保管しなければならず、保管スペースの確保や管理作業、及び検索作業などが大きな負担となっていた。
こうした問題を解決するため、サーバを有するデータセンタと医療施設とをインターネットなどのネットワークを介して接続する診断支援システムが、例えば、特許文献1などによって知られている。この診断支援システムでは、医療施設で撮影された医用画像を電子化してデータセンタに送り、データセンタに医用画像を管理させる。これにより、医療施設における医用画像の保管スペースを大幅に削減することができる。また、管理、検索作業をデータセンタ側で行うことにより、医療施設の業務の効率化を図ることもできる。
特開2005−276002号公報
しかしながら、複数の医療施設が接続されるデータセンタでは、膨大な量の医用画像を保管しなければならず、記録容量がすぐに一杯になってしまうという問題がある。この問題の解決策としては、記録容量を増設することが考えられるが、一杯になる度に逐一容量を増設していたのでは、コストが掛かり過ぎてしまう。また、医用画像に非可逆的な圧縮を施して医用画像自体の容量を低下させることも考えられるが、非可逆的な圧縮を施すと画質の劣化が懸念される。特に診断が未確定の医用画像では、画質の劣化が診断の確定を困難なものにしてしまうことも考えられる。さらには、可逆圧縮を医用画像に対して施すことも考えられるが、可逆圧縮は非可逆圧縮に比べて圧縮率が低いため、記録容量の圧迫の大幅な改善を見込むことは難しい。
本発明は、上記課題を鑑みてなされたものであって、診断に関わる医用画像の画質の劣化と、コスト増とを招くことなく、記録容量の圧迫を防止することを目的とする。
上記課題を達成するため、傷病の診断の際にモダリティ機器によって撮影された原画像と、この原画像に非可逆圧縮処理を施して作成された非可逆圧縮画像とを記憶手段に記憶させて保管する本発明の画像保管方法は、新しい前記原画像の保管が要求された際に、前記記憶手段の容量が空いているか否かを判定する判定ステップと、前記判定ステップによって前記記憶手段の容量が空いていないと判定された際に、前記原画像に対応付けられた日付情報に基づいて前記記憶手段に記憶された前記原画像の中から最も古い前記原画像を検索する検索ステップと、前記検索ステップによって検索された前記原画像を前記記憶手段から消去する消去ステップとを有することを特徴とする。
なお、前記判定ステップと前記検索ステップと前記消去ステップとは、保管が要求された新しい前記原画像に応じた容量が前記記憶手段に空くまで繰り返されることが好ましい。
また、前記判定ステップによって前記記憶手段の容量が空いていると判定された際には、保管が要求された新しい前記原画像に応じた前記非可逆圧縮画像を作成するステップと、作成した前記非可逆圧縮画像と新しい前記原画像とを前記記憶手段に記憶させるステップとを行うことが好ましい。
さらに、前記検索ステップは、前記原画像の前記記憶手段からの消去を禁止するか否かを示す保護情報に基いて検索した最も古い前記原画像の消去が許容されているか否かを判定するステップを有し、検索した最も古い前記原画像の消去が許容されていないと判定した際に、前記日付情報に基いて次に古い前記原画像を検索することにより、前記記憶手段からの消去が許容された最も古い前記原画像を検索することが好ましい。
なお、前記検索ステップによって検索した結果、前記記憶手段からの消去が許容された前記原画像がない場合には、前記記憶手段の容量が不足していることを通知するステップを行うことが好ましい。
また、前記保護情報は、前記原画像が示す傷病の診断が確定していない間は前記記憶手段からの消去を禁止した状態に設定され、診断が確定したことに応じて前記記憶手段からの消去を許容した状態に設定されることが好ましい。
さらに、前記保護情報は、医師の判断に基づいて前記記憶手段からの消去を禁止した状態と許容した状態とに任意に設定可能であることが好ましい。
なお、前記記憶手段には、保管する前記原画像及び前記非可逆圧縮画像の上限が設定され、前記判定ステップは、前記記憶手段に保管された前記原画像及び前記非可逆圧縮画像が前記上限以下であるか否かを判定することが好ましい。
また、前記原画像には、前記モダリティ機器から出力された非圧縮の画像と、この非圧縮の画像に可逆圧縮処理を施した可逆圧縮の画像とが含まれることが好ましい。
さらに、本発明の画像保管装置は、モダリティ機器によって撮影された原画像に非可逆圧縮処理を施して前記原画像に応じた非可逆圧縮画像を作成する画像圧縮処理手段と、前記画像圧縮処理手段によって作成された前記非可逆圧縮画像と基になった前記原画像とを記憶する記憶手段と、前記記憶手段の容量が空いているか否かを判定する判定手段と、前記記憶手段の容量が空いていないと前記判定手段が判定した際に、前記原画像に対応付けられた日付情報に基づいて前記記憶手段に記憶された前記原画像の中から最も古い前記原画像を検索し、検索した前記原画像を前記記憶手段から消去する保管制御手段とを備えたことを特徴とする。
本発明によれば、新しい原画像の保管が要求された際に、記憶手段の容量が空いているか否かを判定し、記憶手段の容量が空いていないと判定された際に、原画像に対応付けられた日付情報に基づいて記憶手段に記憶された原画像の中から最も古い原画像を検索し、検索された原画像を記憶手段から消去するようにしたので、増設を行うことなく容量を空けることができるので、コスト増を招くことなく容量の圧迫を防止することができる。
また、原画像を消去した後にも非可逆圧縮画像が残るので、非可逆圧縮画像を見ることによって原画像が示す症例を確認することができる。さらには、日付情報に基いて原画像の消去を古い順に行うので、画質の劣化した非可逆圧縮画像によって診断を確定しなければいけないという事態を防止することができる。
図1は、医用ネットワークシステム10の構成を概略的に示す説明図である。医用ネットワークシステム10は、病院や診療所などといった複数の医療施設12と、ネットワーク16を介して各医療施設12と接続されるデータセンタ(画像保管装置)14とからなる。各医療施設12は、通院する患者の情報や診断に際して取得される医用画像などといった種々の医療情報MIを、ネットワーク16を介してデータセンタ14に送信する。データセンタ14は、各医療施設12から送られた医療情報MIを保存するとともに、各医療施設12からの要求に応じて保存した医療情報MIを返信する。
このように、医用ネットワークシステム10は、各医療施設12で生じる医療情報MIを電子データとしてデータセンタ14が一括管理することにより、カルテや医用画像のフイルムなどの保管スペースを医療施設12から削減するとともに、医療情報MIの管理及び検索作業をデータセンタ14が行うことにより、医療施設12の業務の効率化を図る。また、医用ネットワークシステム10は、各医療施設12の医療情報MIをデータセンタ14を介して共有化することにより、各医療施設12間の連携を強化する。
医療施設12には、医療施設12内の医療情報MIを管理するクライアント端末20と、医用画像を撮影するモダリティ機器22と、医用画像を含む各種の電子データを紙やフイルムなどに印刷するプリンタ24と、ネットワーク16に接続するためのネットワークインタフェース26とが設けられている。これらの各機器は、医療施設12内のローカルエリアネットワーク(LAN)を介して互いに接続されている。なお、図1では、クライアント端末20とモダリティ機器22とプリンタ24とをそれぞれ1つずつ設けているが、これらの各機器は、医療施設12内に複数設けてもよい。
クライアント端末20は、例えば、医療施設12の診察室内に配置される。このクライアント端末20は、医師が患者に係る医療情報MIを入力する際に用いられる。医師は、例えば、患者と対面して診察を行いながら、クライアント端末20を介して医療情報MIの入力を行う。また、クライアント端末20は、医師が診断結果を患者に説明する際に、モダリティ機器22で撮影された医用画像やデータセンタ14から読み出された各医療情報MIなどを表示し、診断結果の説明を支援する。
医師が入力する医療情報MIには、例えば、患者情報、検査情報、診療情報などがある。患者情報は、各患者の個人情報を表すものであり、例えば、患者氏名、患者ID、現住所、生年月日、年齢、性別、家族構成、及び既往歴やアレルギーの有無などが含まれる。なお、患者IDは、患者情報の入力時にクライアント端末20によって自動的に発行される各患者固有の番号である。患者IDは、例えば、医療施設12毎に付与された4桁の医療施設番号に4桁の通し番号を加えた計8桁の番号で表され、各医療施設12で患者IDが重複しないようにされている。なお、患者IDの発行方法、及び桁数などは、上記に限るものではなく、例えば、データセンタ14から通し番号を発行するようにしてもよい。また、患者IDは、数字のみに限ることなく、例えば、アルファベットなどの文字や記号などと組み合わせるようにしてもよい。
検査情報は、診断に際して撮影された医用画像などの情報であり、例えば、検査日付、検査機器、検査方法、検査部位などが含まれる。なお、検査方法とは、正面及び側面などの撮影に対する患者の向きや、造影剤の有無などである。また、検査部位とは、検査の対象となっている胸部、胸腹部、四肢、及び腰椎などである。診療情報は、患者に対しての診療の情報であり、例えば、診療日付、診療科、傷病名、診断結果、治療期間、投薬の種類及び量、処方薬局名などが含まれる。なお、治療期間とは、同一傷病に関して医療施設12に通院した期間である。
なお、患者情報は、クライアント端末20に限ることなく、例えば、レセプト(診療報酬明細書)を作成、記録するレセプト・コンピュータ(図示は省略)などを介して入力されるようにしてもよい。また、検査情報も、クライアント端末20に限ることなく、例えば、モダリティ機器22で撮影を行う際などに入力されるようにしてもよい。さらに、各情報は、それぞれ分けることなく、患者に対する1つの情報として集約するようにしてもよい。
モダリティ機器22には、例えば、超音波診断装置、CR(Computed Radiography)装置、CT(Computed Tomography)装置、MRI(Magnetic Resonance Imaging)装置などといった周知の医用撮影装置が用いられる。モダリティ機器22で撮影された医用画像は、LANを介してクライアント端末20に送信される。この際、モダリティ機器22は、例えば、患者IDなどをメタデータとして医用画像に書き込み、撮影された医用画像が、どの患者のものであるかなどを容易に識別できるようにする。なお、このような医用画像のファイル形式としては、例えば、DICOM(Digtal Imaging and Communications in Medicine)形式が知られている。また、デジタルの医用画像には、撮像素子などを利用したモダリティ機器22によって直接撮影されるものと、アナログ式のモダリティ機器22で撮影された後、スキャナ(図示は省略)などによってデジタイズされたものとを含むものとする。
ネットワークインタフェース26は、医療施設12のLANに応じた形式とネットワーク16に応じた形式とにデータを変換することにより、医療施設12のLANとネットワーク16とを接続する。このネットワークインタフェース26は、例えば、モデムやルータなどであり、ネットワーク16やLANの規格に準拠して適宜選択される。なお、ネットワーク16は、例えば、専用回線や公衆電話交換網(PSTN)、及びインターネットなど、各医療施設12とデータセンタ14との相互通信が可能なものであれば、如何なるものでもよい。
データセンタ14には、各医療施設12との医療情報MIの送受を制御するデータサーバ30と、各医療施設12から送られた医療情報MIを記憶するストレージユニット(記憶手段)32と、ネットワーク16に接続するためのネットワークインタフェース34とが設けられている。また、これらの各機器は、データセンタ14内のLANを介して互いに接続されている。
データサーバ30は、各医療施設12から受信した医療情報MIを、患者情報、検査情報、診療情報、医用画像などの各情報に仕分けてストレージユニット32に保管する。また、データサーバ30は、各医療施設12からの要求に応じてストレージユニット32から保管した各情報を読み出し、読み出した医療情報MIを要求元の医療施設12に送信する。さらに、データサーバ30は、各医療施設12と医療情報MIの送受を行う際、例えば、医療施設番号や各医師に付与された医師ID番号、又は各クライアント端末20に予め発行されたデジタル証明書などの照合を行い、データセンタ14への不正なアクセスを防止する。
ストレージユニット32は、いわゆるネットワーク対応型の記憶装置である。このストレージユニット32は、例えば、DVDなどのメディアに記録する各種のドライブや、ハードディスクドライブ(HDD)などによって構成される。なお、ストレージユニット32は、1台に限ることなく、例えば、メイン用とバックアップ用などのように複数台設けるようにしてもよい。また、ストレージユニット32は、例えば、保存する医療情報MIの項目毎に設けられた複数のドライブの集合体などであってもよい。さらに、ストレージユニット32は、ネットワーク対応型のものに限ることなく、例えば、データサーバ30のHDDなどであってもよい。
ストレージユニット32には、患者情報データベース(DB)32a、検査情報DB32b、診療情報DB32c、医用画像DB32dなど、医療情報MIの各項目に応じた複数のデータベースが構築されている。患者情報DB32aには、各医療施設12から送られた患者情報が保管される。また、検査情報DB32b、診療情報DB32c、医用画像DB32dには、同様に、各医療施設12から送られた検査情報、診療情報、医用画像のそれぞれが保管される。
ネットワークインタフェース34は、データセンタ14のLANに応じた形式とネットワーク16に応じた形式とにデータを変換することにより、データセンタ14のLANとネットワーク16とを接続する。このネットワークインタフェース34は、例えば、モデムやルータなどであり、ネットワーク16やLANの規格に準拠して適宜選択される。
図2は、クライアント端末20の構成を概略的に説明するブロック図である。クライアント端末20は、周知のパーソナルコンピュータやワークステーションなどであり、CPU40と、メモリ41と、HDD42と、モニタ43と、入力機器44と、LANボード45とを有している。また、これらの各部は、バス46を介して互いに接続されている。HDD42には、医用ネットワークシステム10に対応した種々のプログラムが記録されている。CPU40は、HDD42から各プログラムを読み出してメモリ41に展開し、読み出したプログラムを逐次処理することによって、クライアント端末20を統括的に制御する。
モニタ43は、CPU40によるプログラムの各処理に応じて種々の操作画面を表示する。なお、モニタ43には、例えば、液晶ディスプレイやCRTディスプレイなどの周知の表示装置を用いればよい。入力機器44は、例えば、キーボードやマウスなどによって構成され、クライアント端末20に操作を指示したり、医療情報MIを入力する際などに用いられる。LANボード45は、クライアント端末20を医療施設12のLANに接続する。LANボード45は、例えば、Ethernet(登録商標)など、LANの規格に応じたものが適宜選択される。
図3は、データサーバ30の構成を概略的に説明するブロック図である。データサーバ30は、周知のパーソナルコンピュータやワークステーションなどであり、CPU(判定手段、保管制御手段)50と、メモリ51と、HDD52と、モニタ53と、入力機器54と、LANボード55と、画像圧縮処理部(画像圧縮処理手段)56とを有している。また、これらの各部は、バス57を介して互いに接続されている。HDD52には、画像保管プログラム52aを含む種々のプログラムが記録されている。CPU50は、HDD52から各プログラムを読み出してメモリ51に展開し、読み出したプログラムを逐次処理することによって、データサーバ30を統括的に制御する。
モニタ53、入力機器54、及びLANボード55は、クライアント端末20に設けられたものと同様であるので、詳細な説明を省略する。モニタ53と入力機器54とは、例えば、データセンタ14内の管理者が、HDD52に記録された各プログラムやストレージユニット32に構築された各データベース32a〜32dの情報を更新したりする際などに用いられる。
画像圧縮処理部56は、医療施設12から送られた非圧縮の医用画像(以下、原画像と称す)に対して非可逆圧縮処理を行い、原画像に応じた非可逆圧縮画像を作成する。なお、画像圧縮処理部56による非可逆圧縮処理は、例えば、モダリティ機器22から生データとして出力されたDICOM形式などの原画像を、所定の圧縮率のJPEGE形式に変換することによって行われる。なお、画像圧縮処理部56が行う非可逆圧縮処理の圧縮率は、例えば、入力機器54などを介して任意に変更できることが好ましい。
CPU50は、医療施設12から原画像を受信すると、受信した原画像を画像圧縮処理部56に入力し、画像圧縮処理部56に非可逆圧縮画像を作成させる。そして、図4に示すように、受信した原画像60と、この原画像60を基に作成された非可逆圧縮画像70との双方を医用画像DB32dに保管する。また、医用画像DB32dには、入力機器54を介して記録容量の上限値が設定される。CPU50は、医用画像DB32dに各画像60、70を保管する際、医用画像DB32dの記録容量を確認し、設定された上限値以上に各画像60、70が保管されないようにする。
図4に示すように、原画像60には、画像データ62aを記録する画像記録領域62と、メタデータを記録するタグ領域64とが設けられている。原画像60のタグ領域64には、どの患者の原画像60であるかを識別するための識別情報としての患者ID64aと、原画像60が何時撮影されたかを示す日付情報としての検査日付64bと、原画像60の医用画像DB32dからの消去を禁止するか否かを示す保護情報としての画像保護フラグ64cとが、メタデータとして記録されている。また、各メタデータは、前述のように、画像データ62aとともにモダリティ機器22によって作成される。
画像保護フラグ64cは、例えば、「0」、「1」で表されるフラグである。画像保護フラグ64cに「1」が設定されている(フラグが立っている)と、原画像60の消去が禁止された状態となり、原画像60が保護される。一方、画像保護フラグ64cに「0」が設定されている(フラグが降りている)と、原画像60の消去が許容された状態となる。原画像60は、画像保護フラグ64cに「1」が設定された状態で作成され、クライアント端末20を介して診断の確定を医師が指示したことに応じて、画像保護フラグ64cに「0」が設定される。つまり、原画像60は、診断が確定するまで消去が禁止された状態で保護され、診断の確定後に消去が許容された状態となる。
また、画像保護フラグ64cは、医師の判断に基づいて原画像60を保護できるよう、クライアント端末20から任意に変更できるように構成されている。医師は、例えば、原画像60の示す症例が医学的に意味のある場合などに、クライアント端末20を介して画像保護フラグ64cを「1」に設定し、診断の確定後にも原画像60が保護されるようにする。また、CT装置やMRI装置などによって数百枚撮影されるスライス画像の場合、その全てが診断の確定に必要となるわけではない。このような場合、医師は、診断の確定に必要となった原画像60の画像保護フラグ64cのみに「1」を設定して、その原画像60を保護するとともに、その他の原画像60の消去を許容する。なお、画像保護フラグ64cの設定の変更は、クライアント端末20で行うようにしてもよいし、クライアント端末20で入力された情報に基づいてデータサーバ30で行うようにしてもよい。
また、図4に示すように、非可逆圧縮画像70にも、原画像60と同様に、画像データ72aを記録する画像記録領域72と、メタデータを記録するタグ領域74とが設けられている。非可逆圧縮画像70のタグ領域74には、どの患者の非可逆圧縮画像70であるかを識別するための識別情報としての患者ID74aのみが、メタデータとして記録されている。この患者ID74aは、画像圧縮処理部56によって非可逆圧縮された画像データ72aとともに作成される。これにより、各患者ID64a、74aを介して医用画像DB32dに保管された原画像60と非可逆圧縮画像70とが対応付けられる。
なお、本例では、原画像60と非可逆圧縮画像70との双方を医用画像DB32dに保管するようにしているが、これに限ることなく、原画像60と非可逆圧縮画像70とのそれぞれにデータベースを構築するようにしてもよい。
次に、図5に示すフローチャートを参照しながら、上記構成による医用ネットワークシステム10の作用について説明する。診断に際してモダリティ機器22で撮影された原画像60は、モダリティ機器22からクライアント端末20に送信され、クライアント端末20のHDD42に一時的に保管される。HDD42に一時保管された原画像60は、入力機器44を介して入力されるユーザからの送信指示に応じてデータセンタ14に送信される。この際、CPU40は、原画像60に医療施設番号などを付加してデータセンタ14への送信を行う。なお、原画像60をデータセンタ14に送信するタイミングは、ユーザからの送信指示に限ることなく、例えば、CPU40が定期的に送信するようにしてもよいし、データサーバ30側が定期的に吸い上げるようにしてもよい。
データセンタ14に送信された原画像60は、ネットワークインタフェース34を介してデータサーバ30に入力される。原画像60を受信したデータサーバ30のCPU50は、ストレージユニット32の医用画像DB32dにアクセスし、医用画像DB32dの記録容量が予め設定された上限値以下か否かを判定する。
医用画像DB32dの記録容量が上限値以上であると判定したCPU50は、原画像60にメタデータとして付与された検査日付64bを基に、医用画像DB32dに保管された各原画像60の中から最も古い原画像60を検索する。最も古い原画像60を検索したCPU50は、その原画像60の画像保護フラグ64cを参照し、画像保護フラグ64cが降りているか否かを確認する。
画像保護フラグ64cが立っていることを確認したCPU50は、その原画像60が保護されていると判断し、医用画像DB32dに保管された各原画像60の中から次に古い原画像60を検索する。CPU50は、このように順次検索を行い、医用画像DB32dに保管された各原画像60の中から消去が許容された最も古い原画像60を見付ける。
上記検索を行った後、医用画像DB32dの中に消去の許容された原画像60が無いと判断したCPU50は、受信した原画像60に付加された医療施設番号を参照し、送信元の医療施設12に容量不足のメッセージを送信する。容量不足のメッセージを受信した医療施設12のクライアント端末20は、図6に示すように、モニタ43に表示される操作画面80上に容量不足のメッセージに対応したメッセージボックス82をポップアップ表示させる。これにより、クライアント端末20のCPU40は、送信した原画像60がデータセンタ14に保管されなかったことをユーザに通知する。
一方、消去が許容された最も古い原画像60を見付けたCPU50は、その原画像60を消去する。原画像60を消去したCPU50は、再び医用画像DB32dの記録容量が予め設定された上限値以下か否かを判定する。CPU50は、上記のような手順で上限値以下になるまで原画像60の消去を繰り返すか、あるいは容量不足のメッセージの送信を行う。これにより、増設を行うことなく記録容量を空けることができるので、コスト増を招くことなく記録容量の圧迫を防止することができる。
医用画像DB32dの記録容量が上限値以下であると判定したCPU50は、医療施設12から送られた新たな原画像60を画像圧縮処理部56に入力し、原画像60に応じた非可逆圧縮画像70を作成する。非可逆圧縮画像70を作成したCPU50は、作成した非可逆圧縮画像70と、その基になった原画像60との双方を医用画像DB32dに保管する。
これにより、原画像60を消去した後にも非可逆圧縮画像70が残るので、非可逆圧縮画像70を見ることによって原画像60が示す症例を確認することができる。また、原画像60は、画像保護フラグ64cを確認することにより、少なくとも診断が確定するまでは消去されないので、画質の劣化した非可逆圧縮画像70によって診断を確定しなければいけないという事態に陥る心配も無い。なお、非可逆圧縮画像70は、永続的に保管してもよいし、所定の期間経過した後に消去してもよい。
各画像60、70を保存したデータサーバ30は、受信した原画像60に付加された医療施設番号を参照して送信元の医療施設12に保存完了のメッセージを送信する。保存完了のメッセージを受信したクライアント端末20のCPU40は、図7に示すように、モニタ43に表示される操作画面80上に保存完了のメッセージに対応したメッセージボックス84をポップアップ表示させる。これにより、クライアント端末20のCPU40は、送信した原画像60がデータセンタ14に保管されたことをユーザに通知する。
また、CPU40は、ユーザへの通知を行うとともに、HDD42に一時保管された送信済みの原画像60を消去し、HDD42の記録容量が圧迫されることを防止する。なお、HDD42から原画像60を消去するタイミングは、保存完了のメッセージの受信直後に限ることなく、例えば、一年などの所定の期間が経過した後に消去するようにしてもよいし、患者の同一傷病に対する治療が完了した後に消去するようにしてもよい。
なお、上記実施形態では、医用画像DB32dに保管を行う際に、医用画像DB32dの記録容量が上限値以下か否かを確認するようにしたが、これに限ることなく、例えば、上限値に対する空き容量と記録する画像の容量とを比較し、保管によって上限値を超えるか否かを確認するようにしてもよい。この際、上限値は、医用画像DB32dに割り当てられた容量そのものであってもよい。
また、上記実施形態では、保護情報として画像保護フラグ64cを示したが、保護情報の態様は、これに限ることなく、例えば、メタデータとして書き込まれた文字列で認識するなど、原画像60の消去の禁止と許容とが判別できるものであれば、如何なる態様であってもよい。また、日付情報としての検査日付64bや画像保護フラグ64cなどは、メタデータとして付与する形式に限ることなく、例えば、別のファイルに表形式などで記録するようにしてもよい。さらに、日付情報は、モダリティ機器22によって撮影された日に限ることなく、例えば、医用画像DB32dに保管された日などであってもよい。
さらに、上記実施形態では、原画像60を医用画像DB32dに保管する際に非可逆圧縮画像70を作成するようにしているが、非可逆圧縮画像70を作成するタイミングは、これに限ることなく、例えば、消去が許容された最も古い原画像60を医用画像DB32dから消去する直前に、その原画像60に対応した非可逆圧縮画像70を作成するようにしてもよい。このように、原画像60を消去する直前に非可逆圧縮画像70を作成することで、原画像60と非可逆圧縮画像70とを同時に保管する必要がなくなるので、医用画像DB32dの記録容量の圧迫をより効率よく防止することができる。また、データサーバ30で非可逆圧縮画像70を作成することに限らず、例えば、クライアント端末20で非可逆圧縮画像70の作成を行い、作成した非可逆圧縮画像70と基になった原画像60とをデータセンタ14に送信するようにしてもよい。
なお、上記実施形態では、原画像60の保管を医療施設12から要求する際に、原画像60自体を送信するようにしているが、画像データの送受信方法は、これに限ることなく、例えば、先に原画像60の容量のデータだけを送って保管可能か否かを判定した後に原画像60を送るなど、周知の送受信方法を用いればよい。
また、上記実施形態では、原画像60をモダリティ機器22から出力された非圧縮の画像としているが、原画像60は、これに限ることなく、非圧縮の画像に可逆圧縮処理を施したものとしてもよい。なお、可逆圧縮処理は、例えば、LZ77やハフマン符号化などの周知のアルゴリズムによればよい。
さらに、上記各実施形態では、複数の医療施設とデータセンタとからなる医用ネットワークシステム10のデータセンタ14に本発明を適用した例を示したが、本発明は、これに限ることなく、例えば、1つの医療施設内に設置された複数のクライアント端末とデータサーバとからなるシステムのデータサーバに本発明を適用してもよい。さらには、システムに限ることなく、例えば、クライアント端末に設けられたHDDに医療画像を保管する際に、本発明を適用してもよい。
医用ネットワークシステムの構成を概略的に示す説明図である。 クライアント端末の構成を概略的に説明するブロック図である。 データサーバの構成を概略的に説明するブロック図である。 原画像と非可逆圧縮画像のファイル形式を概略的に説明する説明図である。 医用ネットワークシステムの動作を概略的に示すフローチャートである。 容量不足のメッセージに対応したメッセージボックスの表示例である。 保存完了のメッセージに対応したメッセージボックスの表示例である。
符号の説明
10 医用ネットワークシステム
12 医療施設
14 データセンタ(画像保管装置)
16 ネットワーク
20 クライアント端末
22 モダリティ機器
30 データサーバ
32 ストレージユニット(記憶手段)
50 CPU(判定手段、保管制御手段)
56 画像圧縮処理部(画像圧縮処理手段)
60 原画像
64b 検査日付(日付情報)
64c 画像保護フラグ(保護情報)
70 非可逆圧縮画像

Claims (10)

  1. 傷病の診断の際にモダリティ機器によって撮影された原画像と、この原画像に非可逆圧縮処理を施して作成された非可逆圧縮画像とを記憶手段に記憶させて保管する画像保管方法において、
    新しい前記原画像の保管が要求された際に、前記記憶手段の容量が空いているか否かを判定する判定ステップと、
    前記判定ステップによって前記記憶手段の容量が空いていないと判定された際に、前記原画像に対応付けられた日付情報に基づいて前記記憶手段に記憶された前記原画像の中から最も古い前記原画像を検索する検索ステップと、
    前記検索ステップによって検索された前記原画像を前記記憶手段から消去する消去ステップとを有することを特徴とする画像保管方法。
  2. 前記判定ステップと前記検索ステップと前記消去ステップとは、保管が要求された新しい前記原画像に応じた容量が前記記憶手段に空くまで繰り返されることを特徴とする請求項1記載の画像保管方法。
  3. 前記判定ステップによって前記記憶手段の容量が空いていると判定された際には、保管が要求された新しい前記原画像に応じた前記非可逆圧縮画像を作成するステップと、作成した前記非可逆圧縮画像と新しい前記原画像とを前記記憶手段に記憶させるステップとを行うことを特徴とする請求項1又は2記載の画像保管方法。
  4. 前記検索ステップは、前記原画像の前記記憶手段からの消去を禁止するか否かを示す保護情報に基いて検索した最も古い前記原画像の消去が許容されているか否かを判定するステップを有し、検索した最も古い前記原画像の消去が許容されていないと判定した際に、前記日付情報に基いて次に古い前記原画像を検索することにより、前記記憶手段からの消去が許容された最も古い前記原画像を検索することを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の画像保管方法。
  5. 前記検索ステップによって検索した結果、前記記憶手段からの消去が許容された前記原画像がない場合には、前記記憶手段の容量が不足していることを通知するステップを行うことを特徴とする請求項4記載の画像保管方法。
  6. 前記保護情報は、前記原画像が示す傷病の診断が確定していない間は前記記憶手段からの消去を禁止した状態に設定され、診断が確定したことに応じて前記記憶手段からの消去を許容した状態に設定されることを特徴とする請求項4又は5記載の画像保管方法。
  7. 前記保護情報は、医師の判断に基づいて前記記憶手段からの消去を禁止した状態と許容した状態とに任意に設定可能であることを特徴とする請求項4から6のいずれか1項に記載の画像保管方法。
  8. 前記記憶手段には、保管する前記原画像及び前記非可逆圧縮画像の上限が設定されており、
    前記判定ステップは、前記記憶手段に保管された前記原画像及び前記非可逆圧縮画像が前記上限以下であるか否かを判定することを特徴とする請求項1から7のいずれか1項に記載の画像保管方法。
  9. 前記原画像には、前記モダリティ機器から出力された非圧縮の画像と、この非圧縮の画像に可逆圧縮処理を施した可逆圧縮の画像とが含まれることを特徴とする請求項1から8のいずれか1項に記載の画像保管方法。
  10. モダリティ機器によって撮影された原画像に非可逆圧縮処理を施して前記原画像に応じた非可逆圧縮画像を作成する画像圧縮処理手段と、
    前記画像圧縮処理手段によって作成された前記非可逆圧縮画像と基になった前記原画像とを記憶する記憶手段と、
    前記記憶手段の容量が空いているか否かを判定する判定手段と、
    前記記憶手段の容量が空いていないと前記判定手段が判定した際に、前記原画像に対応付けられた日付情報に基づいて前記記憶手段に記憶された前記原画像の中から最も古い前記原画像を検索し、検索した前記原画像を前記記憶手段から消去する保管制御手段とを備えたことを特徴とする画像保管装置。
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