JP2007306144A - 送信装置及びその送信方法、プログラム、並びに記憶媒体 - Google Patents
送信装置及びその送信方法、プログラム、並びに記憶媒体 Download PDFInfo
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Abstract
【解決手段】ストリームデータをパケット化してネットワーク上へ送出する送信アプリケーションを含む送信機器と、UDP/IPを用いたパケットを受信する第1の受信アプリケーション、及びTCP/IPを用いたパケットを受信する第2の受信アプリケーションを含む受信機器とを備えたデータ通信装置である。そして、送信機器が前記第1の受信アプリケーションと前記第2の受信アプリケーションに対して同時にストリームデータを送信するときに、送信するストリームデータを前記TCP/IPを用いた上に、UDP/IPでカプセリングしたパケットをネットワーク上へ送出する。
【選択図】図5
Description
<システム構成>
図1は、本発明の第1の実施の形態に係るデータ通信システムの構成例を示すブロック図である。
次に、上記構成のデータ通信システムの通信手順について、図2及び図3を参照して説明する。
次に、TCP/IP、UDP/IP、UDP−TCP/IPの各プロトコル処理におけるステーションA、Bの詳細な動作について説明する。
本実施の形態によれば、送信装置であるステーションBではTCPをUDPでカプセリングして伝送し、受信装置であるステーションAでは、それぞれの目的に合致したソケットに分配する分配部ブロックを設けるようにした。即ち、UDP−TCP/IPの通信を行うのに先立ち、まずTCP/IPにおけるコネクションをステーションAとステーションBの間で確立させる。ステーションBにおいて、同一のストリームデータをUDP/IPとTCP/IPで送る場合はそれぞれのプロトコルに対応するパケット情報をUDP−TCPプロトコル装置109Bに送る。そして、UDP−TCPプロトコル装置109Bは、TCPパケットをUDPパケットでカプセリングして伝送する。ステーションAでは、UDP−TCP分配部となるUDP−TCPプロトコル装置109Aでそれぞれのプロトコル装置107A,108Aへ送り、アプリケーション処理装置に出力する105,106に出力する。TCP/IPのみで必要なACKパケットの送信と再送はUDP/IPでは必要ないため、通常のTCP/IPパケットを用いて送受信される。また、TCP/IPの帯域制御のために送信側でTCPの送信が制限された場合はUDP/IPのみで送信される。
図9は、本発明の第2の実施の形態に係るデータ通信装置を含むデータ通信システムの構成例を示すブロック図である。
102 カメラアプリケーション
103 モニタ
104 ビデオレコーダ
105 表示アプリケーション
106 記録アプリケーション
107 UDPプロトコル装置
108 TCPプロトコル装置
109 UDP−TCPプロトコル装置
110 IPプロトコル装置
111 MAC装置
112 PHY装置
113 伝送路
Claims (7)
- ストリームデータをパケット化して受信機器に送信する送信装置であって、
データ到達時間優先型のプロトコルおよびデータ確度優先型のプロトコルを用いて同一のストリームデータを送信するときに、送信するストリームデータを前記データ確度優先型のプロトコルを用いた上に、データ到達時間優先型のプロトコルでカプセリングしたパケットを送信する送信手段を有することを特徴とする送信装置。 - 前記カプセリングしたパケットとは、TCPパケットをUDP/IPでカプセリングしたパケットであることを特徴とする請求項1に記載の送信装置。
- 前記データ到達時間優先型のプロトコルとはUDP/IPの通信プロトコルであることを特徴とする請求項1または2の何れかに記載の送信装置。
- 前記データ確度優先型のプロトコルとはTCP/IPの通信プロトコルであることを特徴とする請求項1または2の何れかに記載の送信装置。
- ストリームデータをパケット化して受信機器に送信する送信装置の送信方法であって、
データ到達時間優先型のプロトコルおよびデータ確度優先型のプロトコルを用いて同一のストリームデータを送信するときに、送信するストリームデータを前記データ確度優先型のプロトコルを用いた上に、データ到達時間優先型のプロトコルでカプセリングしたパケットを送信することを特徴とする送信装置の送信方法。 - ストリームデータをパケット化して受信機器に送信する送信装置の送信方法を実行するためのコンピュータが実行可能なプログラムであって、
データ到達時間優先型のプロトコルおよびデータ確度優先型のプロトコルを用いて同一のストリームデータを送信するときに、送信するストリームデータを前記データ確度優先型のプロトコルを用いた上に、データ到達時間優先型のプロトコルでカプセリングしたパケットを送信する処理を実行することを特徴とするプログラム。 - 請求項6のプログラムを記憶したコンピュータ読み出し可能な記憶媒体。
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JP2005260715A (ja) * | 2004-03-12 | 2005-09-22 | Ntt Communications Kk | パケットのnat透過機能を有する端末装置及びそのプログラム |
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