JP2007306966A - 弾球遊技機 - Google Patents

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Mitsuhiro Takeda
充宏 竹田
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Abstract

【課題】同時変動できない2系統の図柄表示装置を搭載した弾球遊技機において、いわゆるオーバーフローの発生を最小限に抑えられるようにする。
【解決手段】第1,第2始動手段が遊技球を検出することに基づいて取得される第1,第2検出情報を所定の上限個数を限度として順次記憶すると共に、それら第1,第2検出情報に基づいて第1,第2図柄表示手段による図柄変動を行うように構成され、また第1,第2図柄表示手段の何れか一方の図柄変動中には他方の図柄変動を開始しないように構成された弾球遊技機で、第1,第2図柄表示手段のうち、対応する第1,第2検出情報の記憶個数である第1,第2保留個数が多い方を優先して(S1)、図柄変動を開始させるように構成したものである。
【選択図】図4

Description

本発明は、同種類の図柄表示装置を2系統備えた弾球遊技機に関するものである。
現行規則に改正される前のパチンコ機では、いわゆる特別図柄表示装置は1個を超えて搭載することができず、またその特別図柄表示装置の変動後の停止図柄が大当たり態様となることに基づいて開放等する大入賞手段についても1個しか搭載することができなかった。しかしながら、規則改正によりこれらの規制が大幅に緩和され、特別図柄表示装置、大入賞手段については共に2個まで搭載することが可能となった。
このように、特別図柄表示装置を2個搭載したパチンコ機では、2つの特別図柄表示装置による図柄変動を並行して行うことができるタイプと、一方の特別図柄表示装置による図柄変動中は他方の変動を開始できないタイプとがある。
ここで、後者に属するパチンコ機においては、従来、各特別図柄表示装置に関する始動口への入賞順序を記憶しておき、2つの特別図柄表示装置による図柄変動の順序は、それら始動口への入賞順序に基づいて決定していた(特許文献1参照)。
特開2005−312627号公報
このように、2つの特別図柄表示装置による図柄変動の順序を始動口への入賞順序に基づいて決定する場合には、例えば第1特別図柄表示装置側の保留個数が1個で、第2特別図柄表示装置側の保留個数が上限の4個というような場合でも、第1特別図柄表示装置側の1個の保留に関する始動口への入賞時が、第2特別図柄表示装置側の1個目の保留に関する始動口への入賞時よりも早かった場合には、入賞が早かった方、即ち第1特別図柄表示装置による図柄変動が優先して開始される。
従って、既に保留個数が上限に達している第2特別図柄表示装置側の始動口に更に遊技球が入賞して、遊技者に不利ないわゆるオーバーフローが発生し易いという問題があった。
本発明は、このような従来の問題点に鑑み、同時変動できない2系統の図柄表示装置を搭載した弾球遊技機において、いわゆるオーバーフローの発生を最小限に抑えられるようにすることを目的とする。
本発明は、第1,第2始動手段14a,14bが遊技球を検出することに基づいて取得される第1,第2検出情報を所定の上限個数を限度として順次記憶する第1,第2検出情報記憶領域49a,49bと、該第1,第2検出情報記憶領域49a,49bに記憶された前記第1,第2検出情報に基づいて図柄を変動表示する第1,第2図柄表示手段20a,20bと、該第1,第2図柄表示手段20a,20bが変動後に大当たり態様となることに基づいて第1,第2利益状態を発生させる第1,第2利益状態中処理手段45a,45bとを備え、前記第1,第2図柄表示手段20a,20bの何れか一方の図柄変動中には他方の図柄変動を開始しないように構成された弾球遊技機において、前記第1,第2図柄表示手段20a,20bのうち、対応する前記第1,第2検出情報の記憶個数が多い方を優先して図柄変動を開始させるように構成したものである。
本発明によれば、新たに図柄変動を開始させる際に、第1検出情報と第2検出情報の記憶個数が同じでない場合には、記憶個数の値が大きい方の図柄変動が開始される。これにより、図柄変動を開始した側の検出情報の記憶個数、即ち値が大きい方の記憶個数が1個減少するため、いわゆるオーバーフローの発生を抑制できる利点がある。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて詳述する。図1〜図7は本発明をパチンコ機に採用した一実施形態を例示している。図1において、遊技機本体1は、矩形状の外枠2と、この外枠2の前側に開閉自在に枢着された前枠3とを備えている。前枠3の前側にはガラス扉4と前面板5とが上下に配置され、前枠3に開閉自在に枢支されている。
前面板5の前側には発射用の遊技球を貯留する上皿6が、前面板5の下側で前枠3の前側には余剰球等を貯留する下皿7が、夫々配置されている。下皿7の一側、例えば向かって右側には、遊技球を発射する発射手段(図示省略)の発射ハンドル8が、前枠3の前側に突出状に設けられている。
10は遊技盤で、ガラス扉4の後側に対応するように、前枠3の裏側に着脱自在に装着されている。遊技盤10の前面側には、図2に示すように、発射手段から発射された遊技球を案内するガイドレール11が環状に配設されると共に、そのガイドレール11の内側の遊技領域12に、可変表示手段13、第1,第2特別図柄始動手段(第1,第2始動手段)14a,14b、第1,第2大入賞手段15a,15b、普通入賞手段16等の各種遊技部品が配置されている。
可変表示手段13は、遊技盤10に前面側から装着された表示ケース17と、この表示ケース17の略中央に配置された例えば液晶式の可変表示部18とを備えている。表示ケース17には、第1,第2特別図柄表示手段(第1,第2図柄表示手段)20a,20b、第1,第2保留個数表示手段21a,21b、ランプ手段22等が設けられている。可変表示部18は、各種動画、静止画等を表示可能であり、第1,第2演出図柄表示手段23a,23bを構成している。
第1,第2特別図柄始動手段14a,14bは、第1,第2特別図柄表示手段20a,20bによる図柄変動を開始させるための始動口を構成するもので、遊技球が入賞可能な入賞手段により構成されており、遊技盤10の前側で入賞した遊技球を遊技盤10の裏側に案内すると共にその遊技球を夫々第1,第2始動口スイッチ24a,24bで検出するように構成されている。
第1,第2特別図柄表示手段20a,20bは、夫々1個又は複数個、例えば各1個の第1,第2特別図柄を変動表示可能な7セグメント式等の表示手段により構成されており、夫々第1,第2特別図柄始動手段14a,14bの第1,第2始動口スイッチ24a,24bが遊技球を検出することを条件に第1,第2特別図柄を所定時間変動表示して、第1,第2始動口スイッチ24a,24bによる遊技球検出時に取得された第1,第2大当たり判定乱数値が予め定められた大当たり判定値と一致する場合には所定の大当たり態様で、それ以外の場合には外れ態様で停止させるようになっている。
なお、本実施形態では、第1,第2特別図柄表示手段20a,20bのうちの何れか一方の図柄変動中は他方の図柄変動を開始しないように構成されている。
第1,第2特別図柄には、数字図柄、アルファベット図柄、キャラクター図柄、その他の図柄を適宜使用可能である。本実施形態では、第1,第2特別図柄に10種類の数字図柄「0」〜「9」と記号図柄「−」とが用いられており、「0」〜「9」が大当たり態様を構成する大当たり図柄、「−」が外れ態様を構成する外れ図柄に設定されている。
更に、本実施形態では、「0」〜「9」の数字図柄のうち、奇数図柄を特定図柄、偶数図柄を通常図柄とし、特定図柄による大当たり態様を特定大当たり態様、通常図柄による大当たり態様を通常大当たり態様とする。
また、第1,第2特別図柄の何れかの変動表示中、又は後述する第1,第2利益状態中に第1,第2特別図柄始動手段14a,14bが遊技球を検出した場合には、その検出時に取得された第1,第2大当たり判定乱数値等が所定の上限保留個数、例えば4個を限度として記憶されると共に、例えば上限保留個数と同数の発光手段よりなる第1,第2保留個数表示手段21a,21bがその発光個数により夫々第1,第2特別図柄表示手段20a,20bに関する第1,第2大当たり判定乱数値の記憶個数(以下、第1,第2保留個数という)を表示して、その時点での第1,第2保留個数を遊技者に報知するようになっている。
第1,第2保留個数が上限保留個数(4個)に達した状態では、更に第1,第2特別図柄始動手段14a,14bが遊技球を検出したとしても、その際の第1,第2大当たり判定乱数値等は記憶されず、それに対して大当たり判定や図柄変動が行われることもない (いわゆるオーバーフロー)。
第1,第2演出図柄表示手段23a,23bは、夫々第1,第2特別図柄表示手段20a,20bによる第1,第2特別図柄の変動表示と時間的に同調して第1,第2演出図柄を変動表示するものである。本実施形態では、第1,第2特別図柄表示手段20a,20bが並行して変動することはないため、第1特別図柄表示手段20aによる図柄変動中は第1演出図柄表示手段23aが、第2特別図柄表示手段20bによる図柄変動中は第2演出図柄表示手段23bが、可変表示部18に例えば択一的に表示されるようになっている。
第1,第2演出図柄表示手段23a,23bは、夫々1個又は複数個、例えば左右方向に3個の第1,第2演出図柄を変動表示可能に構成されており、対応する第1,第2特別図柄の変動開始と同時に所定の変動パターンに従って第1,第2演出図柄の変動を開始すると共に、第1,第2特別図柄の変動停止と同時に最終停止するように、第1,第2演出図柄を左、右、中等の所定の順序で停止させるようになっている。
第1,第2演出図柄には、数字図柄、アルファベット図柄、キャラクター図柄、その他の図柄を適宜使用可能である。本実施形態では、「0」〜「9」の10種類の数字図柄を左、中、右の演出図柄に夫々用いており、「6・6・6」「7・7・7」等、3つの図柄が全て同じ図柄で揃ったものを大当たり態様、少なくとも1つの図柄が異なるものを外れ態様としている。
なお、第1,第2演出図柄表示手段23a,23bによる第1,第2演出図柄の変動後の停止図柄は、第1,第2特別図柄表示手段20a,20bによる第1,第2特別図柄が大当たり態様で停止する場合にはその第1,第2特別図柄と同じ数字図柄よりなる大当たり態様となり、第1,第2特別図柄が外れ態様で停止する場合には任意の外れ態様となる。例えば、第1特別図柄が「7」で停止する場合には第1演出図柄は「7・7・7」で停止し、第1特別図柄が「−」で停止する場合には第1演出図柄は「3・4・5」等の任意の外れ態様で停止するようになっている。
また、第1,第2特別図柄と同様、「0」〜「9」の数字図柄のうち、奇数図柄を特定図柄、偶数図柄を通常図柄とし、特定図柄による大当たり態様を特定大当たり態様、通常図柄による大当たり態様を通常大当たり態様とする。
第1,第2大入賞手段15a,15bは、遊技者に有利な開状態と遊技者に不利な閉状態とに変化可能な開閉板25を備えた可変作動式であって、第1,第2特別図柄表示手段20a,20bの変動後の第1,第2特別図柄が大当たり態様となることに基づいて第1,第2利益状態が発生したときに、開閉板25が前側に所定時間開放して、その上に落下した遊技球を内部へと入賞させるようになっている。第1,第2大入賞手段15a,15bに入賞した遊技球は、遊技盤10の裏側に案内されると共に夫々第1,第2カウントスイッチ26a,26bで検出される。
なお、第1,第2大入賞手段15a,15bは、その開放から所定時間(例えば28秒間)が経過するか、所定時間内に所定数(例えば10個)の遊技球が入賞すること等の所定条件の成立により開閉板25を閉じると共に、その開放動作を所定回数(例えば15回)繰り返すようになっている。
図3は本パチンコ機の制御系のブロック図である。図3において、31は主制御基板、32は演出制御基板で、これら各制御基板31,32は、遊技盤10に装着された可変表示手段13、その他の複数個の遊技部品を裏側から一括して覆う裏カバーの裏側等、前枠3及び遊技盤10を含む遊技機本体1の裏側の適宜箇所に着脱自在に装着された基板ケースに夫々収納されている。
主制御基板31は、主に遊技盤10側の遊技動作に関わる制御を行うためのもので、CPU,ROM,RAM等により構成される第1,第2始動口チェック処理手段42a,42b、第1,第2大入賞口カウント処理手段43a,43b、図柄処理手段44、第1,第2利益状態中処理手段45a,45b、第1,第2特別図柄表示制御手段46a,46b、第1,第2特別遊技状態発生手段47a,47b、制御コマンド送信手段48,第1,第2検出情報記憶領域49a,49b等を備えている。
また、主制御基板31には、第1,第2特別図柄始動手段14a,14b、第1,第2大入賞手段15a,15b等の各入賞手段の他、第1,第2特別図柄表示手段20a,20b等が電気的に接続されている。
第1,第2始動口チェック処理手段42a,42bは、第1,第2特別図柄始動手段14a,14bの入賞チェック処理を行うもので、第1,第2始動口スイッチ24a,24bがONとなり、その時点での第1,第2保留個数の値が上限値(4個)未満であることを条件に、第1,第2保留個数の値に1を加算すると共に、第1,第2大当たり判定乱数値と第1,第2大当たり図柄乱数値とを夫々1個取得し、第1,第2検出情報記憶領域49a,49bに記憶させるようになっている。
ここで、第1大当たり判定乱数値と第1大当たり図柄乱数値とが第1検出情報の一例であり、第2大当たり判定乱数値と第2大当たり図柄乱数値とが第2検出情報の一例である。
本実施形態では、第1,第2大当たり判定乱数は0000H(0)〜0167H(359)の範囲で、第1,第2大当たり図柄乱数は00H(0)〜09H(9)の範囲で、夫々繰り返し発生されているものとする。
第1,第2大入賞口カウント処理手段43a,43bは、夫々第1,第2大入賞手段15a,15bの入賞カウント処理を行うもので、第1,第2大入賞手段15a,15bが開状態で且つ第1,第2カウントスイッチ26a,26bにより遊技球が検出された場合に、その開放中における第1,第2大入賞手段15a,15bへの入賞個数がカウントされている第1,第2大入賞口入賞数カウンタの値が所定個数(例えば10個)未満であることを条件に、その第1,第2大入賞口入賞数カウンタに1が加算されるようになっている。
図柄処理手段44は、第1特別図柄及び第1演出図柄,第2特別図柄及び第2演出図柄に関する処理を行うもので、図柄変動開始処理手段51、図柄確定処理手段52、図柄終了処理手段53等を備えている。
図柄変動開始処理手段51は、第1特別図柄又は第2特別図柄の変動を開始させる処理を行うもので、第1利益状態中でも第2利益状態中でもなく、且つ第1、第2特別図柄が共に変動開始処理待ち中のときに、図4に示す図柄変動開始処理を実行するように構成されている。
図柄変動開始処理では、まず第1保留個数と第2保留個数の値が判定される(S0,S1)。第1保留個数と第2保留個数が共に0であれば(S0:Yes)、図柄変動開始処理はここで終了する。
第1保留個数と第2保留個数との少なくとも一方が0でなく(S0:No)、第1保留個数が第2保留個数と同じかそれよりも大であれば(S1:Yes)、第1特別図柄の変動を開始させるべく、優先フラグに第1特別図柄に対応する5AHが設定される(S2a)と共に、第1保留個数から1が減算され(S3a)、第1検出情報記憶領域49aに記憶されている第1大当たり判定乱数値と第1大当たり図柄乱数値との記憶位置が一つずつ前にシフトされる(S4a)。
一方、第2保留個数が第1保留個数よりも大であれば(S1:No)、第2特別図柄の変動を開始させるべく、優先フラグに第2特別図柄に対応するA5Hが設定される(S2b)と共に、第2保留個数から1が減算され(S3b)、第2検出情報記憶領域49bに記憶されている第2大当たり判定乱数値と第2大当たり図柄乱数値との記憶位置が一つずつ前にシフトされる(S4b)。
その後、大当たり判定処理(S5)、特別停止図柄選択処理(S6)、変動パターン選択処理(S7)が順次実行される。
大当たり判定処理(S5)は、これから図柄変動を開始させる第1特別図柄又は第2特別図柄の変動後の停止図柄を大当たり態様とするか否かを判定する処理であって、例えば図5に示す手順で実行される。
即ち、まず優先フラグが第1特別図柄に対応する5AHであるか、第2特別図柄に対応するA5Hであるかが判定され(S11)、優先フラグが5AHであれば、第1検出情報記憶領域49aから第1大当たり判定乱数値が読み出されて乱数値にセットされ(S12a)、優先フラグがA5Hであれば、第2検出情報記憶領域49bから第2大当たり判定乱数値が読み出されて乱数値にセットされる(S12b)。
そして、その乱数値が予め定められた大当たり判定値と一致するか否かが判定され(S13)、一致した場合には例えば大当たりフラグに内部判定大当たりを示す5AHがセットされ(S14a)、一致しない場合には例えば大当たりフラグに内部判定大当たり以外を示す00Hがセットされる(S14b)。
特別停止図柄選択処理(S6)は、第1,第2特別図柄の変動後の停止図柄を選択する処理であって、例えば図6に示す手順で実行される。
即ち、まず大当たりフラグが判定され(S21)、大当たりフラグが内部判定大当たり以外を示す00Hである場合には、特別停止図柄番号に、例えば外れ図柄である「−」に対応する0AHがセットされる(S23c)。
一方、大当たりフラグが内部判定大当たりを示す5AHである場合には、更に優先フラグが判定され(S22)、優先フラグが第1特別図柄に対応する5AHであれば、第1検出情報記憶領域49aから第1大当たり図柄乱数値が読み出されてその値が特別停止図柄番号にセットされ(S23a)、優先フラグが第2特別図柄に対応するA5Hであれば、第2検出情報記憶領域49bから第2大当たり図柄乱数値が読み出されてその値が特別停止図柄番号にセットされる(S23b)。
なお、特別停止図柄番号00H〜09Hが、大当たり図柄である「0」〜「9」に夫々対応する。
変動パターン選択処理(S7)は、第1,第2特別図柄の変動時間とそれに対応する第1,第2演出図柄の変動パターンとを選択する処理であって、例えば図7に示す手順で実行される。
即ち、まず優先フラグが判定され(S31)、優先フラグが第1特別図柄に対応する5AHであれば、第1変動パターン作成処理(S32a)により第1特別図柄の変動時間とそれに対応する第1演出図柄の変動パターンとが選択され、優先フラグが第2特別図柄に対応するA5Hであれば、第2変動パターン作成処理(S32b)により第2特別図柄の変動時間とそれに対応する第2演出図柄の変動パターンとが選択される。
ここで、第1,第2変動パターン作成処理においては大当たりフラグが参照され、大当たりフラグが内部判定大当たりを示す5AHであれば、複数種類の大当たり変動パターンの何れかが選択され、大当たりフラグが内部判定大当たり以外を示す00Hであれば、複数種類の外れ変動パターンの何れかが選択される。
以上の変動パターン選択処理(S7)が終了すると、その変動パターン選択処理で選択された変動パターンに対応する第1,第2変動パターンコマンドが演出制御基板32側に送信され(S8)、図柄変動開始処理(図4)は終了する。
図柄確定処理手段52は、変動中の第1,第2演出図柄の確定処理を行うもので、変動開始からその変動パターンに対応する変動時間T1が経過したときに、変動停止コマンドを制御コマンド送信手段48を介して演出制御基板32側に送信して、第1,第2演出図柄の変動を停止させるように構成されている。
図柄終了処理手段53は、第1,第2特別図柄の変動を終了させる処理を行うもので、第1,第2特別図柄の変動に係る各種変数等を初期化すると共に、その変動後の停止図柄が大当たり態様となった場合には、例えば第1,第2利益状態に係る各種変数等に初期値を設定するなど、第1,第2利益状態を開始するための準備処理を行うようになっている。
第1,第2利益状態中処理手段45a,45bは、図柄処理手段44による大当たり判定結果が大当たり判定となり、第1,第2特別図柄表示手段20a,20bの変動後の第1,第2特別図柄が「7」等の大当たり態様となることに基づいて遊技者に有利となる第1,第2利益状態を発生させるものである。第1,第2利益状態が発生すると、開閉板25が前側に所定時間開放される。
なお、第1,第2利益状態中処理手段45a,45bは、第1,第2大入賞手段15a,15bは、その開放から所定時間(例えば28秒間)が経過するか、所定時間内に所定数(例えば10個)の遊技球が入賞すること等の所定条件の成立により開閉板25を閉じると共に、その開放動作を所定回数(例えば15回)繰り返すようになっている。
第1,第2特別図柄表示制御手段46a,46bは、図柄処理手段44による図柄処理に基づいて第1,第2特別図柄表示手段20a,20bの表示制御を行うもので、優先フラグに5AHが設定されている場合には第1特別図柄表示制御手段46aにより第1特別図柄表示手段20aの表示制御が行われ、優先フラグにA5Hが設定されている場合には第2特別図柄表示制御手段46bにより第2特別図柄表示手段20bの表示制御が行われるようになっている。
第1,第2特別図柄表示制御手段46a,46bは、例えば図柄変動開始処理(図4)における変動パターンコマンドの送信(S8)と略同時に第1,第2特別図柄表示手段20a,20bによる第1,第2特別図柄の変動を開始させ、その変動パターンに対応する変動時間が経過することに基づいて、第1,第2特別停止図柄選択処理(S5)で選択された停止図柄で第1,第2特別図柄の変動を停止させる。
第1,第2特別遊技状態発生手段47a,47bは、第1,第2利益状態中処理手段45a,45bによる第1,第2利益状態中処理に基づいて、第1,第2利益状態の終了後(又は発生後)に遊技者に有利となる特別遊技状態、例えば確変遊技状態を発生させるためのもので、第1,第2特別図柄が大当たり態様のうちの特定大当たり態様となって第1,第2利益状態が発生したときに、その第1,第2利益状態の終了後、例えば第1,第2特別図柄が大当たり態様のうちの通常大当たり態様となって次の第1,第2利益状態が発生するまで確変遊技状態を発生させるようになっている。
確変遊技状態中は、第1,第2特別図柄が大当たり態様となる確率が通常確率(例えば1/360の低確率)から高確率(例えば1/60)となる他、例えば第1,第2特別図柄表示手段20a,20bの変動時間が夫々通常変動時間よりも短い短縮変動時間となる。
制御コマンド送信手段48は、所定の制御コマンドを一方向通信により演出制御基板32等のサブ制御基板側に送信して制御指令を与えるためのもので、図柄処理手段44による図柄処理に基づいて、第1,第2変動パターンを指定する第1,第2変動パターン指定コマンド、第1,第2特別停止図柄を指定する第1,第2特別停止図柄指定コマンド、第1,第2特別図柄の停止を指定する第1,第2変動停止指定コマンドを演出制御基板32側に送信する他、例えば第1,第2利益状態、第1,第2特別遊技状態等の各種遊技状態に基づいて、画像、音声、ランプの制御コマンドを演出制御基板32側に送信するように構成されている。
演出制御基板32は、第1,第2演出図柄表示手段23a,23b、音声出力手段54(図3)、ランプ手段22等の各種演出手段を制御するためのもので、第1,第2演出図柄表示制御手段55,56、音声制御手段57、ランプ制御手段58等を備えている。
第1,第2演出図柄表示制御手段55,56は、第1,第2演出図柄表示手段23a,23bの表示制御を行うものである。第1,第2演出図柄表示制御手段55,56は、主制御基板31側から第1,第2変動パターン指定コマンドを受信した場合には、指定された変動パターンで第1,第2演出図柄の変動を開始させると共に、第1,第2変動停止指定コマンドを受信したときに、第1,第2特別停止図柄指定コマンドと第1,第2変パターン指定コマンドとに基づいて選択された停止図柄で第1,第2演出図柄の変動を停止させるようになっている。
音声制御手段57は、スピーカー等の音声出力手段54の音声出力制御を行うもので、主制御基板31側からの音声制御コマンドに基づいて音声出力手段54から所定の効果音等を出力させるようになっている。
ランプ制御手段58は、ランプ手段22等の表示制御を行うもので、主制御基板31側からのランプ制御コマンドに基づいてランプ手段22等を所定のパターンで発光させるようになっている。
以上のような構成の本パチンコ機においては、新たに特別図柄の変動を開始させる際に、第1保留個数、第2保留個数が共に0でなく、しかもそれらの値が同じでない場合には、図4のS1,S2a,S2bに示すように、優先フラグに保留個数の値が大きい方の特別図柄に対応する値がセットされて、その特別図柄の変動が開始される。
即ち、例えば変動中であった第1特別図柄又は第2特別図柄の変動が終了した時点での第1,第2保留個数が夫々1個,4個であれば、優先フラグには第2特別図柄に対応するA5Hがセットされ、次に変動が開始されるのはその第2特別図柄である。
この場合、第2特別図柄の変動を開始することにより、第2保留個数は1個減少して3個となるから、その変動中に第2特別図柄始動手段14bに遊技球が2個入賞しなければオーバーフローは発生しない。
一方、上記の例の場合に、例えば入賞順の早い方を優先することにより第1特別図柄の変動が開始された場合には、第2保留個数は4個のままであるため、その変動中に第2特別図柄始動手段14bに遊技球が1個入賞しただけでオーバーフローとなる。
このように、本実施形態のパチンコ機では、第1,第2特別図柄表示手段20a,20bのうち、対応する第1,第2保留個数が多い方を優先して図柄変動を開始させるように構成されているため、例えば入賞順序の早い方を優先して図柄変動を開始させる場合と比べて、いわゆるオーバーフローの発生を抑制できる利点がある。
図8及び図9は本発明の第2の実施形態を例示し、第1,第2保留個数が同じ場合には、第1,第2検出情報の記憶順序に基づいて図柄変動を開始させるように構成した例を示している。
図8に示すように、本実施形態では、主制御基板31に、入賞順序記憶手段61が設けられている。この入賞順序記憶手段61は、第1,第2特別図柄始動手段14a,14bへの遊技球の入賞順序、即ち第1,第2始動口チェック処理手段42a,42bにより第1,第2検出情報記憶領域49a,49bに記憶される第1,第2検出情報の記憶順序を記憶するもので、例えば第1,第2検出情報記憶領域49a,49bに記憶されている最大各4組の第1,第2検出情報について、例えば記憶時期が早い順に00H〜07Hの記憶順位を割り当てるようになっている。
また、図9に示すように、本実施形態の図柄変動開始処理では、第1保留個数と第2保留個数とが異なる場合には、第1の実施形態と同様、第1,第2検出情報の記憶個数が多い方を優先して図柄変動を開始させるが(S1,S2)、第1保留個数と第2保留個数とが等しい場合には(S1:No,S2:No)、次の変動に関する第1,第2検出情報 (第1,第2検出情報記憶領域49a,49bに記憶されている第1,第2検出情報のうち夫々最も記憶順位が高いもの)の記憶順位を比較し、第1検出情報の記憶順位の方が小さい場合には第1特別図柄の変動を開始させ、第2検出情報の記憶順位の方が小さい場合には第2特別図柄の変動を開始させるように構成されている(S1b)。
このように、第1,第2保留個数が同じ場合には、第1,第2検出情報の記憶順序に基づいて図柄変動を開始させるように構成してもよい。
以上、本発明の実施形態について詳述したが、本発明はこれらの実施形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々の変更が可能である。例えば、第1、第2の実施形態において、第1,第2保留個数の何れも所定個数(例えば3個)未満の場合には、第1,第2検出情報の記憶順序に基づいて図柄変動を開始させるように構成してもよい。
また、第1,第2保留個数が等しい場合に第1,第2特別図柄のどちらを優先させるかは任意であり、第1の実施形態のように何れか一方を固定的に優先させたり、第2の実施形態のように第1,第2検出情報の記憶順序の早い方を優先させる他、例えばその前の変動と異なる側の特別図柄を優先させたり、乱数抽選等で決定するように構成してもよい。
必ずしも第1,第2特別図柄と第1,第2演出図柄とを時間的に同調させて変動表示する構成とする必要はなく、例えば主制御基板31による直接的な制御により変動表示する第1,第2特別図柄表示手段20a,20bを省略してもよい。またこの場合、第1,第2演出図柄表示手段23a,23bを主制御基板31で直接的に制御するようにしてもよい。
特別図柄表示手段20a,20bは、1つの表示手段上に選択的に表示させるように構成してもよい。
また、2つの図柄表示手段20a,20bのどちらが変動中であるかを報知する報知手段を設けてもよい。
第1,第2利益状態により開放等される大入賞手段は1個でもよい。即ち、第1利益状態と第2利益状態とで共通の大入賞手段を開放等させるように構成してもよい。
第1特別図柄表示手段20aと第2特別図柄表示手段20b、第1演出図柄表示手段23aと第2演出図柄表示手段23bは、表示装置の種類としては異なるものを採用してもよい。例えば、第1特別図柄表示手段20aは液晶式、第2特別図柄表示手段20bはドラム式の表示手段としてもよい。
また本発明は、パチンコ機に限らず、アレンジボール機、雀球遊技機等の各種の弾球遊技機においても同様に実施することが可能である。
本発明の第1の実施形態におけるパチンコ機の正面図である。 本発明の第1の実施形態における遊技盤の正面図である。 本発明の第1の実施形態における制御系のブロック図である。 本発明の第1の実施形態における図柄変動開始処理のフローチャートである。 本発明の第1の実施形態における大当たり判定処理のフローチャートである。 本発明の第1の実施形態における特別停止図柄選択処理のフローチャートである。 本発明の第1の実施形態における変動パターン選択処理のフローチャートである。 本発明の第2の実施形態における制御系のブロック図である。 本発明の第2の実施形態における図柄変動開始処理のフローチャートである。
符号の説明
14a 第1特別図柄始動手段(第1始動手段)
14b 第2特別図柄始動手段(第2始動手段)
20a 第1特別図柄表示手段(第1図柄表示手段)
20b 第2特別図柄表示手段(第2図柄表示手段)
45a 第1利益状態中処理手段
45b 第2利益状態中処理手段
49a 第1検出情報記憶領域
49b 第2検出情報記憶領域

Claims (3)

  1. 第1,第2始動手段(14a)(14b)が遊技球を検出することに基づいて取得される第1,第2検出情報を所定の上限個数を限度として順次記憶する第1,第2検出情報記憶領域(49a)(49b)と、該第1,第2検出情報記憶領域(49a)(49b)に記憶された前記第1,第2検出情報に基づいて図柄を変動表示する第1,第2図柄表示手段(20a)(20b)と、該第1,第2図柄表示手段(20a)(20b)が変動後に大当たり態様となることに基づいて第1,第2利益状態を発生させる第1,第2利益状態中処理手段(45a)(45b)とを備え、前記第1,第2図柄表示手段(20a)(20b)の何れか一方の図柄変動中には他方の図柄変動を開始しないように構成された弾球遊技機において、前記第1,第2図柄表示手段(20a)(20b)のうち、対応する前記第1,第2検出情報の記憶個数が多い方を優先して図柄変動を開始させるように構成したことを特徴とする弾球遊技機。
  2. 前記第1,第2検出情報の記憶個数が同じ場合には、それらの記憶順序に基づいて図柄変動を開始させるように構成したことを特徴とする請求項1に記載の弾球遊技機。
  3. 前記第1,第2検出情報の記憶個数の何れも所定個数未満の場合には、それらの記憶順序に基づいて図柄変動を開始させるように構成したことを特徴とする請求項1又は2に記載の弾球遊技機。
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