JP2007320878A - シクロアルカノール及びシクロアルカノンの製法 - Google Patents

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常実 杉本
Mitsuo Yamanaka
光男 山中
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Abstract

【課題】
本発明の課題は、高い分解活性と目的物の高い選択性を示す、工業的に好適なシクロアルカノール及びシクロアルカノンの製法を提供することを課題とする。
【解決手段】
本発明の課題は、活性炭、シリカゲル又はアルミナに担持させた金属塩化物の存在下、シクロアルキルハイドロパーオキサイドを分解反応させることを特徴とするシクロアルカノール及びシクロアルカノンの製法によって解決される。
ここで金属塩化物としては、例えば、11族元素の塩化物(塩化第2銅など)、塩化モリブデン、塩化ルテニウムなどの金属塩化物が挙げられる
【選択図】 なし

Description

本発明は、シクロアルカンの酸化反応によって得られるシクロアルキルハイドロパーオキサイドを分解して、シクロアルカノール及びシクロアルカノンを製造する方法に関する。シクロアルカノール及びシクロアルカノンは、ナイロン等のポリアミド系高分子モノマーの製造原料、化学薬品の合成原料、有機溶剤として極めて有用な化合物である。
シクロアルキルハイドロパーオキサイドを分解して、シクロアルカノール及びシクロアルカノンを製造する方法としては、カルボン酸のコバルト塩と、ポルフィリンを配位子とするコバルト錯体とを触媒として使用する方法(特許文献1)や、オクチル酸コバルト等のコバルト化合物とオクチル酸ルテニウム等のルテニウム化合物とを触媒として使用する方法(特許文献2)等が知られている。これらの方法は、高い分解活性と目的物の高い選択性を示すものの、反応速度を上げるために高い反応温度(120℃以上)が必要であった。また、触媒の使用量が少量であるため、分離回収して再利用する事が困難であることから工業的な製法として問題を残していた。
特開2006−36642号公報 特開2006−56814号公報
本発明の課題は、上記問題点を解決し、高い分解活性と目的物の高い選択性を示し、触媒の回収・再利用が容易な、工業的に好適なシクロアルカノール及びシクロアルカノンの製法を提供することにある。
本発明の課題は、活性炭、シリカゲル又はアルミナに担持させた金属塩化物の存在下、シクロアルキルハイドロパーオキサイドを分解反応させることを特徴とするシクロアルカノール及びシクロアルカノンの製法によって解決される。
本発明は、高い反応温度(120℃以上)を必要とすることなく、シクロアルキルハイドロパーオキサイドに対する高い分解活性と、目的物であるシクロアルカノール及びシクロアルカノンに対する高い選択性を示し、触媒の回収・再利用が容易な、工業的に好適なシクロアルカノール及びシクロアルカノンの製法を提供する。
本発明のシクロアルキルハイドロパーオキサイドの分解反応において使用する活性炭、シリカゲル又はアルミナに担持させる金属塩化物としては、例えば、11族元素の塩化物(塩化第2銅など)、塩化モリブデン、塩化ルテニウムなどの金属塩化物が挙げられるが、11族元素の塩化物、塩化ルテニウムが好ましく、塩化第2銅、塩化ルテニウムが更に好ましい。
なお、本発明において用いられる周期表は、18族型元素周期表、IUPAC、無機化学命名法、1990年則に基づく。
活性炭、シリカゲル又はアルミナに担持させた金属塩化物は、例えば、ポアフィリング法によって調製することができるが、市販品を用いる事もできる。
ここで、金属塩化物の活性炭、シリカゲル又はアルミナへの担持量は、活性炭、シリカゲル又はアルミナ1gに対して0.0001〜0.5gであり、好ましくは0.001〜0.3gである。
活性炭、シリカゲル又はアルミナに担持させた金属塩化物の使用量は、シクロアルキルハイドロパーオキサイドを含む混合液に対して、金属原子として、好ましくは0.001〜5000質量ppm、更に好ましくは0.01〜1000質量ppmである。
前記シクロアルキルハイドロパーオキサイドの具体例としては、例えば、シクロペンチルハイドロパーオキサイド、シクロヘキシルハイドロパーオキサイド、シクロヘプチルハイドロパーオキサイド、シクロオクチルハイドロパーオキサイド、シクロノニルハイドロパーオキサイド、シクロデシルハイドロパーオキサイド、シクロドデシルハイドロパーオキサイド、シクロペンタデシルハイドロパーオキサイド、シクロヘキサデシルハイドロパーオキサイド等の炭素原子数5〜20のシクロアルキルハイドロパーオキサイドが挙げられる。
前記シクロアルキルハイドロパーオキサイドは、通常、コバルトなどの金属触媒の存在又は非存在下、反応温度が120〜180℃、反応圧が1〜20気圧の条件でシクロアルカンを空気等の分子状酸素と液相接触反応させて得ることができる。
本発明では、このようにして得られる未精製のシクロアルキルハイドロパーオキサイド(即ち、上記酸化反応液)をそのまま又は濃縮して使用することにより、これらの混合液中のシクロアルキルハイドロパーオキサイドを効率よく分解してシクロアルカノール及びシクロアルカノンを製造することができるが、上記酸化反応液から蒸留又は抽出により分離されたシクロアルキルハイドロパーオキサイドを原料のシクロアルカン又はベンゼン、トルエン等の溶媒で希釈又は溶解して用いてもよい。なお、混合液中に含有されるシクロアルキルハイドロパーオキサイドは通常0.1〜20質量%、好ましくは0.5〜10質量%である。
シクロアルカンの酸化反応液を使用する場合は、シクロアルキルハイドロパーオキサイドの分解を行う前に必要に応じて該酸化反応液を水で洗浄することにより含有されている酸を除去することが好ましい。なお、水の代わりに弱アルカリ性水溶液(例えば、アルカリ金属又はアルカリ土類金属炭酸塩の水溶液)を使用することも出来る。
シクロアルキルハイドロパーオキサイドの分解は、シクロアルキルハイドロパーオキサイドを含有する前記混合液中に活性炭、シリカゲル又はアルミナに担持させた前記金属塩化物を存在させて、反応温度が25〜180℃、好ましくは50〜160℃、さらに好ましくは70〜120℃、反応圧力が1〜30気圧の条件で行われる。反応温度が25℃より低くなると反応速度が遅くなり、180℃より高くなると目的物の收率が低下するために好ましくない。また、触媒の濃度は高くしても特に問題は無いが、工業的見地から、上記の範囲が好ましい。
前記分解反応は、反応中に生じる反応熱を放出して反応温度を適切にコントロールするために、例えば還流冷却器及び攪拌装置を備えた耐圧又は非耐圧反応器で実施される。
以上のようにして、シクロペンタノン、シクロヘキサノン、シクロヘプタノン、シクロオクタノン、シクロノナノン、シクロデカノン、シクロドデカノン、シクロペンタデカノン、シクロヘキサデカノン等のシクロアルカノン、及びシクロペンタノール、シクロヘキサノール、シクロヘプタノール、シクロオクタノール、シクロノナノール、シクロデカノール、シクロドデカノール、シクロペンタデカノール、シクロヘキサデカノール等のシクロアルカノールを含むシクロアルキルハイドロパーオキサイドの分解反応液が得られるが、シクロアルカノン及びシクロアルカノールは、必要ならば分解反応液を水又はアルカリ性水溶液で洗浄して酸を除去した後、蒸留等によって分離精製される。なお、シクロアルカンの酸化反応液を反応に用いた場合、未反応のシクロアルカンは蒸留分離されて酸化反応に循環使用される。
参考例1(シクロヘキシルハイドロパーオキサイドの合成)
還流冷却器、温度計、ガス導入管及び攪拌装置を備えた内容積500mlの耐圧ガラス製オートクレーブにシクロヘキサン300gとオクチル酸コバルトをCo金属濃度として0.8ppm仕込み、攪拌下(600rpm)、圧力0.95MPaG、流量40L/hrで窒素ガスを通気しながら昇温した。温度が160℃に達した後、窒素ガスを空気(圧力1.0MPaG、流量45L/hr)に切り換えて酸化反応を開始した。25分間反応を行った後、反応液を冷却して、酸化反応液1g当たり、シクロヘキシルハイドロパーオキサイド0.1399mmol、シクロヘキサノール0.1655mmol、シクロヘキサノン0.0992mmolを含むシクロヘキサンの酸化反応液を得た。
なお、シクロヘキシルハイドロパーオキサイドの分解反応においては、上記方法で調製した酸化反応液を濃縮する事によってシクロヘキシルハイドロパーオキサイドの濃度を高めたものを必要に応じて使用した。
参考例2(活性炭担持塩化銅(II)触媒(CuCl/C)の調製)
100mLビーカーに塩化第二銅(CuCl・2HO)2.68gを入れ、水15mLを添加して溶解した。その溶液を粉末活性炭(エヌイーケムキャット製)9gに添加した後、2時間放置した。その後エバポレーターで脱水乾燥を行ない、10重量%CuCl/C触媒を調製した。
参考例3(シリカ担持塩化ルテニウム触媒(RuCl/SiO)の調製)
塩化ルテニウム(RuCl・3HO)0.517gを濃塩酸10mlに溶解して蒸発皿で蒸発乾固した後、水15mlで再溶解した。その溶液をSiO(富士シリシア化学(株)CARIACT Q−50)10gに加え、2時間放置した。その後、エバポレーターで脱水乾燥を行ない、2重量%RuCl/SiO触媒を調製した。
参考例4(アルミナ担持塩化銅触媒(CuCl/Al)の調製)
100mLビーカーに塩化第二銅(CuCl・2HO)2.68gを入れ、水15mLを添加して溶解した。その溶液をアルミナ(CS−33)9gに添加した後、2時間放置した。その後エバポレーターで脱水乾燥を行ない、10重量%CuCl/Al触媒を調製した。
実施例1(活性炭担持塩化銅(II)(CuCl/C)によるシクロヘキシルハイドロパーオキサイドの分解反応)
還流冷却器、温度計、ガス導入管及び攪拌装置を備えた内容積300mLの耐圧ガラス製オートクレーブに、参考例1に示す方法で調製したシクロヘキサンの酸化反応液(酸化反応液1g当たりシクロヘキシルハイドロパーオキサイド0.3508mmol、シクロヘキサノール0.1811mmol、シクロヘキサノン0.0903mmolを含む)160gおよび参考例2に示す方法で調製した10重量%CuCl/C触媒をCu金属濃度が1000質量ppmになるように仕込み、攪拌下(300rpm)、圧力1.0MPaG、流量20L/hrで窒素ガスを通気しながら昇温した。温度が80℃に達した後、30分間反応させ、反応液を冷却した。得られた反応液をガスクロマトグラフィーにより分析したところ、シクロヘキシルハイドロパーオキサイドは完全に分解し(分解率100%)、シクロヘキサノール及びシクロヘキサノンの合計収率は92.9%であった。
実施例2(活性炭担持塩化ルテニウム(RuCl/SiO)によるシクロヘキシルハイドロパーオキサイドの分解反応)
内容積50mlの耐圧ガラス製反応器に参考例1に示す方法で調製したシクロヘキサンの酸化反応液20g及び参考例3に示す方法で調製した2重量%RuCl/SiO触媒をRu金属濃度が500質量ppmになるように加え、窒素雰囲気下、攪拌しながら90℃で30分間分解反応させた。反応液を冷却し、得られた反応液をガスクロマトグラフィーにより分析したところ、シクロヘキシルハイドロパーオキサイドの分解率は98.5%、シクロヘキサノール及びシクロヘキサノンの合計収率は97.7%であった。
比較例1(オクチル酸コバルトによるシクロヘキシルハイドロパーオキサイドの分解反応)
内容積50mlの耐圧ガラス製反応器に参考例1に示す方法で調製したシクロヘキサンの酸化反応液20g及びオクチル酸コバルト触媒をCo金属濃度が5質量ppmになるように加え、窒素雰囲気下、攪拌しながら80℃で30分間分解反応させた。反応液を冷却し、得られた反応液をガスクロマトグラフィーにより分析したところ、シクロヘキシルパーオキサイドの分解率は20.5%であった。また同様の反応を反応温度が120℃の場合及び140℃の場合で行なったが、シクロヘキシルハイドロパーオキサイドの分解率はそれぞれ30.9%と78.9%であった。
実施例3(シリカ担持塩化ルテニウム触媒(RuCl/SiO)のリサイクル実験)
内容積50mlの耐圧ガラス製反応器に参考例1に示す方法で調製したシクロヘキサンの酸化反応液20g及び参考例3に示す方法で調製した2重量%RuCl/SiO触媒をRu金属濃度が500質量ppmになるように加え、窒素雰囲気下、攪拌しながら90℃で30分間分解反応させた。反応液を冷却し、得られた反応液をガスクロマトグラフィーにより分析したところ、シクロヘキシルハイドロパーオキサイドの分解率は98.74%であった。
反応液をメンブランフィルターにて濾別し、回収したシリカ担持塩化ルテニウム触媒(RuCl/SiO)を再度、同様な反応に使用しシクロヘキシルハイドロパーオキサイドの分解反応を行い、これを12回繰り返した。表1にシリカ担持塩化ルテニウム触媒(RuCl/SiO)の使用回数とシクロヘキシルハイドロパーオキサイドの分解率を示す。
Figure 2007320878

Claims (2)

  1. 活性炭、シリカゲル又はアルミナに担持させた金属塩化物の存在下、シクロアルキルハイドロパーオキサイドを分解反応させることを特徴とするシクロアルカノール及びシクロアルカノンの製法。
  2. 金属塩化物が、塩化第2銅又は塩化ルテニウムである請求項1記載のシクロアルカノール及びシクロアルカノンの製法。
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