JP2007303815A - 極低温冷凍機の運転方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】個々の冷凍機ユニットの温度調節を可能として、冷凍機ユニット間のバラツキを解消すると共に、冷凍機システム(冷凍機−圧縮機全体)の効率化や省電力化を図る。
【解決手段】互いに独立した複数台の冷凍機ユニットと、1台もしくは複数台の圧縮機ユニットで構成される極低温冷凍機の運転方法において、圧縮機吐出口側の高圧と圧縮機吸入口側の低圧の圧力差が一定となるように、圧縮機の回転数を調整し、複数台の冷凍機のうち、熱負荷の小さい冷凍機は、その吸排気のサイクルタイムを長くし、熱負荷の大きい冷凍機は、そのサイクルタイムを短くして、求める温度に調整し、更に、その為に変化したガス流量に応じて変化する前記圧力差が一定となるように、圧縮機の回転数を再び調整する。
【選択図】図4

Description

本発明は、極低温冷凍機の運転方法に係り、特に、クライオポンプ、超伝導マグネット、極低温計測装置、簡易液化機等に用いるのに好適な、冷凍機システム(冷凍機−圧縮機全体)の効率化や省電力化を図ることが可能な極低温冷凍機の運転方法に関する。
極低温冷凍機は、一般に、蓄冷材を収納すると共に膨張室を内部に有する膨張式冷凍機ユニットと、圧縮機本体を収納した圧縮機ユニットとを備えており、前記冷凍機ユニットが極低温に冷却されるべき装置や容器などに取付けられる。そして、圧縮機ユニットによって高圧にした冷媒ガスを冷凍機ユニットに送り、ここで、その高圧の冷媒ガスを蓄冷材によって冷却してから膨張させて更に冷却し、その低圧の冷媒ガスを圧縮機ユニットに戻すという冷凍サイクルを繰り返すことによって、極低温を得ている。
このような冷凍機で温度調節を行なう場合、従来は、冷凍機ユニットに電気ヒータを配設することで、熱負荷を入れて温度を調節していた。
しかしながら、極低温の環境で使用することから、ヒータの信頼性が低く、度々絶縁不良や、これによる漏電のための緊急停止等の不具合を発生していた。
又、他の方法として、特開2000−121192に記載されている如く、圧縮機本体の回転数をインバータで制御し、ガス量を調整して温度調整することも考えられるが、この方法は、1台の圧縮機ユニットで1台の冷凍機ユニットを運転する場合は有効であるが、1台もしくは複数台の圧縮機ユニットで複数台の冷凍機ユニットを運転する場合は、個々の冷凍機ユニットの温度調整を行なうことができないという問題点を有していた。
更に、1台もしくは複数台の圧縮機ユニットで複数台の冷凍機ユニットを運転する場合には、各冷凍機ユニットの起動時のバルブタイミングそのままであることから、各冷凍機ユニットに流れるガス流量にバラツキ(吸気タイミングが重なった場合に先に吸気される冷凍機ユニットに多く流れる)が発生し、冷凍機ユニット管の冷凍能力にバラツキが出るという問題点も有していた。
本発明は、前記従来の問題点を解決するべくなされたもので、個々の冷凍機ユニットの温度調節を可能として、冷凍機ユニット間のバラツキを解消すると共に、冷凍機システム(冷凍機−圧縮機全体)の効率化や省電力化を図ることを課題とする。
本発明は、互いに独立した複数台の冷凍機ユニットと、1台もしくは複数台の圧縮機ユニットで構成される極低温冷凍機の運転方法において、圧縮機吐出口側の高圧と圧縮機吸入口側の低圧の圧力差が一定となるように、圧縮機の回転数を調整し、複数台の冷凍機のうち、熱負荷の小さい冷凍機は、その吸排気のサイクルタイムを長くし、熱負荷の大きい冷凍機は、そのサイクルタイムを短くして、求める温度に調整し、更に、その為に変化したガス流量に応じて変化する前記圧力差が一定となるように、圧縮機の回転数を再び調整することにより、前記課題を解決したものである。
本発明によれば、個々の冷凍機ユニットの温度調節を可能として、冷凍機ユニット間のバラツキを解消すると共に、冷凍機システム(冷凍機−圧縮機全体)の効率化や省電力化を図ることが可能となる。
以下図面を参照して、本発明の実施形態を詳細に説明する。
図1は、本発明の構成ユニットである冷凍機ユニットを、2段G−M(ギフォード・マクマホン)サイクル冷凍機の冷凍機ユニット10の1段低温部11の温度を調整する場合に適用したもので、電源20と冷凍機ユニット10の吸排気のサイクルタイムを司る吸排気バルブ駆動用モータ14の間に設けられたインバータ22と、冷凍機ユニット10の熱負荷部である1段低温部11の温度を検出する温度センサ24と、該温度センサ24の出力に応じて、前記インバータ22の出力周波数をフィードバック制御するコントローラ26とを備えている。図において、12は、前記冷凍機ユニット10の2段低温部である。
前記冷凍機ユニット10において、インバータ22の出力周波数は、温度センサ24によって検出された1段低温部11の温度に応じて、コントローラ26によりフィードバック制御され、吸排気バルブ駆動用モータ14により、冷凍機ユニット10の吸排気のサイクルタイムが調整される。従って、1段低温部11の温度が目標値より低い時は、冷凍機の吸排気のサイクルタイムを長くすることで、1段低温部11の温度を上げることができる。逆に、1段低温部11の温度が目標値より高い時は、冷凍機の吸排気のサイクルタイムを短くすることで、1段低温部11の温度を下げることができる。
負荷を15W、5W、0Wと変化させた場合の1段低温部の温度(1段温度と称する)の変化状態を図2に示す。従来のように冷凍機回転数を72rpmに固定した場合には、1段温度が、破線で示す如く、負荷が減るに連れて100.9Kから65K、45Kへと下がっていったのに対し、本発明の構成要素である冷凍機ユニット10により、冷凍機回転数を負荷5Wの場合で42rpm、負荷0Wの場合で30rpmに下げた場合には、実線で示す如く、1段温度をほぼ100Kで一定に維持することができた。
次に、本発明の構成要素である冷凍機ユニット10を通常の圧縮機ユニットに接続した比較例を説明する。
本比較例は、図3に示す如く、1台の通常の圧縮機ユニット30で3台の2段G−Mサイクル冷凍機の冷凍機ユニット10A、10B、10Cを運転する場合に本発明を適用したもので、各冷凍機ユニット10A、10B、10Cには、上述した冷凍機ユニット10と同様にインバータ22A、22B、22C、温度センサ24A、24B、24C、及び、コントローラ26A、26B、26Cが設けられている。
本比較例において、各冷凍機ユニットは、1段低温部の温度が目標値になるように吸排気のサイクルタイムをコントロールできるので、冷凍機ユニット間のばらつきを解消することができる。
以下、本発明の第1実施形態を説明する。
本実施形態は、図4に示す如く、1台の圧縮機ユニット30で3台の2段G−Mサイクル冷凍機の冷凍機ユニット10A、10B、10Cを運転する場合に本発明を適用したもので、各冷凍機ユニット10A、10B、10Cには、上述した冷凍機ユニット10と同様にインバータ22A、22B、22C、温度センサ24A、24B、24C、及び、コントローラ26A、26B、26Cが設けられている。
本実施形態においては、更に、電源20と圧縮機ユニット30の間に設けられた第2のインバータ40と、圧縮機ユニット30と冷凍機ユニット10A、10B、10Cを繋ぐ作動ガス配管の高圧ガスライン32及び低圧ガスライン34にそれぞれ配設された圧力センサ42、44と、該圧力センサ42、44の出力信号に基づいて高圧ガスと低圧ガスの差圧を算出し、第2のインバータ40の出力周波数を制御することで、圧縮機の回転数を調整し、差圧を調整する第2のコントローラ46とを備えている。
本実施形態において、まず冷凍機の冷凍能力は、高圧ガスと低圧ガスの差圧で決まることから、圧力センサ42、44の出力により差圧を一定値に制御する。このとき、熱負荷が小さい冷凍機ユニットは、その吸排気のサイクルタイムをインバータ22A、22B、又は22Cで長くすることで、ガス流量を少なくし、求められる温度に調整できる。このとき、その冷凍機ユニットに流れるガス量が減ることで、差圧が上がろうとするが、差圧を一定にするようインバータ40により圧縮機30の回転数が下がるので、全体の消費電力を低減できる。
本実施形態によれば、各冷凍機ユニットに設けたインバータ22A、22B、22Cによる各冷凍機毎の温度調節と、それぞれによる冷凍機ユニット間のバラツキ解消に加え、圧縮機ユニット30に設けた第2のインバータ40による消費電力低減の両立を図ることができる。
次に、本発明の第2実施形態を説明する。
本実施形態は、図5に示す如く、1台の圧縮機ユニット30で3台の2段G−Mサイクル冷凍機の冷凍機ユニット10A、10B、10Cを運転する場合に本発明を適用したもので、各冷凍機ユニット10A、10B、10Cには、上述した冷凍機ユニット10と同様にインバータ22A、22B、22C、温度センサ24A、24B、24C、及び、コントローラ26A、26B、26Cが設けられている。
本実施形態においては、更に、電源20と圧縮機ユニット30の間に設けられた第2のインバータ40と、圧縮機ユニット30と冷凍機ユニット10A、10B、10Cを繋ぐ作動ガス配管の高圧ガスライン32及び低圧ガスライン34に配設された差圧圧力センサ48と、該差圧圧力センサ48の出力信号に基づいて、第2のインバータ40の出力周波数を制御することで、圧縮機ユニット30の回転数を調整し、差圧を調整する第2のコントローラ46とを備えている。
本実施形態において、まず冷凍機の冷凍能力は、高圧ガスと低圧ガスの差圧で決まることから、差圧圧力センサ48の出力により差圧を一定値に制御する。このとき、熱負荷が小さい冷凍機ユニットは、その吸排気のサイクルタイムをインバータ22A、22B、又は22Cで長くすることで、ガス流量を少なくし、求められる温度に調整できる。このとき、冷凍機ユニットに流れるガス量が減ることで、差圧が上がろうとするが、差圧を一定にするようインバータ40により圧縮機30の回転数が下がるので、全体の消費電力を低減できる。
本実施形態によれば、各冷凍機ユニットに設けたインバータ22A、22B、22Cによる各冷凍機毎の温度調節と、それによる冷凍機ユニット間のバラツキ解消に加え、圧縮機ユニット30に設けた第2のインバータ40による消費電力低減を図ることができる。
次に、本発明をクライオポンプに適用した第3実施形態を図6に示す。この図は、第1実施形態を適用したもので、図4に示したものと同様な構成、作用を有する部分は同じ符号で表し、その部分についての説明は省略する。
本実施形態において、50A、50B、50Cは、冷凍機ユニット10A、10B、10Cが取り付けられたポンプ容器であり、52A、52B、52Cは例えば半導体製造装置において真空排気されるチャンバである。温度センサ24A、24B、24Cは、冷凍機ユニットの1段もしくは2段の熱負荷部に限らず、クライオポンプのクライオパネルの任意の位置に取り付けられる。
本実施形態によれば、第1実施形態にて説明した如く、各冷凍機ユニットに設けられたインバータ22A、22B、22Cによる各冷凍機毎の温度調節と、それによる冷凍機ユニット間のバラツキ解消に加え、圧縮機ユニット30に設けた第2のインバータ40による消費電力低減を図ることができる。
なお、本実施形態では、クライオポンプと冷凍機ユニットは、1対1の組み合わせであるが、1台のクライオポンプに対し、複数台の冷凍機ユニットを使用したシステムでも適用できる。又、第2実施形態を適用することもできる。
次に、本発明を超伝導マグネットに適用した第4実施形態を図7に示す。この図は、第1実施形態を適用したもので、図4に示したものと同様な構成、作用を有する部分は同じ符号で表し、その部分についての説明は省略する。
本実施形態において、60A、60B、60Cは、冷凍機ユニット10A、10B、10Cが取り付けられた超伝導マグネットであり、62A、62B、62Cは例えば核磁気共鳴イメージング(MRI)装置である。温度センサ24A、24B、24Cは、冷凍機ユニットの1段もしくは2段の熱負荷部に限らず、超伝導マグネットの任意の位置に取り付けられる。
本実施形態によれば、第1実施形態にて説明した如く、各冷凍機ユニットに設けたインバータ22A、22B、22Cによる各冷凍機毎の温度調節と、それによる冷凍機ユニット間のバラツキ解消に加え、圧縮機ユニット30に設けた第2のインバータ40による消費電力低減を図ることができる。
なお、本実施形態では、超伝導マグネットと冷凍機ユニットは、1対1の組み合わせであるが、1台の超伝導マグネットに対し、複数台の冷凍機ユニットを使用したシステムでも適用できる。又、第2実施形態を適用することもできる。
ここでは、医療の分野で使用されるMRIについて説明したが、本発明はそれ以外の分野で使用される超伝導マグネット(例えばMCZ等)についても適用できる。
次に、本発明を極低温測定装置に適用した第5実施形態を図8に示す。この図は、第1実施形態を適用したもので、図4に示したものと同様な構成、作用を有する部分は同じ符号で表し、その部分についての説明は省略する。
本実施形態において、70A、70B、70Cは、冷凍機ユニット10A、10B、10Cが取り付けられた極低温測定装置(例えばX線回折測定装置、光透過測定装置、フォトルミネッセンス測定装置、超伝導体測定装置、ホール効果測定装置等)である。温度センサ24A、24B、24Cは、冷凍機ユニットの1段もしくは2段の熱負荷部に限らず、極低温測定装置の任意の位置に取り付けられる。
本実施形態によれば、第1実施形態にて説明した如く、各冷凍機ユニットに設けたインバータ22A、22B、22Cによる各冷凍機毎の温度調節と、それによる冷凍機ユニット間のバラツキ解消に加え、圧縮機ユニット30に設けた第2のインバータ40による消費電力低減を図ることができる。
なお、本実施形態では、超低温測定装置と冷凍機ユニットは、1対1の組み合わせであるが、1台の極低温測定装置に対し、複数台の冷凍機ユニットを使用したシステムでも適用できる。又、第2実施形態を適用することもできる。
次に、本発明を簡易液化機に適用した第6実施形態を図9に示す。この図は、第1実施形態を適用したもので、図4に示したものと同様な構成、作用を有する部分は同じ符号で表し、その部分についての説明は省略する。
本実施形態において、80A、80B、80Cは、冷凍機ユニット10A、10B、10Cが取り付けられた液溜容器であり、82A、82B、82Cはガスラインである。温度センサ24A、24B、24Cは、冷凍機ユニットの1段もしくは2段の熱負荷部に限らず、簡易液化機の任意の位置に取り付けられる。
本実施形態によれば、第1実施形態にて説明した如く、各冷凍機ユニットに設けたインバータ22A、22B、22Cによる各冷凍機毎の温度調節と、それによる冷凍機ユニット間のバラツキ解消に加え、圧縮機ユニット30に設けた第2のインバータ40による消費電力低減を図ることができる。
本実施形態において、温度センサ24A、24B、24Cの代わりに、図10に示す第7実施形態のように、上記液溜容器80A、80B、80Cの内部に液面センサ28A、28B、28Cを取り付け、該液面センサの出力に応じた制御を行うことで第1実施形態と同様な効果を得ることができる。
なお、本実施形態では、簡易液化機と冷凍機ユニットは、1対1の組み合わせであるが、1台の簡易液化機に対し、複数台の冷凍機ユニットを使用したシステムでも適用できる。又、第2実施形態を適用することもできる。
前記実施形態においては、いずれも、2段G−Mサイクル冷凍機を制御するようにされていたが、本発明の適用対象はこれに限定されず、冷凍機一般(例えば、単段G−Mサイクル冷凍機、3段G−Mサイクル冷凍機、変形ソルベイサイクル冷凍機、パルス管式冷凍機等)の温度制御にも同様に適用できることは明らかである。又、吸排気のサイクルタイムを司る機構も吸排気バルブ駆動用モータに限定されない。
本発明の構成要素である冷凍機ユニットを示すブロック図 本発明の構成要素である冷凍機ユニットの効果を示す線図 本発明の構成要素である冷凍機ユニットを通常の圧縮機ユニットに接続した比較例の構成を示す管路図 本発明の第1実施形態の構成を示す管路図 本発明の第2実施形態の構成を示す管路図 本発明の第3実施形態であるクライオポンプの概略構成図 本発明の第4実施形態である超伝導マグネットの概略構成図 本発明の第5実施形態である極低温測定装置の概略構成図 本発明の第6実施形態である簡易液化機の概略構成図 本発明の第7実施形態である簡易液化機に液面計を使用した場合の概略構成図
符号の説明
10、10A、10B、10C…2段G−Mサイクル冷凍機
14、14A、14B、14C…吸排気バルブ駆動用モータ
20…電源
22、22A、22B、22C、40…インバータ
24、24A、24B、24C…温度センサ
26、26A、26B、26C、46…コントローラ
28A、28B、28C…液面センサ
30…圧縮機ユニット
32…高圧ガスライン
34…低圧ガスライン
42、44…圧力センサ
48…差圧圧力センサ
50A、50B、50C…ポンプ容器
52A、52B、52C…チャンバ
60A、60B、60C…超伝導マグネット
62A、62B、62C…MRI
70A、80B、70C…極低温測定装置
80A、80B、70C…液溜容器
82A、82B、82C…ガスライン

Claims (1)

  1. 互いに独立した複数台の冷凍機ユニットと、1台もしくは複数台の圧縮機ユニットで構成される極低温冷凍機の運転方法において、
    圧縮機吐出口側の高圧と圧縮機吸入口側の低圧の圧力差が一定となるように、圧縮機の回転数を調整し、
    複数台の冷凍機のうち、熱負荷の小さい冷凍機は、その吸排気のサイクルタイムを長くし、熱負荷の大きい冷凍機は、そのサイクルタイムを短くして、求める温度に調整し、
    更に、その為に変化したガス流量に応じて変化する前記圧力差が一定となるように、圧縮機の回転数を再び調整することを特徴とする極低温冷凍機の運転方法。
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