JP2007302125A - 車両用シート - Google Patents

車両用シート Download PDF

Info

Publication number
JP2007302125A
JP2007302125A JP2006132979A JP2006132979A JP2007302125A JP 2007302125 A JP2007302125 A JP 2007302125A JP 2006132979 A JP2006132979 A JP 2006132979A JP 2006132979 A JP2006132979 A JP 2006132979A JP 2007302125 A JP2007302125 A JP 2007302125A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
seat
cushion rubber
cushion
rubber
vehicle
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2006132979A
Other languages
English (en)
Inventor
Taro Fukuda
太郎 福田
Toshihisa Wada
敏尚 和田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyota Motor Corp
Original Assignee
Toyota Motor Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toyota Motor Corp filed Critical Toyota Motor Corp
Priority to JP2006132979A priority Critical patent/JP2007302125A/ja
Publication of JP2007302125A publication Critical patent/JP2007302125A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Seats For Vehicles (AREA)

Abstract

【課題】シート格納時に車両のフロア部にゴム跡が残るのを抑えることができる車両用シートを得る。
【解決手段】クッションゴム40に固定されたワッシャ付シャフト50が、ブラケット44に形成された長孔46A内を相対移動可能とされているので、シート格納時には、クッションゴム40の後端下部40Aがフロア部22に接触して荷重を受けると、クッションゴム40は、摩擦抵抗によって後端下部40Aの接触位置を殆ど変えず、ワッシャ付シャフト50が長孔46A内を相対移動することで、シートクッションフレーム20及びブラケット44がクッションゴム40に対して相対移動する。これによって、フロア部22がクッションゴム40によって殆ど擦られることなく、車両用シートが格納される。
【選択図】図4

Description

本発明は、下部にクッションゴムが設けられて格納状態へ移行可能な車両用シートに関する。
車両用シートにおいては、シートアレンジによって折り畳んだ状態として格納可能とされる機能を備える場合がある(例えば、特許文献1参照)。このような車両用シートでは、シート格納時にフロア部側を傷つけないように、シートクッションの下面側にクッションゴムを固定した状態としている。
しかし、この従来構造では、シート格納時にクッションゴムがフロア部側を擦ることになるので、フロア部側にゴム跡が消えずに残るという問題があった。
実公平6−37002号公報
本発明は、上記事実を考慮して、シート格納時に車両のフロア部にゴム跡が残るのを抑えることができる車両用シートを提供することを課題とする。
請求項1に記載する本発明の車両用シートは、シートクッション内に設けられたシートクッションフレームと、前記シートクッションフレームにおけるシート下方側に設けられ、シート格納状態では、車両のフロア部に接触するクッションゴムと、前記シートクッションフレームに取り付けられ、前記シートクッションフレーム側に対して前記クッションゴム側を相対移動可能とする相対移動手段と、を有することを特徴とする。
請求項1に記載する本発明の車両用シートによれば、シートクッションフレームに相対移動手段が取り付けられ、シートクッションフレーム側に対して前記クッションゴム側が相対移動可能となっているので、シート格納時には、クッションゴムがフロア部に接触(接地)して荷重を受けると、クッションゴムは、摩擦抵抗によって殆ど接触位置を変えず、シートクッションフレーム側がクッションゴム側に対して相対移動する。これによって、フロア部がクッションゴムによって殆ど擦られることなく、車両用シートが格納される。
請求項2に記載する本発明の車両用シートは、請求項1記載の構成において、前記相対移動手段は、前記シートクッションフレームに固定されたブラケットを備え、前記ブラケットに対して前記クッションゴムが相対移動可能とされることを特徴とする。
請求項2に記載する本発明の車両用シートによれば、ブラケットに対してクッションゴムが相対移動可能とされるので、シート格納時には、クッションゴムがフロア部に接触して荷重を受けると、クッションゴムは、摩擦抵抗によって殆ど接触位置を変えず、シートクッションフレーム及びブラケットがクッションゴムに対して相対移動する。これによって、フロア部がクッションゴムによって殆ど擦られることなく、車両用シートが格納される。
請求項3に記載する本発明の車両用シートは、請求項2記載の構成において、前記相対移動手段は、前記クッションゴムに固定された固定部材を備え、前記ブラケットに長孔が形成されて該長孔内を前記固定部材が相対移動可能とされることを特徴とする。
請求項3に記載する本発明の車両用シートによれば、クッションゴムに固定された固定部材が、ブラケットに形成された長孔内を相対移動可能とされているので、シート格納時には、クッションゴムがフロア部に接触(接地)して荷重を受けると、クッションゴムは、摩擦抵抗によって殆ど接触位置を変えず、固定部材が長孔内を相対移動することで、シートクッションフレーム及びブラケットがクッションゴムに対して相対移動する。これによって、フロア部がクッションゴムによって殆ど擦られることなく、車両用シートが格納される。
請求項4に記載する本発明の車両用シートは、請求項1から3のいずれか一項に記載の構成において、前記クッションゴムと前記フロア部との非接触時に前記シートクッションフレーム側に対する前記クッションゴム側の相対位置を付勢力によって設定する位置設定手段が設けられ、前記クッションゴムが前記フロア部に接触した状態では、前記付勢力に抗して前記シートクッションフレーム側に対して前記クッションゴム側が相対移動することを特徴とする。
請求項4に記載する本発明の車両用シートによれば、クッションゴムとフロア部との非接触時にシートクッションフレーム側に対するクッションゴム側の相対位置を位置設定手段が付勢力によって設定し、クッションゴムがフロア部に接触した状態では、付勢力に抗してシートクッションフレーム側に対してクッションゴム側が相対移動するので、クッションゴムとフロア部との非接触時に、シートクッションフレーム側に対するクッションゴム側の相対位置を別途設定する必要がない。
以上説明したように、本発明に係る請求項1に記載の車両用シートによれば、シート格納時にフロア部にゴム跡が残るのを抑えることができるという優れた効果を有する。
請求項2に記載の車両用シートによれば、ブラケットに対してクッションゴムを相対移動可能とする簡単な構造で、シート格納時にフロア部にゴム跡が残るのを抑えることができるという優れた効果を有する。
請求項3に記載の車両用シートによれば、クッションゴムに固定された固定部材がブラケットに形成された長孔内を相対移動することで、シート格納時にフロア部にゴム跡が残るのを抑えることができるという優れた効果を有する。
請求項4に記載の車両用シートによれば、クッションゴムとフロア部との非接触時に、シートクッションフレーム側に対するクッションゴム側の相対位置を別途設定しなくても、シート格納時にフロア部にゴム跡が残るのを抑えることができるという優れた効果を有する。
(実施形態の構成)
本発明における車両用シートの実施形態を図面に基づき説明する。なお、図中の矢印UPは車両の上方向、矢印FRは車両の前方向をそれぞれ示す。
図1に示されるように、車室10内に配置される車両用シート12は、乗員の臀部及び大腿部を支持するシートクッション14と、このシートクッション14の後端部に傾倒可能に支持されて乗員の背面を支持するシートバック16と、シートバック16の上端部に上下調節可能に設けられて乗員の頭部を支持するヘッドレスト18と、を含んで構成されている。なお、本実施形態における車両用シート12は、後方格納可能なサードシート(第3列シート)とされている。
図2に示されるように、シートクッション14内には、シートクッションフレーム20が設けられている。シートクッションフレーム20には、シートクッションスプリング(図示省略)が掛け渡されており、このシートクッションスプリング上にシートクッションパッド(図示省略)が配置され、さらにシートクッションパッドの表面が表皮材(図示省略)で被覆されている。
シートクッション14の前部下方には、左右一対の前被ロック部26が車両のフロア部22に取り付けられている。前被ロック部26には、シートクッション14の前部寄りに取り付けられた左右一対の前脚部30がロックされるようになっている。前脚部30は、車幅方向の軸回りに回転移動可能とされている。シートクッション14の後部下方には、左右一対の後被ロック部28がフロア部22に取り付けられている。後被ロック部28には、シートクッション14の後部寄りに取り付けられた左右一対の後脚部32がロックされるようになっている。後脚部32は、車幅方向の軸回りに回転移動可能とされている。これらの前脚部30及び後脚部32は、フロア部22側から取り外し可能とされている。
車両用シート12の後方側は、荷室34とされている。車室10のフロア部22には、略長方体状に凹んだ格納室24が設けられて荷室34の一部を構成しており、格納室24の上方は開口されている。この格納室24には、折り畳んだ車両用シート12を格納できるようになっている。
格納室24の前部における左右両端部24Aには、長尺板状の前収納リンク36の基端部(下端部)が車幅方向の軸回りに回転移動可能に支持されており、前収納リンク36の先端部(下端部)は、シートクッション14におけるシート前後方向の中間部において、車幅方向の軸回りに回転移動可能に支持されている。格納室24の下壁部における左右両端部24Bには、略L字形長尺板状の後収納リンク38の基端部(下端部)が車幅方向の軸回りに回動移動可能に支持されており、後収納リンク38の先端部(下端部)は、シートクッション14に取り付けられた後脚部32に固定されている。
以上の4リンク機構により、車両用シート12は、格納室24に格納できるようになっており(シート格納構造)、図2では、車両用シート12の通常使用状態を実線で図示し、格納状態を二点鎖線で図示している。
シートクッションフレーム20におけるシート下方側には、クッションゴム40が設けられており、シート格納状態では、格納室24におけるフロア部22に接触するようになっている。なお、フロア部22には、図示しないフロアカーペットが敷かれている。クッションゴム40は、相対移動手段としての連結機構42を介してシートクッションフレーム20に取り付けられている。
図3に示されるように、連結機構42は、略車両前方側に開放された略コ字状のブラケット44を備えており、ブラケット44の上板部45に形成されたボルト挿通孔45Aにボルト48(図4参照)が挿通されてシートクッションフレーム20に固定されている。
ブラケット44の下板部46には、長孔46Aが貫通形成されており、長孔46Aは、略車両前後方向に延びている。図4(A)に示されるように、長孔46A内には、固定部材としてのワッシャ付シャフト50のシャフト部52が挿通されている。シャフト部52は、長孔46A内を長孔46Aに沿って相対移動可能、すなわち、ブラケット44に対して相対移動可能とされている。シャフト部52の先端側は、ねじ山が形成されてクッションゴム40内に埋設されており、その先端部がナット(図示省略)によって螺合されている。これによって、ワッシャ付シャフト50は、クッションゴム40に固定されている。
図3に示されるように、ワッシャ付シャフト50のワッシャ部54は、ブラケット44の下板部46の上面上方に配置されている。すなわち、ワッシャ部54とクッションゴム40との間にブラケット44の下板部46が挟まれた状態になっている。
ブラケット44における上板部45と下板部46とを繋ぐ縦板部47には、連結機構42の一部を構成する位置設定手段としての引張り用のコイルスプリング56の一端側が係止されている。コイルスプリング56の他端側は、ワッシャ付シャフト50の上部51に係止されている。これによって、クッションゴム40がフロア部22(図2参照)と接していない状態では、ワッシャ付シャフト50は、コイルスプリング56によって常に車両後方側(長孔46Aの端部側)へ引かれている。換言すれば、コイルスプリング56は、クッションゴム40とフロア部22(図2参照)との非接触時にシートクッションフレーム20側に対するクッションゴム40の相対位置を比較的小さい付勢力によって設定するようになっている。ここで、コイルスプリング56の付勢力は、クッションゴム40とフロア部22(図2参照)との接触時におけるクッションゴム40とフロア部22との摩擦力よりも小さく設定されている。なお、本実施形態では、コイルスプリング56と長孔46Aとが位置設定手段を構成している。
以上により、連結機構42は、シートクッションフレーム20側に対してクッションゴム40側を相対移動可能としており(クッションゴム40の可動取付構造)、図4に示されるように、クッションゴム40がフロア部22に接触した状態では、付勢力に抗してシートクッションフレーム20側に対してクッションゴム40側が相対移動するようになっている。
なお、本実施形態において、図2に示されるように、格納状態の車両用シート12(クッションゴム40)をフロア部22に接触させて支持させているのは、格納状態の車両用シート12の上には、種々の荷物が置かれるため、格納状態の車両用シート12をフロア部22から浮かせた構成とするのが強度的に難しいためである。
(実施形態の作用・効果)
次に、上記実施形態の作用並びに効果を説明する。
図2に示される車両用シート12は、通常使用位置から、ヘッドレスト18の位置が下げられてシートバック16が前倒しされて折り畳まれた後、前脚部30及び後脚部32がフロア部22側から取り外され、一対の前収納リンク36及び一対の後収納リンク38の回転移動によって格納室24内の格納位置へシートアレンジすることができる。
ここで、シート格納時には、図4(A)に示されるように、シートクッションフレーム20、連結機構42、及びクッションゴム40が車両後方下側へ向けて傾斜した状態とされて、まず、クッションゴム40の後端下部40Aがフロア部22に接触(接地)する。このとき、クッションゴム40は、車両用シート12(図2参照)の荷重を受けている。その後、車両用シート12(図2参照)が車両後方側へ向けて移動されてシートクッションフレーム20が姿勢変化しながら変位すると、クッションゴム40に固定されたワッシャ付シャフト50は、付勢力に抗してブラケット44に形成された長孔46A内を相対移動可能とされているので、図4(B)に示されるように、クッションゴム40は、フロア部22との摩擦抵抗によって後端下部40Aにおける接触位置を殆ど変えず、ワッシャ付シャフト50がコイルスプリング56を伸ばしながら長孔46A内を長孔46Aに沿って相対移動する。これによって、クッションゴム40がシートクッションフレーム20及びブラケット44に対して相対移動、換言すれば、シートクッションフレーム20及びブラケット44がクッションゴム40に対して相対移動する。この相対移動量(移動ストローク)は、従来構造においてクッションゴムがフロア部を擦る移動量(移動ストローク)と等しい。
すなわち、シートクッションフレーム20には、連結機構42を介してクッションゴム40が取り付けられ、シートクッションフレーム20とブラケット44に対してクッションゴム40側が相対移動可能となっているので、シート格納時には、クッションゴム40が最初にフロア部22に接した点Aを殆どずらすことなく、シートクッションフレーム20及びブラケット44がクッションゴム40に対して相対移動する。
これによって、フロア部22がクッションゴム40によって殆ど擦られることなく、換言すれば、クッションゴム40とフロア部22との間にほとんど摩擦が生じず、図2に示されるように、車両用シート12が格納される。このため、シート格納時にフロア部22(フロアカーペット上)にゴム跡が残るのを抑えることができ、また、クッションゴム40の削れ、フロア部22におけるフロアカーペットの脱毛、穴明き等も防止することが可能となる(外観不良・機能不良の回避)。このため、本実施形態の車両用シート12は、耐久性の向上が求められる場合に有用である。
また、図3に示されるように、クッションゴム40とフロア部22との非接触時にシートクッションフレーム20側に対するクッションゴム40側の相対位置をコイルスプリング56が付勢力によって設定し、図4に示されるように、クッションゴム40がフロア部22に接触した状態では、シートクッションフレーム20側に対してクッションゴム40側が相対移動するので、クッションゴム40とフロア部22との非接触時に、シートクッションフレーム20側に対するクッションゴム40側の相対位置を別途設定する必要がない。
ここで、本実施形態では、図3に示されるクッションゴム40とフロア部22との非接触時に、コイルスプリング56は、比較的小さくて軽いクッションゴム40及びワッシャ付シャフト50を引っ張ることになるので、コイルスプリング56の付勢力を小さく設定することが可能になる。コイルスプリング56の付勢力を小さくすることで、図4に示されるクッションゴム40とフロア部22との接触時におけるクッションゴム40に対するブラケット44側の相対移動が容易になる。
(実施形態の補足説明)
なお、上記実施形態では、ブラケット44に対してクッションゴム40が相対移動可能とされているが、例えば、ブラケットにクッションゴムが固定され、シートバックフレームに対してブラケット及びクッションゴムが相対移動可能とされる構成としてもよい。
また、上記実施形態では、位置設定手段における付勢手段がコイルスプリング56の場合を例に挙げて説明したが、付勢手段は、例えば、ゴムバンド等のような他の付勢手段であってもよい。
さらに、クッションゴムの後端下部がフロア部に接触する直前(すなわち、着地直前)においては、ブラケットが車両後方下側へ向けて傾斜した状態になるので、この傾斜を利用してクッションゴム側を滑らせてシートクッションフレーム側に対するクッションゴム側の相対位置を設定してもよく、また、別途手動若しくは電動によりシートクッションフレーム側に対するクッションゴム側の相対位置を設定してもよい。
さらにまた、上記実施形態では、図2に示されるように、車両用シート12が4リンクを採用して回転移動することによって格納室24内に格納される構成となっているが、車両用シートが2リンクを採用して回転移動することによって格納される構成としてもよい。
なお、上記実施形態では、固定部材がワッシャ付シャフト50とされているが、固定部材は、例えば、ワッシャ付筒部材等のような他の固定部材であってもよい。
また、上記実施形態では、図4に示されるワッシャ付シャフト50におけるシャフト部52の先端側がクッションゴム40内に埋設され、その先端部がナットによって螺合されることで、ワッシャ付シャフト50は、クッションゴム40に固定されているが、例えば、クッションゴム40内にネジが埋設され、ネジの先端側がワッシャ付シャフト50にねじ込まれることで、ワッシャ付シャフト50がクッションゴム40に固定される構成としてもよい。
本発明の実施形態に係る車両用シートを示す斜視図である。 本発明の実施形態に係る車両用シートを示す側面図である。 本発明の実施形態に係る車両用シートの要部を示す斜視図である。 本発明の実施形態におけるクッションゴムが接触した後の状態変化を示す断面図である。図4(A)は、クッションゴムの後端下部がフロア部に接触した状態を示す。図4(B)は、格納位置に配置された状態を示す。
符号の説明
12 車両用シート
14 シートクッション
20 シートクッションフレーム
22 フロア部
40 クッションゴム
42 連結機構(相対移動手段)
44 ブラケット
46A 長孔(位置設定手段)
50 ワッシャ付シャフト(固定部材)
56 コイルスプリング(位置設定手段)

Claims (4)

  1. シートクッション内に設けられたシートクッションフレームと、
    前記シートクッションフレームにおけるシート下方側に設けられ、シート格納状態では、車両のフロア部に接触するクッションゴムと、
    前記シートクッションフレームに取り付けられ、前記シートクッションフレーム側に対して前記クッションゴム側を相対移動可能とする相対移動手段と、
    を有することを特徴とする車両用シート。
  2. 前記相対移動手段は、前記シートクッションフレームに固定されたブラケットを備え、前記ブラケットに対して前記クッションゴムが相対移動可能とされることを特徴とする請求項1記載の車両用シート。
  3. 前記相対移動手段は、前記クッションゴムに固定された固定部材を備え、
    前記ブラケットに長孔が形成されて該長孔内を前記固定部材が相対移動可能とされることを特徴とする請求項2記載の車両用シート。
  4. 前記クッションゴムと前記フロア部との非接触時に前記シートクッションフレーム側に対する前記クッションゴム側の相対位置を付勢力によって設定する位置設定手段が設けられ、
    前記クッションゴムが前記フロア部に接触した状態では、前記付勢力に抗して前記シートクッションフレーム側に対して前記クッションゴム側が相対移動することを特徴とする請求項1から3のいずれか一項に記載の車両用シート。
JP2006132979A 2006-05-11 2006-05-11 車両用シート Pending JP2007302125A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006132979A JP2007302125A (ja) 2006-05-11 2006-05-11 車両用シート

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006132979A JP2007302125A (ja) 2006-05-11 2006-05-11 車両用シート

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2007302125A true JP2007302125A (ja) 2007-11-22

Family

ID=38836438

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006132979A Pending JP2007302125A (ja) 2006-05-11 2006-05-11 車両用シート

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2007302125A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015098235A (ja) * 2013-11-19 2015-05-28 三菱自動車工業株式会社 車両用シート装置
US10106060B2 (en) 2014-10-17 2018-10-23 Ts Tech Co., Ltd. Vehicle seat
JP2019182363A (ja) * 2018-04-17 2019-10-24 テイ・エス テック株式会社 乗物用シート

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015098235A (ja) * 2013-11-19 2015-05-28 三菱自動車工業株式会社 車両用シート装置
WO2015075974A1 (ja) * 2013-11-19 2015-05-28 三菱自動車工業株式会社 車両用シート装置
CN105745118A (zh) * 2013-11-19 2016-07-06 三菱自动车工业株式会社 车用座椅装置
EP3072732A4 (en) * 2013-11-19 2017-08-09 Mitsubishi Jidosha Kogyo Kabushiki Kaisha Vehicle seat device
US10106060B2 (en) 2014-10-17 2018-10-23 Ts Tech Co., Ltd. Vehicle seat
US10414299B2 (en) 2014-10-17 2019-09-17 Ts Tech Co., Ltd. Vehicle seat
JP2019182363A (ja) * 2018-04-17 2019-10-24 テイ・エス テック株式会社 乗物用シート
JP6990621B2 (ja) 2018-04-17 2022-01-12 テイ・エス テック株式会社 乗物用シート

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US10293717B2 (en) Vehicle seat
JP6477215B2 (ja) 乗物用シート
JP2009279952A (ja) シートクッション長可変の車両用シート
US20060255632A1 (en) Active headrest structure
JP2009248733A (ja) デッキボード及びデッキボードの取付構造
US10836290B2 (en) Vehicle seat
US20160052425A1 (en) Seat for vehicles
US10543920B2 (en) Deployable foot rest assembly
CN114290969A (zh) 座椅用桌子
JP2007302125A (ja) 車両用シート
RU2721430C2 (ru) Узел сиденья транспортного средства (варианты)
ATE393719T1 (de) Eine fahrzeugeinrichtung
US20140183916A1 (en) Vehicle seat
JP2016022803A (ja) 車両用シート
KR101372108B1 (ko) 시트 높이 조절 연동형 슬라이딩 레버장치
JP2006239269A (ja) 車両用シートのオットマン装置
JP2010000975A (ja) アシストグリップ付き車両用シート
JP2006123722A (ja) ヘッドレスト
JP2008273399A (ja) 荷室ボード連動構造
JP2008074295A (ja) 車両用シート
JP2005067557A (ja) シートスライド装置
JP2014100936A (ja) 乗物用シート
JP2009035022A (ja) 車両のシート装置
JP2007055456A (ja) ウォークインシート構造
JP4981384B2 (ja) オットマン装置及びシート