JP2007305458A - スイッチ - Google Patents

スイッチ Download PDF

Info

Publication number
JP2007305458A
JP2007305458A JP2006133698A JP2006133698A JP2007305458A JP 2007305458 A JP2007305458 A JP 2007305458A JP 2006133698 A JP2006133698 A JP 2006133698A JP 2006133698 A JP2006133698 A JP 2006133698A JP 2007305458 A JP2007305458 A JP 2007305458A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
housing
movable contact
operation lever
movable
contact
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2006133698A
Other languages
English (en)
Inventor
Takahiro Ono
恭浩 小野
Kei Takahashi
慶 高橋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
HST Co Ltd
Original Assignee
HST Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by HST Co Ltd filed Critical HST Co Ltd
Priority to JP2006133698A priority Critical patent/JP2007305458A/ja
Publication of JP2007305458A publication Critical patent/JP2007305458A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Push-Button Switches (AREA)
  • Rotary Switch, Piano Key Switch, And Lever Switch (AREA)

Abstract

【課題】スイッチの長寿命化を図ると共に、スイッチの動作不良の発生を防止する。
【解決手段】本発明は、ハウジング12の内部において金属製ワイヤーの屈曲部30の両側に一対に設けられたアーム部31,32と、一方のアーム部31の端部で一方の接続部21に常時接触可能な固定端部34と、他方のアーム部32の端部で他方の接続部20に接離可能な可動端部35とを有する可動接点13と、可動接点13により外側に付勢され、ハウジング12の内外方向に移動可能に設けられ、アーム部31,32に沿って摺動可能な係合部39,40と、ハウジング12から外側に突出する操作部41とを有する操作レバー14とを備え、操作レバー14を移動させると、係合部39,40がアーム部31,32に沿って摺動し、可動接点13が撓み、可動接点13の撓み量が操作レバー14の移動量より小さくなるように設けられていることを特徴とする。
【選択図】図1

Description

本発明は、電子機器等に使用されるスイッチに関し、特に、小型の電子機器に使用されるスイッチに関する。
一般に、電子機器等に使用されるスイッチは、端子間において可動接点を接離動作させることにより、端子間を電気的にオン・オフするものであり、端子間を電気的に接触させるための接触機構と、該接触機構を動作させるための動作機構とから構成されている。
従来のこの種のスイッチには、この接触機構と動作機構を1つの機構で兼用したタイプのスイッチと、この接触機構と動作機構とをそれぞれ別個に設けたタイプのスイッチとがある。
図16及び図17は前者の接触機構と動作機構を1つの機構で兼用したタイプのスイッチ1を示しており、このスイッチ1は、ハウジング2に設けられた軸部3を支点に回転可能に設けられた操作レバー4と、操作レバー4と同じ軸部3を支点に回転して端子5a,5b間を接続する可動接点6とを備えている。可動接点6は、板バネやワイヤーを屈曲することにより形成されており、屈曲部7の両側に一対に設けられたアーム部8a,8bのうちの一方のアーム部8aの端部に、端子5aに常時接触する固定端部9aが形成され、他方のアーム部8bの端部に、端子5bに接離可能な可動端部9bが形成されている。そして、図16中の矢印方向に操作レバー4を回転させると、他方のアーム部8bが一緒に回転し、可動端部9bが端子5bと接触し、端子5a,5bが可動接点6を介して電気的に接続されるようになっている。
一方、後者の接触機構と動作機構とを別個に設けたタイプのスイッチとしては、例えば、可動接点に捩りバネを用いたものが知られている(例えば、特許文献1〜4参照)。このスイッチには、可動接点が回転して接触する端子にクリップバネや板バネが使用されており、可動接点と端子間の接触圧力を一定に保持するようになっている。
特開2001−229767号公報 特開2001−229768号公報 特開2001−229769号公報 特開2001−229770号公報
しかしながら、上記した前者の接触機構と動作機構を1つの機構で兼用したタイプのスイッチ1では、例えば、可動接点6と端子5a,5b間の接触の信頼性を確保するために、可動接点6のバネの強さ(バネ定数)を大きくする必要があるが、バネの強さを大きくすると、動作機構を動作させるために必要な動作力も大きくなってしまうため、設計変更の自由度が小さくなるといった問題があった。
また、可動接点6のアーム部8a,8bの長さに比べて、可動接点6の撓み量が大きいため、可動接点6の応力限界を簡単に超えてしまい、寿命が短いといった問題があった。
さらに、操作レバー4を回転させる力と可動接点6(バネ)の反力との差が、可動接点6と端子5a,5b間の接触圧力になるため、接触圧力が一定しないといった問題もあった。
これに対して、上記した後者の接触機構と動作機構とを別個に設けたタイプのスイッチでは、可動接点が捩りバネにより形成されているため、捩りバネの巻き数に応じた高さ寸法が必要となり、小型化を図ることが難しいといった問題があった。そのため、寸法的な制約の厳しいデジタルカメラ等の携帯機器用には、採用し難かった。
また、捩りバネの巻き数に応じてハウジング内部に段差を形成させたりする必要があり、ハウジングの構造が複雑になると共に、捩りバネのアーム部に複雑な形状の加工を高精度に施す必要があるため、製造に手間が掛かるといった問題もあった。
さらに、可動接点と端子間の接触圧力を一定に保持するため、端子側にクリップバネや板バネを設ける必要があるため、部品点数や工数が増え、部品コスト及び組み立てコストが上昇するといった問題もあった。
さらにまた、捩りバネは、製造や組み立てを高精度に行うことが難しく、端子に対して傾いた状態で取り付けられ易いため、組み立ての歩留りの悪化や可動接点の破壊によるスイッチの動作不良が発生するおそれがあった。
本発明は、上記した課題を解決すべくなされたものであり、設計変更の自由度の向上、長寿命化、製造の簡素化、及び製造コストの低減化を図ると共に、可動接点と端子間の接触圧力を一定に保持し、スイッチの動作不良の発生を防止することのできるスイッチを提供することを目的とするものである。
上記した目的を達成するため、本発明は、少なくとも2つの端子の接続部が内部に設けられたハウジングと、該ハウジングの内部に収容され、金属製ワイヤーを屈曲することにより形成される可動接点であって、前記金属製ワイヤーの屈曲部の両側に一対に設けられたアーム部と、一方のアーム部の端部において前記一方の接続部に常時接触可能に設けられた固定端部と、他方のアーム部の端部において前記他方の接続部に接離可能に設けられた可動端部とを有する可動接点と、該可動接点により外側に付勢され、前記ハウジングの内外方向に移動可能に設けられる操作レバーであって、前記アーム部に沿って摺動可能に形成された係合部と、前記ハウジングから外側に突出する操作部とを有する操作レバーとを備え、前記操作レバーを前記ハウジングの内側に移動させると、前記係合部が前記アーム部に沿って摺動し、前記可動接点が撓み、該可動接点の撓み量が前記操作レバーの移動量より小さくなるように設けられていることを特徴とする。
そして、前記操作レバーは、前記ハウジングに設けられた軸部を支点に回転可能に設けられ、前記係合部は、前記一方のアーム部に沿って摺動可能な第1係合部と、前記他方のアーム部に沿って摺動可能な第2係合部とを備え、前記可動接点は、前記操作レバーを前記ハウジングの内側に移動させると、前記第1係合部が前記一方のアーム部に沿って摺動した後、前記第2係合部が前記他方のアーム部に沿って摺動し、前記可動接点が撓むように設けられていてもよい。
また、前記操作レバーは、前記ハウジングに設けられた軸部を支点に回転可能に設けられ、前記可動接点は、前記操作レバーを前記ハウジングの内側に移動させると、前記係合部が前記他方のアーム部に沿って摺動し、前記屈曲部が狭まる方向に前記可動接点が撓むように設けられていてもよい。
さらに、前記操作レバーは、直線的に移動可能に設けられ、前記可動接点は、前記操作レバーを前記ハウジングの内側に移動させると、前記係合部が前記他方のアーム部に沿って摺動し、前記屈曲部が狭まる方向に前記可動接点が撓むように設けられていてもよい。
さらにまた、前記操作レバーの操作部は、前記操作レバーの移動方向に沿うように形成されていてもよい。
さらに、前記操作レバーの操作部は、前記操作レバーの移動方向に対して直交する方向に形成されていてもよい。
さらに、前記固定端部と前記可動端部は、前記端子の接続部側に屈曲されていてもよい。
本発明によれば、操作レバーをハウジングの内側に移動させると、係合部がアーム部に沿って摺動し、可動接点の撓み量が操作レバーの移動量より小さくなるように設けられているため、可動接点を応力限界内で使用することができ、スイッチの長寿命化を図ることができると共に、可動接点と端子間の接触圧力を一定に保持し、スイッチの動作不良の発生を防止することができる。
以下、図面を参照しつつ、本発明の実施の形態について説明する。
先ず、図1〜図9を参照しつつ、本発明の第1の実施の形態に係るスイッチについて説明する。ここで、図1は本発明の第1の実施の形態に係るスイッチを示す平面図、図2は図1のA−A矢視図、図3は同スイッチのハウジングの本体部を示す斜視図、図4は同スイッチのハウジングの本体部を示す平面図、図5は同スイッチのハウジングの蓋部を示す斜視図、図6は同スイッチの操作レバーを示す平面図、図7は同スイッチの可動接点を示す平面図、図8は同スイッチの可動接点を示す側面図、図9は同スイッチのハウジングに可動接点を組み付けた状態を示す平面図である。
本実施の形態に係るスイッチ11は、扁平な矩形箱状のハウジング12と、ハウジング12の内部に収容される可動接点13と、可動接点13により外側に付勢され、ハウジング12の内外方向に移動可能に設けられる操作レバー14とから概略構成されている。
ハウジング12は、可動接点13と操作レバー14の一部分を収容可能な収容凹部15が形成された本体部16と、収容凹部15の開口面を閉塞するように本体部16に重合される矩形平板形状の蓋部17(図5参照)とから構成されており、ハウジング12の一端面には操作レバー14がハウジング12の内外方向に移動可能なように開口部18が形成されている。
本体部16の両側面の対向する位置には、短冊状を成す第1端子19と第2端子20の2つの端子がそれぞれインサート成形され、第1端子19及び第2端子20の各接続部21,22は収容凹部15の奥側において露出している。また、本体部16の収容凹部15には、略中央部に段差部23が形成されており、各接続部21,22が露出する低面部24と、開口部18寄りの高面部25とが形成されている。そして、低面部24には、第1端子19の接続部21に近接した位置に円柱形状のボス部26が突設されており、高面部25には、円柱形状の軸部27が突設されている。さらに、高面部25側の内壁面33には、軸部27に近接した位置に溝部28が形成されており、この溝部28には円弧状に係止溝部29が形成されている。
可動接点13は、金属製ワイヤーをくの字状に屈曲することにより形成され、この屈曲部30を操作レバー14側に向けた姿勢でハウジング12の収容凹部15に配置される。可動接点13には、屈曲部30の両側にアーム部31,32が一対に形成され、一方のアーム部31の先端側は低面部24側の内壁面33とボス部26の間に配置されるようになっている。そして、各アーム部31,32の先端部には、それぞれ、固定端部34及び可動端部35が釣り針状に形成されており、固定端部34及び可動端部35は、各アーム部31,32と固定端部34及び可動端部35の先端との差δ(図8参照)が段差部23の段差p(図2参照)より大きくなるように収容凹部15の低面部24側に向かって屈曲されている。これにより、固定端部34は、所定の圧力で第1端子19の接続部21に常時接触した状態に保持される一方、可動端部35は、可動接点13がボス部26を支点に撓むことにより、第2端子20の接続部22に接離可能となり、接続部22との接触時には所定の接触圧力に保持される。
操作レバー14は、軸部27に枢支されて一部分が溝部28に収容される円環状の軸支部36と、軸支部36から溝部28側に突出して係止溝部29内に収容される係止突部37と、軸支部36から溝部28とは反対の方向に向かって扇状に形成された操作レバー本体部38とにより構成されている。操作レバー14の高面部25に対向する面には、軸支部36側に矩形板状の第1係合部39が突設されており、この第1係合部39は、操作レバー14に外力を加えない初期状態において、一方のアーム部31の基端側を圧接するようになっており、この状態は、係止突部37が係止溝部29の壁面(図1では下壁面)42に当接することにより保持される。また、操作レバー14の高面部25に対向する面の、第1係合部39より操作レバー本体部38の先端側には、円盤形状の第2係合部40が突設されており、この第2係合部40は、前記初期状態において、可動接点13から離間するように形成されている。さらに、前記初期状態において、操作レバー本体部38の一部分はハウジング12から外側に突出し、この突出部分は操作部41として機能する。
このような構成を備えたスイッチ11において、前記初期状態において、操作部41をハウジング12の内側に押圧し、操作レバー14に対して外力を加えると、操作レバー14は軸部27を支点に図1における反時計回り方向に回転し、操作レバー本体部38が図1中の下方に移動すると共に、係止突部37が係止溝部29内を図1中の上方に移動する。そして、第1係合部39が一方のアーム部31に沿って摺動し、可動接点13はボス部26を支点に側方(図1では左方)に撓む。
次いで、操作レバー14の操作部41をさらにハウジング12の内側に押圧すると、図1中の下方に操作レバー本体部38がさらに移動し、第1係合部39が一方のアーム部31に沿って摺動するのに加えて、第2係合部40が他方のアーム部32に沿って摺動すると共に、可動接点13は操作レバー14の収容凹部15に対向する面により押圧され、収容凹部15側(図2の下方)に撓む。この時、可動接点13は、各アーム部31,32と固定端部34及び可動端部35の先端との差δが段差部23の段差pより大きくなるように接続部21,22側に屈曲されているため、所定の圧力を保持した状態で、固定端部34が第1端子19の接続部21に接触すると共に可動端部35が第2端子20の接続部22に接触し、第1端子19と第2端子20は安定して電気的に接続された状態となる。
一方、操作レバー14に対する外力がなくなると、可動接点13の付勢力により、操作レバー14は軸部27を支点に上記したのと反対方向(図1における時計回り方向)に回転し、係止突部37が係止溝部29の壁面(図1では下壁面)42に当接し、可動接点13及び操作レバー14は前記初期状態に復帰する。
このように、操作レバー14をハウジング12の内側に押圧すると、第1係合部39及び第2係合部40がそれぞれアーム部31,32に沿って摺動することにより可動接点13が撓むため、可動接点13の撓み量は操作レバー14の移動量より小さくなる。また、係止突部37が係止溝部29の両壁面(図1では上下壁面)42に当接することにより、操作レバー14の回転範囲を規制することができる。したがって、可動接点13を金属製ワイヤーのバネ応力限界内で使用することができ、スイッチ11の長寿命化を図ることができる。
また、上記したように、スイッチ11において、可動接点13を端子20に接触させるために操作レバー14に加える動作力(外力)、及び操作レバー14の復帰力の設計値は、可動接点13の材料の選択が決まれば、線材の太さ及び固定端部34と可動端部35間の距離a(図7参照)を調整することにより最適な値に決定することができる。また、端子19,20間を電気的に接触させるための可動接点13の接触圧力は、線材の太さ、及び各アーム部31,32と固定端部34及び可動端部35の先端の差δ(図8参照)と段差部23の段差p(図2参照)との差δ−pにより最適な設計値を決定することができる。したがって、動作力を変えると接触圧力も変わってしまうといった設計上の不都合を回避することができると共に、ハウジング12や操作レバー14を製作する金型とワイヤーの線径及び曲げ加工の精度によってのみ製品精度が決定されるようになるため、製造管理を簡素化することができる。
さらにまた、ボス部26と第1係合部39の設置位置を調整することにより、可動接点13の移動量、撓み量、動作力、及び寿命等の性能を容易に決定することができる。さらに、可動接点13は操作レバー14に固定されていないため、操作レバー14に加わる外力による振動、或いは操作レバー14が傾斜した状態でハウジング12に組み付けられた場合等の影響を受けることがなく、信頼性の高い電気的接触を保証することができる。
次に、図10及び図11を参照しつつ、本発明の第2の実施の形態に係るスイッチについて説明する。ここで、図10は本実施の形態に係るスイッチを示す平面図、図11は同スイッチの操作レバーを示す平面図である。
本実施の形態に係るスイッチ51は、扁平な矩形箱状のハウジング52と、ハウジング52の内部に収容される可動接点53と、可動接点53により外側に付勢され、ハウジング52の内外方向に移動可能に設けられる操作レバー54とから概略構成されている。
ハウジング52は、可動接点53と操作レバー54の一部分を収容可能な収容凹部55が形成された本体部56と、収容凹部55の開口面を閉塞するように本体部56に重合される矩形平板形状の蓋部(図示省略)とから構成されており、ハウジング52の一端面には操作レバー54がハウジング52の内外方向に移動可能なように開口部57が形成されている。
本体部56の一側面には、短冊状を成す第1端子58と第2端子59の2つの端子が並列にそれぞれインサート成形され、第1端子58及び第2端子59の各接続部60,61は収容凹部55の奥側において露出している。また、本体部56の収容凹部55には、略中央部に段差部79が形成されており、各接続部58,59が露出する低面部80と、操作レバー54の摺動面となる高面部81とが形成されている。そして、収容凹部55に面する奥側の内壁面には、第1端子58の接続部60に近接した位置に突部62が形成されており、この突部62に近接した位置の低面部80には、円柱形状のボス部63が突設されている。さらに、収容凹部55に面する開口部57側の内壁面64には、円弧状の溝部65が形成されており、この溝部65に近接した位置の高面部81には、円柱形状の軸部66が突設されている。
可動接点53は、金属製ワイヤーをくの字状に屈曲することにより形成され、この屈曲部67を収容凹部55の奥側角部68に向けた姿勢で収容凹部55に配置される。可動接点53には、屈曲部67の両側にアーム部69,70が一対に形成され、一方のアーム部69は突部62とボス部63の間に配置されるようになっている。そして、各アーム部69,70の先端部には、それぞれ、固定端部71及び可動端部72が釣り針状に形成されており、固定端部71及び可動端部72は、各アーム部69,70と固定端部71及び可動端部72の先端との差が段差部79の段差より大きくなるように収容凹部55の低面部80側に向かって屈曲されている。これにより、固定端部71は、所定の圧力で第1端子58の接続部60に常時接触した状態に保持される一方、可動端部72は、可動接点53がボス部63を支点に撓むことにより、第2端子59の接続部61に接離可能となり、接続部61との接触時には所定の接触圧力に保持される。
操作レバー54は、軸部66に枢支されて一部分が溝部65に収容される円環状の軸支部73と、軸支部73から溝部65側に突出して溝部65内に収容される係止突部74と、軸支部73から溝部65とは反対の方向に向かって扇状に形成された操作レバー本体部75とにより構成されている。操作レバー本体部75の収容凹部55側の側面には、係合部76が突設されており、この係合部76は、操作レバー54に外力を加えない初期状態において、他方のアーム部70の先端側を圧接するようになっており、この状態は、係止突部74が溝部65の壁面(図10では下壁面)77に当接することにより保持される。また、前記初期状態において、操作レバー本体部75の一部分はハウジング52から外側に突出し、この突出部分は操作部78として機能する。
また、特に図示しないが、前記蓋部には、可動接点53の屈曲部67に対応する位置に、収容凹部55側に突出するように突部が形成されており、該突部は屈曲部67を押圧支持している。
このような構成を備えたスイッチ51において、前記初期状態において、操作部78をハウジング52の内側に押圧し、操作レバー54に対して外力を加えると、操作レバー54は軸部66を支点に図10における反時計回り方向に回転し、操作レバー本体部75が図10中の下方に移動すると共に、係止突部74が溝部65内を図10中の上方に移動する。そして、係合部76が他方のアーム部70に沿って摺動し、可動接点53は、屈曲部67が狭まる方向に撓むと共に、操作レバー54の収容凹部55に対向する面により押圧され、収容凹部55側に撓む。この時、可動接点53は、各アーム部69,70と固定端部71及び可動端部72の先端との差が段差部79の段差より大きくなるように接続部60,61側に屈曲されているため、所定の圧力を保持した状態で、固定端部71が第1端子58の接続部60に接触すると共に可動端部72が第2端子59の接続部61に接触し、第1端子58と第2端子59は安定して電気的に接続された状態となる。
一方、操作レバー54に対する外力がなくなると、可動接点53の付勢力により、操作レバー54は軸部66を支点に上記したのと反対方向(図10における時計回り方向)に回転し、係止突部74が溝部65の壁面(図10では下壁面)77に当接し、可動接点53及び操作レバー54は前記初期状態に復帰する。
このように、操作レバー54をハウジング52の内側に押圧すると、係合部76が他方のアーム部70に沿って摺動することにより可動接点53が撓むため、可動接点53の撓み量は操作レバー54の移動量より小さくなる。また、係止突部74が溝部65の両壁面(図10では上下壁面)77に当接することにより、操作レバー54の操作範囲を規制することができる。したがって、可動接点53を金属製ワイヤーのバネ応力限界内で使用することができ、スイッチ51の長寿命化を図ることができる。
また、上記したように、スイッチ51において、可動接点53を端子59に接触させるために操作レバー54に加える動作力(外力)、及び操作レバー54の復帰力の設計値は、可動接点53の材料の選択が決まれば、線材の太さ及び固定端部71と可動端部72間の距離を調整することにより最適な値に決定することができる。また、端子58,59間を電気的に接触させるための可動接点53の接触圧力は、線材の太さ、及び各アーム部69,70と固定端部71及び可動端部72の先端の差と、段差部79の段差との差により最適な設計値を決定することができる。したがって、動作力を変えると接触圧力も変わってしまうといった設計上の不都合を回避することができると共に、ハウジング52や操作レバー54を製作する金型とワイヤーの線径及び曲げ加工の精度によってのみ製品精度が決定されるようになるため、製造管理を簡素化することができる。
さらにまた、突部62、ボス部63及び係合部76の設置位置を調整することにより、可動接点53の移動量、撓み量、動作力、及び寿命等の性能を容易に決定することができる。さらに、可動接点53は操作レバー54に固定されていないため、操作レバー54に加わる外力による振動、或いは操作レバー54が傾斜した状態でハウジング52に組み付けられた場合等の影響を受けることがなく、信頼性の高い電気的接触を保証することができる。
次に、図12及び図13を参照しつつ、本発明の第3の実施の形態に係るスイッチについて説明する。ここで、図12は本実施の形態に係るスイッチを示す平面図、図13は同スイッチの操作レバーを示す斜視図である。
本実施の形態に係るスイッチ91は、扁平な矩形箱状のハウジング92と、ハウジング92の内部に収容される可動接点93と、可動接点93により外側に付勢され、ハウジング92の内外方向に移動可能に設けられる操作レバー94とから概略構成されている。
ハウジング92は、可動接点93と操作レバー94の一部分を収容可能な収容凹部95が形成された本体部96と、収容凹部95の開口面を閉塞するように本体部96に重合される矩形平板形状の蓋部(図示省略)とから構成されており、ハウジング92の一端面には操作レバー94がハウジング52の内外方向に直線的に移動可能なように開口部97が形成されている。
本体部96の収容凹部95奥側の壁面には、短冊状を成す第1端子98と第2端子99の2つの端子が並列にそれぞれインサート成形され、第1端子98及び第2端子99の各接続部100,101は収容凹部95の奥側において露出している。また、本体部96の収容凹部95には、略中央部に段差部102が形成されており、各接続部100,101が露出する低面部103と、開口部97側の高面部104とが形成されている。そして、収容凹部95の低面部103には、第1端子98の接続部100に近接した位置に円柱形状のボス部105が突設されている。
可動接点93は、金属製ワイヤーをくの字状に屈曲することにより形成され、この屈曲部106を収容凹部95の開口部側角部107に向けた姿勢で収容凹部95に配置される。可動接点93には、屈曲部106の両側にアーム部108,109が一対に形成され、一方のアーム部108はボス部105と収容凹部95に面する壁面110との間に配置されるようになっている。そして、各アーム部108,109の先端部には、それぞれ、固定端部111及び可動端部112が釣り針状に形成されており、固定端部111及び可動端部112は、各アーム部108,109と固定端部111及び可動端部112の先端との差が段差部102の段差より大きくなるように収容凹部95の低面部103側に向かって屈曲されている。これにより、固定端部111は、所定の圧力で第1端子98の接続部100に常時接触した状態に保持される一方、可動端部112は、可動接点93がボス部105を支点に撓むことにより、第2端子99の接続部101に接離可能となり、接続部101との接触時には所定の接触圧力に保持される。
操作レバー94は、壁面110と該壁面110と収容凹部95を挟んで対峙する壁面113とに沿って収容凹部95内を直線的に摺動する操作レバー本体部114と、操作レバー94の移動方向に沿うように操作レバー本体部114より幅狭に形成された操作部115により構成されており、操作部115は開口部97を貫通している。操作レバー本体部114の収容凹部95側の面には、係合部116が突設されており、この係合部116は、操作レバー94に外力を加えない初期状態において、他方のアーム部109を圧接するようになっており、この状態は、操作レバー本体部114が開口部97の両側の本体部96の壁面117に当接することにより保持される。
このような構成を備えたスイッチ91において、前記初期状態において、操作部115をハウジング92の内側に押圧し、操作レバー94に対して外力を加えると、操作レバー94は図12における左方に直線的に移動し、係合部116が他方のアーム部109に沿って摺動し、可動接点93は、屈曲部106が狭まる方向(図12では下方)に撓むと共に、操作レバー94の収容凹部95に対向する面により押圧され、収容凹部95側に撓む。この時、可動接点93は、各アーム部109,109と固定端部111及び可動端部112の先端との差が段差部102の段差より大きくなるように接続部100,101側に屈曲されているため、所定の圧力を保持した状態で、固定端部111が第1端子98の接続部100に接触すると共に可動端部112が第2端子99の接続部101に接触し、第1端子98と第2端子99は安定して電気的に接続された状態となる。
一方、操作レバー94に対する外力がなくなると、可動接点93の付勢力により、操作レバー94は外側に回直線的に移動し、操作レバー本体部114が壁面117に当接し、可動接点93及び操作レバー94は前記初期状態に復帰する。
このように、操作レバー94をハウジング92の内側に押圧すると、係合部116が他方のアーム部109に沿って摺動することにより可動接点93が撓むため、可動接点93の撓み量は操作レバー94の移動量より小さくなる。したがって、可動接点93を金属製ワイヤーのバネ応力限界内で使用することができ、スイッチ91の長寿命化を図ることができる。
また、上記したように、スイッチ91において、可動接点93を端子99に接触させるために操作レバー94に加える動作力(外力)、及び操作レバー94の復帰力の設計値は、可動接点93の材料の選択が決まれば、線材の太さ及び固定端部111と可動端部112間の距離を調整することにより最適な値に決定することができる。また、端子98,99間を電気的に接触させるための可動接点93の接触圧力は、線材の太さ、及び各アーム部108,109と固定端部111及び可動端部112の先端の差と、段差部102の段差との差により最適な設計値を決定することができる。したがって、動作力を変えると接触圧力も変わってしまうといった設計上の不都合を回避することができると共に、ハウジング92や操作レバー94を製作する金型とワイヤーの線径及び曲げ加工の精度によってのみ製品精度が決定されるようになるため、製造管理を簡素化することができる。
さらにまた、ボス部105及び係合部116の設置位置を調整することにより、可動接点93の移動量、撓み量、動作力、及び寿命等の性能を容易に決定することができる。さらに、可動接点93は操作レバー94に固定されていないため、操作レバー94に加わる外力による振動、或いは操作レバー94が傾斜した状態でハウジング92に組み付けられた場合等の影響を受けることがなく、信頼性の高い電気的接触を保証することができる。
なお、上記した第3の実施の形態において、操作レバー94の操作部115は、操作レバー94の移動方向に沿うように形成されているが、これは単なる例示に過ぎず、例えば、図14や図15に示すように、操作レバーの移動方向に対して直交する方向に操作部118,119を形成するようにしてもよい。
上記したように、第1〜第3の実施の形態によれば、可動接点13,53,93は金属製ワイヤーに2次元曲げ加工を施すことにより簡単に成形でき、作動力と電気的な接触圧力を独立に設定することができるため、設計の自由度と接触の安定度を高めることができる。
また、可動接点13,53,93と操作レバー14,54,94との間の滑りを利用することにより、操作レバー14,54,94の移動量に対して可動接点13,53,93の移動量を小さく設定することができるので、金属製ワイヤーのバネ応力限界内で設計することができ、小型化を図りつつ、長寿命化を達成することができる。
さらに、複雑な機構や構造を必要とせず、最小部品点数で構成することができ、特に、厚み方向の寸法を薄くすることできる。
さらにまた、可動接点13,53,93(金属製ワイヤー)の曲げ加工は、板材をプレス加工する場合と比較して、材料ロスがないと共に、単純な上下方向のプレス加工により行うことができるので、捩りバネのようなフォーミング加工に比べてコスト的に有利である。
さらに、ハウジング2,52,92に対して、上方から、可動接点13,53,93、操作レバー14,54,94、蓋部17を所定位置に配置することにより簡単に組み立てることができると共に、高い組み立て精度を必要としない。したがって、自動化も容易となり、コストの優位性が高いだけでなく、品質のばらつきも発生し難いため、高品質のスイッチを提供することができる。
本発明の第1の実施の形態に係るスイッチを示す平面図である。 図1のA−A矢視図である。 本発明の第1の実施の形態に係るスイッチのハウジングの本体部を示す斜視図である。 本発明の第1の実施の形態に係るスイッチのハウジングの本体部を示す平面図である。 本発明の第1の実施の形態に係るスイッチのハウジングの蓋部を示す斜視図である。 本発明の第1の実施の形態に係るスイッチの操作レバーを示す平面図である。 本発明の第1の実施の形態に係るスイッチの可動接点を示す平面図である。 本発明の第1の実施の形態に係るスイッチの可動接点を示す側面図である。 本発明の第1の実施の形態に係るスイッチのハウジングに可動接点を組み付けた状態を示す平面図である。 本発明の第2の実施の形態に係るスイッチを示す平面図である。 本発明の第2の実施の形態に係るスイッチの操作レバーを示す平面図である。 本発明の第3の実施の形態に係るスイッチを示す平面図である。 本発明の第3の実施の形態に係るスイッチの操作レバーを示す斜視図である。 本発明の第3の実施の形態に係るスイッチの変形例を示す斜視図である。 本発明の第3の実施の形態に係るスイッチの別の変形例を示す斜視図である。 従来例を示す断面図である。 従来例を示す断面図である。
符号の説明
11 スイッチ
12 ハウジング
13 可動接点
14 操作レバー
19 第1端子
20 第2端子
21 接続部
22 接続部
27 軸部
30 屈曲部
31 一方のアーム部
32 他方のアーム部
34 固定端部
35 可動端部
39 第1係合部
40 第2係合部
41 操作部
51 スイッチ
52 ハウジング
53 可動接点
54 操作レバー
58 第1端子
59 第2端子
60 接続部
61 接続部
66 軸部
67 屈曲部
69 一方のアーム部
70 他方のアーム部
71 固定端部
72 可動端部
76 係合部
78 操作部
91 スイッチ
92 ハウジング
93 可動接点
94 操作レバー
98 第1端子
99 第2端子
100 接続部
101 接続部
106 屈曲部
108 一方のアーム部
109 他方のアーム部
111 固定端部
112 可動端部
115 操作部
116 係合部
118 操作部
119 操作部

Claims (7)

  1. 少なくとも2つの端子の接続部が内部に設けられたハウジングと、
    該ハウジングの内部に収容され、金属製ワイヤーを屈曲することにより形成される可動接点であって、前記金属製ワイヤーの屈曲部の両側に一対に設けられたアーム部と、一方のアーム部の端部において前記一方の接続部に常時接触可能に設けられた固定端部と、他方のアーム部の端部において前記他方の接続部に接離可能に設けられた可動端部とを有する可動接点と、
    該可動接点により外側に付勢され、前記ハウジングの内外方向に移動可能に設けられる操作レバーであって、前記アーム部に沿って摺動可能に形成された係合部と、前記ハウジングから外側に突出する操作部とを有する操作レバーと、
    を備え、前記操作レバーを前記ハウジングの内側に移動させると、前記係合部が前記アーム部に沿って摺動し、前記可動接点が撓み、該可動接点の撓み量が前記操作レバーの移動量より小さくなるように設けられていることを特徴とするスイッチ。
  2. 前記操作レバーは、前記ハウジングに設けられた軸部を支点に回転可能に設けられ、前記係合部は、前記一方のアーム部に沿って摺動可能な第1係合部と、前記他方のアーム部に沿って摺動可能な第2係合部とを備え、前記可動接点は、前記操作レバーを前記ハウジングの内側に移動させると、前記第1係合部が前記一方のアーム部に沿って摺動した後、前記第2係合部が前記他方のアーム部に沿って摺動し、前記可動接点が撓むように設けられている請求項1に記載のスイッチ。
  3. 前記操作レバーは、前記ハウジングに設けられた軸部を支点に回転可能に設けられ、前記可動接点は、前記操作レバーを前記ハウジングの内側に移動させると、前記係合部が前記他方のアーム部に沿って摺動し、前記屈曲部が狭まる方向に前記可動接点が撓むように設けられている請求項1に記載のスイッチ。
  4. 前記操作レバーは、直線的に移動可能に設けられ、前記可動接点は、前記操作レバーを前記ハウジングの内側に移動させると、前記係合部が前記他方のアーム部に沿って摺動し、前記屈曲部が狭まる方向に前記可動接点が撓むように設けられている請求項1に記載のスイッチ。
  5. 前記操作レバーの操作部は、前記操作レバーの移動方向に沿うように形成されている請求項4に記載のスイッチ。
  6. 前記操作レバーの操作部は、前記操作レバーの移動方向に対して直交する方向に形成されている請求項4に記載のスイッチ。
  7. 前記固定端部と前記可動端部は、前記端子の接続部側に屈曲されている請求項1〜6のいずれか1の請求項に記載のスイッチ。
JP2006133698A 2006-05-12 2006-05-12 スイッチ Pending JP2007305458A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006133698A JP2007305458A (ja) 2006-05-12 2006-05-12 スイッチ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006133698A JP2007305458A (ja) 2006-05-12 2006-05-12 スイッチ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2007305458A true JP2007305458A (ja) 2007-11-22

Family

ID=38839212

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006133698A Pending JP2007305458A (ja) 2006-05-12 2006-05-12 スイッチ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2007305458A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102305762A (zh) * 2011-05-12 2012-01-04 苏州市诺弗电器有限公司 一种操纵杆
WO2013137203A1 (ja) * 2012-03-14 2013-09-19 オムロン株式会社 スイッチ

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102305762A (zh) * 2011-05-12 2012-01-04 苏州市诺弗电器有限公司 一种操纵杆
WO2013137203A1 (ja) * 2012-03-14 2013-09-19 オムロン株式会社 スイッチ
KR20140127833A (ko) * 2012-03-14 2014-11-04 오므론 가부시키가이샤 스위치
CN104170044A (zh) * 2012-03-14 2014-11-26 欧姆龙株式会社 开关
US9224556B2 (en) 2012-03-14 2015-12-29 Omron Corporation Switch
KR101634028B1 (ko) 2012-03-14 2016-06-27 오므론 가부시키가이샤 스위치
CN104170044B (zh) * 2012-03-14 2016-12-28 欧姆龙株式会社 开关

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7604499B2 (en) Electrical connector
JP3991577B2 (ja) レバースイッチ
JP5924038B2 (ja) 端子の接続構造
JP3870748B2 (ja) レバースイッチ
JP5596633B2 (ja) スイッチ装置
JP4692410B2 (ja) スイッチ
EP1113473B1 (en) Lever switch and detecting device using same
JP5628715B2 (ja) スイッチ装置
TW514940B (en) Switch device
US20080099321A1 (en) Switch
US7973256B2 (en) Spring-biased switch for an electronic device
JP2007305458A (ja) スイッチ
JP4026498B2 (ja) 小型スイッチ
JP2692055B2 (ja) フレキシブル基板用電気コネクタ
JP5026379B2 (ja) スイッチ装置
JP3169859U (ja) スイッチ装置
JP2003097970A (ja) 回転型センサ
US20190333718A1 (en) Push switch
JP2009283327A (ja) 回転型電気部品
JP4326987B2 (ja) スイッチ装置
JP2008112670A (ja) スイッチ
JP3964093B2 (ja) スイッチ装置
JP2008041325A (ja) スイッチ
JPH1021792A (ja) スイッチ
JP4972494B2 (ja) スイッチ