JP2007321499A - 木造軸組家屋の補強装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】木造軸組家屋の地震等に対する強度を高める。
【解決手段】木造軸組家屋の外周に胴差1の上から複数本の形鋼製の横長フレーム部材2が連なるように当てられる。これらの横長フレーム部材が相互に無端状に連結され、各横長フレーム部材が胴差に所望の箇所で止めネジ2により固定される。家屋の梁4が胴差に接続された仕口部では、横長フレーム部材が、胴差を貫通し梁へと螺入する固定ネジ5により固定される。地震、台風等により鉛直軸aまわりに捩じり力A等が家屋に作用しても木造軸組家屋に大きな抵抗力を生じさせることができる。また、すでに出来上がった木造軸組家屋であっても、家屋を分解等することなく家屋の外側から施工することができる。
【選択図】図1

Description

本発明は、木造軸組家屋にその建築後に装着することができる補強装置に関する。
木造軸組家屋は、木材の経年変化に伴う収縮によりハゴ板、ボルト等による締め付け力が弱まり、建築物としての強度が低下するという問題を有する。通常、このように強度が低下した木造軸組家屋は鉛直軸まわりの捩じり力に対して脆くなり、地震、大風等により倒れやすくなる。この弊害を防止するため、上記木材の乾燥による収縮を吸収しうるバネを備えたハゴ板が近年用いられるようになった(例えば、特許文献1参照。)。
特許第2801854号公報
しかし、上記ハゴ板は木造軸組家屋を造る時点で用いるのが普通であり、建築終了後に取り付けたり、交換したりして家屋の強度を高めることは、家屋を分解したり、家屋の天井を除去したりする等の工事を必要とし、補強作業が煩雑化、複雑化するという問題がある。
従って、本発明は、建築後の木造軸組家屋に対しても簡易に装着してその強度を高めることができる補強装置を提供することをその目的とする。
上記目的を達成するため、本発明は次のような構成を採用する。
すなわち、請求項1に係る発明は、木造軸組家屋の補強装置において、木造軸組家屋の外周に胴差の上から複数本の形鋼製の横長フレーム部材が無端状に連なるように当てられ、これらの横長フレーム部材が相互に連結され、上記各横長フレーム部材が上記胴差に所望の箇所で止めネジにより固定され、上記家屋の床梁が上記胴差に接続された仕口部では、上記横長フレーム部材が、上記胴差を貫通し上記床梁へと螺入する固定ネジにより固定されたことを特徴とする。
また、請求項2に係る発明は、請求項1に記載の木造軸組家屋の補強装置において、上記横長フレーム部材の上記家屋の角に対応した箇所には柱の長手方向に沿って伸びる縦長フレーム部材が介装され、この縦長フレーム部材が縦方向の複数箇所で上記柱に止めネジにより固定されたことを特徴とする。
また、請求項3に係る発明は、請求項1に記載の木造軸組家屋の補強装置において、上記止めネジ又は上記固定ネジが、コーチボルトであることを特徴とする。
また、請求項4に係る発明は、請求項1に記載の木造軸組家屋の補強装置において、上記コーチボルトが、上記胴差の表面に当たるボルト頭と、ボルト頭からセルフタッピングネジ部とは反対側に突出するネジ棒とを有し、このネジ棒に上記横長フレーム部材に当たるナットが螺合していることを特徴とする。
また、請求項5に係る発明は、請求項1に記載の木造軸組家屋の補強装置において、上記横長フレーム部材と上記家屋の土台又は布基礎との間に鋼製の筋交い部材が設けられたことを特徴とする。
本発明は、木造軸組家屋の補強装置において、木造軸組家屋の外周に胴差の上から複数本の形鋼製の横長フレーム部材が連なるように当てられ、これらの横長フレーム部材が相互に無端状に連結され、上記各横長フレーム部材が上記胴差に所望の箇所で止めネジにより固定され、上記家屋の床梁が上記胴差に接続された仕口部では、上記横長フレーム部材が、上記胴差を貫通し上記床梁へと螺入する固定ネジにより固定されたことを特徴とすることから、柱、胴差、梁等の交差により弱体化しやすく、また経年変化により弱体化しやすい箇所を補強することができ、地震、台風等により鉛直軸まわりの捩じり力等が木造軸組家屋に作用したとしても、木造軸組家屋に大きな抵抗力を生じさせることができ、したがって木造軸組家屋の倒壊、破損等を適正に防止することができる。ことに年数を経て強度が低下した木造軸組家屋について特に効果がある。また、すでに出来上がった木造軸組家屋であっても、家屋の外側から施工することができるので、家屋自体に天井を壊すなどの大きな工事を行うことなく、簡易かつ迅速に装着することができる。
次に、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
図1に示すように、この補強装置は、二階建ての木造軸組家屋の外周に胴差1の上から複数本の形鋼製の横長フレーム部材2が無端状に連なるように当てられ、これらの横長フレーム部材2が相互に連結され、上記各横長フレーム部材2が上記胴差1に所望の箇所で止めネジ3により固定され、上記家屋の梁4が上記胴差1に接続された仕口部では、上記横長フレーム部材2が、上記胴差1を貫通し上記梁4へと螺入する固定ネジ5により固定されたものとして構成される。
この二階建ての木造軸組家屋は、布基礎6、布基礎6上に固定される土台7、土台7上から起立する複数本の柱8、一階と二階との境界において複数本の柱8間を連結する胴差1、胴差間を連結する梁4等を備える。また、この木造軸組家屋はその外周等に図示しない壁を有する。外周の壁の表面は、図2及び図3に示すように、合板等からなる外装材9で覆われる。
横長フレーム部材2は、家屋の各壁面ごとに一本の長いものとして形成することもできるが、図1に示すように、望ましくは各種の適当な長さのものが用意され、それらが適宜組み合わされることで長い梁様のものとして用いられる。すなわち、所望の種類及び本数の横長フレーム部材2が長手方向に複数本組み合わされた状態で家屋の四囲に取り付けられる。
図2及び図3に示すように、各横長フレーム部材2は、例えば形鋼である溝形鋼を所定の長さで切断し、両端に端板2aを溶接等で固着することにより箱型に形成される。各横長フレーム部材2の底板2bには、各横長フレーム部材2を胴差1に固定するための止めネジ3、固定ネジ5等を通す通し孔10が形成される。また、各端板2aには、横長フレーム部材2同士を連結するためのボルト11を通すための貫通孔(図示せず)が形成される。
各横長フレーム部材2は、図1乃至図3に示すように、胴差1に外装材9の上から当てられ、止めネジ3により胴差1に固定される。止めネジ3は、例えば図4(A)に示すようなコーチボルトであり、このコーチボルトのセルフタッピングネジ部3aが横長フレーム部材2の底板2bの通し孔10を貫通し、ボルト頭3bが底板2bに当たるまで胴差1に螺入する。これにより、横長フレーム部材2はその底板2bが胴差1の側面に密着するように胴差1に対して固定される。
梁4が胴差1に接続された仕口部では、横長フレーム部材2は胴差1を貫通し梁4へと螺入する固定ネジ5により固定される。この固定ネジ5としては、図4(A)に示したようなコーチボルトを用いることも可能であるが、望ましくは図4(B)に示すようなコーチボルトが用いられる。
この固定ネジ5であるコーチボルトは、セルフタッピングネジ部5aと、ボルト頭5bと、ボルト頭5bからセルフタッピングネジ部5aとは反対側に突出するネジ棒5cと、ネジ棒5cに螺合するナット5dとを具備する。図3に示すように、この固定ネジ5は、セルフタッピングネジ部5aが胴差1に形成された貫通孔12を通って梁4と螺合し、ボルト頭5bが外装材9の下孔13を貫通して胴差1に当たり、ナット5dがネジ棒5c上を螺進して横長フレーム部材2に当たることにより、胴差1に対し装着される。また、セルフタッピングネジ部5aが通る貫通孔12は胴差1のほぞ孔14に挿入された柱8のほぞ15をも貫通する。このように、固定ネジ5により横長フレーム部材2、胴差1、柱8のほぞ15、梁4の四者が一体的に締め付けられることから、家屋はより強固に補強される。
また、胴差1上で横長フレーム部材2の隣り合うもの同士は、端板2aの通し孔(図示せず)に通されるボルト11とナット11aにより強固に連結され一体化される。その場合、図2及び図3に示すように、端板2a,2a間に多少隙間を設けておき、締め付け力を加減することができるようにするのが望ましい。
横長フレーム部材2,2同士が家屋の角において隣接する箇所では、例えば横長フレーム部材2同士を直に連結し、或いは、端板2a,2a間にL形鋼等の適宜の連結材を介在させ、溶接、ボルト・ナット等により連結することができるが、この実施の形態では、図1に示すように、上記横長フレーム部材2とは異なる構造の縦長フレーム部材16が用いられる。
縦長フレーム部材16は、図2及び図3に示すように、所定の長さで切断した形鋼である溝形鋼を二本用意し、それらの底板16aが90度で交差するように溶接等により接合することにより作られる。溝形鋼の底板16aにはその長手方向すなわち柱8の縦方向の複数箇所に止めネジ3の通し孔10が形成される。縦長フレーム部材16の直交する二つの底板16aが柱8の直交する二面に当てられ、止めネジ3が各通し孔10から柱8に向かって通されることにより、縦長フレーム部材16が柱8の胴差1と交差する箇所に固定される。縦長フレーム部材16は柱8が折れないように長めに形成される。
この縦長フレーム部材16の側板16bに対して上記横長フレーム部材2の端板2aを直に連結することも可能であるが、この実施の形態では、図2及び図3に示すように、補助部材17が縦長フレーム部材16に連結され、縦長フレーム部材16と一体化される。補助部材17は上記横長フレーム部材2を短くしたものの一端の端板17aを側板の外側へと突出させ、この端板17aの突出した部分と側板との角に補強板17bを溶接等により固定してなるもので、端板17aを縦長フレーム部材16の側板16bにボルト11等で固定することにより縦長フレーム部材16と一体化される。端板17aと側板16bとの間にも多少隙間を設けておき、締め付け力を加減することができるようにしておくのが望ましい。
縦長フレーム部材16は、補助部材17と一体化された後で、あるいは別々に柱8と胴差1に止めネジ3で固定される。また、補助部材17の他の端板17cに対して上記横長フレーム部材2の端板2aがボルト11等で連結される。
このように、家屋の例えば四隅の柱8に胴差1と交差する箇所において縦長フレーム部材16が取り付けられ、上記胴差1に沿って並べられ固定された横長フレーム部材2の端板2aが縦長フレーム部材16の端板17cに連結されることにより、家屋の全外周が鋼製の無端状のフレームにより囲まれ補強されることとなる。
図1に示すように、上記横長フレーム部材2と上記家屋の土台7又は布基礎6との間に、必要に応じて鋼製の筋交い部材18が設けられる。筋交い部材18は、例えばL形鋼の枠材18aを溶接等により四角形の枠型に連結し、対角同士を棒鋼等の筋交い材18bで連結することにより形成される。図示例では、この筋交い部材18が上記横長フレーム部材2と、土台7と、左右の柱8,8とで囲まれる箇所にあてがわれ、横長フレーム部材2と、土台7と、左右の柱8,8にそれぞれ止めネジ3で固定される。図1では筋交い部材18が一箇所のみに取り付けられるが、望ましくは家屋の四囲の壁にそれぞれ取り付けられる。
次に、上記構成の補強装置の作用について説明する。
各種の横長フレーム部材2と、縦長フレーム部材16とを用意する。これらは家屋の胴差1に沿った全周を囲むことができるような本数分用意する。
縦長フレーム部材16は図2に示すような補助部材17を予め連結したものとして準備してもよいし、別々に用意してもよい。
図1に示すように、例えば横長フレーム部材2と縦長フレーム部材16を家屋の回りに配置し、図2及び図3に示すように、縦長フレーム部材16を各柱8における胴差1が交差する箇所に外装材9の上から当て、それぞれ止めネジ3で固定する。外装材9には必要に応じて予め止めネジ3を通す下孔13をあけておく。
続けて、横長フレーム部材2を外装材9の上から当ててそれぞれ止めネジ3で胴差1に対して固定する。外装材9には必要に応じて予め止めネジ3を通す下孔13をあけておく。縦長フレーム部材16,16間に、横長フレーム部材2を一列で望ましくは全横長フレーム部材2間又は所望の全横長フレーム部材2間に多少隙間をあけるようにして配置し、縦長フレーム部材16と横長フレーム部材2との端板17c,2a同士、隣接する横長フレーム部材2,2の端板2a,2a同士をボルト11・ナット11aにより連結する。
また、梁4が胴差1に接続された仕口部の箇所では、固定ネジ5を用いて横長フレーム部材2を胴差1に固定する。これには、まず外装材9、胴差1、柱8のほぞ15に連通するように孔13,12をあけたうえで、固定ネジ5を孔13,12内に挿入し、ボルト頭5bに図示しない工具を掛けて固定ネジ5を回し、図3のごとくセルフタッピングネジ部5aを梁内に螺進させる。ボルト頭5bが外装材9の下孔13を貫通して胴差1に当たったところでねじ込みを停止する。ただし、ここまでの作業は横長フレーム部材2を胴差1に当てる前に行っておく必要がある。そして、ナット5dをネジ棒5c上で螺進させ、横長フレーム部材2に押し付ける。かくて、固定ネジ5が胴差1に対し装着され、これにより横長フレーム部材2、胴差1、柱8のほぞ15、梁4の四者が一体的に締め付けられる。
また、上記横長フレーム部材2の胴差1上で隣り合うもの同士は、端板2aの通し孔に通されるボルト11とナット11aにより強固に締め付けられ連結される。
かくて木造軸組家屋の四囲が無端の枠状に連結された各種フレーム部材2,16で囲まれることにより、柱8、胴差1、梁4等の接合で脆弱化した箇所が補強される。このため、地震、台風等によりこの家屋に図1に示す如く鉛直軸aの回りに捩じり力A等が加わったとしても、横長フレーム部材2、縦長フレーム部材16等による大きな抵抗力が生じ、家屋の倒壊、破壊等が防止される。
なお、本発明は上記実施の形態に限定されるものではなく、本発明の要旨の範囲内で種々変更可能である。例えば、上記実施の形態では、補強装置を二階建ての家屋について施したが、三階建て等についても適用可能である。また、上記実施の形態では柱を外装材で隠した大壁造りとして説明したが、柱を壁外に現した真壁造りの家屋に対しても本発明を適用可能である。また、上記実施の形態では横長フレーム部材を露出状態のままとしたが、横長フレーム部材を適当なカバーで覆うことも可能である。さらに、実施の形態では各種フレーム部材を形鋼で形成したが、その他の材料で形成してもよいし、箱型に限らずその他の形状に変更することも可能である。
本発明に係る補強装置を木造軸組家屋と共に示す斜視図である。 図1中、II部の正面図である。 図2中、III−III線矢視断面図である。 (A)は止めネジの正面図、(B)は固定ネジの正面図である。
符号の説明
1…胴差
2…横長フレーム部材
3…止めネジ
4…梁
5…固定ネジ
5a…セルフタッピングネジ部
5b…ボルト頭
5c…ネジ棒
5d…ナット
6…布基礎
7…土台
8…柱
16…縦長フレーム部材
18…筋交い部材

Claims (5)

  1. 木造軸組家屋の外周に胴差の上から複数本の形鋼製の横長フレーム部材が無端状に連なるように当てられ、これらの横長フレーム部材が相互に連結され、上記各横長フレーム部材が上記胴差に所望の箇所で止めネジにより固定され、上記家屋の梁が上記胴差に接続された仕口部では、上記横長フレーム部材が、上記胴差を貫通し上記梁へと螺入する固定ネジにより固定されたことを特徴とする木造軸組家屋の補強装置。
  2. 請求項1に記載の木造軸組家屋の補強装置において、上記横長フレーム部材の上記家屋の角に対応した箇所には柱の長手方向に沿って伸びる縦長フレーム部材が介装され、この縦長フレーム部材が縦方向の複数箇所で上記柱に止めネジにより固定されたことを特徴とする木造軸組家屋の補強装置。
  3. 請求項1に記載の木造軸組家屋の補強装置において、上記止めネジ又は上記固定ネジが、コーチボルトであることを特徴とする木造軸組家屋の補強装置。
  4. 請求項1に記載の木造軸組家屋の補強装置において、上記固定ネジが、上記胴差を貫通し上記梁と螺合するセルフタッピングネジ部と、上記胴差に当たるボルト頭と、ボルト頭からセルフタッピングネジ部とは反対側に突出するネジ棒とを有し、このネジ棒に上記横長フレーム部材に当たるナットが螺合していることを特徴とする木造軸組家屋の補強装置。
  5. 請求項1に記載の木造軸組家屋の補強装置において、上記横長フレーム部材と上記家屋の土台又は布基礎との間に鋼製の筋交い部材が設けられたことを特徴とする木造軸組家屋の補強装置。
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