JP2007312476A - 充電装置及び充電方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】温度上昇を効果的に抑制できる充電装置を提供する。
【解決手段】所定の電力を供給する電力供給手段と、電力供給手段の電力を充電対象の2次電池に対して出力することにより該2次電池の充電を行う充電手段と、電力供給手段の電圧と2次電池の電圧との電位差が所定電位差以上である場合に、2次電池に対する電力供給を抑制するように充電手段を制御する充電制御手段とを備え、電力供給を抑制する制御は、所定時間間隔で電力供給と電力供給停止とを交互に行うことにより実施する。
【選択図】図1

Description

本発明は、2次電池を充電する充電装置及び充電方法に関する。
例えば、特許文献1には、バッテリ自体で温度に応じて充電電圧を変えることができ、寿命を伸ばして内部ショートを防ぐことができるバッテリとそのバッテリを有する電子機器が開示されている。この技術は、2次電池セルの温度又は当該2次電池セル付近の温度を測定する温度センサ及び2次電池セルに充電する際に充電電圧を制御する電圧制御部等を備えたバッテリであり、電圧制御部が温度センサの検出温度に応じて2次電池セルの充電電圧を制御することにより内部ショートを防ぐものである。
より詳細には、上記電圧制御部は、2次電池セルの電池電圧が目標の充電電圧を超えると、充電用の半導体スイッチング素子のオン/オフのデューティ比を変えることにより、電池電圧をなだらかに目標の充電電圧に収束させると共に温度センサの検出温度が高い程に目標の充電電圧を低く設定し、以って2次電池セルの内部ショートを防止する。
特開平11−111350号公報
しかしながら、上記従来技術では、温度センサの検出温度に応じて目標の充電電圧を可変させる内容なので、バッテリの劣化を効果的に防止することができない。すなわち、2次電池セルの充電電圧が目標の充電電圧を超える程に高くなった状態は、既に2次電池セルの劣化が発生し易い状態であり、この目標の充電電圧を温度センサの検出温度に応じて低下させてもバッテリ内における劣化を効果的に防止することができない。
また、このような2次電池を筐体内に収納する電子機器においては、2次電池セルの温度又は2次電池セル付近の温度に応じて目標の充電電圧を可変させても、2次電池セルの電池電圧が充電電圧を超える程に高くなった状態では、筐体内部の温度上昇を効果的に抑制することが難しく、筐体内部の温度上昇により筐体内部の電子部品などに与える影響を抑制することができない。
また、2次電池をUSB(Universal Serial Bus)充電するような場合においては、USBのVBUSの電圧を4.8V以下にしてしまうとUSB接続の検出ができなくなる場合があるため、2次電池への供給電流を制限し、USBのVBUSの電圧を5Vに保持する必要があるが、2次電池の電圧が低く、USBのVBUSとの電位差が大きい場合、充電トランジスタの発熱が大きくなるという問題がある。この結果、筐体内部の温度上昇により筐体内部の電子部品などに与える影響が大きくなるという問題がある。
本発明は、上述した事情に鑑みてなされたものであり、2次電池の充電に伴う温度上昇を効果的に抑制できる充電装置及び充電方法を提供することを目的とするものである。
上記目的を達成するために、本発明は、所定電圧の電力を供給する電力供給手段と、前記電力供給手段の電力を充電対象の2次電池に対して出力することにより該2次電池の充電を行う充電手段と、前記2次電池の電圧が所定値以下である場合に、前記2次電池に対する電力供給を抑制するように前記充電手段を制御する充電制御手段とを備えたことを特徴とする。
本発明は、所定の電力を供給する電力供給手段と、前記電力供給手段の電力を充電対象の2次電池に対して出力することにより該2次電池の充電を行う充電手段と、前記電力供給手段の電圧と前記2次電池の電圧との電位差が所定電位差以上である場合に、前記2次電池に対する電力供給を抑制するように前記充電手段を制御する充電制御手段とを備えたことを特徴とする。
本発明は、前記2次電池の周囲環境温度を検出する温度検出手段をさらに備え、前記充電制御手段は、前記温度検出手段による検出温度が所定値以上である場合に、前記充電手段の制御を行うことを特徴とする。
本発明は、前記充電制御手段は、所定時間間隔で電力供給と電力供給停止とを交互に行うことにより、前記電力供給を抑制する制御を行うことを特徴とする。
本発明は、所定電圧の電力を供給する電力供給手段と、前記電力供給手段の電力を充電対象の2次電池に対して出力することにより該2次電池の充電を行う充電手段とを備えた充電装置における充電方法であって、前記2次電池の電圧が所定値以下である場合に、前記2次電池に対する電力供給を抑制するように前記充電手段を制御する充電制御ステップを有することを特徴とする。
本発明は、所定の電力を供給する電力供給手段と、前記電力供給手段の電力を充電対象の2次電池に対して出力することにより該2次電池の充電を行う充電手段とを備えた充電装置における充電方法であって、前記電力供給手段の電圧と前記2次電池の電圧との電位差が所定電位差以上である場合に、前記2次電池に対する電力供給を抑制するように前記充電手段を制御する充電制御ステップを有することを特徴とする。
本発明によれば、電力供給手段の電圧と2次電池の電圧との電位差が所定電位差以上である場合に、2次電池に対する電力供給を抑制する制御を行うようにして、充電部品の発熱が抑制されるようにしたため、充電に伴う温度上昇を抑制することができ、この温度上昇による影響を好適に軽減することができるという効果が得られる。
以下、図面を参照して、本発明の一実施形態について説明する。図1は、本実施形態に係る電子機器としての携帯電話器の要部構成を示すブロック図である。この図において、符号1は充電端子(外部電源入力部)、2は充電電流検出用の抵抗器、3は充電トランジスタ、4はシステム電源IC(Integrated Circuit)、5は2次電池、6は制御部、また7は温度センサ(温度検出手段)である。充電端子1は、携帯電話器の筐体の一部に露出するように設けられた金属片であり、外部供給電源であるUSBのVBUS端子から充電電流が供給される。ここでは、USBのVBUS端子の電圧は、5Vであるものとして説明する。このような充電端子1には抵抗器2の一端が接続されている。抵抗器2は、上記充電端子1と充電トランジスタ3との間に設けられており、他端が充電トランジスタ3のエミッタ端子に接続されている。
充電トランジスタ3は、図示するようにPNP型バイポーラトランジスタであり、上記抵抗器2と2次電池5との間に設けられている。この充電トランジスタ3は、コレクタ端子が2次電池5及び当該2次電池5に対する電源負荷である音源IC(Integrated Circuit)、LED(Light Emitting Diode)コントローラ及びRF(Radio Frequency)用電源IC(Integrated Circuit)に接続され、ベース端子がシステム電源IC4に接続されている。また、この充電トランジスタ3は、システム電源IC4によって設定されるベース端子の電圧(ベース電圧)に応じて、エミッタ端子とコレクタ端子とが導通するON(オン)状態とエミッタ端子とコレクタ端子とが非導通状態となるOFF(オフ)状態とに状態遷移する。このように、これら充電端子1、抵抗器2、充電トランジスタ3及びシステム電源IC4を有して構成される電力供給手段及び充電手段によって、外部電源からの所定電圧の電力が供給されるとともに、当該電力が2次電池5に対して出力される。
また、システム電源IC4は、制御部6による制御の下にLCDモジュールやカメラモジュール等の電源負荷に対する2次電池5からの電源供給を制御すると共に、充電トランジスタ3を制御することにより充電電流の2次電池5への供給、つまり2次電池5の充電を制御する。図示するように、システム電源IC4には2次電池5の+端子が接続されており、システム電源IC4は、これによって2次電池5の+端子電圧(電池電圧)及び充電電流等を検知して充電情報として制御部6に供給する。なお、システム電源IC4は、2次電池5の電力のLCDモジュールやカメラモジュールへの供給をも制御する。2次電池5は、例えばリチウムイオン電池であり、携帯電話器の主電源として上記音源IC、LEDコントローラ及びRF用電源IC等に電力を供給する。
制御部6は、メモリ、CPU及び各種インタフェース回路から構成されており、メモリに予め記憶された所定の充電制御プログラム、温度センサ7から入力された温度情報及びシステム電源IC4から入力される充電情報(電池電圧及び充電電流等)に基づいて所定の充電処理を実行することによりシステム電源IC4を制御する。すなわち、制御部6は、システム電源IC4を介して充電トランジスタ3を間接的に制御することにより2次電池5の充電を制御する。
温度センサ7は、携帯電話器の筐体内における高温部位から比較的離れた位置に設けられており、当該筐体内部の温度(筐体内温度)を検出し、上記温度情報として制御部6に出力する。
ここで、携帯電話器の筐体内には2次電池5の他に、上記音源IC、LEDコントローラ、RF用電源IC、受信回路及び送信回路等の各種電子回路が実装された電子基板、また上記LCDモジュールやカメラモジュール等が収納されているが、携帯電話器が使用状態にある場合における2次電池5の温度は、2次電池5の周囲に配置された電子部品などの温度に依存する。すなわち、携帯電話器が使用状態にある場合、電子部品などが主な熱源となって、これら電子部品などから発生した熱が2次電池5によって吸収されることにより2次電池5の温度が左右される。このような事情から、本携帯電話器における温度センサ7は、使用状態にある場合の高温部位に相当する電子部品から比較的離れた位置であって、2次電池5の周囲(2次電池5の近傍)に設けられており、この温度センサ7によって、筐体内温度を好適に検出することができる。なお、高温部位に相当する電子部品とは、例えばRF受信機や信号増幅器である。
次に、このように構成された携帯電話器の充電動作について、図2に示すフローチャート及び図3に示す特性図を参照して詳しく説明する。なお、このフローチャートは、携帯電話器が使用されている状態で2次電池5を充電する場合における制御部6の充電処理を示すものである。
制御部6は、USBのVBUS端子が充電端子1に接続されると、この接続を例えば充電端子1の電圧をモニタすることによって検知し、上記充電処理を開始する。この充電処理において、制御部6は、最初に充電終了時の目標電池電圧(満充電判定電圧値)である満充電電圧Vm及び充電終了時の充電電流(所定電流値)である満充電電流Imを制御目標値として初期設定する(ステップS1)。次に制御部6は、充電電流を500mA以下に設定する(ステップS2)。このように制御目標値が初期設定されると、制御部6によって充電トランジスタ3がON状態に設定されることにより(ステップS3)、充電電流が抵抗器2及び充電トランジスタ3を介して2次電池5に順次供給される。そして、上記充電電流に基づく電荷が2次電池5に順次蓄積(蓄電)されることにより電池電圧は順次上昇する。
制御部6は、このように順次上昇する電池電圧が上記満充電電圧Vmに到達したか、かつ、充電電流が満充電電流Imまで低下したかを上記充電情報に基づいて判定することにより満充電か否かを判定し(ステップS4)、この判定が「Yes」の場合は充電トランジスタ3がOFF状態に設定して(ステップS5)充電処理を終了する。一方この判定が「No」の場合には、温度センサ7が出力する温度情報に基づいて筐体内温度が所定温度値Tである45℃を超えたか否かを判定する(ステップS6)。
充電開始直後では、ステップS4における判定は「No」となるので、当該ステップS4に引き続いて上記ステップS6の判定処理が行われるが、制御部6は、この判定が「No」の場合、つまり携帯電話器が長時間使用状態になく筐体内温度が45℃を超える程に上昇していない場合は、充電トランジスタ3のON状態を維持したまま処理をステップS4に戻す。一方、制御部6は、上記ステップS6の判定が「Yes」の場合には、上記充電情報に基づいて電池電圧が電圧しきい値(所定電圧値)V(例えば、3.9V)以下であるか否かを判定する(ステップS7)。この電圧しきい値V以下であるか否か判定は、USBのVBUS端子と2次電池の電圧との電位差が大きいと見なされる電位差であるか否かを判定するものであり、電力供給元の電圧に応じて、電圧しきい値は変化するものである。この判定が「No」の場合は、充電トランジスタ3のON状態を維持したまま処理をステップS4に戻し、この判定が「Yes」の場合には、30秒の時間が経過した時点で(ステップS8)、充電トランジスタ3のOFF状態に遷移させる(ステップS9)。
充電トランジスタ3がON状態からOFF状態に切り替わると、2次電池5への充電電流の供給が停止される。そして、制御部6は、30秒の時間が経過した時点で(ステップS10)、処理をステップS3に戻し、再び充電トランジスタ3をON状態に設定して、充電電流が抵抗器2及び充電トランジスタ3を介して2次電池5に順次供給されることになる。
すなわち、制御部6は、筐体内温度が45℃を超えており、かつ電池電圧が電圧しきい値V未満である状態のときには、30秒間隔毎に充電トランジスタ3をON状態とOFF状態を繰り返し切り替え(図3に示すON/OFF制御期間)、電池電圧が電圧しきい値V以上になった時点(図3に示す点P1)でON状態とOFF状態を切り替える制御を止めて、電池電圧が満充電電圧Vmになるまで充電を行うことにより、電池電圧を満充電電圧Vmに到達させる。そして、電池電圧が緩やかな上昇変化で満充電電圧Vmに到達する(図3に示す点P2)と、この電池電圧が満充電電圧Vmに収束するように、充電電流を低下させる。
この充電電流は、2次電池5の電池電圧が満充電電圧Vmに到達していると判定される毎に低下されるため、電池電圧が満充電電圧Vmになると充電電流は図3に示されるように徐々に低下されることとなり、2次電池5への電力供給が抑制される。そして、この充電電流が満充電電流Im以下まで低下したと判定される、すなわち電池電圧が満充電電圧Vmよりも大きく且つ充電電流が満充電電流Im以下となった(図3に示す点P3)と判定されると、満充電状態と判定され、ステップS4の判定が「Yes」となる。制御部6は、当該ステップS3の判定が「Yes」となると、充電トランジスタ3をOFF状態に設定して(ステップS4)、充電処理を終了する。
このように、2次電池をUSB(Universal Serial Bus)充電するような場合に、2次電池5の電池電圧が低く、USBのVBUSとの電位差が大きいと、充電トランジスタ3の発熱が大きくなる。しかし、2次電池5の電池電圧とUSBのVBUSの電圧の差が大きい場合には、充電トランジスタ3を30秒間隔毎にON状態とOFF状態と切り替えることにより、2次電池5への電力の供給が間欠的に行われるようにして2次電池5の充電が抑制されるため、充電トランジスタ3の発熱を抑制することが可能となり、充電に伴う筐体内の温度上昇を抑えることができる。この結果、筐体内部の電子部品などに与える熱の影響を極力小さくすることが可能となる。
なお、2次電池5への電力供給を間欠的に行う場合、電力供給や電力供給停止の間隔を携帯電話器の負荷状態に応じて変更するようにしても良い。例えば、テレビ視聴時や音楽再生時のように携帯電話器での負荷が大きい場合には、電力供給の間隔を長くして電力供給停止の間隔を短くするようにしても良い。
また、ON状態の時間とOFF状態の時間が異なっていてもよい。特に、充電トランジスタ3のOFF状態の時間は、携帯電話器内の熱放射特性に応じて決定すればよい。例えば、筐体内部から発生した熱を効率良く放射して、筐体内部を効率よく冷却することができる構造においては、30秒より短いOFF状態の時間を設定し、一方、筐体内部の熱放射の特性が比較的悪い場合や、他の熱源が筐体内部に存在する場合は、30秒より長いOFF状態の時間を設定するようにしてもよい。すなわち、充電トランジスタ3のON状態が継続することによって発熱する熱が十分に筐体の外へ放射される時間に基づいてOFF状態の時間を設定すればよい。
このように、供給電力の電圧と2次電池の電圧との電位差が所定電位差以上である場合に、2次電池に対する電力供給を抑制する制御を行うようにして、充電部品の発熱が抑制されるようにしたため、充電に伴う筐体内部の温度上昇を抑制することができ、この筐体内部の温度上昇に伴う電子部品及び2次電池への影響を軽減することができる。
なお、本発明は上記実施形態に限定されるものではない。上記フローチャートに示した充電制御はあくまで一例であり、電池電圧が満充電電圧Vmよりも低い状態から満充電電圧Vmに到達するように充電制御するものであれば、他の手順に基づく充電制御であっても良い。また、本発明は、携帯電話器の充電制御に限定されるものではなく、他の種々の機器の充電制御にも適用可能である。また、電力供給は、USBのVBUS端子に限定されるものではなく、一定の電圧を出力することにより2次電池を充電することができるものであれば何でもよい。
本発明の一実施形態に係わる携帯電話器の要部構成を示すブロック図である。 本発明の一実施形態に係わる携帯電話器の充電動作を示すフローチャートである。 本発明の一実施形態に係わる携帯電話器の充電特性を示す特性図である。
符号の説明
1・・・充電端子、2・・・抵抗器、3・・・充電トランジスタ、4・・・システム電源IC、5・・・2次電池、6・・・制御部、7・・・温度センサ

Claims (6)

  1. 所定電圧の電力を供給する電力供給手段と、
    前記電力供給手段の電力を充電対象の2次電池に対して出力することにより該2次電池の充電を行う充電手段と、
    前記2次電池の電圧が所定値以下である場合に、前記2次電池に対する電力供給を抑制するように前記充電手段を制御する充電制御手段と
    を備えたことを特徴とする充電装置。
  2. 所定の電力を供給する電力供給手段と、
    前記電力供給手段の電力を充電対象の2次電池に対して出力することにより該2次電池の充電を行う充電手段と、
    前記電力供給手段の電圧と前記2次電池の電圧との電位差が所定電位差以上である場合に、前記2次電池に対する電力供給を抑制するように前記充電手段を制御する充電制御手段と
    を備えたことを特徴とする充電装置。
  3. 前記2次電池の周囲環境温度を検出する温度検出手段をさらに備え、
    前記充電制御手段は、前記温度検出手段による検出温度が所定値以上である場合に、前記充電手段の制御を行うことを特徴とする請求項1または2に記載の充電装置。
  4. 前記充電制御手段は、
    所定時間間隔で電力供給と電力供給停止とを交互に行うことにより、前記電力供給を抑制する制御を行うことを特徴とする請求項1から3のいずれか一項に記載の充電装置。
  5. 所定電圧の電力を供給する電力供給手段と、前記電力供給手段の電力を充電対象の2次電池に対して出力することにより該2次電池の充電を行う充電手段とを備えた充電装置における充電方法であって、
    前記2次電池の電圧が所定値以下である場合に、前記2次電池に対する電力供給を抑制するように前記充電手段を制御する充電制御ステップを有することを特徴とする充電方法。
  6. 所定の電力を供給する電力供給手段と、前記電力供給手段の電力を充電対象の2次電池に対して出力することにより該2次電池の充電を行う充電手段とを備えた充電装置における充電方法であって、
    前記電力供給手段の電圧と前記2次電池の電圧との電位差が所定電位差以上である場合に、前記2次電池に対する電力供給を抑制するように前記充電手段を制御する充電制御ステップを有することを特徴とする充電方法。
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